JPH07151032A - 燃料注入装置 - Google Patents
燃料注入装置Info
- Publication number
- JPH07151032A JPH07151032A JP6215227A JP21522794A JPH07151032A JP H07151032 A JPH07151032 A JP H07151032A JP 6215227 A JP6215227 A JP 6215227A JP 21522794 A JP21522794 A JP 21522794A JP H07151032 A JPH07151032 A JP H07151032A
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- JP
- Japan
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- fuel
- valve
- hole
- cylinder
- plunger
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/14—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons
- F02M41/1405—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis
- F02M41/1411—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多シリンダ圧縮点火エンジンへ燃料を供給す
るための改良された燃料注入装置を提供する。 【構成】 回転分配燃料注入ポンプは孔（１３）内に収
納される注入プランジヤ（１４）を含みかつシリンダ
（２８）内に収容されたアクチユエータピストン（２
９）と一体に形成される加減弁部材（３０）を有する。
孔からの高圧燃料はオン／オフ弁（２４）を開放するこ
とにより座から離してアクチユエータピストンおよび弁
部材を動かすようにシリンダ（２８）の一端に受容され
得る。加減された燃料が孔に戻されるとさらに他の燃料
がオン／オフ弁によつて孔に流れかつこの燃料が圧力下
の燃料源（３３）から逆止め弁（３４）を通ってオン／
オフ弁に流れる。
るための改良された燃料注入装置を提供する。 【構成】 回転分配燃料注入ポンプは孔（１３）内に収
納される注入プランジヤ（１４）を含みかつシリンダ
（２８）内に収容されたアクチユエータピストン（２
９）と一体に形成される加減弁部材（３０）を有する。
孔からの高圧燃料はオン／オフ弁（２４）を開放するこ
とにより座から離してアクチユエータピストンおよび弁
部材を動かすようにシリンダ（２８）の一端に受容され
得る。加減された燃料が孔に戻されるとさらに他の燃料
がオン／オフ弁によつて孔に流れかつこの燃料が圧力下
の燃料源（３３）から逆止め弁（３４）を通ってオン／
オフ弁に流れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は本体内に収納された回転
分配部材、孔内で摺動可能な注入プランジヤ、前記回転
分配部材に形成されそして前記孔と連通しかつ前記注入
プランジヤの連続内方運動の間中前記本体に形成された
複数の出口ポートと順次係合すべく位置決めされる供給
チヤンネル、前記孔から前記供給チヤンネルを介して燃
料を移動すべく前記プランジヤへ内方運動を付与するた
めのカム手段、座と係合してばね負荷されかつ前記注入
プランジヤの内方運動の間中前記座から持ち上げられる
とき燃料が前記孔から漏出させる加減弁部材、圧力下の
流体がその一端に弁手段の制御下で供給され得るシリン
ダ内に配置されているアクチユエータピストン、および
燃料がそれから前記孔に供給され得る燃料源からなる多
シリンダ圧縮点火エンジンへ燃料を供給する燃料注入装
置に関する。
分配部材、孔内で摺動可能な注入プランジヤ、前記回転
分配部材に形成されそして前記孔と連通しかつ前記注入
プランジヤの連続内方運動の間中前記本体に形成された
複数の出口ポートと順次係合すべく位置決めされる供給
チヤンネル、前記孔から前記供給チヤンネルを介して燃
