JPH071516B2 - 電子式キヤツシユレジスタ - Google Patents

電子式キヤツシユレジスタ

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JPH071516B2
JPH071516B2 JP5807383A JP5807383A JPH071516B2 JP H071516 B2 JPH071516 B2 JP H071516B2 JP 5807383 A JP5807383 A JP 5807383A JP 5807383 A JP5807383 A JP 5807383A JP H071516 B2 JPH071516 B2 JP H071516B2
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JP
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電子式キャッシュレジスタ(以下、ECR)に
関し、特に、登録された各種データのうちユーザが任意
のデーダのみを指定することによって、所定のフォーマ
ットでデータが印字されるようなECRに関する。
[従来の技術] 最近のECRは、各種用途に適用できるように、多くの機
能を有している。たとえば、登録したデータを訂正する
場合においても、それまでに登録したすべてのデータを
一括的に取消す直前取消機能および任意の商品の登録デ
ータのみを指定して訂正する指定訂正機能とがある。こ
のような機能に基づいて訂正されたデータは、それぞれ
メモリの別個のエリアに登録され、レポートを作成する
際にも別々に印字される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ユーザによっては、双方とも訂正である
からして、訂正されたデータは合計して印字してほしい
要求する場合もある。従来のECRはそのような機能を有
していなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ユーザが任意の
フォーマットを指定でき、指定されたデータのみを印字
し得るECRを提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明は少なくとも現金売,入金,出金などのファン
クションにおける合計額をファンクションごとに記憶す
るファンクション合計額記憶手段と、各ファンクション
を表わす第1の種類のコードとファンクション合計額が
印字すべきデータであるか否かを表わす第2の種類のコ
ードとを入力するためのコード入力手段と、入力された
第1の種類のコードを順次記憶するための第1の記憶領
域と、第1の記憶領域に対応して設けられかつコード入
力手段から入力された第2の種類のコードを記憶するた
めの第2の記憶領域とを含むコード記憶手段と、コード
記憶手段の第1の記憶領域に記憶されている第1の種類
のコードに基づいて、ファンクション合計額記憶手段か
らファンクション合計額を読出す読出手段と、読出され
たファンクション合計額が印字すべきデータであること
を表わす第2の種類のコードが第2の記憶領域に記憶さ
れているか否かを判別する判別手段と、ファンクション
合計額を印字するための印字手段と、第2の種類のコー
ドの記憶されていることが判別されたことに応じて、そ
のファンクション合計額を印字手段に与えて印字させる
印字制御手段とを備えて構成される。
より好ましくは、入力手段は複数のファンクション合計
額のうち相互に関連するデータをグループ化するための
グループ化コードを入力する手段を含み、コード記憶手
段はグループ化コードを記憶するための第3の記憶領域
を含み、判別手段は第3の記憶領域にグループ化コード
が記憶されているか否かを判別し、印字制御手段はグル
ープ化コードの記憶されていることが判別されたことに
応じて、そのグループに含まれているファンクション合
計額を印字手段に与えて印字させる。
[作用] この発明に係るECRは、現金売や入金や出金などの複数
のファンクションのそれぞれの種類を示すコードとそれ
らの各ファンクションの合計額が印字すべきデータであ
るか否かを表わす第2の種類のコードを入力して記憶し
ておき、ファンクション合計額を読出したとき、そのフ
ァンクション合計額が印字すべきデータであるか否かを
判別し、印字すべきデータであればそのファンクション
合計額を印字することによって、ユーザ側で必要なフォ
ーマットを自由に設定でき、レポートには必要なファン
クション合計額のみが印字されているため、売上管理の
