JPH07147926A - きのこの処理方法 - Google Patents
きのこの処理方法Info
- Publication number
- JPH07147926A JPH07147926A JP5303017A JP30301793A JPH07147926A JP H07147926 A JPH07147926 A JP H07147926A JP 5303017 A JP5303017 A JP 5303017A JP 30301793 A JP30301793 A JP 30301793A JP H07147926 A JPH07147926 A JP H07147926A
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- JP
- Japan
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- mushrooms
- treatment
- treating
- extraction
- hot water
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- Pending
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Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、きのこ類を爆砕処理して、有効
成分と残渣に分離することを目的としたものである。 【構成】 きのこ類を爆砕処理し、これを熱水抽出処理
して、有効成分と残渣に分離することを特徴としたきの
この処理方法。
成分と残渣に分離することを目的としたものである。 【構成】 きのこ類を爆砕処理し、これを熱水抽出処理
して、有効成分と残渣に分離することを特徴としたきの
この処理方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はきのこ類を爆砕処理し
て、有効成分と残渣に分離することを目的としたきのこ
の処理方法に関する。
て、有効成分と残渣に分離することを目的としたきのこ
の処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来食用きのこはそのまま調理して食用
に供し、霊芝などの硬質きのこは、凍結粉砕する方法が
知られている（特開昭６１−１５１１３０号）。
に供し、霊芝などの硬質きのこは、凍結粉砕する方法が
知られている（特開昭６１−１５１１３０号）。
【０００３】また霊芝を荒く切断又は粉砕した後、熱水
により有効成分を抽出し、残渣を粉砕する処理法も提案
されている（特開平２−２４００２６号）。
により有効成分を抽出し、残渣を粉砕する処理法も提案
されている（特開平２−２４００２６号）。
【０００４】次に霊芝の子実体を水で抽出する工程、抽
出液を限外濾過する工程、抽出液を有機溶剤と混合する
工程を実施し、霊芝から生理活性エキスを製造する方法
も提案されている（特開昭６３−７２６２９号）。
出液を限外濾過する工程、抽出液を有機溶剤と混合する
工程を実施し、霊芝から生理活性エキスを製造する方法
も提案されている（特開昭６３−７２６２９号）。
【０００５】
【発明により解決すべき課題】前記従来の発明中、粉砕
処理によるものは夾雑物が混入されているので、用途に
制約がある。
処理によるものは夾雑物が混入されているので、用途に
制約がある。
【０００６】また熱水、溶剤などで抽出精製する方法で
は抽出効率が悪く、従って比較的高価になり、実用性の
点で問題点があった。
は抽出効率が悪く、従って比較的高価になり、実用性の
点で問題点があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は、きの
こ類を爆砕処理した後、熱水抽出するので、抽出効率を
向上するのみならず、残渣が食物繊維として使用し得る
利点がある。
こ類を爆砕処理した後、熱水抽出するので、抽出効率を
向上するのみならず、残渣が食物繊維として使用し得る
利点がある。
【０００８】即ちこの発明はきのこ類を爆砕処理し、こ
れを熱水抽出処理して、有効成分と残渣に分離すること
を特徴としたきのこの処理方法である。
れを熱水抽出処理して、有効成分と残渣に分離すること
を特徴としたきのこの処理方法である。
【０００９】また他の発明は爆砕処理は、ゲージ圧２kg
／cm2 〜２５kg／cm2 の飽和水蒸気を１分〜１５分間加
圧蒸煮後、瞬間的に常圧に戻して膨化破壊したものであ
り、きのこは食用きのこ及びさるのこしかけ科のきのこ
としたものである。
／cm2 〜２５kg／cm2 の飽和水蒸気を１分〜１５分間加
圧蒸煮後、瞬間的に常圧に戻して膨化破壊したものであ
り、きのこは食用きのこ及びさるのこしかけ科のきのこ
としたものである。
【００１０】前記発明におけるきのこ類中さるのこしか
け科の各種きのこのように硬質きのこについては、爆砕
