JPH07142914A - 同軸型積層誘電体フィルタの製造方法 - Google Patents

同軸型積層誘電体フィルタの製造方法

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JPH07142914A
JPH07142914A JP30750193A JP30750193A JPH07142914A JP H07142914 A JPH07142914 A JP H07142914A JP 30750193 A JP30750193 A JP 30750193A JP 30750193 A JP30750193 A JP 30750193A JP H07142914 A JPH07142914 A JP H07142914A
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electrode pattern
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靖生 鈴木
Noboru Kojima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化に適し、回路パターンなどを内部に組
み込むことができるため高機能化が可能であり、低コス
ト化できるようにする。 【構成】 高誘電率材料からなるグリーンシート10
に、同軸共振器断面に相当する大きさの内部電極パター
ン12と、該内部電極パターン内に位置する貫通穴に導
電材料を埋設したビア接続部14とを形成し、そのグリ
ーンシートを多数枚積層して加圧一体化した後、焼成
し、ビア接続部で各内部電極を相互に導通させて内導体
を形成する同軸型積層誘電体フィルタの製造方法であ
る。ここで、グリーンシートの表面に、内部電極パター
ンよりもやや大きい窪みを設け、該窪み内に内部電極パ
ターンを形成するのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸型の誘電体フィル
タを積層形式で製造する方法に関し、更に詳しく述べる
と、各グリーンシートに共振器断面に相当する内部電極
パターンと、該内部電極パターン間を接続するビア接続
部を形成し、積層一体化後に焼成して内導体を形成する
積層誘電体フィルタの製造方法に関するものである。こ
の積層誘電体フィルタは、例えばマイクロ波用の移動体
通信装置などに好適である。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波用フィルタの一種に同軸型の
誘電体フィルタがある。従来の同軸型誘電体フィルタ
は、ほぼ直方体状をなす誘電体ブロックの長手方向に、
複数の共振器穴を配設し、該共振器穴の内面にメタライ
ズを施して内導体とした構造を有する。例えばコムライ
ン1/4波長共振型の場合は、誘電体ブロックで共振器
穴が開口している面の一方を開放面とし、それ以外の外
表面にメタライズを施すことにより、共振器穴の高さの
4倍の共振波長をもつ共振素子を複数形成した一体構造
である。この誘電体フィルタでは、各共振器穴がそれぞ
れ一個一個の共振素子に対応し、共振器穴同士の間に結
合調整穴を設けたり、開放面に結合調整用パターンを設
けることで、共振器同士の結合状態を調整して所望のフ
ィルタ特性を発現させている。その他、誘電体ブロック
の共振器穴端面に、開放面と短絡面を交互に設けるイン
ターデジタル型もある。
【0003】これらの誘電体フィルタにおいて、ベース
となる誘電体ブロックは、例えばチタン酸バリウム等の
高誘電率セラミックス材料で構成されており、その材料
粉体をプレス成形法により所定の穴付きブロック形状に
成形加工する。そして、焼成した後、共振器穴内面及び
外表面に導電ペーストを塗布し、焼き付けることによっ
てメタライズ層を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年の通信機器の小型
化に伴って、この種の誘電体フィルタも大幅な小型化が
要求されている。理論的には誘電率の高い材料を使用す
ることで小型化は可能である。しかし、当然それによっ
て共振器穴も小さくなり、プレス成形が困難となるばか
りでなく、小さな共振器穴の壁面に均一厚さで導電ペー
ストを塗布する作業は極めて困難となる。また機種が変
わると、誘電体ブロックの形状も変化し、それに対応し
たプレス金型が必要となるため、製造コストが高くな
る。
【0005】本発明の目的は、小型化に適し、回路パタ
ーンなどを内部に組み込むことができるため高機能化が
可能であり、低コスト化できる同軸型積層誘電体フィル
