JPH07139657A - 自掃作動式自動定圧リフト弁装置 - Google Patents

自掃作動式自動定圧リフト弁装置

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JPH07139657A
JPH07139657A JP5218271A JP21827193A JPH07139657A JP H07139657 A JPH07139657 A JP H07139657A JP 5218271 A JP5218271 A JP 5218271A JP 21827193 A JP21827193 A JP 21827193A JP H07139657 A JPH07139657 A JP H07139657A
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    • Y10T137/7769Single acting fluid servo
    • Y10T137/777Spring biased

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】送水配水等に安全性が高く、管理上も手が懸
からず、容易に大型化ができると共に、主弁装置部及び
パイロット弁部からも固定した精細流路を除き、目詰ま
りの都度、自動的に開いて自掃機能を発揮できるように
する。 【構成】主弁装置部の弁箱において、弁座4の下流側に
主弁駆動部材6を、上流側に主弁閉鎖部材5を配置
主弁閉鎖部材パイロット弁部のA弁体部材24のシ
ール部材5s;24s水密性を持たせると共に主弁駆
動部材6に備えた摺動部材12の水密性能の厳密さを開
放する。パイロット弁入口流路aから出口流路dに
向けて直列的に構成する主弁開作動用のA弁主弁
作動用のB弁の二つの弁部の中間流路主弁駆動圧力
室eに連通し、その駆動圧力水の流路から一切の固定的
な精細流路を除くと共に、砂粒・塵埃等の目詰まりの際
には自動的に開く方向に作動して自掃流動を発生させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体輸送管路に設置する
自動絞り調整流路を備えた弁装置に係り、送水・配水等
に便利な圧力調整弁装置として、管理上も手が掛から
ず、簡単で且つ大型化を実施しても無理の無い弁装置を
提供すると共に、作動の要部を構成するパイロット弁装
置部等からも固定した精細流路を省くと共に、目詰まり
にも自動的に開き作動と自掃流動を行う機能を持つ画期
的な弁装置を得ようとするものである。なお、本明細書
中、水の言語は液体を総称的に代表するものとする。
【0002】
【従来の技術】管路の輸送流体を自動絞り調整する弁装
置としては、従来、主弁操作用に設けたピストンやダイ
ヤフラムに対して、弁箱を含む管路系内の流体圧力を固
定した精細流路で制御しながら作用させたパイロット弁
装置によって、作動させる構造の自動調整リフト弁装置
が広く用いられて来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら基本的に
は従来の技術思想が踏襲されるこの種の自動調整リフト
弁装置においては、その作用や性能については良好と評
価されても、それが適用される現地においての、保守管
理上の難点や耐久性に対する懸念等、例えば図3に示す
構造に見られるように、次に掲げる二つの未解決の課題
が存在する。
【0004】(1)その弁装置の構成において、主弁駆
動部材46が円筒状壁面部材48に接する部分のシール
部材52は、使用期間を通して、特に締切り時において
は、漏水を許せない完璧な水密性を要するものであり、
種々のシール手段を追求し、更にベローズ式やダイヤフ
ラム式等を採用しても、この大形部分の信頼性や耐久性
に関する懸念や保守管理上の煩わしさからは開放され
ず、簡易で経済性のあるメンテナンス・フリーを追求す
る技術思想からは程遠い難点が残る。
【0005】(2)例えば、急激な流動制御等で発生す
る圧力脈動を防止する目的で、主弁部を緩徐に作動させ
ることも必要であり、従って、パイロット弁装置を出口
流路dの圧力(以降、2次圧力と呼称する)への連通路
Qに配置した従来技術の思想のものでは、入口流路a側
圧力(以降、1次圧力と呼称する)の流体を導入する連
通路Pの途中に流量制御装置部Sを必要し、固定した精
細な流路を備えることとなり、砂粒・塵埃などの目詰ま
り現象を発生し、故障の原因となる。
【0006】本発明は、上述のような従来技術による未
達成の課題を明快に解決する為に、図1並びに図2の実
施例の図面に見るように、主弁駆動部材6のシール部材
12を厳密な水密性から開放すると共に、弁装置の主要
作動部から精細な固定の流路部を省き、更に各弁部に自
掃作動の機能を持たせて、保守管理に手の係らない経済
効果の優れた自動調整リフト弁装置を得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の課題解決手段に
ついては、すでに前述によりその要点を説明したが、さ
らに以下、一実施例の図面に基づいて説明する。図1に
おける主弁装置の図について、1は入口流路aと出口流
路dを備えた主弁弁箱を示し、2は弁箱蓋を示す。4は
入口部隔壁3に形成した主弁開口流路bに設けた弁座で
ある。主弁部材は、弁座4に対応して上流側に設けた主
弁閉鎖部材5と、下流側に設けた主弁駆動のための作動
圧力室eの円筒状壁面部材8に対してシール部材12を
介して滑動自在に嵌装された主弁駆動部材6と、該部材
を一体的に組み合わせた弁軸部材7とから成り、該室e
の側には主弁部における不測の瞬間作動を配慮して、本
図の実施例においては、緩衝用ピストン部材10の方を
備えている。従って、弁箱蓋2の内側にはそれに対応し
て緩衝用シリンダー部材9が設けられており、該部材
9;10の間隙は適宜に大きくて何ら差し支えない。な
お作動中においては、主弁閉鎖部材に備えたシール部材
5sと閉作動型パイロット弁装置Aの弁部材24のシー
ル部材24sとが厳密な水密性の機能を示すので、主弁
駆動部材6のシール部材12は常に逸流阻止程度の性能
で充分であることを示している。
【0008】閉作動型パイロット弁装置A(以降、これ
をA弁装置と呼称する)の図において、21は閉動弁室
g、中間圧力室h、2次圧力室kを構成する弁箱を示
し、それに対応して受圧板23とシール部材26を装着
のため弁箱蓋22を被せる。24は閉動弁部材、25は
それらを受圧板23と一体的に組み合わせる弁軸部材を
示す。27は所定圧力手段としてのコイルばね、28は
伸縮自在の円筒状保持器を示す。なお、閉動弁部材24
には、閉鎖時の水密性を示すため、シール部材24sが
図示されている。なお、本実施例における図1、図2で
は、所定圧力手段として採用したコイルばね27及び該
保持器28は、A弁装置・B弁装置共に横軸向きに対抗
的に並べて、共用型としてある。
【0009】開作動型パイロット弁装置B(以降、B弁
装置と呼称する)の図においては、31は開動弁室i、
中間圧力室h、2次圧力室kを構成する弁箱を示し、そ
れに対応して受圧板33とシール部材36を装着のため
弁箱蓋32を被せる。34は開動弁部材、35はそれら
を受圧板33と一体的に組合わせる弁軸部材を示す。な
お、開動弁部材34は、初期の全閉鎖の時の厳密な水密
性は不要であり、幾分漏れ気味であっても支障がないよ
うに配慮されるものとする。
【0010】図1にて、Pは入口流路aとA弁装置の閉
動弁室gとを結ぶ連通路、PeはA弁装置の中間室hと
主弁装置の作動圧力室eとを結ぶ連通路を示す。Qは出
口流路dとB弁装置の開動弁室iとを結ぶ連通路、Qe
はB弁装置の中間室hと主弁装置の作動圧力室eとを結
ぶ連通路を示している。また、A弁装置、B弁装置共に
その2次圧力室kは連通管により出口流路dの2次圧力
に連通されている。
【0011】上述の通り、図1については、本発明の請
求項1に係る弁装置の中でも、主弁閉鎖部材5は弁座4
の上流側に配置されているが、主弁駆動部材6が弁座4
の下流側に設けられた構造に構成されており、従って、
A弁装置は作動圧力室eと1次圧力側の入口流路aとの
間に設けられている。図2に示された一実施例のものに
ついては、主弁閉鎖部材5は図1のものと同様に弁座4
の上流側に配置されてはいるが、主弁駆動部材6もその
上流側に設けた構造に構成されており、従って所期の作
動のための該部材6の推力の方向が逆向きであるので、
A弁装置は作動圧力室eと2次圧力側の出口流路dとの
間に設けられている。なお、図2においては、本発明の
請求項3に準拠して、その出口流路に可変オリフィス弁
部材16を設けてあり、ハンドル17の操作によって、
その実施例の定圧弁装置における可変の定流量制限装置
であることを示してある。
【0012】
【作用】図1によって、その作用を説明する。本実施例
のものを流体輸送管路に介装し通水すると、2次側圧力
は未だ所定の圧力に達していない上に、夫々A;B弁装
置のコイルばね27の力が勝っているので、A弁装置の
閉動弁部材24は全開していると同時に、B弁装置の開
動弁部材34は閉鎖の状態であり、入口流路aからの1
次圧力流水は、連通路Pを通ってA弁装置の閉動弁室g
に至り、更に中間室hから連通路Peを経て主弁装置の
作動圧力室eに流れ込む。従って、この1次圧力流水
は、主弁閉鎖部材5より大きい受圧面積を持つ主弁駆動
部材6を、その面積差に伴う圧力の差で、該部材5を全
開の方向に推し開く。そして、流体は流路(a→b→c
→d)を経て流動を始める。この時に、この系内におい
て流体が充分に充満しているとしても、圧力脈動等を発
生しかねない不測の流体挙動については、保護の役目を
持つ緩衝装置により制御されるものとする。
【0013】次いで、2次側圧力が所定値に達した後
は、下流側の使用流量の多寡により変化する2次側圧力
を受けて、夫々にA;B弁装置の弁部材24;34が応
動し、作動圧力室eの内圧力を適宜に増減して主弁閉鎖
部材5の開度を調整しながら所定の2次側圧力を維持す
る。下流側の使用が終わり、端末管路の締切り操作に入
った場合は、それに連れて2次側圧力は上昇するので、
A;B弁装置の受圧板23;33にかかる圧力はコイル
ばね27の推力に打ち勝って、それを押し返す。そして
A弁装置の閉動弁部材24は締切り、B弁装置の開動弁
部材34は全開し、主弁装置の作動圧力室eの内圧力は
2次側圧力となり、主弁閉鎖部材5は、前後面に作用す
る1次側圧力と2次側圧力との推力の差によって閉鎖作
動を行い、弁開口bを締め切る。
【0014】締切りを完了した時点における本実施例の
ものでは、本発明に係る請求項1に準拠した構成によ
り、厳密に水密性を維持してその機能を果たすべき部分
は、主弁閉鎖部材5のシール部材5sとA弁装置24の
シール部材24sとであり、両者共に従来技術を以てし
ても容易且つ経済的にその目的に添うことができる。な
お、主弁装置部もA;Bパイロット弁装置部も共に、砂
粒・塵埃などによる目詰まりの発生に際して、各自が自
動的に開き作動と同時に自掃流動によって排除する機能
を発揮するので、保守管理上にもその効果は大である。
【0015】図2においては、前述の通り、主弁閉鎖部
材5も主弁駆動部材6も共に弁座4の上流側に配置した
構造に構成した実施例が図示されている。弁開閉作動に
当たって、該部材6と主弁閉鎖部材5の総合推力のため
の作動圧力室eの圧力増減の傾向が図1に対して逆とな
り、そのために、A弁装置は図1のものとは反対側の2
次圧力側に連通されており、作動水流路の働きも対照的
となっている。従って図1と共に、「発明が解決しよう
とする課題」の(1)及び(2)の課題を着実に解決し
た実施例として図示されたものである。図中、図1には
省略したが、A;B弁装置における各弁部材に作用する
僅かな圧力不均衡の解除への配慮をも表示されている。
なお、図2においては、出口流路dに可変オリフィス弁
部材16を設けて本発明に係る請求項3の実施例を示
し、本弁装置を定圧弁装置として使用中においても、下
流での総使用量を定流量に制限が計画できて便利であ
る。
【0016】
【実施例】図1、図2は共に前述の通り、定圧弁装置に
適用した一実施例を示している。本実施例では、パイロ
ット弁作動の着実な協動のために、コイルばねの共用型
を採用した。そして、共にその出口流路dの適所には、
その管路に適合した安全弁18が配慮されている。図2
においては、更にその出口流路dに可変オリフィス弁部
材16を設けたものを示した。なお、本発明における弁
装置を構成する各部材にわたり、従来技術の援用は何ら
妨げるものではない。
【0017】
【発明の効果】本発明における弁装置は、従来技術に基
づく自動調整リフト弁装置とは全くその技術思想を異に
し、主弁装置部と、その駆動制御を司るパイロット弁装
置部との、組み合わせの在り方を革新し、新しい技術思
想のもとに構成したA;Bパイロット弁装置と相俟っ
て、主弁装置の駆動部に、メンテナンス・フリーの品質
を付加し、さらに各弁装置は、適宜に自掃作動を機能す
るように構成して、砂粒・塵埃等による目詰まり事故か
ら開放したものである。従って、設計・製作に苦慮すべ
き部分もなく、保守・管理に手の懸からない信頼性と経
