JPH0713793U - ソフトクリーム用コーンカップ二重容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目 的】ソフトクリームが溶けて外に溢れ落ちる事を
防止するソフトクリーム用コーンカップの容器の提供。 【構 成】ソフトクリームＡを盛り付ける時は、内容器
Ｄに高く盛り付ける。気温と手の温度で溶けだしたクリ
ームの溶解液Ｂは盛り付けたソフトクリームＡの表面に
沿って下方向に流れ外容器Ｃと内容器Ｄの空間に流れて
溜まる。このクリームの溶解液Ｂは互い違いに取り付け
たリブ（タイプ−１、タイプ−２）の為、下の空気を押
し上げ流れをよくする。またこのリブは外容器Ｃと内容
器Ｄの補強体となる。外容器Ｃが内容器Ｄより高さが数
ミリメートルＥ高い為にクリームの溶解液Ｂは外部にも
れず、また二重底Ｆの為溜まったクリームの溶解液Ｂは
時間をおいても漏れることはない。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案が解決しようとする課題点】

ソフトクリームが溶けて外に溢れ落ちる事を防止する。

【０００２】

【考案が解決するための手段】

コーンカップ二重容器は内容器と外容器は逆錐形であリソフトクリームが溶けて 流れ落ちるのを内容器と外容器の空間に溜る。空間は数ミリメートルに構成され 、外容器の底を二重にした為、溜ったクリームは漏れにくい。内容器上部の盛り つけ部分は外容器より高さを数ミリメートル低くし溶解液を流れ易くした。外容 器と内容器をつなぐ為にリブを取り付け、手の断熱作用を防止しながら補強と流 導性を出す為にリブを互い違いに取付けた。

【０００３】

【考案の効果】

従来は容器から溢れ出るソフトクリームによって手や衣服等が汚れ、手の熱によ って溶ける時間が速くなる本案はこれを防止出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】平面図

【図２】断面図および立面図

【符号の説明】

Ａ：ソフトクリーム Ｂ：ソフトクリームの溶解液 Ｃ：外容器 Ｄ：内容器 Ｅ：外容器と内容器との高さの差 Ｆ：二重底

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ソフトクリーム用コーンカップ二重容器
2. 【請求項２】ソフトクリーム用コーンカップ二重容器の
   内容器と外容器の高低差
3. 【請求項３】ソフトクリーム用コーンカップ二重容器の
   二重底
4. 【請求項４】ソフトクリーム用コーンカップ二重容器の
   内容器と外容器のリブの取り付け方。