JPH07151358A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH07151358A JPH07151358A JP30047593A JP30047593A JPH07151358A JP H07151358 A JPH07151358 A JP H07151358A JP 30047593 A JP30047593 A JP 30047593A JP 30047593 A JP30047593 A JP 30047593A JP H07151358 A JPH07151358 A JP H07151358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packed
- valves
- air conditioner
- outdoor unit
- liquid side
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】室外ユニットの配管取出口を縮小して配管カバ
ーを省略することができる上に、配管作業を容易にす
る。 【構成】複数の室内ユニットA,Bに冷媒配管17L〜
18Gを介してそれぞれ接続される液側L,ガス側Gを
含む複数のパッグドバルブ14L〜15Gを、室外ユニ
ット11に取付けている。A,B室用の一方、例えばB
室用の液側とガス側のパックドバルブ17L,17Gの
取付角度θを、垂直線Vに対して所要角度θ傾ける。他
方のA室用の液側とガス側のパックドバルブ18L,1
8Gを垂直線Vに沿って縦配列する。
ーを省略することができる上に、配管作業を容易にす
る。 【構成】複数の室内ユニットA,Bに冷媒配管17L〜
18Gを介してそれぞれ接続される液側L,ガス側Gを
含む複数のパッグドバルブ14L〜15Gを、室外ユニ
ット11に取付けている。A,B室用の一方、例えばB
室用の液側とガス側のパックドバルブ17L,17Gの
取付角度θを、垂直線Vに対して所要角度θ傾ける。他
方のA室用の液側とガス側のパックドバルブ18L,1
8Gを垂直線Vに沿って縦配列する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1台の室外ユニットを複
数台の室内ユニットにより共用するマルチ型の空気調和
機に係り、特に、室外ユニットのパックドバルブの取付
角度を異にした空気調和機に関する。
数台の室内ユニットにより共用するマルチ型の空気調和
機に係り、特に、室外ユニットのパックドバルブの取付
角度を異にした空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマルチ型空気調和機は1
台の室外ユニットに、複数台の室内ユニットを冷媒配管
によりそれぞれ接続して共用するものであり、図5に示
すように室外ユニット1の背面等には配管取出口2を開
口させている。この配管取出口2には、図6で示すよう
に、その内部の取付板3に、液側Lとガス側Gで一対を
なす複数対のパックドバルブ4L,4G,5L,5G
を、複数台の室内ユニットA,Bにそれぞれ対応させて
取り付けている。これらパックドバルブ4L,4G,5
L,5Gには各液側冷媒配管6L,6G、各ガス側冷媒
配管7L,7Gをそれぞれ接続し、これら配管6L〜7
Gを水平方向外方へ引き出すようになっている。
台の室外ユニットに、複数台の室内ユニットを冷媒配管
によりそれぞれ接続して共用するものであり、図5に示
すように室外ユニット1の背面等には配管取出口2を開
口させている。この配管取出口2には、図6で示すよう
に、その内部の取付板3に、液側Lとガス側Gで一対を
なす複数対のパックドバルブ4L,4G,5L,5G
を、複数台の室内ユニットA,Bにそれぞれ対応させて
取り付けている。これらパックドバルブ4L,4G,5
L,5Gには各液側冷媒配管6L,6G、各ガス側冷媒
配管7L,7Gをそれぞれ接続し、これら配管6L〜7
Gを水平方向外方へ引き出すようになっている。
【0003】これら各対の冷媒配管6Lと6G,7Lと
7Gはそれぞれ各対毎に結束されて各接続配管8,9と
して各室内ユニットA,Bに接続されている。配管取出
口2には各接続配管8,9を通すための切欠10aを形
成した配管カバー10が着脱自在に装着される。
7Gはそれぞれ各対毎に結束されて各接続配管8,9と
して各室内ユニットA,Bに接続されている。配管取出
口2には各接続配管8,9を通すための切欠10aを形
成した配管カバー10が着脱自在に装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の室外ユニット1では、図6に示すように各パ
ックドバルブ4L〜5Gを取付板3にそれぞれ取り付け
る上下一対の固定ねじ10aから10bまでの図中縦方
向の距離が長いにも拘らず、これらパックドバルブ4L
〜5Gを垂直方向に沿って縦配列しているので、取付板
3と配管取出口2の縦方向の長さが長くなる。このため
に、配管取出口2を閉じる配管カバー10を必要として
いる。
うな従来の室外ユニット1では、図6に示すように各パ
ックドバルブ4L〜5Gを取付板3にそれぞれ取り付け