タを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、高誘電率材料
からなるグリーンシートに、同軸共振器断面に相当する
大きさの内部電極パターンと、該内部電極パターン内に
位置する貫通穴に導電材料を埋設したビア接続部とを形
成し、そのグリーンシートを多数枚積層して加圧一体化
した後、焼成し、ビア接続部で各内部電極を相互に導通
させて内導体を形成する同軸型積層誘電体フィルタの製
造方法である。ここで、グリーンシートの表面に、内部
電極パターンよりもやや大きい窪みを設け、該窪み内に
内部電極パターンを形成するのが好ましい。
【0007】
【作用】グリーンシートに内部電極パターンを設けて、
積層し焼成しただけでは誘電体共振器としては機能しな
い。しかし、内部電極パターンを導体で相互に接続する
と、両端開放構造又は両端短絡構造では1/2波長の共
振器となり、一端が開放で他端が短絡した構造では1/
4波長の共振器となる。そして、複数段並列する場合
は、結合回路などを付加することにより多段フィルタと
なる。
【0008】
【実施例】図1は本発明方法の一実施例を示す製造説明
図であり、2段フィルタの例である。本発明方法は、実
際には多数個取り方式で実施されるが、説明並びに図面
を簡略化するため以下の説明では1個取りについて説明
する。この誘電体フィルタは、多数枚の高誘電率材料か
らなるグリーンシート10を積層し、加圧一体化した
後、焼成することによって製造する。グリーンシート1
0は、例えばチタン酸バリウム系などのマイクロ波用高
誘電率材料粉体と有機結合剤等とを混合し、ドクターブ
レード法やロール圧延法などによりシート状(例えば厚
さ80〜200μm程度)に成形した未焼結品である。
【0009】このグリーンシート10に、同軸共振器断
面に相当する大きさの2個の内部電極パターン12と、
両内部電極パターン12内の位置にそれぞれ9箇所(中
心に1箇所、その周囲に8箇所)のビア接続部14とを
形成する。その部分の詳細を図2に示す。内部電極パタ
ーン12は、グリーンシート10上に、銀ペーストなど
をスクリーン印刷法によって印刷したものであり、ここ
では円形パターンであるが矩形パターンなどでもよい。
ビア接続部14は、グリーンシート10に微小貫通穴を
形成し、その内部に導電材料(実際には、銀粒子などの
導電材料粉体を含むペースト)を充填したものである。
製造の順序は任意であり、先に内部電極パターン12を
設け、その後に貫通穴を穿設し、導電材料を充填してビ
ア接続部14を形成してもよいし、先に貫通穴を穿設
し、内部電極パターンの塗布と貫通穴への充填を同一材
料(銀ペーストなど)で同時に行ってもよい。例えばグ
リーンシート10の厚みが80μm程度の場合、貫通穴
の直径は0.1〜0.2mm程度とする。穴径が大きすぎ
ると充填物の脱落が生じ、逆に小さすぎると完全な充填
で行えないからでなる。この程度の穴は、パンチなどに
よって一度に正確に穿設できる。
【0010】このような内部電極パターン12とビア接
続部14を形成したグリーンシート10を、多数枚積層
し、プレスによって加圧一体化した後、焼成すると、ビ
ア接続部14によって各内部電極が相互に導通した状態
となり、それが同軸型共振器の内導体となる。この一体
焼結品の外表面に、導電ペーストを塗布して焼き付ける
ことにより同軸型共振器の外導体を形成する。内導体の
両端を開放とするか又は短絡とする構造では1/2波長
の共振器となり、一端を開放、他端を短絡とする構造で
は1/4波長の共振器となる。
【0011】グリーンシート10の表面に内部電極パタ
ーン12を形成する際、図3に示すように、内部電極パ
ターン12よりもやや大きいめの窪み16を設け、その
窪み16内に内部電極パターン12を形成するのが好ま
しい。窪み16の深さは内部電極パターン12の印刷厚
さと同程度であってよい。焼結前の断面を図4のAに示
す。ここでは印刷厚さをかなり厚く誇張して描いてある
が、実際には内部電極パターン12の印刷厚さは10μ
m程度である。スクリーン印刷では鮮明で綺麗なエッジ
を有する内部電極パターンが得られるが(図4のB)、
焼結工程で少し溶けるためエッジが流れて拡がる(図4
のC)。窪みがなければ拡がりは規制されないため、そ
れが誤差になるが、上記のように予め窪み16を設けて
おくと、拡がりはその窪み16の内部に限定されるた
め、設計値通りの内部電極が得やすくなる。またシート
上の窪みに電極が埋設される構造となるため、積層して
も膨らまず、外表面を平らに成形できることになる。
【0012】図5〜図12は本発明によるコムライン型
誘電体フィルタの実施例を示している。基本的構成は図
