JPH07146769A - ウィンドウ表示装置および方法 - Google Patents

ウィンドウ表示装置および方法

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JPH07146769A
JPH07146769A JP5293255A JP29325593A JPH07146769A JP H07146769 A JPH07146769 A JP H07146769A JP 5293255 A JP5293255 A JP 5293255A JP 29325593 A JP29325593 A JP 29325593A JP H07146769 A JPH07146769 A JP H07146769A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウィンドウシステムにおいて、ウィンドウ表
示更新処理におけるアプリケーションによる再描画の手
間を無くし、その更新頻度が高い場合にも十分な処理速
度が得られることにある。 【構成】 本発明のウィンドウ表示装置は、再利用可能
性のある領域を含む表示したいイメージの全領域(全イ
メージとする)を格納する全イメージ格納手段11と、
全イメージの一部分を再描画するイメージ更新手段12
と、マスクパタンを格納するマスク格納手段13と、マ
スクパタンの更新を行うマスク更新手段14と、前記マ
スクパタンをもとに前記全イメージから表示イメージを
切り出す表示イメージ生成手段15と、前記表示イメー
ジを格納する表示イメージ格納手段16と、表示画面1
7とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウィンドウシステムに
おけるウィンドウ表示装置ならびに方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ウィンドウシステムとして現在もっとも
一般的なものの一つに、UNIX OS上のウィンドウ
システムである X Window System
(例えば、X Window ハンドブック、Oliv
er Jones 著、西村 亨監修、アスキー出版
局、1990)がある(以下X)。
【0003】Xはウィンドウの表示処理において、その
処理前と処理後の二つの状態しか取り得ない。すなわ
ち、ウィンドウの出現/消失においてはそのウィンドウ
の全ての領域が表示されているかあるいは表示されてい
ないか、ウィンドウのリサイズについてはもとの大きさ
と目的の大きさ、ウィンドウの移動についてはもとの位
置と目的の位置、の二つの状態である。このため、表示
処理にワイプやズームなどの連続的な状態変化を取り入
れる場合は、すべてアプリケーション側で対処すること
になる。
【0004】またウィンドウの状態が更新された結果と
してウィンドウ内のイメージが欠けた場合、その領域の
再描画はアプリケーションの責任となる。例えば、ウィ
ンドウが出現した時や拡大した時に生じる新たなウィン
ドウ領域は、アプリケーションが描画するまで何も描か
れないことになる。
【0005】図を用いて、X上でズームイン・ワイプと
いったウィンドウ表示処理を実現する従来技術について
説明する。
【0006】図9は、表示更新処理を実現するためのブ
ロック図である。また図10は、そのフローチャートで
ある。
【0007】図9における従来技術に基づいたウィンド
ウ表示装置は、表示イメージの更新を行う表示イメージ
更新手段91と、画面上の表示領域を設定するマスクパ
タンを格納するマスク格納手段92と、これを更新する
マスク更新手段93と、表示イメージ更新手段91が行
おうとするイメージ更新のうち、前記マスクパタンに含
まれる部分を切り出すマスキング手段94と、画面に表
示する表示イメージを格納する表示イメージ格納手段9
5と、表示画面96とを有する。
【0008】図9、図10を用いて従来技術に基づくウ
ィンドウ表示装置の動作を説明する。あらかじめ表示イ
メージの格納領域は表示イメージ格納手段95に確保さ
れている。まず、本装置はアプリケーションからのウィ
ンドウ操作要求並びにイメージ更新要求を待つ(ステッ
プ101)。要求が来た場合その要求がウィンドウ操作
要求とイメージ更新要求のどちらであるかを判断する
(ステップ102)。この結果イメージ更新要求(ステ
ップ102で ”イメージ更新”)であればステップ1
03の処理へ、ウィンドウ操作要求(ステップ102で
”ウィンドウ操作”)であればステップ105の処理
