JPH07144441A - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JPH07144441A
JPH07144441A JP5295226A JP29522693A JPH07144441A JP H07144441 A JPH07144441 A JP H07144441A JP 5295226 A JP5295226 A JP 5295226A JP 29522693 A JP29522693 A JP 29522693A JP H07144441 A JPH07144441 A JP H07144441A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部装置から受信する出力情報を最短時間で
印字出力できる。 【構成】 インタフェース8を介した通知に応じて選択
機構6,7が外部装置から指示される圧縮方式に基づい
て何れかの復元機構20−1〜20−Nを選択し、該選
択された復元機構が復元した出力データをバッファ5に
蓄え、該蓄えられた出力データを描画機構4がビットマ
ップメモリ3上に展開して印字出力機構1から出力する
構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ等の画
像出力装置に係り、特にホストコンピュータと画像出力
装置との間におけるデータ転送量を制御可能な画像出力
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にレーザプリンタ等の画像出力装置
は、それ自体にひとつのコンピュータを内蔵し、ホスト
コンピュータ等の外部機器と通信を行い、コマンドや印
字データ等をホストコンピュータ側から受け取って、ビ
ットマップメモリ上に描画展開を行って印字を行う。
【0003】また、印字するデータが文字で、プリンタ
側の書体を使う場合、あるいは線を引く、丸を描く等の
グラフィック描画コマンドの場合には、伝送するデータ
はごく僅かで済む。このため伝送線およびホストコンピ
ュータの負荷は僅かなもので済む。
【0004】しかしプリンタ側においては、スケーラブ
ルなアウトライン文字等を処理する場合や、グラフィッ
ク描画を行う場合には、計算量が大きく、演算時間が長
くなる。
【0005】一方、印字するデータがイメージデータで
あったりホストコンピュータ側で展開された文字であっ
た場合には、データ転送量が膨大なものとなるが、プリ
ンタ側の処理は単純なものとなるので、インタフェ−ス
のデータ転送速度がボトルネックになる。
【0006】単純なデータを転送する場合は、十数MH
zで動作する32bitプロセッサにおいて容易に数M
Byte/secの転送速度を発揮できるが、一般に印
字装置に割り当てらているインタフェ−スの転送速度は
その数十分の一の転送速度のものが多い。
【0007】このために単純なイメージ転送の場合には
ホストコンピュータ側、あるいはプリンタ側のCPUの
演算能力が無駄に余り、データ待ちを行っている場合が
生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような、データ転
送のボトルネックを解消するためには、伝送するデータ
を圧縮して通信することによって可能となる。特にホス
トコンピュータ側で展開された文字の圧縮効果は高く、
データ転送量のオーダーが一桁変わる。
【0009】ただし、データの圧縮及び展開にある程度
演算処理が必要であることから、ホストコンピュータお
よび画像出力装置における処理能力に十分な余裕ある時
点で圧縮および展開を行う必要がある。
【0010】また、単純に全てのデータを圧縮して伝送
しても、数々の問題が生じる場合がある。
【0011】まず、第一に送信すべきデータの性質は、
展開された文字ビットマップ,写真等の多階調の自然画
をディザ処理で2値化した物,描画コマンド,プリンタ
側の印字コマンド等でそれぞれ効率も異なり、圧縮方式
の組み合わせに依っては圧縮効果が悪く、却って冗長に
なり実用的でない場合がある。
【0012】また、圧縮および伸長の演算時間がかかり
すぎ、印字出力までの処理時間がかえってかかってしま
うことも生じ得る等の問題点があった。
【0013】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、圧縮展開にかかる演算量が各々異なる
