JPH07140530A - 特殊撮影機能付カメラ - Google Patents

特殊撮影機能付カメラ

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Publication number
JPH07140530A
JPH07140530A JP30703293A JP30703293A JPH07140530A JP H07140530 A JPH07140530 A JP H07140530A JP 30703293 A JP30703293 A JP 30703293A JP 30703293 A JP30703293 A JP 30703293A JP H07140530 A JPH07140530 A JP H07140530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
photographing
special
light blocking
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP30703293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yushi Yamamoto
雄史 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP30703293A priority Critical patent/JPH07140530A/ja
Publication of JPH07140530A publication Critical patent/JPH07140530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影者に繁雑な操作を委ねることなく、意図
した特殊効果撮影を容易に行えるようにする。 【構成】 アパーチャ開口の一部を遮光する為の遮光部
材53と、該遮光部材をアパーチャ開口の一部を遮光す
る位置と非遮光位置に移動させる遮光部材駆動手段54
と、特殊撮影モードを設定するスイッチ手段にて特殊撮
影モードが設定されている際には、前記遮光部材駆動手
段54により遮光部材53を遮光位置まで駆動し、この
状態でレリーズ操作に応答して撮影を行い、次いで、給
送手段により、1駒中の未露光部分が遮光部材によって
遮光されていない撮影可能位置に来るまでフィルム給送
を行い、この位置で再度レリーズ操作に応答して撮影を
行う、といった動作を指示される回数実行する撮影制御
手段とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1駒中に複数回の撮影
を行う機能を備えた特殊撮影機能付カメラの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、特殊撮影の一つの方法とし
て、多重撮影が知られている。この多重撮影時には、先
ず、撮影前にレンズ前面の一部を遮光し、遮光していな
い部分で被写体の撮影で行い、次いで、レンズ前面の遮
光部を外して前回露光していた部分を遮光し、同じく遮
光していない部分で被写体の撮影を行うようにしてい
た。こうすることで、同一被写体を1駒中に複数露光さ
せるという特殊効果を持たせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、1回目の撮影後、レンズ前面の遮光部を一々
移し換える必要があり、又露光部へ被写体が入る様に、
被写体の場所を移動させるか、もしくは、撮影者が撮影
ポイントをずらして被写体が露光部へ入る様にして撮影
をしなければならなかった。
【0004】さらに、この特殊撮影の方法では、レンズ
の種類により上手に遮光できない場合があり、撮影者の
意図に反した写真ができてしまう場合があった。
【0005】(発明の目的)本発明の目的は、撮影者に
繁雑な操作を委ねることなく、意図した特殊効果撮影を
容易に行うことのできる特殊撮影機能付カメラを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、アパーチャ開
口の一部を遮光する為の遮光部材と、該遮光部材をアパ
