JPH0715065Y2 - 押ボタンスイッチを連設した操作パネルの構造 - Google Patents
押ボタンスイッチを連設した操作パネルの構造Info
- Publication number
- JPH0715065Y2 JPH0715065Y2 JP1988166991U JP16699188U JPH0715065Y2 JP H0715065 Y2 JPH0715065 Y2 JP H0715065Y2 JP 1988166991 U JP1988166991 U JP 1988166991U JP 16699188 U JP16699188 U JP 16699188U JP H0715065 Y2 JPH0715065 Y2 JP H0715065Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- button switch
- cover panel
- switch
- operation panel
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、複数の押ボタンスイッチを連設した操作パネ
ルの改良に関する。
ルの改良に関する。
[従来の技術] 近時、ホームコントローラなどに代表されるように、表
面パネルに多数の押ボタンスイッチを設けた制御装置が
多くみられるようになってきた。
面パネルに多数の押ボタンスイッチを設けた制御装置が
多くみられるようになってきた。
例えば、第4図は、インターホン105を取り付けたホー
ムコントローラ100Aを示したもので、このようなホーム
コントローラ100Aの表面に形成される操作パネル104に
は多数の押ボタンスイッチ100・・・が連設された構造
となっているが、このような押ボタンスイッチ100・・
・は、第5図、第5a図に示したように、押ボタンスイッ
チ100の下側に配置される回路基板102に実装されたスイ
ッチ部品101の作動棒101aに、押ボタンスイッチ100の裏
面に形成した凸部100aが当接するようにして、該押ボタ
ンスイッチ100を操作パネル104の孔部104aに嵌入させ
て、個々に取り付けているために取付け作業が面倒であ
った。なお、104bは回路基板102を操作パネル104に取り
付けるためのビス103を螺入する取り付け支柱である。
ムコントローラ100Aを示したもので、このようなホーム
コントローラ100Aの表面に形成される操作パネル104に
は多数の押ボタンスイッチ100・・・が連設された構造
となっているが、このような押ボタンスイッチ100・・
・は、第5図、第5a図に示したように、押ボタンスイッ
チ100の下側に配置される回路基板102に実装されたスイ
ッチ部品101の作動棒101aに、押ボタンスイッチ100の裏
面に形成した凸部100aが当接するようにして、該押ボタ
ンスイッチ100を操作パネル104の孔部104aに嵌入させ
て、個々に取り付けているために取付け作業が面倒であ
った。なお、104bは回路基板102を操作パネル104に取り
付けるためのビス103を螺入する取り付け支柱である。
また、このような押ボタンスイッチ100は、操作パネル1
04に形成された孔部104aに嵌入されて取り付けられるた
めに、第6図(a)〜(c)に示したように、孔部104a
に対して押ボタンスイッチ100の位置ズレやガタツキを
生じることが多く、外観上も見苦しくなるなどの問題が
あった。
04に形成された孔部104aに嵌入されて取り付けられるた
めに、第6図(a)〜(c)に示したように、孔部104a
に対して押ボタンスイッチ100の位置ズレやガタツキを
生じることが多く、外観上も見苦しくなるなどの問題が
あった。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、操作パネ
ルに、多数の押ボタンスイッチを組み付けた場合に、組
み着けた押ボタンスイッチに位置ズレやガタツキを生じ
ることがなく、一度に多数の押ボタンスイッチを組み付
け出来る作業性の簡略化された操作パネル構造を提供す
ることを目的としている。
ルに、多数の押ボタンスイッチを組み付けた場合に、組
み着けた押ボタンスイッチに位置ズレやガタツキを生じ
ることがなく、一度に多数の押ボタンスイッチを組み付
け出来る作業性の簡略化された操作パネル構造を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本考案は、少なく
とも1列以上の列状及び段状に配列されたカバーパネル
の押ボタンスイッチ挿入孔の各々に複数の押ボタンスイ
ッチを嵌入して取付けた操作パネルにおいて、 少なくとも1列以上の列状及び段状に配列された複数の