複数のデータ圧縮方式を使い分けることによって、限ら
れたインタフェ−スの転送量と、プリンタの演算能力を
もっとも効果的に使用し、最小の演算でデータの圧縮展
開と印字処理の演算の最適配分を行うことによって、外
部装置から受信する出力情報を最短時間で印字出力でき
る画像出力装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の画像
出力装置は、外部装置から圧縮された出力情報を受信す
る受信手段と、この受信手段が受信する圧縮レベルの異
なる出力情報を復元するための複数の復元手段と、いず
れかの復元手段が復元した出力データを蓄える蓄積手段
と、この蓄積手段が蓄えた出力データをビットマップに
描画展開する描画手段と、この描画手段により描画され
たビットマップイメージを出力する出力手段と、前記外
部装置に対して各復元手段が復元可能な圧縮方式および
前記蓄積手段の空き容量に従う演算負荷情報を通知する
通知手段と、この通知手段による通知に応じて前記外部
装置から指示される圧縮方式に基づいて何れかの復元手
段を選択する選択手段とを有するものである。
【0015】本発明に係る第2の画像出力装置は、外部
装置から圧縮された出力情報を受信する受信手段と、こ
の受信手段が受信する圧縮レベルの異なる出力情報を復
元するための複数の復元手段と、いずれかの復元手段が
復元した出力データを蓄える蓄積手段と、この蓄積手段
が蓄えた出力データをビットマップに描画展開する描画
手段と、この描画手段により描画されたビットマップイ
メージを出力する出力手段と、前記外部装置から受信す
る出力情報の圧縮方式および圧縮演算に伴う演算負荷情
報を前記外部装置に要求する要求手段と、この要求手段
による要求に応じて前記外部装置から返信される演算負
荷情報に基づいて何れかの復元手段を選択する選択手段
とを有するものである。
【0016】
【作用】第1の発明においては、通知手段による通知に
応じて選択手段が外部装置から指示される圧縮方式に基
づいて何れかの復元手段を選択し、該選択された復元手
段が復元した出力データを蓄積手段に蓄え、該蓄えられ
た出力データを描画手段がビットマップに展開して出力
手段から出力するので、外部装置側の判断指示で、外部
装置と画像出力装置との処理能力に応じたデータ処理態
様を適宜選択して、最終的な出力データを得るまでの処
理時間を短縮化することが可能となる。
【0017】第2の発明においては、要求手段による要
求に応じて外部装置から返信される演算負荷情報に基づ
いて選択手段が何れかの復元手段を選択し、該選択され
た復元手段が復元した出力データを蓄積手段に蓄え、該
蓄えられた出力データを描画手段がビットマップに展開
して出力手段から出力するので、画像出力装置側の判断
指示で、外部装置と画像出力装置との処理能力に応じた
データ処理態様を適宜選択して、最終的な出力データを
得るまでの処理時間を短縮化することが可能となる。
【0018】
【実施例】図1が本発明の一実施例を示す画像出力装置
の制御構成を説明するブロック図である。
【0019】図において、1が印字出力機構で、2がメ
モリ上の画像イメージをタイミングを取って印字出力機
構1に転送する転送制御部である。3がビットマップメ
モリ、4が描画機構、20−1〜20−Nは圧縮された
データを展開して元のデータに復元する復元機構であ
る。
【0020】5は復元された印字情報のバッファであ
り、一時的に印字データが格納され、描画機構4によっ
て順次処理されていく。6,7は前記復元機構20−1
〜20−Nのいずれかを制御機構9からの制御信号3
3,34に基づいて選択する選択機構である。30〜3
2は制御ラインである。
【0021】なお、復元機構20−1〜20−Nをソフ
トウェアのプログラムとして構成する場合には、上記
4,5,6,7,9,20−1〜20−NはCPUとプ
ログラムの内蔵されたROMという形で実現され、各要
素はそれぞれ特定の実行モジュールとなる。
【0022】8は外部とのインタフェ−スであり、印字
コマンド等の画像情報を受け取り、各種ステータスを外
部機器に通知する双方向性を持っている。
【0023】この様に構成された画像出力装置におい
て、圧縮展開にかかる演算量が各々異なる複数のデータ
圧縮方式を使い分けることによって、限られたインタフ
ェ−スの転送量と、プリンタの演算能力をもっとも効果
的に使用し、最小の演算で演算の最適配分を行うことに
よって、最短時間で印字出力を行う。
