JPH07141753A - ディスク管理方式 - Google Patents

ディスク管理方式

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Publication number
JPH07141753A
JPH07141753A JP28948593A JP28948593A JPH07141753A JP H07141753 A JPH07141753 A JP H07141753A JP 28948593 A JP28948593 A JP 28948593A JP 28948593 A JP28948593 A JP 28948593A JP H07141753 A JPH07141753 A JP H07141753A
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JP
Japan
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disk
drive
slot
volume
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Application number
JP28948593A
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English (en)
Inventor
Yasushi Murasawa
靖 村澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集合型ディスク装置において、時間がかかり
性能上大きなロスとなるスロットからドライブへのディ
スク移動回数および距離を減らすことにより、ディスク
へのアクセス時間を短縮することを目的とする。 【構成】 ディスクへのアクセス終了後のディスマウン
ト時にドライブからスロットへディスクを戻さない状態
にできるディスマウント手段を備える。また戻すか戻さ
ないかを使用者に選択できるインタフェースを備える。
そのためにディスクに関する管理テーブル内にディスク
がドライブに入っているか、またマウントされているか
を示すフィールドを備え、ドライブ内のディスクの状態
を記録する。そのフィールドを参照することによって、
ディスクのマウント時およびディスマウント時にディス
クの移動が必要かどうか、またどのような移動を行うか
を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データの読み書きを
行なう1つ以上のドライブおよび複数のディスクを格納
するスロット、またその間でディスクを移動するための
エレベータが内蔵された集合型ディスク装置のディスク
管理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16〜図19は例えば、特開昭63−
64671号公報に示された従来の技術による構成およ
び動作フローを示す。図16において、多数のディスク
を格納してディスク上の情報の読み出しおよび書き込み
を行なう集合型光ディスク装置1は、ディスクを格納す
る媒体格納部13、ディスクのアクセスを行なうリード
ライト部12、ディスクの出し入れを行なう媒体投入排
出部11などから構成される。またこの集合型光ディス
ク装置内の各ボリュームをアクセスするために磁気ディ
スク装置2に図17に示す内容をもつボリューム管理テ
ーブルファイル20を使用する。そしてこのファイルを
使用するために、ディスクの初期化時にそのディスク媒
体を格納した媒体格納部のセル位置等の情報をテーブル
に登録するボリューム管理テーブル登録手段3と、ディ
スク媒体アクセス時にボリューム管理テーブルファイル
20を磁気ディスク装置2から主記憶装置に読み込むボ
リューム管理テーブル読み込み手段5と読み込んだテー
ブルをもとにセル位置を取得するセル位置取得手段4が
用意されている。
【0003】次の動作について説明する。図18は、こ
の構成によるディスクの初期化を行なう場合についての
動作フローである。初期化時にはまず、初期化を行なう
ディスクをリードライト部に移動する(マウント動
作)。次にリードライト部でボリューム名をつけるなど
の初期化の処理が行われる。そして、媒体はリードライ
ト部から特定のセル位置に格納される(ディスマウント
動作)。この時ボリューム管理テーブル登録手段3によ
ってボリューム名とディスク面およびセル位置の情報が
ボリューム管理テーブルファイル20へと登録される。
次に図19はディスクへのデータ読み書き時の動作につ
いての動作フローである。まず、ボリューム管理テーブ
ル読み込み手段5によって、磁気ディスク装置上のボリ
ューム管理テーブルファイル20が読み込まれる。この