へ分岐される。
【0009】ステップ102で ”イメージ更新”、す
なわちイメージ更新要求が来た場合には、まず表示イメ
ージ更新手段91による描画要求を、マスク格納手段9
2に格納されているマスクパタンをもとにマスキング手
段94がマスキングし(ステップ103)、その結果を
表示イメージ格納手段95に書き込み表示画面96に表
示する(ステップ104)。
【0010】ステップ102で ”ウィンドウ操作”、
すなわちウィンドウ操作要求が来た場合には、マスク更
新手段93を通じてマスク格納手段92に新たなマスク
パタンを設定する(ステップ105)。この時、新たに
設定したマスク領域が以前のマスク領域より広いとウィ
ンドウ内表示イメージが欠けることになるのでこれを再
描画する必要がある。このため、新たに設定したマスク
領域が以前のマスク領域より広く、新たに描画すべき領
域が存在するかどうかを調べる(ステップ106)。再
描画する必要がある場合(ステップ106で ”は
い”)にはステップ109の処理へ、再描画する必要が
ない場合(ステップ106で ”いいえ”)にはステッ
プ107の処理へ分岐する。
【0011】ステップ106で ”はい”、すなわちウ
ィンドウ内表示イメージを再描画する必要がある場合に
は、アプリケーションに対して再描画要求を発行する
(ステップ109)。
【0012】ステップ106で ”いいえ”、すなわち
ウィンドウ内表示イメージを再描画する必要がない場合
には、マスキング手段94は表示イメージ格納手段95
に格納されている表示イメージを、マスク格納手段92
に格納されているマスクパタンによって再生成した結果
で置き換えて表示画面96に表示する(ステップ10
7)。この後、ウィンドウ操作における表示更新処理が
終了したかどうかを確認し(ステップ108)、前記表
示更新処理が終了した場合(ステップ108で”処理終
了”)にはステップ101の処理へ、前記表示更新処理
が終了していない場合(ステップ108で ”処理
中”)はステップ105の処理へ分岐する。
【0013】ステップ108で ”処理終了”、すなわ
ちウィンドウ操作における表示更新処理が終了した場合
には、一連の処理を終了してアプリケーションからの要
求を待つ(ステップ101)。
【0014】ステップ108で ”処理中”、すなわち
ウィンドウ操作における表示更新処理中の場合には、次
のマスク設定を行い(ステップ105)表示更新処理が
終わるまでステップ95からステップ107の処理を繰
り返す。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記の方式では、イメ
ージ更新要求による描画のうちマスク領域に含まれない
部分は捨てられてしまう。また、ウィンドウ操作要求に
より引き起こされる表示更新処理におけるマスク更新処
理によってマスク領域が拡がって行く場合、拡がった領
域は何も描画されていないので、これを再描画するため
にイメージ更新処理を行わなければならない(図10
ステップ109)。これは、保存しておけば再利用可能
な表示イメージを廃棄しているために更新処理に無駄が
生じるためである。ウィンドウがn段階で拡大して行く
とすれば、アプリケーションに対する再描画要求並びに
再描画の手間はn回になる。
【0016】図11及び図12は従来技術におけるウィ
ンドウ拡大処理における問題点を説明するための図であ
る。図11において、表示イメージ領域111ならびに
マスク領域113は拡大領域112および114まで連
続的に拡大して行くものとする。表示イメージ領域11
1はマスク領域113によってマスクされた領域のみ表
示イメージを保持している。図12において、マスク領
域123のマスクパタンが拡がると、マスク更新領域1
24の分だけ表示イメージ領域121はイメージ更新領
域122の分だけ拡がることになる。しかし、マスク更
新領域124の拡がりに対応するイメージ更新領域12
2は、アプリケーションが明示的にイメージ更新を行う
まで表示イメージが存在しない。
【0017】このため連続的にマスク領域が拡がって行
く場合、イメージ更新領域112の再描画を行うための
イメージ更新処理が頻繁に発生する。
【0018】イメージ更新処理は、マスキング処理に比
べて処理量が多く時間がかかるため、ウィンドウは連続
的に変化するにも関わらず、ウィンドウ内表示イメージ
は不変ということになり、利用者に与える印象が不自然
になる。
【0019】ワイプを用いたウィンドウの出現において