料を移動すべく前記プランジヤへ内方運動を付与するた
めのカム手段、座と係合してばね負荷されかつ前記注入
プランジヤの内方運動の間中前記座から持ち上げられる
とき燃料が前記孔から漏出させる加減弁部材、圧力下の
流体がその一端に弁手段の制御下で供給され得るシリン
ダ内に配置されているアクチユエータピストン、および
燃料がそれから前記孔に供給され得る燃料源からなる多
シリンダ圧縮点火エンジンへ燃料を供給する燃料注入装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記した型の公知の装置形状において燃
料は本体のポートおよび分配部材の通路によつて孔に供
給されかつ通路はプランジヤがカム手段により外方に動
かされる時間の間中ポートと係合して動く。プランジヤ
が外方に動くことができる期間の間中加減弁はまた座と
係合してかつポートおよび通路の大きさおよび間隔を整
えて復帰すべきでありそして燃料のタイミングが変化さ
れるのを許容するような備えがなされなければならな
い。
料は本体のポートおよび分配部材の通路によつて孔に供
給されかつ通路はプランジヤがカム手段により外方に動
かされる時間の間中ポートと係合して動く。プランジヤ
が外方に動くことができる期間の間中加減弁はまた座と
係合してかつポートおよび通路の大きさおよび間隔を整
えて復帰すべきでありそして燃料のタイミングが変化さ
れるのを許容するような備えがなされなければならな
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな備えにおいて、結果は孔を満たすのを完了にするの
に与え得る適当な時間ではないかも知れない。
うな備えにおいて、結果は孔を満たすのを完了にするの
に与え得る適当な時間ではないかも知れない。
【０００４】本発明の目的は上記で定義された種類の装
置を改良された形状において提供することにある。
置を改良された形状において提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記で定義された種類の
装置において本発明によれば、弁手段がシリンダの一端
を孔と接続する通路内に位置決めされるオン／オフ弁か
らなり、そして前記オン／オフ弁の中間点および前記シ
リンダの前記一端を燃料源と接続する逆止め弁が設けら
れる。
装置において本発明によれば、弁手段がシリンダの一端
を孔と接続する通路内に位置決めされるオン／オフ弁か
らなり、そして前記オン／オフ弁の中間点および前記シ
リンダの前記一端を燃料源と接続する逆止め弁が設けら
れる。
【０００６】本発明による燃料注入装置の実施例を添付
図面を参照して以下に説明する。
図面を参照して以下に説明する。
【０００７】
【実施例】図面の図１を参照して、本装置はポンプ本体
１１に回転のために取り付けられかつ使用時関連のエン
ジンとタイミングを合わせた関係において駆動される駆
動軸１２に結合される回転分配部材１０からなる。
１１に回転のために取り付けられかつ使用時関連のエン
ジンとタイミングを合わせた関係において駆動される駆
動軸１２に結合される回転分配部材１０からなる。
【０００８】分配部材１０に形成されるのは同一平面に
かつ互いに直角に配置される１対の横方向に延在する孔
１３である。各孔は環状カムリング１６の内周面と係合
し得るローラ１５を組み込むカムフオロワとそれらの外
方端で係合する１対の注入プランジヤ１４を収容する。
それらの内方端でプランジヤ１４は注入室１７を画成
し、該注入室は外方に延在する供給通路１９と連通する
長手方向孔１８と連通する。供給通路は本体に形成され
かつ出口２１と接続する複数の出口ポート２０と順次係
合すべく位置決めされ、各出口は供給弁を収納する。出
口は使用中関連のエンジンの注入ノズルにそれぞれ接続
される。
かつ互いに直角に配置される１対の横方向に延在する孔
１３である。各孔は環状カムリング１６の内周面と係合
し得るローラ１５を組み込むカムフオロワとそれらの外
方端で係合する１対の注入プランジヤ１４を収容する。
それらの内方端でプランジヤ１４は注入室１７を画成
し、該注入室は外方に延在する供給通路１９と連通する
長手方向孔１８と連通する。供給通路は本体に形成され
かつ出口２１と接続する複数の出口ポート２０と順次係
