JPH07148467A - 気流式分級機及びこれを用いるトナーの製造方法 - Google Patents

気流式分級機及びこれを用いるトナーの製造方法

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JPH07148467A
JPH07148467A JP5321252A JP32125293A JPH07148467A JP H07148467 A JPH07148467 A JP H07148467A JP 5321252 A JP5321252 A JP 5321252A JP 32125293 A JP32125293 A JP 32125293A JP H07148467 A JPH07148467 A JP H07148467A
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JP
Japan
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core
classifying
powder material
powder
separator
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JP5321252A
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Satoshi Miyamoto
聡 宮元
Toshiyuki Fukase
利行 深瀬
Hiroshi Yaguchi
宏 矢口
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気流式分級機の処理能力および分級精度を向
上させる。 【構成】 分級室11内のセパレータコア10を、互い
に接合・分離可能な複数のリング状部材を同心状に結合
して構成する。中央コア10aに対して外周コア10
b,10c,10dの取りつけ、または取り外しを行
い、粉体材料の粒度分布に応じた最適のコア径にするこ
とにより、分級ポイントを正確に設定する。この分級機
でトナー原料粉体を分級することによって、シャープで
狭い粒度分布を有する電子写真用トナーを得ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉体材料、特に電子写真
用トナーなどの微粒子粉体の分級に有効な気流式分級機
及びこれを用いるトナーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法、静電写真法等の画像形成方
法では、静電潜像を現像するためにトナーが使用され
る。このトナーは、シャープで狭い粒度分布を有する微
粒子であることが要求される。このようなトナーを、原
料固体粒子を粉砕・分級して最終製品として得るために
は結着樹脂、着色剤(染料、顔料、磁性体等)などの所
定材料を溶融混練し、冷却固化した後粉砕して得られ
る、粗粉砕した固体粒子群の粉砕物を原料固体粒子とす
るが、この原料固体粒子を処理する場合、特に分級工程
において、高精度で高い処理能力を有する分級機構が要
求される。
【0003】電子写真用トナーなどの微粒子粉体を得る
ためには、一般的に旋回気流を利用する気流式分級機が
使用される。このような気流式分級機としては、例えば
ディスパージョンセパレータ(DS型:日本ニューマチ
ック社製)等が知られている。また、気流式分級機で
は、必要に応じて衝突式粉砕装置を一体化したものが使
用される場合もある。
【0004】図3に上記ディスパージョンセパレータ
(DS型)の縦断面図を示す。この図において101は
本体ケーシングである。102は本体ケーシング101
の下部に接続した下部ケーシングであって、ホッパー1
03を兼ねている。本体ケーシング101と下部ケーシ
ング102との間に分級室104が形成されている。本
体ケーシング101の上部には分散室105が起立して
設けられ、この分散室105の上部外周面に一次空気流
と粉体材料との混合物の供給管106が接続されてい
る。
【0005】分散室105内の下方部に、中央部が高い
円錐状のセンターコア107が設けられ、このセンター
コア107の下縁外周面に環状の供給溝108が形成さ
れている。
【0006】分級室104の底部には、中央部に微粉排
出管111を有し中央部が高い円錐状のセパレータコア
109が設けられており、このセパレータコア109の
下縁外周面に、環状の粗粉排出溝110が形成されてい
る。
【0007】分級室104の下部周壁に(本体ケーシン
グ101の下端部近傍に)、二次空気流を供給するため
の二次空気流入口112,113が設けられ、粉体材料
を分散させるとともに旋回速度を加速するように構成さ
れている。114は空気排出管、115は粗粉排出口で
ある。
【0008】気流式分級機の処理能力は、一般的には、
分散室及び分級室の容積、あるいは一次空気流と二次空
気流の総流量でほぼ決まる。ディスパージョンセパレー
