JPH0714636A - 内部収納インタフェースコネクタカバー - Google Patents

内部収納インタフェースコネクタカバー

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Publication number
JPH0714636A
JPH0714636A JP15097593A JP15097593A JPH0714636A JP H0714636 A JPH0714636 A JP H0714636A JP 15097593 A JP15097593 A JP 15097593A JP 15097593 A JP15097593 A JP 15097593A JP H0714636 A JPH0714636 A JP H0714636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
cover
closing cover
interface connector
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP15097593A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Hidaka
裕 日高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP15097593A priority Critical patent/JPH0714636A/ja
Publication of JPH0714636A publication Critical patent/JPH0714636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開閉カバーが開放時に装置外側に突出しない
ようにし、また、コネクタの接続作業に支障が生じない
ようにし、更に、開閉カバーを装置内部に収納して止め
具等による固定を不要にする。 【構成】 装置前面に設けられたインタフェースコネク
タ3を覆う開閉カバー2を、まず、閉鎖状態からヒンジ
ピン4を支点として開閉方向aの外側に回転させて開放
する。次に、開閉カバー2を挿脱方向bの内側へ押す
と、上下一対のヒンジピン4が本体カバー1に設けられ
た上下一対の切り溝6に沿い、また、開閉カバー2がガ
イド7に沿い、開閉カバー2は、開閉カバー挿入口5か
ら挿入されて装置内部に収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部インタフェースコ
ネクタを保護し、装置の内部に収納されるカバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のインタフェースコネクタカバーの
一例を図3及び図4に示す。装置の本体カバー1には、
開閉カバー2が一対のヒンジピン4により開閉自在に取
り付けられ、装置にはインタフェースコネクタ3が装備
されている。インタフェースコネクタカバーは、開閉カ
バー2が本体カバー1に一対のヒンジピン4により連結
されて構成されており、開閉カバー2が一対のヒンジピ
ン4を支点に開閉し、インタフェースコネクタ3を装置
に挿入するため、開閉カバー2を大きく開閉する必要が
あり、開閉カバー2は開いたとき、装置外側に突出して
いた。
【0003】また、従来のインタフェースコネクタカバ
ーの他の一例としては、実開平3−40776号公報
に、カバーは側端面のスライド方向に長形摺動溝を有
し、電子機器はカバーを収納する空間とカバーの長形摺
動溝に遊嵌する摺動桿とを有し、カバーは外部インタフ
ェースコネクタをカバーする位置と電子機器の空間に摺
動して収納される可動コネクタカバーを備えた電子機器
が、記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の一
例のインタフェースコネクタカバーは、開閉カバーが開
放時に装置外側に突出するため、人体や器具が開閉カバ
ーを引っかけて負傷事故や破損事故が発生する恐れがあ
った。
【0005】また、上述した従来技術の他例のインタフ
ェースコネクタカバーは、従来技術の一例とはタイプが
異なり、カバーは電子機器の下側に露出して収納され、
止め具によって固定されるものである。
【0006】そこで、本発明は、上述した両従来技術の
欠点を改良し、開閉カバーが開閉時に装置外側に突出し
ないようにし、また、コネクタの接続作業に支障が生じ
ないようにし、更に、開閉カバーを装置内部に収納して
止め具等による固定を不要にしようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するため、インタフェースコネクタを前面に有す
る装置において、インタフェースコネクタを開閉カバー
により覆い、開閉カバーに設けられた一対のヒンジピン
を本体カバーに設けられた一対の切り溝にかん合し、本
体カバーに一対の切り溝と平行に開閉カバーのガイドを
設け、開閉カバーを開放時には一対のヒンジピンを中心
に回転後、本体カバーに設けられた開閉カバー挿入口か
ら切り溝及びガイドに沿い装置内部にすべり込ませる内
部収納インタフェースコネクタカバーを構成する。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例について図1及び図2を参
照して説明する。
【0009】装置の本体カバー1には、開閉カバー2が
上下一対のヒンジピン4により開閉自在に取り付けら
れ、装置にはインタフェースコネクタ3が装備されてい
る。また、本体カバー1には、その表面に開閉カバー挿
入口5が設けられ、開閉カバー挿入口5からインタフェ
ースコネクタ3の側部までの間にわたって上下一対の切
り溝6が設けられ、更に、上下一対の切り溝6に平行に
ガイド7が設けられている。
【0010】コネクタの接続作業を行うときは、まず、
開閉カバー2を閉鎖状態から上下一対のヒンジピン4を
支点として開閉方向aの外側へ図2の位置まで回転す
る。次に、開閉カバー2を挿脱方向bの内側へ押すと、
開閉カバー2の上下一対のヒンジピン4が上下一対の切
り溝6に沿い、また、開閉カバー2がガイド7に沿い、
開閉カバー2は装置内部に収納される。開閉カバー2を
装置内部に収納された状態から閉鎖状態まで移動させる
には、上述した操作と逆の操作を行えば足りる。
【0011】なお、ガイド7を本体カバー1に設けなく
ても、開閉カバー2を装置内部に収納することができる
が、開閉カバー2の上下一対のヒンジピン4と本体カバ
ー1の上下一対の切り溝6との間に若干のすき間があっ
た場合、ガイド7は開閉カバー2の装置内部へのスムー
ズな収納に寄与する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、構成さ
れるから、開閉カバーが開放時に装置外側に突出しない
ので、人体や器具が開閉カバーを引っかけて負傷事故や
破損事故が発生することがなく、また、コネクタの接続
作業に支障が生じることがなく、更に、開閉カバーを装
置内部に収納して止め具等による固定を不要にしたの
で、装置の外部周辺に支障を及ぼすことがなく簡便に収
納することができるという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例における開閉カバー開放時の
断面図である。
【図3】従来のインタフェースコネクタカバーの一例に
おける開閉カバー開放時の斜視図である。
【図4】従来のインタフェースコネクタカバーの一例に
おける開閉カバー開放時の断面図である。
【符号の説明】 1 本体カバー 2 開閉カバー 3 インタフェースコネクタ 4 ヒンジピン 5 開閉カバー挿入口 6 切り溝 7 ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタフェースコネクタを前面に有する
    装置において、インタフェースコネクタを開閉カバーに
    より覆い、開閉カバーに設けられた一対のヒンジピンを
    本体カバーに設けられた一対の切り溝にかん合し、開閉
    カバーを開放時には一対のヒンジピンを中心に回転後、
    本体カバーに設けられた開閉カバー挿入口から切り溝に
    沿い装置内部にすべり込ませることを特徴とする内部収
    納インタフェースコネクタカバー。
  2. 【請求項2】 本体カバーの内部に一対の切り溝と平行
    に開閉カバーのガイドを設けることを特徴とする請求項
    1記載の内部収納インタフェースコネクタカバー。
JP15097593A 1993-06-23 1993-06-23 内部収納インタフェースコネクタカバー Pending JPH0714636A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15097593A JPH0714636A (ja) 1993-06-23 1993-06-23 内部収納インタフェースコネクタカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15097593A JPH0714636A (ja) 1993-06-23 1993-06-23 内部収納インタフェースコネクタカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0714636A true JPH0714636A (ja) 1995-01-17

Family

ID=15508544

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15097593A Pending JPH0714636A (ja) 1993-06-23 1993-06-23 内部収納インタフェースコネクタカバー

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050075873A (ko) * 2004-01-16 2005-07-25 삼성전자주식회사 유에스비 커넥터의 정전기 방전 방지 장치
KR100663486B1 (ko) * 2004-06-24 2007-01-02 삼성전자주식회사 휴대 단말기의 인터페이스 커넥터 커버 개폐장치
JP2009211834A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Fukuda Denshi Co Ltd コネクタカバーの取付構造及びコネクタカバー
CN108173047A (zh) * 2017-12-12 2018-06-15 宁波帝杨电子科技有限公司 一种弹起才可通电的隐藏式插座的接线板

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981201