JPH0713891A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0713891A
JPH0713891A JP5147393A JP14739393A JPH0713891A JP H0713891 A JPH0713891 A JP H0713891A JP 5147393 A JP5147393 A JP 5147393A JP 14739393 A JP14739393 A JP 14739393A JP H0713891 A JPH0713891 A JP H0713891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface
copper wire
communication
wireless
connector
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5147393A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Takeda
浩明 武田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0713891A publication Critical patent/JPH0713891A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線或いは有線による通信を選択的に行うこ
とにより利用者の利便性を向上させた画像処理装置を提
供する。 【構成】 銅線がコネクタに接続されているか否かを判
別し(S11)、YESならば無線インタフェースを不
許可にし(S12)、銅線インタフェースを許可する
(S13)。一方、NOならば銅線インタフェースを不
許可にし(S14)、無線インタフェースを許可する
(S15)。そして、受信データが有るか判別し(S1
6)、YESならば受信データに対応した処理、例えば
画像データを1ページ分受信したならば、そのプリント
動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、特
に無線による通信と有線による通信とを選択的に行える
画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、LANの発展と共に、配線が省略
できるメリットを有する無線LANも提案されており、
この無線LAN用のインタフェースを備えたプリンタ等
の画像処理装置も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オフィ
スの中には、無線インタフェースを持たない装置も混在
しており、そのような装置から、例えばプリントアウト
しようとすると、従来のプリンタも必要であった。ま
た、一般的には、無線のデータ伝送レートよりも銅線や
光ファイバーによるデータ伝送レートの方が高速であ
る。従って、装置間を近接して置き、その間の配線が容
易な場合には、その装置間を銅線や光ファイバーによっ
て接続した方が処理スピードが向上し、好ましいものと
なる。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、無線或いは有線による通信を選択的に行う
ことにより利用者の利便性を向上させた画像処理装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理装置は以下の構成を有する。無線
による通信を制御する第1の通信手段と、有線による通
信を制御する第2の通信手段と、該第2の通信手段に接
続される有線の有無を検出する検出手段と、該検出手段
での結果に応じて前記第1又は第2の通信手段を選択す
る選択手段とを有する。
【0006】
【作用】かかる構成において、接続される有線の有無に
応じて無線による通信と有線による通信とを選択的に行
うように動作する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。図1は、本実施例におけ
るシステム構成を示すブロック図である。図中、1は無
線インタフェースを持つパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンと略す)、2は画像を読み取るリーダ、3
は画像を出力するプリンタである。ここで、2,3は無
線インタフェースと銅線によるインタフェースを備え、
1,2,3は無線によりLANを構築している。
【0008】かかる構成により、例えば画像を1のパソ
コンに入力する場合、2のリーダで画像を読み取り、そ
の画像データが無線により1のパソコンに伝送される。
また、1のパソコンからプリントアウトする場合、無線
により1のパソコンから3のプリンタへとプリントデー
タが送られる。さらに、原稿の複写を行う場合、2のリ
ーダにより原稿を読み取り、無線により3のプリンタに
画像データを伝送する。ここで、2のリーダと3のプリ
ンタが銅線のインタフェースで接続されている場合は、
画像データは銅線のインタフェースにて2のリーダから
3のプリンタへ高速に伝送される。尚、破線で示す4は
銅線のインタフェースを持つパソコンであり、使用者が
3のプリンタからプリントアウトしたい場合は、3のプ
リンタと4のパソコンを銅線のインタフェースで接続
し、プリントアウトを行う。
【0009】図2は、図1に示す3のプリンタの構成を
示すブロック図である。図において、13は無線の送/
受信用のアンテナであり、12の無線インタフェースに
よりディジタルデータを無線信号に変換したり、その逆
の変換を行う。無線の方式としては、スペクトラム拡散
方式を使用してもよい。15は銅線インタフェース部で
あり、一例としてRS422のドライバ,レシーバ等に
より構成されている。16はコネクタであり、データ部
16−1を介して他の機器とデータの送/受信を行う。
【0010】コネクタ16の一部である16−2は、抵
抗17及びCPU14に接続され、抵抗17の片側はV
CC18に接続される。また、コネクタ16の一部である
16−3はGND19に接続される。ここで、コネクタ
16にケーブルが接続されていない場合、コネクタ16
−2のレベルは“1”となる。一方、ケーブルが接続さ
れると、ケーブルでは、コネクタ16−2と16−3に
対応する所がショートされており(不図示)、コネクタ
16−2のレベルは“0”となる。即ち、このレベルに
より、コネクタ16にケーブルが接続されているか否か
をCPU14が判別できる。
【0011】そして、無線インタフェース12及び銅線
インタフェース15はメモリ11に接続され、メモリ1
1内のデータを送信、又は受信データをメモリ11にス
トアする。また、無線インタフェース12及び銅線イン
タフェース15はCPU14にも接続され、CPU14
によって動作の許可、不許可等が制御される。更に、メ
モリ11はCPU14にも接続され、CPU14の制御
に基づき受信した画像データを画像出力部10へと伝送
する。
【0012】画像出力部10は、一例として静電写真プ
ロセスから成り、紙送り機器や帯電,露光用のレーザ等
により構成され、CPU14の制御に基づきプリント動
作を行う。次に、本実施例におけるCPU14の処理手
順を図3に示すフローチャートに従って以下に説明す