も、同様の問題が発生する。
【0020】本願の第1の発明ならびに第2の発明の目
的は、再利用可能性があるイメージを保存しておくこと
で、イメージ更新処理の回数を減らし、その更新頻度が
高い場合にも十分な処理速度でウィンドウの表示更新処
理が行えることにある。
【0021】本願の第3の発明ならびに第4の発明の目
的は、第1の発明ならびに第2の発明をウィンドウの拡
大処理に適用することで、ウィンドウ内表示イメージを
損なうことなく滑らかに、ウィンドウ拡大処理を実現す
ることにある。
【0022】本願の第5の発明ならびに第6の発明の目
的は、第1の発明ならびに第2の発明をワイプを用いた
ウィンドウの出現処理に適用することで、ウィンドウ内
表示イメージを損なうことなく滑らかに、ワイプを用い
たウィンドウ出現処理を実現することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明であるウ
ィンドウ表示装置は、連続的な表示更新処理を行うウィ
ンドウ表示装置において、表示したいイメージの全領域
を格納する全イメージ格納手段と、前記イメージに対す
る更新処理を行うイメージ更新手段と、前記イメージの
うち画面に表示する領域を指定するマスクパタンを格納
するマスク格納手段と、前記マスクパタンを更新するマ
スク更新手段と、前記イメージと前記マスクから画面に
表示するイメージを生成する表示イメージ生成手段と、
前記表示イメージ生成手段によって得られた表示イメー
ジを格納する表示イメージ格納手段と、前記表示イメー
ジを表示する表示画面で構成することを特徴とする。
【0024】本願第2の発明であるウィンドウ表示方法
は、連続的な表示更新処理を行うウィンドウ表示方法に
おいて、表示したいイメージの全領域を格納し、前記イ
メージの表示部分をマスクするためのマスクパタンを格
納し、アプリケーションからの要求を待ち、イメージ更
新要求が来た場合には、前記イメージを更新し、更新さ
れたイメージと前記マスクパタンをもとに表示イメージ
を生成して表示画面に出力し、ウィンドウ操作要求が来
た場合には、マスクパタンを更新し、前記イメージと前
記マスクパタンをもとに表示イメージを生成して表示画
面に出力する処理を、指定された状態になるまで繰り返
すことを特徴とする。
【0025】本願第3の発明であるウィンドウ表示装置
は、連続的な拡大処理を行うウィンドウ表示装置におい
て、最終的に表示したい大きさのイメージの全領域を格
納する全イメージ格納手段と、前記イメージに対する更
新処理を行うイメージ更新手段と、前記全イメージのう
ち画面に表示すべき領域であるジオメトリを格納するジ
オメトリ格納手段と、前記ジオメトリを連続的に拡大し
ていくジオメトリ拡大手段と、前記全イメージと前記ジ
オメトリから画面に表示する表示イメージを生成する表
示イメージ生成手段と、前記表示イメージ生成処理によ
って生成された表示イメージを格納する表示イメージ格
納手段と、前記表示イメージを表示する表示画面で構成
することを特徴とする。
【0026】本願第4の発明であるウィンドウ表示方法
は、連続的な拡大処理を行うウィンドウ表示方法におい
て、最終的に表示したい大きさのイメージの全領域を格
納し、前記イメージのうち画面に表示すべき領域である
ジオメトリを格納し、アプリケーションからの要求を待
ち、イメージ更新要求が来た場合には、前記イメージを
更新し、更新されたイメージと前記ジオメトリをもとに
表示イメージを生成して表示画面に出力し、ウィンドウ
操作要求が来た場合には、前記ジオメトリを更新し、前
記イメージと前記更新されたジオメトリをもとに表示イ
メージを生成して表示画面に出力する処理を、前記ウィ
ンドウが指定された大きさになるまで繰り返すことを特
徴とする。
【0027】本願第5の発明であるウィンドウ表示装置
は、ワイプを用いた連続的な出現処理を行うウィンドウ
表示装置において、表示したいイメージの全領域を格納
する全イメージ格納手段と、前記イメージに対する更新
処理を行うイメージ更新手段と、ワイプパタンを格納す
るワイプパタン格納手段と、前記ワイプパタンを更新す
るワイプパタン更新手段と、前記全イメージと前記ワイ
プパタンから画面に表示する表示イメージを生成する表
示イメージ生成手段と、前記表示イメージ生成処理によ
って生成された表示イメージを格納する表示イメージ格
納手段と、前記表示イメージを表示する表示画面で構成
することを特徴とする。
【0028】本願第6の発明であるウィンドウ表示方法
