JPH07140924A - ディスプレイ装置の駆動回路 - Google Patents
ディスプレイ装置の駆動回路Info
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- JPH07140924A JPH07140924A JP5308648A JP30864893A JPH07140924A JP H07140924 A JPH07140924 A JP H07140924A JP 5308648 A JP5308648 A JP 5308648A JP 30864893 A JP30864893 A JP 30864893A JP H07140924 A JPH07140924 A JP H07140924A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- signals
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力レベルがある面積内で変化しないときに
は、擬似中間処理を行なわないようにして擬似紋様の発
生する問題点を解決することを目的とする。 【構成】 入力映像信号は、誤差拡散処理を行なったも
のと行なわないものとが切換え回路83に送られる。同
時に遅延された信号と遅延しない信号とが比較され、同
一データが所定回数繰返し入力したとき、同一信号が連
続している間は、擬似中間処理を行なわない直接の信号
が出力端子34へ出力する。同一レベルの信号が途切れ
ると、リセット信号が出力してカウンタ82がリセット
され、切換え回路83がもとに戻り、擬似中間処理をさ
れた信号が出力端子34へ出力する。同一ライン上にお
ける同一データについてのみ比較する場合に限らず、異
なるラインについても比較することにより、ある面積で
同一の場合にも適用することができる。この結果、ある
面積の範囲内で同一レベルの信号が入力しても擬似中間
処理に起因する擬似紋様が発生することはない。
は、擬似中間処理を行なわないようにして擬似紋様の発
生する問題点を解決することを目的とする。 【構成】 入力映像信号は、誤差拡散処理を行なったも
のと行なわないものとが切換え回路83に送られる。同
時に遅延された信号と遅延しない信号とが比較され、同
一データが所定回数繰返し入力したとき、同一信号が連
続している間は、擬似中間処理を行なわない直接の信号
が出力端子34へ出力する。同一レベルの信号が途切れ
ると、リセット信号が出力してカウンタ82がリセット
され、切換え回路83がもとに戻り、擬似中間処理をさ
れた信号が出力端子34へ出力する。同一ライン上にお
ける同一データについてのみ比較する場合に限らず、異
なるラインについても比較することにより、ある面積で
同一の場合にも適用することができる。この結果、ある
面積の範囲内で同一レベルの信号が入力しても擬似中間
処理に起因する擬似紋様が発生することはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号(RGB)に
それぞれに等しい信号が連続したときに擬似中間処理に
起因する紋様が現れないようにしたディスプレイ装置の
駆動回路に関するものである。
それぞれに等しい信号が連続したときに擬似中間処理に
起因する紋様が現れないようにしたディスプレイ装置の
駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)が注目されて
いる。このPDPの駆動方式は、従来のCRT駆動方式
とは全く異なっており、ディジタル化された映像入力信
号による直接駆動方式である。したがって、パネル面か
ら発光される輝度階調は、扱う信号のビット数によって
定まる。PDPは基本的特性の異なるAC型とDC型の
2方式に分けられるが、DC型PDPでは、すでに課題
とされていた輝度と寿命について改善手法の報告があ
り、実用化へ向けて進展しつつある。
DP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)が注目されて
いる。このPDPの駆動方式は、従来のCRT駆動方式
とは全く異なっており、ディジタル化された映像入力信
号による直接駆動方式である。したがって、パネル面か
ら発光される輝度階調は、扱う信号のビット数によって
定まる。PDPは基本的特性の異なるAC型とDC型の
2方式に分けられるが、DC型PDPでは、すでに課題
とされていた輝度と寿命について改善手法の報告があ
り、実用化へ向けて進展しつつある。
【0003】ところが、AC型PDPでは、輝度と寿命
については十分な特性が得られているが階調表示に関し
ては、試作レベルで最大64階調表示までの報告しかな
かったが、アドレス・表示分離型駆動法(ADSサブフ
ィールド法)による将来の256階調の手法が提案され
ている。この方法に使用される表示パネルとしてのPD
P(プラズマ・ディスプレイ・パネル)10のパネル構
造が図7に示され、駆動シーケンスと駆動波形が図8
(a)(b)に示される。