押ボタンスイッチ挿入孔を形成したカバーパネルと、 複数の幹部の各端部を連結し且つ各幹部に上記カバーパ
ネルの複数の押ボタンスイッチ挿入孔に対応させて複数
の枝部を介して複数の押ボタンスイッチを形成した連設
部材とを組み合せて構成され、 上記連設部材は薄肉に形成され、その枝部には凹陥条を
又押ボタンスイッチ頭部の上方にはストッパー片を夫々
形成し、これら枝部及びストッパー片は略平面状に形成
され、上記連設部材をカバーパネルの内面に幹部を介し
て固着し、枝部及びストッパー片がカバーパネル内面に
着離自在に平面密着して各押ボタンスイッチ頭部がカバ
ーパネルの押ボタンスイッチ挿入孔から突出するように
した構造とされている。請求項2に記載された操作パネ
ルでは、押ボタンスイッチの操作時の感触を良好にする
ために、上記押ボタンスイッチの凸部とスイッチ部品の
作動棒との間に、ゴム、布などの柔軟な素材を介在させ
た構造となっている。
とも1列以上の列状及び段状に配列されたカバーパネル
の押ボタンスイッチ挿入孔の各々に複数の押ボタンスイ
ッチを嵌入して取付けた操作パネルにおいて、 少なくとも1列以上の列状及び段状に配列された複数の
押ボタンスイッチ挿入孔を形成したカバーパネルと、 複数の幹部の各端部を連結し且つ各幹部に上記カバーパ
ネルの複数の押ボタンスイッチ挿入孔に対応させて複数
の枝部を介して複数の押ボタンスイッチを形成した連設
部材とを組み合せて構成され、 上記連設部材は薄肉に形成され、その枝部には凹陥条を
又押ボタンスイッチ頭部の上方にはストッパー片を夫々
形成し、これら枝部及びストッパー片は略平面状に形成
され、上記連設部材をカバーパネルの内面に幹部を介し
て固着し、枝部及びストッパー片がカバーパネル内面に
着離自在に平面密着して各押ボタンスイッチ頭部がカバ
ーパネルの押ボタンスイッチ挿入孔から突出するように
した構造とされている。請求項2に記載された操作パネ
ルでは、押ボタンスイッチの操作時の感触を良好にする
ために、上記押ボタンスイッチの凸部とスイッチ部品の
作動棒との間に、ゴム、布などの柔軟な素材を介在させ
た構造となっている。
[作用]請求項1に記載された本考案では、カバーパネ
ルに形成された孔部に、嵌入される押ボタンスイッチ
は、カバーパネルに固着される連設部材の複数の枝部に
一体的に取り付けられており、連設部材は薄肉に形成さ
れ、その枝部には凹陥条を又押ボタンスイッチの上方に
はストッパー片を形成し、これら枝部及びストッパー片
を略平面状に形成しているため、カバーパネル内面に密
着させれば、押ボタンスイッチの頭部がカバーパネルの
孔部より突出した状態で固定される。また、枝部に凹陥
条を形成しているので、カバーパネル内面に復元力が常
時作用し、このため押ボタン頭部の突出量も簡単に揃え
られる。
ルに形成された孔部に、嵌入される押ボタンスイッチ
は、カバーパネルに固着される連設部材の複数の枝部に
一体的に取り付けられており、連設部材は薄肉に形成さ
れ、その枝部には凹陥条を又押ボタンスイッチの上方に
はストッパー片を形成し、これら枝部及びストッパー片
を略平面状に形成しているため、カバーパネル内面に密
着させれば、押ボタンスイッチの頭部がカバーパネルの
孔部より突出した状態で固定される。また、枝部に凹陥
条を形成しているので、カバーパネル内面に復元力が常
時作用し、このため押ボタン頭部の突出量も簡単に揃え
られる。
請求項2に記載された本願考案では、押ボタンスイッチ
の裏面に形成した凸部と、スイッチ部品の作動棒との間
に介在させた柔軟な部材が、押ボタンスイッチの押操作
時の押圧力を一部吸収して、スイッチ部品の作動棒に伝
えるために、機械的なクリック音が生じ、このため、押
ボタンスイッチの押操作が機械音によって容易に確認出
来る。
の裏面に形成した凸部と、スイッチ部品の作動棒との間
に介在させた柔軟な部材が、押ボタンスイッチの押操作
時の押圧力を一部吸収して、スイッチ部品の作動棒に伝
えるために、機械的なクリック音が生じ、このため、押
ボタンスイッチの押操作が機械音によって容易に確認出
来る。
[実施例] 以下に、添付図を参照して本考案の一実施例を示す。
第1図は、本願考案の操作パネルの要部構造を示した斜
視図である。
視図である。
図に見るように、本考案は、複数の孔部5a・・・を列状
及び段上に配列形成したカバーパネル5と、複数の幹部
2・・・の各端部を連結部2aで連結し、各幹部2に上記
カバーパネル5に形成された孔部5a・・・に対応させて
複数の枝部3・・・を介して押ボタンスイッチ1・・・
を列状及び段状に一体的に取り付けた連設部材4とを組
み合わせて構成されており、押ボタンスイッチ1の各々
は、カバーパネル5に形成された孔部5aの間隔に応じて
配設され、孔部5aに応じた形状とされており、枝部3・