効果が特に大きい。
け科の各種きのこのように硬質きのこについては、爆砕
効果が特に大きい。
【００１１】前記におけるきのこ類とは、しいたけ、ま
つたけ、えのきたけ等の食用きのこ、伏苓、猪苓、雷
丸、霊芝などのさるのこしかけ科きのこには、薬効があ
るとされており、霊芝の外に、こふきさるのこしかけ、
つがさるのこしかけなどの硬質きのこが有効である。
つたけ、えのきたけ等の食用きのこ、伏苓、猪苓、雷
丸、霊芝などのさるのこしかけ科きのこには、薬効があ
るとされており、霊芝の外に、こふきさるのこしかけ、
つがさるのこしかけなどの硬質きのこが有効である。
【００１２】この発明により処理した有効成分と残渣と
は次のように使用される。
は次のように使用される。
【００１３】硬質きのこの抽出物は、従来と同様に生薬
として用いられる他、粉末化して、栄養補給剤と混合し
て使用する（例えば錠剤、カプセル入り等）。またエキ
スとしたものは清涼飲料等に混合して飲料に用いる。次
に残渣は、食物繊維の供給源として重要である。
として用いられる他、粉末化して、栄養補給剤と混合し
て使用する（例えば錠剤、カプセル入り等）。またエキ
スとしたものは清涼飲料等に混合して飲料に用いる。次
に残渣は、食物繊維の供給源として重要である。
【００１４】特に硬質きのこの食物繊維は、乾物当り６
０％〜８０％も含まれており、爆砕物そのまま又は熱水
抽出残渣を粉砕あるいは粉末化し、食品添加物（例えば
ハンバーグ、コロッケ、練り製品、麺類等）、家畜用配
合飼料添加物又はペットフード用配合添加物として用い
る。
０％〜８０％も含まれており、爆砕物そのまま又は熱水
抽出残渣を粉砕あるいは粉末化し、食品添加物（例えば
ハンバーグ、コロッケ、練り製品、麺類等）、家畜用配
合飼料添加物又はペットフード用配合添加物として用い
る。
【００１５】
【作用】この発明は、きのこ類を爆砕してから抽出する
ので、有効成分（熱水抽出エキス、水溶性多糖、糖分等
の収量を増加し、かつ残渣の用途を拡大することができ
る。
ので、有効成分（熱水抽出エキス、水溶性多糖、糖分等
の収量を増加し、かつ残渣の用途を拡大することができ
る。
【００１６】
【実施例１】霊芝およびこふきさるのこしかけをゲージ
圧６kg／cm2 〜１４kg／cm2 にわたり、２分〜１２分間
加圧蒸煮後、瞬間的に常圧に戻して爆砕処理した。
圧６kg／cm2 〜１４kg／cm2 にわたり、２分〜１２分間
加圧蒸煮後、瞬間的に常圧に戻して爆砕処理した。
【００１７】また対照物としては、同一きのこを風乾後
粉砕器で粉砕し、２mmの篩を通過したものを試料とし
た。
粉砕器で粉砕し、２mmの篩を通過したものを試料とし
た。
【００１８】前記爆砕処理物と、未処理物の試料約２g
を２００ミリリットルの大きさの三角フラスコに取り、
蒸留水１００ミリリットルを加え、沸騰浴温中で３時間
抽出した。抽出液は３Ｇのガラスフィルターで濾過した
後１リットルの熱水蒸留水で洗淨した。濾過残渣は１０
５±３℃で一昼夜乾燥し、熱水抽出物を測定した。前記
実験の結果は表１に示した通りである。
を２００ミリリットルの大きさの三角フラスコに取り、
蒸留水１００ミリリットルを加え、沸騰浴温中で３時間
抽出した。抽出液は３Ｇのガラスフィルターで濾過した
後１リットルの熱水蒸留水で洗淨した。濾過残渣は１０
５±３℃で一昼夜乾燥し、熱水抽出物を測定した。前記
実験の結果は表１に示した通りである。
【００１９】
【表１】
【００２０】前記表１によれば、熱水抽出物量は爆砕に
よる効果が表われている。また霊芝では１２kg／cm2 、
こふきさるのこしかけでは１４kg／cm2 から、抽出物量
が飛躍的に増加することが認められた。一般に圧力と時
間の増加により、抽出量が増加するが、１５kg／cm2 以
上になったり１０分以上の処理は、圧力設備の建設費の
高騰とか、使用エネルギー（ランニングコス）の多寡の
関係から、効率と経済的観点に立てば８kg／cm2 〜１５
kg／cm2 で２分〜８分間の処理が望ましい。
よる効果が表われている。また霊芝では１２kg／cm2 、
こふきさるのこしかけでは１４kg／cm2 から、抽出物量
が飛躍的に増加することが認められた。一般に圧力と時
間の増加により、抽出量が増加するが、１５kg／cm2 以
上になったり１０分以上の処理は、圧力設備の建設費の
高騰とか、使用エネルギー（ランニングコス）の多寡の
関係から、効率と経済的観点に立てば８kg／cm2 〜１５
kg／cm2 で２分〜８分間の処理が望ましい。
【００２１】
【実施例２】 抽出方法 霊芝をゲージ圧１４kg／cm2 、蒸煮時間２分で加圧蒸煮
後、瞬間的に常圧に戻して爆砕処理した。爆砕霊芝およ
び対照霊芝（未爆砕物）は、風乾後粉砕器で粉砕し２mm
の篩いを通過したものを試験に供した。
後、瞬間的に常圧に戻して爆砕処理した。爆砕霊芝およ
び対照霊芝（未爆砕物）は、風乾後粉砕器で粉砕し２mm
の篩いを通過したものを試験に供した。