については十分な特性が得られているが階調表示に関し
ては、試作レベルで最大64階調表示までの報告しかな
かったが、アドレス・表示分離型駆動法(ADSサブフ
ィールド法)による将来の256階調の手法が提案され
ている。この方法に使用される表示パネルとしてのPD
P(プラズマ・ディスプレイ・パネル)10のパネル構
造が図7に示され、駆動シーケンスと駆動波形が図8
(a)(b)に示される。
【0004】図7において、表示面側の表面ガラス基板
11の下面に、対になるXサスティン電極12、Yサス
ティン電極13を透明電極と補助電極で形成する。補助
電極は、透明電極の抵抗による電圧降下を防ぐため、バ
ス電極23を透明電極の一部に形成する。これらXサス
ティン電極12、Yサスティン電極13の上に誘電体層
14を設け、その上に各セル間の結合を分離するために
ストライブ状リブ18を形成する。さらに、MgO膜か
らなる保護層15を蒸着する。対向する裏面ガラス基板
16上には、アドレス電極17を形成する。アドレス電
極17間にストライプ上のストライブ状リブ18を設
け、さらにアドレス電極17を被覆するようにしてR
(赤)螢光体19、G(緑)螢光体20、B(青)螢光
体21を塗分けて形成する。放電空間22には、Ne+
Xe混合ガスが封入される。
11の下面に、対になるXサスティン電極12、Yサス
ティン電極13を透明電極と補助電極で形成する。補助
電極は、透明電極の抵抗による電圧降下を防ぐため、バ
ス電極23を透明電極の一部に形成する。これらXサス
ティン電極12、Yサスティン電極13の上に誘電体層
14を設け、その上に各セル間の結合を分離するために
ストライブ状リブ18を形成する。さらに、MgO膜か
らなる保護層15を蒸着する。対向する裏面ガラス基板
16上には、アドレス電極17を形成する。アドレス電
極17間にストライプ上のストライブ状リブ18を設
け、さらにアドレス電極17を被覆するようにしてR
(赤)螢光体19、G(緑)螢光体20、B(青)螢光
体21を塗分けて形成する。放電空間22には、Ne+
Xe混合ガスが封入される。
【0005】図8(a)において、1フレームは、輝度
の相対比が1、2、4、8、16、32、64、128
の8個のサブフィールドで構成され、8画面の輝度の組
み合わせで256階調の表示を行う。図8(b)におい
て、それぞれのサブフィールドは、リフレッシュした1
画面分のデータの書込みを行うアドレス期間とそのサブ
フィールドの輝度レベルを決めるサスティン期間で構成
される。アドレス期間では、最初全画面同時に各ピクセ
ルに初期的に壁電荷が形成され、その後サスティンパル
スが全画面に与えられ表示を行う。サブフィールドの明
るさはサスティンパルスの数に比例し、所定の輝度に設
定される。このようにして256階調表示が実現され
る。
の相対比が1、2、4、8、16、32、64、128
の8個のサブフィールドで構成され、8画面の輝度の組
み合わせで256階調の表示を行う。図8(b)におい
て、それぞれのサブフィールドは、リフレッシュした1
画面分のデータの書込みを行うアドレス期間とそのサブ
フィールドの輝度レベルを決めるサスティン期間で構成
される。アドレス期間では、最初全画面同時に各ピクセ
ルに初期的に壁電荷が形成され、その後サスティンパル
スが全画面に与えられ表示を行う。サブフィールドの明
るさはサスティンパルスの数に比例し、所定の輝度に設
定される。このようにして256階調表示が実現され
る。
【0006】以上のようなAC駆動方式では、階調数を
増やせば増やすほど、1フレーム期間内でパネルを点灯
発光させる準備期間としてのアドレス期間のビット数が
増加するため、発光期間としてのサスティン期間が相対
的に短くなり、最大輝度が低下する。このように、パネ
ル面から発光される輝度階調は、扱う信号のビット数に
よって定まるため、扱う信号のビット数を増やせば、画
質は向上するが、発光輝度が低下し、逆に扱う信号のビ
ット数を減らせば、発光輝度が増加するが、階調表示が
少なくなり、画質の低下を招く。
増やせば増やすほど、1フレーム期間内でパネルを点灯
発光させる準備期間としてのアドレス期間のビット数が
増加するため、発光期間としてのサスティン期間が相対
的に短くなり、最大輝度が低下する。このように、パネ
ル面から発光される輝度階調は、扱う信号のビット数に
よって定まるため、扱う信号のビット数を増やせば、画
質は向上するが、発光輝度が低下し、逆に扱う信号のビ
ット数を減らせば、発光輝度が増加するが、階調表示が
少なくなり、画質の低下を招く。
【0007】一般映像信号の場合、入力信号のビット数
よりも出力駆動信号のビット数を低減しながら、入力信
号と発光輝度との濃淡誤差を最小にするための誤差拡散
処理が行なわれる。これは擬似中間調を表現する処理で
あり、少ない階調で濃淡表現する場合に用いられる。従
来の一般映像信号に用いられる誤差拡散処理回路71が
図3に示される。この回路において、映像信号入力端子
30に、図6に示すように、n(たとえば8)ビットの
原画素Ai,jの映像信号が入力したものとする。この
