JPH07144076A - 縫製方法並びに空環形成方法とミシン - Google Patents

縫製方法並びに空環形成方法とミシン

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JPH07144076A
JPH07144076A JP29164493A JP29164493A JPH07144076A JP H07144076 A JPH07144076 A JP H07144076A JP 29164493 A JP29164493 A JP 29164493A JP 29164493 A JP29164493 A JP 29164493A JP H07144076 A JPH07144076 A JP H07144076A
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JP
Japan
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needle
sewing machine
needles
thread
stitch
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JP29164493A
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Osamu Doyasu
治 堂安
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Pegasus Sewing Machine Manufacturing Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B61/00Loop holders; Loop spreaders; Stitch-forming fingers

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 二本針三本糸の二重環縫いミシンにおい
て、極薄地のように、薄地で柔らかい生地であっても、
パッカリングや複数列の縫い目が互いに引き寄せられ、
生地が蒲鉾状に盛り上がるのを防止し、また空環も確実
に形成できるようにする。 【構 成】 主軸に連動して水平に左右揺動し、針1
9、21の後側に出入りする針糸受け具27を設け、生
地が一縫い目分送られて針19、21が生地を突き刺す
とき、直前に形成された縫い目より針19、21に至る
針糸のループを針糸受け具27で支持し、針19、21
が生地を突き刺すとき、針糸のループが生地を押え込ん
で針板29の針孔内に生地を落とし込み歪ませるのを防
止する。針19、21が上昇するときには、針糸受け具
27は針糸のループより抜け出して後退する。そのため
針の上昇と共に生地が一縫い目分送られることにより、
針糸のループが吸収されて適正に引締められ、均整な縫
い目となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縫い糸による布の歪み
を生じさせないで縫製する方法およびミシン、更には二
重環縫いミシン等において空環を連続してスムースに引
出すことができる方法及びそのためのミシンに関する。
【0002】
【従来技術】本縫いミシンや二重環縫いミシンなど、ミ
シンによる縫製を行う場合、極薄地のように生地が薄地
で柔らかいと、縫い糸の張力によって縫い目が引き寄せ
られて収縮したり、針が生地を刺通するのに伴って生地
が針板の針孔内に落ち込んで、縫い方向にパッカリング
を生じ易い。
【0003】本縫いミシンにあっては、こうしたパッカ
リングを防止するため、薄手の生地に保形用の紙を添え
て縫着することも行われている。一方、上飾り糸を用い
ない二本又は三本針の偏平縫いミシンや二重環縫いミシ
ンなど、二本又は三本の針と、一つのルーパとで形成さ
れる二本針三本糸又は三本針四本糸の二重環縫い目(J
IS B 9070 D23A及びD34A)を形成す
るミシンのように、生地の上面に複数列の縫い目が形成
され、生地の下面には複数列の縫い目間に飾り糸が形成
されるミシンにより、極薄地を縫製する場合にも、数列
の縫い目が互いに引き寄せられたり、針が生地を刺通す
る際、生地が針板の針孔内に落ち込むことにより、生地
の上面が盛り上がって蒲鉾状の畝が生じ易い。こうした
問題は、二本針三本糸又は三本針四本糸の本縫い目(J
ISB 9070 L23及びL34)を形成する場合
も同様に生じる。
【0004】上述の問題を防ぐため、従来は、糸調子装
置により各糸の張力を微妙に調整したり、ミシンの回転
速度を落として慎重に縫製するなど非常に高度な熟練を
要していた。しかも、上述の上飾り糸を用いない二本又
は三本針の偏平縫いミシンや、二重環縫いミシンなどで