ボリューム管理テーブルファイル20の情報に基づい
て、アクセス対象のボリューム名を持つディスクが格納
されているセル位置が、セル位置獲得手段4によって取
得される。このようにして取得された媒体格納部内のセ
ル位置のセルから望むディスクが取り出されてリードラ
イト部に移動され(マウント動作)、データ読み書きを
実施する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の集合型ディスク
装置は、以上のように構成されていたので、マウント動
作の際には必ず、ディスクをリードライト部へ移動し、
そのディスクに対しての処理が終了すると、ディスクは
リードライト部から特定のセル位置に格納されていた。
そのため、ディスクを使用するたびに、ディスクをスロ
ットからドライブに移動しなければならず、移動する回
数及び時間が、アクセス効率の低下をもたらしていた。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもの
であり、ディスクのマウント及び、ディスマウント動作
にともなう無駄を減らし、アクセス効率のよいディスク
管理方式を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるディスク
管理方式は、ドライブにディスクをマウントするマウン
ト手段と、マウント手段によりドライブにマウントされ
たディスクをスロットに戻さずドライブ内に保持するデ
ィスマウント手段を備えることにより、ディスクへのア
クセス終了後のディスマウント時にドライブからスロッ
トへディスクを戻さない状態にすることができるもので
ある。
【0006】また、上記ディスマウント手段によりディ
スマウントされたディスクをドライブからスロットへ戻
すか戻さないかを使用者に選択できるインタフェースを
備えたものである。
【0007】さらにまた、ディスマウント手段によって
ディスクがディスマウントされた後のドライブの状態が
わかる様に、ドライブの情報を管理する管理テーブルを
備えたものである。
【0008】さらに、ディスマウントされているディス
クでドライブが占められた状態で新たなディスクをスロ
ットから移動してマウントする必要が生じた場合には、
一番古くディスマウントされたディスクを戻し、そこへ
新しいディスクをマウントするものである。
【0009】さらにまたディスマウントされているディ
スクでドライブが占められた状態で新たなディスクをス
ロットから移動してマウントする場合には、今までマウ
ントされた回数が一番少ないディスクを戻し、そこへ新
しいディスクを移動するものである。
【0010】また、ドライブからディスクを戻す時に、
ディスクを格納するスロットの位置として、新たにマウ
ントするディスクとドライブの間にあいたスロットがあ
ればそのスロットへディスクを格納し、もしその間に空
きスロットがなければ新たにマウントするディスクにも
っとも近い空きスロットへ格納するものである。
【0011】
【作用】この発明によるディスク管理方式では、ディス
クへのアクセス終了後のディスマウント時に物理的にド
ライブからスロットへディスクを戻さないでおくことが
できるため、再度使用者がそのディスクへのアクセスを
行なう場合に、スロットからドライブへ移動することな
くすぐにデータのアクセスを実施することができる。
【0012】また、ディスマウント時に、ディスクをド
ライブからスロットへ戻すか戻さないかを選択できるの
で、使用者の希望や、扱う業務の内容によって、柔軟に
対応することができる。
【0013】また、管理テーブルを備える事により、デ
ィスマウント後、ディスクがドライブに残っているか、
あるいは、ドライブからスロットへ戻されたかが記録で
きるので、簡単に現在の状況を知ることができる。
【0014】さらに、ディスマウントされているディス
クですべてのドライブが占められている状態で新たなデ
ィスクをスロットから移動してマウントしたい場合に、
ディスクをスロットへ戻す方式として、一番古くディス
マウントされたディスクをスロットへ戻し、マウント手
段が空いたドライブへ新しいディスクをマウントするこ
とにより、次にアクセスされる可能性が大きいと考えら
れるディスクをドライブ内に残すことができ、入れ換え
効率及びアクセス効率がよくなる。
【0015】さらにまた、ディスマウントされているデ
ィスクですべてのドライブが占められている状態で、新
たなディスクをスロットから移動してマウントしたい場
合に、ディスクをスロットへ戻す方法として、過去の使
用頻度を考慮し今までマウントされた回数が一番少ない
ディスマウントされたディスクを次にアクセスされる可
能性が少ないと判断してスロットへ戻し、マウント手段
が空いたドライブへ新しいディスクをマウントすること
により、頻繁にアクセスされるディスクをドライブ内に
残すことができ、入れ換え効率及びアクセス効率がよく
なる。
【0016】また、ディスクを戻す場合もディスクを格
納するスロットの位置を、新しく移動するディスクとド
ライブの間に空きがあればその場所へ格納し、空きがな
ければ新しく移動するディスクにもっとも近い場所へ格
納することにより移動距離をもっとも少なくすることが
できる。
【0017】
【実施例】
実施例1.以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1において1は集合型ディスク装置であり、複数
のディスクを格納するスロット13、データのリードラ
イトを行なう3台のドライブ12およびその間のディス
クの移動を行なうエレベータ14などから構成される。
またこの装置が接続されたコンピュータの主記憶装置6
上にはディスク装置制御モジュール60、ボリューム管
理テーブル61やドライブ管理テーブル62がある。デ
ィスク装置制御モジュール60はリードルーチン、ライ
トルーチン、初期化ルーチン、マウントルーチン、ディ
スマウントルーチン、管理ファイルI/Oルーチンなど
から構成される。ボリューム管理テーブル61は集合型
ディスク装置1内の各ボリュームの情報を記録したもの
で、磁気ディスク装置2のボリューム管理ファイル50
から管理ファイルI/Oルーチンによってリードライト
される。
【0018】次に動作について説明する。図2にディス
クの初期化を行なった後に、そのディスクへデータのラ
イトを行なう場合についての動作フローを示す。図にお
いて、S1〜S3が初期化、S4〜46がデータライト
のステップである。まず、初期化を行なうためディスク
装置制御モジュール60内のマウントルーチンを用いて
S1において、初期化を行なうディスクのマウント処理
を行なう。マウントルーチンでは、初期化を行なうディ
スクがドライブにあればスロットからの移動をせず、当
該ディスクが、ドライブになければ、スロットからドラ
イブに移動する。
【0019】次にS2において、ディスク装置制御モジ
ュール60内の初期化ルーチンによって、ボリューム名
をつけるなどのディスク初期化の処理を行なう。初期化
が終了すると、S3において、使用したドライブを解放
するためにディスマウントルーチンを用いて、ボリュー
ムをディスマウントする。この例では、ディスクを戻さ
ないモードでディスマウントを実行する。その為、S3
が終了した時点では、ディスクはドライブ内に残ってい
る。この状態で、このボリュームに対してデータのライ
トを行なう場合に、再度S4においてS1同様マウント
動作を行なうが、前回ディスマウント時にディスクは戻
されないので、スロットから移動することなくすぐS5
においてデータライトを実行することができる。
【0020】この様に、アプリケーションの処理におい
ては、同じディスクに対して、つづけてアクセスを行な
う場合が少なくない。その場合、ディスクをドライブに
保持した状態のまま、ディスマウントできるため、ディ
スクの移動にともなう無駄を防ぐことができる。
【0021】実施例2.図3は、ドライブ管理テーブル
62を詳細にあらわした図である。ドライブ管理テーブ
ル62は図3に示すように集合型ディスク装置の各ドラ
イブ内の状態について記録するフラグ620やディスマ
ウント番号621の領域からなる。次に、動作について
説明する。実施例2では、実施例1同様、ディスクの初
期化を行なった後、そのディスクにデータライトを行な
うものとする。そのため、処理フローは、図2と同じで
ある。
【0022】まず、S1のマウント処理では、ディスク
装置制御モジュール60内のマウントルーチンを用いる
ことは、実施例1と同じであるが、その際、ドライブ管
理テーブル62を参照して、初期化を行なうディスクが
ドライブにあるかどうか知ることができる。この時、ド
ライブにディスクが入っているかどうかの判断に、フラ
グ620を用いる。図4は、フラグ620を詳細に示し
た図である。このフラグは2ビットで、各エントリに対
応しており、1ビットはドライブにディスクが入ってい
るかどうかを表し、他の1ビットはそのディスクがマウ
ントされているかどうかを表している。この2ビットに
よって、ドライブ内の状態は、ディスクがスロットに戻
され、ディスマウントされた状態(状態1)、ディスク
はドライブ内に残ったままディスマウントされている状
態(状態2)、ディスクがドライブ内にありかつマウン
トされている状態(状態3)の3つの状態が示される。
この例では前回マウントされたディスクがスロットに戻
されずドライブ内に残っているものとすると、フラグ6
20は状態2になっている。そこで、図2のS1のボリ
ュームマウント処理では、まず、ドライブ管理テーブル
62のフラグ620をみることにより、ディスクをスロ
ットからドライブに移動する必要がないことが判断で
き、ドライブ管理テーブル62内の対応するフラグをセ
ットしてディスマウントされている状態(状態2)か
ら、マウントしている状態(状態3)とする。次にS2
において初期化ルーチンによってボリューム名をつける
などのディスクの初期化の処理が実施される。
【0023】S3のボリュームディスマウント処理にお
いて、再び、ドライブ管理テーブル62の対応するフラ
グをオフにし、状態2にもどす。ディスクは、S3が終
了した時点では、ドライブに残ったままディスマウント
されている。その時、ドライブ管理テーブル62のフラ
グ620を参照し、他にディスマウントされてかつドラ
イブ内に存在するディスクの数を、セットされているビ
ットの数より計算し、それに1を足した値を対応するエ
ントリのディスマウント番号として書き込む。例えば、
他に2つのディスマウントされたディスクが存在すれば
3をディスマウント番号621にセットする。これは、
そのディスクが、何番目にディスマウントされたかを記
録するためである。
【0024】次に、データライトの処理を行なうため
に、S4においてボリュームのマウント処理を行なう。
S1と同様ドライブ管理テーブル62をみて、ディスク
をスロットから移動することなく、状態2からフラグ6
20をセットして、状態3にし、ただちに、S5におい
てデータライトを実行する。データライトが終了する
と、再び、フラグをオフにして、状態2にもどし、S6
においてディスマウント処理を行なう。S3同様、各エ
ントリのディスマウント番号621も更新する。この様
に、実施例2のマウント処理、ディスマウント処理にお
いては、ドライブ管理テーブル62内のフラグ620を
みる事で、簡単に現在の状況がわかり、かつ、ドライブ
からスロットへディスクが戻されたかどうかも、フラグ
により簡単に記録することができる。
【0025】また、一連の処理が終了し、ディスマウン
ト後のディスクでドライブが占められた状態で、新たな
ディスクをスロットから移動しマウントする必要が発生
した時には、図3の各エントリのディスマウント番号6
21をサーチし、ディスマウント番号が一番小さいディ
スマウントされたディスクをスロットへ戻し、空いたド
ライブへ新しいディスクをマウントする様にする。これ
は、アプリケーションの一連の処理において、ディスマ
ウント番号が小さい、すなわち一番古くディスマウント
され使用されなくなってから時間が一番経過しているデ
ィスクは、次に使用される可能性が少ないと考えられ、
また、逆に同じディスクは連続して使用する可能性が多
いと考えられる為である。この方式によれば、複数のア
プリケーションにまたがって連続して同じディスクが使
用される場合は、ディスクをドライブからスロットへ戻
さない状態で使用すれば、そのディスクは、ディスマウ
ントされている状態の時でも、ドライブ内に保持される
ので、そのつどディスクをスロットからドライブへ移動
する必要がなくなる。
【0026】次に、この実施例で説明したマウントルー
チン、ディスマウントルーチンにおける動作フローをそ
れぞれ図5、図6に沿って説明する。マウントルーチン
に制御がうつされると、まずS100において管理テー
ブルを参照し、ドライブの状態を調べ、これからマウン
トしようとするボリューム名がドライブにあれば(S1
01)、スロットからドライブへディスクを移動するこ
となくS105において管理テーブルの対応するフラグ
をセットし、マウント状態にし制御をメイン処理にもど
す。S102においてすべてのドライブにディスクがマ
ウントされている場合は、ドライブを使用できず新たな
ディスクをマウントできないので、エラーとして制御を
もどす。つぎにS103において、ディスマウントされ
ているディスクでドライブが占められ空きがない場合に
は、S106で一番古くディスマウントされたボリュー
ムを含むディスクすなわち、ディスマウント番号の一番
若いディスクをスロットへ移動し、管理テーブルの対応
するフラグエントリをクリアし、他にディスマウントさ
れたボリュームが存在する場合は、S107において、
管理テーブルの対応するエントリ内のディスマウント番
号を全て更新する。次に、S104において新たにマウ
ントする指定されたボリューム名を含むディスクをスロ
ットから空きドライブへ移動し、管理テーブルのフラグ
エントリをマウント状態に更新し、制御をメインにもど
す。
【0027】次にディスマウントルーチンの動作フロー
について、図6を用いて説明する。ディスマウントルー
チンに制御が移されると、まずS200において管理テ
ーブルを参照してドライブの状態を調べ、マウントされ
ているボリュームが存在しなければ(S201)エラー
として制御をメインにもどす。マウントされている場合
にはS202においてディスクをドライブからスロット