る上下一対の固定ねじ10aから10bまでの図中縦方
向の距離が長いにも拘らず、これらパックドバルブ4L
〜5Gを垂直方向に沿って縦配列しているので、取付板
3と配管取出口2の縦方向の長さが長くなる。このため
に、配管取出口2を閉じる配管カバー10を必要として
いる。
【0005】また、パッグドバルブ4L〜5Gを縦配列
しているために、これらパックドバルブ4L〜5Gにそ
れぞれ接続される各冷媒配管6L〜7Gが図6に示すよ
うに、水平方向外方へそれぞれほぼ平行に引き出され
る。
しているために、これらパックドバルブ4L〜5Gにそ
れぞれ接続される各冷媒配管6L〜7Gが図6に示すよ
うに、水平方向外方へそれぞれほぼ平行に引き出され
る。
【0006】このために、各対A,B毎の冷媒配管6L
と6G,7Lと7G同士の各間隔a,bと、B室用のガ
ス側冷媒配管4GとA室用の液側冷媒配管7Lとの間隔
cとがパックドバルブ4L〜5Gの近傍では比較的大き
くなる。したがって、これら冷媒配管6L〜7Gを各接
続配管8,9毎に結束するように、冷媒配管6L〜7G
をその剛性に抗して折曲し、各接続配管8,9内に通し
て引き廻す配管作業が必ずしも容易ではないという課題
がある。
と6G,7Lと7G同士の各間隔a,bと、B室用のガ
ス側冷媒配管4GとA室用の液側冷媒配管7Lとの間隔
cとがパックドバルブ4L〜5Gの近傍では比較的大き
くなる。したがって、これら冷媒配管6L〜7Gを各接
続配管8,9毎に結束するように、冷媒配管6L〜7G
をその剛性に抗して折曲し、各接続配管8,9内に通し
て引き廻す配管作業が必ずしも容易ではないという課題
がある。
【0007】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、簡単な構成により室外ユ
ニットの配管取出口を縮小して配管カバーを省略するこ
とができる上に、配管作業を容易にすることができるマ
ルチ型空気調和機を提供することにある。
なされたもので、その目的は、簡単な構成により室外ユ
ニットの配管取出口を縮小して配管カバーを省略するこ
とができる上に、配管作業を容易にすることができるマ
ルチ型空気調和機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成させる。
するために次のように構成させる。
【0009】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、複数の室内ユニットに冷媒配管を介
してそれぞれ接続される複数のパッグドバルブを、室外
ユニットに取付けている空気調和機において、前記パッ
クドバルブの取付角度を、前記各室内ユニットに対応さ
せて異にしたことを特徴とする。
の発明という)は、複数の室内ユニットに冷媒配管を介
してそれぞれ接続される複数のパッグドバルブを、室外
ユニットに取付けている空気調和機において、前記パッ
クドバルブの取付角度を、前記各室内ユニットに対応さ
せて異にしたことを特徴とする。
【0010】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、一室内ユニットに対応する
パックドバルブは、その液側とガス側とを共に垂直に取
付けており、他の室内ユニットに対応するパックドバル
ブは、その液側とガス側とを共に垂直に対して所要角度
で取付けていることを特徴とする。
下、第2の発明という)は、一室内ユニットに対応する
パックドバルブは、その液側とガス側とを共に垂直に取
付けており、他の室内ユニットに対応するパックドバル
ブは、その液側とガス側とを共に垂直に対して所要角度
で取付けていることを特徴とする。
【0011】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、他の室内ユニットに対応す
るパックドバルブは、その液側とガス側の取付角度を互
いに異にしていることを特徴とする。
下、第3の発明という)は、他の室内ユニットに対応す
るパックドバルブは、その液側とガス側の取付角度を互
いに異にしていることを特徴とする。
【0012】さらにまた、本願の請求項4に記載の発明
(以下、第4の発明という)は、複数の室内ユニットに
冷媒配管を介してそれぞれ接続される複数のパッグドバ
ルブを、室外ユニットに取付けている空気調和機におい
て、前記パックドバルブの各取付角度を、その液側とガ
ス側とを含めてそれぞれ異にしたことを特徴とする。
(以下、第4の発明という)は、複数の室内ユニットに
冷媒配管を介してそれぞれ接続される複数のパッグドバ
ルブを、室外ユニットに取付けている空気調和機におい
て、前記パックドバルブの各取付角度を、その液側とガ
ス側とを含めてそれぞれ異にしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】室外ユニットの複数のパックドバルブの取付角
度を異にすることにより、これらパックドバルブ同士の
間隔を縮小させることができる。このために、これらパ
ックドバルブにそれぞれ接続される複数の冷媒配管同士
間の距離も縮小させて互いに近接させることができる。
度を異にすることにより、これらパックドバルブ同士の