効率を向上でき、印字用紙の節約を図ることができる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例のキーボードのキー配置図
である。第1図において、モード切換スイッチ11は設定
モード,停止,登録モードおよびレポート作成モードの
いずれかを指定する。テンキー12は商品の単品金額情報
やこの発明の特徴となる印字すべきファンクションデー
タを表わすコード,印字の有無を表わすコードおよびグ
ループ化するためのコードなどを入力する。マルチキー
13はテンキー12から入力された数値がファンクションコ
ードであることを指定する。訂正キー14はそれまでに登
録した商品のうちのいずれかを指定して訂正するときに
操作され、取消キー15はそれまでに登録したある顧客の
登録データを取消すときに操作され、返品キー16は顧客
が商品の返品を申し出たときに操作される。
小計キー17はテンキー12から入力された各商品の単品金
額データの小計を求めるときに操作され、掛売キー18は
掛売による取引のときに操作され、券売キー19はクーポ
ン券などによる取引のときに操作され、現売キー20は現
金による取引のときに操作される。入金キー21および支
払キー22に商品を仕入れるときに操作される。
第2図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
次に、第2図を参照して、この発明の一実施例の構成に
ついて説明する。CPU2にはROM4が接続され、このROM4に
記憶されているプログラムに基づいてCPU2はECRとして
必要な動作を実行する。RAM3はファンクションデータ記
憶手段ならびにコード記憶手段を構成し、後述の第3図
ないし第7図に示すような記憶領域を含む。第1図に示
したキーボード1からのキー入力信号はCPU2に与えられ
る。表示器5およびプリンタ6はそれぞれ単品金額情報
ならびに合計額情報を表示および印字する。
第3図ないし第7図は第2図に示したRAM3に含まれる記
憶領域に記憶されるデータを示す図であり、特に、第3
図はファンクション合計器31に記憶される各ファンクシ
ョンデータを示す図であり、第4図は第1の記憶領域と
してのファンクションコードテーブルに記憶される各フ
ァンクションコードを示す図であり、第5A図はレポート
フォーマットテーブルを示す図であり、第5B図は第5A図
のファンクションコードエリア34を示す図であり、第5C
図は第5A図の印字およびグループ指定記憶領域35を示す
図であり、第5D図は第5A図のレポート合計器指定記憶領
域36を示す図である。第6図はレポート用合計器を示す
図であり、第7図はグループディスクリプタテーブルを
示す図である。
ここで、第3図ないし第7図を参照してRAM3に記憶され
る各種データならびにコードについて詳細に説明する。
まず、第3図に示すように、ファンクション合計キー31
には現売,券売,掛売などの各ファンクションにおける
合計額が記憶されていて、第4図に示すファンクション
コードテーブル32には各ファンクションを識別するため
のコード11ないし18が予め設定されている。また、第5A
図に示すレポートフォーマットテーブル33はファンクシ
ョンコード記憶領域34と、印字およびグループ指定記憶
領域35と、レポート合計器36ないし38を含む。ファンク
ションコード記憶領域34は第5B図に示すごとく1バイト
の領域を含み、第4図に示すファンクションコードテー
ブル32に設定されているファンクションコードを記憶す
る。
印字およびグループ指定記憶領域35は第5C図に示すごと
く1バイトの記憶領域を含み、先頭ビットの記憶領域35
1にはファンクションコード記憶領域34に設定されたフ
ァンクションコードに対応するファンクションデータを
印字すべきであるか否かを表わすコードが記憶される。
このコードが「1」であれば印字することを表わし、
「0」であれば印字しないことを表わす。また、3ビッ
トの領域352は複数のファンクションデータを合計して
第7図に示すディスクリプタによって合計したデータを
印字させるために、どのファンクションデータをまとめ
るかを表わすコードを記憶する。
レポート合計器指定記憶領域36には3つのコードが記憶
される。すなわち、領域361にはレポート用合計器1に
データをアップデートするか否かを表わすコードが記憶
され、記憶領域362にはレポート合計器1にファンクシ
ョンデータを加算するかあるいは減算するかを表わすコ
ードが記憶され、記憶領域363にはレポート合計器1の
内容を印字するか否かを表わすコードが記憶される。レ
ポート合計器指定用記憶領域37および38も記憶領域36と
同様のコードを記憶する。
