JPH07145730A - 過給機付火花点火機関のピストン - Google Patents

過給機付火花点火機関のピストン

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JPH07145730A
JPH07145730A JP29662393A JP29662393A JPH07145730A JP H07145730 A JPH07145730 A JP H07145730A JP 29662393 A JP29662393 A JP 29662393A JP 29662393 A JP29662393 A JP 29662393A JP H07145730 A JPH07145730 A JP H07145730A
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JP
Japan
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piston
combustion chamber
air
supercharger
top surface
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Application number
JP29662393A
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English (en)
Inventor
Takao Mori
隆雄 森
Akihiro Omoto
章裕 大本
Hideki Oki
秀樹 沖
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過給機の使用に伴って圧縮比を下げるために
燃焼室容積を拡大した場合であっても、燃焼室内での十
分な強度の混合気流動を確保し、燃焼速度の低下を防い
で稀薄燃焼や排気還流(EGR)の適用を容易化するこ
と。 【構成】 過給機付火花点火機関のピストン3の吸気弁
側頂面に、上死点近くにおいて吸気弁10の傘部10a
との間に大きなスキッシュエリアAを形成する凸部3a
を形成し、同ピストン3の排気弁側頂面に、前記凸部3
aに連続する凹部3bを形成する。本発明によれば、上
死点近くで形成される大きなスキッシュエリアAから押
し出された混合気が噴流となって燃焼室S内を吸気弁1
0の傘部10aから燃焼室Sの天井に沿って流れ、更に
ピストン3の排気弁側頂面に形成された凹部3bに沿っ
て流れるため、燃焼室S内には十分な強度の渦流が誘起
され、特に低速・低負荷域において混合気を従来よりも
完全に、且つ、短時間で燃焼させることができ、この結
果、前記目的が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過給機付火花点火機関
のピストンに関する。
【0002】
【従来の技術】過給機付火花点火機関(以下、過給付エ
ンジンと称す)においては、高負荷でのノッキングの発
生を防ぐという制約から圧縮比を自然吸気の場合のそれ
よりも低く設定し、全負荷での吸気圧力を高くして高ト
ルク・高出力を実現している。この場合、圧縮比を下げ
るためにピストンの頂面を平坦化したり、頂面全体を浅
い凹球面状としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
にピストンの頂面を平坦化したり、頂面全体を浅い凹球
面状として圧縮比を下げた場合には、燃焼室の容積が増
加する反面、スキッシュエリアの大きさには殆んど変化
がないため、圧縮上死点近傍で燃焼室内に発生するガス
流動の単位容積当りの強度は圧縮比が高い場合に比して
低下する。このため、特に低負荷域において混合気の燃
焼速度が遅くなり、この結果、燃料消費率の有効な改善
手段である稀薄燃焼や排気還流(EGR)に対して燃焼
の不安定性が高まり、これらの手段を適用することが困
難となってしまう。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、過給機の使用に伴って圧縮比
を下げるために燃焼室容積を拡大した場合であっても、
燃焼室内での十分な強度の混合気の流動を確保し、燃焼
速度の低下を防いで稀薄燃焼や排気還流の適用を容易化
することができる過給機付火花点火機関のピストンを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、過給機付火花点火機関のピストンの吸気弁側頂
