JPH07139924A - 電子部品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法 - Google Patents

電子部品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法

Info

Publication number
JPH07139924A
JPH07139924A JP5286557A JP28655793A JPH07139924A JP H07139924 A JPH07139924 A JP H07139924A JP 5286557 A JP5286557 A JP 5286557A JP 28655793 A JP28655793 A JP 28655793A JP H07139924 A JPH07139924 A JP H07139924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead terminal
measured
electronic component
lead
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5286557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3369675B2 (ja
Inventor
Hiroshi Niwa
寛 丹羽
Tadatoshi Miwa
忠稔 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP28655793A priority Critical patent/JP3369675B2/ja
Publication of JPH07139924A publication Critical patent/JPH07139924A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3369675B2 publication Critical patent/JP3369675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品におけるリード端子3a,3bの位
置・姿勢を正確に測定する。 【構成】電子部品におけるモールド部2の両端から屈曲
して突出する一対の端子3a,3bの被測定部位と基準
部位としての底面2aとを含む範囲に対応する画像デー
タを、前記各リード端子個所に対応する個別の撮像手段
20,21により電子部品の側面視で捉え、前記各画像
データを一つのリード端子部ごとに画像処理してのち測
長し、次いで、画面上での底面2aの傾きを測定した
後、この傾き角度を演算すると共に、底面2a対する各
リード端子3a,3bの幾何学的位置・姿勢を演算にて
求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図1に示すように、半
導体チップ等の主要部のパッケージを合成樹脂にてモー
ルドし、該モールド部2の両端から突出させた各リード
端子3を、モールド部2の底面2aと略平行状に屈曲さ
せてなる、面実装型の電子部品1において、この各リー
ド端子3の屈曲部の姿勢や、基準となる底面2aに対す
るリード端子3の高さの位置を測定する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、
この種の面実装型の電子部品1をプリント基板(図示せ
ず)に実装するには、モールド部2における底面2aに
接着剤を塗布した状態で、プリント基板に対して仮実装
した後、各リード端子3をプリント基板における電極パ
ッドに対して半田付けするものである。
【0003】従って、図2(b)に示すように、電子部
品1におけるモールド部2の底面2aよりもリード端子
3が高い位置にあったり、リード端子3の屈曲形状が不
適当であると、当該リード端子3がプリント基板4表面
に突き当たり、前記底面2aとプリント基板表面との間
に隙間ができて仮接着の接着強度が不足し、半田付け作
業までの間に電子部品が外れ落ちる。また、リード端子
3が底面2aよりも低い位置にあると、仮接着したと
き、リード端子3とプリント基板4における電極パッド
5表面との隙間が大きくなりすぎ、面実装の電極パッド
5に対する半田付けが不安定になる等の問題がある。
【0004】そのため、前記底面2aに対する各リード
端子3の高さ位置や屈曲形状について厳重な管理を行う
必要がある。そこで、従来では、リード端子3の曲げ加
工を完了すると、基準位置となるモールド部2の底面2
aに対する各リード端子3の高さ寸法eを、以下に述べ
るような方法にて各電子部品1ごとに測定し、許容範囲
内にあるもののみ合格品として出荷するようにしてい
る。
【0005】従来の第1測定方法は、図9及び図10に
示すように、スリット状の窓100aからレーザ光線を
発射するようにした投光器100と、そのレーザ光線を
受光スリット101aにて受光する受光器101とから
なる光式の測長センサを利用して、この投光器100と
受光器101との間に電子部品1における左右一対のリ
ード端子3,3がレーザ光線を受けるように配置する。
モールド部2における上面2bから底面2a迄の高さ寸
法H1は一定(同一)であると仮定すると、前記上面2
bから前記リード端子3の先端迄の高さ寸法に対応する
受光スリット101aでの受光長さSを計測し、この寸
法Sから前記高さ寸法Hを差し引くという演算(e=S
