JPH07149611A - 固体の乾燥した塩素を含まない抗菌組成物及びその使用法 - Google Patents

固体の乾燥した塩素を含まない抗菌組成物及びその使用法

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JPH07149611A
JPH07149611A JP6254636A JP25463694A JPH07149611A JP H07149611 A JPH07149611 A JP H07149611A JP 6254636 A JP6254636 A JP 6254636A JP 25463694 A JP25463694 A JP 25463694A JP H07149611 A JPH07149611 A JP H07149611A
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    • A01N55/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, containing organic compounds containing elements other than carbon, hydrogen, halogen, oxygen, nitrogen and sulfur
    • A01N55/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, containing organic compounds containing elements other than carbon, hydrogen, halogen, oxygen, nitrogen and sulfur containing boron
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塩素を含まない水処理系として有用な殺生物
組成物の提供。 【構成】 固体臭化物と安定な固体ペルアセチルペルオ
キシボレート化合物との乾燥した水溶性混合物を含む塩
素を含まない水処理系として有用な殺生物組成物であっ
て、該ペルアセチルペルオキシボレート組成物が水を加
えることによって次亜臭素酸を生成する殺生物組成物を
開示する。かかる組成物によって水を処理する方法も開
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(発明の分野)本発明は非塩素化殺生物剤
の分野に関するものである。
【0002】(発明の背景)非塩素化殺生物剤は、過去
において提案され用いられている。例えば、Green
leyらの米国特許第5,208,057号において
は、臭化物及びオキシダントを用いて、家禽類屠殺工程
において用いられる水を処理する方法が提案されてい
る。Auchinclossの米国特許第4,822,
512号によって示唆されている乾燥した水溶性塩素含
有殺生物剤は、好ましい無機ハライドとしての塩化ナト
リウム、過硫酸カリウム3重塩(triple salt )のよう
な酸化剤、並びに、スルファミン酸、非還元性有機酸、
及び無水アルカリ金属ホスフェートのような種々の他の
必要な成分を含んでいる。
【0003】漂白剤の分野においては、Clement
sらの米国特許第4,338,210号において、臭化
ナトリウム及び典型的にはジフタロイルペルオキシド又
は過硼酸ナトリウムとテトラアセチルエチレンジアミン
のような過酸前駆体(peracid precursor system)、及
びカタラーゼのような場合によって用いるスカベンジャ
ー系を含む組成物が教示されている。
【0004】安定な固体のアセチルペルオキシボレート
化合物は、Roeslerらのカナダ国特許出願第2,
056,503号によって、洗浄剤、漂白剤及びクリー
ニング剤及び消毒剤用途(disinfectant applications
)の分野において、及び有機合成における酸化剤とし
て有用であることが発見された。
【0005】しかしながら、粉末、タブレット又は顆粒
の形態で提供することのできる非塩素化殺生物組成物を
示唆したものはいない。
【0006】(発明の概要)本発明の目的は、粉末、タ
ブレット又は顆粒の形態で提供することのできる非塩素
化殺生物組成物を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、水中に溶解すると次
亜臭素酸を生成するかかる組成物を提供することであ
る。
【0008】本発明の他の目的は、塩素を含まない、単
純で、コスト的に有利で、安定で且つ安全な水処理殺生
物剤を提供することである。
【0009】これらの目的及び以下の開示から明らかと
なるであろう他の目的は、本発明によって達成すること
ができる。本発明は、その一態様においては、固体臭化
物と安定な固体ペルアセチルペルオキシボレート化合物
との乾燥した水溶性混合物を含む、塩素を含まない水処
理系として有用な殺生物組成物であって、該ペルアセチ
ルペルオキシボレート組成物が水を加えることによって
次亜臭素酸を生成する組成物を包含する。
【0010】他の態様においては、本発明は、有効量の
かかる組成物を、水を含む対象(locus)に導入す
る工程を含む微生物の成長を抑制する方法に関する。
【0011】(好ましい態様の説明)好適な臭化物化合
物は任意の公知種のもの、例えば臭化カリウム、臭化ア