信号は、垂直方向加算回路31、水平方向加算回路32
を経て、さらにビット変換回路33でビット数をm(た
とえば4)ビットに減らす処理をしてPDP駆動回路を
経て表示パネルとしてのPDP10を発光する。
よりも出力駆動信号のビット数を低減しながら、入力信
号と発光輝度との濃淡誤差を最小にするための誤差拡散
処理が行なわれる。これは擬似中間調を表現する処理で
あり、少ない階調で濃淡表現する場合に用いられる。従
来の一般映像信号に用いられる誤差拡散処理回路71が
図3に示される。この回路において、映像信号入力端子
30に、図6に示すように、n(たとえば8)ビットの
原画素Ai,jの映像信号が入力したものとする。この
信号は、垂直方向加算回路31、水平方向加算回路32
を経て、さらにビット変換回路33でビット数をm(た
とえば4)ビットに減らす処理をしてPDP駆動回路を
経て表示パネルとしてのPDP10を発光する。
【0008】また、前記水平方向加算回路32からの誤
差拡散信号が、予め記憶されたデータと誤差検出回路3
5にて比較されてその差をとって誤差荷重回路40、4
1にて所定の係数を掛けて重み付けをし、図5に示すよ
うな誤差検出出力を、原画素Ai,jよりhライン前の
画素、例えば1ラインだけ過去に生じた画素Ai,j−
1との再現誤差Ej−1を出力するhライン遅延回路3
6を介して前記垂直方向加算回路31に加算されるとと
もに、原画素Ai,jよりdドット前の画素、例えば1
ドットだけ過去に生じた画素Ai−1,jとの再現誤差
Ei−1を出力するdドット遅延回路37を介して前記
水平方向加算回路32に加算される。なお、前記誤差荷
重回路40、41での係数は一般的に全ての和が1にな
るように設定する。
差拡散信号が、予め記憶されたデータと誤差検出回路3
5にて比較されてその差をとって誤差荷重回路40、4
1にて所定の係数を掛けて重み付けをし、図5に示すよ
うな誤差検出出力を、原画素Ai,jよりhライン前の
画素、例えば1ラインだけ過去に生じた画素Ai,j−
1との再現誤差Ej−1を出力するhライン遅延回路3
6を介して前記垂直方向加算回路31に加算されるとと
もに、原画素Ai,jよりdドット前の画素、例えば1
ドットだけ過去に生じた画素Ai−1,jとの再現誤差
Ei−1を出力するdドット遅延回路37を介して前記
水平方向加算回路32に加算される。なお、前記誤差荷
重回路40、41での係数は一般的に全ての和が1にな
るように設定する。
【0009】この結果、ビット変換回路33の出力端子
には、図4に示すように、瞬間的には実線の階段状のよ
うな4ビットで表わされる発光輝度レベルが出力される
にも拘らず、実際は、前記実線の階段状の上下の発光輝
度レベルが所定の割合で交互に出力されるので、平均化
された状態で認識され、点線のようなy=xの補正輝度
線となる。
には、図4に示すように、瞬間的には実線の階段状のよ
うな4ビットで表わされる発光輝度レベルが出力される
にも拘らず、実際は、前記実線の階段状の上下の発光輝
度レベルが所定の割合で交互に出力されるので、平均化
された状態で認識され、点線のようなy=xの補正輝度
線となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、映像信号
(RGB)にそれぞれ等しい信号が繰返し入力されると
きでも、従来は、上述のような擬似中間処理をするた
め、この擬似中間処理に起因する独特な紋様が現れると
いう問題があった。
(RGB)にそれぞれ等しい信号が繰返し入力されると
きでも、従来は、上述のような擬似中間処理をするた
め、この擬似中間処理に起因する独特な紋様が現れると
いう問題があった。
【0011】本発明は、入力レベルがある面積の範囲内
で変化しないときには、擬似中間処理を行なわないよう
にして擬似紋様の発生する問題点を解決することを目的
とする。
で変化しないときには、擬似中間処理を行なわないよう
にして擬似紋様の発生する問題点を解決することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディジタル化
された映像入力信号により表示パネル10を直接駆動し
て表示するようにしたディスプレイ装置において、映像
信号にそれぞれに等しい信号が所定回数連続したとき
に、映像信号の前記表示パネル10への直接の入力と、
誤差拡散処理回路71を介しての入力とを切換える切換
え手段を具備してなることを特徴とするディスプレイ装
置の駆動回路である。
された映像入力信号により表示パネル10を直接駆動し
て表示するようにしたディスプレイ装置において、映像
信号にそれぞれに等しい信号が所定回数連続したとき
に、映像信号の前記表示パネル10への直接の入力と、
誤差拡散処理回路71を介しての入力とを切換える切換
え手段を具備してなることを特徴とするディスプレイ装
置の駆動回路である。
【0013】
【作用】入力映像信号は、誤差拡散処理を行なったもの
と行なわないものとが切換え回路83に送られる。同時
に遅延された信号と遅延しない信号とが比較され、同一