間隔を縮小させることができる。このために、これらパ
ックドバルブにそれぞれ接続される複数の冷媒配管同士
間の距離も縮小させて互いに近接させることができる。
【0014】したがって、これら冷媒配管を室外ユニッ
トから外方へ引き出す配管取出口の垂直方向の長さを縮
小させて配管カバーを省略することができる上に、冷媒
配管を各室内ユニット毎に結束して引き廻す等の配管作
業を容易にすることができる。
トから外方へ引き出す配管取出口の垂直方向の長さを縮
小させて配管カバーを省略することができる上に、冷媒
配管を各室内ユニット毎に結束して引き廻す等の配管作
業を容易にすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図4に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】図2は本発明の一実施例の要部背面斜視図
であり、図において、室外ユニット11は複数台の図示
しない室内ユニットにより共用されるマルチ型空気調和
機用の室外ユニットである。
であり、図において、室外ユニット11は複数台の図示
しない室内ユニットにより共用されるマルチ型空気調和
機用の室外ユニットである。
【0017】室外ユニット11は、例えばその背面に配
管取出口12を開口し、この配管取出口12の内方の取
付板13には、複数室、例えば2室A,B用のパックド
バルブ14,15をそれぞれ取り付けている。
管取出口12を開口し、この配管取出口12の内方の取
付板13には、複数室、例えば2室A,B用のパックド
バルブ14,15をそれぞれ取り付けている。
【0018】これらパックドバルブ14,15は図1に
も示すように各室A,B毎に液側14L,15Lとガス
側14G,15Gとを有し、上下一対の固定ねじ16
a,16bにより取付板13にそれぞれ固定されてい
る。
も示すように各室A,B毎に液側14L,15Lとガス
側14G,15Gとを有し、上下一対の固定ねじ16
a,16bにより取付板13にそれぞれ固定されてい
る。
【0019】また、各パックドバルブ14L〜15G
は、各フレアナット14a,14b,15a,15bの
内方(図1では図面の裏面方向)にてほぼ平行に延びる
接続口端部に、液側Lとガス側Gの冷媒配管17L,1
7G,18L,18Gをそれぞれ接続し、これら冷媒配
管17L〜18Gを各室A,Bにそれぞれ対応する接続
配管19,20として、各室A,Bの図示しない室内ユ
ニットに接続するようになっている。
は、各フレアナット14a,14b,15a,15bの
内方(図1では図面の裏面方向)にてほぼ平行に延びる
接続口端部に、液側Lとガス側Gの冷媒配管17L,1
7G,18L,18Gをそれぞれ接続し、これら冷媒配
管17L〜18Gを各室A,Bにそれぞれ対応する接続
配管19,20として、各室A,Bの図示しない室内ユ
ニットに接続するようになっている。
【0020】そして、A,B室の一方、例えばB室用の
液側Lとガス側Gのパックドバルブ14L,14Gの取
付角度を、これら上下一対の固定ねじ16a,16bの
両中心を通る取付中心線Oが垂直線Vに対して所要角度
θを傾けるように設定している。
液側Lとガス側Gのパックドバルブ14L,14Gの取
付角度を、これら上下一対の固定ねじ16a,16bの
両中心を通る取付中心線Oが垂直線Vに対して所要角度
θを傾けるように設定している。
【0021】一方、他室A用の液側Lとガス側Gのパッ
クドバルブ15L,15Gの取付角度については、上下
一対の固定ねじ16a,16bの両中心を通る取付中心
線Oが垂直線Vとほぼ一致するように設定し、いわゆる
縦配列を形成している。
クドバルブ15L,15Gの取付角度については、上下
一対の固定ねじ16a,16bの両中心を通る取付中心
線Oが垂直線Vとほぼ一致するように設定し、いわゆる
縦配列を形成している。
【0022】このために、図1に示すようにB室用の液
側Lとガス側Gの一対のパックドバルブ14L,14G
同士を近接配置することができると共に、そのガス側パ
ックドバルブ14GとA室用の液側パックドバルブ15
Lとを近接することができるので、その分、取付板13
の図中縦方向の長さを縮小することができる。
側Lとガス側Gの一対のパックドバルブ14L,14G
同士を近接配置することができると共に、そのガス側パ
ックドバルブ14GとA室用の液側パックドバルブ15
Lとを近接することができるので、その分、取付板13
の図中縦方向の長さを縮小することができる。
【0023】また、B室用の一対のパックドバルブ14
L,14Gにそれぞれ接続される一対の冷媒配管17
L,17Gからなる接続配管19はA室用の接続配管2
0に、配管取出口12近傍で近接して、図3に示すよう
に外部へ延出することができるので、配管取出口12の
高さhと幅Wとを共に縮小させることができる。
L,14Gにそれぞれ接続される一対の冷媒配管17
L,17Gからなる接続配管19はA室用の接続配管2
0に、配管取出口12近傍で近接して、図3に示すよう
に外部へ延出することができるので、配管取出口12の
高さhと幅Wとを共に縮小させることができる。
【0024】例えばパックドバルブ14L,14Gの取
付角度θを0<θ≦45°に設定すると、配管取出口1
2の高さhと幅Wの寸法(cm)を100≦h≦150,
30≦h≦60に縮小させることができる。
付角度θを0<θ≦45°に設定すると、配管取出口1
2の高さhと幅Wの寸法(cm)を100≦h≦150,
30≦h≦60に縮小させることができる。
【0025】その結果、図5で示す従来の配管カバー1
0を削除して部品点数を削減することができる上に、外
観上の美観を高め、さらに配管取出口12への雨水の侵
入や鼠等の小動物の侵入を防止し、これらによる室外ユ
ニット11の信頼性の低下を防止することができる。
0を削除して部品点数を削減することができる上に、外
観上の美観を高め、さらに配管取出口12への雨水の侵
入や鼠等の小動物の侵入を防止し、これらによる室外ユ
ニット11の信頼性の低下を防止することができる。
【0026】また、両接続配管19,20が配管取出口
12近傍で既に互いに近接しているので、従来例のよう
にこれらを互いに近接させるようにその剛性に抗して折
り曲げて引き廻す等の配管作業の簡単化を図ることがで
きる。
12近傍で既に互いに近接しているので、従来例のよう
にこれらを互いに近接させるようにその剛性に抗して折
り曲げて引き廻す等の配管作業の簡単化を図ることがで
きる。
【0027】なお、前記実施例ではB室用の一対のパッ
クドバルブ14L,14Gのみを、同一角の所要角度θ
傾けた場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えばパックドバルブ14L〜15
Gの全部、または一部の取付角度をそれぞれ異にしても
よく、全部の取付角度を異にする場合は、上方のバルブ
から下方のバルブに行くに従って、次第に取付角度を小
さくさせたり、下方のバルブから上方のバルブに行くに
従って、次第に取付角度を小さくさせてもよい。
クドバルブ14L,14Gのみを、同一角の所要角度θ
傾けた場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えばパックドバルブ14L〜15
Gの全部、または一部の取付角度をそれぞれ異にしても
よく、全部の取付角度を異にする場合は、上方のバルブ
から下方のバルブに行くに従って、次第に取付角度を小
さくさせたり、下方のバルブから上方のバルブに行くに
従って、次第に取付角度を小さくさせてもよい。
【0028】また、液側パックドバルブ15Lのみを垂
直に取り付け、他のパックドバルブである14Lおよび
14Gと15Gとが液側パックドバルブ15Lを介して
互いに反対の角度となるように取り付けてもよい。
直に取り付け、他のパックドバルブである14Lおよび
14Gと15Gとが液側パックドバルブ15Lを介して
互いに反対の角度となるように取り付けてもよい。
【0029】さらに、一部の取付角度を異にする場合
は、B室用の一対のパックドバルブ14L,14Gの取
付角をそれぞれ所要角θL,θG傾ける一方、A室用の
一対のパックドバルブ15L,15Gを縦配列し、上方
に位置するB室用の液側パックドバルブ14Lの取付角
θLを、その下方のガス側パックドバルブ14Gの取付
角θGよりも大きく設定して、例えば0<θG<θL≦
45°に設定してもよい。
は、B室用の一対のパックドバルブ14L,14Gの取
付角をそれぞれ所要角θL,θG傾ける一方、A室用の
一対のパックドバルブ15L,15Gを縦配列し、上方
に位置するB室用の液側パックドバルブ14Lの取付角
θLを、その下方のガス側パックドバルブ14Gの取付
角θGよりも大きく設定して、例えば0<θG<θL≦
45°に設定してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、室外ユニ
ットの複数のパックドバルブの取付角を、各室内ユニッ
トに対応させて異にすることにより、これらパックドバ
ルブ同士と、これらにそれぞれ接続される冷媒配管同士
を共に近接させることができる。
ットの複数のパックドバルブの取付角を、各室内ユニッ
トに対応させて異にすることにより、これらパックドバ
ルブ同士と、これらにそれぞれ接続される冷媒配管同士
を共に近接させることができる。
【0031】このために、これら冷媒配管を外方へ引き
出す室外ユニットの配管取出口を縮小させて従来の配管
カバーを削減できる上に、これら配管の引廻し等の配管
作業の簡単化を図ることができる。
出す室外ユニットの配管取出口を縮小させて従来の配管
カバーを削減できる上に、これら配管の引廻し等の配管
作業の簡単化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2で示す要部の平面図。
【図2】本発明に係る空気調和機の一実施例の室外ユニ
ットの要部斜視図。
ットの要部斜視図。
【図3】図2で示す室外ユニットの一部切欠背面斜視
図。
図。
【図4】本発明の他の実施例の要部正面図。
【図5】従来の室外ユニットの一部切欠背面斜視図。
【図6】図5で示す従来例の一部正面図。
11 室外ユニット 12 配管取出口 13 取付板 14 B室用パックドバルブ 14L 液側B室用パックドバルブ 14G ガス側B室用パックドバルブ 15 A室用パックドバルブ 15L 液側A室用パックドバルブ 15G ガス側A室用パックドバルブ 16a,16b 固定ねじ 17L,17G 液側冷媒配管 18L,18G ガス側冷媒配管 19,20 接続配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 利幸 静岡県富士市蓼原336番地 東芝エー・ブ イ・イー株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の室内ユニットに冷媒配管を介して
それぞれ接続される複数のパッグドバルブを、室外ユニ
ットに取付けている空気調和機において、前記パックド
バルブの取付角度を、前記各室内ユニットに対応させて
異にしたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 一室内ユニットに対応するパックドバル
ブは、その液側とガス側とを共に垂直に取付けており、
他の室内ユニットに対応するパックドバルブは、その液
側とガス側とを共に垂直に対して所要角度で取付けてい
ることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項3】 他の室内ユニットに対応するパックドバ
ルブは、その液側とガス側の取付角度を互いに異にして
いることを特徴とする請求項2記載の空気調和機。 - 【請求項4】 複数の室内ユニットに冷媒配管を介して
それぞれ接続される複数のパッグドバルブを、室外ユニ
ットに取付けている空気調和機において、前記パックド
バルブの各取付角度を、その液側とガス側とを含めてそ
れぞれ異にしたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30047593A JP3283366B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30047593A JP3283366B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07151358A true JPH07151358A (ja) | 1995-06-13 |
JP3283366B2 JP3283366B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=17885250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30047593A Expired - Fee Related JP3283366B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3283366B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997040324A1 (fr) * | 1996-04-23 | 1997-10-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Unite externe pour des appareils de conditionnement d'air separes |
CN100414202C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-08-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 装有工作阀门组件的空调器室外机 |
WO2023146106A1 (ko) * | 2022-01-28 | 2023-08-03 | 삼성전자 주식회사 | 천장형 공기조화기 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP30047593A patent/JP3283366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997040324A1 (fr) * | 1996-04-23 | 1997-10-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Unite externe pour des appareils de conditionnement d'air separes |
CN100414202C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-08-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 装有工作阀门组件的空调器室外机 |
WO2023146106A1 (ko) * | 2022-01-28 | 2023-08-03 | 삼성전자 주식회사 | 천장형 공기조화기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3283366B2 (ja) | 2002-05-20 |
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