1と同様であるので対応する部分に同一符号を付し、そ
れらについての説明は省略する。図5に示す例は、最上
層のグリーンシート10の内部電極パターン12の間の
位置に結合調整用パターン18を設けたものである。両
結合調整用パターン18は、一端が側面に達し、他端は
中央に向かって延びる形状である。この結合調整用パタ
ーン18は、そのグリーンシートに内部電極パターンを
設ける際に同時にスクリーン印刷法で形成すればよい。
焼結品については、図6のAに示すように、結合調整用
パターン18を形成した面(上面)が開放面となり、そ
れ以外の外表面(下面と四側面)に外導体20を設け
る。図6のBはその縦断面である。内導体を符号21で
示す。開放面に結合調整用パターン18を形成すると、
該結合調整用パターン18と外導体20によって構成さ
れるアース電極と各内導体開放端との間で結合容量が生
じ、これらによって互いに結合する。このため結合穴を
設けなくても、結合調整用パターン18の形状(長さや
幅)の調整によって所望のフィルタ特性を実現できる。
なお、結合調整用パターンを有するグリーンシートは、
積層体の最上部に限らず、それよりも下層に配置されて
いてもよい。
【0013】図7は、その誘電体フィルタに入出力線路
との結合部も一体化した例である。図5に示す構成の更
に最上層として、表面に結合パターン22を設けた別の
グリーンシート24を載せて一体化する。この構成で
は、結合パターン22と内導体との間に該グリーンシー
ト24が介在して入出力結合用コンデンサを形成する。
従って、このコンデンサによって入出力線路との結合が
図られる。このグリーンシート24は、誘電体フィルタ
本体部分を構成する材料とは異なる材料(結合コンデン
サに適した誘電率の材料)であってもよいし、また1枚
ではなく複数枚のグリーンシート24を介在させる構造
としてもよい。
【0014】図8は、結合調整用パターン18に加え
て、有極回路パターン26を用いる例である。グリーン
シート表面の長手方向、内部電極パターン近傍に線状パ
ターンを設けて有極構造としている。図9及び図10は
各グリーンシート10の内部電極パターン12間の位置
に結合穴を形成する例である。図9では小穴28を複数
個一列に形成し、また図10では大きな1個の結合穴3
0を形成している。これらの穴は、プレスにより積層一
体化する際に潰れないようにする必要がある。そのため
には、例えばピン等を通した状態で加圧一体化すればよ
い。図9に示す小穴の場合は、該小穴に別の低誘電率材
料を埋設することも可能であり、そのようにすると小穴
が潰れる心配はない。
【0015】図11は、入出力結合用パターン32の端
部を側面まで引き出し、更にその上にシールド層34を
設けた例である。なおシールド層34は、グリーンシー
ト36の表面にシールドパターン38を形成したもので
ある。これによって、それ自体で外部要因に影響され難
い誘電体フィルタが得られる。図12は、最上層の下に
電極パターンを持たないグリーンシート40を介装し、
最上層の内部電極パターンを入出力結合用パターンとし
て利用する例である。グリーンシート40は他のグリー
ンシート10とは異種の材料であってよい。この構成で
は、入出力結合用パターンを有するグリーンシートとし
て、別のものを用意する必要がなく、使用部品点数を低
減できる。
【0016】図13及び図14に示す例は、開放面側に
大径の内部電極パターン12aを形成し、短絡面側に小
径の内部電極パターン12bを形成したものである。こ
れは共振器穴径を途中で変化させたステップインピーダ
ンス形式に相当する。このような構成も、グリーンシー
ト10に形成する内部電極パターンの形状を変えるだけ
で容易に対応できる。なお、この例では、内部電極パタ
ーン同士を背中合わせに接合する形式で積層している。
【0017】図15及び図16はインターデジタル型誘
電体フィルタの例である。最上層ののグリーンシート1
0aの上面と最下層のグリーンシート10bの下面に、
開放端と短絡端とを交互に形成する。図15ではグリー
ンシート外表面の半分に電極パターン42を形成し、図
16では内導体開放端近傍まで電極パターン44を形成
している。これらにおいて、四側面に外導体を設けるこ
とは言うまでもない。また最上層と最下層の電極パター
ン42,44は、それら四側面への導電ペーストの塗布
及び焼付と同様、焼結品に対して行ってもよい。
【0018】以上、本発明の好ましい実施例について詳
述したが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるも
のではない。内導体の設置個数(フィルタの段数)や各
電極パターンの形状、グリーンシートの積層枚数など