は、連続的な表示更新処理を行うウィンドウ表示方法に
おいて、表示したいイメージの全領域を格納し、前記イ
メージの表示部分をマスクするためのワイプパタンを格
納し、アプリケーションからの要求を待ち、イメージ更
新要求が来た場合には、前記イメージを更新して、前記
更新されたイメージと前記ジオメトリをもとに表示イメ
ージを生成して表示画面に出力し、ウィンドウ操作要求
が来た場合には、前記ワイプパタンを更新し、前記イメ
ージと前記更新されたワイプパタンをもとに表示イメー
ジを生成して表示画面に出力する処理を、前記ウィンド
ウが完全に表示されるまで繰り返すことを特徴とする。
【0029】
【作用】本願の第1の発明ならびに第2の発明において
は、再利用可能性のあるイメージはマスクパタンが指定
する表示領域に含まれない部分も破棄せずに保存するた
め、マスク領域が拡がった場合に発生する拡大領域を再
描画するためのイメージ更新処理が不要になる。
【0030】本願の第3の発明ならびに第4の発明は第
1の発明並びに第2の発明のの適用対象を、ウィンドウ
の拡大処理に適用したものであり、その作用は第1の発
明並びに第2の発明と同様である。
【0031】本願の第5の発明ならびに第6の発明は第
1の発明並びに第2の発明のの適用対象を、ワイプを用
いたウィンドウの表示処理に適用したものであり、その
作用は第1の発明並びに第2の発明と同様である。
【0032】図5は、ウィンドウ拡大処理を本発明を用
いて実現したウィンドウ表示装置の動作を説明するため
の図である。
【0033】図5によれば、画面に表示されていない部
分も一緒にイメージ格納手段が保持しているため、マス
ク領域が拡がって表示イメージの再描画をする際にもイ
メージの再描画は不要で、マスキング処理だけを行えば
良いことになる。
【0034】通常ウィンドウの再描画にかかるコストに
比べて、イメージとマスクパタンの合成にかかるコスト
は著しく低いため、全体としての処理速度が向上するこ
とは明らかである。
【0035】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0036】図1は、本願の第1の発明におけるウィン
ドウ表示装置の一実施例を示すブロック図である。図2
は、本願の第2の発明におけるウィンドウ表示方法の動
作を示すフローチャートである。
【0037】図1を参照すると、本実施例のウィンドウ
表示装置は、再利用可能性のある領域を含む表示したい
イメージの全領域(全イメージとする)を格納する全イ
メージ格納手段11と、全イメージの一部分を再描画す
るイメージ更新手段12と、マスクパタンを格納するマ
スク格納手段13と、マスクパタンの更新を行うマスク
更新手段14と、前記マスクパタンをもとに前記全イメ
ージから表示イメージを切り出す表示イメージ生成手段
15と、前記表示イメージを格納する表示イメージ格納
手段16と、表示画面17とを備えている。 また、図
7は本願の第1の発明ならびに第2の発明の動作を説明
するための図である。図7を参照すると、全イメージ格
納領域71とマスクパタン格納領域72に対してそれぞ
れ全イメージ73とマスクパタン74が格納されてい
る。さらに、表示イメージ格納領域75に対して、前記
全イメージ73と前記マスクパタン74から生成された
表示イメージ76が格納されている。
【0038】次に、第1の発明あるいは第2の発明に基
づくウィンドウ表示システムの一実施例の動作につい
て、図1、図2および図7を参照して説明する。
【0039】あらかじめ、全イメージ格納領域71は全
イメージ格納手段11に、マスクパタン格納領域72は
マスク格納手段13に、表示イメージの格納領域75は
表示イメージ格納手段16に、確保されているものとす
る。まず、本システムはアプリケーションからのウィン
ドウ操作要求並びにイメージ更新要求を待つ(ステップ
21)。ウィンドウ操作要求は、ウィンドウの拡大・縮
小やワイプを用いた出現・消失などの表示更新処理を引
き起こす。イメージ更新要求には、グラフィックスの描
画や、部分領域のコピー、またはサブウィンドウの描画
などがある。
【0040】アプリケーションから要求が来た時点で、
その要求がウィンドウ操作要求とイメージ更新要求のど
ちらであるかを判断する(ステップ22)。この結果イ
メージ更新要求(ステップ22で ”イメージ更新”)
であればステップ23の処理へ、ウィンドウ操作要求
(ステップ22で ”ウィンドウ操作”)であればステ
ップ26の処理へ分岐した後に、ステップ24又は27