データが所定回数繰返し入力したとき、カウンタ82か
ら出力が現れて、以後同一信号が連続している間は、擬
似中間処理を行なわない直接の信号が出力端子34へ出
力する。同一レベルの信号が途切れると、比較回路80
からリセット信号が出力してカウンタ82がリセットさ
れ、切換え回路83がもとに戻り、擬似中間処理をされ
た信号が出力端子34へ出力する。同一ライン上におけ
る同一データについてのみ比較する場合に限らず、異な
るラインについても比較することにより、ある面積で同
一の場合にも適用することができる。この結果、ある面
積の範囲内で同一レベルの信号が入力しても擬似中間処
理に起因する擬似紋様が発生することはない。
と行なわないものとが切換え回路83に送られる。同時
に遅延された信号と遅延しない信号とが比較され、同一
データが所定回数繰返し入力したとき、カウンタ82か
ら出力が現れて、以後同一信号が連続している間は、擬
似中間処理を行なわない直接の信号が出力端子34へ出
力する。同一レベルの信号が途切れると、比較回路80
からリセット信号が出力してカウンタ82がリセットさ
れ、切換え回路83がもとに戻り、擬似中間処理をされ
た信号が出力端子34へ出力する。同一ライン上におけ
る同一データについてのみ比較する場合に限らず、異な
るラインについても比較することにより、ある面積で同
一の場合にも適用することができる。この結果、ある面
積の範囲内で同一レベルの信号が入力しても擬似中間処
理に起因する擬似紋様が発生することはない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、第1実施例を示すもので、この例では、同
一ラインに同じデータが続いた場合に擬似中間処理を行
なわないようにしている。この図1において、30は、
映像信号入力端子である。この入力端子30は、直接ビ
ット変換回路33に接続するとともに、擬似中間処理を
行なうための誤差拡散処理回路71を介してビット変換
回路33に接続されている。この誤差拡散処理回路71
は、図3に示したものと同様のものであるが、同一のも
のに限られない。前記ビット変換回路33における擬似
中間処理を行なわない出力と、擬似中間処理をした出力
とは、切換え回路83を介して出力端子34に接続され
ている。
る。図1は、第1実施例を示すもので、この例では、同
一ラインに同じデータが続いた場合に擬似中間処理を行
なわないようにしている。この図1において、30は、
映像信号入力端子である。この入力端子30は、直接ビ
ット変換回路33に接続するとともに、擬似中間処理を
行なうための誤差拡散処理回路71を介してビット変換
回路33に接続されている。この誤差拡散処理回路71
は、図3に示したものと同様のものであるが、同一のも
のに限られない。前記ビット変換回路33における擬似
中間処理を行なわない出力と、擬似中間処理をした出力
とは、切換え回路83を介して出力端子34に接続され
ている。
【0015】前記入力端子30は、また、前記切換え回
路83を切換えるための信号を出力する切換え信号発生
回路84に接続されている。この切換え信号発生回路8
4は、例えば1ドット遅延する遅延回路79と、1ドッ
ト遅延した信号と遅延しない信号とを比較する比較回路
80と、比較回路80における同一レベルの信号の数が
設定信号入力端子81からの設定数だけ続くと出力し、
異なるレベルの信号によりクリアされるカウンタ82と
からなる。
路83を切換えるための信号を出力する切換え信号発生
回路84に接続されている。この切換え信号発生回路8
4は、例えば1ドット遅延する遅延回路79と、1ドッ
ト遅延した信号と遅延しない信号とを比較する比較回路
80と、比較回路80における同一レベルの信号の数が
設定信号入力端子81からの設定数だけ続くと出力し、
異なるレベルの信号によりクリアされるカウンタ82と
からなる。
【0016】以上のような構成において、映像信号入力
端子30からの信号は、誤差拡散処理回路71を介さず
に直接ビット変換回路33に送られるとともに、誤差拡
散処理回路71により上述したような誤差拡散処理を行
なってビット変換回路33に送り、それぞれこのビット
変換回路33によって、例えば8ビットから4ビットに
ビット変換して切換え回路83に送られる。
端子30からの信号は、誤差拡散処理回路71を介さず
に直接ビット変換回路33に送られるとともに、誤差拡
散処理回路71により上述したような誤差拡散処理を行
なってビット変換回路33に送り、それぞれこのビット
変換回路33によって、例えば8ビットから4ビットに
ビット変換して切換え回路83に送られる。
【0017】同時に入力端子30から、切換え信号発生
回路84の比較回路80に、遅延回路79で1ドット遅
延された信号Ai−1,jと遅延しない信号Ai,jと
が入力する。この比較回路80では、2つが同じレベル
の入力信号である場合には、カウント信号として、ま
た、異なる信号である場合には、リセット信号としてカ
ウンタ82に送られる。
回路84の比較回路80に、遅延回路79で1ドット遅