合すべく位置決めされ、各出口は供給弁を収納する。出
口は使用中関連のエンジンの注入ノズルにそれぞれ接続
される。
【０００９】複数の通路によつて通路１８は分配部材の
周部に形成された周辺溝２２と連通する。
周部に形成された周辺溝２２と連通する。
【００１０】また分配部材に形成されるのはさらに他の
周辺溝２３でありそしてこれらの溝は総括的に符号２４
で示されかつ電磁アクチユエータ２６により閉止位置に
動き得る弁部材２５を含むオン／オフ弁によつてともに
接続され得る。
周辺溝２３でありそしてこれらの溝は総括的に符号２４
で示されかつ電磁アクチユエータ２６により閉止位置に
動き得る弁部材２５を含むオン／オフ弁によつてともに
接続され得る。
【００１１】同様に注入室と連通しているのは駆動軸１
２の凹所内に収納される分配部材の延長部に形成された
シリンダ２８に開口する加減通路２７である。シリンダ
内で摺動可能であるのは加減通路２７のまわりに画成さ
れる座と係合のために弁部材３０を支持するアクチユエ
ータピストン２９である。このピストンは例えば１対の
ばねによつて弁部材が座と係合して押圧されるように付
勢されそしてばねはピストンと中空キヤツプとの間に配
置され、該中空キヤツプは延長部と螺合している。アク
チユエータピストン２９は弁部材の座区域より僅かに大
きい直径を有しそして孔の内方端は加減通路２７と一定
連通している。孔に取り付けられるのは上記キヤツプと
係合し得るプランジヤ３１である。
２の凹所内に収納される分配部材の延長部に形成された
シリンダ２８に開口する加減通路２７である。シリンダ
内で摺動可能であるのは加減通路２７のまわりに画成さ
れる座と係合のために弁部材３０を支持するアクチユエ
ータピストン２９である。このピストンは例えば１対の
ばねによつて弁部材が座と係合して押圧されるように付
勢されそしてばねはピストンと中空キヤツプとの間に配
置され、該中空キヤツプは延長部と螺合している。アク
チユエータピストン２９は弁部材の座区域より僅かに大
きい直径を有しそして孔の内方端は加減通路２７と一定
連通している。孔に取り付けられるのは上記キヤツプと
係合し得るプランジヤ３１である。
【００１２】シリンダの内方端は周辺溝２３に通路３２
によつて接続される。
によつて接続される。
【００１３】また圧力下の燃料源３３が設けられそして
好都合にはこれはその回転部分が駆動軸の１部分に支持
されるポンプの形である。ポンプの出力圧力は図示して
ない適宜な制御弁により制御される。
好都合にはこれはその回転部分が駆動軸の１部分に支持
されるポンプの形である。ポンプの出力圧力は図示して
ない適宜な制御弁により制御される。
【００１４】ポンプの出口はその例が図２により詳細に
示される逆止め弁３４によつて周辺溝２３に接続され
る。弁としては座３６と係合してばね付勢されるボール
３５からなり、座３６は、ばね３８によつて、本体１１
の孔に画成される段部と係合して保持される環状部分３
７に画成される。ばね３８および座３８と係合してボー
ルを付勢するばねはプラグ３９によつて配置されそして
通路４０が周辺溝２３と弁のばね部材を接続する。
示される逆止め弁３４によつて周辺溝２３に接続され
る。弁としては座３６と係合してばね付勢されるボール
３５からなり、座３６は、ばね３８によつて、本体１１
の孔に画成される段部と係合して保持される環状部分３
７に画成される。ばね３８および座３８と係合してボー
ルを付勢するばねはプラグ３９によつて配置されそして
通路４０が周辺溝２３と弁のばね部材を接続する。
【００１５】作動において、かつ部材が図面に示される
位置から始まって、供給通路１９が出口ポート２０と係
合して動きそしてプランジヤは内方に向かって動き始め
る。弁２４は閉止されかつそこで注入室から移動される
すべての燃料が出口２１を通って関連のエンジンに供給
される。プランジヤの内方運動の間中弁２４が開放され
るならば注入室１７からの燃料は溝２２から溝２３およ
びシリンダ２８の内方端へ流れることができ、弁３４は
燃料源３３への燃料の流れを阻止する。シリンダへの燃
料の流れは弁部材３０がその座から持ち上げられるよう
にそのばねの作用に抗してアクチユエータピストン２９
の移動を生じる。これは燃料を加減通路２７を通ってシ