済性の高い弁装置を得ることができ、その実施効果は極
めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体的縦断面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示す全体的縦断面図であ
る。
【図3】従来技術による自動調整リフト弁装置の一例を
示す全体的縦断面図である。
【符号の説明】
1;41…主弁箱、 2;42…主弁箱蓋、 3;43
…主弁箱入口部隔壁、4;44…主弁弁座、 5;45
…主弁閉鎖部材、 6;46…主弁駆動部材、7;47
…弁軸部材、 8;48…円筒状壁面部材、 9…シリ
ンダー部材、10…ピストン部材、 11…主弁コイル
ばね、 12;52…シール部材、13;53…下部弁
軸受、 14;54…上部弁軸受、 16…可変オリフ
ィス弁部材、 17…ハンドル、 18…安全弁、 2
1;31…パイロット弁箱、22;32…パイロット弁
箱蓋、 23;33…パイロット弁受圧板、 24;3
4…パイロット弁部材、 25;35…パイロット弁軸
部材、 26;36…シール部材、 27…コイルば
ね、 28…筒状保持器。a…入口流路、 b…主弁開
口部流路、 c…主弁駆動室、 d…出口流路、e…作
動圧力室、 f…袋室、 g…閉動弁室、 h…中間
室、 i…開動弁室j…コイルばね室、 k…2次圧力
室、 P;Pe;Q;Qe…連通路。
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 自掃作動式自動定圧リフト弁装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体輸送管路に設置する
自動絞り調整流路を備えた弁装置に係り、送水・配水等
に便利な圧力調整弁装置として、管理上も手が掛から
ず、容易に大型化が実施できる弁装置を提供すると共
に、作動の要部を構成するパイロット弁装置部から固定
した精細流路を除き、しかも各弁部の目詰まり時には該
弁体が自動的に開いて自掃流動を行う機能を持つ画期的
な弁装置を得ようとするものである。なお、本明細書
中、水の言語は液体を総称的に代表するものとする。
【0002】
【従来の技術】管路の輸送流体の圧力を自動調整する弁
装置としては、従来、その出口管路系内の流体圧力を
知し、固定した精細流路で流量制御しながら作用させた
パイロット弁装置によって、主弁駆動用のピストンやダ
イヤフラムを作動させる構造の自動調整リフト弁装置が
広く用いられて来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術思想によるこの種の自動調整リフト弁装置において
は、その作用や性能そのものは良好と評価されても、そ
れが使用される現地においての、保守管理上の難点や耐
久性に対する懸念等があり、例えば図5に示す構造に見
られるように、次に掲げる二つの未解決の課題が存在す
る。
【0004】(1)従来技術の弁装置において、主弁
駆動部材46が円筒状壁面部材48に接する部分のシー
ル部材46sは、使用期間を通して、特に締切り時にお
いては、漏水を許せない完璧な水密性を要するものであ
り、種々のシール手段を追求し、更にベローズ式やダイ
ヤフラム式等を採用しても、この大形なシール部分の耐
久性等に関する懸念や保守管理上の煩わしさからは開放
されず、簡易で経済性のあるメンテナンス・フリーを追
求する技術思想からは程遠い難点が残る。
【0005】(2)急激な流動制御等による圧力脈動を
防止する目的で、主弁部を緩徐に駆動させることも必要
であるが、パイロット弁装置を出口流路dの圧力(以
降、2次圧力と呼称する)への連通路Qに配置した従来
技術のものでは、入口流路a側圧力(以降、1次圧力と
呼称する)の流体を導入する連通路Pの途中に流量絞り
装置部Sを必要とし、固定した精細な流路を備えること
となり、砂粒・塵埃などの目詰まり事故の原因となる。
その為にストレーナー等が必要で、汎用の減圧弁装置
(特に大型)は扱いにくいものとされていた
【0006】本発明は、上述のような従来技術による未
達成の課題を明快に解決すると共に、所定の2次圧力に
対応する一組の付加外力均衡手段を備えたパイロット弁
装置によって、種々の特性を発揮しながら連動する構造
に構成してあり、各実施例に見るように、主弁駆動部材
6の摺動部材12を厳密な水密性から開放すると共に、
