JPH07139779A - 空気調和機の運転制御装置 - Google Patents

空気調和機の運転制御装置

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JPH07139779A
JPH07139779A JP5290804A JP29080493A JPH07139779A JP H07139779 A JPH07139779 A JP H07139779A JP 5290804 A JP5290804 A JP 5290804A JP 29080493 A JP29080493 A JP 29080493A JP H07139779 A JPH07139779 A JP H07139779A
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JP
Japan
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air conditioner
current value
storage means
operation control
electric motor
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Pending
Application number
JP5290804A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Nagano
昌利 長野
Eiji Nakasumi
英二 中角
Shigeru Narai
茂 成相
Naoki Shimokawa
直樹 下河
Sadami Masahara
定巳 正原
Katsunori Onobayashi
克典 斧林
Katsuhiko Fujiwara
克彦 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07139779A publication Critical patent/JPH07139779A/ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 脱臭機能をもつヒーターユニットの動作によ
り、ヒーター表面に吸着した臭い成分を定期的な強制発
熱による熱分解で再生し、ヒーターユニットのメンテナ
ンスフリーを実現する。 【構成】 空気調和機運転時間を計測する計測手段と設
定時間と計測手段による結果を比較する比較手段の結果
に基づき、空気調和機の運転を制御する制御手段によ
り、ヒーターの再生処理を開始、終了させる。再生運転
中は、空気調和機搭載の各種機器の状態・検出手段に基
づき、前述の制御手段によりヒーターの上昇温度を制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内側ユニットに吸着
型熱分解触媒方式の脱臭部と、これに密着する、ヒータ
ー等により構成される加熱部とにより構成された脱臭装
置を備えた空気調和機において、脱臭部に吸着した臭気
成分を熱分解により浄化することにより脱臭性能を再生
回復させ、半永久的な脱臭性能を維持するための、加熱
部による加熱運転(以下、再生浄化運転と記載。)のた
めの運転制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機においては、例えば特
開平1−107825号公報で知られているような室内
側ユニットの空気吸入部にタバコ臭や、し尿臭といった
悪臭に対して消臭効果の高い脱臭剤を添着した粒状活性
炭を含有させたウレタンフォームから成るエアーフィル
ター等を取り付けることにより脱臭を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の脱臭装置では脱臭性能が時間の経過と共に低
下するため、数カ月毎に、脱臭剤を添着した粒状活性炭
を含有する新しいエアーフィルターを購入し交換する必
要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の技術的手段は、空気調和機の室内側ユニット
内に、金属等の素材にゼオライト、アルミナ、シリカ、
貴金属、希土類酸化物等からなる脱臭触媒を塗布した脱