以下の処理を実行する。
【0041】ステップ22で ”イメージ更新”、すな
わちイメージ更新要求が来た場合には、イメージ更新手
段12は全イメージ格納手段11内に格納されている全
イメージ73に対して、前記イメージ更新要求に応じた
描画処理を行いこれを更新する(ステップ23)。この
後に表示イメージ生成手段15は、全イメージ73とマ
スクパタン74を合成して表示イメージ76を生成して
表示イメージ格納手段16に格納し(ステップ24)、
これを表示画面17に表示する(ステップ25)。
【0042】ステップ22で ”ウィンドウ操作”、す
なわちウィンドウ操作要求が来た場合には、あらかじめ
設定されたマスク状態の更新手順に従ってマスク更新手
段14を通じてマスク格納手段13に新たなマスクパタ
ンを設定する(ステップ26)。この後に表示イメージ
生成手段15は、全イメージ73とマスクパタン74を
合成して表示イメージ76を生成して表示イメージ格納
手段16に格納し(ステップ27)、これを表示画面1
7に表示する(ステップ28)。この後、表示更新処理
が終了したかどうかを確認し(ステップ29)、表示更
新処理が終了した場合(ステップ29で ”処理終
了”)にはステップ21の処理へ、表示更新処理が終了
していない場合(ステップ29で ”処理中”)はステ
ップ26の処理へ分岐する。
【0043】ステップ29で ”処理終了”、すなわち
ウィンドウ操作における表示更新処理が終了した場合に
は、一連の処理を終了してアプリケーションからの要求
を待つ(ステップ21)。
【0044】ステップ29で ”処理中”、すなわちウ
ィンドウ操作における表示更新処理中の場合には、次の
マスク設定を行い(ステップ26)表示更新処理が終わ
るまでステップ26からステップ29の処理を繰り返
す。
【0045】なお本実施例において、マスクは任意形状
のマスクパタンが任意の変化をすることを考慮してい
る。このため、ウィンドウ表示におけるあらゆる見せ方
に対して適用できることは明らかである。
【0046】図3は、本願の第3の発明におけるウィン
ドウ表示装置の一実施例を示すブロック図である。図4
は、本願の第4の発明におけるウィンドウ表示方法の動
作を示すフローチャートである。
【0047】ウィンドウの拡大処理は、例えば次のよう
なジオメトリの連続的な変更によって実現される。拡大
前のウィンドウのジオメトリを(幅sw,高さsh)、
拡大後のウィンドウのジオメトリを(幅dw,高さd
h)、拡大処理にかかる全繰り返し数をT,現在の繰り
返し数をtとすると、繰り返しにおけるウィンドウのジ
オメトリ(w,h)は、 (w=((dw−sw)/T)×t,h=((dh−sh)/T)×t) で表される。
【0048】図3を参照すると、本実施例のウィンドウ
表示装置は、拡大終了後のイメージを格納する全イメー
ジ格納手段31と、前記全イメージに描画処理を行うイ
メージ更新手段32と、表示領域のジオメトリを格納す
るジオメトリ格納手段33と、ジオメトリの拡大更新作
業を行うジオメトリ拡大手段34と、前記ジオメトリを
もとに前記全イメージに対して、表示イメージの切り出
し処理を行うクリッピング手段35と、前記表示イメー
ジを格納する表示イメージ格納手段36と、表示画面3
7とを備えている。
【0049】次に、第3の発明あるいは第4の発明に基
づくウィンドウ表示システムの一実施例の動作につい
て、図3、図4を参照して説明する。
【0050】あらかじめ、全イメージ格納領域は全イメ
ージ格納手段31に、マスクパタン格納領域はマスク格
納手段33に、表示イメージの格納領域は表示イメージ
格納手段36に、確保されているものとする。まず、本
システムはアプリケーションからのウィンドウ操作要求
並びにイメージ更新要求を待つ(ステップ41)。ここ
でウィンドウ操作要求は、ウィンドウの拡大処理を引き
起こす。イメージ更新要求には、グラフィックスの描画
や、部分領域のコピー、またはサブウィンドウの描画な
どがある。
【0051】アプリケーションから要求が来た時点で、
その要求がウィンドウ操作要求とイメージ更新要求のど
ちらであるかを判断する(ステップ42)。この結果イ
メージ更新要求(ステップ42で ”イメージ更新”)
であればステップ43の処理へ、ウィンドウ操作要求
(ステップ42で ”ウィンドウ操作”)であればステ
ップ46の処理へ分岐した後に、ステップ44又は47
以下の処理を実行する。
【0052】ステップ42で ”イメージ更新”、すな
わちイメージ更新要求が来た場合には、イメージ更新手
段32は全イメージ格納手段31内に格納されている全
イメージに対して、前記イメージ更新要求に応じた描画
処理を行いこれを更新する(ステップ43)。この後に
クリッピング生成手段35は、全イメージからジオメト
リ分を切り出して表示イメージを生成して表示イメージ
格納手段36に格納し(ステップ44)、これを表示画
面37に表示する(ステップ45)。
【0053】ステップ42で ”ウィンドウ操作”、す
なわちウィンドウ操作要求が来た場合には、ジオメトリ
拡大手段34を通じてジオメトリ格納手段33に現在の
ジオメトリ(dw,dh)を設定する(ステップ4
6)。この後にクリッピング手段35は、全イメージか
らジオメトリ分を切り出して表示イメージを生成し、表
示イメージ格納手段36に格納し(ステップ47)、こ
れを表示画面37に表示する(ステップ48)。この
後、ウィンドウ拡大処理が終了したかどうかを確認し
(ステップ49)、ウィンドウ拡大処理が終了した場合
(ステップ49で ”拡大終了”)にはステップ41の
処理へ、ウィンドウ拡大処理が終了していない場合(ス
テップ49で ”拡大中”)はステップ46の処理へ分
岐する。 ステップ49で ”拡大終了”、すなわちウ
ィンドウ拡大処理が終了した場合には、一連の処理を終
了してアプリケーションからの要求を待つ(ステップ4
1)。
【0054】ステップ49で ”拡大中”、すなわちウ
ィンドウ拡大処理中の場合には、繰り返し数をtを一つ
増やしジオメトリを (w=((dw−sw)/T)×t,h=((dh−sh)/T)×t) と設定し(ステップ46)、ウィンドウ拡大処理が終わ
るまで(t≦T)ステップ46からステップ49の処理
を繰り返す。
【0055】図5は、本願の第5の発明におけるウィン
ドウ表示装置の一実施例を示すブロック図である。
【0056】図5を参照すると、本実施例のウィンドウ
表示装置は、再利用可能性のあるイメージの全領域を格
納する全イメージ格納手段51と、前記全イメージに描
画処理を行うイメージ更新手段52と、ワイプパタンを
格納するワイプパタン格納手段53と、ワイプパタンの
更新を行うワイプパタン更新手段54と、前記ワイプパ
タンをもとに前記全イメージに対してマスキング処理を
行い表示イメージを生成する表示イメージ生成手段55
と、前記表示イメージを格納する表示イメージ格納手段
56と、表示画面57とを備えている。
【0057】また、図8は、ワイプを用いた表示処理に
おけるワイプパタンのシーケンスの一例であり、ワイプ
パタンのシーケンス80は、フレーム81からフレーム
90までの10ステップのワイプパタン更新で表現され
る。
【0058】次に、第5の発明あるいは第6の発明に基
づくウィンドウ表示システムの一実施例の動作につい
て、図5、図6、および図8を参照して説明する。
【0059】あらかじめ、全イメージ格納領域は全イメ
ージ格納手段51に、ワイプパタン格納領域はワイプパ
タン格納手段53に、表示イメージの格納領域は表示イ
メージ格納手段56に、確保されているものとする。ま
ず、本システムはアプリケーションからのウィンドウ操
作要求並びにイメージ更新要求を待つ(ステップ6
1)。ここでウィンドウ操作要求は、ワイプを用いたウ
ィンドウの出現処理を引き起こす。イメージ更新要求に
は、グラフィックスの描画や、部分領域のコピー、また
はサブウィンドウの描画などがある。
【0060】アプリケーションから要求が来た時点で、
その要求がウィンドウ操作要求とイメージ更新要求のど
ちらであるかを判断する(ステップ62)。この結果イ
メージ更新要求(ステップ62で ”イメージ更新”)
であればステップ63の処理へ、ウィンドウ操作要求
(ステップ62で ”ウィンドウ操作”)であればステ
ップ66の処理へ分岐した後に、ステップ64又は67
以下の処理を実行する。
【0061】ステップ62で ”イメージ更新”、すな
わちイメージ更新要求が来た場合には、イメージ更新手
段52は全イメージ格納手段51内に格納されている全
イメージに対して、前記イメージ更新要求に応じた描画
処理を行いこれを更新する(ステップ63)。この後に
表示イメージ生成手段55は、全イメージからワイプパ
タンをもとに表示イメージを生成して表示イメージ格納
手段56に格納し(ステップ64)、これを表示画面5
7に表示する(ステップ65)。
【0062】ステップ62で ”ウィンドウ操作”、す
なわちウィンドウ操作要求が来た場合には、ワイプパタ
ン更新手段54を通じてワイプパタン格納手段53に現
在のワイプパタン81を設定する(ステップ66)。こ
の後に表示イメージ生成手段55は、全イメージからワ
イプパタンをもとに表示イメージを生成し、表示イメー
ジ格納手段56に格納し(ステップ67)、これを表示
画面57に表示する(ステップ68)。この後、ウィン
ドウ表示処理が終了したかどうかを確認し(ステップ6
9)、ウィンドウ表示処理が終了した場合(ステップ6
9で ”表示終了”)にはステップ61の処理へ、ウィ
ンドウ表示処理が終了していない場合(ステップ69で
”表示中”)はステップ66の処理へ分岐する。
【0063】ステップ69で ”表示終了”、すなわち
ウィンドウ表示処理が終了した場合には、一連の処理を
終了してアプリケーションからの要求を待つ(ステップ
61)。
【0064】ステップ69で ”表示中”、すなわちウ
ィンドウ表示処理中の場合には、次のワイプパタン82
から90まで繰り返し毎に次のワイプパタンを設定し
(ステップ66)、ワイプパタン90を設定してウィン
ドウ表示処理が終わるまでステップ66からステップ6
9の処理を繰り返す。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウィンド
ウ表示装置は、全イメージ格納手段を設けて再利用可能
性があるイメージを保存しておくことで、表示更新処理
時に発生していたアプリケーションによる再描画の手間
を無くし、その更新頻度が高い場合にも十分な処理速度
でウィンドウ表示更新処理が行えることにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の発明におけるウィンドウ表示装置
の一実施例のブロック図である。
【図2】本願の第2の発明のウィンドウ表示制御方法の
一実施例の動作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の第3の請求項のウィンドウ表示装置の
一実施例のブロック図である。
【図4】本願の第4の発明のウィンドウ表示制御方法の
一実施例の動作を説明するフローチャートである。
【図5】本願の第5の請求項のウィンドウ表示装置の一
実施例のブロック図である。
【図6】本願の第6の発明のウィンドウ表示制御方法の
一実施例の動作を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の動作を説明するための図である。
【図8】本発明の動作を説明するための図である。
【図9】従来技術を説明するためのブロック図である。
【図10】従来技術を説明するためのフローチャートで
ある。
【図11】従来技術の動作を説明するための図である。
【図12】従来技術の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
11 イメージ格納手段 12 イメージ更新手段 13 マスク格納手段 14 マスク更新手段 15 表示イメージ生成手段 16 表示イメージ格納手段 17 表示画面 31 イメージ格納手段 32 イメージ更新手段 33 ジオメトリ格納手段 34 ジオメトリ拡大手段 35 クリッピング手段 36 表示イメージ格納手段 37 表示画面 51 イメージ格納手段 52 イメージ更新手段 53 ワイプパタン格納手段 54 ワイプパタン更新手段 55 表示イメージ生成手段 56 表示イメージ格納手段 57 表示画面 71 全イメージ格納領域 72 マスクパタン格納領域 73 全イメージ 74 マスクパタン 75 表示イメージ格納領域 76 表示イメージ 91 表示イメージ更新手段 92 マスク格納手段 93 マスク更新手段 94 マスキング手段 95 表示イメージ格納手段 96 表示画面 111 表示イメージ領域 112 拡大領域 113 マスク領域 114 拡大領域 121 表示イメージ領域 122 イメージ更新領域 123 マスク領域 124 マスク更新領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的な表示更新処理を行うウィンドウ
    表示装置において、 表示したいイメージの全領域を格納する全イメージ格納
    手段と、前記イメージに対する更新処理を行うイメージ
    更新手段と、前記イメージのうち画面に表示する領域を
    指定するマスクパタンを格納するマスク格納手段と、前
    記マスクパタンを更新するマスク更新手段と、前記イメ
    ージと前記マスクから画面に表示するイメージを生成す