・・を介して連設部材4に一体的に取り付けられてい
る。
及び段上に配列形成したカバーパネル5と、複数の幹部
2・・・の各端部を連結部2aで連結し、各幹部2に上記
カバーパネル5に形成された孔部5a・・・に対応させて
複数の枝部3・・・を介して押ボタンスイッチ1・・・
を列状及び段状に一体的に取り付けた連設部材4とを組
み合わせて構成されており、押ボタンスイッチ1の各々
は、カバーパネル5に形成された孔部5aの間隔に応じて
配設され、孔部5aに応じた形状とされており、枝部3・
・・を介して連設部材4に一体的に取り付けられてい
る。
押ボタンスイッチ1の各々は、カバーパネル5の孔部5a
より突出させる操作頭部1aを有するとともに、裏面には
下側に位置する回路基板7に実装されたスイッチ部材6
の作動棒6a(第2図参照)に当接される凸部1bを有して
おり、一方の連設部材4には、カバーパネル5の裏面に
対応して形成した凸部5bに対応させた取り付け孔4aが形
成されている。
より突出させる操作頭部1aを有するとともに、裏面には
下側に位置する回路基板7に実装されたスイッチ部材6
の作動棒6a(第2図参照)に当接される凸部1bを有して
おり、一方の連設部材4には、カバーパネル5の裏面に
対応して形成した凸部5bに対応させた取り付け孔4aが形
成されている。
また、連設部材4は薄肉に形成され、押ボタンスイッチ
1の頭部1aの上方にはストッパー1cを形成し、このスト
ッパー1cと枝部3とは略平面状に形成されるとともに、
押ボタンスイッチ1の下方にはカバーパネル5の内面側
に突出する補強リブ4bが形成されている。
1の頭部1aの上方にはストッパー1cを形成し、このスト
ッパー1cと枝部3とは略平面状に形成されるとともに、
押ボタンスイッチ1の下方にはカバーパネル5の内面側
に突出する補強リブ4bが形成されている。
なお、押ボタンスイッチ1を取り付けた枝部3には凹陥
条3aを形成している。このような構造のものでは、押ボ
タンスイッチ1の押圧操作時に、凹陥条3aが支点とな
り、押ボタンスイッチ1の没動作を容易にするととも
に、没動作後の復帰を容易にするので、バネが不要とな
り、部品点数が省略できる。
条3aを形成している。このような構造のものでは、押ボ
タンスイッチ1の押圧操作時に、凹陥条3aが支点とな
り、押ボタンスイッチ1の没動作を容易にするととも
に、没動作後の復帰を容易にするので、バネが不要とな
り、部品点数が省略できる。
このような本考案において、押ボタンスイッチ1を取り
付ける場合は、連設部材4に取り付けられた押ボタンス
イッチ1を、カバーパネル5の対応した孔部5a・・・に
合わせて嵌入させて、カバーパネル5の裏面に形成した
凸部5aを、連設部材4の取り付け孔部4a・・・に嵌入さ
せてから、これらの凸部5bを熱溶着あるいは超音波溶着
させるなどして、カバーパネル5の裏面より連設部材4
を固着する。
付ける場合は、連設部材4に取り付けられた押ボタンス
イッチ1を、カバーパネル5の対応した孔部5a・・・に
合わせて嵌入させて、カバーパネル5の裏面に形成した
凸部5aを、連設部材4の取り付け孔部4a・・・に嵌入さ
せてから、これらの凸部5bを熱溶着あるいは超音波溶着
させるなどして、カバーパネル5の裏面より連設部材4
を固着する。
第2図は、押ボタンスイッチ1を取り付けた状態を示し
た縦断面構造図である。
た縦断面構造図である。
第3図は、請求項2に対応した本考案の実施例を示した
ものであり、この考案の特徴は、押ボタンスイッチ1の
裏面に形成した凸部1bと、回路基板7に実装されるスイ
ッチ部品6の作動棒6aとの間に、ゴム、布などの柔軟な
素材を介在させている。
ものであり、この考案の特徴は、押ボタンスイッチ1の
裏面に形成した凸部1bと、回路基板7に実装されるスイ
ッチ部品6の作動棒6aとの間に、ゴム、布などの柔軟な
素材を介在させている。
このような構造では、押ボタンスイッチ1を押圧操作し
た時に、押ボタンスイッチ1の凸部1bとスイッチ部品6
の作動棒6aとの間に介在された素材8が押圧力の一部を
吸収しながら、押圧力をスイッチ部品6の作動棒6aに伝
達させるので、押圧操作時にカチッという機械的なクリ
ック音を生じて、押圧操作が容易に確認でき操作感覚の
良い操作パネルとなる。
た時に、押ボタンスイッチ1の凸部1bとスイッチ部品6
の作動棒6aとの間に介在された素材8が押圧力の一部を
吸収しながら、押圧力をスイッチ部品6の作動棒6aに伝
達させるので、押圧操作時にカチッという機械的なクリ
ック音を生じて、押圧操作が容易に確認でき操作感覚の
良い操作パネルとなる。
[考案の効果] 請求項1に記載された本考案によれば、カバーパネルに
横列だけでなく縦方向にも複数段の押ボタンスイッチを
配置する場合でも全ての押ボタンスイッチを一度にカバ