タ型気流式分級機の分級原理は、分級室内において、流
入する二次空気流が粉体材料を旋回状に半自由流動させ
る際、該粉体材料中の粗粒子と微粒子に対して働く遠心
力及び向心力が異なることを利用するものであり、目的
とする分級粒度すなわち分級ポイントに応じて条件設定
の変更が可能である点が利点である。
【0009】ところで、従来のディスパージョンセパレ
ータ型気流式分級機におけるセパレータコアは、二次空
気流流入口に対しての位置を変えることによって、すな
わち、セパレータコアの中央部に設けた粗粉排出口の位
置を変えることによって、分級ポイントを調整するのが
一般的であった。
【0010】この方法によれば、一次空気流と二次空気
流の総流量が2〜3m3 /min程度の、従来の小型の
ディスパージョンセパレータ型気流式分級機において
は、粉体材料を微粒子と粗粒子に分離する場合、粉体材
料の重量平均粒子径が5〜20μmの広い範囲で、比較
的容易に高精度に分離することが可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置の場合、工業的な大量生産に使用される、一次空気
流と二次空気流の総流量が10m3 /min以上の比較
的大型のディスパージョンセパレータ型気流式分級機で
は、粉体材料の重量平均粒子径が10μm以上のとき
に、小型設備とほぼ同等の精度で粗粒子と微粒子に分離
できるのに対し、粉体材料の重量平均粒子径が10μm
以下のときには分離が困難となり、処理量あるいは分級
の精度が低下することがあった。
【0012】すなわち、従来のセパレータコアを使用し
て10μm以下の極微細な粒子を処理すると、分級処理
が円滑に行われず、粗大な粒子が微粉排出口に飛び込み
やすくなる現象が生じる問題があった。
【0013】また、電子写真用トナーでは粗大粒子が最
終製品に混入し、その結果精緻な粒度分布の製品を得る
ことが難しくなるだけでなく、この粗大粒子は電子写真
で画像を形成する際、画像品質を低下させる原因となっ
ていた。
【0014】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、一次空気流と二
次空気流の総流量が10m3 /min以上の大型分級機
においても、原料粉体材料の粒度分布に関わらず精度良
く分離でき、しかも従来のセパレータコアを使用した場
合と比較して処理能力の向上が達成できる気流式分級機
を提供すること、及び、この気流式分級機を利用する電
子写真用トナーの製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来装置
の上記問題点を解決するため検討を続けた結果、気流式
分級機に設けられるセパレータコアのコア径を適宜に変
更することによって、一次空気流と二次空気流の総流量
が10m3 /min以上の大型分級機においても、処理
量及び分級精度の向上が得られることを知見し、本発明
を完成したものである。
【0016】すなわち、セパレータコアを備えたディス
パージョンセパレータが工業的な大量生産に使用される
粉体製造設備においては、ディスパージョンセパレータ
の処理能力は粉体材料の粒径による影響が大きいのであ
るが、本発明者らは、セパレータコアのコア径に、粉体
の粒度分布に応じた最適値が存在することを見出し、こ
の最適値に設定したセパレータコアを使用することで、
常に高精度かつ高処理能力で粉体を分級処理することが
できたものである。
【0017】請求項1に記載の気流式分級機は、粉体材
料を分散室で一次空気流中に混合・分散させ、セパレー
タコアを備えた分級室に二次空気流を供給し、前記粉体
材料を分級室で旋回気流により分級する気流式分級機に
おいて、前記セパレータコアは、コア径が増減可能であ
ることを特徴とする。
【0018】請求項2に記載の気流式分級機は、請求項
1において前記セパレータコアは、互いに着脱可能な複
数のリング状部材を同心状に結合したものであることを
特徴とする。
【0019】請求項3に記載の電子写真用トナーの製造
方法は、原料粉体材料を請求項1に記載の気流式分級機
により分級することを特徴とする。
【0020】請求項4に記載の電子写真用トナーの製造
方法は、原料粉体材料を請求項2に記載の気流式分級機
により分級することを特徴とする。
【0021】次に、本発明の気流式分級機の構成につい
て図1,2をもとに説明すると、図1はこの分級機の縦
断面図、図2はセパレータコアの断面図である。この分
級機の全体構造は従来例と類似したものであり、本体ケ
ーシング1の頂部に空気排出管2を設け、本体ケーシン
グ1の上部周壁に、一次空気流と粉体材料との混合物の
供給管3を接続する。
【0022】本体ケーシング1の下方周壁に二次空気流
の供給管4を接続し、粉体材料を分散させるとともに旋
回速度を高めるように構成する。本体ケーシング1内の
下方部、かつ二次空気流の供給管4より下方部に、中央
部が高い円錐状のセンターコア5を設け、このセンター
コア5の上方部に分散室6を形成する。センターコア5