弁装置の主要作動部から精細な固定の流路部をき、更
に各弁部に自掃作動の機能を持たせて、保守管理に手の
係らない、経済的でしかも機能の的確な自動調整リフト
弁装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の課題解決手段に
ついては、すでに前述によりその要点を説明したが、さ
らに以下、一実施例の図面に基づいて説明する。図1に
おいて、1は入口流路aと出口流路dを備えた主弁箱を
示し、2は主弁箱蓋を示す。4は入口部隔壁3に設けた
弁座である。主弁部は、弁座4に対応して上流側に設け
た主弁閉鎖部材5と、下流側に設けた主弁駆動のための
主弁駆動圧力室eの円筒状壁面部材8に対して摺動部材
12を介して滑動自在に嵌装された主弁駆動部材6と、
部材5;6と一体的に組み合わせた弁軸部材7とか
ら成なお、主弁閉鎖時や所定の2次圧力に保持しな
がらの均衡作動時においては、主弁閉鎖部材5のシール
部材5sとA弁体部材24のシール部材24sとが厳密
な水密性の機能を発揮するので、主弁駆動部材6の摺動
部材12は常に逸流阻止程度の粗雑な水密性能で充分で
ある。
【0008】A弁部の図において、21はA弁室f
弁弁座室g、2次圧力室kを構成する弁箱を示し、それ
に対応する受圧板23とシール部材26を装着して、
箱蓋22を被せる。24はA弁体部材、25はそれらを
受圧板23と一体的に組み合わせる弁軸部材を示す。2
7は付加外力均衡手段としてのコイルばね、28は伸縮
自在の筒状保持器を示す。なお、A弁体部材24には、
閉鎖時の水密性を示すため、シール部材24sが図示さ
れている。また、本発明の各実施例の特徴として付加
外力均衡手段として採用したコイルばね27は、A弁
、B弁部の的確な連動のために共用型として明示され
ている
【0009】B弁部の図においては、31はB弁室h
B弁弁座室i、2次圧力室kを構成する弁箱を示し、そ
れに対応する受圧板33とシール部材36を装着して
箱蓋32を被せる。34はB弁体部材、35はそれらを
受圧板33と一体的に組合わせる弁軸部材を示す。な
お、B弁体部材34は閉鎖時の厳密な水密性は不要であ
り、幾分漏れ気味であっても支障がない。
【0010】また、Pは1次圧力の入口流路aとA弁
A弁室fとを結ぶ連通路、PeはA弁A弁弁座室
と主弁装置の主弁駆動圧力室eとを結ぶ連通路を示
す。Qは2次圧力の出口流路dとB弁B弁弁座室
とを結ぶ連通路、QeはB弁B弁室hと主弁装置の
主弁駆動圧力室eとを結ぶ連通路を示す。なお、A弁
、B弁共にその2次圧力室kは連通管により出口流
路dの2次圧力に連通されている。
【0011】また、図1、図2、図3及び図4において
見る通り、本発明の請求項1に係る主弁閉鎖部材5は弁
座4の上流側に配置され、主弁駆動部材6弁座4の下
流側に設けられた構造に構成されており、従って、A弁
主弁駆動圧力室eと1次圧力側の入口流路aとの間
に設けられ、B弁部は主弁駆動圧力室eと2次圧力側の
出口流路dとの間に設けられている。なお図2、図3及
び図4においては、本発明の請求項に準拠して、出口
流路に可変オリフィス弁部材16と、それを操作するた
めのハンドル17を設けてあり、本発明の実施例の定圧
弁装置における可変の定流量制限装置であることを示し
ている。
【0012】
【作用】図1によって、その作用を説明する。本実施例
のものを流体輸送管路に介装し通水すると、2次圧力は
未だ所定の圧力に達しておらず、A弁部、B弁部共に
コイルばね27の力が勝っているので、A弁体部材24
は全開していると同時に、B弁体部材34は閉鎖の状態
であり、入口流路aからの1次圧力流水は、連通路Pを
通ってA弁室fに至り、更にA弁弁座室gから連通路P
eを経て主弁装置の主弁駆動圧力室eに流れ込む。従っ
て、この1次圧力流水は、主弁閉鎖部材5より大きい受
圧面積を持つ主弁駆動部材6を、その面積差に伴う圧力
の差で、該部材5の全閉鎖の状態から全開の方向に推し
開く。そして、流体は流路a→b→c→dを経て流動を
始める。
【0013】次いで、2次圧力が所定値に達した後は、
下流側の使用流量の多寡により変化する2次圧力を受け
て、夫々にA弁部、B弁の弁体部材24;34が応動
し、主弁駆動圧力室eの内圧力を適宜に増減して主弁閉
鎖部材5の開度を調整しながら所定の2次圧力を維持す
る。2次圧力が均衡安定している時は、A弁、B弁共
に、略閉鎖の状態で安定する。下流側の使用が終わり、
端末管路の締切り操作に入った場合は、それに連れて2
次圧力は上昇、A弁部、B弁部の受圧板23;33に
かかる2次圧力はコイルばね27の力に打ち勝って、そ
れを押し返す。そして弁体部材24は締切り、B
部材34は全開し、主弁装置の主弁駆動圧力室eの内
圧力は2次圧力となり、主弁閉鎖部材5は、前後面に作
用する1次圧力と2次圧力との推力の差によって閉鎖作
動を行い、弁開口bを締め切る。
【0014】締切りを完了した時点では、本発明請求
項1に準拠した構成により、厳密に水密性の機能を果た
すべき部分は、主弁閉鎖部材5のシール部材5sとA
体部材24のシール部材24sとであり、両者共に従来
技術を以て容易且つ経済的にその目的に添うことができ
る。また、主弁装置部もA弁部、B弁部も共に、砂粒・
塵埃などによる目詰まりの発生に際してその目詰ま
りによって生ずる2次圧力の変化によって、該弁が自動
的に開き作動を行い自掃流動によって目詰まりを排除す
という格段の特長がある。従って、細目のストレーナ
ー等が不要となり、保守管理上もその効果は大である。
【0015】図2、図3及び図4においては、本発明の
請求項1の構成、作用のものに、更に出口流路dに可変
オリフィス弁部材16を設けて請求項2も実施した一例
が図示されている。本弁装置を定圧弁装置として使用中
においても、下流での総使用量を定流量に制限できて便
利である。なお、本発明の請求項1に係る主弁装置部の
構成のものは、各実施例ともに、主ポンプ装置の性急な
直入起動時においても、2次圧力の異常昇圧が発生しな
いという優れた作動特性を発揮する
【0016】
【実施例】図1、図2、図3及び図4は共に前述の通
り、定圧弁装置に適用した一実施例を示している。そし
て、その出口流路dの適所には、その管路に適合した安
全弁18が装着されている。図2、図3及び図4におい
ては、更にその出口流路dに可変オリフィス弁部材16
を設けたものを示した。本発明に係る付加外力均衡手段
については、コイルばね27等の弾性部材を用いる方法
の他にも、例えば、力の一定した重錘にリンクしたり、
さらに倍力機構を付加したり、気圧・液圧装置等の適用
が容易にできることは論をまたない。また、図2、図3
及び図4の実施例では、A弁部、B弁部の両弁体部材2
4;34を、共用の弁軸部材25uによって組み合わ
せ、連動させる構造としている。この場合、両弁部が互
いに相手の作動を妨げない作用構造に構成されている。
図2、図4の実施例には、シリンダー・ピストン様式の
作動による開閉機構が適用されており、図3の実施例に
おいては、共用の弁軸部材25uと両弁体部材24;3
4との連係に所要の滑動部分を介在させて所定の自由度
を与え、有効な連動特性を果たす構造に構成したもので
ある。また、図4には両弁体部材24;34を同室hに
配置した実施例を示した。上記の他にも、主弁装置部、
A弁部、B弁部の各室e;f;g;h;i;j;kの配
置(位置関係)及び組合わせについては、本発明の意図
する範囲内において設計変更可能であり、本発明を上記
実施例に限定するものではない
【0017】パイロット弁受圧板23;33のシール手
段については、各実施例のようなダイヤフラム式のシー
ル部材26;36を用いる方法の他にも、ベローズ式と
したり、受圧板の滑動面にOリング等を適用して水密性
を保持させてもよい。また、各実施例において、水密性
を保持したい個所に夫々シール部材5s;24sを配し
てあるが、直接接触により良好な水密性を保持できる設
計、製作の場合は、該シール部材5s;24sを省略で
きることは勿論である。なお、本発明における弁装置を
構成する各部材にわたり、従来技術の援用は何ら妨げな
い。
【0018】
【発明の効果】本発明における弁装置は、従来技術
動調整リフト弁装置とは全くその技術思想を異にし、主
弁装置部と、その駆動制御を司るパイロット弁部との、
組み合わせの在り方を革新したものであり、揚水・送水
ポンプ設備の起動時から連続使用運転時、停止時にわた
り、2次圧力の異常な昇圧現象を皆無にする優れた特長
と共に、新しい技術思想のもとに、パイロット弁装置
してのA弁部、B弁部と主弁装置の駆動部とを、メンテ
ナンス・フリーな構造に構成し、さらに各弁装置は、適
宜に自掃作動を行うように構成して、砂粒・塵埃等によ
る目詰まり事故から開放したものである。従って、設計
・製作に苦慮すべき部分もなく、保守・管理に手の懸か