第6図に示す記憶領域37はレポート用合計器1ないし3
として用いられる。そして、レポート用合計器1はレポ
ートフォーマットテーブル33の記憶領域36でファンクシ
ョンデータを加算するかあるいは減算するかを表わすコ
ードが記憶されていれば、そのファンクションデータを
累積的に加算するかあるいは減算する。また、レポート
用合計器2はレポート合計器指定記憶領域37に対応し、
レポート用合計器3はレポート合計器指定記憶領域38に
対応する。第7図に示すグループディスクリプタテーブ
ル40は印字位置を指定するための数値を記憶する記憶領
域41と、第5A図に示すレポートフォーマットテーブルの
印字およびグループ指定記憶領域35に設定されたコード
に基づいてグループ化されたデータの印字用ディスクリ
プタのコードを記憶する記憶領域42とを含む。
第8図はレポートフォーマットテーブル33にコードを設
定するときのキーシーケンスを説明するための図であ
り、第9図はディスクリプタテーブル40にコードを設定
するときのキーシーケンスを説明するための図である。
第10図はレポートフォーマットテーブルにコードを設定
するときの動作を説明するためのフロー図であり、第11
図はディスクリプタテーブルにコードを設定するときの
動作を説明するためのフロー図である。
第12図はコードの設定されたレポートフォーマットテー
ブルの一例を示す図であり、第13図は同じくコードの設
定されたディスクリプタテーブルの一例を示す図であ
り、第14図は指定されたフォーマットで各種ファンクシ
ョンデータの印字された印字用紙の一例を示す図であ
る。
次に、第1図ないし第14図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。ユーザは印字フ
ォーマットを設定するにあたって、モード切換スイッチ
11によって設定モードを選択する。そして、第8図に示
すキー操作手順に従って、まずテンキー12からファンク
ションコードを入力する。たとえば、現金売による合計
データを印字したい場合には、ファンクションコード
「11」を入力する。
一方、CPU2はモード切換スイッチ11によって設定モード
が選択されたか否かを判別していて、設定モードに切換
えられたことを判別すると、第5A図に示すレポートフォ
ーマットテーブル33の#1のテーブルを指定する。そし
て、テンキー12から数値データが入力されると、それを
判別して入力された数値データを置数バッファ(図示せ
ず)にストアする。
ユーザはテンキー12から入力された数値がファンクショ
ンコードであることを特定するためにマルチキー13を操
作する。CPU2はマルチキー13の操作されたことを判別す
ると、置数バッファにストアされた数値データが第4図
に示すファンクションコードテーブル32に設定されてい
るか否かを判別する。もし、ファンクションコードテー
ブル32に設定されていないファンクションコードが入力
されればエラーとする。ファンクションコードテーブル
32にファンクションコード11が設定されていることを判
別すると、置数バッファにストアしたファンクションコ
ードとしての数値「11」をレポートフォーマットテーブ
ル33のファンクションコード記憶領域34にストアする。
そして、置数バッファをクリアする。
続いて、ユーザは印字およびグループ指定するためのコ
ードならびに第6図に示すレポート用合計器1ないし3
のいずれにファンクションコード11の合計額データをス
トアするかを表わすコードを順次入力する。CPU2はテン
キー12の操作されたことを判別すると、入力された置数
データを置数バッファにストアする。そして、ユーザが
小計キー17を操作すると、CPU2は小計キー17の操作され
たことを判別し、置数バッファにストアした各コードを
レポートフォーマットテーブル33に順次設定する。続い
て、CPU2は現売キー20が操作されたか否かを判別し、操
作されていなければレポートフォーマットテーブル33の
#2の記憶領域を指定する。そして、前述の説明と同様
にして、ファンクションコード,印字およびグループ指
定コードならびにレポート合計器を指定するためのコー
ドを順次入力する。
第12図に示す一例では、レポートフォーマットテーブル
33の#1の記憶領域には、ファンクションコード11すな
わち現売の合計額データが印字すべきデータであり、し
かもレポート合計器1に加算すべきことが設定される。
また、#2の記憶領域にはファンクションコード12すな
わちクーポン券による取引の合計額データが印字すべき
データでありしかもレポート合計器1に加算すべきこと
が設定される。さらに、#3の記憶領域にはファンクシ