ーパネルに取り付けでき、しかも取り付けられた場合に
は、連設部材の押ボタンスイッチ頭部の上方にはストッ
パー片を形成し、そのストッパー片と枝部とを略平面的
に形成してるため、ストッパー片および枝部がカバーパ
ネル内面に着離自在に平面密着して、押ボタンスイッチ
の頭部がカバーパネルの孔部より突出した状態で固定さ
れるので、位置ズレやガタツキがなく外観のよい操作パ
ネルが得られる。
横列だけでなく縦方向にも複数段の押ボタンスイッチを
配置する場合でも全ての押ボタンスイッチを一度にカバ
ーパネルに取り付けでき、しかも取り付けられた場合に
は、連設部材の押ボタンスイッチ頭部の上方にはストッ
パー片を形成し、そのストッパー片と枝部とを略平面的
に形成してるため、ストッパー片および枝部がカバーパ
ネル内面に着離自在に平面密着して、押ボタンスイッチ
の頭部がカバーパネルの孔部より突出した状態で固定さ
れるので、位置ズレやガタツキがなく外観のよい操作パ
ネルが得られる。
しかも、複数の押ボタンスイッチを取り付けた連設部材
の枝部に、凹陥条を形成しているので、カバーパネル内
面に復元力が常時作用し、このため押ボタンスイッチ頭
部の突出量も簡単に揃えられ、バネの不要な部品点数の
軽減された操作パネルが得られる。
の枝部に、凹陥条を形成しているので、カバーパネル内
面に復元力が常時作用し、このため押ボタンスイッチ頭
部の突出量も簡単に揃えられ、バネの不要な部品点数の
軽減された操作パネルが得られる。
また複数の幹部の各端部を連絡部で連結して連結部材を
構成していることにより、隣り合う押ボタンスイッチ同
士の間隔を任意にとることができ、複数の押ボタンスイ
ッチを自由なレイアウトでカバーパネルに配置できると
いう効果を奏する。
構成していることにより、隣り合う押ボタンスイッチ同
士の間隔を任意にとることができ、複数の押ボタンスイ
ッチを自由なレイアウトでカバーパネルに配置できると
いう効果を奏する。
請求項2に記載された本考案によれば、簡単な構造によ
り、押ボタンスイッチの押操作が機械音によって容易に
確認できる操作パネルが得られ、しかも押ボタンスイッ
チの裏面に形成した凸部とスイッチ部品の作動棒との間
に介在させた柔軟な素材によって押ボタンスイッチの枝
部の上の部分とストッパー片が柔軟な素材の弾力により
カバーパネルの内面に押圧され、押ボタンスイッチ頭部
のカバーパネル表面からの突出量を簡単且つ確実に揃え
られるという効果を奏する。
り、押ボタンスイッチの押操作が機械音によって容易に
確認できる操作パネルが得られ、しかも押ボタンスイッ
チの裏面に形成した凸部とスイッチ部品の作動棒との間
に介在させた柔軟な素材によって押ボタンスイッチの枝
部の上の部分とストッパー片が柔軟な素材の弾力により
カバーパネルの内面に押圧され、押ボタンスイッチ頭部
のカバーパネル表面からの突出量を簡単且つ確実に揃え
られるという効果を奏する。
第1図は本考案の操作パネル構造の要部を示した斜視
図、第2図は押ボタンスイッチの取り付け状態を示した
部分縦断面図、第3図は操作時に機械音を生じるように
した本考案の要部縦断面図、第4図は従来の押ボタンス
イッチを連設したホームコントローラの例図、第5図
は、その操作パネルの構造を説明する斜視図、第5a図は
押ボタンスイッチの取り付け状態の説明図、第6図
(a)〜(c)は従来の押ボタンスイッチを連設した操
作パネルの問題点を示した図である。 [符号の説明] 1……押釦スイッチ 1a……操作頭部 1b……凸部 1c……ストッパー片 2……幹部 2a……連結部 3……枝部 3a……凹陥条 4……連設部材 4b……補強リブ 5……カバーパネル 5a……孔部 6……スイッチ部品 6a……作動棒 8……柔軟な素材
図、第2図は押ボタンスイッチの取り付け状態を示した
部分縦断面図、第3図は操作時に機械音を生じるように
した本考案の要部縦断面図、第4図は従来の押ボタンス
イッチを連設したホームコントローラの例図、第5図
は、その操作パネルの構造を説明する斜視図、第5a図は
押ボタンスイッチの取り付け状態の説明図、第6図
(a)〜(c)は従来の押ボタンスイッチを連設した操
作パネルの問題点を示した図である。 [符号の説明] 1……押釦スイッチ 1a……操作頭部 1b……凸部 1c……ストッパー片 2……幹部 2a……連結部 3……枝部 3a……凹陥条 4……連設部材 4b……補強リブ 5……カバーパネル 5a……孔部 6……スイッチ部品 6a……作動棒 8……柔軟な素材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−193431(JP,U) 実開 昭59−188640(JP,U) 実願 昭56−193500号(実開 昭58− 103421号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭61−66464号(実開 昭62− 178419号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも1列以上の列状及び段状に配列