延された信号Ai−1,jと遅延しない信号Ai,jと
が入力する。この比較回路80では、2つが同じレベル
の入力信号である場合には、カウント信号として、ま
た、異なる信号である場合には、リセット信号としてカ
ウンタ82に送られる。
【0018】ここで、入力端子30に入力した映像信号
(RGB)信号が例えば3回繰返し入力したとき擬似中
間処理を行なわないようにするものとする。この場合に
は、設定信号入力端子81から3を設定する。そして、
比較回路80のカウント信号と設定信号入力端子81の
設定数とが一致すると、カウンタ82から出力が現れ
て、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、入力端子30からの擬似中間処理を行なわない直接
の信号が出力端子34へ出力する。カウンタ82の値が
設定信号入力端子81の設定値を越えている間、すなわ
ち、同一レベルの信号が連続して続いている間は、擬似
中間処理を行なわない直接の信号が出力端子34へ出力
する。入力端子30に入力する同一レベルの信号が途切
れると、比較回路80からリセット信号が出力してカウ
ンタ82がリセットされ、切換え回路83がもとに戻
り、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、誤差拡散処理回路71で擬似中間処理をされた信号
が出力端子34へ出力する。なお、設定信号入力端子8
1の設定数は、紋様の現れかたによって適宜設定され
る。
(RGB)信号が例えば3回繰返し入力したとき擬似中
間処理を行なわないようにするものとする。この場合に
は、設定信号入力端子81から3を設定する。そして、
比較回路80のカウント信号と設定信号入力端子81の
設定数とが一致すると、カウンタ82から出力が現れ
て、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、入力端子30からの擬似中間処理を行なわない直接
の信号が出力端子34へ出力する。カウンタ82の値が
設定信号入力端子81の設定値を越えている間、すなわ
ち、同一レベルの信号が連続して続いている間は、擬似
中間処理を行なわない直接の信号が出力端子34へ出力
する。入力端子30に入力する同一レベルの信号が途切
れると、比較回路80からリセット信号が出力してカウ
ンタ82がリセットされ、切換え回路83がもとに戻
り、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、誤差拡散処理回路71で擬似中間処理をされた信号
が出力端子34へ出力する。なお、設定信号入力端子8
1の設定数は、紋様の現れかたによって適宜設定され
る。
【0019】本発明の第2実施例を図2により説明す
る。前記第1実施例では、同一ライン上における同一デ
ータについてのみ比較したのに対し、第2実施例では、
異なるラインについても比較することにより、ある面積
で同一の場合にも適用するようにしたものである。すな
わち、切換え信号発生回路84は、前記図1と同様の1
ドット遅延回路79a、比較回路80aを具備する他、
1ライン遅延回路79b、1ドット遅延回路79c、比
較回路80b、比較回路80cを具備し、さらに、カウ
ント信号は、アンド回路85を介してカウンタ82に接
続するとともに、リセット信号はオア回路86を介して
カウンタ82に接続する。
る。前記第1実施例では、同一ライン上における同一デ
ータについてのみ比較したのに対し、第2実施例では、
異なるラインについても比較することにより、ある面積
で同一の場合にも適用するようにしたものである。すな
わち、切換え信号発生回路84は、前記図1と同様の1
ドット遅延回路79a、比較回路80aを具備する他、
1ライン遅延回路79b、1ドット遅延回路79c、比
較回路80b、比較回路80cを具備し、さらに、カウ
ント信号は、アンド回路85を介してカウンタ82に接
続するとともに、リセット信号はオア回路86を介して
カウンタ82に接続する。
【0020】以上のような構成において、映像信号入力
端子30からの信号は、誤差拡散処理回路71を介さず
に直接ビット変換回路33に送られるとともに、誤差拡
散処理回路71により上述したような誤差拡散処理を行
なってビット変換回路33に送り、それぞれこのビット
変換回路33によって、例えば8ビットから4ビットに
ビット変換して切換え回路83に送られる。
端子30からの信号は、誤差拡散処理回路71を介さず
に直接ビット変換回路33に送られるとともに、誤差拡
散処理回路71により上述したような誤差拡散処理を行
なってビット変換回路33に送り、それぞれこのビット
変換回路33によって、例えば8ビットから4ビットに
ビット変換して切換え回路83に送られる。
【0021】同時に入力端子30から、切換え信号発生
回路84の比較回路80aには、1ドット遅延回路79
aで1ドット遅延された信号Ai−1,jと遅延しない
信号Ai,jとが入力する。また、入力端子30から、
切換え信号発生回路84の比較回路80bには、1ライ