は、必要な特性、使用帯域などに応じて適宜変更できる
ことは言うまでもない。外導体の形成手順は、通常、焼
結品に対して塗布・焼付を行うが、焼成温度や電極材料
などによっては、積層体に対して塗布を行い、焼付を焼
成と同時に行うことも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、グリーンシートに共振器断面
に相当する内部電極パターンと、該内部電極パターン間
を接続するビア接続部を形成し、積層一体化後に焼成し
て内導体を形成する方法であるから、長く細い貫通穴を
有するブロックのプレス成形加工を必要とせず、該貫通
穴にメタライズする必要が無くなるため、小型化に適し
ており、また回路パターンなどを内部に組み込むことが
できるため高機能化が可能となる。
【0020】本発明では、有極回路や結合回路、周波数
の制御などの複雑な回路パターンも印刷により内部電極
パターンと同一工程で製作可能である。また共振器に相
当する内部電極パターンも積層体内部で変化させること
ができる。更に、多機種のフィルタを製作する場合、印
刷用スクリーンを変えるだけで対応でき、従来のプレス
成形の場合のような多種類の金型が不要となる。これら
によって、本発明方法は低コストで誘電体フィルタを製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す製造説明図。
【図2】その内部電極パターン部分の拡大説明図。
【図3】内部電極パターン部分の他の例を示す拡大説明
図。
【図4】その断面説明図。
【図5】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図6】その斜視図及び縦断面図。
【図7】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図8】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図9】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図10】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図11】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図12】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図13】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図14】その縦断面図。
【図15】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【図16】本発明の他の実施例を示す製造説明図。
【符号の説明】
10 グリーンシート 12 内部電極パターン 14 ビア接続部 16 窪み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 和久 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 鈴木 靖生 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 小島 暢 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高誘電率材料からなるグリーンシート
    に、同軸共振器断面に相当する大きさの内部電極パター
    ンと、該内部電極パターン内に位置する貫通穴に導電材
    料を埋設したビア接続部とを形成し、そのグリーンシー
    トを多数枚積層して加圧一体化した後、焼成し、ビア接
    続部で各内部電極を相互に導通させて内導体を形成する
    ことを特徴とする同軸型積層誘電体フィルタの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 グリーンシート表面に、内部電極パター
    ンよりもやや大きい窪みを設け、該窪みに内部電極パタ
    ーンを形成する請求項1記載の同軸型積層誘電体フィル
    タの製造方法。
JP30750193A 1993-11-12 1993-11-12 同軸型積層誘電体フィルタの製造方法 Expired - Lifetime JP2620840B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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