【００２２】前記爆砕処理物と、未処理物とを夫々２５
０g を２リットルの三角フラスコに取り、蒸留水を１２
５０ミリリットル加え、１００℃で４時間抽出した。前
記抽出液は４重ガーゼで濾過し、ついでエバポレーター
で減圧濃縮した。また抽出残渣は三角フラスコに戻し蒸
留水を加えて同様に抽出した。この抽出は３回繰り返し
た。前記濃縮した抽出液は、透析膜を用いて流水中で４
８時間、蒸留水中で２４時間透析した。
０g を２リットルの三角フラスコに取り、蒸留水を１２
５０ミリリットル加え、１００℃で４時間抽出した。前
記抽出液は４重ガーゼで濾過し、ついでエバポレーター
で減圧濃縮した。また抽出残渣は三角フラスコに戻し蒸
留水を加えて同様に抽出した。この抽出は３回繰り返し
た。前記濃縮した抽出液は、透析膜を用いて流水中で４
８時間、蒸留水中で２４時間透析した。
【００２３】次に前記により得た透析内液を、５倍のエ
タノールに滴下し、多糖画分の沈殿を得た。この沈殿物
は吸引濾過により回収し、乾燥後重量を測定した。
タノールに滴下し、多糖画分の沈殿を得た。この沈殿物
は吸引濾過により回収し、乾燥後重量を測定した。
【００２４】多糖画分はディーイーエーイーセルロース
（ＤＥＡＥ-cellulose）カラムにより中性多糖分画分と
酸性分糖画分に分離した。
（ＤＥＡＥ-cellulose）カラムにより中性多糖分画分と
酸性分糖画分に分離した。
【００２５】分析方法 全糖量：フェノール硫酸法により定量した。即ち、試料
液２ミリリットルを試験管にとり、２ミリリットルの５
％フェノールを加えてよく混合した。
液２ミリリットルを試験管にとり、２ミリリットルの５
％フェノールを加えてよく混合した。
【００２６】これに１０ミリリットルの濃硫酸を液面に
直接かつ速かに加えてよく混ぜた。１０分間放置後２５
℃に２０分間保った後分光光度計で４９０nmの吸光度を
測定した。前記標準液はグルコースを用いた。
直接かつ速かに加えてよく混ぜた。１０分間放置後２５
℃に２０分間保った後分光光度計で４９０nmの吸光度を
測定した。前記標準液はグルコースを用いた。
【００２７】還元糖量：ソモギー・ネルソン法により定
量した。
量した。
【００２８】ウロン酸量：カルバゾール硫酸法により定
量した。
量した。
【００２９】即ち試料１ミリリットルを試験管にとり氷
水中で撹拌しながら６ミリリットルの濃硫酸を加えよく
混合した後、沸騰水中で２０分間加熱し、冷水で室温ま
で冷却してから０．２ミリリットルのカルバゾール溶液
を加えよく混合し、２時間後に分光光度計で５３５nmの
吸光度を測定した。この場合の標準液はＤ−ガラクツロ
ン酸を用いた。
水中で撹拌しながら６ミリリットルの濃硫酸を加えよく
混合した後、沸騰水中で２０分間加熱し、冷水で室温ま
で冷却してから０．２ミリリットルのカルバゾール溶液
を加えよく混合し、２時間後に分光光度計で５３５nmの
吸光度を測定した。この場合の標準液はＤ−ガラクツロ
ン酸を用いた。
【００３０】構成糖の分析：試料液４５ミリリットルに
２Ｎ硫酸５ミリリットルを加えて１０５℃で５時間加水
分解した。分解液はＤＯＷＥＸＩ酢酸型カラムにより硫
酸を除去し、２５ミリリットルに濃縮した。この液の１
ミリリットルを小型サンプル瓶に加え減圧乾固させた。
これに無水ピリジン１ミリリットルを加え糖を溶解させ
ＴＭＳ化剤を０．２ミリリットル加えた。これをガスク
ロマトグラフにより分析した。
２Ｎ硫酸５ミリリットルを加えて１０５℃で５時間加水
分解した。分解液はＤＯＷＥＸＩ酢酸型カラムにより硫
酸を除去し、２５ミリリットルに濃縮した。この液の１
ミリリットルを小型サンプル瓶に加え減圧乾固させた。
これに無水ピリジン１ミリリットルを加え糖を溶解させ
ＴＭＳ化剤を０．２ミリリットル加えた。これをガスク
ロマトグラフにより分析した。
【００３１】前記実験の結果表２を得た。
【００３２】
【表２】
【００３３】前記表２によれば、糖類の収量は各糖共に
飛躍的に増加することが認められた。
飛躍的に増加することが認められた。
【００３４】前記多糖画分回収量（爆砕処理）６２．６
４中には、糖類は５８．９７であって、還元糖、グルコ
ース、ガラクトース及びウロン酸も含まれているので、
多糖画分の実量は ５８．９７−２３．８１−３．９０＝３１．２６ である。
４中には、糖類は５８．９７であって、還元糖、グルコ
ース、ガラクトース及びウロン酸も含まれているので、
多糖画分の実量は ５８．９７−２３．８１−３．９０＝３１．２６ である。
【００３５】一方未爆砕処理の中の糖類は６．１８であ
るから、多糖画分回収量の実量は ６．１８−１．０７−０．４９＝４．６２ である。従って爆砕処理の方が６．７７倍の収量増が見
込まれた。
るから、多糖画分回収量の実量は ６．１８−１．０７−０．４９＝４．６２ である。従って爆砕処理の方が６．７７倍の収量増が見
込まれた。
【００３６】前記のように爆砕処理によって霊芝の糖質
の変化は水溶性糖質が大きく増加するということができ