されたカバーパネルの押ボタンスイッチ挿入孔の各々に
複数の押ボタンスイッチを嵌入して取付けた操作パネル
において、 少なくとも1列以上の列状及び段状に配列された複数の
押ボタンスイッチ挿入孔を形成したカバーパネルと、 複数の幹部の各端部を連結し且つ各幹部に上記カバーパ
ネルの複数の押ボタンスイッチ挿入孔に対応させて複数
の枝部を介して複数の押ボタンスイッチを形成した連設
部材とを組み合せて構成され、 上記連設部材は薄肉に形成され、その枝部には凹陥条を
又押ボタンスイッチ頭部の上方にはストッパー片を夫々
形成し、これら枝部及びストッパー片は略平面状に形成
され、 上記連設部材をカバーパネルの内面に幹部を介して固着
し、枝部及びストッパー片がカバーパネル内面に着離自
在に平面密着して各押ボタンスイッチ頭部がカバーパネ
ルの押ボタンスイッチ挿入孔から突出するようにした押
ボタンスイッチを連設した操作パネルの構造。 - 【請求項2】上記押ボタンスイッチの裏面に該押ボタン
スイッチの片側に配設されるスイッチ部品の作動棒に当
接される凸部を形成し、この凸部と上記スイッチ部品の
作動棒との間には、ゴム・布などの柔軟な素材を介在さ
せている請求項1に記載の押ボタンスイッチを連設した
操作パネルの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988166991U JPH0715065Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 押ボタンスイッチを連設した操作パネルの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988166991U JPH0715065Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 押ボタンスイッチを連設した操作パネルの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287334U JPH0287334U (ja) | 1990-07-11 |
JPH0715065Y2 true JPH0715065Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31454879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988166991U Expired - Lifetime JPH0715065Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 押ボタンスイッチを連設した操作パネルの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715065Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8599544B2 (en) | 2009-12-25 | 2013-12-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4843722B2 (ja) | 2010-05-21 | 2011-12-21 | 株式会社東芝 | テレビジョン装置および電子機器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58103421U (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-14 | 株式会社東芝 | スイツチ操作装置 |
JPS62178419U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP1988166991U patent/JPH0715065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8599544B2 (en) | 2009-12-25 | 2013-12-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0287334U (ja) | 1990-07-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |