JPH07139258A - パネル走行経路 - Google Patents

パネル走行経路

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JPH07139258A
JPH07139258A JP5292164A JP29216493A JPH07139258A JP H07139258 A JPH07139258 A JP H07139258A JP 5292164 A JP5292164 A JP 5292164A JP 29216493 A JP29216493 A JP 29216493A JP H07139258 A JPH07139258 A JP H07139258A
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Toshiaki Hirose
利明 広瀬
Masakatsu Nishiwaki
正勝 西脇
Akiyasu Sawamura
章安 沢村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パネルの収納性を向上し、収納庫の面積を小さ
くすることが可能なパネル走行経路を提供すること。 【構成】第1の駆動ランナーR1が走行するように収納
庫S内に形成された第1収納経路SK1と、第2の駆動
ランナーR2が走行するように収納庫S内に形成された
第2収納経路SK2との間隔を、前記第1及び第2の駆
動ランナーR1,R2の間隔と略同間隔とするととも
に、前記収納庫Sから外れ、両駆動ランナーR1,R2
が走行するメイン経路MKと、前記第1収納経路SK1
及び第2収納経路SK2との間を各々連通する第1連通
経路T1と第2連通経路T2との間隔を、前記収納庫S
側ほど序々に幅広とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネルの上部に設けら
れた駆動ランナーが走行する走行経路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より間仕切り用パネルを前後一対の
駆動ランナーにて天井レールから吊り下げ、その駆動ラ
ンナーを駆動させ間仕切り用パネルを移動させる技術が
ある。例えば図9に示すように、一般に間仕切り用パネ
ル90は一対の駆動ランナー91a,91bが走行経路
92に沿って自走することで収納庫Sから出庫され、コ
ーナ部C1,C2においては駆動ランナー91が方向転
換して間仕切り方向に進出していくようになっている。
【0003】前記駆動ランナー91の走行を行うモータ
への給電は、走行経路Kに敷設されたトロリ(図示せ
ず)から駆動ランナー91a,91bに設けられた集電
子を通じて行われる。前記走行経路Kのコーナ部C1,
C2では駆動ランナー91a,91bが旋回することか
ら、コーナ部C1,C2にはトロリが配線されていな
い。従って、コーナ部C1,C2に到達した駆動ランナ
ー91a,91bにはトロリからの給電は行われない。
一方、未だコーナ部C1,C2に到達していない他方の
駆動ランナー91a,91bはトロリ接触していること
から給電は行われたままである。従って、この場合に
は、一方の駆動ランナー91a,91b介してコーナ部
C1,C2にいる駆動ランナー91a,91bに給電が
行われる。つまり、両駆動ランナー91a,91bは同
時にコーナ部C1,C2に到達することがない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、収納庫S前
の駆動ランナー91a,91bの回転領域となる2つの
コーナ部C1,C2の間隔が、駆動ランナー91a,9
1bの間隔よりも狭く設定されている。従って、収納庫
Sに間仕切り用パネル90が収納された場合には、同パ
ネル90が斜めに収納されることになる。その結果、収
納庫Sの収納スペースを有効に利用できず、間仕切り用
パネル90の収納性が悪くなり、所定枚数のパネル90
を収納するためには、収納庫Sの面積を広くしなければ
ならない。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的はパネルの収納性を向上
し、収納庫の面積を小さくすることが可能なパネル走行