【0024】なお、一般に圧縮展開にかかる演算量が異
なる場合は、圧縮論理そのものが異なっていることが原
因であるから、演算量の異なる複数のデータ圧縮形式を
使い分けることは、すなわち、圧縮論理の異なる複数の
データ圧縮方式を使い分けることであり、圧縮するデー
タの内容によって最も効率のよい圧縮方式を選択する。
【0025】そして、最終的に印字出力までの時間を最
短にするために、効率のよいデータ圧縮方式の選択はホ
ストコンピュータ側だけで一方的に決定することはでき
ないので、プリンタ側の現在の余剰演算能力をホストコ
ンピュータ側に通知する手段を用意し、双方の演算負荷
を勘案し、最も効率が良いデータ圧縮方式を選択する。
【0026】具体的には、インタフェース8を介した通
知に応じて選択機構6,7が外部装置から指示される圧
縮方式に基づいて何れかの復元機構20−1〜20−N
を選択し、該選択された復元機構が復元した出力データ
をバッファ5に蓄え、該蓄えられた出力データを描画機
構4がビットマップメモリ3上に展開して印字出力機構
1から出力するので、外部装置側の判断指示で、外部装
置と画像出力装置との処理能力に応じたデータ処理態様
を適宜選択して、最終的な出力データを得るまでの処理
時間を短縮化することが可能となる。
【0027】図2は、図1に示したインタフェース8の
構成を説明する図である。この図の(a)において、4
0は画像情報の受信バスライン、41は受信バスライン
40が受信可能なことを示す制御線、42はデータを1
単位送信したことを示す制御線、43はコマンド/ステ
ータスの通信線、44は通信方向を示す制御線、45は
前記通信線43の受信許可信号、46は前記通信線43
の送信許可信号である。
【0028】このような構成とることができる現在一般
的なインタフェ−スは、セントロニクスパラレルとRS
232Cシリアルインタフェ−スであり、一方向性の画
像データの受信バスライン40と、まったく別系のステ
ータスをやり取りする双方向通信線43および制御線4
1,42の二系統を持っている。
【0029】この図の(b)において、50はバスライ
ン、51は印字情報と制御情報を識別するための制御
線、52は通信方向を決定する制御線である。
【0030】このような構成とることができる現在一般
的なインタフェ−スは、GPIB、SCSI等のインタ
フェ−スを流用したり、ネットワーク用のインタフェ−
スが対応する。
【0031】なお、インタフェースの種別は上記に限定
されることはなく、もちろん独自規格のインタフェ−ス
を新たに設定しても構わない。また、上記各制御線は最
低限必要ものだけを示すが、実際の制御には更に多くの
制御線が必要であることはいうまでもない。
【0032】なお、データ圧縮方式としては伝送情報を
ビット単位の情報として扱い、0/1が幾つ連続するか
のランレングス情報に変換する方法、更にハフマン符号
化をかける方法、文字をバイト、ワード単位の情報とし
て扱い、圧縮を掛ける方法、画像イメージの場合には細
部情報を犠牲にした圧縮方法等があるが、一般論とし
て、圧縮効率が高い圧縮方式ほど演算時間がかかる。
【0033】このため、図1には、圧縮効率が高く、従
って、演算量が大きい復元機構20−Nを選択し、圧縮
効率が低く変換に時間がかからない復元機構20−1が
上側に配置される構成となっている。
【0034】従って、最上位の復元機構20−1は非圧
縮、つまり何もしない状態である。データの圧縮はある
程度量があってデータ列の規則性が見えなければ実施で
きないので、制御機構9の動作としては以下のような手
順を取る。 〔外部機器の制御による場合〕まず外部機器は、画像出
力装置がサポートしている圧縮方式のステータスを要求
する。これに対して画像出力装置は自分のサポートする
圧縮方式と、その演算量の負荷情報を、外部機器にステ
ータスとして返す。
【0035】次に外部機器側では、画像出力装置に送信
する全データを適宜小さなパケットに分割する。外部機
器は自己の送信バッファが塞がっていない限り、圧縮に
よる演算時間の浪費を避け、単純にパケットを送り続け
る。自己の送信バッファが塞がっていた場合は、すなわ
ち演算能力がインタフェ−スの通信能力を上回っていた
場合に初めて画像出力装置に対して、演算負荷のステー
タスを要求する。ステータスを要求された画像出力装置
は、印字情報の蓄えられているバッファ5を参照し、バ
ッファ5がどれくらい塞がっているかを確認し、情報と