らない信頼性と経済性の高い弁装置を得ることができ、
その実施効果は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体的縦断面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示す全体的縦断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示す全体的縦断面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例を示す全体的縦断面図であ
る。
【図5】従来技術による自動調整リフト弁装置の一例を
示す全体的縦断面図である。
【符号の説明】 1;41…主弁箱、2;42…主弁箱蓋、3;43…主
弁箱入口部隔壁、4;44…主弁弁座、5;45…主弁
閉鎖部材、5s;45s…シール部材、6;46…主弁
駆動部材、46s…シール部材、7;47…弁軸部
材、8;48…円筒状壁面部材、11…主弁コイルば
ね、12…摺動部材、13;53…下部弁軸受、14;
54…上部弁軸受、16…可変オリフィス弁部材、17
…ハンドル、18…安全弁、21;31…パイロット弁
箱、22;32…パイロット弁箱蓋、23;33…パイ
ロット弁受圧板、24…A弁体部材、24s…シール部
、34…B弁体部材、25;25u;35…パイロッ
ト弁軸部材、26;36…シール部材、27…コイルば
ね、28…筒状保持器。29…調整ネジ30…軸推力
均衡ピストン部材、a…入口流路、b…主弁弁開口、c
…主弁駆動室、d…出口流路、e…主弁駆動圧力室、f
A弁室、g…A弁弁座室、h…B弁室、i…B弁弁座
室、j…コイルばね室、k…2次圧力室、P;Pe;
Q;Qe…連通路、S…流量絞り装置部。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱内の弁開口部に設けられた主弁部材
    が、該弁箱を通る流体の変化圧力により作動するパイロ
    ット弁装置に連係して駆動されるよう構成させた自動調
    整リフト弁装置において、該弁箱(1)内に一体的に形
    成させた主弁閉鎖部材(5)と主弁駆動部材(6)とを
    備え、主弁駆動部材(6)はシール部材(12)を介し
    て弁箱(1)の円筒状壁面部材(8)に対し滑動自在に
    嵌装されて弁箱蓋(2)との間に作動圧力室(e)を形
    成し、弁座(4)の上流側に主弁閉鎖部材(5)を設け
    てその間に弁開口(b)を構成させること。そして又、
    該主弁装置の下流側の流体の圧力変化に対応して、それ
    が所定値より高くなれば閉じる方向に作動する閉作動型
    パイロット弁装置(A)と、それが所定値より高くなれ
    ば開く方向に作動する開作動型パイロット弁装置(B)
    とを、その中間に該室(e)を介して入口流路(a)か
    ら出口流路(d)に向けて直列に連通し、両パイロット
    弁装置の連動によって該室(e)が所期の作動圧力室と
    して機能すると共に、各弁部は夫々に、常に開き作動に
    より目詰まりを自掃流動で除去するよう構成したことを
    特徴とする自掃作動式自動定圧リフト弁装置。
  2. 【請求項2】 圧力作動室(e)内において、弁箱蓋
    (2)の側と主弁駆動部材(6)の側とに、夫々にシリ
    ンダー部材(9)又はピストン部材(10)を装着し、
    その組み合わせによる緩衝装置を構成させたことを特徴
    とする請求項1の自掃作動式自動定圧リフト弁装置。
  3. 【請求項3】 出口流路の適所に、可変オリフィス部を
    構成する調整弁部材(16)を介装すると共に、該調整
    弁部材〔以降、可変オリフィス弁部材と呼称する〕(1
    6)の操作によって所期の定流量に制限できることを特
    徴とする請求項1の自掃作動式自動定圧リフト弁装置。
  4. 【請求項4】 出口流路(d)の適所に、管路に見合っ
    た大きさの放流口を備えた安全弁(18)を配置し、出
    口流路側圧力が所定値を異常に越えた時に、適宜に放流
    処理してこれを調整する機能を備えたことを特徴とする
    請求項1の自掃作動式自動定圧リフト弁装置。
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