面に、上死点近くにおいて吸気弁傘部との間に大きなス
キッシュエリアを形成する凸部を形成し、同ピストンの
排気弁側頂面に、前記凸部に連続する凹部を形成したこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、上死点近くにおいてピストン
の吸気弁側頂面に形成された凸部と吸気弁傘部との間に
従来よりも大きなスキッシュエリアが形成されるため、
上死点近くにおいて大きなスキッシュエリアから押し出
された混合気は噴流となって燃焼室内を吸気弁傘部から
燃焼室天井面に沿って流れ、更にピストンの排気弁側頂
面に形成された凹部に沿って流れる。従って、燃焼室内
には十分な強度の縦渦状の混合気の流動が誘起され、混
合気はピストンの凹部に沿って吸気弁側に還流する。
【0007】上記混合気の流動過程において、混合気は
高温の排気弁に触れて加熱されるため、該混合気内での
燃料の霧化が促進されるとともに、十分な強度の混合気
の渦流によって当該混合気における燃料と空気との混合
が十分行なわれる。そして、点火によって混合気の燃焼
が始まると、火炎が渦流を加速しながら混合気の燃焼が
進むため、燃焼時間が短縮される。
【0008】従って、特に低速・低負荷域において混合
気を従来よりも完全に、且つ、短時間で燃焼させること
ができ、これによって燃料消費率が改善されるととも
に、燃焼変動が抑制され、稀薄燃焼や排気還流(EG
R)の適用が容易化する。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0010】図1は本発明に係るピストンの上部の斜視
図、図2は吸入行程における混合気流を示す説明図、図
3は圧縮行程における混合気流を示す説明図、図4は点
火及び燃焼・膨張行程における混合気又は燃焼ガスの流
動を示す説明図、図5は本発明に係るピストンを備える
過給機付エンジンの構成図である。
【0011】先ず、過給機付エンジンの構成を図5に基
づいて概説する。
【0012】図5に示すように、エンジン本体1に形成
されたシリンダ2内には本発明に係るピストン3が上下
摺動自在に嵌装されており、該ピストン3はコンロッド
4を介してクランク軸5(図2参照)に連結されてい
る。
【0013】又、エンジン本体1の上部(シリンダヘッ
ド)には各2つの吸気通路6と排気通路7が形成されて
おり、これらの吸気通路6と排気通路7の前記シリンダ
2に開口する吸気ポート6aと排気ポート7aは、カム
8,9によって駆動される各2つの吸気弁10、排気弁
11によってそれぞれ適当なタイミングで開閉される。
【0014】又、エンジン本体1の上部(シリンダヘッ
ド)には点火プラグ12と燃料噴射弁13が取り付けら
れており、燃料噴射弁13による前記吸気通路6への燃
料噴射の制御は燃料噴射制御装置14によってなされ
る。
【0015】ところで、本実施例に係るエンジンには、
前記吸気弁10の開閉時期を制御するためのバルブタイ
ミング制御手段(VVT)15が設けられている。この
バルブタイミング制御手段15は、エンジン回転数とエ
ンジン負荷によって作動・非作動が決定され、その作動
・非作動は前記カム8の近傍に設置されたカム位置セン
サー16によって吸気弁10の開閉時期を検出すること
によって検知される。尚、カム位置センサー16は前記
燃料噴射制御装置14に電気的に接続されている。
【0016】一方、エンジン本体1に形成された前記吸
気通路6、排気通路7にはそれぞれ吸気管17、排気管
18が接続されており、吸気管17には空気流量検出手
段19、過給機(ターボチャージャ)20のコンプレッ
サー21、吸気冷却器22及び圧力センサー23が設け
られている。尚、空気流量検出手段19と圧力センサー
23は前記燃料噴射制御装置14に電気的に接続されて
いる。
【0017】又、前記排気管18には前記過給機20の
タービン24及び圧力センサー25が設けられており、
更にバイパス管26にはバイパス弁27が設けられてい
る。尚、圧力センサー25は前記燃料噴射制御装置14
に電気的に接続されている。又、過給機20のコンプレ
ッサー21とタービン24とは回転軸28にて直結され
ている。
【0018】ここで、エンジン1の作動を概説すると、
吸入行程において吸入管17に吸入された新気は過給機
20のコンプレッサー21によって昇圧された後、吸気
冷却器22によって冷却される。そして、エンジン本体