経路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、パネルの上部に設けら
れた第1の駆動ランナーと第2の駆動ランナーとの走行
経路であって、前記第1の駆動ランナーが走行するよう
に収納庫内に形成された第1収納経路と、第2の駆動ラ
ンナーが走行するように収納庫内に形成された第2収納
経路との間隔を、前記第1及び第2の駆動ランナーの間
隔と略同間隔とするとともに、前記収納庫から外れ、両
駆動ランナーが走行するメイン経路と、前記第1収納経
路及び第2収納経路との間を各々連通する第1連通経路
と第2連通経路との間隔を、前記収納庫側ほど序々に幅
広としたことをその要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明では、前記第1連通
経路又は第2連通経路のいずれか一方を斜状形成して、
第1連通経路と第2連通経路との間隔を、前記収納庫側
ほど序々に幅広にしたことをその要旨とする。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、走行経路内のメイン経路
に配置されたパネルを収納庫に収納する際は、まず、両
駆動ランナーを自走させ、パネルを収納庫側に移動させ
る。そして、第1の駆動ランナーがメイン経路と第1連
通経路の交差する位置(コーナ部)に達した時点で、両
駆動ランナーの走行を停止させる。その後、第1の駆動
ランナーの進行方向が収納庫側に向くように、第1の駆
動ランナーを旋回させる。このとき、第1の駆動ランナ
ーが旋回するための動力(電力)は、第2駆動ランナー
が未だメイン経路と第2連通経路の交差する位置に到達
していないことから、第2の駆動ランナーを介して第1
の駆動ランナーに供給される。
【0009】第1の駆動ランナーの旋回が完了した後、
両駆動ランナーの走行が再開され、第1の駆動ランナー
は第1連通経路を、また、第2の駆動ランナーは引き続
きメイン経路を走行する。そして、第2の駆動ランナー
がメイン経路と第2連通経路の交差する位置に達した時
点で、両駆動ランナーの走行を停止させる。その後、第
2の駆動ランナーの進行方向が収納庫側に向くように、
第2の駆動ランナーを旋回させる。そして、第2の駆動
ランナーの旋回が完了した後、両駆動ランナーの走行が
再開され、第1及び第2の駆動ランナー共に連通経路を
走行する。このとき、第1の駆動ランナーは第2の駆動
ランナーよりも先行して第1連通経路を走行している。
従って、このとき未だパネルは連通経路に対して斜状と
なってる。
【0010】そして、第1の駆動ランナーと第2駆動ラ
ンナーとの走行速度差によって、序々に第1の駆動ラン
ナーと第2の駆動ランナーとの走行間隔が狭まる。すな
わち、本発明では、第1の駆動ランナーが走行する第1
連通経路と第2の駆動ランナーが走行する第2連通経路
との間隔を収納庫側ほど序々に幅広にしたことにより、
駆動ランナーが連通経路を走行する際に両駆動ランナー
の進行方向に対する距離を序々に狭めていくことができ
る。そして、両駆動ランナーの進行方向に対する距離が
ゼロとなった状態、すなわちパネルが真横となった状態
で両駆動ランナーは収納庫内の収納経路に到達する。従
って、パネルは真横の状態で収納庫に収納されることか
ら、収納庫に収納するパネル枚数を従来のものよりも大
幅に増やすことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図2は、間仕切り用パネル1が走行
する走行経路Kの概略的な平面図であり、メイン走行経
路MKにはコーナ部Cを介して、第1,第2連通経路T
1,T2及び第1,第2収納経路SK1,SK2が形成
されている。前記第1,第2収納経路SK1,SK2を
有する収納庫Sには間仕切り用パネル1が複数枚収納さ
れている。図1に示すように間仕切り用パネル1は高さ
数m、幅約1m、厚さ10数cm の金属製の板体であ
り、内部に空間を有している。間仕切り用パネル1の内
面下部寄りには水平方向に延びる作動軸2が回動可能に
支持され、その一端部(図1では左端部)には接天接床
用モータ3が連結され、他端部にはハンドル16が挿入
されるハンドル挿入孔4が形成されている。この作動軸
2はほぼ菱形形状をなす公知のパンタグラフ機構5の左
右の対向する部材に螺嵌され、作動軸2の回動によりパ
ンタグラフ機構5はその螺合部分左右の逆ねじの関係で
菱形形状の開閉を行うようになっている。
【0012】このパンタグラフ機構5の上端部には、上
下方向に延びる接天昇降軸6の下端が係止されている。
接天昇降軸6の上端部は間仕切り用パネル1の上端面に
おいて、その長さ方向に延びるゴム製の接天クッション
7の下部に取着されている。また、パンタグラフ機構5
の下端部には上下方向に延びる接床昇降軸8の上端が係
止されている。接床昇降軸8の下端部は間仕切り用パネ
ル1の下端面にそって延びる同じくゴム製の接床クッシ
ョン9の上部に取着されている。
【0013】そして、間仕切り位置において接天接床用
モータ3を駆動させるか、又はハンドル16をハンドル
挿入孔4に挿入し、ハンドル16を回転操作することで
パンタグラフ機構5の上端部が上方へ移動し、下端部が
下方へ移動する。このため、接天クッション7は天井に
当接し、一方接床クッション9も床に当接するため間仕
切り用パネル1はしっかりと固定され遮蔽効果を高める
ようになる。なお、接天接床用モータ3には後述する駆
動ランナーR1,R2の集電部材28よりリード線41
を介して電力が供給されている。
【0014】また、間仕切り用パネル1内には制御盤1
1が取着され、図示しない操作盤より信号を受けて接天
接床用モータ3の作動が制御されるようになっている。
ギアボックス13は間仕切り用パネル1内の左右内壁面
にそれぞれ取付けられている。各ギアボックス13内に
は図示しない傘歯車等の各種ギアが設けられている。各
ギアボックス13の上部からはパイプ状の動力伝達軸1
5が突出し、その先端には駆動ランナーR1,R2が装
着されている。また、同図にて右側のギアボックス13
にはハンドル挿入孔14が形成されている。なお、この
ハンドル挿入孔14は間仕切り用パネル1の側壁に開口
している。一方、左側のギアボックス13の側面からは
手動用軸13aが突出し、同手動用軸13aの先端側に
は、ハンドル挿入孔13bが形成されている。なお、こ
のハンドル挿入孔13bは間仕切り用パネル1の側壁と
連通している。
【0015】前記各動力伝達軸15は、前記ハンドル挿
入孔14,13bにハンドル16を挿入して同ハンドル
16を回転させることより連動する。そして、その回転
方向はハンドル16の回転方向に基づいて変わる。すな
わち、手動による駆動ランナーR1,R2の旋回はハン
ドル16を回転操作させることで行う。図1〜図3に示
すように前記駆動ランナーR1,R2は、前後一対で間
仕切り用パネル1を吊下するように経路を構成するレー
ル21内に配置されている。
【0016】前記駆動ランナーR1,R2は略直方体形
状の金属製の本体25により外郭が形成され、各本体2
5内にはそれぞれ一対の正逆回転可能なモータ(図示せ
ず)が設けられており、同本体25の両側には前記各モ
ータから各々独自に駆動力を受けて回転する走行ローラ
26が設けられている。前記走行ローラ26が積極回転
することで駆動ランナーR1,R2はレール21内を走
行する。また、本体25の上部側壁には、サイドローラ
25aが装着されている。同サイドローラ25aはレー
ル21の側壁に接触転動することで、駆動ランナーR
1,R2の走行を安定させる。前記本体25の上壁の略
中央位置には4つの集電子27を有する集電部材28が
形成されており、図示しないトロリーより給電されるよ
うになっている。集電子27の内、2つは内部の図示し
ない一対の交流ギアードモータやクラッチ等へ電力を供
給するための電源部とされており、2つは制御信号用と
されている。
【0017】また、駆動ランナーR1,R2と制御盤1
1との間は、前記動力伝達軸15の間を通過するコード
41により電気接続されている。同コード41により、
トロリーからの電力及び制御信号が制御盤11に入力さ
れるとともに、制御盤11から駆動ランナーR1,R2
に制御信号が出力される。
【0018】なお、図示しないクラッチは非励磁状態
(停電時)下で本体25内のモータと走行ローラ26と
の接続を絶つようになっている。このため、停電時には
手動により間仕切り用パネル1を押動した場合に駆動ラ
ンナーR1,R2の走行ローラ26はレール21内をス
ムーズに転動する。
【0019】前記走行経路Kのメイン経路MKは、前記
両駆動ランナーR1,R2の両方が走行する経路であ
る。また、収納庫S内に形成された第1収納経路SK1
は、第1の駆動ランナーR1が走行する経路であり、収
納庫S内に形成された第2収納経路SK2は、第2の駆
動ランナーR2が走行する経路である。これら第1収納
経路SK1と第2収納経路SK2との間隔は、間仕切り
用パネル1上の第1の駆動ランナーR1と第2の駆動ラ
ンナーR2との間の間隔と同間隔となっている。
【0020】前記メイン経路MKと第1収納経路SK1
との間を連通する第1連通経路T1は、第1の駆動ラン
ナーR1が走行する経路である。また、メイン経路MK
と第2収納経路SK2との間を連通する第2連通経路T
2は、第2の駆動ランナーR2が走行する経路である。
第2連通経路T2はメイン経路MKと第2収納経路SK
2との間を斜め状に連通し、前記第1連通経路T1と第
2連通路T2との間隔は、前記収納庫S側ほど序々に幅
広となっている。なお、前記第1連通経路T1とメイン
経路MKとの交差するコーナ部C1及び第2連通路T2
とメイン経路MKとの交差するコーナ部C2において
は、トロリは配設されていない。従って、本実施例にお
いても、電力供給の関係上、従来と同様に両コーナ部C
1,C2の間隔は、第1の駆動ランナーR1と第2の駆
動ランナーR2との間隔よりも短く設定されている。
【0021】次に、本実施例の作用及び効果について説
明する。メイン経路MKに配置された間仕切りパネル1
を収納庫Sに収納する際は、まず、両駆動ランナーR
1,R2を自走させ、パネル1を収納庫S側に移動させ
る。そして、第1駆動ランナーR1がメイン経路MKと
第1連通経路T1の交差するコーナ部C1に達した時点
で、両駆動ランナーR1,R2の走行を停止させる(図
3参照)。その後、第1の駆動ランナーR1の進行方向
が収納庫S側に向くように、第1の駆動ランナーR1の
左右の走行ローラ26を正逆回転させ、第1の駆動ラン
ナーR1を旋回させる。このとき、第1の駆動ランナー
R1が旋回するための動力(電力)は、第2の駆動ラン
ナーR2が未だメイン経路MKと第2連通経路T2の交
差する位置に到達していないことから、第2の駆動ラン
ナーR2を介して第1の駆動ランナーR1に供給され
る。
【0022】第1の駆動ランナーR1の旋回が完了した
後、両駆動ランナーR1の走行が再開され、第1の駆動
ランナーR1は第1連通経路T1を、また、第2の駆動
ランナーR2は引き続きメイン経路MKを走行する。そ
して、第2の駆動ランナーR2がコーナ部C2に到達し
た時点で、両駆動ランナーR1,R2の走行を停止させ
る(図4参照)。その後、第2の駆動ランナーR2の進
行方向が収納庫S側に向くように、第2の駆動ランナー
R2を旋回させる。そして、第2の駆動ランナーR2の
旋回が完了した後、両駆動ランナーR1,R2の走行が
再開され、第1及び第2の駆動ランナーR1,R2共に
連通経路T1,T2を走行する(図5参照)。
【0023】このとき、第1の駆動ランナーR1は第2
の駆動ランナーR2よりも先行して第1連通経路T1を
走行している。従って、このとき未だパネル1は連通経
路T1,T2に対して斜状となってる。そして、第1駆
動ランナーR1と第2の駆動ランナーR2との走行速度
差によって、序々に第1の駆動ランナーR1と第2の駆
動ランナーR2との走行間隔αが狭まる(図6参照)。
すなわち、第1の駆動ランナーR1が走行する第1連通
経路T1と第2の駆動ランナーR2が走行する第2連通
経路T2との間隔を収納庫S側ほど序々に幅広にしたこ
とにより、駆動ランナーR1,R2が連通経路T1,T
2を走行する際に両駆動ランナーR1,R2の進行方向
に対する距離を序々に狭めていくことができる。そし
て、両駆動ランナーR1,R2の進行方向に対する間隔
αがゼロとなった状態、すなわちパネル1が真横となっ
た状態で両駆動ランナーR1,R2は収納庫S内の収納
経路SK1,SK2に到達する(図7参照)。
【0024】従って、間仕切り用パネル1は真横の状態
で収納庫Sに収納されることから、収納庫Sの面積を従
来のものより狭くすることができ、その分の空きスペー
スを有効利用できる。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)本発明におけるパネルとしては間仕切り用パネル
1を用いたが特に間仕切り用には限らなくてもよい。
【0026】(2)上記実施例では、第2連通経路T2
のみを斜め状に形成したが、図8に示すように第1及び
第2連通経路T1,T2の両連通経路を斜め状に形成し
てもよい。また、連通経路T1,T2を途中から斜め状
にして具体化してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
パネルの収納性が向上し、収納庫の面積を狭くしても所
定枚数のパネルを収納することができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例を示す間仕切り用
パネル部分断面斜視図である。
【図2】走行経路の概略的な平面図である。
【図3】第1の駆動ランナーがコーナ部に到達した状態
の走行経路と間仕切り用パネルとの関係を示す概略平面
図である。
【図4】第2の駆動ランナーがコーナ部に到達した状態
の走行経路と間仕切り用パネルとの関係を示す概略平面
図である。
【図5】第1及び第2の駆動ランナーが共に連通経路を
走行する状態の走行経路と間仕切り用パネルとの関係を
示す概略平面図である。
【図6】図5の状態からさらに第1及び第2の駆動ラン
ナーが連通経路を進行した状態の走行経路と間仕切り用
パネルとの関係を示す概略平面図である。
【図7】第1及び第2の駆動ランナーが収納経路に到達
した状態の走行経路と間仕切り用パネルとの関係を示す
概略平面図である。
【図8】別例の連通経路の形状を示す走行経路の概略平
面図である。
【図9】従来の走行経路の概略平面図である。
【符号の説明】
K…走行経路、R1…第1の駆動ランナー、R2…第2
の駆動ランナー、1…間仕切り用パネル、S…収納庫、
SK1…第1収納経路、SK2…第2収納経路、MK…
メイン経路、T1…第1連通経路、T2…第2連通経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢村 章安 岐阜市中洲町18番地 富士変速機 株式会 社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル(1)の上部に設けられた第1の
    駆動ランナー(R1)と第2の駆動ランナー(R2)と
    の走行経路(K)であって、 前記第1の駆動ランナー(R1)が走行するように収納
    庫(S)内に形成された第1収納経路(SK1)と、第
    2の駆動ランナー(R2)が走行するように収納庫
    (S)内に形成された第2収納経路(SK2)との間隔
    を、前記第1及び第2の駆動ランナー(R1,R2)の
    間隔と略同間隔とするとともに、前記収納庫(S)から
    外れ、両駆動ランナー(R1,R2)が走行するメイン
    経路(MK)と、前記第1収納経路(SK1)及び第2
    収納経路(SK2)との間を各々連通する第1連通経路
    (T1)と第2連通経路(T2)との間隔を、前記収納
    庫(S)側ほど序々に幅広としたことを特徴とするパネ
    ル走行経路。
  2. 【請求項2】前記第1連通経路(T1)又は第2連通経
    路(T2)のいずれか一方を斜状形成して、第1連通経
    路(T1)と第2連通経路(T2)との間隔を、前記収
    納庫(S)側ほど序々に幅広にしたことを特徴とする請
    求項1に記載のパネル走行経路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002305990A (ja) * 2001-04-16 2002-10-22 Seiwa:Kk 温室用シートの開閉装置

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JP2002305990A (ja) * 2001-04-16 2002-10-22 Seiwa:Kk 温室用シートの開閉装置

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