ョンコード13すなわち掛売の合計額データが印字すべき
データであり、レポート合計器1に加算され、その合計
器1の内容を印字すべきことを表わすコードが設定され
る。
#4の記憶領域には、ファンクションコード18すなわち
返品による合計データは印字すべきデータであり、しか
もその合計額データをレポート合計器1から減算すると
ともにレポート合計器2に加算すべき旨のコードが設定
される。さらに、#5の記憶領域に、ファンクションコ
ード16すなわち直前取消の合計データは印字を不要と
し、直前に設定された返品の合計データとともにグルー
プを構成し、直前取消の合計データはレポート合計器1
の内容から減算されしかもレポート合計器2に加算され
て、このレポート合計器2の内容を印字すべき旨を表わ
す各コードが設定される。以下、同様にして、#7およ
び#8の各記憶領域に各コードが設定される。
ユーザはこのようにして、各コードを設定して、その設
定を終了すると現売キー20を操作する。CPU2は現売キー
20の操作されたことを判別すると、一連の動作を終了す
る。
続いて、ユーザは第9図に示すキーシーケンスに従っ
て、第7図に示すディスクリプタテーブル40にコードを
設定する。すなわち、レポートフォーマットテーブル33
でグループ化した返品および直前取消の合計データの印
字位置を指定するために、テンキー12を操作して印字位
置たとえばレポートフォーマットテーブル33の#4の後
に印字すべきであることを表わすために数値「4」を入
力する。すると、CPU2は第11図に示すフロー図に従って
処理を行なう。すなわち、CPU2は設定モードであるか否
かを判別し、設定モードであればテンキー12からキー入
力信号が与えられたか否かを判別する。テンキー12から
の入力であることを判別すると、入力された数値データ
を置数バッファにストアする。続いて、ユーザが前述の
レポートフォーマットテーブル33でグループ化したデー
タすなわち返品および直前取消を一括的に訂正という項
目で印字することを表わすためにその訂正を表わすコー
ドを入力する。このコードも置数バッファにストアされ
る。最後に、ユーザが現売キー20を操作すると、CPU2は
置数バッファにストアされた数値データを第7図に示す
ディスクリプタテーブル40にストアする。
上述のごとくレポートフォーマットテーブル33ならびに
ディスクリプタテーブル40に各コードを設定し、モード
切換スイッチ11をレポート作成モードに切換えると、第
14図に示すごとく各ファンクションデータが順次印字さ
れる。すなわち、レポートフォーマットテーブル33の#
1ないし#3の各記憶領域に設定されたファンクション
コード11ないし13の現売,券売,掛売の各合計データが
印字される。そして、これらの3つの合計データはレポ
ート合計器1に加算されしかもその合計データは印字す
べきであることが設定されているので、その合計データ
も印字される。
続いて、#4の記憶領域には返品の合計データを印字す
べきであることが設定されているので、返品の合計デー
タも印字される。さらに、#5の記憶領域にストアされ
たファンクションコード16すなわち直前取消の合計デー
タは印字が不要とされているので、この合計データにつ
いては印字されない。ただし、グループディスクリプタ
テーブル40には#4のデータを印字した後、グループ化
した訂正データは印字すべきであると設定されているの
で、訂正のデータが印字される。以下、レポートフォー
マットテーブルに設定されたコードに従って各ファンク
ションデータが印字される。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、現金売や入金や出金
などのファンクションにおける合計額を記憶するととも
に、各種ファンクションを表わす種類のコードと、ファ
ンクション合計額を印字すべきであるかを表わすコード
とを記憶しておき、ファンクション合計額を読出したと
き、そのファンクション合計額が印字すべきデータであ
ることを判別したとき、そのファンクション合計額を印
字するようにしたので、必要なファンクション合計額の
みを印字することができる。したがって、ユーザが任意
のファンクションの合計額を選択して印字でき、不必要
なデータは印字されないので、売上データの管理の効率
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のキーボードのキー配置図
である。第2図はこの発明の一実施例の概略ブロック図
である。第3図ないし第7図はRAMに記憶されるデータ
を示す図であり、特に、第3図はファンクション合計器
