JPH0713844B2 - ディスク再生装置におけるトレー揺動防止装置 - Google Patents

ディスク再生装置におけるトレー揺動防止装置

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JPH0713844B2
JPH0713844B2 JP2193238A JP19323890A JPH0713844B2 JP H0713844 B2 JPH0713844 B2 JP H0713844B2 JP 2193238 A JP2193238 A JP 2193238A JP 19323890 A JP19323890 A JP 19323890A JP H0713844 B2 JPH0713844 B2 JP H0713844B2
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善久 井上
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ナカミチ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トレーの上面にディスクを載置し,装置本体
から迫り出された迫り出し位置と,装置本体内に収納さ
れた収納位置との間で,規制された移動経路を沿って移
動する形式のトレーを有するディスク再生装置における
トレー揺動防止装置に関する。
従来技術の問題点 上述の形式のトレーを有するディスク再生装置において
は、一般にトレーは装置本体から迫り出された迫り出し
位置と,位置本体内に収納された収納位置との間で,規
制された移動経路に沿って移動可能に案内されている。
トレーの移動における迫り出し,収納方向の両極限位置
はトレー駆動手段及び/又は適切なストッパによって制
限されている。ディスクを受け入れる凹部が形成され
て、その凹部の周囲には面高の平面が設けられている。
この種のトレーは一般に直線的移動経路に沿って案内さ
れており、その案内はトレーの両側部を案内レールによ
って案内するのが一般である。装置本体の外形寸法をコ
ンパクトにするために、トレーの迫り出し位置において
トレーと案内レールとは、その移動方向において十分な
長さに亙って支持されていない。従って、迫り出し位置
においてはトレーの安定性が悪いのが一般である。この
不安定性は、需要者に心理的な不安感を与え、商品に対
する信頼性を損なうのみならず、何等かの理由で迫り出
し位置にあるトレーが移動方向に関して傾いた場合には
収納位置への移動がスムーズに行われなくなる虞れがあ
る。
しかしながら、従来は、トレーの揺動防止装置は設けら
れていなかった。
かかる揺動防止装置に関する文献としては、実開昭60−
82757号公報がある。この文献においては、装置本体
(機器本体)とトレーとに、トレーの移動方向に延長す
る相互嵌合構造(ガイドリブとストッパリブ)を設けて
ディスク平面と平行な平面に沿ってトレーの移動方向と
交差する方向のガタ(揺動)を防止している。かかる揺
動防止構造は、それなりの効果を有するが、相互嵌合構
造におけるクリアランスの調整が微妙であり、クリアラ
ンスが大き過ぎては揺動防止の目的を達成することがで
きず、また余りにクリアランスが小さ過ぎては摩擦が大
きくなって、移動がスムーズに行われなくなる欠点を有
し、更にそれらの製造,組み立ても精密に行う必要があ
り、また摩耗の問題がある。更に製造,組み付けが不正
確であると、相互嵌合構造が互いに衝突して誤作動,故
障の原因となる。
問題点を解決する手段 本発明によるトレー揺動防止装置は、トレーと装置本体
との何れか一方に設けられた係合部と,他方において回
転可能に軸支され,上記係合部と係合可能なほぼ円筒状
の被係合部を有する回転体手段とを有し、上記係合部と
被係合部とは、上記トレー上に載置されるディスクの上
面とほぼ平行な面上で,少なくとも上記移動経路と直交
する方向に離隔した領域で,少なくとも上記トレーの迫
り出し位置において係合可能に相対的に配置されてお
り、上記係合部と被係合部とは係合状態において相対的
滑り移動が抑制され,上記トレーの揺動が防止されてい
る。
作用 トレーの迫り出し位置で、係合部と回転体の被係合部と
が圧接された状態では、トレーの移動に伴って回転体は
回転し、回転体の捩れに対する抵抗によってトレーを併
進運動させる。換言すれば、迫り出し位置においてトレ
ーの前端部(迫り出し方向におけるトレーの端部)が移
動方向と交差する方向にディスク面に沿って運動しよう
とするとき(揺動)、回転体の被係合部はトレーの両側
縁部において逆向きに回転されようとする。しかし、回
転体の捩れに対する抵抗によってその回転が禁止され、
これによりトレーの揺動が禁止される。
以上に、本発明の概要を述べたが、本発明をより良く理
解するために、本発明の実施例を通じて本発明を更に詳
述する。
実施例 第1図は、本発明の望ましい実施例による揺動防止装置
を組み込んだディスク再生装置の可動式トレーとその案