−H)を実行することより、リード端子3の突出高さe
を求めるというものである。
【0006】この測定方法によれば、図10に示すよう
に、左右のリード端子3a,3bの突出高さが異なる場
合、高い方のリード端子3の突出高さしか測定すること
ができず、しかも、水平面に対する電子部品1や受光器
101の配置姿勢が傾けば、前記受光長さSおよび高さ
寸法Hも変動することになり、計測誤差が大きくなると
いう問題があった。また、前記前記高さ寸法Hを一定と
仮定しているが、モールド部2を成形する金型の寸法誤
差、金型の型締めの程度や合成樹脂材料等によりバラツ
キが生じるから、前記リード端子3の高さ寸法eの正確
な測定ができないし、図2(b)に示すようなリード端
子3の先端部が底面2aに対して傾斜している湾曲姿勢
の不良も検出できないのであった。
【0007】この問題を解決する従来の第2の測定方法
として、図11に示すように、渦電流式近接センサ10
2、103を金属製の各リード端子3に対面するように
接近させて配置し、各リード端子3の表面と近接センサ
102、103先端との距離を測定しようとするもので
あり、その原理は、高周波磁界内に鉄等の金属を置く
と、電磁誘導によりその金属表面に磁界強さと距離に応
じて渦電流が発生する。その渦電流は、前記磁界と逆方
向の磁界を発生させる(レンツの法則)ので、前記金属
が高周波磁界内に近づくと、結果としてその磁界の強さ
を減少させる作用を利用し、前記近接センサを高周波発
生コイルにて構成し、金属に接近させると元の磁界が相
殺されて弱くなる程度を計測することにより、センサと
金属との距離を知るようにするものである。
【0008】この構成によるときには、前記従来技術と
同様に、モールド部2における上面2bから底面2a迄
の高さ寸法H1は一定であると仮定し、基準面(モール
ド部2における上面2b)から一対の近接センサ10
2、103の下端迄の設置高さH2を一定となるように
設置し、各リード端子3の上面から各近接センサ10
2、103の下端迄の距離S1を測定し、該設置高さH
2から前記高さH1及び距離S1を差し引く演算をマイ
クロコンピュータ等の制御装置104にて実行すること
により、突出高さe(=H2−H1−S1)を求めるの
である。
【0009】この測定方法においても、前記第2測定方
法と同様に、水平面に対する電子部品1の配置姿勢が傾
いたり、近接センサ102、103の配置高さの誤差や
設置姿勢の傾きθ等により、前記測定距離S1および設
置高さH2も変動することになり、計測誤差が大きくな
るという問題があるし、また、前記高さ寸法H1を一定
と仮定しているが、モールド部2を成形する金型の寸法
誤差、金型の型締めの程度や合成樹脂材料等によりバラ
ツキが生じるから、前記リード端子3の突出高さ寸法e
の正確な測定ができない。
【0010】さらに、近接センサ102、103で個別
のリード端子3,3を測定できる点では、第1の測定方
法より進歩しているが、各リード端子3,3の金属部分
の面積が小さい場合には、生じる渦電流が小さいので、
その測定結果が不安定となり、正確な位置測定(距離測
定)ができないという問題があった。本発明は、これら
の問題を解決するためになされたものであって、電子部
品におけるリード端子の位置・姿勢を正確、且つ迅速に
測定する方法を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、電子部品におけるモール
ド部の両端から屈曲して突出する一対の端子の位置及び
/又は姿勢を測定する方法において、前記各リード端子
の被測定部位と基準部位とを含む範囲の画像データを、
当該一つのリード端子部ごとに画像処理し、次いで、前
記基準部位に対する各被測定部位の幾何学的位置・姿勢
を測定することを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の発明のリード端子の位置・
姿勢の測定方法は、電子部品におけるモールド部の両端
から屈曲して突出する一対の端子の被測定部位と基準部
位とを含む範囲に対応する画像データを、前記各リード
端子個所に対応する撮像手段により電子部品の側面視で
捉え、前記各画像データを一つのリード端子部ごとに画
像処理し、次いで、前記基準部位に対する各被測定部位
の幾何学的位置・姿勢を測定することを特徴とする。
【0013】
【実施例】次に本発明を具体化した実施例について説明
する。図3は、チップ抵抗器等の面実装型の電子部品1
(実施例では長さ約5mm、幅及び高さ約3mm程度の
モールド部2)におけるリード端子3の曲げ加工の行程
を概略図示したものであり、長尺状のリードフレーム1
0における長手方向に延びる一対のフレーム枠11,1
2間に一定間隔でタイバー13を連設し、それらの間に
一定間隔で配置されるモールド部2の両端に前記リード
端子3a,3bが平板状に突出してあり、この各リード
端子3a,3bを第1の曲げ加工段階で、長手中途部に
て底面2a方向に90度曲げてL字状に屈曲した後、モ
ールド部2の近い側をさらに90度屈曲させることによ
り、各リード端子3a,3bの先端側がモールド部2に
おける底面2aと略平行となるように形成するものであ
る。
【0014】図4は本発明の測定方法に係る測定装置シ
ステムの概略図を示し、曲げ加工完了した電子部品1が
一定間隔で配置されたリードフレーム1における一方の
フレーム枠12に穿設した送り孔14が、ステップモー
タ17により間欠回動する移送用リール15における外
周に突設したガイドピン(図示せず)に係合されて矢印