臭部と前記脱臭部と密着する、ヒーター等により構成さ
れる加熱部とを備えた吸着型熱分解触媒方式の脱臭装置
を備え、かつ、空気調和機の室内側ユニット内の送風用
電動機の累積運転時間を計測する時間計測手段と、予め
定められた一定時間を記憶する時間記憶手段と、前記時
間計測手段により計測された電動機累積運転時間と、前
記時間記憶手段により定めた一定時間とを比較する時間
比較手段と、前記時間比較手段の判断結果を受けて前記
加熱部電気回路の開閉制御を行う加熱部運転制御手段と
から成る運転制御装置を備えたものである。
【0005】また、上記、運転制御内容に加え、空気調
和機運転電流上限値を複数個記憶可能な上限電流値記憶
手段と、空気調和機屋外側ユニットの運転電流値を検出
する運転電流検出手段と、上述の加熱部運転制御手段の
出力に応じ、前記上限電流値記憶手段に記憶された複数
個の電流上限値を切り換える上限電流値変更手段と、前
記運転電流検出手段により検出した運転電流値と、前記
上限電流値変更手段により選定された上限電流値とを比
較する、電流値比較手段とを備えたものである。
【0006】さらに、上記、運転制御内容に加え、空気
調和機の屋外側ユニット内の圧縮機の運転回転数を複数
個記憶可能な圧縮機運転回転数記憶手段と、上述の加熱
部運転制御手段の出力に応じ、前記圧縮機運転回転数記
憶手段に記憶された複数個の圧縮機運転回転数を切り換
える圧縮機運転回転数変更手段とを備えたものである。
【0007】さらに、上記、運転制御内容に加え、空気
調和機の室内側ユニット内の送風用電動機の運転回転数
を複数個記憶可能な送風用電動機運転回転数記憶手段
と、上述の加熱部運転制御手段の出力に応じ、前記送風
用電動機運転回転数記憶手段に記憶された複数個の送風
用電動機運転回転数を切り換える送風用電動機運転回転
数変更手段とを備えたものである。
【0008】さらに、上記、運転制御内容に加え、空気
調和機の室内側ユニット内の風向羽根角度制御用電動機
の回転角度を複数個記憶可能な風向羽根角度記憶手段
と、上述の加熱部運転制御手段の出力に応じ、前記風向
羽根角度記憶手段に記憶された複数個の風向羽根角度を
切り換える風向羽根角度変更手段とを備えたものであ
る。
【0009】
【作用】上記、技術的手段による作用は、以下の通りで
ある。
【0010】本発明では、上記の構成により、一定時間
間隔にて、再生浄化運転を自動的に実施できるため、従
来の脱臭装置のような定期的な、新しい脱臭装置の購入
と交換作業が不用となり、かつ極めて優れた脱臭性能を
半永久的に使用者に提供できるものである。
【0011】また本発明では、再生浄化運転中の電流値
比較手段により設定する上限電流値を、加熱部に発生す
る電流値分減じて設定するため、空気調和機の屋外側ユ
ニットに流れる運転電流は、その分減じて制御されるこ
とになり、空気調和機のコンセントプラグの電流容量を
越えることなく、安全な再生浄化運転制御を行うことが
できるものである。
【0012】さらに本発明では、再生浄化運転中、圧縮
機運転は停止させず、最適な回転数で運転し続けるた
め、使用者の快適性を損なうことがない。
【0013】さらに本発明では、再生浄化運転中、室内
側ユニット内の送風用電動機の運転回転数を低減するこ
とにより、再生浄化運転に必要な熱分解温度(約300
℃)まで急速に上昇させることが可能であり、単時間に
再生浄化運転を終了させることが可能である。
【0014】さらに本発明では、室内側ユニットの吹出
口に設けた風向制御羽根の回転角度を制御することによ
り、再生浄化運転中、吹き出す風が直接、使用者に当た
ることの防止ができ、不快感を与えずに再生浄化運転を
行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図1及び図2は、それぞれ脱
臭装置を具備する空気調和機室内機の斜視図及び横断面
図である。同図において、1は脱臭部であり、脱臭触媒
2と加熱部3を有している。また、4は吸入部、5は熱
交換器、6は送風用電動機である。また、図3は、本発
明の第1の実施例における空気調和機の概略ブロック図
である。図3において、11は送風用電動機運転開始か
らの運転累積時間を計測する時間計測手段、12は時間
計測手段11により計測された送風用電動機運転累積時
間の時間記憶手段、13は予め定められた一定時間t1