内機構の斜視図、第2図は迫り出し位置にあるトレーと
案内手段との平面図、第3図は収納位置にあるトレーと
案内手段との側面図、第4図は迫り出し位置にあるトレ
ーと案内手段との側面図、第5図は第4図に対応する状
態における他の実施例の部分拡大側面図である。
図示の実施例では、トレー1は、その移動方向(矢印
A)と交差する方向における両側縁部に突条2が夫々設
けられ、それら突条2は装置本体に固定された3対の案
内手段3a,3b,3cによって両側縁部を揺動可能に案内され
ている。迫り出し位置におけるトレー1のガタを防止す
るために、迫り出し位置においてトレー1は2対の案内
手段3b,3cによって突条2の後端部を支持されている
が、それらの案内手段のトレーの移動方向における間隔
が短いために、充分な安定性にかける嫌いがある。勿
論、迫り出し位置において、トレーの移動方向における
2対の案内手段3b,3cの離隔距離を増大させれば、安定
性は増大するが、トレーの奥行き寸法を増大させる必要
があり、従ってまた装置の奥行き寸法を増大させる必要
がある。それ故、装置本体をコンパクトにするために
は、トレー1のガタを防止する補助手段を設けることが
必要となる。このガタの問題は、ディスク面に沿ってト
レー1が移動方向と交差する方向に揺動する横ブレと、
ディスク面と交差する方向に揺動するアオリとがある
が、アオリは、ガタを制限する上述の案内構造の縦横寸
法比の関係から比較的安定であり、横ブレが特に問題で
ある。
トレー1の上面には、ディスク(図示せず)を収納する
凹部1cが形成されており、その周辺部に面高の平面1dが
形成されている。一方、トレー1の下側面の一側には、
トレー1の移動方向に沿って延びるラック歯1eが設けら
れ、該ラック歯1eと噛合するピニオン4を適切な駆動手
段によって可逆的に回転せしめることによって、トレー
1を迫り出し位置と収納位置との間で移動させるものと
して示されている。トレー1の上記2位置間移動の極限
位置を規定するストッパ(図示せず)を設けることもで
きる。
一般的に説明すれば、本発明においては、トレー揺動防
止装置10は、トレー1と装置本体との何れか一方に設け
られた係合部1a,1bと,他方に設けられた軸受け手段12
に軸支され,係合部(摩擦係合部1a,1b)と係合可能な
ほぼ円筒状の被係合部(ローラ14a,14b)を有する回転
体手段とを有し、係合部(摩擦係合部1a,1b)と被係合
部(ローラ14a,14b)とは、トレー1上に載置されるデ
ィスク(図示せず)の上面とほぼ平行な面上で,少なく
とも上記移動経路と直交する方向に離隔した領域で,少
なくともトレー1の迫り出し位置において係合可能に相
対的に配置されており、係合部(摩擦係合部1a,1b)と
被係合部(ローラ14a,14b)とは係合状態において相対
的滑り移動が抑制され,上記トレーの揺動が防止され
る。
図示の実施例においては、係合部はトレー1の両側縁部
の夫々の円高の平面1dの後方部分に設けられた1対の摩
擦係合部1a,1bとして示されており、被係合部は装置本
体に固定されたクランパ支持部材11の面高の平面1dと対
向する部分に設けられた軸受け12によって両側部を支持
されたシャフト13上に固定されている1対のローラ14a,
14bとして示されている。
しかしながら、ローラ14a,14bをトレー1側に設け、摩
擦係合部1a,1bを装置本体側に設けてもよく、また摩擦
係合部1a,1b及びローラ14a,14bはトレー1の上側に設け
る必要はなく、トレー1の下側に設けても良い。これら
の変更は設計上の都合によって適宜決定することがで
き、本発明の作用効果はこれらの変更によっても同様に
発揮されることが当業者には理解されるであろう。
図示の実施例においては、ローラ14a,14bはトレー1の
迫り出し位置においてのみ摩擦係合部1a,1bに圧接され
て、ローラ14a,14bと摩擦係合部1a,1bとはトレー1の移
動方向においてローラ14a,14bの回転を伴わない相対的
運動を防止されている。摩擦係合部1a,1bをトレー1の
移動方向の全長に亙って設け、ローラ14a,14bが常に摩
擦係合部1a,1bに圧接されるよう構成してもよいが、ロ
ーラ14a,14bの摩耗,変形を最小限に止どめるために、
ローラ14a,14bはトレー1の迫り出し位置においてのみ
摩擦係合部1a,1bに圧接されるのが望ましい。
図示の実施例においては、摩擦係合部1a,1bはトレー1
の面高の平面1dの側方領域後端部に近接して夫々形成さ
れており、摩擦係合部1a,1bは、面高の平面1dの表面よ
りもディスクの記録表面からの距離を増大させる方向に
距離dだけ僅かに盛り上がっている。詳述すれば、摩擦
係合部1a,1bは、例えば摩擦係数が大きく厚さdを有す
る素材で形成されたシート材料を接着することによって
形成することができる。係合部1a,1bの表面とローラ14
a,14bの圧接表面とは摩擦係数が大きく、硬質の素材で
形成されるのが望ましい。
一方、図示の実施例においては1対のローラ14a,14bが