へ戻すか、戻さないかを判断し、戻さない場合にはS2
03において管理テーブルの対応するフラグをリセット
して、ディスクがドライブに残ったままディスマウント
されている状態を示し、ディスクが入ったままディスマ
ウントされているドライブ数を得る。その後S204に
おいてS203で得られる値(ドライブ数)に1を足し
た値を対応するエントリのディスマウント番号の領域に
最新値としてライトする。S202においてディスクを
ドライブからスロットへ戻す場合には、そのディスクを
ドライブからスロットへ移動し、管理テーブルの対応す
るフラグ、エントリをクリアする。
【0028】実施例3.実施例1では、ディスマウント
時に、ディスクをドライブからスロットへ戻さない例を
示したが、実施例3では、ユーザインタフェース(プロ
グラムインタフェース、又はたんにインタフェース)に
より、場合によって戻す、戻さないを選択できる例を説
明する。
【0029】例えば、実施例1の様にディスクを初期化
しその後リードライトする図2に示した処理が一連の作
業としてあり、その後当該ディスクを使用するアプリケ
ーションがすぐにはない事があらかじめわかっている場
合、図2のS3のボリュームディスマウント時には、デ
ィスクをドライブに戻さない状態を選択し、その後デー
タライトが終了し、S6のボリュームディスマウント時
には、ディスクをドライブからスロットへ戻す状態を選
択する。図6のディスマウントルーチン内の動作フロー
において、このルーチンを呼び出す動作モードのパラメ
ータとして、ディスクをスロットへ戻すか戻さないかを
指定できるようなインタフェースを図7に示すように提
供する。与えられたパラメータで戻す場合にはディスク
をスロットへ戻し、そのディスクに対応するドライブ管
理テーブル内の領域をクリアする。戻さない場合にはド
ライブ管理テーブル内の対応するフラグのマウントされ
ているかどうかを示すビットのみをリセットする。
【0030】この様に実施例3では、インタフェースに
より使用者の希望に応じて、ディスクをドライブからス
ロットへ戻すか戻さないかを選択することができる。
【0031】実施例4.別の実施例として、今度はディ
スマウントされているディスクでドライブが占められた
状態で戻すディスクを選択する方式について実施例1と
同様に説明する。この実施例におけるドライブ管理テー
ブルは、図8に示すように、各エントリのテーブルに、
今までにマウントされた回数を記録するマウントカウン
ト622の領域をもっている。その他の項目について
は、図3と同様であるので説明を省略する。図9に本実
施例におけるマウントルーチンの動作フローを示す。マ
ウントルーチンでは、S300においてドライブ管理テ
ーブルを参照して、S301において初期化を行なうデ
ィスクがドライブにあればスロットからの移動をせず、
S305においてドライブ管理テーブル内の対応するフ
ラグをセットしてマウントしている状態とする。その
時、当該エントリのテーブルのマウントカウントをひと
つインクリメントする。次に初期化ルーチンによってボ
リューム名をつけるなどのディスクの初期化の処理が実
施される。そして、使用したドライブを解放するために
ディスマウントルーチンを用いる。図10にはディスマ
ウントルーチンの動作フローを示す。S400,S40
1は図6のそれぞれS200,S201と同様の処理で
あるので説明を省略する。S402において実施例3に
示した呼び出し時に与えられたパラメータの動作モード
によって、戻す場合には図6のS205と同様にディス
クをスロットへ戻し、そのディスクに対応するドライブ
管理テーブル内の領域をクリアする(S404)。戻さ
ない場合には、S403においてドライブ管理テーブル
内の対応するフラグのマウントされているかどうかを示
すビットをリセットする。この例では、ディスクを戻さ
ないモードでディスマウントを実行する。このボリュー
ムに対してデータのライトを行なう場合に、再度マウン
ト動作を行なうが、前記ディスマウント時にディスクは
戻されていないので、スロットから移動することなくす
ぐデータライトを実行することができる。
【0032】以上の処理が終了し、ディスマウント後の
ディスクでドライブが占められた状態で、新たなディス
クをスロットから移動しマウントする必要が発生した場
合(図9のS306)において、図8に示したドライブ
管理テーブルの各エントリのマウントカウント622を
サーチし、マウントカウントが一番少ないディスマウン
トされたディスクを選択してスロットへ戻し、空いたド
ライブへ新しいディスクをマウントできる様にする。こ
れは、マウントされた回数が少ない、すなわち、使用頻
度の少ないディスクは、次にアクセスされる可能性が少
ないという考え方に基づいている。そして、S304に
おいて、指定されたボリューム名を含むディスクをスロ
ットから空きドライブに移動し、管理テーブルの対応す
るフラグをセットし、制御をもどす。
【0033】この方式によれば、非常に使用頻度の多い
ディスクは、一度スロットから移動してマウントし、そ
の後、ディスクをドライブからスロットへ戻さないモー
ドに指定しつづけて処理を行なえば、そのディスクに対
しては、マウントのたびにディスクをスロットからドラ
イブに移動する時間が節約でき、マウントカウントもマ
ウントのたびにインクリメントされ大きくなる事から、
ドライブ内にディスクを保持したままディスマウントし
ている状態の時にも、そのディスクが、ドライブからス
ロットに戻される可能性が少なくなる。
【0034】実施例5.別の実施例として、図11に示
すように複数のディスクへのアクセスを行なう場合の動
作について具体的に述べる。図の右側の3つの枠は、3
台のドライブの状態を表すもので、枠内の番号はボリュ
ーム名を示す。ボリューム名はディスクの初期化時につ
けられる論理名である。図11の各ボリュームのリード
およびライト動作ではそれぞれマウント後、リードおよ
びライトを行いディスマウントを行なう。ディスマウン
ト時にディスクをスロットを戻さない動作モードで実施
すれば、図1に示すように3台のドライブを持つ集合型
ディスク装置の場合であれば、2度目以降のリードおよ
びライト時にはディスクをスロットから移動することな
くすぐにアクセスを開始することができる。
【0035】実施例6.別の実施例として、図12に示
すように実施例5と同様に複数のディスクへのアクセス
を行なう場合の動作について述べる。この例では、ディ
スマウントされているディスクでドライブが占められた
状態で新たなディスクをスロットから移動してマウント
するために、スロットに戻すディスクを選択する方式と
して、一番古くディスマウントされたディスクを選択す
る。この場合も図12の各ボリュームのリードおよびラ
イト動作ではそれぞれマウント後、リードおよびライト
を行いディスマウントを行なう。ディスマウント時にデ
ィスクをスロットに戻さない動作モードで実施すれば、
図1に示すような3台のドライブを持つ集合型ディスク
装置の場合であれば、2度目以降のリードおよびライト
時にはディスクをスロットから移動することなくすぐに
アクセスを開始することができる。しかし、ボリューム
4をリードする時点では3台のドライブにはボリューム
1から3が入っている。そこで、ボリューム4をマウン
トする時点で、管理テーブルの各エントリ内のディスマ
ウント番号を参照して一番数の小さい、すなわち一番古
くディスマウントされたボリューム2をスロットへ戻
し、ボリューム4を空いたドライブへ移動する。ボリュ
ーム5をリードする時点も同様にボリューム3をスロッ
トへ戻し、ボリューム5を空いたドライブへ移動する。
【0036】また、図13では図12に示した各状態に
おけるドライブとスロットの中のボリュームを示した図
(枠内の値はボリューム名)である。状態5から状態6
に移る時にボリューム2を戻してからボリューム4をド
ライブへ移動するが、この時ボリューム2をドライブと
ボリューム4のはいったスロット4の間の空きスロット
1に戻す。一方状態7から状態8に移る時にはボリュー
ム3を戻してボリューム5をドライブへ移動するが、ボ
リューム5とドライブとの間に空きスロットがないの
で、ボリューム5のはいったスロット2に一番近い空き
スロットのスロット3にボリューム3を戻す。
【0037】実施例7.さらに別の実施例として、図1
4に示すように前記実施例と同様に複数のディスクへの
アクセスを行なう場合の動作について述べる。この例で
は、ディスマウントされているディスクでドライブが占
められた状態で新たなディスクをスロットから移動して
マウントするために、スロットに戻すディスクを選択す
る方式として、マウント回数の少ないディスクを選択す
る。アクセスするボリューム順は実施例6とまったく同
じにしている。ディスクの状態はボリューム4をリード
するまではまったく同じで、この時点では3台のドライ
ブにはボリューム1から3が入っている。そこで、ボリ
ューム4をマウントする時点で、管理テーブルの各エン
トリ内のマウントカウントを参照して一番数の小さいボ
リューム3をスロットへ戻し、ボリューム4を空いたド
ライブへ移動する。ボリューム5をリードする時点も同
様にボリューム4をスロットへ戻し、ボリューム5を空
いたドライブへ移動する。
【0038】実施例8.別の実施例として、ディスクを
スロットに戻す際、ディスクを格納するスロットの位置
を選択する方法について説明する。図15は、集合型デ
ィスク装置の構成をあらわした図であり、この例では、
8つのスロットと5つのドライブを搭載し、その間をエ
レベータによって移動するものとする。右側の図は、ス
ロット内を移動するエレベータの距離をあらわすもので
あり、スロットとスロットの間の距離をnとする。
【0039】この例では、ディスマウントされているデ
ィスクでドライブが占められた状態で、新たにスロット
5にあるディスクをマウントし、ディスマウントされた
ディスクのうち、ドライブ2にあるディスクをスロット
に戻す場合について説明する。まず、新たにマウントす
るディスクの格納されているスロット5とドライブ2の
間すなわち、スロット1〜4のいずれかに空きがある場
合、1より空きをさがし、1〜4の任意の空いた所にド
ライブ2にあるディスクを格納し、スロット5にある新
たにマウントされるディスクをドライブ2に移動する。
この場合、右側の図においてエレベータは、スロット1
に格納する場合も、スロット2,3,4のいづれに格納
する場合も4n移動すれば新たにマウントされるディス
クの格納されているスロット5のポイントpに到達する
ことができる。
【0040】また、スロット5からドライブ2までの
間、すなわちスロット1〜4のいづれにも空きがなかっ
た場合は、新しくマウントするディスクの格納されてい
るスロット5に一番近い空きスロットに格納する。例え
ばスロット6とスロット8に空きがあった場合につい
て、スロット内を移動するエレベータの距離を比較する
と下の式であらわされる。 スロット6に格納する場合:5n+n=6n スロット8に格納する場合:7n+3n=10n この例でわかる様に、スロット5に近いスロットへ格納
する方が、エレベータが移動する距離が短くなる。
【0041】この様に実施例8では、ディスクをスロッ
トに戻す時に、ディスクを格納するスロットの位置とし
て、新しく移動するディスクとドライブの間に空きのス
ロットがある場合とない場合とでディスクを格納するス
ロットを決定する方法を変えて、より短い距離でのディ
スクの移動を可能にしている。
【0042】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。ディス
マウント時にドライブからスロットへディスクを戻さな
いでおくことができ、また再度そのディスクをマウント
する時に、ドライブからすぐに使用することができるの
で、スロットからドライブへディスクを移動する回数お
よび距離を減らすことができ、ディスクへのアクセス時
間が例えば数秒かかっていたアクセスが数十ミリ秒に短
縮できることができる。
【0043】またディスクをドライブからスロットに戻
すか戻さないかを選択できるインタフェースにより、使
用者の希望やアプリケーションにより有効にかつ簡単に
使用することができる。
【0044】また、管理テーブルにより、現在のディス
クやドライブの状態が簡単にわかるため、ディスクアク
セスに伴う移動等の管理のしやすいシステムを得ること
ができる。
【0045】一番古くディスマウントされたディスクを
スロットへ戻すことにより、連続してアクセスすること
の多いディスクに対して入れ換え効率、アクセス効率を
良くする。
【0046】また、ディスマウント後のディスクでドラ
イブが占められた状態で新たなディスクをスロットから
移動してマウントする必要が生じた場合、アプリケーシ
ョンが一度アクセスしたデータ及びそのデータを含むデ
ィスクに再びアクセスする可能性は高いと考えられるこ
とから、今までマウントされた回数が一番少ないディス
マウントされたディスクを戻すことにより、アクセスさ
れることの多いディスクをなるべく入れ換えをせずに最
も短時間でアクセスすることを可能にする。
【0047】また、ディスクをドライブからスロットへ
戻す際、スロットの空き状況に応じて格納するスロット
の位置を決めることから、スロット間を移動するエレベ
ータの最も短い移動距離を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における全体の構成を示す図である。
【図2】本発明における実施例1,2,3,4の全体の
動作フローを示す図である。
【図3】本発明におけるドライブ管理テーブルを示す図
である。
【図4】本発明におけるドライブ管理テーブルのフラグ
の内容について示す図である。
【図5】本発明の方式を用いたマウントルーチン内の動
作フローを示す図である。
【図6】本発明の方式を用いたディスマウントルーチン
内の動作フローを示す図である。
【図7】本発明におけるディスマウントルーチンのユー
ザインタフェースを示した図である。
【図8】本発明におけるドライブ管理テーブルの別の例
をあらわす図である。
【図9】本発明の実施例4におけるマウントルーチン内
の動作フローを示す図である。
【図10】本発明の実施例4におけるディスマウントル
ーチン内の動作フローを示す図である。
【図11】本発明の実施例5における全体の動作フロー
およびドライブの状態を示した図である。
【図12】本発明の実施例6における全体の動作フロー
およびドライブの状態を示した図である。
【図13】本発明の実施例6におけるスロットおよびド
ライブの状態を示した図である。
【図14】本発明の実施例7における全体の動作フロー
およびドライブの状態を示した図である。
【図15】本発明の実施例8における集合型ディスク装
置の構成を示した図である。
【図16】従来の技術によるディスク管理方式の全体の
構成を示す図である。
【図17】従来の技術によるボリューム管理テーブルフ
ァイルを示す図である。
【図18】従来の技術による初期化時の動作フローを示
す図である。
【図19】従来の技術によるデータ読み書き時の動作フ
ローを示す図である。
【符号の説明】
1 集合型ディスク装置 2 磁気ディスク装置 3 ボリューム管理テーブル登録手段 4 セル位置取得手段 5 ボリューム管理テーブル読み込み手段 6 主記憶装置 11 媒体投入排出部 12 ドライブ 13 スロット 14 エレベータ 20 ボリューム管理テーブルファイル 21 ボリューム名 22 セル位置 23 面番号 50 ボリューム管理ファイル 60 ディスク装置制御モジュール 61 ボリューム管理テーブル 62 ドライブ管理テーブル 620 フラグ 621 ディスマウント番号 622 マウントカウント領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの読み書きを行なう1つ以上のド
    ライブおよび複数のディスクを格納するスロット、およ
    び、ドライブとスロット間でディスクを移動するための
    移動手段が内蔵された集合型ディスク装置のディスク管
    理方式において、ドライブにディスクをマウントするマ
    ウント手段と、マウント手段によりドライブにマウント
    されたディスクをスロットへ戻さず、ドライブ内に保持
    するディスマウント手段を備えたことを特徴とするディ
    スク管理方式。
  2. 【請求項2】 上記ディスマウント手段は、ディスマウ
    ント時にディスクをドライブからスロットへ戻すか戻さ
    ないかを選択できるインタフェースを備えたことを特徴
    とする請求項1記載のディスク管理方式。
  3. 【請求項3】 上記ディスク管理方式は、さらに、ディ
    スマウント手段によってディスクがディスマウントされ
    た後のドライブの状態を示す管理テーブルを備えたこと
    を特徴とする請求項2記載のディスク管理方式。
  4. 【請求項4】 上記ディスク管理方式において、ディス
    マウント後のディスクでドライブが占められた状態で新
    たなディスクをスロットから移動してマウントする必要
    が生じた場合、上記ディスマウント手段は、一番古くデ
    ィスマウントされたディスクをスロットへ戻し、上記マ
    ウント手段は、空いたドライブへ新しいディスクをマウ
    ントすることを特徴とする請求項1,2または3記載の
    ディスク管理方式。
  5. 【請求項5】 上記ディスク管理方式において、ディス
    マウント後のディスクでドライブが占められた状態で新
    たなディスクをスロットから移動してマウントする必要
    が生じた場合、上記ディスマウント手段は、今までマウ
    ントされた回数が一番少ないディスマウントされたディ
    スクをスロットへ戻し、上記マウント手段は空いたドラ
    イブへ新しいディスクをマウントすることを特徴とする
    請求項1,2または3記載のディスク管理方式。
  6. 【請求項6】 上記ディスマウント手段は、ディスクを
    格納するスロットの位置として、新しく移動するディス
    クとドライブの間に空きのスロットがあればその場所へ
    格納し、もしなければ新しく移動するディスクにもっと
    も近い空きスロットへ格納することを特徴とする請求項
    1,2,3,4または5記載のディスク管理方式。
JP28948593A 1993-11-18 1993-11-18 ディスク管理方式 Pending JPH07141753A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018190393A (ja) * 2017-05-01 2018-11-29 富士通株式会社 情報処理装置、ファイル格納方法およびプログラム

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JP2018190393A (ja) * 2017-05-01 2018-11-29 富士通株式会社 情報処理装置、ファイル格納方法およびプログラム

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