    る表示イメージ生成手段と、前記表示イメージ生成手段
    によって得られた表示イメージを格納する表示イメージ
    格納手段と、前記表示イメージを表示する表示画面で構
    成するウィンドウ表示装置。
  2. 【請求項2】 連続的な表示更新処理を行うウィンドウ
    表示方法において、 表示したいイメージの全領域を格納し、 前記イメージの表示部分をマスクするためのマスクパタ
    ンを格納し、 アプリケーションからの要求を待ち、 イメージ更新要求が来た場合には、前記イメージを更新
    し、更新されたイメージと前記マスクパタンをもとに表
    示イメージを生成して表示画面に出力し、 ウィンドウ操作要求が来た場合には、マスクパタンを更
    新し、前記イメージと前記マスクパタンをもとに表示イ
    メージを生成して表示画面に出力する処理を、指定され
    た状態になるまで繰り返すことを特徴とするウィンドウ
    表示方法。
  3. 【請求項3】 連続的な拡大処理を行うウィンドウ表示
    装置において、最終的に表示したい大きさのイメージの
    全領域を格納する全イメージ格納手段と、前記イメージ
    に対する更新処理を行うイメージ更新手段と、前記全イ
    メージのうち画面に表示すべき領域であるジオメトリを
    格納するジオメトリ格納手段と、前記ジオメトリを連続
    的に拡大していくジオメトリ拡大手段と、前記全イメー
    ジと前記ジオメトリから画面に表示する表示イメージを
    生成する表示イメージ生成手段と、前記表示イメージ生
    成処理によって生成された表示イメージを格納する表示
    イメージ格納手段と、前記表示イメージを表示する表示
    画面で構成するウィンドウ表示装置。
  4. 【請求項4】 連続的な拡大処理を行うウィンドウ表示
    方法において、 最終的に表示したい大きさのイメージの全領域を格納
    し、 前記イメージのうち画面に表示すべき領域であるジオメ
    トリを格納し、 アプリケーションからの要求を待ち、 イメージ更新要求が来た場合には、前記イメージを更新
    し、更新されたイメージと前記ジオメトリをもとに表示
    イメージを生成して表示画面に出力し、 ウィンドウ操作要求が来た場合には、前記ジオメトリを
    更新し、前記イメージと前記更新されたジオメトリをも
    とに表示イメージを生成して表示画面に出力する処理
    を、前記ウィンドウが指定された大きさになるまで繰り
    返すことを特徴とするウィンドウ表示方法。
  5. 【請求項5】 ワイプを用いた連続的な出現処理を行う
    ウィンドウ表示装置において、 表示したいイメージの全領域を格納する全イメージ格納
    手段と、前記イメージに対する更新処理を行うイメージ
    更新手段と、ワイプパタンを格納するワイプパタン格納
    手段と、前記ワイプパタンを更新するワイプパタン更新
    手段と、前記全イメージと前記ワイプパタンから画面に
    表示する表示イメージを生成する表示イメージ生成手段
    と、前記表示イメージ生成処理によって生成された表示
    イメージを格納する表示イメージ格納手段と、前記表示
    イメージを表示する表示画面で構成するウィンドウ表示
    装置。
  6. 【請求項6】 連続的な表示更新処理を行うウィンドウ
    表示方法において、 表示したいイメージの全領域を格納し、 前記イメージの表示部分をマスクするためのワイプパタ
    ンを格納し、 アプリケーションからの要求を待ち、 イメージ更新要求が来た場合には、前記イメージを更新
    して、前記更新されたイメージと前記ジオメトリをもと
    に表示イメージを生成して表示画面に出力し、 ウィンドウ操作要求が来た場合には、前記ワイプパタン
    を更新し、前記イメージと前記更新されたワイプパタン
    をもとに表示イメージを生成して表示画面に出力する処
    理を、前記ウィンドウが完全に表示されるまで繰り返す
    ことを特徴とするウィンドウ表示方法。
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JPH056198A (ja) * 1991-06-26 1993-01-14 Yamaha Corp フオルマント合成装置

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