る。
【0013】まず、ステップS11において、コネクタ
16にケーブルが接続されているか否かを上述のレベル
により判別する。その結果、YES(ケーブルが接続さ
れている)ならばステップS12に進み、無線インタフ
ェース12を不許可にする。そして、続くステップS1
3では、銅線インタフェース15を許可する。即ち、デ
ータの送受信は銅線インタフェース15を介して行われ
る。
【0014】一方、ステップS11において、NO(ケ
ーブルが接続されていない)ならばステップS14へと
進み、銅線インタフェース15を不許可にし、続くステ
ップS15では、無線インタフェース12を許可する。
即ち、データの送受信は無線インタフェース12を介し
て行われる。次に、ステップS16において、受信デー
タが有るか否かを判別し、ここで、NO(受信データ無
し)ならばステップS11へと戻るが、YES(受信デ
ータ有り)ならばステップS17へと進み、受信データ
に対応した処理、例えば画像データを1ページ分受信し
たならば、そのプリント動作を行う。
【0015】<変形例>図4は、本実施例の変形例にお
けるプリンタの構成を示すブロック図である。図におい
て、図2と同一のものは同一の番号を付与してある。こ
こでは、説明を簡単にするため、図2と異なる点のみ説
明する。40は光ファイバーインタフェースであり、E
−O変換及びO−E変換素子を含み、メモリ11からの
ディジタルデータを光出力に変換したり、入力された光
信号をディジタルデータに変換してメモリ11にストア
する。そして、41はノーマルオープンタイプのマイク
ロスイッチであり、開状態では抵抗17を介してレベル
“1”がCPU14に入力され、閉状態ではGND19
と接続されるのでレベル“0”がCPU14に入力され
る。
【0016】次に、図5を用いて変形例における光ファ
イバーコネクタ部の説明を行う。図において、41は上
述のマイクロスイッチ、42は光ファイバーコネクタの
リセプタクルで、内部にはE−O変換用のLED素子
(不図示)と、O−E変換用のフォトダイオード(不図
示)が挿入されている。43は光ファイバーコネクタの
プラグで、44及び45の光ファイバーが固着されてい
る。43のプラグを矢印Aの方向に挿入すると、上述の
LED素子及びフォトダイオードが光ファイバー44,
45と光学的に結合すると共に、プラグ43の突起部4
3−1がマイクロスイッチ41を押し、その接点を閉成
させる。即ち、マイクロスイッチ41により、CPU1
4は光ファイバーが接続されたか否かを判別できる。
【0017】尚、CPU14の処理については、前述し
た図3に示すフローチャートと同様であり、具体的に
は、ステップS11を『光ファイバーが接続されている
か』に変更し、またステップS13,14の『銅線イン
タフェース』を『光ファイバーインタフェース』に変更
すれば良い。簡単のため、説明を省略する。以上説明し
たように、実施例によれば、無線による通信を制御する
第1のインタフェースと、銅線又は光ファイバーを介し
て通信を制御する第2のインタフェースと、該第2のイ
ンタフェースに、該銅線又は光ファイバーが接続されて
いることを検出する接続検出手段と、該第1又は該第2
のインタフェースのどちらを使用するかを選択するイン
タフェース選択手段とを有し、該接続検出手段が接続を
検出した場合、該インタフェース選択手段は、該第2の
インタフェースを選択することにより、1台の画像処理
機器で無線インタフェースや銅線又は光ファイバーイン
タフェースを持つ装置に対応できる。また、使用者が画
像処理装置を移動させた場合の対応も簡便になる。例え
ば、通常はオフィスで無線LANに接続しているが、自
宅に持ち帰った時には、自宅の銅線インタフェースを持
ったパソコンに接続して使用することが容易である。
【0018】また、使用者の都合で、配線が邪魔になら
ない所は、有線の配線で接続すれば良く、簡単にデータ
伝送のスピードを上げることができる。尚、本発明は、
複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つ
の機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は
システム或いは装置にプログラムを供給することによっ
て達成される場合にも適用できることは言うまでもな
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線或いは有線による通信を選択的に行うことにより利
用者の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すプリンタの構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本実施例における処理手順を示すフローチャー
トである。
【図4】変形例におけるプリンタの構成を示すブロック
図である。
【図5】変形例における光コネクタ部の構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
12 無線インタフェース 14 CPU 15 銅線インタフェース 16 コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線による通信を制御する第1の通信手
    段と、 有線による通信を制御する第2の通信手段と、 該第2の通信手段に接続される有線の有無を検出する検
    出手段と、 該検出手段での結果に応じて前記第1又は第2の通信手
    段を選択する選択手段とを有することを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、前記有線の接続を検出
    した場合、前記第2の通信手段を選択することを特徴と
    する請求項1記載の画像処理装置。
JP5147393A 1993-06-18 1993-06-18 画像処理装置 Withdrawn JPH0713891A (ja)

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JP5147393A JPH0713891A (ja) 1993-06-18 1993-06-18 画像処理装置

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JP5147393A JPH0713891A (ja) 1993-06-18 1993-06-18 画像処理装置

Publications (1)

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JPH0713891A true JPH0713891A (ja) 1995-01-17

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ID=15429260

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JP5147393A Withdrawn JPH0713891A (ja) 1993-06-18 1993-06-18 画像処理装置

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