た。前記多糖構成糖の分析結果（グルコースに対する比
率）は表３の通りである。
の変化は水溶性糖質が大きく増加するということができ
た。前記多糖構成糖の分析結果（グルコースに対する比
率）は表３の通りである。
【００３７】
【表３】
【００３８】尚フルクトース、アラビノース、ラムノー
ス等は検出できなかった。
ス等は検出できなかった。
【００３９】前記未爆砕処理霊芝の水溶性中性多糖画分
の加水分解液から検出された糖はブルコースとガラクト
ースで、モル比は約４：１であった。一方爆砕処理霊芝
は、グルコースのみであった。この点爆砕処理が抽出：
分離効率へ影響して、その結果構成糖の分析に変化がみ
られたとも考えられる。
の加水分解液から検出された糖はブルコースとガラクト
ースで、モル比は約４：１であった。一方爆砕処理霊芝
は、グルコースのみであった。この点爆砕処理が抽出：
分離効率へ影響して、その結果構成糖の分析に変化がみ
られたとも考えられる。
【００４０】
【発明の効果】この発明によればきのこ類を爆砕処理し
た後、抽出、精製するので従来行われていたような粉砕
後抽出する場合に比し収量を数倍に増大できる効果があ
る。
た後、抽出、精製するので従来行われていたような粉砕
後抽出する場合に比し収量を数倍に増大できる効果があ
る。
Claims (3)
- 【請求項１】 きのこ類を爆砕処理し、これを熱水抽出
処理して、有効成分と残渣に分離することを特徴とした
きのこの処理方法。 - 【請求項２】 爆砕処理は、ゲージ圧２kg／cm2 〜２５
kg／cm2 の飽和水蒸気を１分〜１５分間加圧蒸煮後、瞬
間的に常圧に戻して膨化破壊した請求項１記載のきのこ
の処理方法。 - 【請求項３】 きのこは食用きのこ及びさるのこしかけ
科のきのことした請求項１記載のきのこの処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5303017A JPH07147926A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | きのこの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5303017A JPH07147926A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | きのこの処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07147926A true JPH07147926A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17915938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5303017A Pending JPH07147926A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | きのこの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07147926A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100263441B1 (ko) * | 1997-12-02 | 2000-08-01 | 김강권 | 노루궁뎅이 버섯추출물을 이용한 차 조성물 |
| KR100699984B1 (ko) * | 2000-08-23 | 2007-03-26 | 가부시끼가이샤 롯데 | 미네랄조성물 및 그의 제조방법 및 음식품 |
| KR20200048273A (ko) * | 2018-10-29 | 2020-05-08 | 강릉원주대학교산학협력단 | 식용화를 위한 아스파라거스 새순 밑단의 팽화방법 |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP5303017A patent/JPH07147926A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100263441B1 (ko) * | 1997-12-02 | 2000-08-01 | 김강권 | 노루궁뎅이 버섯추출물을 이용한 차 조성물 |
| KR100699984B1 (ko) * | 2000-08-23 | 2007-03-26 | 가부시끼가이샤 롯데 | 미네랄조성물 및 그의 제조방법 및 음식품 |
| KR20200048273A (ko) * | 2018-10-29 | 2020-05-08 | 강릉원주대학교산학협력단 | 식용화를 위한 아스파라거스 새순 밑단의 팽화방법 |
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