ン遅延回路79bで1ライン遅延された信号Ai,j−
1と遅延しない信号Ai,jとが入力する。さらに、入
力端子30から、切換え信号発生回路84の比較回路8
0cには、1ライン遅延回路79bと1ドット遅延回路
79cとで1ラインと1ドット遅延された信号Ai−
1,j−1と遅延しない信号Ai,jとが入力する。こ
れらの比較回路80a、80b、80cでは、それぞれ
同じ入力信号である場合には、カウント信号としてアン
ド回路85を介してカウンタ82へ、また、異なる信号
である場合には、リセット信号としてオア回路86を介
してカウンタ82に送られる。
回路84の比較回路80aには、1ドット遅延回路79
aで1ドット遅延された信号Ai−1,jと遅延しない
信号Ai,jとが入力する。また、入力端子30から、
切換え信号発生回路84の比較回路80bには、1ライ
ン遅延回路79bで1ライン遅延された信号Ai,j−
1と遅延しない信号Ai,jとが入力する。さらに、入
力端子30から、切換え信号発生回路84の比較回路8
0cには、1ライン遅延回路79bと1ドット遅延回路
79cとで1ラインと1ドット遅延された信号Ai−
1,j−1と遅延しない信号Ai,jとが入力する。こ
れらの比較回路80a、80b、80cでは、それぞれ
同じ入力信号である場合には、カウント信号としてアン
ド回路85を介してカウンタ82へ、また、異なる信号
である場合には、リセット信号としてオア回路86を介
してカウンタ82に送られる。
【0022】ここで、入力端子30に入力した映像信号
(RGB)信号が例えばAi−1,j−1、Ai,j−
1、Ai−1,j、Ai,jの範囲内ですべて3回繰返
し入力したとき擬似中間処理を行なわないようにする場
合には、設定信号入力端子81から3を設定する。そし
て、比較回路80のカウント信号と設定信号入力端子8
1の設定値とが一致すると、カウンタ82から出力が現
れて、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、入力端子30からの擬似中間処理を行なわない直接
の信号が出力端子34へ出力する。カウンタ82の値が
設定信号入力端子81の設定値を越えている間、すなわ
ち、同一レベルの信号が連続して続いている間は、擬似
中間処理を行なわない直接の信号が出力端子34へ出力
する。入力端子30に入力する同一レベルの信号が途切
れると、比較回路80a、80b、80cのいずれかか
らのリセット信号がオア回路86を介して出力してカウ
ンタ82がリセットされ、切換え回路83がもとに戻
り、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、誤差拡散処理回路71で擬似中間処理をされた信号
が出力端子34へ出力する。
(RGB)信号が例えばAi−1,j−1、Ai,j−
1、Ai−1,j、Ai,jの範囲内ですべて3回繰返
し入力したとき擬似中間処理を行なわないようにする場
合には、設定信号入力端子81から3を設定する。そし
て、比較回路80のカウント信号と設定信号入力端子8
1の設定値とが一致すると、カウンタ82から出力が現
れて、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、入力端子30からの擬似中間処理を行なわない直接
の信号が出力端子34へ出力する。カウンタ82の値が
設定信号入力端子81の設定値を越えている間、すなわ
ち、同一レベルの信号が連続して続いている間は、擬似
中間処理を行なわない直接の信号が出力端子34へ出力
する。入力端子30に入力する同一レベルの信号が途切
れると、比較回路80a、80b、80cのいずれかか
らのリセット信号がオア回路86を介して出力してカウ
ンタ82がリセットされ、切換え回路83がもとに戻
り、ビット変換回路33でビット変換された信号のう
ち、誤差拡散処理回路71で擬似中間処理をされた信号
が出力端子34へ出力する。
【0023】前記実施例では、表示パネルとしてPDP
10の場合を説明したが、このPDPに限られるもので
はなく、ディジタル化された映像入力信号により直接駆
動されるものであれば、液晶などであってもよい。
10の場合を説明したが、このPDPに限られるもので
はなく、ディジタル化された映像入力信号により直接駆
動されるものであれば、液晶などであってもよい。
【0024】
(1)映像信号(RGB)にそれぞれに等しい信号が所
定回数連続したときに、映像信号の前記表示パネル10
への直接の入力と、映像信号の表示パネル10への誤差
拡散処理回路71を介しての入力とを切換える切換え手
段を具備したので、入力レベルが変化しないときには、
擬似中間処理に起因する擬似紋様が発生することはな
い。
定回数連続したときに、映像信号の前記表示パネル10
への直接の入力と、映像信号の表示パネル10への誤差
拡散処理回路71を介しての入力とを切換える切換え手
段を具備したので、入力レベルが変化しないときには、
擬似中間処理に起因する擬似紋様が発生することはな
い。
【0025】(2)切換え信号発生回路84は、1ドッ