リンダ内に漏出させかつ注入室中の圧力の低下および出
口ポートでの圧力の減少を結果として生じる。関連の噴
射ノズルの弁部材が閉止しかつより多くの燃料がエンジ
ンに供給されない。燃料はプランジヤが内方に動くので
注入室から移動され続けそしてこれは単にそのばねの作
用に抗してアクチユエータピストンの運動をさらに生じ
る。ローラ１５がカムローブの頂部を超えて転動すると
きアクチユエータピストンを付勢するばねはシリンダの
一端に向かってピストンを押し戻しかつそのようにして
燃料は注入室に戻されそれによりプランジヤの外方運動
を発生する。
位置から始まって、供給通路１９が出口ポート２０と係
合して動きそしてプランジヤは内方に向かって動き始め
る。弁２４は閉止されかつそこで注入室から移動される
すべての燃料が出口２１を通って関連のエンジンに供給
される。プランジヤの内方運動の間中弁２４が開放され
るならば注入室１７からの燃料は溝２２から溝２３およ
びシリンダ２８の内方端へ流れることができ、弁３４は
燃料源３３への燃料の流れを阻止する。シリンダへの燃
料の流れは弁部材３０がその座から持ち上げられるよう
にそのばねの作用に抗してアクチユエータピストン２９
の移動を生じる。これは燃料を加減通路２７を通ってシ
リンダ内に漏出させかつ注入室中の圧力の低下および出
口ポートでの圧力の減少を結果として生じる。関連の噴
射ノズルの弁部材が閉止しかつより多くの燃料がエンジ
ンに供給されない。燃料はプランジヤが内方に動くので
注入室から移動され続けそしてこれは単にそのばねの作
用に抗してアクチユエータピストンの運動をさらに生じ
る。ローラ１５がカムローブの頂部を超えて転動すると
きアクチユエータピストンを付勢するばねはシリンダの
一端に向かってピストンを押し戻しかつそのようにして
燃料は注入室に戻されそれによりプランジヤの外方運動
を発生する。
【００１６】シリンダの一端からの燃料の流れは加減通
路２７を通って孔１８へ直接かつ通路３２を通って弁２
４を介して孔１８へ生じる。弁部材３０が座に係合し次
いで漏出により失われた燃料は別として、プランジヤの
前記内方ストロークにおいて溢れ出た燃料は注入室１７
に戻された。弁３４は次いでプランジヤがそれらの最大
範囲に外方に動かされるように注入室へ弁２４によつて
燃料源からの燃料流を許容するように開く。プランジヤ
がそれらの最大範囲に動いたとき弁３４が閉止しかつサ
イクルが繰り返される。意図されることは弁２４がプラ
ンジヤの内向運動が生じる前に閉止されるべきであると
いうことでありかつそれゆえ燃料供給の開始のタイミン
グはカムリング１６の角度設定に依存する。該角度設定
はそれゆえ、燃料供給開始のタイミングを変化するため
に、燃料圧力アクチユエータピストンによつて好都合に
に調整可能である。
路２７を通って孔１８へ直接かつ通路３２を通って弁２
４を介して孔１８へ生じる。弁部材３０が座に係合し次
いで漏出により失われた燃料は別として、プランジヤの
前記内方ストロークにおいて溢れ出た燃料は注入室１７
に戻された。弁３４は次いでプランジヤがそれらの最大
範囲に外方に動かされるように注入室へ弁２４によつて
燃料源からの燃料流を許容するように開く。プランジヤ
がそれらの最大範囲に動いたとき弁３４が閉止しかつサ
イクルが繰り返される。意図されることは弁２４がプラ
ンジヤの内向運動が生じる前に閉止されるべきであると
いうことでありかつそれゆえ燃料供給の開始のタイミン
グはカムリング１６の角度設定に依存する。該角度設定
はそれゆえ、燃料供給開始のタイミングを変化するため
に、燃料圧力アクチユエータピストンによつて好都合に
に調整可能である。
【００１７】プランジヤ３１の作用は該プランジヤが取
り付けられる孔の僅かに大きい直径のために、注入室内
の燃料の圧力により、座と接触して弁部材を維持するた
めに弁部材に作用する力があるのでプランジヤ３１が閉
止位置にあるとき弁部材３０の圧力釣り合いを単に行う
ことである。
り付けられる孔の僅かに大きい直径のために、注入室内
の燃料の圧力により、座と接触して弁部材を維持するた
めに弁部材に作用する力があるのでプランジヤ３１が閉
止位置にあるとき弁部材３０の圧力釣り合いを単に行う
ことである。