ーチャ開口の一部を遮光する位置と非遮光位置に移動さ
せる遮光部材駆動手段と、特殊撮影モードを設定するス
イッチ手段にて特殊撮影モードが設定されている際に
は、前記遮光部材駆動手段により遮光部材を遮光位置ま
で駆動し、この状態でレリーズ操作に応答して撮影を行
い、次いで、給送手段により、1駒中の未露光部分が遮
光部材によって遮光されていない撮影可能位置に来るま
でフィルム給送を行い、この位置で再度レリーズ操作に
応答して撮影を行う、といった動作を指示される回数実
行する撮影制御手段とを設け、特殊撮影モード時には、
遮光部材によりアパーチャ開口の一部を遮光し、この状
態で撮影を行い、次いで未露光部分が撮影可能位置に達
するようにフィルム給送を行い、ここで再び撮影を行う
といった動作を、必要回数行い、1駒中に多重撮影を行
うようにしている。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例における特殊
撮影機能付カメラの電気制御ブロックの具体的な構成の
一例を示す図であり、まず各部の構成について説明す
る。
【0009】1はマイクロコンピュータであり、以下の
カメラ各部の動きを制御する。
【0010】2はレンズ制御回路であり、不図示の撮影
レンズの距離環と絞りを制御する。このレンズ制御回路
2は、マイクロコンピュータ1からのLCOM信号を受
けている間、データバスDBUSを介してシリアル通信
を行い、この通信内容より不図示のモータを制御し、距
離環と絞りを制御する。また、マイクロコンピュータ1
へレンズの焦点距離情報や、距離情報、ベストピント補
正情報、その他各種補正情報などを送信する。
【0011】3は液晶表示回路であり、シャッタスピー
ド,絞り制御値などのカメラの各撮影情報を表示する回
路である。この液晶表示回路3は、マイクロコンピュー
タ1からのDPCOM信号を受けている間、データバス
DBUSを介してシリアル通信を行い、この通信内容よ
り液晶表示を行う。
【0012】4はスイッチセンス回路であり、前記液晶
表示回路3と共に常に電源が供給されており、通常のカ
メラではカメラのレリーズボタンの撮影準備を始動させ
る第1ストロークと連動しているスイッチSW1や、そ
の他不図示の露出モードを決めるスイッチや、特殊撮影
モードと通常撮影モードとの切換えを行うスイッチSL
/NLや、後述の遮光板位置検出スイッチ55などを常
に読み取ることが出来る。そしてこのスイッチセンス回
路4は、スイッチが切り換わると、データDBUSを介
してシリアル通信を行い、マイクロコンピュータ1に各
スイッチ情報を通信する。
【0013】5はストロボ発光制御回路、すなわちスト
ロボの発光と調光を制御する回路であり、発光のための
電荷を蓄えるための回路部,発光部であるキセノン管,
トリガ回路部、発光を停止させる回路部、フィルム面反
射光測光回路部,積分回路部など既存の回路部から成
り、シャッタユニットの先幕走行によりONするX接点
のONにより、ストロボの閃光を開始する。
【0014】6は外部ストロボ装着部で、ここに装着さ
れる外部ストロボは、マイクロコンピュータ1からEF
COM信号を受けている間、データバスDBUSを介し
てシリアル通信を行い、マイクロコンピュータ1からの
各種情報(カメラモード,レンズ焦点距離,絞り等)を
受け取り、一方マイクロコンピュータ1へはストロボモ
ード情報を含む各種情報(充電情報等)を送る。
【0015】7は焦点検出ユニットで、画面に対応した
幾つかのラインセンサと駆動回路から構成されており、
駆動回路によりセンサの蓄積制御が行われる。マイクロ
コンピュータ1は、各センサ毎の蓄積データ(被写体の
像信号)を受け取り、被写体が撮影レンズによりどの位
置に結像されているかを既存の位相差検出方法で演算に
よって、焦点状態を検出するようになっている。
【0016】8は測光回路であり、画面を複数のエリア
に分割し、各エリアの被写体の輝度をTTL測光し、マ
イクロコンピュータ1に送る役目をする。9はシャッタ
制御回路であり、マイクロコンピュータ1の制御信号に
従って不図示のシャッタユニットの制御を行う。10は
給送回路であり、マイクロコンピュータ1の制御信号に