A方向に間欠送りされる。なお、符号18は他方のフレ
ーム枠11を移送用リール15の外周面に押圧する(浮
き上がり防止の)ための押えローラである。
【0015】移送用リール15の外周面では、前記電子
部品1におけるモールド部2の底面2a及び左右のリー
ド端子3a,3bの先端側が上になるようにして移送さ
れる。2次元CCDイメージセンサやテレビカメラなど
の一対の撮像手段20,21は前記左右のリード端子3
a,3bの先端部位等の個所を別々に撮像するものであ
る。
【0016】実施例では光源22からの光をミラー23
を介して前記左右のリード端子3a,3bの先端部位等
及びモールド部2の底面2a等の個所を電子部品1の側
面視で投影するように平行光を投射し、その投射光がハ
ーフプリズム24で水平に透過したものを、水平方向に
配置した一方の撮像手段20に入力して、一方のリード
端子3aと基準面となる底面2aとが一つの画面に入る
ように撮像する。鉛直方向に配置した他方の撮像手段2
1にはハーフプリズム24の斜面の金属薄膜或いは誘電
体多層膜24aにて反射した垂直光を入力し、他方のリ
ード端子3bと同じく基準面となる底面2aとが一つの
画面に入るように撮像するものである。このように、2
つの撮像手段20,21を互いに直角の軸方向に配置す
るのは、被測定部位である両リード端子3a,3bの間
隔が狭いため、それより大きい形状の撮像手段を並設で
きないからである。
【0017】符号25、26は前記各撮像手段20,2
1にて得られた画像データを記憶させる画像メモリであ
り、これらの画像データをパーソナルコンピュータ等の
演算処理装置(CPU)を備えた画像処理装置27にて
画像の濃淡強調処理や平滑化等を含む2値化処理や、リ
ード端子3や基準面となる底面2aにおける複数の被測
定部位の座標検出、傾き検出等の演算処理を実行する。
符号28はハードディスク等の補助メモリである。中央
制御装置29は前記画像処理装置27やステップモータ
17の作動及び被測定物である電子部品1が所定の測定
位置にあるか否かを検出するための検出器30等を制御
する。また、測定者が被測定部位等を目視確認できるC
RT31やキーボード等の指令操作のための操作パネル
32も接続されている。
【0018】次に、この測定装置システムによる測定方
法について説明すると、図7(a)は被測定部位である
左側のリード端子3aとその近傍の基準面である底面2
aとを含む範囲の画像データを2値化処理(明るい部分
を白、暗い部分を黒に置き換える処理)した後の画像を
示し、図7(b)は同じく右側のリード端子3bとその
近傍の基準面である底面2aとを含む範囲の画像データ
を2値化処理した後の画像を示す。
【0019】前記図7(a)及び(b)の各画面上に
て、基準線33,34を画面上に表示し、この左画面の
基準線33から基準面である底面2aに対して複数の測
定点XL1,XL2に対して垂線を立てて、その距離L
1,L2を測定することにより、2つの測定点XL1,
XL2間の距離XLoを知れば、tan (θLx)=(L
1−L2)/XLoなる式の演算にて、画面上における
基準線33に対する底面2aの傾き角度θLxを演算す
ることができる。図7(a)は底面2aの傾き角度θL
xが零の場合を示す。また、リード端子3aにおける少
なくとも一つの測定点XL3の基準線33に対する垂線
の長さ(距離)L3を測定し、eL=L3−L1の演算
から、底面2aに対する左側リード端子3aの突出高さ
eLを求めることができる。
【0020】同様に、図7(b)の画面にて、右側リー
ド端子3bについても、基準線34から底面2aの複数
測定点XR1,XR2に対して垂線を立てて、その距離
R1,R2を測定することにより、2つの測定点XR
1,XR2間の距離XRoを知れば、tan (θRx)=
(R1−R2)/XRoなる式の演算にて、画面上にお
ける基準線34に対する底面2aの傾き角度θRxを演
算することができる。そして、リード端子3bにおける
少なくとも一つの測定点XR3の基準線34に対する垂
線の長さ(距離)R3を測定し、eR=R3−R1の演
算から、底面2aに対する左側リード端子3bの突出高
さeRを求めることができる。
【0021】図8は、底面2aが基準線34に対して傾
き角度θRxがある場合を示し、この場合には、基準線
34上の水平距離XRo離れた2点F,Gから底面2a
に対して垂線を立て、底面2aの点XR1と点Fとの距
離R1及び点XR2と点GJとの距離R2を求める。こ
の二つの距離R1,R2の値から前述のように演算を実
行して傾き角度θRxを求める。次いで、この傾き角度
θRxから底面2aに平行な第2基準線34aを画面上
に表示し、この第2基準線34aと平行状の走査線34
bを移動させてリード端子3bにおける最上点Kを見つ
けるように走査し、走査距離(2点J,K間の距離)R
3を算出する。この距離R3から前記走査線34bと底
面2aとの垂直距離(2点I,XR3間の距離)である
eR=(R1−R3) cos(90°−θRx)の演算式
から正確な突出高さを求めることができる。
【0022】なお、撮像手段20,21にて各リード端
子3a,3bの被測定部位と基準面2aとを含む範囲の
画像データをそれぞれ得る場合、各撮像手段20,21
の光学系の倍率を高め過ぎると、各リード端子の屈曲状
況が判別し難いし、複数の測定点間の距離も短くなり過
ぎて、却って測定誤差が大きくなる可能性があるので、
適性な倍率で計測すべきである。また、測定誤差を少な