設けられ、それらローラ14a,14bは装置本体に固定され
たクランパ支持部材11に固設された1対の軸受け12によ
って回転可能に支持されたシャフト13の両端部に近接し
て固定されている。上述の揺動防止手段10においては、
ローラ14a,14bと摩擦係合部1a,1bとが圧接されて、ロー
ラ14a,14bの回転を伴わない摩擦係合部1a,1bとローラ14
a,14bとの相対移動(滑り移動)が禁止されなければな
らない。摩擦係合部1a,1bとローラ14a,14bとの圧接は、
シャフト13を定位置で回転可能に軸受けして、係合部1
a,1bに弾性材料で形成された盛り上がり平面を設けても
良いが、この場合には軸受け12,シャフト13,ローラ14a,
14bの変形,摩耗によって圧接力が低下した場合に、圧
接力を調整することが困難である。図示の実施例におい
ては、軸受け12に概して上下方向に延長するスリットを
設け、上記スリットはローラ14a,14bと摩擦係合部1a,1b
との最接近距離d(d<α)を制限し、且つローラ14a,
14bとトレー1とを離隔させる方向にローラ14a,14bが移
動するのを許しており、ローラ14a,14bをトレー1に接
近させる方向に偏倚させる偏倚手段15を設けている。
かくて、第1及び第3図に示す収納位置において、図示
しない駆動手段によってピニオン4が回転されると、ト
レー1はピニオン4とラック1eとの噛合により、迫り出
し方向へ移動される。トレー1のこの迫り出し移動中
に、ローラ14a,14bは、トレー1の面高の平面1dと距離
dだけ離隔されているので、面高平面1dとは当接されな
いが、トレー1が第2図及び第4図に示された迫り出し
位置まで移動されると、ローラ14a,14bは摩擦係合部1a,
1bに乗り上げて圧接されることになる。これにより、シ
ャフト13は偏倚手段15の偏倚力に抗してトレー1から離
隔する方向に変位され、迫り出し位置においてローラ14
a,14bは偏倚手段15の偏倚力によって摩擦係合部1a,1bに
充分に圧接されて、トレー1は摩擦係合部1a,1bに関し
てローラ14a,14bの回転を伴わない相対移動を防止され
る。通常の取り扱いにおいてはトレー1が迫り出し位置
に長時間止どまることがないので、ローラ14a,14bと係
合部1a,1bとが長時間圧接状態に維持されることがな
い。従ってローラ14a,14b及び摩擦係合部1a,1bの変形は
回避される。
かくて、第2図及び第4図に示すトレー1の迫り出し位
置で、トレー1の前端部が矢印B方向に横ブレしようと
するとき、トレー1はその一側部(第2図において上側
の側部)がピニオン4とラック1eとの噛合関係あるいは
更に図示されていない他のストッパ手段によってロック
されているので、その側部:第2図において下側の側
部)がピニオン4とラック1eとの噛合点Pをほぼ中心と
してC方向に回動しようとする。このときシャフト13の
他端部に固定された回転論14bは摩擦係合部1bとの圧接
により、トレー1の回動に伴って第4図において反時計
方向に回動されようとするが、ローラ14bと一体的に回
動するようにシャフト13の一端部に固定されたローラ14
aは噛合点Pに近接配置されていることから、追随回転
することはない。従って、シャフト13の捩れに対する抵
抗により、ローラ14bの回転が禁止され、それによって
ローラ14aと係合部1a又はローラ14bと摩擦係合部1bとの
何れかの間に滑りが生じない限り、トレー1の上述の横
ブレが防止される。
上述の構成においては、ローラ14a,14b及び摩擦係合部1
a,1bは、相対的に摩擦係数が大きい限り,比較的硬質な
素材で形成でき、従って変形,摩耗が少なく、動作が確
実で長寿命の横ブレ防止が可能となる。またトレー1の
移動中において、ローラ14a,14bが面高の表面1dと接触
しないようにしたので、揺動防止装置を設けたことによ
るトレー1の駆動機構への負荷の増大を最小にすること
ができる。
尚、上述の実施例では、トレー1の迫り出し位置におい
て、トレー1の揺動時における回動中心(ピニオン4と
ラック1eとの噛合点P)が一方のローラ14a及び摩擦係
合部1aと対応する位置にあるものとして説明したが、本
発明は、両者が対応する位置にない場合であっても、ま
た、トレーの駆動機構がピニオン・ラック以外の駆動機
構を用いた場合にも適用できる。即ち、トレーと案内手
段との間にガタが有る限り、本発明のトレー揺動防止装
置が有効に適用できる。
以上に本発明の望ましい一実施例について詳述したが、
本発明は上述の実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の技術思想の範囲内において様々な変形が可能で
ある。
例えば、ローラ14a,14bはシャフト13と、また摩擦係合
部1a,1bはトレー1と、それぞれ一体形成されてもよ
い。また、上述の実施例においては、トレー1の移動中
にローラ14a,14bがトレー1(面高の平面1d)に当接し
ないものとしたが、ローラ14a,14bと面高の表面1dとの
距離をゼロに設定し、トレー1の移動中にローラ14a,14
bがトレー1(面高の平面1d)に常に軽く接触するよう
にしてもよい。
更に、第5図に示すように、ローラ14a,14bをピニオン1
4a′(図示せず),14b′とし、摩擦係合部をそれらピニ
オンと噛合するラック1a′(図示せず),1b′として構
成してもよい。尚、この場合には、軸受け11におけるス
リットと偏倚手段15とは必須ではない。この構成の利点
は、摩擦係合における相対的な滑りを確実に回避するこ
とができることである。
発明の効果 製作,組み付けが簡単な揺動(横ブレ)防止装置が提供
できる。
動作が確実で,長寿命の揺動(横ブレ)防止装置が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の望ましい実施例の可動式トレーとそ
の案内機構の斜視図、 第2図は迫り出し位置にあるトレーと案内手段との平面
図、 第3図は収納位置にあるトレーと案内手段との側面図、 第4図は迫り出し位置にあるトレーと案内手段との側面
図、 第5図は、第4図に対応する状態における他の実施例の
部分拡大側面図である。 符号の説明 1:トレー、1a、1b:係合部(摩擦係合部)、1c:凹受、1
d:面高の平面、1e:ラック歯、2:突条、3a,3b,3c:案内手
段、4:ピニオン、10:揺動防止装置、11:クランパ支持部
材、12:軸受け、13:シャフト、14:回転体手段、14a,14
b:ローラ、15:偏倚手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレーの上面にディスクを載置し、装置本
    体から迫り出された迫り出し位置と、装置本体内に収納
    された収納位置との間で、規制された移動経路を沿って
    移動するも、移動経路と平行な両側部のうち一方の側部
    でのみ駆動力を受ける形式のトレーを有するディスク再
    生装置におけるトレー揺動防止装置であって、 上記トレー揺動防止装置は、 上記トレーの移動面と平行な面において移動方向と直交
    する方向に離隔して、上記トレーと上記装置本体との何
    れか一方に設けられた少なくとも一対の係合部と、 上記トレーと上記装置本体の他方において軸受け手段に
    回転自在に軸支され、上記トレーの移動面と平行な面に
    おいて移動方向と直交する方向に延長するシャフトと、
    上記シャフトの概して両端部分に固定されて上記一対の
    係合部とそれぞれ係合可能な一対のほぼ円筒状の被係合
    部とを有する回転体手段と、を有してなり、 上記係合部と被係合部とは、少なくとも上記トレーの迫
    り出し位置において係合してこれらの間の相対的滑り移
    動を抑制し、上記トレーの揺動を防止することを特徴と
    するディスク再生装置におけるトレー揺動防止装置。
  2. 【請求項2】上記回転体手段における上記一対の被係合
    部は、上記シャフトの概して両端部分に固定された一対
    のローラよりなり、上記一対のローラは、少なくとも上
    記トレーの迫り出し位置において上記一対の係合部にそ
    れぞれ圧接されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のディスク再生装置におけるトレー揺動防止装
    置。
  3. 【請求項3】上記回転体手段における上記一対の被係合
    部は、上記シャフトの概して両端位置に固定された一対
    のピニオン歯からなり、上記一対の係合部は、少なくと
    も上記トレーの迫り出し位置において上記一対のピニオ
    ン歯とそれぞれ噛合可能な位置に配置された一対のラッ
    クからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のディスク再生装置におけるトレー揺動防止装置。
  4. 【請求項4】上記軸受け手段は、上記回転体手段を概し
    て上下方向に移動可能にガイドするスリットと、上記被
    係合部と上記係合部との係合状態においてそれらを圧接
    させる方向に付勢する偏倚手段とを更に有することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項に記載のディ
    スク再生装置におけるトレー揺動防止装置。
  5. 【請求項5】上記係合部と上記被係合部との係合状態
    が、上記トレーの迫り出し位置においてのみ達成される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のディス
    ク再生装置におけるトレー揺動防止装置。
JP2193238A 1990-07-20 1990-07-20 ディスク再生装置におけるトレー揺動防止装置 Expired - Lifetime JPH0713844B2 (ja)

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