の構造は図3の従来例と同様であり、センターコア5の
下縁外周面に環状の供給溝5aを形成する。
【0023】下部ケーシング7は、下端部に粗粉排出口
8を開口してホッパーを兼ねたものとし、クランプ9等
の部材により本体ケーシング1に対し接続・分離可能に
接続する。下部ケーシング7内の上方部すなわち前記セ
ンターコア5の直下に、中央部が高い円錐状のセパレー
タコア10をセンターコア5と同心状に設け、これらセ
パレータコア10とセンターコア5との対向間隙により
分級室11を形成する。このセパレータコア10の中央
下方部に微粉排出管12を接続する。
【0024】前記セパレータコア10の構造は図2に示
すとおり、互いに着脱可能な複数のリング状部材を同心
状に結合し、下縁外周面に環状の粗粉排出溝を形成した
ものであって、従来のディスパージョンセパレータ(D
S型)等の気流式分級機にはなかった新規な機構であ
る。
【0025】すなわちセパレータコア10は、前記微粉
排出管12を接続した比較的大径の中央コア10aと、
これと同心状に接合・分離可能に結合される外周コア1
0b,10c及び10dとからなる。それぞれの外周コ
アにリング13を取りつけ、下部ケーシング7内にはス
テー14を介してガイド15を設け、前記リング13を
ガイド15に挿通するとともに、遠隔操作可能な昇降機
構(図示せず)により、各外周コアを独立に上下可能と
する。
【0026】図2は、中央コア10aに外周コア10b
及び10cを結合した後、更に外周コア10dを結合し
てセパレータコア10のコア径を最大にする操作を示し
ている。コア径を最小にする場合には、すべての外周コ
アを中央コア10aから離し、リング13をガイド15
に沿って降下させる。
【0027】このように本発明の分級機では、粉体材料
の粒度分布に応じてコア径の増減を行い、最適コア径と
することにより分級ポイントの設定を正確に行うことが
できるので、比較的大型の粉体製造設備において粒径1
0μm以下の小粒径の粉体材料を分級処理する場合にも
的確に対応することが可能となり、分級処理を円滑に行
い最終製品への粗大粒子の混入を防止することができ
る。
【0028】
【作用】請求項1に記載の気流式分級機においては、粉
体材料の粒度分布に応じてコア径の増減を行うことによ
り、分級ポイントの設定を正確に行うことができる。す
なわち、処理される粉体材料の重量平均粒子径に応じて
コア径の異なるセパレータコアを自由に選択使用するこ
とが可能となる。また、従来のセパレータコアと比較し
て、粗粉砕物を重量平均粒子径で10μm以下に微粉砕
する場合においても、分級室内において流入する二次空
気流が粉体材料を旋回状に半自由流動させるという本来
の機能は失われず、分級処理は円滑に行われ、微粉排出
口への粗大粒子の飛び込みを低減でき、分級の精度を向
上させることができる。さらに、気流式分級機に設けた
セパレータコアのコア径変更を、分級運転中にも容易に
行うことができるので、操作性も向上する。
【0029】請求項2に記載の気流式分級機において
は、リング状部材同士の結合によりコア径が増大し、外
周側のコアを取り外すことによりコア径が縮小する。
【0030】請求項3,4に記載の電子写真用トナーの
製造方法においては、原料粉体材料の分級が高精度で行
われるため、高品質のトナーを得ることができる。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。
【0032】実施例1 スチレン−アクリル共重合樹脂80重量%と、カーボン
ブラック15重量%の混合物を2本ロールミルで溶融混
練し、冷却固化させた後、ハンマーミルで粗粉砕した。
次に、一次空気流と二次空気流の総流量が20m3 /m
inの気流式分級機を超音速ジェットミル粉砕機(日本
ニューマチック製 IDS20型)に接続した粉体製造
設備に本発明を適用し、前記粗粉砕物の微粉砕と、得ら
れた粉体材料の分級を行った。
【0033】すなわち、前記気流式分級機に本発明のセ
パレータコアを設けてコア径を500mmに設定し、前
記粉体材料を供給量100kg/Hで微粉砕して重量平
均粒子径が12.5μmで、粒子径14μm以上の粗粉
含有率が8.8wt%の微粉砕物を得た。そして、この
微粉砕物を前記気流式分級機で分級し、電子写真用トナ
ーを得た。
【0034】実施例2 実施例1と同じ粗粉砕物を、実施例1と同じ粉体製造設
備により粉砕・分級した。この場合、前記気流式分級機
に本発明のセパレータコアを設けてコア径を420mm
に設定し、粗粉砕物から得られた粉体材料を供給量70
kg/Hで微粉砕して重量平均粒子径が7.8μmで、
粒子径14μm以上の粗粉含有率が1.7wt%の微粉
砕物を得た。そして、この微粉砕物を前記気流式分級機
で分級し、電子写真用トナーを得た。
【0035】比較例1 実施例1と同じ粗粉砕物を、実施例1と同じ粉体製造設
備により粉砕・分級した。この場合、前記気流式分級機
にコア径560mmの従来のセパレータコアを設け、粗