【００１８】理解されることは、逆止め弁３４が、弁２
４が閉止されるという事実により、関連のエンジンへの
実際の燃料の供給の間中発生される非常に高い圧力から
保護されるということである。そのうえ、燃料で孔１３
を充填するのに利用し得る期間はカムリング１６の角度
設定により影響を及ぼされない。
４が閉止されるという事実により、関連のエンジンへの
実際の燃料の供給の間中発生される非常に高い圧力から
保護されるということである。そのうえ、燃料で孔１３
を充填するのに利用し得る期間はカムリング１６の角度
設定により影響を及ぼされない。
【００１９】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明によれば、本体内
に収納つれた回転分配部材、孔内で摺動可能な注入プラ
ンジヤ、前記回転分配部材に形成されそして前記孔と連
通しかつ前記注入プランジヤの連続内方運動の間中前記
本体に形成された複数の出口ポートと順次係合すべく位
置決めされる供給チヤンネル、前記孔から前記供給チヤ
ンネルを介して燃料を移動すべく前記プランジヤへ内方
運動を付与するためのカム手段、座と係合してばね負荷
されかつ前記注入プランジヤの内方運動の間中前記座か
ら持ち上げられるとき燃料が前記孔から漏出させる加減
弁部材、圧力下の流体がその一端に弁手段の制御下で供
給され得るシリンダ内に配置されているアクチユエータ
ピストン、および燃料がそれから前記孔に供給され得る
燃料源からなる多シリンダ圧縮点火エンジンへ燃料を供
給する燃料注入装置において、前記弁手段が前記シリン
ダの前記一端を前記孔と接続する通路内に位置決めされ
るオン／オフ弁からなりそして前記オン／オフ弁の中間
点および前記シリンダの前記一端を前記燃料源と接続す
る逆止め弁が設けられる構成としたので、オン／オフ弁
が閉止されることにより、関連のエンジンへの実際の燃
料供給の間中発生される非常に高い圧力から逆止め弁が
保護される改良された型の燃料注入装置を提供すること
ができる。
に収納つれた回転分配部材、孔内で摺動可能な注入プラ
ンジヤ、前記回転分配部材に形成されそして前記孔と連
通しかつ前記注入プランジヤの連続内方運動の間中前記
本体に形成された複数の出口ポートと順次係合すべく位
置決めされる供給チヤンネル、前記孔から前記供給チヤ
ンネルを介して燃料を移動すべく前記プランジヤへ内方
運動を付与するためのカム手段、座と係合してばね負荷
されかつ前記注入プランジヤの内方運動の間中前記座か
ら持ち上げられるとき燃料が前記孔から漏出させる加減
弁部材、圧力下の流体がその一端に弁手段の制御下で供
給され得るシリンダ内に配置されているアクチユエータ
ピストン、および燃料がそれから前記孔に供給され得る
燃料源からなる多シリンダ圧縮点火エンジンへ燃料を供
給する燃料注入装置において、前記弁手段が前記シリン
ダの前記一端を前記孔と接続する通路内に位置決めされ
るオン／オフ弁からなりそして前記オン／オフ弁の中間
点および前記シリンダの前記一端を前記燃料源と接続す
る逆止め弁が設けられる構成としたので、オン／オフ弁
が閉止されることにより、関連のエンジンへの実際の燃
料供給の間中発生される非常に高い圧力から逆止め弁が
保護される改良された型の燃料注入装置を提供すること
ができる。
【図１】装置の１部分を示す断面側面図である。
【図２】図１に見られる装置の１部分を示す拡大図であ
る。
る。
１０ 回転分配部材 １１ ポンプ本体 １３ 孔 １４ 注入プランジヤ １５ ローラ １６ 環状カムリング １７ 注入室 １９ 供給チヤンネル（外方に延在する供給通路） ２０ 出口ポート ２４ オン／オフ弁 ２８ シリンダ ２９ アクチユエータピストン ３０ 加減弁部材 ３３ 燃料源 ３４ 逆止め弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ピーター・クック イギリス国 ケント、ギリンガム、バーン ト・オーク・テラス 52
Claims (3)
- 【請求項１】 本体（１１）内に収納つれた回転分配部
材（１０）、孔（１３）内で摺動可能な注入プランジヤ
（１４）、前記回転分配部材に形成されそして前記孔と
連通しかつ前記注入プランジヤの連続内方運動の間中前
記本体に形成された複数の出口ポート（２０）と順次係
合すべく位置決めされる供給チヤンネル（１９）、前記
孔から前記供給チヤンネル（１９）を介して燃料を移動
すべく前記プランジヤへ内方運動を付与するためのカム
手段（１６）、座と係合してばね負荷されかつ前記注入
プランジヤの内方運動の間中前記座から持ち上げられる
とき燃料が前記孔から漏出させる加減弁部材（３０）、
圧力下の流体がその一端に弁手段の制御下で供給され得
るシリンダ（２８）内に配置されているアクチユエータ
ピストン（２９）、および燃料がそれから前記孔（１
３）に供給され得る燃料源（３３）からなる多シリンダ
圧縮点火エンジンへ燃料を供給する燃料注入装置におい
て、前記弁手段が前記シリンダ（２８）の前記一端を前
記孔（１３）と接続する通路内に位置決めされるオン／
オフ弁（２４）からなりそして前記オン／オフ弁（２
４）の中間点および前記シリンダ（２８）の前記一端を
前記燃料源（３３）と接続する逆止め弁（３４）が設け
られることを特徴とする燃料注入装置。 - 【請求項２】 前記逆止め弁はばね負荷ボール弁である
ことを特徴とする請求項１に記載の燃料注入装置。 - 【請求項３】 前記アクチユエータピストン（２９）お
よび前記加減弁部材（３０）は互いに一体に形成されそ
してばね（３８）の作用が漏出通路および前記オン／オ
フ弁（２４）により前記孔（１３）へ前記シリンダ（２
８）の一端に漏出された燃料を移動することができるこ
とを特徴とする請求項１または２に記載の燃料注入装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB939317615A GB9317615D0 (en) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | Fuel pump |
| GB9317615-4 | 1993-08-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07151032A true JPH07151032A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=10740972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6215227A Pending JPH07151032A (ja) | 1993-08-24 | 1994-08-18 | 燃料注入装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5680844A (ja) |
| EP (1) | EP0640760B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07151032A (ja) |
| DE (1) | DE69407694T2 (ja) |
| ES (1) | ES2112486T3 (ja) |
| GB (1) | GB9317615D0 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9610774D0 (en) * | 1996-05-22 | 1996-07-31 | Lucas Ind Plc | Fuel pump |
| GB2316716A (en) * | 1996-08-24 | 1998-03-04 | Lucas Ind Plc | Fuel pump for an internal combustion engine |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3489093A (en) * | 1968-09-11 | 1970-01-13 | Cav Ltd | Liquid fuel pumping apparatus |
| DE3444234A1 (de) * | 1984-01-11 | 1985-07-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe |
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