は、縫製能率を上げるため、ミシンを連続運転して布を
次から次へと送り込むには、布間に空環を連続してスム
ースに形成することが必要であるが、従来のこの種ミシ
ンでは、一枚の布を縫終って送り出したとき、縫終り端
に連なって形成される空環が次の縫い目形成のため降下
する針によって押下げられて針板下方に垂れ下がり、ル
ーパが下死点より上昇する針に形成される針糸ループを
掬いに行くとき、垂れ下がった空環を同時に引掛けて送
り歯が空環を送り出すことができなくなること、左右の
針糸は布がないと、所定の間隔を保つことができなくな
って安定した縫い目形成ができなくなると共に、それら
で形成される空環が針板下方に落ち込んで、上記送り歯
で送出すことができなくなること等の理由によって空環
を出すことができない。
【0005】この問題を解消するため、特開平3−23
887号には、針板の針孔から布送出し方向に向かって
形成される爪の下側に舌片を突設し、布の縫終りに連な
って爪から引出される空環をその舌片で保持し、針の降
下による空環の落ち込みを防止すると共に、形成された
空環をその送り方向に配置した後送り歯で送り出し、空
環を出すようにしたミシンが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、極薄地を縫製する場合も、パッカリングを生ずるこ
となく、見映えよく縫うことができる方法及びミシンを
提供しようとするものである。本発明の第2の目的は、
極薄地に複数列の縫い目を形成する場合であっても、生
地の上面が盛り上がって蒲鉾状の畝が形成されることな
く、見映えよく縫うことができる方法及びミシンを提供
しようとするものである。
【0007】本発明の第3の目的は、従来のミシンより
も空環をより確実に出すことができるような方法及びミ
シンを提供しようとするものである。
【0008】
【課題の解決手段及び作用】第1の目的を達成するため
の方法は、上下動する針と、針板下に配置され、針と協
働して縫い目を形成する糸輪捕捉器と、生地送り機構と
を備えたミシンで生地を縫製するに際し、針が次の縫い
目形成のため降下するときに、針の生地送り方向後側に
進入する針糸受け具で、縫い目より針に連なる針糸を受
けて支持し、針が上昇するときに針糸受け具を逃避させ
ることを特徴とする。
【0009】上記の方法を実施するためのミシンは、上
下動する針と、針板下に配置され、針と協働して縫い目
を形成する糸輪捕捉器と、生地送り機構とを備えたミシ
ンにおいて、針の降下時に針の生地送り方向後側に進入
すると共に、針上昇時に逃避するように針の上下動と同
期して移動する針糸受け具を設けたことを特徴とする。
【0010】第2の目的を達成するための方法は、上記
方法において、ミシンとして上下動する複数本の針と、
針板下に配置され、各針と協働して縫い目を形成する一
つの糸輪捕捉器と、生地送り機構とを備えたミシンを使
用することを特徴とし、この方法を実施するためのミシ
ンも、上述するような構成のミシンとしたことを特徴と
する。
【0011】上述の各方法及びミシンによれば、針降下
時に糸受け具が次の縫い目を形成するための針糸手前の
生地上に進入することにより、直前に形成された縫い目
より針に至る間の針糸のループが針の降下と共に針糸受
け具に掛かり、針糸受け具で支持される。針糸のループ
は、針が生地を突き刺して降下する間、針糸受け具に保
持されるので、生地が針及び針糸ループにより押え込ま
れて針板の針孔内に落ち込むことがなく、またその結
果、生地に歪みを生じることを防ぐことができる。
【0012】針が上昇するときは、針糸受け具は退避し
ているので、針糸は針の上昇と共に適正に締められ、整
然とした縫い目を形成する。第3の目的を達成するため
の方法は、第1の目的を達成するための方法において、
ミシンとして、上下動する複数本の針と、針板下で針の
並ぶ方向に進退し、針と協働して縫い目を形成する一つ
のルーパと、生地送り機構を備えたミシンを使用するこ
とを特徴とし、この方法を実施するためのミシンも上述
するような構成のミシンとしたことを特徴とする。
【0013】本方法及びミシンによれば、針糸受け具で
針糸を支えることにより空環を支持し、針の降下に伴う
空環の落ち込みを防いで空環が円滑に引き出されるよう
になる。
【0014】
【実施例】図1は、2本の針糸11及び13と、一本の
ルーパ糸15とで構成される二重環縫い目(JIS B
9070 D23A)を形成する二重環縫ミシン17
を示すもので、ミシンアーム一端の頭部17a下には、
主軸に連動して上下動する左右二本の針19、21と、
押え金23と、主軸に連動して水平に左右揺動し、針1
9、21の生地送り方向後側(押え棒25の手前側)の
押え金23上において出入りする針糸受け具27が設け
られ、針糸受け具27の左右揺動は、その取付位置を変
えることによって生地の性状やその他の縫製条件に応じ
て針19、21の上下動とのタイミングが調整できるよ
うになっている。
【0015】ミシンべッド17bには、針板29と、針
板29の送り歯用の孔より出没して押え金23と協働
し、生地を送る送り歯31と、針19、21の並ぶ方向
に往復動し、針19、21と協働して上述の二重環縫い
目を形成するためのルーパ35とが設けてあり、またミ
シンアーム17cの基部側には、上記二本の針糸11及
び13と、ルーパ糸15とにそれぞれ個別に張力を付与
する糸調子装置33が設けられ、これらは縫製時用の糸
調子器群33aと空環形成時用の糸調子器群33bとに
分けられ、図示省略した切換装置によりいづれか一方の
糸調子器群が作用、他方の糸調子器群が不作用に切換え
られるようになっている。
【0016】縫製時においては、切換装置により糸調子
器群33aを作用、糸調子器群33bを不作用に切換
え、ミシン17を始動する。図3〜図7は、上述するミ
シン17により図2に示すような二重環縫い目を形成す
る形成過程を示すもので、ルーパ35が直前に形成され
た針糸ループ11a、13aを掬って前進し、かつ針1
9、21が針糸11、13を保持して次の縫い目形成の
ため降下するとき、針糸受け具27が針糸ループ11
a、13aより各針19、21に至る間の針糸11、1
3の手前側で、かつ針19、21の後側に進入する(図
3)。生地(図示省略)が送り歯31により一縫い目分
送られ、各針19、21が生地に突き刺さるときに生地
上面に形成される針糸のループ11b、13bが針糸受
け具27で支持される(図4)。
【0017】針11、13が生地を突き刺して前進端に
達したルーパ35とルーパ糸15と針糸ループ11a、
13aとにより形成される三角形の中を通り(図5)、
下死点に達する間、ルーパ35が前進端より後退して針
糸ループ11a、13aより抜け出し後退端に達すると
共に、針糸受け具27が針糸のループ11b、13bを
支持して前進し、前進端に達する(図6)。こうして針
11、13が降下する間、針糸のループ11b、13b
は針糸受け具27により支持された状態にあるため、生
地の上面を直接押付けることがなく、そのために針1
9、21が生地を突き刺すとき、針糸のループ11b、
13bが生地を押え込んで針板の針孔内に落とし込むよ
うなことがなく、針糸による生地の歪みを生じない。
【0018】針11、13が下死点より上昇するときに
新たに形成される針糸ループをルーパ35が前進して掬
い、かつ針糸受け具27が後退して針糸のループ11
b、13bより抜け出す。針11、13が上昇し、かつ
生地が一縫い目分送られるのに伴い、針糸のループ11
b、13bが吸収されて引締められ、生地上に真直ぐに
延ばされて均整な縫い目となる(図7)。
【0019】生地を縫終って縫終り端に連なる空環を形
成するときには、切換装置により糸調子器群33aを不
作用、糸調子器群33bを作用に切換える。形成される
空環は、図8に示すように左右の針糸11、13が押え
金23の上面で針糸受け具27に支持されるため、下方
に落ち込むようなことがない。なお糸調子器群33b
は、例えば右針糸11の張力を小、ルーパ糸15の張力
を大に設定しておけば、右針糸11のループ11aがル
ーパ糸15により左針糸13のループ13a側に引き寄
せられ、左右の針糸による空環が一つに纏まって円滑に
送り出されるようになる。空環の送り出しをより確実に
行うには、押え金23の後部に対応する位置に生地送り
用の送り歯31と同形式の送り歯を設けて空環を送り出
すようにするとよい。
【0020】上述の実施例における針糸受け具は、パッ
カリングや縫い目列が互いに引き寄せられることによる
蒲鉾状の畝が形成されるのを防止するため、また空環保
持のため押え金と同程度若しくはそれより上方に設けら
れるが、空環保持のみを目的とする場合には、針板面又
はその下方に設けることもできる。上述の実施例は、二
本針の二重環縫いミシンについて示したが、一本針や三
本針のミシン更には本縫いミシンやその他のミシンにお
いても同様に針糸受け具を用いることにより、パッカリ
ングや縫い目列の引き寄せによる蒲鉾状の畝の形成を防
ぐことができ、またルーパを備えたミシンでは、空環を
確実に形成することができる。
【0021】なお、実施例では針糸受け具は、単なる往
復動をするようにしているが、針の手前側から針の上昇
とともに針糸に接近して逃避時に横方向に移動させるよ
うにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、次のよ
うな効果を奏する。請求項1記載の方法及び請求項5記
載のミシンによれば、極薄地のように、薄地で柔らかい
生地であっても、パッカリングを生ずることなく縫製す
ることができ、請求項2記載の方法及び請求項6記載の
ミシンによれば更に、複数の縫い目列が互いに引き寄せ
られることによって生ずる蒲鉾状の畝が形成されるのを
防ぐことができる。
【0023】また請求項3記載の方法及び請求項7記載
のミシンによれば、空環を確実に形成することができ
る。請求項4記載の方法によれば、空環が一つに纏まっ
て収束することにより円滑に送り出されるようになる。
請求項8記載のミシンのように、針糸受け具を押え金と
同程度若しくはそれより上方に設ければ、パッカリング
の防止や生地が蒲鉾状に盛り上がるのを防止できるばか
りでなく、ルーパを備えたミシンにおいては空環を確実
に形成することができる。
【0024】また請求項9記載のミシンのように、針糸
受け具を針板面或いはその下方に設ければ、縫い作業の
邪魔にならず、ルーパを備えたミシンにおいては空環の
形成を支障なく行うことができる。請求項10記載のミ
シンのように、空環送り出し用の送り歯を設ければ、空
環を確実に送り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る二重環縫いミシンの斜視図。
【図2】 二重環縫いミシンを用いて縫製された縫い目
を示す図。
【図3】 図1に示す二重環縫いミシンを用いて二重環
縫い目を形成するときの第1の過程を示す図。
【図4】 縫い目形成時の第2の過程を示す図。
【図5】 縫い目形成時の第3の過程を示す図。
【図6】 縫い目形成時の第4の過程を示す図。
【図7】 縫い目形成時の第5の過程を示す図。
【図8】 図1に示す二重環縫いミシンを用いて空環を
形成するときの一過程を示す図。
【符号の説明】
11、13・・・針糸 15・・
・ルーパ糸 17・・・二重環縫いミシン 19、2
1・・・針 27・・・針糸受け具 29・・
・針板 31・・・送り歯 33・・
・糸調子装置 35・・・ルーパ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下動する針と、針板下に配置され、針
    と協働して縫い目を形成する糸輪捕捉器と、生地送り機
    構とを備えたミシンで生地を縫製するに際し、針が次の
    縫い目形成のため降下するときに、針の生地送り方向後
    側に進入する針糸受け具で、縫い目より針に連なる針糸
    を受けて支持し、針が上昇するときに針糸受け具を逃避
    させることを特徴とする縫製方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のミシンとして、上下動す
    る複数本の針と、針板下に配置され、各針と協働して縫
    い目を形成する一つの糸輪捕捉器と、生地送り機構とを
    備えたミシンを使用することを特徴とする縫製方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のミシンとして、上下動す
    る複数本の針と、針板下で針の並ぶ方向に進退し、針と
    協働して縫い目を形成する一つのルーパと、生地送り機
    構を備えたミシンを使用することを特徴とする縫製方
    法。
  4. 【請求項4】 針は左右二本で、右針糸の張力を小、ル
    ーパ糸の張力を大に設定して縫製される請求項3記載の
    縫製方法。
  5. 【請求項5】 上下動する針と、針板下に配置され、針
    と協働して縫い目を形成する糸輪捕捉器と、生地送り機
    構とを備えたミシンにおいて、針の降下時に針の生地送
    り方向後側に進入すると共に、針上昇時に逃避するよう
    に針の上下動と同期して移動する針糸受け具を設けたこ
    とを特徴とするミシン。
  6. 【請求項6】 上下動する複数本の針と、針板下に配置
    され、各針と協働して縫い目を形成する一つの糸輪捕捉
    器と、生地送り機構とを備えたミシンにおいて、針の降
    下時に針の生地送り方向後側に進入すると共に、針上昇
    時に逃避するように針の上下動と同期して移動する針糸
    受け具を設けたことを特徴とするミシン。
  7. 【請求項7】 上下動する複数本の針と、針板下で針の
    並ぶ方向に進退し、針と協働して縫い目を形成する一つ
    のルーパと、生地送り機構を備えたミシンにおいて、針
    の降下時に針の生地送り方向後側に進入すると共に、針
    上昇時に逃避するように針の上下動と同期して移動する
    針糸受け具を設けたことを特徴とすミシン。
  8. 【請求項8】 針糸受け具は、押え金と同程度若しくは
    それより上方に設けられる請求項5ないし7のいづれか
    の請求項に記載のミシン。
  9. 【請求項9】 針糸受け具は、針板面又はその下方に設
    けられる請求項7記載のミシン。
  10. 【請求項10】 空環送り出し用の送り歯が設けられる
    請求項7記載のミシン。
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