ト遅延する遅延回路79と、遅延した信号と遅延しない
信号とを比較する比較回路80と、比較回路80におけ
る同一レベルの信号の数が設定信号入力端子81からの
設定数だけ続くと出力し、異なるレベルの信号によりク
リアされるカウンタ82とにより構成したので、同一ラ
イン上で同一レベルの信号が入力しても擬似中間処理に
起因する擬似紋様が発生することはない。
ト遅延する遅延回路79と、遅延した信号と遅延しない
信号とを比較する比較回路80と、比較回路80におけ
る同一レベルの信号の数が設定信号入力端子81からの
設定数だけ続くと出力し、異なるレベルの信号によりク
リアされるカウンタ82とにより構成したので、同一ラ
イン上で同一レベルの信号が入力しても擬似中間処理に
起因する擬似紋様が発生することはない。
【0026】(3)切換え信号発生回路84は、1ドッ
ト遅延する遅延回路79aと、1ドット遅延した信号と
遅延しない信号とを比較する比較回路80aと、1ライ
ン遅延する遅延回路79bと、1ライン遅延した信号と
遅延しない信号とを比較する比較回路80bと、1ドッ
ト遅延する遅延回路79cと、1ラインと1ドット遅延
した信号と遅延しない信号とを比較する比較回路80c
と、各比較回路80a、80b、80cにおける同一レ
ベルの信号の数が設定信号入力端子81からの設定数だ
け続くと切換え信号を出力し、異なるレベルの信号によ
りクリアされるカウンタ82とにより構成したので、あ
る面積の範囲内で同一レベルの信号が入力しても擬似中
間処理に起因する擬似紋様が発生することはない。
ト遅延する遅延回路79aと、1ドット遅延した信号と
遅延しない信号とを比較する比較回路80aと、1ライ
ン遅延する遅延回路79bと、1ライン遅延した信号と
遅延しない信号とを比較する比較回路80bと、1ドッ
ト遅延する遅延回路79cと、1ラインと1ドット遅延
した信号と遅延しない信号とを比較する比較回路80c
と、各比較回路80a、80b、80cにおける同一レ
ベルの信号の数が設定信号入力端子81からの設定数だ
け続くと切換え信号を出力し、異なるレベルの信号によ
りクリアされるカウンタ82とにより構成したので、あ
る面積の範囲内で同一レベルの信号が入力しても擬似中
間処理に起因する擬似紋様が発生することはない。
【図1】本発明によるディスプレイ装置の駆動回路の第
1実施例を示すブロック図である。
1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明によるディスプレイ装置の駆動回路の第
2実施例を示すブロック図である。
2実施例を示すブロック図である。
【図3】従来のディスプレイ装置の誤差拡散処理回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】図3の場合による駆動信号対発光輝度レベルの
特性線図である。
特性線図である。
【図5】図3の場合による誤差出力の特性線図である。
【図6】各画素のライン遅延とドット遅延の説明図であ
る。
る。
【図7】256階調の手法に使用される表示パネルとし
てのPDPの斜視図である。
てのPDPの斜視図である。
【図8】256階調の手法における駆動シーケンスと駆
動波形図である。
動波形図である。
10…表示パネルとしてのPDP(プラズマ・ディスプ
レイ・パネル)、11…表面ガラス基板、12…Xサス
ティン電極、13…Yサスティン電極、14…誘電体
層、15…保護層、16…裏面ガラス基板、17…アド
レス電極、18…ストライブ状リブ、19…R(赤)螢
光体、20…G(緑)螢光体、21…B(青)螢光体、
22…放電空間、23…バス電極、30…映像信号入力
端子、31…垂直方向加算回路、32…水平方向加算回
路、33…ビット変換回路、34…出力端子、35…誤
差検出回路、36…hライン遅延回路、37…dドット
遅延回路、40…誤差荷重回路、41…誤差荷重回路、
79…遅延回路、79a…1ドット遅延回路、79b…
1ライン遅延回路、79c…1ドット遅延回路、80…
比較回路、80a…比較回路、80b…比較回路、80
c…比較回路、81…設定信号入力端子、82…カウン
タ、83…切換え回路、84…切換え信号発生回路、8
5…アンド回路、86…オア回路。
レイ・パネル)、11…表面ガラス基板、12…Xサス
ティン電極、13…Yサスティン電極、14…誘電体
層、15…保護層、16…裏面ガラス基板、17…アド
レス電極、18…ストライブ状リブ、19…R(赤)螢
光体、20…G(緑)螢光体、21…B(青)螢光体、
22…放電空間、23…バス電極、30…映像信号入力
端子、31…垂直方向加算回路、32…水平方向加算回
路、33…ビット変換回路、34…出力端子、35…誤
差検出回路、36…hライン遅延回路、37…dドット
遅延回路、40…誤差荷重回路、41…誤差荷重回路、
79…遅延回路、79a…1ドット遅延回路、79b…
1ライン遅延回路、79c…1ドット遅延回路、80…
比較回路、80a…比較回路、80b…比較回路、80
c…比較回路、81…設定信号入力端子、82…カウン
タ、83…切換え回路、84…切換え信号発生回路、8
5…アンド回路、86…オア回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小坂井 朝郎 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 小林 正幸 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内
Claims (4)
- 【請求項1】 ディジタル化された映像入力信号により
表示パネル10を直接駆動して表示するようにしたディ
スプレイ装置において、映像信号にそれぞれに等しい信
号が所定回数連続したときに、映像信号の前記表示パネ
ル10への直接の入力と、誤差拡散処理回路71を介し
ての入力とを切換える切換え手段を具備してなることを
特徴とするディスプレイ装置の駆動回路。 - 【請求項2】 切換え手段は、映像信号の直接の入力
と、誤差拡散処理をした入力との切換え回路83と、入
力端子30に入力した映像信号のデータが所定回数連続
したときに前記切換え回路83の切換え信号を出力する
切換え信号発生回路84とを具備してなる請求項1記載
のディスプレイ装置の駆動回路。 - 【請求項3】 切換え信号発生回路84は、1ドット遅
延する遅延回路79と、この1ドット遅延した信号と遅
延しない信号とを比較する比較回路80と、比較回路8
0における同一レベルの信号の数が設定信号入力端子8
1からの設定数だけ続くと切換え回路83の切換え信号
を出力し、また、異なるレベルの信号によりクリアされ
るカウンタ82とからなる請求項2記載のディスプレイ
装置の駆動回路。 - 【請求項4】 切換え信号発生回路84は、1ドット遅
延する遅延回路79aと、この1ドット遅延した信号と
遅延しない信号とを比較する比較回路80aと、1ライ
ン遅延する遅延回路79bと、この1ライン遅延した信
号と遅延しない信号とを比較する比較回路80bと、1
ドット遅延する遅延回路79cと、この1ラインと1ド
ット遅延した信号と遅延しない信号とを比較する比較回
路80cと、これら各比較回路80a、80b、80c
における同一レベルの信号の数が設定信号入力端子81
からの設定数だけ続くと切換え回路83の切換え信号を
出力し、また、異なるレベルの信号によりクリアされる
カウンタ82とからなる請求項2記載のディスプレイ装
置の駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5308648A JPH07140924A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | ディスプレイ装置の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5308648A JPH07140924A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | ディスプレイ装置の駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07140924A true JPH07140924A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17983603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5308648A Pending JPH07140924A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | ディスプレイ装置の駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07140924A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6965389B1 (en) | 1999-09-08 | 2005-11-15 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Image displaying with multi-gradation processing |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP5308648A patent/JPH07140924A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6965389B1 (en) | 1999-09-08 | 2005-11-15 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Image displaying with multi-gradation processing |
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