を記憶する時間記憶手段、14は前記時間記憶手段12
に記憶された送風用電動機運転累積時間と設定時間記憶
手段13に予め設定記憶された設定時間t1とを比較す
る時間比較手段、15は加熱部電気回路の開閉制御を行
う加熱部運転制御手段である。
【0016】上記構成において、以下その動作について
説明する。空気調和機において冷房運転が開始される
と、送風用電動機6の運転が開始され運転累積時間計測
手段11により計測された運転累積時間が、運転累積時
間記憶手段12に記憶される。前記記憶手段に記憶され
た運転累積時間が、設定運転累積時間記憶手段13によ
り記憶設定された設定運転累積時間t1(例えば12
[h])に達したか否かを運転累積時間比較手段14に
より行い、設定運転累積時間以上になれば加熱部運転制
御手段15により加熱部電気回路の開閉制御を行う。以
上により、空気調和機の運転が開始されてから一定時間
間隔にて加熱部運転制御を行うことが可能となる。
【0017】次に本発明の第2の実施例を説明する。図
4は本発明の第2の実施例における空気調和機の概略ブ
ロック図である。図4において、21は空気調和機運転
電流上限値を複数個記憶可能な上限電流値記憶手段、2
2は実際の空気調和機運転電流値を検出する運転電流値
検出手段、23は請求項1記載の加熱部運転制御手段の
出力に応じて前記上限電流値記憶手段に記憶された複数
個の電流上限値を切り換える上限電流値変更手段、24
は前記運転電流検出手段により検出した運転電流値と前
記上限電流値変更手段により選定された上限電流値とを
比較する運転電流値比較手段である。
【0018】上記構成において、以下その動作について
説明する。空気調和機において冷房運転が開始される
と、請求項1記載の加熱部運転制御手段15により加熱
部電気回路の開閉制御が行われる。そして、加熱部電気
回路が閉の場合、すなわち再生浄化運転中の場合、上限
電流値記憶手段21に予め設定された上限電流値(例え
ばI1=13.2A)は、加熱部に発生する電流値分減
ずるために前記上限電流値記憶手段21に記憶された複
数個の電流上限値(例えばI2=10.2A)に上限電
流値変更手段23によって切り換えられる。また、運転
電流値検出手段22により検出した空気調和機における
運転電流値は、運転電流値比較手段24により、前記上
限電流値変更手段で選定した上限電流値(例えばI2=
10.2A)と比較される。以上により、再生浄化運転
中の上限電流値を加熱部に発生する電流値分減じて設定
するため、空気調和機の室内側ユニットに流れる運転電
流は、その分減じられることになり、加熱部運転による
再生浄化運転中であっても空気調和機のコンセントプラ
グの電流容量を越えることなく、安全な再生浄化運転制
御を行うことが可能となる。
【0019】次に本発明の第3の実施例を説明する。図
5は本発明の第3の実施例における空気調和機の概略ブ
ロック図である。図5において、31は空気調和機の室
外側ユニット内の圧縮機の運転回転数を複数個記憶可能
な圧縮機運転回転数記憶手段、32は請求項1記載の加
熱部運転制御手段の出力に応じて前記圧縮機運転回転数
記憶手段に記憶された複数個の圧縮機運転回転数を切り
換える圧縮機運転回転数変更手段である。
【0020】上記構成において、以下その動作について
説明する。空気調和機において運転が開始されると、請
求項1記載の加熱部運転制御手段15により加熱部電気
回路の開閉制御が行われる。そして、加熱部電気回路が
閉の場合、すなわち再生浄化運転中の場合、圧縮機運転
回転数変更手段32により、圧縮機運転回転数は圧縮機
運転回転数記憶手段31に予め記憶された複数個の圧縮
機運転回転数(例えばN1=1600rpm)に切り換
えられる。以上により、再生浄化運転中、圧縮機運転は
停止させず、最適な回転数で運転させるため、圧縮機停
止に伴う居住空間の快適性の悪化がない。
【0021】次に本発明の第4の実施例を説明する。図
6は本発明の第4の実施例における空気調和機の概略ブ
ロック図である。図6において、41は空気調和機の室
内側ユニット内の送風用電動機の運転回転数を複数個記
憶可能な送風用電動機運転回転数記憶手段、42は請求
項1記載の加熱部運転制御手段の出力に応じて前記送風
用電動機運転回転数記憶手段に記憶された複数個の送風
用電動機運転回転数を切り換える送風用電動機運転回転
数変更手段である。
【0022】上記構成において、以下その動作について
説明する。空気調和機において運転が開始されると、請
求項1記載の加熱部運転制御手段15により加熱部電気
回路の開閉制御が行われる。そして、加熱部電気回路が
閉の場合、すなわち再生浄化運転中の場合、送風用電動
機運転回転数変更手段42により、送風用電動機運転回
転数は送風用電動機運転回転数記憶手段41に予め記憶
された複数個の送風用電動機運転回転数(例えばn1=
800rpm)に切り換えられる。以上により、再生浄
化運転中、室内側ユニット内の送風用電動機の運転回転
数を低減することにより、再生浄化運転に必要な加熱部
の熱分解温度(約300℃)まで急速に上昇させること
が可能となり、単時間に再生浄化運転を終了させること
が可能である。
【0023】次に本発明の第5の実施例を説明する。図
7は本発明の第5の実施例における空気調和機の概略ブ
ロック図である。図7において、51は空気調和機の室
内側ユニット内の風向羽根角度制御用電動機の羽根角度
を複数個記憶可能な風向羽根角度記憶手段、52は請求
項1記載の加熱部運転制御手段の出力に応じて前記風向
羽根角度記憶手段に記憶された複数個の風向羽根角度を
切り換える風向羽根角度変更手段である。
【0024】上記構成において、以下その動作について
説明する。空気調和機において運転が開始されると、請
求項1記載の加熱部運転制御手段15により加熱部電気
回路の開閉制御が行われる。そして、加熱部電気回路が
閉の場合、すなわち再生浄化運転中の場合、風向羽根角
度変更手段52により、風向羽根角度記憶手段51に予
め記憶された複数個の風向羽根角度(例えばθ=20
゜)に切り換えられる。以上により、再生浄化運転中、
室内側ユニットの吹出口に設けた風向制御羽根の回転角
度を制御することにより、再生浄化運転中、吹き出す風
が直接、使用者に当たることを防止でき、不快感を与え
ずに再生浄化運転を行うことが可能となる。
【0025】
【発明の効果】上記、実施例でも明らかなように、本発
明は、一定時間間隔にて、再生浄化運転を自動的に実施
できるため、従来の脱臭装置のような定期的な、新しい
脱臭装置の購入と交換作業が不用となり、かつ極めて優
れた脱臭性能を半永久的に使用者に提供できるものであ
る。
【0026】また本発明では、再生浄化運転中の電流値
比較手段に設定する上限電流値を、加熱部に発生する電
流値分減じて設定するため、空気調和機の屋外側ユニッ
トに流れる運転電流は、その分減じられることになり、
空気調和機のコンセントプラグの電流容量を越えること
なく、安全な再生浄化運転制御を行うことができるもの
である。
【0027】さらに本発明では、再生浄化運転中、圧縮
機運転は停止させず、最適な回転数で運転し続けるた
め、圧縮機停止に伴う居住空間の快適性の悪化を防止す
ることができる。
【0028】さらに本発明では、再生浄化運転中、室内
側ユニット内の送風用電動機の運転回転数を低減するこ
とにより、再生浄化運転に必要な加熱部の熱分解温度
(約300℃)まで急速に上昇させることが可能とな
り、単時間に再生浄化運転を終了させることが可能であ
る。
【0029】さらに本発明では、室内側ユニットの吹出
口に設けた風向制御羽根の回転角度を制御することによ
り、再生浄化運転中、吹き出す風が直接、使用者に当た
ることを防止でき、不快感を与えずに再生浄化運転を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における空気調和機室内機の
一部切欠斜視図
【図2】本発明の一実施例における空気調和機室内ユニ
ット構成の断面図
【図3】本発明の第1の実施例における空気調和機の運
転制御装置の概略ブロック図
【図4】本発明の第2の実施例における空気調和機の運
転制御装置の概略ブロック図
【図5】本発明の第3の実施例における空気調和機の運
転制御装置の概略ブロック図
【図6】本発明の第4の実施例における空気調和機の運
転制御装置の概略ブロック図
【図7】本発明の第5の実施例における空気調和機の運
転制御装置の概略ブロック図
【符号の説明】
1 脱臭部 2 脱臭触媒 3 加熱部 4 吸入部 5 熱交換器 6 送風機 7 ケーシング 8 脱臭装置 11 送風用電動機運転開始からの運転累積時間計測手