して外部機器にステータスとして通知する。外部機器で
は画像出力装置のバッファ5が塞がっていた場合には、
データの圧縮を行わない。バッファ5がそれほど塞がっ
ていない場合には、バッファ5の空き領域の大きさに応
じた圧縮方式を選択し、画像出力装置に通知し、次に送
るパケットのデータ圧縮を実施する。
【0036】バッファ5の空き領域が大きいほど、圧縮
効率の良いものを選択する。圧縮終了後、自己の送信バ
ッファに圧縮したデータを蓄えていく。
【0037】なお、上記実施例では、外部機器の処理能
力が高い場合を想定して、外部機器側が圧縮方式の選択
の最終的な判断を行う場合について説明したが、後述す
るように画像出力装置側が判断を行うように構成しても
よい。
【0038】すなわち、制御機構9による要求に応じて
外部装置から返信される演算負荷情報に基づいて選択機
構6,7が何れかの復元機構20−1〜20−Nを選択
し、該選択された復元機構20−1〜20−Nが復元し
た出力データを蓄積バッファに蓄え、該蓄えられた出力
データを描画機構4がビットマップメモリ3に展開して
印字出力機構1から出力するので、画像出力装置側の判
断指示で、外部装置と画像出力装置との処理能力に応じ
たデータ処理態様を適宜選択して、最終的な出力データ
を得るまでの処理時間を短縮化することが可能となる。 〔画像出力装置の制御による場合〕まず、画像出力装置
は、外部機器がサポートしている圧縮方式のステータス
を要求する。これに対して外部機器は自分のサポートす
る圧縮方式と、その演算量の負荷情報を、画像出力装置
にステータスとして返す。次に外部機器側では、画像出
力装置に送信する全データを適宜小さなパケットに分割
する。そして、外部機器は画像出力装置に対してパケッ
トを送る。送出されたパケットは復元機構20−1〜2
0−Nの内のいずれかを経て、バッファ5に蓄えられ
る。描画機構4はバッファ5に蓄えられたデータを順次
処理していく。制御機構9はバッファ5に蓄えられた画
像情報の量を確認し、蓄えられた情報が減っていく場合
には、外部機器に対してより圧縮効率の高い圧縮方式を
指示し、バッファ5に蓄えられた情報が増大して行く場
合には、現在採用されている圧縮方式よりもより圧縮効
率の低い、すなわち画像出力装置側の負荷の少ない方式
を指定する。
【0039】一方、外部機器側の演算能力が比較的高い
場合には、本実施例のような画像出力装置の都合を優先
した制御が望ましい。それとは反対に画像出力装置側の
能力が大きい場合には、外部機器側の負荷を低減させる
ために、外部機器による制御構成が望ましい。
【0040】また、画像出力装置側の圧縮データの復元
装置、あるいは外部機器側の圧縮機構の一部ないし全て
がハードウェア化され、演算負荷無しにデータ変換が行
われる場合の制御方法が問題となる。
【0041】すなわち、復元装置と圧縮機構の双方共が
ハードウェアロジック化され、ソフトウェア上はリアル
タイムに変換される場合には、単純にもっとも圧縮効率
の高いものを選択すれば良いが、実際には一方のみがハ
ードウェアで、他方はソフトウェアによる変換という場
合が多い。
【0042】また、全ての方式がハードでサポートされ
ているとは限らない。一部の圧縮方式のみサポートされ
ているということが多い。
【0043】そこで、外部機器側にハードウェアロジッ
クによるサポートがあった場合は、外部機器側の演算能
力が高いものとして、画像出力装置側の制御で行えば良
い。さらに、画像出力装置側にハードウェアロジックに
よるサポートがあった場合は、必ずしもハードウェアロ
ジックを選択することが賢明とはいえない場合がある。
【0044】一般に圧縮よりも展開の方が演算負荷は小
さいので、単純な圧縮方式をハードでサポートしても、
効果的とはいえない。
【0045】ハードウェアのサポートは複雑なすなわち
圧縮効率の高い物に対して行った方が効果的である。
【0046】しかし、外部機器側ではこのような演算量
が大きい処理を行っていると、インタフェ−スの転送量
を下回ってしまうことが有り得るので、常にハードのサ
ポートがある方式を選択するわけにはいかないのであ
る。
【0047】いずれにせよ、このような場合は一応画像
出力機器の能力が高いものとして、第一の実施例のよう
な制御を行うことが望ましい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、通知手段による通知に応じて選択手段
が外部装置から指示される圧縮方式に基づいて何れかの
復元手段を選択し、該選択された復元手段が復元した出
力データを蓄積手段に蓄え、該蓄えられた出力データを
描画手段がビットマップに展開して出力手段から出力す
るので、外部装置側の判断指示で、外部装置と画像出力
装置との処理能力に応じたデータ処理態様を適宜選択し
て、最終的な出力データを得るまでの処理時間を短縮化
することができる。
【0049】第2の発明によれば、要求手段による要求
に応じて外部装置から返信される演算負荷情報に基づい
て選択手段が何れかの復元手段を選択し、該選択された
復元手段が復元した出力データを蓄積手段に蓄え、該蓄
えられた出力データを描画手段がビットマップに展開し
て出力手段から出力するので、画像出力装置側の判断指
示で、外部装置と画像出力装置との処理能力に応じたデ
ータ処理態様を適宜選択して、最終的な出力データを得
るまでの処理時間を短縮化することができる。
【0050】従って、データの転送量が転送速度と比較
して膨大なものとなり、転送時間が非常にかかってしま
うような条件下においても、外部装置から受信する出力
情報を最短の時間で印字出力を得ることができる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像出力装置の制御構
成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したインタフェースの構成を説明する
図である。
【符号の説明】
1 印字出力機構 2 転送制御部 3 ビットマップメモリ 4 描画機構 5 バッファ 6 選択機構 7 選択機構 8 インタフェース 9 制御機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置から圧縮された出力情報を受信
    する受信手段と、この受信手段が受信する圧縮レベルの
    異なる出力情報を復元するための複数の復元手段と、い
    ずれかの復元手段が復元した出力データを蓄える蓄積手
    段と、この蓄積手段が蓄えた出力データをビットマップ
    に描画展開する描画手段と、この描画手段により描画さ
    れたビットマップイメージを出力する出力手段と、前記
    外部装置に対して各復元手段が復元可能な圧縮方式およ
    び前記蓄積手段の空き容量に従う演算負荷情報を通知す
    る通知手段と、この通知手段による通知に応じて前記外
    部装置から指示される圧縮方式に基づいて何れかの復元
    手段を選択する選択手段とを有することを特徴とする画
    像出力装置。
  2. 【請求項2】 外部装置から圧縮された出力情報を受信
    する受信手段と、この受信手段が受信する圧縮レベルの
    異なる出力情報を復元するための複数の復元手段と、い
    ずれかの復元手段が復元した出力データを蓄える蓄積手
    段と、この蓄積手段が蓄えた出力データをビットマップ
    に描画展開する描画手段と、この描画手段により描画さ
    れたビットマップイメージを出力する出力手段と、前記
    外部装置から受信する出力情報の圧縮方式および圧縮演
    算に伴う演算負荷情報を前記外部装置に要求する要求手
    段と、この要求手段による要求に応じて前記外部装置か
    ら返信される演算負荷情報に基づいて何れかの復元手段
    を選択する選択手段とを有することを特徴とする画像出
    力装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001111432A (ja) * 1999-10-04 2001-04-20 Seiko Epson Corp データ圧縮制御装置、データ圧縮制御方法、印刷情報形成装置、印刷システム及びプログラムを記録した記録媒体
US6438631B1 (en) 1998-12-03 2002-08-20 Seiko Epson Corporation Recording device, interface card for using the same, and method for sending recording data from a host computer to the recording device

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