JPH07149435A - 用紙積載装置 - Google Patents

用紙積載装置

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JPH07149435A
JPH07149435A JP5299362A JP29936293A JPH07149435A JP H07149435 A JPH07149435 A JP H07149435A JP 5299362 A JP5299362 A JP 5299362A JP 29936293 A JP29936293 A JP 29936293A JP H07149435 A JPH07149435 A JP H07149435A
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Hiroshi Tabuchi
浩史 田渕
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類のサイズ用紙を積載する用紙積載装
置において、確実に幅方向の規制ができる用紙積載装置
を提供する。 【構成】 複数の用紙を積載し、給紙装置の挿入口12
に用紙を案内する用紙セット台13と、用紙セット台1
3の挿入口に隣接する部分に設けられ用紙の幅方向を規
制するガイド手段15を有している。ガイド手段15は
複数の用紙サイズに対応する所定のガイド幅のガイド板
15a,15b,15cを有している。用紙は、このガ
イド板15a,15b,15cによって挿入口12付近
まで幅方向の規制をされ、スキューなどを起こさずに確
実に用紙挿入口まで搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリやコピー機
などに用いられ、これらの機器に供給される用紙を貯え
ておく用紙積載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コピー機やファクシミリなどのOA機器
においては、複数種類の用紙サイズを扱う必要がある。
わが国においては、A系列用紙、B系列用紙が混用され
る傾向が強く、さらにこれらの用紙を縦・横いずれの方
向にも使われている。前述のOA機器においては、これ
らの使用状況の各々に対応すべく各部が設計されてお
り、供給する用紙を貯えておくための用紙積載装置に関
しても例外ではない。
【0003】この用紙積載装置に積載状態にて貯えられ
た用紙がOA機器などに供給されるが、このとき挿入方
向の幅方向において用紙サイズに応じた適正な位置で用
紙が供給される必要がある。このため、用紙積載装置に
は適正な位置に用紙を積載するためのガイド手段が設け
られている。
【0004】実開昭61−132331号公報には、こ
のような用紙積載装置が記載されている。図27および
図28はこの装置の斜視図であり、図27がA4サイズ
の用紙を積載した状態、図28がB4サイズの用紙を積
載した状態を示している。本体1には用紙が挿入される
用紙挿入口2、用紙を積載する用紙セット台3が備えら
れている。用紙セット台3には、その後端で開度自在に
支持され、用紙サイズに応じて展開・格納される補助用
紙セット台4が設けられている。この補助用紙台4は、
A4サイズの用紙を積載するときには図27に示される
格納位置にあり、A4用紙8の幅に対応する位置にA4
用紙幅規制ガイド6が固定配置されている。なお、A5
サイズの用紙に関しては縦配置することにより、この状
態で積載することが可能である。
【0005】B4サイズの用紙9をセットする場合に
は、補助用紙セット台4を後端を軸に後方に展開し図2
8の状態とする。このとき、図27では下面側に設けら
れていたB4用紙幅規制ガイド7が上面に向き、B4用
紙の幅方向の位置を規定する。このとき、用紙挿入口2
に隣接する部分では固定用紙幅規制ガイド5により幅方
向の位置が規制されている。なお、B5サイズの用紙に
ついて、縦配置することにより、この状態で積載するこ
とが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されており、図27に示されるようにA4また
はA5サイズの用紙をセットする場合には、用紙挿入口
2の隣接した位置にこのサイズに対応した用紙幅規制ガ
イドがないために、一旦後方にあるA4用紙規制ガイド
6に合わせて用紙を載置し、その後このガイドに沿わせ
て用紙の束を用紙挿入口2まで滑らせてセットする必要
があった。そして、この作業は手間となる上に、用紙束
を滑らせる間にこれが不揃いとなるなどの問題もあっ
た。
【0007】また、補助用紙セット台4の表裏を利用し
て用紙サイズに適応するように構成されているために、
2種のサイズにしか対応できないという問題があった。
【0008】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、その用紙サイズに応じた位置に容易
に用紙を積載できると共に、複数種類に用紙幅を利用し
得る用紙積載装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかる用紙積載装置は、以下のような構
成を有している。
【0010】請求項1記載の発明にかかる用紙積載装置
においては、複数の用紙を積載し給紙装置の挿入口に用
紙を案内する用紙セット台と、用紙セット台の挿入口に
隣接する部分に設けられ、用紙の幅方向を規制するガイ
ド手段を有し、前記ガイド手段は、使用する複数の用紙
サイズに対応する所定のガイド幅のガイド部を予め有し
ている。
【0011】また、請求項2記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項1記載の発明にかかる装置に、さらに
前記ガイド手段は前記用紙セット台に固定され、用紙サ
イズに対応した位置に高さの異なるガイド部が設けられ
ている。そして、前記ガイド部の高さは内側から順に高
くなっている。
【0012】また、請求項3記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項2記載の発明にかかる装置のガイド部
が高さ方向に配置された板状部材からなっている。
【0013】また、請求項4記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項2記載の発明にかかる装置に、さらに
前記ガイド手段は対向する階段状部材からなり、この階
段状部材の段差部が前記ガイド部を形成している。
【0014】また、請求項5記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項1記載の発明にかかる装置に、さらに
前記ガイド手段が退避可能な複数のガイド部を有してい
る。そして、用紙サイズに応じて使用しないガイド部を
退避させて所定のガイド幅を得ることを特徴とする。
【0015】また、請求項6記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項5記載の発明にかかる装置に、さらに
前記ガイド手段が用紙セット台の用紙挿入方向に対し後
端において回動可能に支持された枠形状のガイド部を有
している。そして、用紙サイズに応じて該当するガイド
部を後方に回動退避させることを特徴とする。
【0016】また、請求項7記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項5記載の発明にかかる装置に、さらに
前記ガイド手段が用紙セット台上で用紙挿入方向に摺動
可能に配置された枠形状のガイド部を有している。そし
て、用紙サイズに応じて該当するガイド部を後方に摺動
退避させることを特徴とする。
【0017】また、請求項8記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項5記載の発明にかかる装置に、さらに
前記ガイド手段が用紙セット台の裏面側に退避するガイ
ド部を有している。そして用紙サイズに応じてガイド部
を裏面に退避させることを特徴とする。
【0018】また、請求項9記載の発明にかかる用紙積
載装置は、請求項8記載の発明にかかる装置に、さらに
前記ガイド手段が用紙セット台の用紙挿入方向に対し後
端において回動可能に支持されている。そして、用紙サ
イズに応じて該当するガイド部を回動退避させることを
特徴とする。
【0019】また、請求項10記載の発明にかかる用紙
積載装置は、請求項8記載の発明にかかる装置に、さら
に前記ガイド手段が用紙セット台に対し上下動可能に支
持されている。そして、用紙サイズに応じて該当するガ
イドを退避させることを特徴とする。
【0020】また、請求項11記載の発明にかかる用紙
積載装置は、請求項8ないし10いずれかに記載の発明
にかかる装置に、さらに前記退避可能なガイド部が、弾
性部材により使用位置へと付勢されている。そして、積
載された用紙の重量により、前記弾性部材の付勢力に抗
して用紙セット台裏面に退避することを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、請求
項1記載の発明においては、用紙挿入口に隣接した位置
に、予め複数種の用紙サイズに対応した幅に固定された
ガイド手段を有しているので、複数種のサイズの用紙を
容易に積載することができる。
【0022】また、請求項2ないし4のいずれかに記載
の発明においては、用紙セット台に内側から順に高くな
るガイド部を有するガイド手段を設けたことにより、用
紙サイズに対応した前記ガイド部により容易に位置決め
が可能である。特に、請求項3記載の発明においては、
板状部材という簡易な部材によりガイド部を構成するこ
とができる。さらに、請求項4記載の発明においては、
階段状部材により、各段差部分に用紙端を確実に当接さ
せることができる。
【0023】また、請求項5ないし11のいずれかに記
載の発明においては、ガイド手段が使用位置と退避位置
とに移動可能なガイド部を有しているので、使用する用
紙サイズに応じて、非使用のガイド部を退避させること
により、用紙サイズに対応した幅で用紙束の位置決めを
することができる。特に、請求項6および7に記載の発
明においては、用紙サイズに対応した枠形状のガイド部
を有し、使用する用紙サイズに応じて、不使用となるガ
イド部を後方に退避させることができる。請求項6にお
いては用紙セット台後端を軸に回動して退避させること
ができ、請求項7においては用紙台後方に摺動させて退
避させることができる。
【0024】請求項8ないし11のいずれかに記載の発
明においては、ガイド手段がセット台の裏面方向に退避
するガイド部を有しているので、不使用となるガイド部
を用紙セット台裏面に退避させることができる。特に、
請求項11記載の発明においては、ガイド部が弾性部材
によって使用位置へと付勢されていることにより、用紙
束が載せられたガイド部は用紙束の重さによって用紙セ
ット台裏面に退避し、また用紙束が載せられなかったガ
イド部は弾性部材の付勢力によって使用位置に復帰させ
ることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明にかかる好適な実施例を図面に
基づき説明する。
【0026】第1実施例 図1は本発明にかかる第1の実施例の用紙積載装置を示
す斜視図である。装置本体11には従来の装置と同様用
紙挿入口12及び用紙セット台13が設けられている。
用紙セット台13上面にはガイド手段15が設けられて
いる。ガイド手段15は、具体的にはガイド部として用
紙サイズに応じた位置に固定されたガイド板15a,1
5b,15cからなる。本実施例においてはガイド板1
5a,15b,15cは各々A4サイズ、B4サイズ及
びA3サイズの幅に対応した位置に固定されている。
【0027】図2は、図1の装置のA−A断面であり、
3種類の用紙サイズに対応したガイド板15a,15
b,15cの配置の様子が示されている。これらのガイ
ド板はその高さが用紙サイズごとに異なり、小さいサイ
ズの用紙から順次ガイド板の高さが高くなっている。す
なわち、前記3種のうち最も小さいサイズの用紙に対応
するガイド板15aが最も低く、次いでガイド板15b
が低く、最も高いのがガイド板15cである。これらの
ガイド板は各々用紙挿入口12直前まで設けられてい
る。
【0028】図3には、図1および図2に示した装置に
実際に用紙を積載した状態が示されており、図3(a)
はA4用紙18を積載した状態を示している。A4用紙
18はガイド板15aに当接し、用紙幅方向の位置決め
がなされている。図3(b)はB4用紙19を積載した
状態を示しており、ガイド板15bにより幅方向の位置
決めがなされている。このとき特徴的なことはガイド板
15aの上にB5用紙19が載せられていることであ
り、前述のように各ガイド板の高さを変えることによっ
て、この状態でも15bによって位置決めが可能となっ
ている。さらに、図3(c)はA3用紙20を積載した
状態を示しており、図3(b)と同様内側のガイド板1
5a,15bの上に用紙束が載せられた状態となってい
る。この場合も外側のガイド板の高さの方が高いので、
幅方向の位置決めが可能である。
【0029】第2実施例 図4は本発明にかかる第2の実施例の用紙積載装置を示
す斜視図である。装置本体11には従来の装置と同様用
紙挿入口12及び用紙セット台23が設けられている。
用紙セット台23上面にはガイド手段25が設けられて
いる。ガイド手段25は、具体的には対向する階段状部
材26からなり、この階段状部材26の段差部がガイド
部26a,26b,26cとなる。この段差部の位置
は、第1実施例のガイド板の位置と同様、使用される用
紙のサイズに応じて定められており、本実施例おいては
ガイド部26a,26b,26cの位置はは各々A4サ
イズ、B4サイズ及びA3サイズの幅に対応している。
【0030】図5は、図4の装置のB−B断面であり、
階段状部材26の断面形状が示されている。階段状部材
26の段差部(ガイド部)26a,26b,26cは小
さいサイズの用紙に対応する部分から順次高くなってい
る。この階段状部材26は用紙挿入口12直前まで設け
られており、よってガイド部26a,26b,26cも
用紙挿入口12直前まで存在する。
【0031】図6には、図4および図5に示した装置に
実際に用紙を積載した状態が示されており、図6(a)
はA4用紙18を積載した状態を示している。A4用紙
18はガイド部26aに当接し、用紙幅方向の位置決め
がなされている。図6(b)はB4用紙19を積載した
状態を示しており、ガイド部26bにより幅方向の位置
決めがなされている。このとき特徴的なことはガイド部
26aの上をB4用紙19が覆っていることであり、前
述のようにガイド部が階段形状を有することにより、こ
の状態でも26bによって位置決めが可能となってい
る。さらに、図6(c)はA3用紙20を積載した状態
を示しており、図6(b)と同様内側のガイド部26
a,26bを覆って用紙束が置かれた状態となってい
る。この場合もガイド部が階段形状であることから、幅
方向の位置決めが可能である。
【0032】第3実施例 図7は本発明にかかる第3の実施例の用紙積載装置を示
す斜視図である。装置本体11には従来の装置と同様用
紙挿入口12及び用紙セット台33が設けられている。
用紙セット台33上面にはガイド手段35が設けられて
いる。ガイド手段35は、具体的には用紙サイズに合わ
せた枠形状のガイド部35a,35bと、板状のガイド
部35cを有している。本実施例において、ガイド部3
5aはA4サイズに適合する大きさにその幅を定められ
ており、またガイド部35bおよび35cもそれぞれB
4、A3サイズに対応する幅に定められている。
【0033】本実施例において特徴的なことは枠状のガ
イド部35a,35bは使用位置と退避位置の二つの位
置を採ることができることである。ガイド部35a,3
5bは、用紙挿入方向に対して後方の端部で、用紙の幅
方向の軸を中心に回動自在に支持されている。この様子
が図8に示されている。前述の図7には、ガイド部35
a,35b共に使用位置にある場合が示されている。こ
の状態においてはA4サイズの用紙を積載することがで
きる。この状態からガイド部35aを後方に回動させた
状態が図8(a)に示されている。この状態ではB4サ
イズの用紙を積載することができる。
【0034】また、図8(a)に示すように、ガイド部
35aは、2枚の側方板35a-1に1枚の底面板35a
-2を橋渡した形状をなしている。ガイド部35bもガイ
ド部35aとほぼ同様の構造を有しているが、側方板の
間隔が異なり、また底面板35b-2もガイド部35aの
底面板35a-2を受け入れるための凹部が設けられてい
る。この底面板35b-2の凹部により、ガイド部35a
が使用位置ある時に底面板35a-2の上面とセット台の
上面との間に段差が付かないようにしている。このガイ
ド部35aの回動軸部分の詳細な構造が、図9に示され
ている。ガイド部35aの端部には回動軸36が設けら
れ、この回動軸36がセット台33後端に穿たれた引掛
け溝37の内部に嵌まる。この回動軸36を軸としてガ
イド部35aは回動し、これによって図7の使用位置と
図8の退避位置に二つの位置をとることができる。ま
た、この引掛け溝37の口部には突出部37aが設けら
れている。この突出部37aは引掛け溝37の後ろ側の
端に設けられており、ガイド部35aが後方に退避した
とき、回動軸36が引掛け溝37から出てしまうことを
防止している。また、用紙セット台33には、ガイド部
35aが回動した場合に逃げとして逃げ溝38が設けら
れている。この逃げ溝38の底部にはガイド部35aを
確実に退避位置に位置させるために、当接部38aが設
けられている。回動してきたガイド部35aは、この当
接部38aに当接して回動動作を終了する。
【0035】図8(a)の状態からさらにガイド部35
bを後方に回動退避させた状態が図8(b)である。回
動軸のおよびこの軸を受ける溝部分の構造はガイド部3
5aのものと全く同様である。また、図8(b)に示さ
れるように、用紙セット台33には、ガイド部35bの
底面板35b-2が使用位置にあるときに対応する部分に
凹部33aが設けられている。この凹部33aにより用
紙セット台33の上面とガイド部の底面板35b-2の上
面とで段差ができないようにしている。
【0036】図10は、図7の装置のC−C断面であ
り、枠状のガイド部材35a,35bおよび板状のガイ
ド部材35cが示されている。用紙セット台33には凹
部33aが設けられており、枠状ガイド部材の底面板3
5a-2,35b-2をこの凹部33aに受入れ上面に段差
が付かないようにしている。
【0037】以上のように、ガイド部35a,35bを
後方に回動退避させることにより、用紙サイズに応じた
ガイド部を選択して使用することができる。また本実施
例では各々のガイド部の高さをほぼ等しくすることが可
能であるので、小さいサイズの用紙に対しても積載され
た用紙束の上部の幅方向の位置決めを確実に行える。よ
って、積載された用紙の上から順に給紙する給紙装置に
対しても確実な給紙が行える。
【0038】第4実施例 図11は本発明にかかる第4の実施例の用紙積載装置を
示す斜視図である。装置本体11には従来の装置と同様
用紙挿入口12及び用紙セット台43が設けられてい
る。用紙セット台13上面にはガイド手段45が設けら
れている。ガイド手段45は、具体的には用紙サイズに
合わせた枠形状のガイド部45a,45bと、板状のガ
イド部45cを有している。本実施例において、ガイド
部45aはA4サイズに適合する大きさにその幅を定め
られており、またガイド部45bおよび45cもそれぞ
れB4、A3サイズに対応する幅に定められている。
【0039】本実施例において特徴的なことは枠状のガ
イド部45a,45bは使用位置と退避位置の二つの位
置をとることができることである。ガイド部45a,4
5bは、用紙挿入方向に摺動可能に設けられ、後方へと
摺動させることによって、退避位置へと移動させること
ができる。ガイド部45aを後方の退避位置へ移動させ
た状態が図12(a)に示されている。図12に示され
ているように、ガイド部45aは2枚の側方板46とこ
れらを橋渡しする底面板47よりなり、さらに側方板4
6の下部には係合凸部46aが設けられている。この係
合凸部46aは用紙セット台43の摺動溝43aと係合
し、ガイド部45aが脱落しないようにしている。この
係合凸部46aと摺動溝43aの係合状態が図13に詳
細に示されている。図13は、図11のD−D断面図で
あり、T字型の係合凸部46aと摺動溝43aが示され
ている。以上、図11ではA4用紙を積載することが可
能であり、図12(a)の状態ではB4用紙を積載する
ことが可能である。
【0040】図12(b)には、ガイド部45bを退避
位置とした場合の図が示されている。ガイド部45bも
前述のガイド部45aと同様、用紙セット台の摺動溝4
3bと係合する係合鍔部48aを側方板48の下部に有
している。そして、この状態でA3サイズの用紙の積載
が可能となる。
【0041】以上のように、ガイド部45a,45bを
後方に回動退避させることにより、用紙サイズに応じた
ガイド部を選択して使用することができる。また本実施
例では各々のガイド部の高さをほぼ等しくすることが可
能であるので、小さいサイズの用紙に対しても積載され
た用紙束の上部の幅方向の位置決めを確実に行える。よ
って、積載された用紙の上から順に給紙する給紙装置に
対しても確実な給紙が行える。また、後方に退避したガ
イド部によって、大きなサイズの用紙の後端を支えるこ
とができ、別個に支えを設ける必要がない。
【0042】第5実施例 図14は本発明にかかる第5の実施例の用紙積載装置を
示す斜視図である。装置本体11には従来の装置と同様
用紙挿入口12及び用紙セット台53が設けられてい
る。用紙セット台53上面にはガイド手段55が設けら
れている。ガイド手段55は、具体的にはガイド部とし
て用紙サイズに応じた位置に配置されたガイド板55
a,55b,55cからなる。本実施例においてはガイ
ド板55a,55b,55cは各々A4サイズ、B4サ
イズ及びA3サイズの幅に対応した位置に配置されてい
る。
【0043】本実施例の3対のガイド板のうち内側の2
対(55a,55b)は可動となっており、外側の一対
(55c)は固定されている。可動ガイド板55a,5
5bは用紙挿入方向に対して後端の回動軸58(図16
参照)で回動可能に支持され、また用紙セット台53の
溝53a内に配置されている。この回動軸58は用紙セ
ット台の後端部の軸受け溝55a内に納められ、この軸
を中心に回動することにより、ガイド板55a,55b
は使用位置と退避位置をとることができる。図14がガ
イド板55a,55bを使用位置とした場合であり、図
15がガイド板55a,55bを退避位置とした場合で
ある。このように本実施例の可動するガイド板55a,
55bはセット台の裏面方向に回動することにより退避
位置へと移動する。また、ガイド板55a,55bは、
図16に示すようにスナップフィット56と係止部57
を有している。E−E断面図17に示すように、スナッ
プフィット56と係止部57により、用紙セット台53
を挟持して、図14の使用位置にガイド板55a,55
bを固定することができる。スナップフィット56は、
可撓性を有しており、ガイド板55a,55bを上方よ
り押すことにより容易に用紙セット台53との係合を解
除することができ、退避位置へと回動させることができ
る。
【0044】以上、図14はA4サイズの用紙を積載す
る場合であり、図15はA3サイズの用紙を積載する場
合である。もちろん、2対のガイド板は各々独立して使
用位置と退避位置に固定することが可能であり、内側の
ガイド板55aのみを退避した状態ではB4サイズの用
紙9を積載することができる。このときの断面図が図1
8に示されている。
【0045】以上のように、ガイド部55a,55bを
用紙セット台53の裏面方向に回動退避させることによ
り、用紙サイズに応じたガイド部を選択して使用するこ
とができる。また、本実施例では各々のガイド部の高さ
をほぼ等しくすることが可能であるので、小さいサイズ
の用紙に対しても積載された用紙束の上部の幅方向の位
置決めを確実に行える。よって、積載された用紙の上か
ら順に給紙する給紙装置に対しても確実な給紙が行え
る。さらに、ガイド板を用紙セット台の裏面側に退避さ
せることができるので、狭いスペースで配置可能であ
る。
【0046】第6実施例 図19は本発明にかかる第6の実施例の用紙積載装置を
示す斜視図である。装置本体11には従来の装置と同様
用紙挿入口12及び用紙セット台63が設けられてい
る。用紙セット台63上面にはガイド手段65が設けら
れている。ガイド手段65は、具体的にはガイド部とし
て用紙サイズに応じた位置に配置されたガイド板65
a,65b,65cからなる。本実施例においてはガイ
ド板65a,65b,65cは各々A4サイズ、B4サ
イズ及びA3サイズの幅に対応した位置に配置されてい
る。
【0047】本実施例の3対のガイド板のうち内側の2
対(65a,65b)は可動となっており、外側の一対
(65c)は固定されている。可動ガイド板65a,6
5bは用紙セット第63の裏面方向に移動可能に配置さ
れている。裏面方向に移動して、用紙セット台63の溝
63aに納められた状態が退避状態である。すなわち、
これらのガイド板65a,65bは上下に移動すること
により、使用位置と退避位置とをとることができる。
【0048】図19がガイド板65a,65bを使用位
置とした場合であり、図20がガイド板65aを退避位
置とした場合である。このように本実施例の可動するガ
イド板65a,65bは用紙セット台63の裏面方向に
動いて退避位置へと移動する。また、ガイド板65a,
65bは、図21に示すようにスナップフィット66と
係止鍔部67を有している。F−F断面図22に示すよ
うに、スナップフィット66と係止部67により、用紙
セット台63を挟持して、図19の使用位置にガイド板
65a,65bを固定することができる。
【0049】以上、図19はA4サイズの用紙を積載す
る場合であり、図20はB4サイズの用紙を積載する場
合である。このB4サイズ用紙9を積載した場合の断面
図が図23に示されている。
【0050】もちろん、2対のガイド板の双方を退避位
置に固定することが可能であり、この場合はA3サイズ
の用紙を積載することができる。
【0051】以上のように、ガイド部65a,65bを
用紙セット台63の裏面方向に移動退避させることによ
り、用紙サイズに応じたガイド部を選択して使用するこ
とができる。また本実施例では各々のガイド部の高さを
ほぼ等しくすることが可能であるので、小さいサイズの
用紙に対しても積載された用紙束の上部の幅方向の位置
決めを確実に行える。よって、積載された用紙の上から
順に給紙する給紙装置に対しても確実な給紙が行える。
さらに、ガイド板を用紙セット台の裏面側に退避させる
ことができるので、狭いスペースで配置可能である。
【0052】第7実施例 図24は本発明にかかる第7の実施例の用紙積載装置を
示す斜視図である。装置本体11には従来の装置と同様
用紙挿入口12及び用紙セット台73が設けられてい
る。用紙セット台73上面にはガイド手段75が設けら
れている。ガイド手段75は、具体的にはガイド部とし
て用紙サイズに応じた位置に配置されたガイド板75
a,75b,75cからなる。本実施例においてはガイ
ド板75a,75b,75cは各々A4サイズ、B4サ
イズ及びA3サイズの幅に対応した位置に配置されてい
る。
【0053】本実施例の3対のガイド板のうち内側の2
対(75a,75b)は可動となっており、外側の一対
(75c)は固定されている。可動ガイド板75a,7
5bは用紙挿入方向に対して後端の回動軸78(図25
参照)で回動可能に支持され、また用紙セット台73の
溝73a内に配置されている。この回動軸78は用紙セ
ット台の後端部の軸受け溝73b内に納められ、この軸
を中心に回動することにより、ガイド板75a,75b
は使用位置と退避位置をとることができる。図24がガ
イド板75a,75bを使用位置とした場合である。ま
た、ガイド板75a,75bを退避位置とした場合は前
述の図15と同様の状態となる。
【0054】本実施例において特徴的なことは、前述の
可動ガイド板75a,75bがばね80によって使用位
置へと付勢されている点である。この様子が図26に示
されている。用紙セット台73には前述のようにガイド
板75a,75bが格納される溝73aが設けられてい
る。そして、ガイド板75a,75bの下部には、用紙
セット台73からの脱落を防止する係止突起77が設け
られている。この係止突起77をばね80が下方より上
方に向けて付勢している。ばね80は用紙セット台73
に設けられた格納溝74内に納められており、圧縮時も
側方に飛び出さないようになっている。
【0055】図26(a)にはA4サイズ用紙8が積載
された状態が示されている。この時には最も内側のガイ
ド板75aによっ位置決めがなされ、したがってガイド
板75aは使用位置にある。図26(b)にはB4サイ
ズ用紙9が積載された状態が示されている。用紙束の重
みでガイド板75aは、ばね80の付勢力に抗して下方
に移動し、退避位置にある。用紙の位置決めはガイド板
75bにより行われ、したがってガイド板75bは使用
位置にある。さらに、図26(c)にはA3サイズ用紙
10が積載された状態が示されている。用紙の位置決め
は固定ガイド75cにより行われ、可動ガイド板57
a,75bは用紙束の重さにより下方に移動し、退避位
置にある。そして、用紙が全て挿入口12へと供給され
るか操作者が取り除くなどしてなくなった場合、一旦退
避位置となった可動ガイド板57a,75bは、ばね8
0の付勢力によって再び使用位置に復帰する。すなわ
ち、本実施例においては、用紙束を積載する際にガイド
板を使用位置としたり、退避位置としたりする操作を行
う必要がない。
【0056】以上、各実施例により、簡易な構成で、操
作性のよい用紙積載装置を得ることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明は以上のような構成を有してお
り、請求項1記載の発明においては、用紙挿入口に隣接
した位置に、予め複数種の用紙サイズに対応した幅に固
定されたガイド手段を有しているので、複数種のサイズ
の用紙を容易に積載することができる。すなわち、用紙
挿入口付近で確実に幅方向に位置を規制されるので、斜
めに用紙が挿入される、いわゆるスキュー現象の発生を
減少させることができる。
【0058】また、請求項2ないし4のいずれかに記載
の発明においては、用紙セット台に内側から順に高くな
るガイド部を有するガイド手段を設けたことにより、用
紙サイズに対応した前記ガイド部により容易に位置決め
が可能である。すなわち、スキュー現象の発生を減少さ
せることができる。特に、請求項3記載の発明において
は、板状部材という簡易な部材によりガイド部を構成す
ることができる。さらに、請求項4記載の発明において
は、階段状部材により、各段差部分に用紙端を確実に当
接させることができる。
【0059】また、請求項5ないし11のいずれかに記
載の発明においては、ガイド手段が使用位置と退避位置
とに移動可能なガイド部を有しているので、使用する用
紙サイズに応じて、非使用のガイド部を退避させること
により、用紙サイズに対応した幅で用紙束の位置決めを
することができる。また、ガイド部の高さをほぼ同じと
することができるので、小さいサイズの用紙に対しても
積載された用紙の上端まで確実に位置決めをすることが
できる。そして、使用位置においては、挿入口に近接し
てガイド部が位置するので、スキュー現象の発生を減少
させることができる。特に、請求項6および7に記載の
発明においては、用紙サイズに対応した枠形状のガイド
部を有し、使用する用紙サイズに応じて、不使用となる
ガイド部を後方に退避させることができる。請求項6に
おいては用紙セット台後端を軸に回動して退避させるこ
とができ、請求項7においては用紙台後方に摺動させて
退避させることができる。そして、後方に退避したガイ
ド部は、大きなサイズの用紙の後端を支えることも可能
となる。
【0060】請求項8ないし11のいずれかに記載の発
明においては、ガイド手段がセット台の裏面方向に退避
するガイド部を有しているので、不使用となるガイド部
を用紙セット台裏面に退避させることができる。使用位
置においては、挿入口に近接してガイド部が位置するの
で、スキュー現象の発生を減少させることができる。特
に、請求項11記載の発明においては、ガイド部が弾性
部材によって使用位置へと付勢されていることにより、
用紙束が載せられたガイド部は用紙束の重さによって用
紙セット台裏面に退避し、また用紙束が載せられなかっ
たガイド部は弾性部材の付勢力によって使用位置に復帰
させることができる。したがって、操作者は用紙サイズ
に応じてガイド部を移動させる必要がなく、簡単な操作
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる用紙積載装置の好適な第1の実
施例を示す斜視図である。
【図2】第1実施例の断面を示す図である。
【図3】第1実施例に用紙を積載した状態の断面を示す
図である。
【図4】本発明にかかる用紙積載装置の好適な第2の実
施例を示す斜視図である。
【図5】第2実施例の断面を示す図である。
【図6】第2実施例に用紙を積載した状態の断面を示す
図である。
【図7】本発明にかかる用紙積載装置の好適な第3の実
施例を示す斜視図である。
【図8】第3実施例のガイド部を退避させた状態を示す
図である。
【図9】第3実施例のガイド部の支持部を詳細に示した
図である。
【図10】第3実施例の断面を示す図である。
【図11】本発明にかかる用紙積載装置の好適な第4の
実施例を示す斜視図である。
【図12】第4実施例のガイド部を退避させた状態を示
す図である。
【図13】第4実施例の断面を示す図である。
【図14】本発明にかかる用紙積載装置の好適な第5の
実施例を示す斜視図である。
【図15】第5実施例のガイド部を退避させた状態を示
す図である。
【図16】第5実施例のガイド部の詳細を示す図であ
る。
【図17】第5実施例の断面を示す図である。
【図18】第5実施例に用紙を積載した状態の断面を示
す図である。
【図19】本発明にかかる用紙積載装置の好適な第6の
実施例を示す斜視図である。
【図20】第6実施例のガイド部を退避させた状態を示
す図である。
【図21】第6実施例のガイド部の詳細を示す図であ
る。
【図22】第6実施例の断面を示す図である。
【図23】第6実施例に用紙を積載した状態の断面を示
す図である。
【図24】本発明にかかる用紙積載装置の好適な第7の
実施例を示す斜視図である。
【図25】第7実施例のガイド部の詳細を示す図であ
る。
【図26】第6実施例に用紙を積載した状態の断面を示
す図である。
【図27】従来の用紙積載装置を示す図である。
【図28】従来の用紙積載装置を示す図である。
【符号の説明】
11 本体 12 用紙挿入口 13、23、33、43、53、63、73 用紙セッ
ト台 15、25、35、45、55、65、75 ガイド手

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の用紙を積載し給紙装置の挿入口に
    用紙を案内する用紙セット台と、用紙セット台の挿入口
    に隣接する部分に設けられ、用紙の幅方向を規制するガ
    イド手段を有し、 前記ガイド手段は、使用する複数の用紙サイズに対応す
    る所定のガイド幅のガイド部を予め有していることを特
    徴とする用紙積載装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド手段は前記用紙セット台に固定され、用紙サ
    イズに対応した位置に高さの異なるガイド部が設けら
    れ、前記ガイド部の高さは内側から順に高くなることを
    特徴とする用紙積載装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド部は高さ方向に配置された板状部材からなる
    ことを特徴とする用紙積載装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド手段は対向する階段状部材からなり、この階
    段状部材の段差部が前記ガイド部を形成することを特徴
    とする用紙積載装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド手段は退避可能な複数のガイド部を有し、用
    紙サイズに応じて使用しないガイド部を退避させて所定
    のガイド幅を得ることを特徴とする用紙積載装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド手段は用紙セット台の用紙挿入方向に対し後
    端において回動可能に支持された枠形状のガイド部を有
    し、用紙サイズに応じて該当するガイド部を後方に回動
    退避させることを特徴とする用紙積載装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド手段は用紙セット台上で用紙挿入方向に摺動
    可能に配置された枠形状のガイド部を有し、用紙サイズ
    に応じて該当するガイド部を後方に摺動退避させること
    を特徴とする用紙積載装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド手段は用紙セット台の裏面側に退避するガイ
    ド部を有し、用紙サイズに応じてガイド部を裏面に退避
    させることを特徴とする用紙積載装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の用紙積載装置において、
    前記ガイド手段は用紙セット台の用紙挿入方向に対し後
    端において回動可能に支持され、用紙サイズに応じて該
    当するガイド部を回動退避させることを特徴とする用紙
    積載装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の用紙積載装置におい
    て、前記ガイド手段は用紙セット台に対し上下動可能に
    支持され、用紙サイズに応じて該当するガイドを退避さ
    せることを特徴とする用紙積載装置。
  11. 【請求項11】 請求項8ないし10のいずれかに記載
    の用紙積載装置において、前記退避可能なガイド部は、
    弾性部材により使用位置へと付勢され、積載された用紙
    の重量により、前記弾性部材の付勢力に抗して用紙セッ
    ト台裏面に退避することを特徴とする用紙積載装置。
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