くするため、数回の測定結果の平均値を得るようにして
も良い。
【0023】また、前記の画像処理において、底面2a
とリード端子とを含む画像パターンを予め登録(記憶)
させておき、被測定部位の検索作業等の画像認識作業の
迅速化を図るようにしても良い。本実施例における電子
部品1の前記突出高さeR,eLの合格範囲は0〜+1
00μm、傾き角度θRx,θLxの許容範囲は±5度
である。
【0024】前記実施例では、各リード端子3a,3b
のコ字型への曲げ加工の完了後の被測定部位の位置や姿
勢を測定したが、前段階のL字状屈曲の精度を測定する
場合や、各リード端子を側面視略Z字状に曲げ加工した
電子部品において、基準面となるモールド部の底面と各
リード端子の電極パッドへの当接面とのギャップを測定
する場合にも、本発明の方法を適用できることはいうま
でもなく、これらの場合に、光源22をリード端子個所
等の被測定部位に照射してその反射光を撮像手段20,
21に入力して画像データを得るようにしても良い。
【0025】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、本発明に
従えば、基準部位に対する各リード端子の位置や姿勢を
各リード端子ごとに独立して測定することが可能とな
り、また、各リード端子の被測定部位と基準部位とを含
む範囲を一つの画像データとして取り込んで画像処理す
るので、基準部位の傾斜姿勢等の影響を確実に補正して
測定誤差を発生する要因をなくすることができて、簡単
且つ迅速に、又正確に測定できるという効果を奏する。
【0026】そして、請求項2に記載の方法によれば、
複数のリード端子を基準部位と共に一つの画像データと
して得ると測定誤差が大きくなるが、複数の撮像手段を
同じ方向に並設すると、各々の被測定部位を撮像できな
いような寸法の小型化した電子部品について、測定誤差
を少なくした状態で測定できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品の斜視図である。
【図2】(a)は電子部品が良品である場合のリード端
子の位置及び姿勢を示す側面図(b)は不良品である場
合の側面図である。
【図3】リードフレームにおける電子部品の装着状態と
リード端子の曲げ加工の順序を示す斜視図である。
【図4】測定装置システムの概略図である。
【図5】撮像手段による撮像部の概略斜視図である。
【図6】撮像手段による撮像部の概略平面図である。
【図7】画面における説明図である。
【図8】モールド部2の底面2aが傾斜している状態を
示す説明図である。
【図9】従来の技術の第1の測定方法を示す斜視図であ
る。
【図10】第1の測定方法を示す側面図である。
【図11】従来の技術の第2の測定方法を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 電子部品 2 モールド部 2a 底面 3,3a,3b リード端子 10 リードフレーム 15 移送用リール 17 ステップモータ 20,21 撮像手段 22 光源 24 ハーフプリズム 25,26 画像メモリ 27 画像処理装置 29 中央制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 13/08 A 8315−4E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品におけるモールド部の両端から
    屈曲して突出する一対の端子の位置及び/又は姿勢を測
    定する方法において、前記各リード端子の被測定部位と
    基準部位とを含む範囲の画像データを、当該一つのリー
    ド端子部ごとに画像処理し、次いで、前記基準部位に対
    する各被測定部位の幾何学的位置・姿勢を測定すること
    を特徴とする電子部品におけるリード端子の位置・姿勢
    の測定方法。
  2. 【請求項2】 電子部品におけるモールド部の両端から
    屈曲して突出する一対の端子の被測定部位と基準部位と
    を含む範囲に対応する画像データを、前記各リード端子
    個所に対応する撮像手段により電子部品の側面視で捉
    え、前記各画像データを一つのリード端子部ごとに画像
    処理し、次いで、前記基準部位に対する各被測定部位の
    幾何学的位置・姿勢を測定することを特徴とする電子部
    品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法。
JP28655793A 1993-11-16 1993-11-16 電子部品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法 Expired - Fee Related JP3369675B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28655793A JP3369675B2 (ja) 1993-11-16 1993-11-16 電子部品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28655793A JP3369675B2 (ja) 1993-11-16 1993-11-16 電子部品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07139924A true JPH07139924A (ja) 1995-06-02