1の前記吸気通路6を流れる新気に対して燃料噴射弁1
3から適量の燃料が噴射されて混合気が形成され、この
混合気は吸気弁10を通ってシリンダ2内に過給されて
燃焼に供される。
【0019】シリンダ2内の混合気の燃焼によって生じ
た排気ガスは、排気弁11が開くと排気通路7及び排気
管18を通って大気中に排出されるが、排気管18を流
れる過程で過給機20のタービン24を回転駆動する。
【0020】而して、エンジンの作動中において空気流
量検出手段19によって検出された吸入新気の流量、圧
力センサー23,25によってそれぞれ検出された吸気
圧(過給圧)と排気圧及びカム位置センサー16によっ
て検出された吸気弁10の開閉時期(バルブタイミング
制御手段15の作動・非作動)は燃料噴射制御装置14
に入力され、該燃料噴射制御装置14は入力されたデー
タに基づいて燃料噴射弁13による燃料噴射の時期を制
御する。
【0021】ここで、本発明に係る前記ピストン3の構
成を図1に基づいて説明すると、該ピストン3の吸気弁
側頂面には凸部3aが形成され、排気弁側頂面には凸部
3aに連なる凹部3bが形成されている。
【0022】上記凸部3aは排気弁側(図1の左側)に
向かって高さが高くなる略平面状の平坦な斜面3a−1
を有しており、該斜面3a−1の終端からは円弧曲面3
a−2を経て内筒面状の急斜面3a−3が形成されてお
り、この急斜面3a−3は排気弁側の前記凹部3bの内
筒面3b−1に滑らかに接続されている。尚、凹部3b
の内筒面3b−1の両側部には球面3b−2が形成され
ている。
【0023】次に、本発明に係るピストン3を備える過
給機付エンジンの1サイクルにおけるシリンダ2内での
混合気の流動を図2乃至図4に基づいて説明する。尚、
図2乃至図4において上段にはシリンダ2の平断面図
を、下段には側断面図をそれぞれ示す。
【0024】図2(a)に示す吸入行程初期において
は、シリンダ2内をピストン3が下動すると、燃料噴射
弁13から吸気通路6に向かって噴射された燃料と空気
との混合によって形成された混合気は開状態にある吸気
ポート6aからシリンダ2内に流入する。
【0025】そして、吸入行程終期の吸入下死点におい
ては、図2(b)に示すようにシリンダ2内に吸入され
た混合気はシリンダ2内の排出弁側に大きな渦流を形成
する。
【0026】次に、吸入下死点を過ぎて圧縮行程に移る
と、図3に示すように、吸気弁10及び排気弁11(図
3には排気弁11は図示されていない)は閉じられ、シ
リンダ2内に閉じ込められた混合気は上動するピストン
3によって圧縮され、圧縮行程が進むに従ってその渦が
次第に小さく、且つ、強くなっていく。
【0027】そして、図4(a)に示すように圧縮上死
点近くに達すると、ピストン3の吸気弁側頂面に形成さ
れた凸部3aと吸気弁10の傘部10aとの間に従来よ
りも大きなスキッシュエリアAが形成されるため、この
大きなスキッシュエリアAから押し出された混合気は噴
流となって燃焼室S内を吸気弁10の傘部10aから燃
焼室Sの天井面に沿って流れ、ピストン3の排気弁側頂
面に形成された凹部3bに沿って流れる。
【0028】従って、燃焼室S内には十分な強度の縦渦
状の混合気の流動が誘起され、混合気はピストン3の凹
部3bに沿って吸気弁側に還流する。
【0029】而して、上記混合気の燃焼室S内での流動
過程において、混合気は高温の排気弁11(図4には図
示せず)に触れて加熱されるため、該混合気内での燃料
の霧化が促進されるとともに、十分な強度の混合気の渦
流によって当該混合気における燃料と空気との混合が十
部行なわれる。そして、点火プラグ12による点火によ
って混合気の燃焼が始まると、火炎が渦流を加速しなが
ら混合気の燃焼が促進されるため、燃焼時間が短縮され
る。尚、燃焼・膨張行程における燃焼ガスの様子は図4
(b)に示される。
【0030】以上の結果、特に低速・低負荷域において
混合気を従来よりも完全に、且つ、短時間で燃焼させる
ことができ、これによって燃料消費率が改善されるとと
もに、燃焼変動が抑制され、稀薄燃焼や排気還流(EG
R)の適用が容易となる。
【0031】尚、図6に示すように、ピストン3の吸気
弁側頂面に形成された凸部3aの中央部に噴流誘導溝2
9を形成すれば、圧縮上死点近くにおいてスキッシュエ
リアから押し出される混合気の噴流を噴流誘導溝29を
通して点火プラグの電極に集中させて初期の火炎形成を
より効率的に行なうことができる。
【0032】次に、3つの吸気弁を備える5バルブエン
ジン用のピストンを図7及び図8に基づいて説明する。
尚、図7はピストンの平面図、図8は図7のB−B線部
分断面図である。
【0033】5バルブエンジンにおいては、吸気側の中
央に傾斜角の小さな1つの吸気弁10−1が配され、そ
の両側に傾斜角の大きな吸気弁10−2が配されてお
り、ピストン3の吸気弁側頂面に形成された凸部3aの
斜面3a−1は、図8に示すように、圧縮上死点近くに
おいて両側の吸気弁10−2との間にスキッシュエリア
2 が形成されるようにその傾斜角が設定されている。
【0034】又、ピストン3の凸部3aの中央部には、
図8に示すように、圧縮上死点近くにおいて中央の吸気
弁10−1との間にスキッシュエリアA1 を形成するた
めの円形の平坦面3a−4が形成されており、該平坦面
3a−4の延長上に噴流誘導溝29が形成されている。
【0035】而して、圧縮上死点近傍において形成され
る前記スキッシュエリアA1 ,A2から押し出される混
合気の噴流によって燃焼室S内に十分強い混合気の流動
が生じるが、特にスキッシュエリアA1 から押し出され
る混合気の噴流を噴流誘導溝29を通して点火プラグ1
2の電極12aに集中させることによって、初期の火炎
形成をより効率的に行なうことができる。
【0036】尚、以上の実施例では、バルブタイミング
制御手段(VVT)を備えるエンジンについて言及した
が、本発明はバルブタイミング制御手段(VVT)を有
さないエンジンのピストンに対しても適用することがで
きる。そして、何れのエンジンにおいても、吸気弁が開
くタイミングは上死点よりも僅か前以降である必要があ
る。
【0037】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、過給機付火花点火機関のピストンの吸気弁側頂面
に、上死点近くにおいて吸気弁傘部との間に大きなスキ
ッシュエリアを形成する凸部を形成し、同ピストンの排
気弁側頂面に、前記凸部に連続する凹部を形成したた
め、過給機の使用に伴って圧縮比を下げるために燃焼室
容積を拡大した場合であっても、燃焼室内での十分な強
度の混合気の流動を確保し、燃焼速度の低下を防いで稀
薄燃焼や排気還流の適用を容易化することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピストンの上部の斜視図である。
【図2】吸入行程における混合気流を示す説明図であ
る。
【図3】圧縮行程における混合気流を示す説明図であ
る。
【図4】点火及び燃焼・膨張行程における混合気又は燃
焼ガスの流動を示す説明図である。
【図5】本発明に係るピストンを備える過給機付エンジ
ンの構成図である。
【図6】本発明の別実施例に係るピストン上部の斜視図
である。
【図7】5バルブエンジン用ピストンの平面図である。
【図8】図7のB−B線部分断面図である。
【符号の説明】
3 ピストン 3a 凸部 3b 凹部 10 吸気弁 10a 吸気弁傘部 29 噴流誘導溝 A,A1 ,A2 スキッシュエリア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気弁側頂面に、上死点近くにおいて吸
    気弁傘部との間に大きなスキッシュエリアを形成する凸
    部を形成し、排気弁側頂面に、前記凸部に連続する凹部
    を形成したことを特徴とする過給機付火花点火機関のピ
    ストン。
  2. 【請求項2】 前記凸部に噴流誘導溝を形成したことを
    特徴とする請求項1記載の過給機火花点火機関のピスト
    ン。
JP29662393A 1993-11-26 1993-11-26 過給機付火花点火機関のピストン Pending JPH07145730A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004340153A (ja) * 2004-07-30 2004-12-02 Nissan Motor Co Ltd 筒内直接燃料噴射内燃機関
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CN114753920A (zh) * 2022-06-16 2022-07-15 潍柴动力股份有限公司 一种燃烧室及气体发动机

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