ンモニウム又は臭化ナトリウム、あるいはこれらの混合
物である。臭化物は固体の形態で提供される。
【0012】好適なペルアセチルペルオキシボレート化
合物は、上述のRoeslerらのカナダ国特許出願に
おいて開示されているものである。好ましいペルアセチ
ルペルオキシボレート化合物は、活性酸素含量約2〜8
重量%、水中に該ペルアセチルペルオキシボレート化合
物を溶解することによって遊離させることのできる過酢
酸含量少なくとも約10重量%、及び過酸化水素含量約
4重量%未満を有する。該カナダ国特許出願において教
示されているように、ペルアセチルペルオキシボレート
化合物は、(a) 固体の硼素/酸素化合物と酢酸及び過酸
化水素との反応、(b) 過酢酸の酢酸中溶液と固体の硼素
/酸素化合物との反応、又は(c) 酢酸と過酸素(peroxy
gen )を含む固体の硼素/酸素化合物との反応の生成物
であってよい。好ましいペルアセチルペルオキシボレー
ト化合物は、少なくとも約1.6ボルトの酸化電位を有
するオキシダントを遊離する。
【0013】臭化物とペルアセチルペルオキシボレート
化合物は、任意の方法で、例えば乾燥混合によって、任
意の比で、例えば1:100〜100:1(モル比)で
配合する。好ましいモル比は約1:10〜約10:1で
ある。
【0014】組成物は、タブレット、粉末又は顆粒の形
態で、又は任意の他の適当な乾燥形態で提供することが
できる。組成物は、更には、所望の場合には水対象に別
々に又は続けて加える二つのパッケージ系として与える
ことができるが、これはあまり簡便ではないと考えられ
る。
【0015】好ましい組成物は、実質的に二つの成分か
らなるが、場合によって、組成物の溶解速度を制御し、
組成物を安定化し、及び/又は組成物の紫外線耐性を向
上させる添加剤を組成物中に導入することができる。好
適な添加剤としては、(a) カルボキシメチルセルロー
ス、水溶性無機塩、糖類、リグノ硫酸エステル類(lign
in sulfates)及び低分子量水溶性ポリマーのような崩
壊剤(disintegrants)、(b) ベンゾトリアゾール及び
ベンゾフェノン誘導体、オリゴマー性ヒンダードアミン
光安定剤及びトリアジン誘導体のような紫外線安定剤、
(c) ポリ芳香族スルホネート、キシレン又はトルエンス
ルホネート塩(カリウム、ナトリウム又はアンモニウム
塩)、C10〜C20アルキルアミンアセテート、脂肪酸ア
ミン及びアルキルナフタレンスルホネートのような凝結
防止剤及び分散剤、及び(d) コンプレックスホスフェー
トエステルのような固体脱泡剤が挙げられる。
【0016】組成物中の添加剤の濃度レベルは、0〜1
0重量%、好ましくは0.5〜5重量%である。
【0017】好適な量の組成物を、水含有対象中に導入
して、有効量の活性臭素(即ち、例えば次亜臭素酸及び
Br2を含む、殺微生物活性を示す臭素の全種 )を与え
て、微生物の成長を抑制するようにする。通常は組成物
の約25ppm〜250ppm又はそれ以上が有効であ
る。少なくとも約1ppmの次亜臭素酸が存在する限り
は組成物は有効である。
【0018】本発明の組成物の一つの有利性は、分解温
度が高く、好ましくは少なくとも50℃であることであ
る。他の重要な且つ驚くべき有用性は、全残留オキシダ
ント(TRO)レベルが約0.04mg/l未満と低い
ことである。この値は、通常は約0.01〜0.04m
g/lである。一方、米国及びドイツ国における規制下
で許容されている最大値は0.2mg/lである。臭化
物及び液体過酢酸の従来の殺生物臭化物組成物は、通常
は約0.85〜1.05mg/lのTROを有してい
る。
【0019】以下の実施例によって本発明の幾つかの態
様を示す。
【0020】(実施例) 例1:乾燥した固体殺生物組成物 臭化ナトリウムの乾燥粉末と、上述のカナダ国特許出願
の実施例1に実質的にしたがって調製したアセチルペル
オキシボレート(APBC)を混合することによって、
臭化ナトリウムとAPBCとのモル比1/1の組成物を
調製した。
【0021】例2:乾燥した固体殺生物組成物 モル比を1/3にした外は上記の例1にしたがって組成
物を調製した。
【0022】例3(比較例):液体殺生物組成物 過酢酸中の臭化ナトリウムの二つの液体混合物を調製し
た。第1の混合物はモル比1/1であり(例3A)、第
2の混合物はモル比1/3(例3B)であった。どちら
の場合においても、過酢酸は少量の酢酸をも含んでお
り、水中約32重量%の濃度であった。
【0023】例4 本例は、活性臭素の生成を測定するものである。以下の
化合物又は組成物の水溶液を調製し、通常のBr2 黄色
に関して観察した。
【0024】表1 化合物 色 NaBr 明澄 APBC 明澄 例1 黄色 例2 黄色 例3A 黄色 例3B 黄色 液体過酢酸 明澄 ブランク 明澄
【0025】例5(比較実験):殺微生物活性 以下の結果において示されるように、固体組成物は、p
H=8.5の合成冷却塔水中においてP.aerugi
nosaに対する同等の殺微生物活性を有することが示
された。実験は以下の手順にしたがって行った。合成冷
却塔水は、水1リットルあたり、(a) 硝酸アンモニウム
(5.28g)、リン酸カリウム(2.08g)、デキ
ストロース(4.62g)、炭酸ナトリウム(21.5
g)及び硫酸カリウム(40.2g)からなる栄養素成
分、及び(b) CaCl2 (59.4g)、MgCl2
(45.0g)、FeCl3 (0.18g)、CuCl
2 (0.06g)及びEDTA(0.24g)からなる
硬質成分を含んでいた。
【0026】示された比の化合物の混合物を、1%で水
中に溶解し、次にこれを合成冷却塔水に加えて、表2に
示すような化合物の最終濃度に調整した。次に、試料を
Pseudomonas aeruginosa(AT
CC#15442)で接種して、1mlあたり100億
(10billion)セルの最終濃度を与えた。示さ
れた間隔の後に試料を取出し、還元剤を含むトリプチカ
ーゼソイブロス(Trypticase Soy Broth)中に試料を1
0倍連続希釈(10-fold serial dilutions)して、30
℃で2日間インキュベーションすることによって生存細
胞を再成長させた。表2に報告されているログ減少率
は、処理された試料と試験化合物に曝露しなかった対照
試料との間の10倍逐次希釈試料の再成長の終点におけ
る差異である。
【0027】 表2 殺微生物剤 活性成分の重量濃度(ppm) ログ減少率 1 分後 3分後 5分後 10 分後 1 500/500 4 7 7 6 2 250/750(NaBr/APBC) 6 8 8 8 3A 500/500 8 8 8 8 3B 250/750(NaBr/ 過酢酸) 8 8 8 8
【0028】例6(対照TRO) 本発明による組成物は対照組成物に対してより低い全残
留酸素(TRO)を有しており、これは環境的に極めて
有利であった。
【0029】用いた試験法は、標準N,N−ジエチル−
p−フェニレンジアミン(DPD)試験であった。この
試験は、Clesceriらの水及び廃水の試験に関す
る標準法(Standard method for
examination of water and
wastewater)、pp.4−58〜4−64
(17版)Am.Pub.Health Assoc.
である。
【0030】 表3 例 組成 ppm(重量) TRO(mg/l) 2 NaBr/APBC 50/184 0.01 2 NaBr/APBC 100/369 0.04 2 NaBr/APBC 200/738 0.04 3A NaBr/ 過酢酸 50/115 0.85 3A NaBr/ 過酢酸 100/231 1.05 3A NaBr/ 過酢酸 200/461 0.93
【0031】本発明を、当業者がそれを製造し用いるこ
とができる程度に十分に詳細に説明したが、種々の修正
及び改良は、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、上記の開示から明らかとなるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(A01N 55/08 59:08)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体臭化物と安定な固体ペルアセチルペ
    ルオキシボレート化合物との乾燥した水溶性混合物を含
    む、塩素を含まない水処理系として有用な殺生物組成物
    であって、該ペルアセチルペルオキシボレート組成物が
    水を加えることによって次亜臭素酸を生成する殺生物組
    成物。
  2. 【請求項2】 該ペルアセチルペルオキシボレート化合
    物が、活性酸素含量約2〜8重量%、水中に該ペルアセ
    チルペルオキシボレート化合物を溶解することによって
    遊離させることのできる過酢酸含量少なくとも約10重
    量%、及び過酸化水素含量約4重量%未満を有する請求
    項1に記載の殺生物組成物。
  3. 【請求項3】 該ペルアセチルペルオキシボレート化合
    物が、(a) 固体の硼素/酸素化合物と酢酸及び過酸化水
    素との反応、(b) 過酢酸の酢酸中溶液と固体の硼素/酸
    素化合物との反応、又は(c) 酢酸と過酸素を含む固体の
    硼素/酸素化合物との反応の生成物である請求項2に記
    載の殺生物組成物。
  4. 【請求項4】 少なくとも50℃の分解温度を有する請
    求項1に記載の殺生物組成物。
  5. 【請求項5】 粉末、顆粒又はタブレットの形態の請求
    項1に記載の殺生物組成物。
  6. 【請求項6】 該ペルアセチルペルオキシボレート化合
    物が、少なくとも約1.6の酸化電位を有する請求項1
    に記載の殺生物組成物。
  7. 【請求項7】 約0.04mg/l未満の全残留オキシ
    ダントレベルを有する請求項1に記載の殺生物組成物の
    水溶液。
  8. 【請求項8】 該臭化物及び該ペルアセチルペルオキシ
    ボレート化合物から実質的になる請求項1に記載の殺生
    物組成物。
  9. 【請求項9】 水を含む対象中に、有効量の次亜臭素酸
    を提供する量で請求項1に記載の殺生物組成物を導入す
    る工程を含む、微生物の成長を抑制する水処理方法。
  10. 【請求項10】 該対象が、水泳プール、スパ、冷却
    塔、パルプ又は紙処理の白水、及び廃水である請求項9
    に記載の方法。
JP6254636A 1993-09-27 1994-09-22 固体の乾燥した塩素を含まない抗菌組成物及びその使用法 Withdrawn JPH07149611A (ja)

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