JP3369675B2 JP3369675B2 (ja) 2003-01-20

Family

ID=17705957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28655793A Expired - Fee Related JP3369675B2 (ja) 1993-11-16 1993-11-16 電子部品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3369675B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030073314A (ko) * 2002-03-11 2003-09-19 (주)세아메카닉스 gripper 불량 검사 장치 및 검사 방법
US7508513B2 (en) 2005-04-28 2009-03-24 Nhk Spring Co., Ltd. Measuring apparatus and measuring method
JP2020186932A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 スミダコーポレーション株式会社 電子部品評価方法、電子部品評価装置及び電子部品評価プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030073314A (ko) * 2002-03-11 2003-09-19 (주)세아메카닉스 gripper 불량 검사 장치 및 검사 방법
US7508513B2 (en) 2005-04-28 2009-03-24 Nhk Spring Co., Ltd. Measuring apparatus and measuring method
JP2020186932A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 スミダコーポレーション株式会社 電子部品評価方法、電子部品評価装置及び電子部品評価プログラム
US11723183B2 (en) 2019-05-10 2023-08-08 Sumida Corporation Electronic component evaluation method, electronic component evaluation device, and electronic component evaluation program

Also Published As

Publication number Publication date
JP3369675B2 (ja) 2003-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5134665A (en) Apparatus and method of inspecting solder printing
US6055055A (en) Cross optical axis inspection system for integrated circuits
US6710867B2 (en) Device and method for inspecting a three-dimensional surface structure
KR20010040998A (ko) 입체 영상에 의한 자동 검사 시스템 및 그 검사 방법
KR100551756B1 (ko) 반도체 패키지의 실장 방법
JP3369675B2 (ja) 電子部品におけるリード端子の位置・姿勢の測定方法
US5038380A (en) Method for recognizing position of component and apparatus therefor
JP2001124700A (ja) ラインセンサーカメラを備えた検査機のキャリブレーション方法
JP3537382B2 (ja) 印刷半田検査装置
JP2793947B2 (ja) 半田付け状態の外観検査方法
JPH11132735A (ja) Icリード浮き検査装置及び検査方法
TW577973B (en) Inspection apparatus for lead wire
JP3006566B2 (ja) リード曲がり検査装置
JP4008722B2 (ja) 電子部品の電極浮き検出方法及び装置
JP2979917B2 (ja) Icチップの位置決め方法
JPH07104136B2 (ja) 端子の傾き検出方法
JP2000036698A (ja) 電子部品実装回路基板の検査方法及びその装置
US20210334951A1 (en) Electronic Component Evaluation Method, Electronic Component Evaluation Device, And Electronic Component Evaluation Program
JP3335952B2 (ja) リード検出機能付きハンドリング装置及びそのリード検出方法
JP2630034B2 (ja) リード曲り測定装置
JPS5919464B2 (ja) パタ−ン認識装置
JP2758474B2 (ja) 電子部品の製造方法
JP3131977B2 (ja) 部品検査方法
JP2694819B2 (ja) リード位置検出装置
JPH1051193A (ja) 電子部品のマウント装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees