JPH0713852Y2 - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JPH0713852Y2
JPH0713852Y2 JP1987140737U JP14073787U JPH0713852Y2 JP H0713852 Y2 JPH0713852 Y2 JP H0713852Y2 JP 1987140737 U JP1987140737 U JP 1987140737U JP 14073787 U JP14073787 U JP 14073787U JP H0713852 Y2 JPH0713852 Y2 JP H0713852Y2
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JP
Japan
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die
sheet metal
flange
metal panel
punch
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JP1987140737U
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JPS6449323U (ja
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和宣 中山
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、板金製パネルの外周縁やパネル面部に穿設さ
れた小穴部内周縁に夫々折曲方向の異なるフランジを略
同時に形成するためのプレス装置に関する。
(従来の技術) プレス加工において、板金製パネルの外周にフランジを
形成すると共にパネル面に形成された穴やスリット部に
上記外周側のフランジとは折曲方向が逆方向のフランジ
部を形成する場合や、板金製パネルの外周縁部の複数個
所に折曲方向が逆方向のフランジ部を夫々形成する場合
等、いわゆるZ曲げ加工を施す場合がある。
ところが、このようなZ曲げ加工を行う場合、折曲方向
が逆向きとなる複数個所のフランジの曲げ加工を一回の
プレス加工で同時に行うことは難しく、このため、Z曲
げを行うようなプレス加工には、曲げ方向の異なる夫々
の折曲部位の曲げ加工を時間差でプレスして行うプレス
装置が用いられている。
第4図に、上記Z曲げ加工に用いられる従来のプレス装
置の一例を示す。
以下、第4図に示す構造の従来のプレス装置によるフラ
ンジ加工の一例を簡単に説明する。
第4図において、符号12は所定の型形状に形成されたプ
レス装置の下型(固定ダイ)、符号11は所定形状に形成
され、図示されないプレス機によって加圧され下型12に
向けて下降される上型、符号14は上記下型12にスプリン
グ16を介して支持され板金製パネル18の折曲部位近傍を
支持する下パッド、符号13は上記上型12にスプリング15
を介して支持され上記下パッド14と供に板金製パネル18
の折曲部位近傍を挟持支持する上パッド、符号19は上記
下パッド14の上方向移動を所定の範囲に規制するボル
ト、符号12aは上記下型12の一部であって上記板金製パ
ネル18の穴部にフランジを形成するためのポンチ、符号
17は上記上型11の下端内周に固定され上記板金製パネル
18の外周縁にフランジを形成するためのダイスを夫々示
す。
尚、上記上下のスプリング15,16の内、下側のスプリン
グ16は上側のスプリング15よりばね強度が弱いものが使
用される。
さて、以上のように構成されたプレス装置では、上型11
が加圧され下型12に向けて移動されると、先ず、ばね強
度の弱い下側のスプリング16が加圧力に屈して縮み、上
下のパッド13,14が板金製パネル18を挾持した状態で上
型11と供に下型12に向けて下降し、板金製パネル18の穴
部周縁が下型12のポンチ12a部に当接され、該ポンチ12a
と上下パッド13,14とによりプレスされ、第5図に示す
ように、板金製パネル18の面部に形成された穴部周りに
図に対して上向きのフランジが形成される。
次に、上型11がさらに加圧されると、上下のパッド13,1
4は更に下降されるが、下パッド14の下面側に形成され
ている凸状部14aと下型12の対向位置に形成されている
凸部12aとが当接した時点で下パッド14の下降は停止さ
れるため、次に上側のスプリング15が縮尺して上型11の
み下型12に向けて下降され、第6図に示すように、上型
11の下端内周に固定されたダイス17が板金製パネル18の
外周をパッド13,14と共にプレスして図に対して下向き
に折曲し、パネル18の外周に図に対して下向きのフラン
ジを形成し、いわゆるZ曲げのプレス加工が完了する。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、前記従来のいわゆるZ曲げ加工を行うプレス
装置では、第4図乃至第6図に示したように、板金製パ
ネルを挟持保持する部材として、上下共に金属製のパッ
ドを用いていた。
ところが、板金製パネルを上下から挟持して支持する部
材として、上記金属製パッド13,14を使用する場合、金
属製パッド13,14自体には弾力性が無いため、上下のパ
ッド共、スプリング15,16で支持していた。
しかしながら、スプリングを用いて上下のパッドを支持
する方法では、パッドの移動範囲を規制するためや脱落
を防止するため、また、プレス時のパッドの横振れを防
止するために、下側のパッドの上方向移動範囲を規制す
る上記ボルト19や横方向の移動を規制する図示されない
ガイド部材等を設ける必要が生じ、このため、プレス装
置の構造が複雑となり、また、部品点数が増大してしま
うという問題が生じる。
さらにまた、上記パッド構造では、構造が複雑で且つ部
品点数が多いいため、プレス装置の組み立てに要する時
間も係り、このため、プレス装置の製造コストも増大す
るという問題があった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであって、比較
的簡単な構造でありながら、確実にZ曲げ加工が可能な
プレス装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は、板金製パネルの外
周縁やパネル面に穿設された小穴部内周縁に折曲方向の
異なるフランジ部を略同時にプレス加工するプレス装置
であって、 前記板金製パネル外周縁に当接して該外周縁にフランジ
を折り曲げ形成するための第1のポンチ部と該第1のポ
ンチ部端面に突設され前記板金製パネルの小穴部内周縁
に前記外周縁側とは逆方向にフランジを折り曲げ形成す
るための第2のポンチ部と前記第1のポンチ部端面に設
けられ前記第2のポンチ部のポンチ基端部外周に沿って
配設された溝状凹部とを有する第1の型と、 前記第1のポンチ部と協働で前記板金製パネル外周縁の
フランジを折り曲げ形成する第1のダイス部を有する第
2の型と、 前記第1の型の方向に押圧付勢する弾性部材を介して第
2の型に支持され、前記第2のポンチ部と対向する位置
に第2のポンチ部と協働で板金製パネルの小穴部内周縁
にフランジを折り曲げ形成する第2のダイス部を有する
と共に前記板金製パネルを前記弾性部材の付勢力により
第1のポンチ部の端面に押圧保持させるパッド部を有
し、第1の型と第2の型が開いた非成形状態では第2の
ダイス部及びパッド部が前記第1のダイス部よりも第1
の型方向へ突出するように構成されている金属製パッド
と、 前記弾性部材より柔軟なゴム材で形成され、前記第2の
ダイス部に対向した第1の型の第2のポンチ部周囲の前
記溝状凹部に装着され、両型の開閉方向における一端面
は前記溝状凹部の底面に当接され他端面は前記第2のダ
イス部に対向すると共に第2のポンチ部よりも第2の型
方向へ突出形成され、両型が閉方向へ作動し板金製パネ
ルの小穴部内周縁にフランジを折り曲げ形成する際に、
板金製パネルが第2のポンチ部に接触してフランジ成形
を開始する前に板金製パネルにおける第2のポンチ部で
折り曲げ形成されるフランジの外周部位のみを前記第2
のダイス部とで挾持せしめるゴム部材と、 を有することを特徴としている。
(作用) 本考案によるプレス装置では、第1の型の第2のポンチ
部周囲の溝状凹部に、金属製パッドを支持する側の弾性
部材より柔軟なゴム材で形成されたゴム部材を装着し、
且つ、ゴム部材の第2のダイス部に対向する端面を第2
のポンチ部よりも第2の型方向へ突出形成しておき、板
金製パネルの小穴部内周縁にフランジを折り曲げ形成す
る際に、板金製パネルが第2のポンチ部に接触してフラ
ンジ成形を開始する前に板金製パネルにおける第2のポ
ンチ部で折り曲げ形成されるフランジの外周部位のみを
前記第2のダイス部とで挾持するようにしたことによ
り、プレス時には、先ずゴム部材側が圧力で縮み、第2
のポンチ部と第2のダイス部との協働で板金製パネルの
小穴部内周縁にフランジが折り曲げ形成され、次に、板
金製パネルが第1のポンチ部端面に達すると、金属製パ
ッドを支持する弾性部材が縮み、第1のポンチ部と第1
のダイス部との協働で板金製パネルの外周縁にフランジ
が折り曲げ形成される。
このように、本考案のプレス装置では、板金製パネルの
フランジ曲げ部を両型側から各々挾持する部材の内、第
1の型側に取り付けられる部材としてゴム部材を用いた
ことにより、該ゴム部材が前述した従来装置の一方側の
金属製パッドとスプリングとを用いた支持部材と同様の
作用を行ない、確実にZ曲げ加工を行なうことができ
る。
従って、本考案のプレス装置では、ゴム部材を有する第
1の型側にはスプリングや金属製パッドを設ける必要が
無くなり、部品点数が削減され、これに伴ってプレス装
置の構造が簡単となり、製造コストも低減される。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案によるプレス装置の要部断面図、第2図
及び第3図は該プレス装置のプレス加工時の状態を示す
要部断面図を夫々示す。
第1図において、符号1は板金製パネル8のフランジ加
工を要する外周部と同様の形状に形成され、板金製パネ
ルと当接される下端内周側に曲げ加工用の第1のダイス
部7が取付けられた金属製の上型(第2の型)、符号3
は上記上型1に押圧用のスプリング6を介して支持され
上記板金製パネル8の外周縁及び小穴部(以下、単に穴
部と記す)内周のフランジ加工部近傍を板金製パネル8
上面側から押さえつけるための金属製パッド、符号3aは
上記金属製パッド3のパッド部、符号3bは上記金属製パ
ッド3に設けられ板金製パネル8の穴部内周縁にフラン
ジを折り曲げ形成するための第2のダイス部を夫々示し
ており、第1図に示す非成形状態では、金属製パッド3
の第2のダイス部3b及びパッド部3aが第1のダイス部7
よりも下方に突出した状態となるように構成されてい
る。
また、符号2は上記金属製パッド3と対向するように上
記板金製パネル8の下面側に配置され上面外周が第1の
ポンチ部として機能して上記第1のダイス部7と協働で
パネル外周縁のフランジを折り曲げ形成する金属製の下
型(第1の型)、符号4は該下型2の上記板金製パネル
8の穴部と対向する位置に形成された凹部に装着され、
板金製パネル8の穴部内周縁を上記第2のダイス部3bと
協働でバーリング加工しフランジ部を形成するための第
2のポンチ部、符号5は下型2の第2のポンチ部4のポ
ンチ基端部外周に沿って配設された溝状凹部に装着され
板金製パネル8のフランジ加工される穴部周りを支持す
るゴム部材(ウレタンゴム等)を夫々示している。尚、
ゴム部材(ウレタンゴム等)5の両型の開閉方向におけ
る一端面は溝状凹部の底面に当接され他端面は第2のダ
イス部3bに対向すると共に第2のポンチ部4よりも上型
1の方向へ突出形成されており、両型が閉方向へ作動し
板金製パネル8の穴部内周縁にフランジを折り曲げ形成
する際に、板金製パネル8が第2のポンチ部4に接触し
てフランジ成形を開始する前に板金製パネル8における
第2のポンチ4で折り曲げ形成されるフランジの外周部
位のみをゴム部材5と第2のダイス部3bとで挾持せしめ
るようになっている。また、上記スプリング6のばね強
度は、上記ゴム部材(ウレタンゴム等)5の弾性強度よ
り強く設定されている。
さて、以上の構成よりなる本考案のプレス装置では、下
型2を固定ダイとし、この下型2の上面外周部を第1の
ポンチとし、さらに第2のポンチとして、該下型2上面
のフランジ加工を要する板金製パネル8の穴部と当接さ
れる位置に該穴部内周にフランジを形成するためのポン
チ4を固定し、該ポンチ4の基端部外周に沿って配設さ
れた溝状凹部に上記板金製パネル8の穴部の周囲を第2
のダイス部3bとで挾持せしめる部材としてウレタンゴム
等のゴム部材5を装着したことに特徴をなすものであ
る。
即ち、本考案によるプレス装置では、板金製パネルをパ
ネル面の上下から挾持保持する部材として、従来の金属
製パッドとばね部材に変えて、上下何れか一方側の部材
にウレタンゴム等のゴム材を用い、該ゴム材に、従来の
パッドとばね部材の役目を兼ねさせたことに特徴があ
る。
以下、第1図乃至第3図を参照して本考案のプレス装置
によるZ曲げ加工の一例を示す。
第1図において、図示されないプレス機によって上型1
と下型(固定ダイ)2との間に圧力が加えられると、先
ず、パッド3のパッド部3aと第2のダイス部3bがパネル
面に圧接し、第2のダイス面とウレタンゴム5により板
金製パネル8の穴部周囲が挾持され、次に、弾性強度が
パッド3側のスプリング6のばね強度より弱いウレタン
ゴム5が圧力に屈して縮み、板金製パネル8が固定ダイ
に向けて降下され、板金製パネル8の穴部内周縁がバー
リング加工用のポンチ4に押し付けられ、パッド3の第
2のダイス部3bと上記ポンチ4とによって、第2図に示
すように、穴部内周縁がプレスされ、図に対して上向き
に折曲されフランジ部が形成される。
次に、第2図に示す状態から、上型1に更に圧力が加え
られると、パッド3は固定ダイ2の上面、すなわち第1
のポンチ部端面にパネル8を介して押し付けられた状態
となり、これ以上降下することができなくなるため、パ
ッド3と上型1間に装着されているスプリング6が圧力
に屈して縮み、上型1のみが固定ダイ2にむけて降下さ
れ、第3図に示すように、下端内周側に取付けられた第
1のダイス部7と固定ダイ2上面外周の第1のポンチ部
との協働によりパネル8の外周側が図に対して下方方向
にむけて折曲され、パネル外周側のフランジが形成され
る。
以上のように、本考案によるプレス装置では、板金製パ
ネル8のフランジ曲げ部を上下から支持する部材の内、
下型2側に取付けられる部材としてウレタンゴム5を用
いたことにより、前記第4図に示した従来のプレス装置
のパッドとスプリングとを用いた支持部材と同様の作用
効果を得ることができ、確実にZ曲げ加工を行うことが
できる。
従って、本考案によれば、パネルを支持する部材として
ウレタンゴム等のゴム材を用いることにより、従来のZ
曲げを行うプレス装置に比べて装置の構造を簡単にする
ことができ、且つ、部品数をも削減することができる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、Z曲げを行うプレス装
置の構造を簡単にすることができ、且つ、従来のプレス
装置に比べて、使用される部品数を削減することができ
るため、製造コストを削減することができる。
また、本考案によるプレス装置では弾性を担うゴム材が
パネルに対して常に面接触しているため、上下共にパッ
ドとスプリングとを用いる従来のプレス装置と比べて、
プレス時の横振れが少なく、精度の良いフランジ加工を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すプレス装置の要部断面
図、第2図及び第3図は同上装置のプレス加工時の状態
を示すプレス装置の要部断面図、第4図は従来装置の一
例を示すプレス装置の要部断面図、第5図及び第6図は
同上装置のプレス加工時の状態を示すプレス装置の要部
断面図である。 1……プレス装置の第2の型(上型)、2……プレス装
置の第1の型(下型)、3……金属製パッド、3a……パ
ッド部、3b……第2のダイス部、4……フランジ形成用
のポンチ(第2のポンチ)、5……板金製パネル支持用
部材たるウレタンゴム、6……押圧用スプリング、7…
…外周側フランジ形成用のダイス(第1のダイス部)、
8……板金製パネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】板金製パネルの外周縁やパネル面に穿設さ
    れた小穴部内周縁に折曲方向の異なるフランジ部を略同
    時にプレス加工するプレス装置であって、 前記板金製パネル外周縁に当接して該外周縁にフランジ
    を折り曲げ形成するための第1のポンチ部と該第1のポ
    ンチ部端面に突設され前記板金製パネルの小穴部内周縁
    に前記外周縁側とは逆方向にフランジを折り曲げ形成す
    るための第2のポンチ部と前記第1のポンチ部端面に設
    けられ前記第2のポンチ部のポンチ基端部外周に沿って
    配設された溝状凹部とを有する第1の型と、 前記第1のポンチ部と協働で前記板金製パネル外周縁の
    フランジを折り曲げ形成する第1のダイス部を有する第
    2の型と、 前記第1の型の方向に押圧付勢する弾性部材を介して第
    2の型に支持され、前記第2のポンチ部と対向する位置
    に第2のポンチ部と協働で板金製パネルの小穴部内周縁
    にフランジを折り曲げ形成する第2のダイス部を有する
    と共に前記板金製パネルを前記弾性部材の付勢力により
    第1のポンチ部の端面に押圧保持させるパッド部を有
    し、第1の型と第2の型が開いた非成形状態では第2の
    ダイス部及びパッド部が前記第1のダイス部よりも第1
    の型方向へ突出するように構成されている金属製パッド
    と、 前記弾性部材より柔軟なゴム材で形成され、前記第2の
    ダイス部に対向した第1の型の第2のポンチ部周囲の前
    記溝状凹部に装着され、両型の開閉方向における一端面
    は前記溝状凹部の底面に当接され他端面は前記第2のダ
    イス部に対向すると共に第2のポンチ部よりも第2の型
    方向へ突出形成され、両型が閉方向へ作動し板金製パネ
    ルの小穴部内周縁にフランジを折り曲げ形成する際に、
    板金製パネルが第2のポンチ部に接触してフランジ成形
    を開始する前に板金製パネルにおける第2のポンチ部で
    折り曲げ形成されるフランジの外周部位のみを前記第2
    のダイス部とで挾持せしめるゴム部材と、 を有することを特徴するプレス装置。
JP1987140737U 1987-09-14 1987-09-14 プレス装置 Expired - Lifetime JPH0713852Y2 (ja)

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JPS6449323U JPS6449323U (ja) 1989-03-27
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JPS54125167A (en) * 1978-03-23 1979-09-28 Fumihiko Yasuda Eaves gutter forming apparatus
JPS5927664A (ja) * 1982-08-05 1984-02-14 Canon Inc フアクシミリ装置

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