従ってフィルム給送用モータを制御し、フィルムの巻上
げ,巻き戻しを行う。11はミラー制御回路で、マイク
ロコンピュータ1の制御信号に従ってミラーのアップ/
ダウンを行う。12は遮光部制御回路であり、後述する
遮光部材を同じく後述するモータによりマイクロコンピ
ュータ1の制御信号に従って移動させる。
【0017】上記のマイクロコンピュータ1には、撮影
のためのシャッタを動作させるためのスイッチSW2が
接続されており、所定の条件を満たした状態で該スイッ
チSW2がONになると、マイクロコンピュータ1はシ
ャッタの制御を行い、露光を開始する。
【0018】図2は上記構成のカメラの遮光板及びその
近傍の構成を示す斜視図である。
【0019】図2において、51はシャッタ、52a,
52bはガイドレールである。53は前記ガイドレール
52a,52bに案内されてアパーチャ開口を遮光する
べく後述のモータによって駆動される遮光板であり、ラ
ップ部53aを有している。54は図1の遮光部制御回
路12によって制御され、前記遮光板53を図2の矢印
A方向に移動させるモータであり、その出力ギヤである
ピニオン54aが遮光板53に設けられたラック部53
bと噛合している。
【0020】55は上記遮光板53の矢印A方向の位置
検出する遮光板位置検出スイッチであり、グランドパタ
ーン55a,第1の導通パターン55b,第2の導通パ
ターン55cとそれぞれのパターンに接触可能な3つの
接点を有する接片55dから構成される。そして、遮光
板53がアパーチャ開口を一切遮光していない場合は、
接片55dによってグランドパターン52aと第2の導
通パターン55cが導通状態となり、アパーチャ開口の
半分を遮光している場合(図2の状態)は、接片55d
によってグランドパターン52aと第1の導通パターン
55bが導通状態となるように構成されており、上記の
マイクロコンピュータ1はスイッチセンス回路4を介し
て上記の各状態を検出することにより、遮光板53の位
置を検出し、上記のモータ54の駆動を制御する。
【0021】次に、図3及び図4のフローチャートによ
り、上記カメラの動作について説明する。
【0022】先ず、図3のフローチャートにより、メイ
ン動作を説明する。
【0023】ステップ101においては、RAMのクリ
ア,内部回路の初期化等の設定を行う。次のステップ1
02においては、スイッチセンス回路4と通信を行い、
各種スイッチ(SW1,SL/NL等)の状態を受け取
る。この際、特殊撮影モードと通常撮影モートとの切換
えを行うスイッチSL/MLがONであれば、現在設定
されているモードを他のモードに切換える。つまり、現
在のモードが特殊撮影モードであれば通常撮影モード
に、通常撮影モードであれば特殊撮影モードに切換え
る。但し、特殊撮影中(変数HF=1)の時は、通常撮
影モードへの切換えは行わない。
【0024】次のステップ103においては、外部スト
ロボ装着部6の状態を検知し、ここに外部ストロボが装
着されているか否かの判別を行い、もし装着されていた
ら、ステップ104へ移行し、外部ストロボと通信し、
該外部ストロボの各種情報を受け取る。また、外部スト
ロボが装着されていなかった場合は、ステップ105へ
移行し、特殊撮影モードか否かの判別を行い、もし特殊
撮影モードでないならばアパーチャ開口(画面)を遮光
する必要がないのでステップ107へ移行し、遮光部制
御回路12へ画面の遮光をさせないよう命令する。
【0025】これにより、遮光部制御回路12は、遮光
板位置検出スイッチ55からの信号に基づいてモータ5
4を駆動、詳しくはグランドパターン52aと第2の導
通パターン55cが導通状態となるまでモータ54を逆
転させ、遮光板53を画面を遮光しない状態に位置させ
る。
【0026】また、上記ステップ105において、特殊
撮影モードであると判別した場合には、画面の左側半分
を遮光板53によって遮光させる為にステップ106へ
移行し、この命令を遮光部制御回路12に行う。
【0027】これにより、遮光部制御回路12は、遮光
板位置検出スイッチ55からの信号に基づいてモータ5
4を先程とは逆方向に駆動、詳しくはグランドパターン
52aと第1の導通パターン55bが導通状態となるま
でモータ54を正転させ、画面の左側半分を遮光する状
態に遮光板53を位置させる(図2の状態)。
【0028】次のステップ108においては、スイッチ
SW1がONされているか否かを判別し、もしOFFの
ままであれば動作を終了する。また、スイッチSW1が
ONされていればステップ109へ移行して内蔵ストロ
ボの状態を調べ、内蔵ストロボがONであればステップ
110へ移行し、ストロボ発光制御回路5と通信を行
い、内蔵ストロボを充電させる。一方、内蔵ストロボが
OFFであればステップ111へ移行し、測光回路8に
より得た各エリアの輝度情報に基づき測光演算を行う。
そしてステップ112へ進み、ここでは焦点検出ユニッ
ト7から各センサ毎の蓄積データを受け取り、位相差検
出方法により焦点検出演算を行う。次いでステップ11
3へ進み、上記の焦点検出演算の結果に基づいてレンズ
制御回路2と通信を行い、不図示のフォーカスレンズを
駆動させる。
【0029】次のステップ114においては、スイッチ
SW2の状態を調べ、該スイッチSW2がONであれ
ば、ステップ115のレリーズサブルーチンへ移行す
る。また、該スイッチSW2がOFFであれば、ステッ
プ116へ移行し、再度スイッチSW1の状態を調べ、
もしONであればステップ102へ戻り、次の撮影に備
える。該スイッチSW1もOFFであった場合には、一
連の動作を終了する。
【0030】次に、上記のステップ115におけるレリ
ーズサブルーチンについて、図4のフローチャートによ
り説明する。
【0031】このサブルーチンがコールされると、ステ
ップ201からの動作を開始する。このステップ201
においては、ミラー制御回路11によりミラーをアップ
させる。そしてステップ202において、レンズ制御回
路2と通信を行い、絞り値を送ってレンズを指定値に絞
り込む。次のステップ203においては、シャッタ制御
回路9を介してシャッタ先幕を走らせる。次いでステッ
プ204において、内蔵ストロボ、又は、外部ストロボ
を使用時であるか否かを調べ、使用時であれば充電完了
後にステップ205へ移行し、ストロボ発光制御回路5
と通信を行い、不図示の調光回路部を動作させる、つま
りTTL調光制御を行う。
【0032】また、上記のステップ204において、ス
トロボ使用時時でなければステップ206へ移行し、設
定した露出時間が経過したか否かを判別し、経過してい
なければこのステップで待機する。そして設定した露出
時間が経過すると、ステップ207へ進み、ここでシャ
ッタ制御回路9を介してシャッタ後幕を走らせる。次
に、ステップ208において、レンズ制御回路2と通信
を行い、絞りを開放させる。次いでステップ209へ進
み、ミラー制御回路11によりミラーをダウンさせる。
次のステップ210においては、フィルムがあるか否か
(撮影するべく駒が残っているか否か)を判別し、もし
フィルムが無ければステップ217へ移行し、変数HF
に「0」を代入して、このサブルーチンをリターンす
る。
【0033】上記ステップ210において、フィルムが
有ると判別した場合にはステップ211へ移行し、現在
の撮影モードが特殊撮影モードであるか否かを判別し、
もし特殊撮影モードならばステップ212へ移行し、給
送回路10等を介して半駒給送(フィルムのパーフォレ
ーションの4個分の給送)を行う。そしてステップ21
3へ進み、ここでは変数HFに「1」を加える(HF=
HF+1)。次のステップ214においては、上記変数
が「2」以上(HF≧2)であるか否かを判別し、
「2」以上であれば後述するステップ216へ移行し、
そうでなければこのサブルーチンをリターンする。
【0034】また、上記ステップ211において、現在
の撮影モードが通常撮影モードであった場合には、ステ
ップ215へ移行し、給送回路10等を介してこの場合
は1駒給送(フィルムのパーフォレーションの8個分の
給送)を行う。そしてステップ216へ進み、変数HF
に「0」を代入して、このサブルーチンをリターンす
る。
【0035】なお、上記の実施例では、1駒中に2回の
多重撮影を行う例を示しているが、勿論これ以上の回数
であっても良い。
【0036】また、本実施例では詳しく述べていない
が、多点AF,多点調光,分割測光方式のカメラの場
合、上記特殊撮影時に、露光領域のみのAF,調光、そ
して露光部のみの測光演算とすることで、該特殊撮影時
に最適な写真を写すことが可能となる。
【0037】本実施例によれば、撮影前に任意に特殊撮
影モードに切換え可能なスイッチを持ち、特殊撮影時、
例えば給送方向と同一方向からフィルム露光面の一部を
遮光し、露光できる領域で撮影を行い、その後、露光さ
れた部分のみ給送し(これにより、未露光部分が撮影可
能位置に来る)、この状態で再度撮影を行い、1駒上に
複数回の撮影を行うようにして為、従来の様に遮光部の
位置を一々撮影者が移し換えるといった手間を省け、構
図等(被写体等)は殆ど変えずに簡単に、特殊撮影をす
ることができる。
【0038】例えば、本実施例の様に特殊撮影時、露光
部の半分(左側)を遮光して、被写体を露光部の半分
(右側)に入る様に撮影し、その後右方向へ半駒給送す
る様にすると、次の撮影では、構図等撮影ポイントなど
一切変えずにそのまま続けて撮影することができる。こ
うすることで、同一被写体を1駒中に2度写し込むとい
う特殊撮影が容易にできるようになる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アパーチャ開口の一部を遮光する為の遮光部材と、該遮
光部材をアパーチャ開口の一部を遮光する位置と非遮光
位置に移動させる遮光部材駆動手段と、特殊撮影モード
を設定するスイッチ手段にて特殊撮影モードが設定され
ている際には、前記遮光部材駆動手段により遮光部材を
遮光位置まで駆動し、この状態でレリーズ操作に応答し
て撮影を行い、次いで、給送手段により、1駒中の未露
光部分が遮光部材によって遮光されていない撮影可能位
置に来るまでフィルム給送を行い、この位置で再度レリ
ーズ操作に応答して撮影を行う、といった動作を指示さ
れる回数実行する撮影制御手段とを設け、特殊撮影モー
ド時には、遮光部材によりアパーチャ開口の一部を遮光
し、この状態で撮影を行い、次いで未露光部分が撮影可
能位置に達するようにフィルム給送を行い、ここで再び
撮影を行うといった動作を、必要回数行い、1駒中に多
重撮影を行うようにしている。
【0040】よって、撮影者に繁雑な操作を委ねること
なく、意図した特殊効果撮影を容易に行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における特殊撮影機能付カメ
ラの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラの遮光板及びその近傍の構成を示
す斜視図である。
【図3】図1のカメラのメイン動作を示すフローチャー
トである。
【図4】図3のステップ115におけるレリーズサブル
ーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 4 スイッチセンス回路 10 給送回路 12 遮光部制御回路 53 遮光板 54 遮光板駆動用のモータ 55 遮光板位置検出スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの給送を行う給送手段と、特殊
    撮影モードを設定するスイッチ手段と、アパーチャ開口
    の一部を遮光する為の遮光部材と、該遮光部材をアパー
    チャ開口の一部を遮光する位置と非遮光位置に移動させ
    る遮光部材駆動手段と、上記スイッチ手段にて特殊撮影
    モードが設定されている際には、前記遮光部材駆動手段
    により遮光部材を遮光位置まで駆動し、この状態でレリ
    ーズ操作に応答して撮影を行い、次いで、上記給送手段
    により、1駒中の未露光部分が遮光部材によって遮光さ
    れていない撮影可能位置に来るまでフィルム給送を行
    い、この位置で再度レリーズ操作に応答して撮影を行
    う、といった動作を指示される回数実行する撮影制御手
    段とを備えた特殊撮影機能付カメラ。
JP30703293A 1993-11-15 1993-11-15 特殊撮影機能付カメラ Pending JPH07140530A (ja)

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