JPH0713961Y2 - ファイル用台紙の端面処理装置 - Google Patents

ファイル用台紙の端面処理装置

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JPH0713961Y2
JPH0713961Y2 JP1989122290U JP12229089U JPH0713961Y2 JP H0713961 Y2 JPH0713961 Y2 JP H0713961Y2 JP 1989122290 U JP1989122290 U JP 1989122290U JP 12229089 U JP12229089 U JP 12229089U JP H0713961 Y2 JPH0713961 Y2 JP H0713961Y2
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幸男 陣内
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、書類の保存、整理に用いるファイル、バイン
ダー、見本帳等の台紙及びこの端面処理装置に関する。
[従来技術] 書類の保存、整理等に使用するファイルは、一般的に板
紙を所定の寸法に裁断してなる台紙の表面に、紙あるい
は合成樹脂フィルム等の化粧材を貼着した上で、これを
コ字状に折り曲げ、背表紙部分内側に書類の係止部材を
取付けている。
前記台紙は、用途にあわせて所定の厚さの板紙をギロチ
ン角切り、あるいはオートプレスによる打抜きで製作さ
れる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、前記方法によって打抜かれた台紙Pは、第15
図に示すように端面部の一方が必ず鋭角となり、また木
型製作時の抜刃の継目部分をなくすことが出来ないた
め、継目部分にあたる箇所では製品端面に第16図に示す
ような凸部Tが残るのが通常である。
そこで従来は、前記凸部のみを人手により、サンドペー
パーを用いて除去していたが、非能率的であって処理能
力に限度があり、コスト面でも問題がある。
また端面部の一部が鋭角になるために、化粧材Kの張付
けは、第15図に示すように台紙の片面のみしか使用する
ことが出来ない。従って台紙に反りが生じたとき(台紙
を用いてファイルを製作したとき開き方向の反り)に
は、もはやこの台紙は使用することが出来ず、製品の歩
留まりが悪いという難点がある。
本考案は、前記従来形の難点を排除するためになされた
もので、その目的とするところは台紙の打抜きにより生
じる台紙端面の凸部、鋭角部を連続的に研磨し、化粧材
貼着時及び台紙の反りによって生じるトラブルを防ぎ、
表裏に関係なく使用可能な台紙及びこの台紙を製作する
ことの出来る研磨装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために本考案のファイル用台紙の端
面処理装置は、所定寸法に裁断した台紙を多数蓄積した
マガジンと、このマガジンから台紙を一枚ずつマガジン
の下流側に配置したタイミングウィケットに供給する供
給装置と、タイミングウィケットから供給された板紙を
下流側に搬送する第1、第2の搬送ラインと、各搬送ラ
インの途中に配置した研磨装置と、第2の搬送ラインに
設けた研磨装置の下流側に設けた集塵装置とからなるフ
ァイル用台紙の端面処理装置であって、各研磨装置は昇
降機構を備え、ラインを挟むように配置したそれぞれ一
対の端面研磨用サンダー及び角面研磨用サンダーとから
なり、端面研磨用サンダーは搬送ライン上の台紙端面を
研磨すべくサンダーベルトが搬送面と垂直に、角面研磨
用サンダーは搬送ラインの台紙角面を研磨すべくサンダ
ーベルトが搬送面と45度の角度をもって配置されると共
に、集塵装置は搬送ラインの搬送面を挟んで上下に軸支
した2組の送りローラとこれらの中間に配置した羽布ロ
ーラ及びこれらのローラの配設箇所を上下から包囲する
集塵カバーとからなり、前記集塵カバーの開口部をサク
ションダクトに連通させたものである。
[作用] マガジンに蓄積された台紙は、供給装置によって一枚ず
つマガジン下流に配置されたタイミングウィケットに移
載される。タイミングウィケットは、移載された台紙を
第1の搬送ライン上に供給し、台紙は搬送ライン上を下
流に向けて搬送され、途中に配置した研磨装置によって
長辺側あるいは短辺側のいづれか一方の端面を研磨され
る。次いで第2の搬送ラインに移載され第2のライン途
中に配置した研磨装置によって、第1のラインで研磨さ
れなかった側の端面を研磨される。そして集塵装置によ
って、研磨時に台紙の表裏面あるいは端面部に付着した
紙粉が取除かれ、本考案の装置の下流に配置した取り出
し用のコンベヤに移載される。
また前記研磨装置で研磨された台紙は、端面の鋭角部お
よび凸部がなく、ファイル製作に当っては、裏表関係な
く使用することができる。
[実施例] 以下図示の実施例に基づき本考案を具体的に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す概略的な平面図で、図
中符号1がファイル用台紙の端面処理装置である。この
端面処理装置1は、所定寸法に裁断した台紙を多数積重
ねて収納したマガジン2と、このマガジン2の上部に配
置され、台紙を一枚づつ剥ぎとりマガジンの下流側に配
置したタイミングウィケット3に供給する供給装置4
と、第1、第2の搬送ライン5、6と、各ライン5、6
の途中に配置した研磨装置7、8及び第2の搬送ライン
6の下流端側に配置した集塵装置9とから構成されてい
る。
上記各構成装置について、まずマガジン2及び供給装置
4について説明する。
マガジン2は、第2図に示すように基台10に取り付けた
底板11上に、リンク機構12及びシリンダー13によって作
動する昇降可能なテーブルリフター14を取付けてなるも
ので、このリフター14の上面4隅には板紙の寸法に合わ
せてスライド可能なアングルの枠体15が立設されてい
る。
なおこの実施例では、テーブルリフターの昇降機構とし
て、リンク機構、シリンダ機構を用いたが、フレームの
上下に取り付けたスプロケットににチェーンを掛け渡
し、このチェーンにテーブルを固定して、前記チェーン
をモータによって回動させ、テーブルリフターを昇降さ
せるようにしてもよい。
一方供給装置4は、マガジン2の上部に配置されてい
る。すなわち基台10の側方両端に立設した支柱16、16の
上端にテーブルリフター14側(内側)に向けて上下各2
個のブラケット17、17を固定し、これらのブラケット1
7、17間にはスライドシャフト18、18を横架する。そし
てスライドシャフト18、18にはスライド部材19をシャフ
ト18の軸線方向にスライド自在となるように、すなわち
スライド部材19の側面に穿設した貫通穴19a、19aにシャ
フト18、18を挿通して取付ける。またこのスライド部材
19には、エアシリンダー20が固定されており、このピス
トンロッド21の先端にはマガジン2に積重ねた台紙を吸
着するための吸着パッド22が下向きに取付けられている
と共に、スライド部材19には前記シャフト18、18の端部
に取付けたモータM1の出力軸23に固定したクランク24に
回動自在に取付けたロッド25の一端が揺動自在に取付け
られ、前記モータM1を回動させるとスライド部材19がス
ライドシャフト18、18に沿ってスライドするようになっ
ている。また前記マガジン2及び供給装置4と後述する
タイミングウィケット3との間には、供給される板紙の
幅方向に上下一対の送りローラ26が配置されている。上
段側のローラは従動ローラ26aで、フレーム27に押えシ
リンダ28を介して軸支されている。一方下段側のローラ
は駆動ローラ26bであって、フレーム27の上側に配置し
たモータMと回動軸2がチェーン30によって連結されて
おり、前記モータを回動させると駆動ローラ26bが回転
し、台紙は駆動ローラ26bと従動ローラ26aの間を移送さ
れる。さらに前記送りローラ26と供給装置4との間に
は、板紙が確実に一枚ずつ送りローラ26に供給されるよ
うに2枚防止装置31が配置されている。
次にタイミングウィケット3及び第1、第2の搬送ライ
ン5、6について説明する。
タイミングウィケット3は、送りローラ26から供給され
る台紙を一定のタイミングで後述する第1の搬送ライン
5に落下させるもので、フレーム32の上面に取付けた左
右一対の台紙支持部材33及びこの支持部材を台紙搬送方
向に対し直交方向にスライドさせる駆動機構34を主要部
材とする。
すなわち第4図に示すように、フレーム32の左右両側上
面にプレート状で、幅方向に長孔35、35の穿設された一
対の支持部材33、33を平行配置し、前記長孔35、35から
ピン36、36をフレーム32側に差し込んで、支持部材33、
33が前記長孔35、35の長さだけスライド自在となるよう
に取付ける。またフレーム32の両側端側に固定したブラ
ケット37、37と支持部材33、33の先端面側に立設したガ
イド板38、38間には第5図に示すようにコイルスプリン
グ39、39が配置され、この弾力により支持部材33、33が
常時内側に突出した状態に保持されている。さらに前記
各支持部材33、33の下面にはシャフト40、40が軸支さ
れ、このシャフトにはカム41、41が取付けられている。
一方支持部材33、33には前記シャフト40に取付けたカム
41に対応する位置にカムフォロワ42が固定されており、
前記シャフト40をモータM2で回動させたときカム40がカ
ムフォロワ42に当接して、支持部材33、33を開き方向に
スライドさせる。
次に第1、第2の搬送ライン5、6について説明する。
第1の搬送ライン5は、第2図のように先端部がタイミ
ングウィケット3の下面に位置しており、本実施例にお
いては前記ウィケット3から落下してくる台紙を、長辺
側と搬送方向が平行となる状態で搬送し、第2の搬送ラ
イン6は前記第1のラインの下流端においてこれと直交
する配置され、台紙の短辺側と搬送方向が平行となる状
態で台紙を搬送する。
前記第1、第2のライン5、6はともにチェーンコンベ
ヤであって、フレーム43、44に軸支した駆動スプロケッ
ト45、46、従動スプロケット47、48に平行に掛け渡した
チェーン49、50の上面に所定間隔でL字形の係止爪51、
52を固定し(第5図)、各ラインごとに配置した駆動用
モータM3で前記各チェーンを走行させ、チェーンに固定
した係止爪51、52で台紙の後端部を押圧しながら台紙を
搬送し、各ラインに設けた研磨装置7、8で台紙の各端
面部を研磨する。
研磨装置7、8は、第1、第2の各ライン5、6の途中
に配置され、本実施例においては、第1のライン側のも
のが台紙の長辺側の端面、第2のライン側のものが短辺
側の端面をそれぞれ研磨するものである。
なお研磨装置7、8は第1、第2ライン側共に構造作用
は同一であるから第1のライン側のものについてのみ説
明し、第2の搬送ライン6側については詳細な説明は省
略する。
すなわち第1の搬送ライン側の研磨装置7について第7
図に基づいて詳述すれば、搬送ライン5の上流側に端面
研磨用サンダー53、53が、下流側には角面研磨用サンダ
ー54、54がそれぞれ搬送面を挟むようにして配置されて
いる。
端面研磨用サンダー53は、それぞれ搬送面寄りに従動ピ
ーリ55、55が、外側に駆動プーリ56、56が搬送面に対し
垂直に軸支されこのプーリ間に無端状にサンダーベルト
57、57が掛け渡されている。一方この端面研磨用サンダ
ーの下流側には、従動プーリ58、58及び駆動プーリ59、
59を搬送面に対して内側に45度の傾斜をもって軸支し、
このプーリ間にサンダーベルト60、60が無端状に掛け渡
されている。そしてこれらの各サンダー53、54は第8図
に示すような昇降機構61を有しており、サンダーベルト
57、60を幅方向にスライドさせて、研磨面が一箇所に偏
ることを防止する。
昇降機構61は、フレーム62に取付けモータM4の出力軸63
にカップリング64を介してスライダー65付のスライドス
クリュー66を連結し、前記スライダー65は、ガイドシャ
フト67、67にガイドされた昇降可能な昇降台68に固定す
る。この昇降台68にはモータM5が固定され出力軸69に
は、前述した端面研磨サンダー53の駆動プーリ56が軸支
されると共に、テークアップ部材70を介して従動プーリ
55が軸支されており、各プーリ間にサンダーベルト57が
架け渡たされている。この昇降機構61は、モータM4を作
動させて、スライドスクリュー66を回転させるとスライ
ダー65を固定した昇降台68が上昇し、これにより昇降台
68に取付けた端面研磨サンダー53が上昇する。そして所
定の高さまで上昇するとスライダー65に取付けた上限規
制用ストライカー71がフレーム側のリミットスイッチLS
に当接し、モータM4が停止すると共に、下降方向に回動
を開始し、下限規制用のストライカー72がリミットスイ
ッチLS2に当接するまで下降する(第9図参照)。
なお前記昇降機構61については、端面研磨サンダー53に
ついてのみ説明したが、角面研磨サンダー54にも取付け
られており、構造作用は同一であるから詳細な説明は省
略する。
また本実施例においては端面研磨サンダー53を搬送上流
側、角面研磨サンダー54を下流側に配置したが、この配
置に限定されるものではなく、この逆でも差支えない。
ついで第10図に基づき集塵装置9について説明する。
集塵装置9は、第2の搬送ライン6に配置した研磨装置
8の下流側に取り付けられており、搬送面をはさんで上
下に軸支した2組の送りローラ73、74と、この中間に軸
支した羽布ローラ75及びこれらのローラが取り付けられ
た箇所を上下から包囲する集塵カバー76とからなってお
り、前記集塵カバー76の開口部76a、76bは別途配置した
サクションダクト77、77に連通している。
つぎに本実施例の装置の作用について説明する。まずシ
リンダー13を作動させてテーブルリフター14を上昇させ
る。ついで供給装置4に配置したエアシリンダー20を作
動させて吸着パッド22を下降させてマガジン2に積み重
ねられた台紙の一番上の台紙Pを吸着し上昇させる。こ
こでモータMを1作動させてスライド部材19を送りロー
ラ26側にスライドさせ、台紙Pを上下に軸支した送りロ
ーラ26、26間に挿入し、吸着を解除すると、台紙Pはロ
ーラの回動によりタイミングウィケット3に移載され
る。タイミングウィケット3は、台紙Pを支持部材33、
33上に保持し、予め定められたタイミングで駆動機構34
を作動させる。そしてシャフト40を回転させカム41を支
持部材33に取付けたカムフォロワ42に当接させて、支持
部材33、33をスプリング39の弾力に抗して外側に拡開
し、支持部材33、33の隙間から台紙Pを第1の搬送ライ
ン5上に落下させる。第1のライン5に落下した台紙P
は、走行するチェーン49に固定された係止爪51の前面に
後端部が当接し、前方に押圧されチェーン49と共に走行
する。チェーンの係止爪51に引っ掛けられ走行する台紙
Pは、途中に配置した研磨装置7により長辺部Gを研磨
される。すなわちモータM5により回動し、昇降機構によ
り昇降する端面研磨サンダー53のサンダーベルト57によ
って端面を(第11図)、角面研磨サンダー54のサンダー
ベルト60によって角面を(第12図)それぞれ研磨され
る。長辺部Gを研磨された台紙Pは、第1の搬送ライン
5の下流端において、第2の搬送ライン6に乗り移る。
すなわち第2のライン6は、第1のライン5と直交方向
に交差するように配置されており、台紙Pは、短辺側G
が搬送方向と平行になるようにして第2のライン6上を
第1のラインと同様にチェーン50の係止爪52に押圧され
ながら走行する。そして研磨装置7において、短辺部G
側を端面研磨サンダー53、角面研磨サンダー54によって
研磨される。
長辺部、短辺部を研磨された台紙Pは、研磨装置7の下
流に配置した集塵装置9に入り込み、羽布ローラ75によ
って、裏表面、端面に付着した紙粉を払い落され、ライ
ンの末端において完成品として取り出される。前記集塵
装置で払い落された紙粉は、集塵カバー76内に滞留し、
開口からサクションダクト77で吸い取られる。
なお前記実施例では第1のラインと第2のラインを直交
させ、第1のラインで台紙の長辺側端面部を、第2のラ
インで短辺側端面部を研磨するように構成したが、研磨
順序は前記に限定されず、また第1のラインと第2のラ
インの接続位置に台紙の方向転換装置を配置すれば、各
ラインを一直線に並べることも可能である。
前記装置で端面部を研磨された台紙Pは、所定の位置に
折り溝80が形成され、第14図に示すように表面部に化粧
材Kが張り付けられてファイルの完成品が得られる。そ
して前記ファイルの製作に当たっては、台紙端面部の鋭
角部および突部が研磨され、面取りがなされているの
で、裏表に関係なくこれを使用することが出来る。
さらに本考案は、前記実施例に限定されるものではな
く、考案の趣旨を変更しない限度において種々の修正、
設計変更が可能であることは言うまでもない。
[考案の効果] 本考案は、前記の構成としたので自動的連続的に台紙の
端面部を研磨することが可能である。そして前記装置に
よって研磨された台紙は、裏表の別なくファイル用台紙
として使用することができるという特有の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略的平面図、第2図
はマガジン、供給装置及びタイミングウィケットを示す
側面図、第3図は送りローラを示す図、第4図はタイミ
ングウィケットにおける支持部材の取付け状態を示す
図、第5図はタイミングウィケットの正面図、第6図は
チェーンの一部を示す図、第7図は研磨装置を示す斜視
図、第8図及び第9図は研磨装置の昇降機構を示す図、
第10図は集塵装置を示す図、第11図乃至第12図は研磨状
態を示す図、第13図は台紙の平面図、第14図は台紙を用
いて製作したファイルの断面図、第15図乃至第16図は従
来形の台紙を示す図である。 1:台紙端面処理装置、2:マガジン 3:タイミングウィケット、4:供給装置 5、6:搬送ライン、7、8:研磨装置 9:集塵装置、10:基台、11:底板 12:リンク機構、13:シリンダー 14:テーブルリフター、15:枠体 16:支柱、17:ブラケット 18:スライドシャフト、19:スライド部材 19a:貫通穴、20:エアシリンダー 21:ピストンロッド、22:吸着パッド 23:出力軸、24:クランク、25:ロッド 26:送りローラ、26a:従動ローラ 26b:駆動ローラ、27:フレーム 28:押えシリンダー、29:回動軸 30:チェーン、31:2枚防止装置 32:フレーム、33:支持部材 34:駆動機構、35:長孔、36:ピン 37:ブラケット、38:ガイド板 39:コイルスプリング、40:シャフト 41:カム、42:カムフォロワー 43、44:フレーム 45、46:駆動スプロケット 47、48:従動スプロケット 49、50:チェーン、51、52:係止爪 53:端面研磨サンダー、54:角面研磨サンダ 55、58:従動プーリ 56、59:駆動プーリ 57、60:サンダーベルト 61:昇降機構、62:フレーム 63、69:出力軸、64:カップリング 65:スライダー、66:スライドスクリュー 67:ガイドシャフト、68:昇降台 70:テークアップ部材 71、72:ストライカー 73、74:送りローラ、75:羽布ローラ 76:集塵カバー、76a、76b:開口部 77:サクションダクト、80:折り溝 M M1 M2 M3 M4 M5:モータ、P:台紙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定寸法に裁断した台紙を蓄積したマガジ
    ンと、このマガジンから台紙を一枚づつマガジンの下流
    側に配置したタイミングウィケットに供給する供給装置
    と、タイミングウィケットから供給された台紙を下流側
    に搬送する第1及び第2の搬送ラインと、各搬送ライン
    の途中に配置した研磨装置と、第2の搬送ラインに設け
    た研磨装置の下流側に設けた集塵装置とからなるファイ
    ル用台紙の端面処理装置であって、各研磨装置は昇降機
    構を備え、ラインを挟むように配置したそれぞれ一対の
    端面研磨用サンダー及び角面研磨用サンダーとを有し、
    端面研磨用サンダーは搬送ライン上の台紙端面を研磨す
    べくサンダーベルトが搬送面と垂直に、角面研磨用サン
    ダーは搬送ラインの台紙角面を研磨すべくサンダーベル
    トが搬送面と45度の角度をもって配置されると共に、集
    塵装置は搬送ラインの搬送面を挟んで上下に軸支した2
    組の送りローラとこれらの中間に配置した羽布ローラ及
    びこれらのローラの配設箇所を上下から包囲する集塵カ
    バーとからなり、前記集塵カバーの開口部をサクション
    ダクトに連通させたことを特徴とするファイル用台紙の
    端面処理装置。
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