JPH0714221B2 - Fm信号再生回路 - Google Patents

Fm信号再生回路

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JPH0714221B2
JPH0714221B2 JP59197516A JP19751684A JPH0714221B2 JP H0714221 B2 JPH0714221 B2 JP H0714221B2 JP 59197516 A JP59197516 A JP 59197516A JP 19751684 A JP19751684 A JP 19751684A JP H0714221 B2 JPH0714221 B2 JP H0714221B2
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隆博 勇内
達雄 田中
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/86Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially and simultaneously, e.g. corresponding to SECAM-system

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  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、FM信号を再生するFM信号再生回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来のFM信号再生回路に於ける、FM信号の欠陥部分によ
る復調信号の乱れを説明するためにまず従来の電子スチ
ルカメラ(日経エレクトロニクス 1984年7月2日号
80p〜85p及び特開昭59−79692号参照)の動作を第5図
及び第6図を参照しつつ説明する。
第5図は電子スチルカメラの記録系の概略ブロツク図で
ある。第5図に於いて、(1)はCCD等の固体撮像素
子、(2)は固体撮像素子(1)からの信号からY、
R、G、Bの信号を作成するデコーダ、(3)はマトリ
ックス回路でありR−Y、B−Y(色差)信号を作成す
る。(4)(4)はR−Y、B−Y信号から夫々後段の
FM変調回路(7)でR−Y信号は1.2MHz B−Y信号は
1.3MHzを中心にFM変調されるよう予めR−Y信号B−Y
信号の直流レベルをクランプするクランプ回路、(5)
は色差線順次信号を作成するために同期信号発生器
(9)からの水平同期信号の立ち下がりでスイッチング
するスイッチング回路、(6)は高域を強調するブリエ
ンフアシス回路、(7)は前述したようにFM変調回路で
あり、このFM変調回路(7)は予め所定の値にクランプ
された色差信号(R−Y)(B−Y)をFM変調してR−
Y信号を1.2MHzが中心のFM変調波に、B−Y信号を1.3M
Hzが中心のFM変調波にする。(8)はローパスフイルタ
ーである。
(9)は同期信号発生器、(10)はデコーダ(2)から
の輝度信号(Y)に同期信号発生器(9)からの同期信
号を付加する同期付加回路、(11)はブリエンフアシス
回路、(12)はFM変調回路、(13)はハイパスフイルタ
−、(14)はFM変調された色差信号と輝度信号を加算す
る合成増幅回路、(15)は磁気ヘツド、(16)は磁気デ
イスクである。
第6図は電子スチルカメラの再生系の概略ブロック図で
あり、(40)は増幅回路、(17)はドロップアウト検出
回路であり、この検出回路(17)は1H遅延線(22)及び
スイッチング回路(21)より成るドロップアウト補償回
路を動作させる信号を出力する。(18)はハイパスフイ
ルター、(19)はFM復調回路であり輝度信号を復調す
る。(20)はデイエンフアシス回路、(23)は輝度信号
を8ビットのデジタル信号に変換するA/D変換回路、(2
4)は輝度信号処理回路であり、内挿回路の役目をする
(尚、内挿回路は特開昭59−79692号等に開示されてい
るので説明を割愛する)。(25)は輝度信号処理回路
(24)でデジタル処理された信号をアナログ信号に変換
するD/A変換回路、(36)は同期分離回路である。
(26)はローパスフイルター、(27)はCCD遅延回路で
ありスイッチング回路(41)と共に1フイールドの信号
を連続して再生した時に生ずる1/2Hズレを補正する。
(28)は1H遅延線、(29)(29)′は信号作成回路(3
3)からの信号によりスイッチングされるスイッチング
回路である。(30)(30)′はR−Y、B−YFM復調回
路、(31)(31)′はデイエンフアシス回路、(32)
(32)′は信号作成回路(33)からのパルス信号により
その時の色信号の値をサンプルホールドするホールド回
路、(34)はY、R−Y、B−Y信号を水平帰線期間に
信号作成回路より出力される信号でクランプして信号の
レベルを合わせるクランプ回路、(35)はクランプ回路
(34)でレベルを合わされたY、R−Y、B−Y信号よ
り、RGB信号又はNTSCビデオ信号を作成するカラーエン
コーダ回路である。
次に信号作成回路(33)の動作を説明する。まず、第1
にこの回路(33)は同期分離回路(36)からの水平同期
信号の立ち下がりに反応してスイッチング回路(29)を
スイッチする信号を出力する。
そして、第2にFM復調回路(30)(30)′からの再生信
号レベルを監視する。つまりR−Y復調回路(30)にB
−Y信号のFM変調信号が入力されると(B−Y復調回路
(30)′にR−Y信号のFM変調信号が入力されると)、
このFM変調回路(30)からの出力信号レベルが変化する
(R−YとB−Yの中心FM周波数が異なるため)。この
変化を検出してスイッチング回路(29)(29)′のスイ
ッチ動作が補正されるようスイッチングを1度休止す
る。
そして第3に、スイッチング回路(29)(29)′のスイ
ッチングのためFM復調回路(30)へ入力されるFM信号に
は不連続点が生じると共に、どうしてもこのスイッチン
グの時わずかながら線順次のR−Y信号のFM変調波がB
−YFM復調回路(30)′(B−Y信号のFM変調波がR−Y
FM復調回路(30)へ入力される。このため、前者の不連
続点のためにFM復調回路(30)(30)′からの出力にイ
ンパルス性の雑音を含んでしまうと共に、後者のスイッ
チングのずれのためこのインパルス性の雑音の前部又は
後部に方形の雑音波形が発生する。そして、この上記2
つの信号は、当然スイッチング回路(29)がスイッチす
る時(水平帰線期間)に発生する。しかし、水平帰線期
間はクランプ回路(34)でY、R−Y、B−Yをクラン
プする時の基準となる期間なので、この上記2つの雑音
信号がR−Y、B−Y信号の水平帰線期間にあるとクラ
ンプ回路(34)か誤動作する虞れがあるので、この2つ
の雑音信号を取り除かなければならない。このためこの
2つの雑音信号が発生する期間に対応したパルス信号を
水平同期信号より作成して(例えば水平同期信号を1H遅
らせて幅を少許狭くして作る。)ホールド回路(32)
(32)′に出力してこの2つの雑音信号を取り除く。
ここでFM信号の欠陥部分による復調信号の乱れを説明す
る。尚、前述のFM信号の不連続点等により発生したイン
パルス性の雑音等をFM信号の欠陥部分と考える。一般
に、デイエンフアシス回路(31)(31)′はローパスフ
イルターの特性を備えている。このため、インパルス性
の雑音がデイエンフアシス回路を通るとこの雑音の幅が
広がり、この広がつた雑音が映像期間にまで延びて色差
信号に影響を与えてしまう。このため1水平期間の前縁
の映像部分の色再生が良好に行なわれない。
このためホールド回路(32)(32)′をデイエンフアシ
ス回路(31)(31)′の前に配置してインパルス性の雑
音が拡がる前にホールド回路(32)(32)′で取り除く
ことが考えられるが、デイエンフアシスする前の信号は
高域ノイズ成分が多くこのノイズ成分のため誤つた値を
ホールドしてしまう虞れがあつた。
このため、特開昭53−136814号に示されるように、まず
FM復調した信号を第1ローパスフイルタで、インパルス
性の雑音の幅を広げることなく高域ノイズを取り除く。
そしてホールド回路を動作させてインパルス性の雑音を
取り除いた後に、第2ローパスフイルターを通して、FM
復調した信号を所定の値にデイエンフアシスすることが
考えられる。このようにすると、インパルス性の雑音の
幅をあまり広げることなく、ホールド回路を正常に動作
出来有用である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記回路は次の条件を満たす回路でなくてはな
らない。つまり第1に、第1、第2ローパスフイルター
の総合特性が所定のデイエンフアシス特性になること。
第2に、第1ローパスフイルターはホールド回路が誤動
作しない程度に高域ノイズ成分を吸収すること。第3に
第1ローパスフイルターは雑音の幅を広げることがない
こと。
この3つの条件を満足するように2つのフイルターを設
計することは実際上非常に困難であつた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、FM変調
信号の欠陥部分(不連続点)による復調信号の乱れを少
なくしたFM信号再生回路を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 FM信号の欠陥部分に対応した禁止信号を出力する禁止信
号出力回路と、前記禁止信号によりデイエンフアシス回
路のデイエンフアシス動作を停止する停止回路とを備え
る構成。
(ホ)作用 本発明は、上記の回路を備えているので、FM信号の欠陥
部分による雑音が発生しても、欠陥部分に対応した禁止
信号によりデイエンフアシス回路が不動作となり雑音の
幅が広くならず雑音による再生信号の乱れる期間を短か
く出来る。
(ヘ)実施例 第1図乃至第4図を参照しつつ本発明の一実施例を説明
する。尚第1図に於いて、第6図と同一部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。第1図に於いて(3
3)′は信号作成回路でありデイエンフアシス回路(3
1)(31)′の動作をストップさせる禁止信号(ホ)を
出力する禁止信号出力回路を形成している。又、(37)
(37)′はデイエンフアシス回路(31)(31)′のデイ
エンフアシス動作を停止させる停止回路であり信号作成
回路(33)′からの禁止信号(ホ)により動作する。こ
の禁止信号は、スイッチング回路(29)(29)′のスイ
ッチングにより発生するFM信号の欠陥部分がFM復調回路
(30)(30)′から出力される間、信号作成回路(3
3)′より出力される。
このように上記実施例では、FM信号の欠陥部分がFM復調
回路(30)(30)′から出力される間デイエンフアシス
回路(31)(31)′を停止せしめて、デイエンフアシス
回路(31)(31)′のローパスフイルターとしての動作
を止めて、インパルス性の雑音等の幅が広がるのを防止
している。そしてホールド回路(32)(32)′でこの雑
音を取り除いてクランプ回路(34)に信号を出力する。
尚、この時の各部(イ)〜(チ)の波形を第2図(イ)
〜(チ)に示す。
又、第3図にデイエンフアシス回路(31)付近の具体例
を示す。第3図に於いて、(31a)はデイエンフアシス
回路(31b)はノンリニアデイエンフアシス回路(32)
はホールド回路である。尚、この回路では、2つのデイ
エンフアシス回路(31a)(31b)の一方のみを停止回路
(37)で停止させる。これは、ノンリニアデイエンフア
シス回路(31b)を停止回路(37)でを不動作とするだ
けで雑音の幅が映像期間にまで広がるのを防止出来るか
らである。この回路は、FM復調回路(30)に不連続の欠
陥信号が入力され、この欠陥信号により雑音がデイエン
フアシス回路(31)に入力される間、停止回路(37)の
スイッチ(SW2)を開いてコンデンサ(C1)抵抗(R1)
をノンリニアデイエンフアシス回路(31b)より切り離
す。そしてこの回路(31b)の働きを停止させる。そし
て、雑音が現われる期間ホールド回路(32)のスイッチ
(SW2)を開いて、このスイッチ(SW2)の開く直前の信
号をコンデンサ(C2)と電界効果トランジスタ(FET1)
で保持して雑音を除去する。
尚、第4図(a)(b)はスイッチ(SW2)を開閉した
時のデイエンフアシス回路(31)とホールド回路(32)
を合わせた回路の群遅延特性を表わす図である。
(ト)発明の効果 上記の如く本発明では、FM信号の欠陥部分が復調される
間デイエンフアシス回路を停止させているので雑音の幅
を広げることがなく有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明を電子スチルカメラに実施
した一例に関し、第1図は回路ブロック図、第2図は第
1図に各部の波形図、第3図は第1図のデイエンフアシ
ス回路の回路図、第4図は第3図のデイエンフアシス回
路の特性図である。 第5図及び第6図は従来の電子スチルカメラに関し、第
5図は記録系の回路ブロック図、第6図は再生系の回路
ブロック図である。 (30)(30)′…FM復調回路、(31)(31)′…デイエ
ンフアシス回路、(33)′…信号作成回路(禁止信号出
力回路)、(37)(37)′…停止回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリエンファシスされた後にFM変調された
    線順次色差信号を復調するFM信号再生回路に於いて、 前記線順次色差信号を1H遅延回路と切換回路とによって
    同時色差信号に変換する同時化回路と、 前記同時化回路によって同時化された同時色差信号が入
    力されるFM復調回路と、 前記切換回路の切換過渡期に亘って一定時間持続する禁
    止信号を出力する禁止信号出力回路と、 前記FM復調回路の出力信号をディエンファシスするディ
    エンファシス回路と、 前記禁止信号により前記ディエンファシス回路の動作を
    停止させる停止回路とを、 備えることを特徴とするFM信号再生再生回路。
JP59197516A 1984-09-20 1984-09-20 Fm信号再生回路 Expired - Lifetime JPH0714221B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712623Y2 (ja) * 1976-11-08 1982-03-12
JPS54183319U (ja) * 1978-06-15 1979-12-26
JPS6031376A (ja) * 1983-07-29 1985-02-18 Sony Corp 映像信号再生装置

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