段 12 送風用電動機運転開始からの運転累積時間記憶手
段 13 設定累積時間記憶手段 14 運転累積時間比較手段 15 加熱部運転制御手段 21 上限電流値記憶手段 22 空気調和機運転電流値検出手段 23 上限電流値変更手段 24 空気調和機運転電流値比較手段 31 圧縮機運転回転数記憶手段 32 圧縮機運転回転数変更手段 41 送風用電動機運転回転数記憶手段 42 送風用電動機運転回転数変更手段 51 風向羽根角度記憶手段 52 風向羽根角度変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24F 1/00 371 Z (72)発明者 下河 直樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 正原 定巳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 斧林 克典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤原 克彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属等の素材にゼオライト、アルミナ、シ
    リカ、貴金属、希土類酸化物等からなる脱臭触媒を塗布
    した脱臭部と前記脱臭部と密着する、ヒーター等により
    構成される加熱部を備えた吸着型熱分解触媒方式の脱臭
    装置を備えた空気調和機において、空気調和機の室内側
    ユニット内の送風用電動機の累積運転時間を計測する時
    間計測手段と、予め定められた一定時間を記憶する時間
    記憶手段と、前記時間計測手段により計測された電動機
    累積運転時間と、前記時間記憶手段により定めた一定時
    間とを比較する、時間比較手段と、前記時間比較手段の
    判断結果を受けて前記加熱部電気回路の開閉制御を行う
    加熱部運転制御手段とを備えた空気調和機の運転制御装
    置。
  2. 【請求項2】空気調和機の運転電流上限値を複数個記憶
    可能な上限電流値記憶手段と、実際の空気調和機運転電
    流値を検出する運転電流検出手段と請求項1記載の加熱
    部運転制御手段の出力に応じ、前記上限電流値記憶手段
    に記憶された複数個の電流上限値を切り換える上限電流
    値変更手段と、前記運転電流検出手段により検出した運
    転電流値と、前記上限電流値変更手段により選定された
    上限電流値とを比較する、電流値比較手段とを備えた請
    求項1記載の空気調和機の運転制御装置。
  3. 【請求項3】空気調和機の屋外側ユニット内の圧縮機の
    運転回転数を複数個記憶可能な圧縮機運転回転数記憶手
    段と、請求項1記載の加熱部運転制御手段の出力に応じ
    て前記圧縮機運転回転数記憶手段に記憶された複数個の
    圧縮機運転回転数を切り換える圧縮機運転回転数変更手
    段とを備えた請求項2記載の空気調和機の運転制御装
    置。
  4. 【請求項4】空気調和機の室内側ユニット内の送風用電
    動機の運転回転数を複数個記憶可能な送風用電動機運転
    回転数記憶手段と、請求項1記載の加熱部運転制御手段
    の出力に応じて前記送風用電動機運転回転数記憶手段に
    記憶された複数個の送風用電動機運転回転数を切り換え
    る送風用電動機運転回転数変更手段とを備えた請求項3
    記載の空気調和機の運転制御装置。
  5. 【請求項5】空気調和機の室内側ユニット内の風向羽根
    角度制御用電動機の回転角度を複数個記憶可能な風向羽
    根角度記憶手段と、請求項1記載の加熱部運転制御手段
    の出力に応じて前記風向羽根角度記憶手段に記憶された
    複数個の風向羽根角度を切り換える風向羽根角度変更手
    段とを備えた請求項4記載の空気調和機の運転制御装
    置。
JP5290804A 1993-11-19 1993-11-19 空気調和機の運転制御装置 Pending JPH07139779A (ja)

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