JPH07151231A - 圧力容器用の弾性フランジ構造 - Google Patents
圧力容器用の弾性フランジ構造Info
- Publication number
- JPH07151231A JPH07151231A JP32970193A JP32970193A JPH07151231A JP H07151231 A JPH07151231 A JP H07151231A JP 32970193 A JP32970193 A JP 32970193A JP 32970193 A JP32970193 A JP 32970193A JP H07151231 A JPH07151231 A JP H07151231A
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Abstract
てシール性の向上も図ることができ、構造も簡単な圧力
容器用の弾性フランジ構造を提供すること。 【構成】 一方のフランジ12の外周側と内周側の2箇
所に他方のフランジ11と接触させて面圧を生じさせる
面圧部13,14を形成するとともに、これらのうち外
周側の面圧部14を内周側より引っ込めて形成する。そ
して、フランジ11,12同志の締付時に外周側を撓ま
せてこの外周側に面圧が発生するようにすると、内周側
の面圧部13に外周側の面圧部14より大きい面圧が生
じることになり、高い内圧が加わってもフランジ11,
12が開くように変形することを防止してシール性の向
上を図るようにする。これにより、面接触によってシー
ルするフランジ構造に比べて薄いフランジにでき、大幅
な軽量化と小形化を図る。
Description
ランジ構造に関し、フランジの内外周側などに面圧部を
形成して面圧部だけを接触するようにし、しかも外周側
の面圧部を引っ込んだ状態にしてフランジを撓ませて締
付けることで、内周側に、より大きな面圧を生じさせる
ことができるようにしたものである。
設けられて連結されることが多く、たとえば図5に示す
ように、互いを面接触させるフランジ1,2を設けてボ
ルトで締付けて連結することが行われ、フランジ1,2
の面全体に一様な面圧分布P1となるようにしている。
が加わる圧力容器の連結を行うと、運転時などに内圧に
よる圧力荷重によって両方のフランジ1,2が、図5中
に2点鎖線で示すように、開くように変形し、フランジ
1,2のシール面の最外周部の面圧は多少大きくなる
が、フランジ1,2の接触面積が大きく(単位面積当り
の圧力が小さくなる)面圧分布P2 が内側になるほど小
さくなることによってフランジ全体のシール性が悪くな
ってしまう。
の厚さを厚く強固にして内圧による変形が生じないよう
にするとともに、大きなボルトを用いて締付力を大きく
する必要がある。
1,2の厚さを厚くしたり、大きなボルトで締付力を増
大しようとすると、フランジ構造の重量の増大を招くと
ともに、このフランジ構造の大型化に伴って大きな設置
スペースを確保しなければならない。
ば液体水素用や液体酸素用のターボポンプでは、図6に
液体水素用ターボポンプの場合を示すように、駆動ガス
用のケーシング3とタービンケーシング4とのフランジ
構造5では、軽量化の必要があるとともに、搭載スペー
スの制約があり、フランジ6,7を厚くしたり、大きく
してフランジ6,7の変形を防止してフランジ構造5の
シール性の向上を図ることができない。
てなされたもので、軽量化を図ると同時に、変形を防止
してシール性の向上も図ることができ、構造も簡単な圧
力容器用の弾性フランジ構造を提供しようとするもので
ある。
めこの発明の請求項1に記載の圧力容器用の弾性フラン
ジ構造は、内圧が加わる圧力容器の連結部に設けられ互
いを接触させて締付けるフランジ構造であって、一方の
フランジの外周側と内周側の2箇所に他方のフランジと
接触させて面圧を生じさせる面圧部を形成するととも
に、これら面圧部のうち外周側の面圧部を内周側より引
っ込めて形成しフランジ同志の締付時に外周側を撓ませ
て内周側の面圧部に外周側の面圧部より大きい面圧を生
じさせることを特徴とするものである。
器用の弾性フランジ構造は、請求項1の構成に加えて、
前記一方のフランジの内周側の面圧部の外周側に内周側
の面圧部より僅かに引っ込んで内周側の面圧部の面圧を
分担する補助面圧部を形成したことを特徴とするもので
ある。
れば、一方のフランジの外周側と内周側の2箇所に他方
のフランジと接触させて面圧を生じさせる面圧部を形成
するとともに、これら面圧部のうち外周側の面圧部を内
周側より引っ込めて形成するようにしており、フランジ
同志の締付時に外周側を撓ませてこの外周側に面圧力が
発生するようにすると、内周側の面圧部に外周側の面圧
部より大きい面圧が生じることになり、高い内圧が加わ
ってもフランジが開くように変形することを防止してシ
ール性の向上を図るようにしている。
ジ構造によれば、請求項1の一方のフランジの内周側の
面圧部の外周側に、内周側の面圧部より僅かに引っ込ん
だ補助面圧部を形成するようにしており、フランジ同志
の締付時に外周側を撓ませてこの外周側に面圧力が発生
するようにすると、内周側の面圧部と補助面圧力部に外
周側の面圧部より大きい面圧を分担させて生じることが
でき、高い内圧が加わってもフランジが開くように変形
したり、内周側の面圧部の変形を防止してシール性の一
層の向上を図るようにしている。
より、面接触によってシールするフランジ構造に比べて
薄いフランジにでき、大幅な軽量化と小形化を図るよう
にしている。
に説明する。図1および図2はこの発明の圧力容器用の
弾性フランジ構造の一実施例にかかり、図1(a)は組
立前の断面図、図1(b)は組立後の断面図、図2は液
体酸素・液体水素用のターボポンプの弾性フランジ構造
に適用した場合の詳細断面図である。
は、重量軽減を目的とし、フランジに強制的に撓ませて
変位を与え、この反力を利用することによりシール性を
保持しつつ従来のフランジ構造(図5参照)に比べて、
より小型のフランジにできるようにしたものである。
ランジ11は接続面が平坦に形成され、フランジ自体の
厚さは、これまでの使用される圧力容器の運転条件に対
して用いられているフランジに比べて薄く、しかも小さ
くしてある。
るフランジ12は、内周側と外周側にそれぞれリング状
の面圧部13,14が形成され、中間部が引っ込んだ状
態になっており、これら2つの面圧部13,14のみが
フランジ11と接触するようにしてある。
外周側の面圧部14が内周側の面圧部13に対して内側
に僅かに引っ込んだ状態となるように形成してあり、フ
ランジ12の厚さ自体も従来のフランジに比べて薄く、
小さくなっている。
の外側にシール溝15が形成されてシール材を装着する
ことができるようにしてある。
や外周側の面圧部14の強制変位量(引込量)は、この
弾性フランジ構造10を使用する圧力容器の運転条件な
どによって適宜選定すれば良く、たとえば液体酸素・液
体水素用のターボポンプの弾性フランジ構造とする場
合、フランジ外径が300mm 程度、内部圧力が240kg/cm2
程度、温度が850K程度の場合には、各面圧部の幅を
3 〜4mm 程度、強制変位量を0.2 〜0.4mm 程度とする。
10では、組立前の状態では、図1(a)に示すよう
に、フランジ11とフランジ12を突き合わせた状態に
すると、内周側の面圧部13がフランジ11に当たった
状態で、外周側の面圧部14との間に引込量に応じた隙
間が形成される。
2を締付けてフランジ12を外周側の隙間の分だけ撓ま
せてフランジ11に接触するように強制的に変位させた
後、さらに締付けて、図1(b)に示すように、外周側
の面圧部14に面圧P3 が生じるようにすると、内周側
の面圧部13には、突出量の違いによって大きな面圧P
4 が発生する。
後、内圧が加わると、フランジ11,12の内周側を開
くように変形させようとするが、この部分に予め大きな
面圧P4 が生じるようにしているので、その値が小さく
なってP4aとなるものの面圧自体を確保することがで
き、しかも外周側の面圧部14では、内圧による変形の
影響で面圧P3 が大きくなってP3aとなる。
圧部13,14に面圧P4a,P3aを確保することがで
き、フランジ12の変形やシール溝15の変形を防止し
てシール性を維持することができる。
ンジ11,12の厚さや大きさが小さいので、軽量化を
図ることができるとともに、取付スペースも小さくでき
る。
えば図2に示すように、液体酸素・液体水素用のターボ
ポンプの弾性フランジ構造として使用され、図6で説明
したフランジ部に相当する部分に使用される。
場合の各部の面圧や変位について計算した結果と実験を
行った結果を表1中のケース1に示した。
シール特性は良好であり、内周側の面圧部(表1中で
は、組立時リップ面圧としてある。)に組立時に大きな
面圧を発生させることができ、運転時にも相当の面圧を
確保することができることが分かり、この点からもシー
ル性を良好に維持できることが裏付けられている。
とができる圧力容器用の弾性フランジ構造について図3
および図4により説明するが、上記と同一部分には同一
番号を記し説明は省略する。
は、フランジ11に締付けるフランジ12に内外周の面
圧部13,14を形成するほか、フランジ12のシール
溝15の外周側に補助面圧部21がリング状に形成さ
れ、内周側の面圧部13と外周側の面圧部14の中間の
突出位置、すなわち、内周側の面圧部13よりわずかに
引っ込んで形成されている。
することで、フランジ11をフランジ12に締付けた場
合に、内周側の面圧部13に発生する面圧を補助面圧部
21とに分散させることができる。
引込量(強制変位量)は、この弾性フランジ構造20を
使用する圧力容器の運転条件などによって適宜選定すれ
ば良く、たとえば液体酸素・液体水素用のターボポンプ
の弾性フランジ構造とする場合、フランジ外径が300mm
程度、内部圧力が240kg/cm2 程度、温度が850K程度
の場合には、各面圧部の幅を3 〜4mm 程度、強制変位量
を0.10mm程度とする。
20では、組立前の状態では、図3(a)に示すよう
に、フランジ11とフランジ12を突き合わせた状態に
すると、内周側の面圧部13がフランジ11に当たった
状態で、外周側の面圧部14との間に引込量に応じた隙
間が形成されるとともに、中間部の補助面圧部21との
間にも面圧部14よりわずかな隙間が形成される。
2を締付けてフランジ12を外周側の隙間の分だけ撓ま
せてフランジ11に接触するように強制的に変位させた
後、さらに締付けて、図3(b)に示すように、外周側
の面圧部14に面圧P5 が生じるようにすると、内周側
の面圧部13には、突出量の違いによって大きな面圧P
6 が発生するとともに、中間部の補助面圧部21にも内
周側の面圧部13より小さいが外周側の面圧部14より
大きい面圧P7 が発生する。
後、この弾性フランジ構造20に内圧が加わると、フラ
ンジ11,12の内周側を開くように変形させようとす
るが、この部分に予め大きな面圧P6 が生じるようにし
ているので、その値が小さくなってP6aとなるものの面
圧自体を確保することができ、しかも外周側の面圧部1
4では、内圧による変形の影響で面圧P5 が大きくなっ
てP5aとなり、さらに補助面圧部21でも面圧P7 が変
化するもののある程度の面圧P7aを確保することができ
る。
圧部13,14および補助面圧部21に面圧P6a,P5a
および面圧P7aを確保することができ、フランジ12の
変形やシール溝15の変形を防止してシール性を維持す
ることができる。
よって、組立時の内周側の面圧部13の面圧P6 を補助
面圧部21を形成しない場合に比べて小さくすることが
でき、たとえば高温運転状態から停止した場合のよう
に、温度が高温のまま内部圧力のない組立時に近い状態
になって、材料強度が高温に伴って低下しても、内周側
の面圧部13にへたり等を生じること無く使用すること
ができる。
ンジ11,12の厚さや大きさが小さいので、軽量化を
図ることができるとともに、取付スペースも小さくでき
る。
えば図4に示すように、液体酸素・液体水素用のターボ
ポンプの弾性フランジ構造として使用され、図6で説明
したフランジ部に相当する部分に使用される。
場合の各部の面圧や変位について計算した結果と実験を
行った結果を表1中のケース2に示した。
シール特性は良好であり、内周側の面圧部(表1中で
は、組立時リップ面圧としてある。)に組立時にケース
1の場合に比べて小さい面圧を発生させることができ、
しかもへたり量を極小さくすることができることが分か
り、この点からも一層シール性を良好に維持できること
が裏付けられている。
水素用のターボポンプのフランジ構造の場合を例に説明
したが、これに限らず他の圧力容器のフランジ構造とし
ても広く使用することができる。
ものでなく、この発明の要旨を変更しない範囲で各構成
要素に変更を加えるようにしても良い。
ようにこの発明の請求項1の圧力容器用の弾性フランジ
構造によれば、一方のフランジの外周側と内周側の2箇
所に他方のフランジと接触させて面圧を生じさせる面圧
部を形成するとともに、これら面圧部のうち外周側の面
圧部を内周側より引っ込めて形成するようにしたので、
フランジ同志の締付時に外周側を撓ませてこの外周側に
面圧力が発生するようにすると、内周側の面圧部に外周
側の面圧部より大きい面圧が生じることになり、高い内
圧が加わってもフランジが開くように変形することを防
止してシール性の向上を図ることができる。
弾性フランジ構造によれば、請求項1の一方のフランジ
の内周側の面圧部の外周側に、内周側の面圧部より僅か
に引っ込んだ補助面圧部を形成するようにしたので、フ
ランジ同志の締付時に外周側を撓ませてこの外周側に面
圧力が発生するようにすると、内周側の面圧部と補助面
圧力部に外周側の面圧部より大きい面圧を分担させて生
じることができ、高い内圧が加わってもフランジが開く
ように変形したり、内周側の面圧部の変形を防止してシ
ール性の一層の向上を図ることができる。
より、面接触によってシールするフランジ構造に比べて
薄いフランジにでき、大幅な軽量化と小形化を図ること
ができる。
ジ構造の一実施例にかかり、(a)は組立前の断面図、
(b)は組立後の断面図である。
ジ構造の一実施例を液体酸素・液体水素用のターボポン
プの弾性フランジ構造に適用した場合の詳細断面図であ
る。
ジ構造の一実施例にかかり、(a)は組立前の断面図、
(b)は組立後の断面図である。
ジ構造の一実施例を液体酸素・液体水素用のターボポン
プの弾性フランジ構造に適用した場合の詳細断面図であ
る。
用対象の一例の液体酸素・液体水素用のターボポンプの
断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内圧が加わる圧力容器の連結部に設けら
れ互いを接触させて締付けるフランジ構造であって、一
方のフランジの外周側と内周側の2箇所に他方のフラン
ジと接触させて面圧を生じさせる面圧部を形成するとと
もに、これら面圧部のうち外周側の面圧部を内周側より
引っ込めて形成しフランジ同志の締付時に外周側を撓ま
せて内周側の面圧部に外周側の面圧部より大きい面圧を
生じさせることを特徴とする圧力容器用の弾性フランジ
構造。 - 【請求項2】 前記一方のフランジの内周側の面圧部の
外周側に内周側の面圧部より僅かに引っ込んで内周側の
面圧部の面圧を分担する補助面圧部を形成したことを特
徴とする請求項1記載の圧力容器用の弾性フランジ構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32970193A JP3279026B2 (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 圧力容器用の弾性フランジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32970193A JP3279026B2 (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 圧力容器用の弾性フランジ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07151231A true JPH07151231A (ja) | 1995-06-13 |
JP3279026B2 JP3279026B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=18224304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32970193A Expired - Lifetime JP3279026B2 (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 圧力容器用の弾性フランジ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3279026B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007100959A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Snecma | フランジ付連結装置 |
JP2007303518A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Yazaki Corp | フランジ部シール構造とoリング付パッキン |
WO2014002626A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | Mizuki Takao | 圧力容器 |
JP2014214717A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂製カバーの取付構造 |
DE102013107044A1 (de) * | 2013-07-04 | 2015-01-08 | Heinz Rosenau | Flanschverbindung |
-
1993
- 1993-12-01 JP JP32970193A patent/JP3279026B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007100959A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Snecma | フランジ付連結装置 |
JP2007303518A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Yazaki Corp | フランジ部シール構造とoリング付パッキン |
WO2014002626A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | Mizuki Takao | 圧力容器 |
JP5721247B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2015-05-20 | 卓男 水木 | 圧力容器 |
JP2014214717A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂製カバーの取付構造 |
DE102013107044A1 (de) * | 2013-07-04 | 2015-01-08 | Heinz Rosenau | Flanschverbindung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3279026B2 (ja) | 2002-04-30 |
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