に記憶される各ファンクションデータを示す図であり、
第4図はファンクションコードテーブルに記憶される各
ファンクションコードを示す図であり、第5A図はレポー
トフォーマットテーブルを示す図であり、第5B図は第5A
図のファンクションコード記憶領域を示す図であり、第
5C図は同じく印字およびグループ指定記憶領域を示す図
であり、第5D図はレポート用合計器指定記憶領域を示す
図であり、第6図はレポート用合計器に記憶されるデー
タを示す図であり、第7図はグループディスクリプタテ
ーブルを示す図である。 第8図はレポートフォーマットテーブルを設定するため
のキーシーケンスを説明するための図である。第9図は
グループディスクリプタテーブルを設定するためのキー
シーケンスを説明するための図である。第10図はレポー
トフォーマットテーブルにコードを設定するときの動作
を説明するためのフロー図である。第11図はグループデ
ィスクリプタテーブルに各コードを設定するときの動作
を説明するためのフロー図である。第12図はコードの設
定されたレポートフォーマットテーブルの一例を示す図
である。第13図はコードの設定されたグループディスク
リプタテーブルの一例を示す図である。第14図は指定さ
れたフォーマットで各種ファンクションデータの印字さ
れたレポートの一例を示す図である。 図において、1はキーボード、11はモード切換スイッ
チ、12はテンキー、13はマルチキー、2はCPU、3はRA
M、32はファンクションコードテーブル、33はレポート
フォーマットテーブル、40はグループディスクリプタテ
ーブル、6はプリンタを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも現金売,入金,出金などのファ
    ンクションにおける合計額をそれぞれのファンクション
    毎に記憶するファンクション合計額記憶手段、 前記各ファンクションを表わす第1の種類のコードと、
    前記ファンクション合計額が印字すべきデータであるか
    否かを表わす第2の種類のコードとを入力するためのコ
    ード入力手段、 前記コード入力手段から入力された第1の種類のコード
    を順次記憶するための第2の記憶領域と、前記第1の記
    憶領域に対応して設けられかつ前記コード入力手段から
    入力された第2の種類のコードを記憶するための第2の
    記憶領域とを含むコード記憶手段、 前記コード記憶手段の第1の記憶領域に記憶されている
    第1の種類のコードに基づいて、前記ファンクション合
    計額記憶手段からファンクション合計額を読出す読出手
    段、 前記コード記憶手段の第2の記憶領域に、前記読出手段
    によって読出されたファンクションの合計額が印字すべ
    きデータであることを表わす第2の種類のコードが記憶
    されているか否かを判別する判別手段、 ファンクション合計額を印字するための印字手段、およ
    び 前記判別手段によって前記第2の種類のコードに記憶さ
    れていることが判別されたことに応じて、そのファンク
    ション合計額を前記印字手段に与えて印字させる印字制
    御手段を備えた、電子式キャッシュレジスタ。
  2. 【請求項2】さらに、前記コード入力手段は、前記複数
    のファンクション合計額のうち相互に関連するデータを
    グループ化するためのグループ化コードを入力する手段
    を含み、 前記コード記憶手段は前記グループ化コードを記憶する
    ための第3の記憶領域を含み、 前記判別手段は前記コード記憶手段の第3の記憶領域に
    前記グループ化コードが記憶されているか否かを判別
    し、 前記印字制御手段は、前記判別手段によってグループ化
    コードの記憶されていることが判別されたことに応じ
    て、そのグループに含まれているファンクション合計額
    を前記印字手段に与えて印字させることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の電子式キャッシュレジス
    タ。
JP5807383A 1983-04-01 1983-04-01 電子式キヤツシユレジスタ Expired - Lifetime JPH071516B2 (ja)

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JPS59183462A JPS59183462A (ja) 1984-10-18
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