JPH07148851A - マイクロ波加熱による発泡フェノールfrp成形品の製造方法 - Google Patents
マイクロ波加熱による発泡フェノールfrp成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPH07148851A JPH07148851A JP5341801A JP34180193A JPH07148851A JP H07148851 A JPH07148851 A JP H07148851A JP 5341801 A JP5341801 A JP 5341801A JP 34180193 A JP34180193 A JP 34180193A JP H07148851 A JPH07148851 A JP H07148851A
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- JP
- Japan
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- resin
- mold
- male
- phenol
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- Pending
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 成形型はFRP型で、雄型、雌型の合せ型
とし、ペースト状材料はフェノール樹脂、繊維強化材、
及び充填材を混練りしたものである。又、外皮層として
FRP成形層、木材突き板、樹脂化粧板を使用する。 【効果】 型内に、ペースト状に混練りした材料を塗
布し、マイクロ波を照射することにより、短時間に発泡
成形品を得ることができ、この成形品は、軽量、高度の
難燃性、断熱性、防音性等を具備している。又、外皮層
としてFRP成形層、木材突き板、樹脂化粧板を使用し
て一体成形することにより、サンドイッチ構造で高強
度、加飾性に優れた成形品が出来る。
とし、ペースト状材料はフェノール樹脂、繊維強化材、
及び充填材を混練りしたものである。又、外皮層として
FRP成形層、木材突き板、樹脂化粧板を使用する。 【効果】 型内に、ペースト状に混練りした材料を塗
布し、マイクロ波を照射することにより、短時間に発泡
成形品を得ることができ、この成形品は、軽量、高度の
難燃性、断熱性、防音性等を具備している。又、外皮層
としてFRP成形層、木材突き板、樹脂化粧板を使用し
て一体成形することにより、サンドイッチ構造で高強
度、加飾性に優れた成形品が出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】フェノールFRPは高度の難燃
性、低発煙性、低発ガス性、高耐熱性等の優れた諸特性
を合わせ持つ構造材料として、近年特に注目され、住宅
関連、航空機、船舶、車両等の構造及び内外装材として
広く使われ始めている。
性、低発煙性、低発ガス性、高耐熱性等の優れた諸特性
を合わせ持つ構造材料として、近年特に注目され、住宅
関連、航空機、船舶、車両等の構造及び内外装材として
広く使われ始めている。
【0002】
【従来の技術】フェノールFRPのうち、大型及び少量
多品種の成形品を製造するには強化材、例えば硝子繊維
に液状のフェノール樹脂を刷毛、ローラーブラシ等で、
含浸、脱泡作業を行い、常温もしくは炉中で硬化させて
作る手積積層法いわゆるハンドレイアップ法が一般的で
ある。その他注入型を使用するレジンインジェクション
法、吹き付けタイプのスプレーアップ法があるが、どの
成形法もフェノール樹脂の特性上硬化時間が長く生産性
が悪い。特にスプレーアップ法では樹脂の飛散による作
業環境の悪化の為、基本的に採用されていない。又、従
来のフェノールFRPは単板構造が主流となっており、
剛性を付与できるサンドイッチ構造とするには中心材が
必要となるが、フェノール樹脂との相溶性や難燃性保
持、価格面等により使用できる中心材は極めて少ない。
又、一般のフェノールFRPはフェノール樹脂が本来持
っている結合水、硬化反応時に出る縮合水を内含してお
り、その水分が蒸発してゆく過程で変形、収縮が発生し
成形品の使用範囲が制限されている。さらに、フェノー
ルFRPの大きな特徴である難燃性に於いては、更なる
性能の向上を要求されており、この為、難燃助材(水酸
化アルミニウム等)の添加が必要になっている。従来の
ハンドレイアップ法では、助材添加は樹脂粘度を上昇さ
せるので、積層作業が難しくなり、板厚の不均一、気泡
の増大等品質面に於いても採用しずらい状況になってい
る。
多品種の成形品を製造するには強化材、例えば硝子繊維
に液状のフェノール樹脂を刷毛、ローラーブラシ等で、
含浸、脱泡作業を行い、常温もしくは炉中で硬化させて
作る手積積層法いわゆるハンドレイアップ法が一般的で
ある。その他注入型を使用するレジンインジェクション
法、吹き付けタイプのスプレーアップ法があるが、どの
成形法もフェノール樹脂の特性上硬化時間が長く生産性
が悪い。特にスプレーアップ法では樹脂の飛散による作
業環境の悪化の為、基本的に採用されていない。又、従
来のフェノールFRPは単板構造が主流となっており、
剛性を付与できるサンドイッチ構造とするには中心材が
必要となるが、フェノール樹脂との相溶性や難燃性保
持、価格面等により使用できる中心材は極めて少ない。
又、一般のフェノールFRPはフェノール樹脂が本来持
っている結合水、硬化反応時に出る縮合水を内含してお
り、その水分が蒸発してゆく過程で変形、収縮が発生し
成形品の使用範囲が制限されている。さらに、フェノー
ルFRPの大きな特徴である難燃性に於いては、更なる
性能の向上を要求されており、この為、難燃助材(水酸
化アルミニウム等)の添加が必要になっている。従来の
ハンドレイアップ法では、助材添加は樹脂粘度を上昇さ
せるので、積層作業が難しくなり、板厚の不均一、気泡
の増大等品質面に於いても採用しずらい状況になってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフェノールFR
P成形法では硬化速度が遅く生産コストが高くなること
に加え、寸法安定性に乏しく、有害ガス、悪臭等作業環
境にも問題があり一般の産業用途向けに量産するには余
り適していない。又、主として手積作業の為工数が多く
掛かり作業性に乏しく、しかも上述したように、より高
度の難燃性を付与するには一層の作業性の悪化を招くの
で、高品質化への移行が困難である。本発明は、従来製
法的にあった上記問題点を解決し、フェノール樹脂本来
の良好な特性を生かし、外皮層に異種材料等を組合せる
ことにより、強度的、外観的に数々のバリエイションを
持った成形品を製造できる製法を確立し、各方面からの
要求に応えるものである。
P成形法では硬化速度が遅く生産コストが高くなること
に加え、寸法安定性に乏しく、有害ガス、悪臭等作業環
境にも問題があり一般の産業用途向けに量産するには余
り適していない。又、主として手積作業の為工数が多く
掛かり作業性に乏しく、しかも上述したように、より高
度の難燃性を付与するには一層の作業性の悪化を招くの
で、高品質化への移行が困難である。本発明は、従来製
法的にあった上記問題点を解決し、フェノール樹脂本来
の良好な特性を生かし、外皮層に異種材料等を組合せる
ことにより、強度的、外観的に数々のバリエイションを
持った成形品を製造できる製法を確立し、各方面からの
要求に応えるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、密閉型を使用
し有害ガスの揮散を押えながらマイクロ波照射による内
部加熱を行うことにより、樹脂に含まれる結合水、縮合
水を極めて短時間に水蒸気と化す力によって発泡を行う
と同時にその熱で樹脂を硬化させ成形品を製造すること
を最大の特徴とする製造方法である。
し有害ガスの揮散を押えながらマイクロ波照射による内
部加熱を行うことにより、樹脂に含まれる結合水、縮合
水を極めて短時間に水蒸気と化す力によって発泡を行う
と同時にその熱で樹脂を硬化させ成形品を製造すること
を最大の特徴とする製造方法である。
【0005】さらに、FRP単板、突き板、化粧板等を
発泡と同時に接合することにより、より高強度の、又、
加飾性に侵れた製品を得る事ができる。
発泡と同時に接合することにより、より高強度の、又、
加飾性に侵れた製品を得る事ができる。
【0006】
【作用】この製法により成形された製品は、両面にスキ
ン層をもったサンドイッチ構造の繊維強化された発泡体
となり軽量且つ剛性がある゜又、高温で結合水、縮合水
が放出されるので寸法的に安定な成形品を得ることがで
きる。
ン層をもったサンドイッチ構造の繊維強化された発泡体
となり軽量且つ剛性がある゜又、高温で結合水、縮合水
が放出されるので寸法的に安定な成形品を得ることがで
きる。
【0007】繊維強化材、各種充填材には下記の様な種
類があり、それぞれ特色を発揮し、成形性、性能の向上
に寄与している。 パーライト 軽量化、断熱、防音効果 クレー 剛性向上 焼石膏 強度、剛性向上 水酸化アルミニウム 難燃性向上 タルク 増粘効果 カーボンミルドファイバー マイクロ波吸収発熱体 チョップドストランドマット 強化材 ガラスクロス 強化材 チョップドストランド 強化材 三次元ガラス繊維織物 強化材
類があり、それぞれ特色を発揮し、成形性、性能の向上
に寄与している。 パーライト 軽量化、断熱、防音効果 クレー 剛性向上 焼石膏 強度、剛性向上 水酸化アルミニウム 難燃性向上 タルク 増粘効果 カーボンミルドファイバー マイクロ波吸収発熱体 チョップドストランドマット 強化材 ガラスクロス 強化材 チョップドストランド 強化材 三次元ガラス繊維織物 強化材
【0008】
【実施例】成形型はマイクロ波の影響を受けないガラス
繊維で強化された樹脂製とし、雄型雌型の合せ型とし
た。 (ア)雄、雌両型の内面に、フェノール樹脂専用の離型
剤を塗布しガラス繊維チョップドストランドマット一層
を、雄型雌型それぞれに手積で積層し、自然放置で硬化
させた。 (イ)木材突き板を雌型に粘着剤で仮止めし、雄型には
離型剤を塗布した。 (ウ)フェノール樹脂化粧板を雌型に粘着剤で仮止め
し、雄型には離型剤を塗布した。
繊維で強化された樹脂製とし、雄型雌型の合せ型とし
た。 (ア)雄、雌両型の内面に、フェノール樹脂専用の離型
剤を塗布しガラス繊維チョップドストランドマット一層
を、雄型雌型それぞれに手積で積層し、自然放置で硬化
させた。 (イ)木材突き板を雌型に粘着剤で仮止めし、雄型には
離型剤を塗布した。 (ウ)フェノール樹脂化粧板を雌型に粘着剤で仮止め
し、雄型には離型剤を塗布した。
【0009】上記三種類の異なった外皮層を型のそれぞ
れに配置し、発泡フェノールFRPを形成する樹脂材料
の調合を下記要領で行い、ペースト状になった材料を図
1のように雌型に均一に塗布し型締めの後、直ちに図2
に示すようにマイクロ波の照射を行った。
れに配置し、発泡フェノールFRPを形成する樹脂材料
の調合を下記要領で行い、ペースト状になった材料を図
1のように雌型に均一に塗布し型締めの後、直ちに図2
に示すようにマイクロ波の照射を行った。
【0010】樹脂材料の調合例は下記の通りである。 フェノール樹脂 100部 フェノール樹脂専用硬化材 5部 クレー粉末 25部 パーライト 20部 チョップドストランド 5部
【0011】使用したマイクロ波加熱装置は下記の通り
である。 出力 0.6キロワット 周波数 2450メガヘルツ
である。 出力 0.6キロワット 周波数 2450メガヘルツ
【0012】照射時間1分30秒で図3に示すようにフ
ェノール樹脂が発泡し型内にて硬化した。照射後直ちに
脱型を行い、図4に示すように発泡倍率約3倍の初期目
的に適う成形品を得る事が出来た。
ェノール樹脂が発泡し型内にて硬化した。照射後直ちに
脱型を行い、図4に示すように発泡倍率約3倍の初期目
的に適う成形品を得る事が出来た。
【0013】
【発明の効果】以上の様に、本発明は以下に記載される
様な効果を奏する。
様な効果を奏する。
【0014】成形時間の大幅な短縮が可能になり、従来
の硬化法に比較し効率が良く、又、安価なFRP型が使
用できるので、低コストの成形方法となった。
の硬化法に比較し効率が良く、又、安価なFRP型が使
用できるので、低コストの成形方法となった。
【0015】構造材として、軽量、高強度、難燃性、断
熱、防音性能等が要求されており、その一つの形状とし
てサンドイッチ構造体があるが、適切な材料が少なく、
又、成形方法も特殊な技術を必要とし実用性に乏しかっ
たが、本発明により同一材料で短時間にサンドイッチ構
造体の成形が可能になった。
熱、防音性能等が要求されており、その一つの形状とし
てサンドイッチ構造体があるが、適切な材料が少なく、
又、成形方法も特殊な技術を必要とし実用性に乏しかっ
たが、本発明により同一材料で短時間にサンドイッチ構
造体の成形が可能になった。
【0016】内包する水分を瞬時に高温で水蒸気と化し
放出させることにより、変形、収縮の少ない成形品を製
造できるようになった。
放出させることにより、変形、収縮の少ない成形品を製
造できるようになった。
【0017】強度、難燃性をより向上させる為、強化
材、難燃助材の任意の組合せが可能で、又、発泡密度、
製品厚みをコントロール出来ることにより、各種要求性
能への対応幅が大きく向上した。
材、難燃助材の任意の組合せが可能で、又、発泡密度、
製品厚みをコントロール出来ることにより、各種要求性
能への対応幅が大きく向上した。
【0018】外皮層に各種材料を使用することにより、
強度、剛性、加飾性等各種要求性能に対し個別に応える
事ができるようになった。
強度、剛性、加飾性等各種要求性能に対し個別に応える
事ができるようになった。
【図1】雌型に補強FRP層、又は木材突き板、又はフ
ェノール樹脂化粧板をセットし、その上にペースト状材
料を塗布した状態である。
ェノール樹脂化粧板をセットし、その上にペースト状材
料を塗布した状態である。
【図2】型締後、マイクロ波を照射している状態であ
る。
る。
【図3】フェノール樹脂が発泡し、発泡フェノールFR
Pを形成した状態である。
Pを形成した状態である。
【図4】脱型した発泡フェノールFRPを表す図であ
る。
る。
1 雄型 2 雌型 3 ペースト状材料 4 補強FRP層、又は木材突き板、又はフェノール樹
脂化粧板 5、6 発泡フェノールFRP
脂化粧板 5、6 発泡フェノールFRP
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:06
Claims (2)
- 【請求項1】フェノール樹脂に繊維強化材、充填材を練
り込んだペースト状の樹脂を、雄雌合せ型のいずれかの
型内に均一に塗布し型を締めた後、マイクロ波を照射
し、型内のペースト状樹脂を短時間に発泡硬化せしめ、
表皮にスキン層をもった発泡フェノールFRP成形品を
成形する製造方法。 - 【請求項2】請求項1の製造方法に於いて、あらかじめ
型面に構造材の外皮層として、FRP成形層、木材突き
板及び樹脂化粧版等を配置した型内にペースト状の樹脂
を塗布し、発泡と同時にそれらと接合させることによ
り、軽量、高強度及び加飾性に優れたサンドイッチ成形
物を成形する製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5341801A JPH07148851A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | マイクロ波加熱による発泡フェノールfrp成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5341801A JPH07148851A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | マイクロ波加熱による発泡フェノールfrp成形品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07148851A true JPH07148851A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18348868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5341801A Pending JPH07148851A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | マイクロ波加熱による発泡フェノールfrp成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07148851A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020010561A (ko) * | 2001-12-28 | 2002-02-04 | (주) 나노텍 | 나노세라믹을 이용한 난연 폼 제조 |
JP2010111026A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Hyogo Prefecture | 多孔質材料を用いた発泡成形品の製造方法 |
WO2014073753A1 (ko) * | 2012-11-09 | 2014-05-15 | 전북대학교산학협력단 | 입자 강화 셀룰러 폼 및 그 제조방법 |
CN108239369A (zh) * | 2016-12-27 | 2018-07-03 | 龙岩紫荆创新研究院 | 一种中性酚醛泡沫塑料及其制备方法 |
KR20220081721A (ko) * | 2020-12-09 | 2022-06-16 | 한화솔루션 주식회사 | 마이크로 웨이브 발포성 비드, 비드폼 복합재 및 이의 제조방법 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5341801A patent/JPH07148851A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020010561A (ko) * | 2001-12-28 | 2002-02-04 | (주) 나노텍 | 나노세라믹을 이용한 난연 폼 제조 |
JP2010111026A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Hyogo Prefecture | 多孔質材料を用いた発泡成形品の製造方法 |
WO2014073753A1 (ko) * | 2012-11-09 | 2014-05-15 | 전북대학교산학협력단 | 입자 강화 셀룰러 폼 및 그 제조방법 |
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KR20220081721A (ko) * | 2020-12-09 | 2022-06-16 | 한화솔루션 주식회사 | 마이크로 웨이브 발포성 비드, 비드폼 복합재 및 이의 제조방법 |
WO2022124580A1 (ko) * | 2020-12-09 | 2022-06-16 | 한화솔루션 주식회사 | 마이크로 웨이브 발포성 비드, 비드폼 복합재 및 이의 제조방법 |
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