粉砕物から得られた粉体材料を供給量80kg/Hで微
粉砕して重量平均粒子径が12.8μmで、粒子径14
μm以上の粗粉含有率が9.2wt%の微粉砕物を得
た。そして、この微粉砕物を前記気流式分級機で分級
し、電子写真用トナーを得た。
【0036】比較例2 実施例1と同じ粗粉砕物を、実施例1と同じ粉体製造設
備により粉砕・分級した。この場合、前記気流式分級機
にコア径560mmの従来のセパレータコアを設け、粗
粉砕物から得られた粉体材料を供給量40kg/Hで微
粉砕して重量平均粒子径が8.5μmで、粒子径14μ
m以上の粗粉含有率が4.8wt%の微粉砕物を得た。
そして、この微粉砕物を前記気流式分級機で分級し、電
子写真用トナーを得た。
【0037】上記実施例及び比較例で得られた電子写真
用トナーを使用し、(株)リコー製複写機FT2720
により画像評価を行った。その結果を[表1]に示す。
【0038】
【表1】 画像品質評価 ◎:特に優れている ○:良好 △:不良
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の気流式分級機によれば、粉体材料の粒度分布に
応じてコア径の増減を行うことにより、分級ポイントの
設定を正確に行うことが可能となるので、高精度かつ高
い処理能力で分級処理を行うことができる。すなわち、
一次空気流と二次空気流の総流量が10m3 /min以
上の大型粉体製造設備において、重量平均粒子径10μ
m以下に微粉砕する場合、気流式分級機の分級室に、コ
ア径が変更可能なセパレータコアを設けることによっ
て、原料粉体材料を粗粒子と微粒子に遠心分離させる本
来の分級機能を失うことなく分級処理を円滑に行うこと
ができ、製品への粗大粒子の混入を低減することがで
き、分級精度を向上させることが可能になる。請求項2
に記載の気流式分級機では、リング状部材同士を結合す
ることによりセパレータコアのコア径が増大し、外周側
のコアを取り外すことによりコア径が縮小するので、コ
ア径の増減作業を簡便に行うことができる。請求項3,
4に記載の電子写真用トナーの製造方法においては、原
料粉体材料の分級が的確に行われるので、高品質のトナ
ーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気流式分級機の縦断面図である。
【図2】図1分級機におけるセパレータコアの断面図で
ある。
【図3】従来の気流式分級機の縦断面図である。
【符号の説明】
1,101 本体ケーシング 2,114 空気排出管 3,4,106 供給管 5,107 センターコア 5a,108 供給溝 6,105 分散室 7,102 下部ケーシング 8 粗粉排出口 9 クランプ 10,109 セパレータコア 10a 中央コア 10b,10c,10d 外周コア 11,104 分級室 12,111 微粉排出管 13 リング 14 ステー 15 ガイド 103 ホッパー 110 粗粉排出溝 112,113 二次空気流流入口 115 粗粉排出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体材料を分散室で一次空気流中に混合
    ・分散させ、セパレータコアを備えた分級室に二次空気
    流を供給し、前記粉体材料を分級室で旋回気流により分
    級する気流式分級機において、前記セパレータコアは、
    コア径が増減可能であることを特徴とする気流式分級
    機。
  2. 【請求項2】 前記セパレータコアは、互いに着脱可能
    な複数のリング状部材を同心状に結合したものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の気流式分級機。
  3. 【請求項3】 原料粉体材料を請求項1に記載の気流式
    分級機により分級することを特徴とする電子写真用トナ
    ーの製造方法。
  4. 【請求項4】 原料粉体材料を請求項2に記載の気流式
    分級機により分級することを特徴とする電子写真用トナ
    ーの製造方法。
JP5321252A 1993-11-26 1993-11-26 気流式分級機及びこれを用いるトナーの製造方法 Pending JPH07148467A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055838A (ja) * 2004-07-20 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 気流式分級装置、小粒径粒子の製造装置、および小粒径粒子の製造方法

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JP4644061B2 (ja) * 2004-07-20 2011-03-02 株式会社リコー 気流式分級装置、小粒径粒子の製造装置、および小粒径粒子の製造方法

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