JPH07137799A - 自動給油ノズル - Google Patents

自動給油ノズル

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JPH07137799A
JPH07137799A JP30592193A JP30592193A JPH07137799A JP H07137799 A JPH07137799 A JP H07137799A JP 30592193 A JP30592193 A JP 30592193A JP 30592193 A JP30592193 A JP 30592193A JP H07137799 A JPH07137799 A JP H07137799A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁弁によりノズルへの燃料油の供給を断つ
給油装置において、自動給油のための弁開閉動作を確実
に行わせること。 【構成】 タンク内の液面を検知して主弁42を弁座3
8に当接させる自動閉弁機構50と、送液圧を受けて主
弁42から離脱する方向に変位し、また送液圧を解かれ
てバネ46の付勢力により主弁42の方向に変位して主
弁42をレバー61に再係合させる弁座38とを備えて
なる自動給油ノズルにおいて、主弁42に筒先部32に
連通する通孔76、75を形成し、この通孔75をレバ
ー61の引き上げにより開放する小弁73を設ける。レ
バー61が引かれている間は、主弁室39が筒先部32
に連通していて、主弁室39の圧力を筒先部32に逃す
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の計量機構に共通
の給油ポンプにより燃料油を供給する給油装置に適した
自動給油ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンスタンド等で使用される自動給
油ノズルは、特公平3-64398号公報に見られるように係
止部材を介してレバーを係脱可能に係合するとともに、
第1のバネの付勢力により弁座に当接し、またレバーの
引き上げにより弁座から後退する方向に移動する主弁
と、タンク内の液面を検知して係止部材に主弁とレバー
の係合を解いて主弁を記弁座に当接させる自動閉弁機構
と、送液圧受けて主弁から離脱する方向に変位し、また
送液圧を解かれて第2のバネの付勢力により主弁の方向
に押圧変位して主弁をレバーに再係合させる弁座とを備
え、ポンプからの燃料油の送液、及び送液停止により弁
座、及び主弁を移動させて給油動作、給油停止動作を制
御するように構成されている。しかしながら共通のポン
プにより燃料油の送液を受ける給油装置にあっては、他
のノズルに燃料油の供給を継続する必要上、満タン検知
に基づく送液の停止は、このノズルに接続されている流
路の止弁により行なわれるため、ポンプの停止により送
液を停止する場合のように、主弁室の液圧をポンプを介
して逃がすことができず、自動閉弁機構の作動に伴って
発生するバネの力で弁座、及び主弁を後退させことが極
めて困難となる。このような問題を解消するため、主弁
室とノズルとの間に電磁弁を介してバイパス管を設け、
この電磁弁を駆動信号により自動閉弁動作に合わせて開
閉することも考えられるが、ノズルが大型化するばかり
でなく、制御装置が複雑化するという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、給油レバーの操作だけで自動閉弁時に主弁や弁座
に作用する液圧を逃がすことができる新規な自動給油ノ
ズルを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、係止部材を介してレバーを
係脱可能に係合するとともに、第1のバネの付勢力によ
り弁座に当接し、また前記レバーの引き上げにより前記
弁座から後退する方向に移動する主弁と、タンク内の液
面を検知して前記係止部材に前記主弁と前記レバーの係
合を解いて前記主弁を前記弁座に当接させる自動閉弁機
構と、送液圧受けて前記主弁から離脱する方向に変位
し、また送液圧を解かれて第2のバネの付勢力により前
記主弁の方向に押圧変位して前記主弁を前記レバーに再
係合させる前記弁座とを備え、前記主弁本体に筒先部に
連通する通路を形成し、前記通路をレバーの引き上げに
より開放する小弁を設けるようにした。
【作用】レバーが引かれて給油状態におかれているとき
には、レバーに追従して小弁が主弁の通路から後退して
いるため、主弁が筒先部と連通状態にあり、送液停止後
に液圧をこの通路から逃がすことができ、主弁をレバー
に再係合させるための弁座がスムースになる。
【0005】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は本発明の給油ノズルが適用
される給油設備の一実施例を示すものであって、図中符
号1、2は、それぞれ給油装置で、サブマージブルポン
プ5により燃料油供給管6を介して圧送されて来る地下
タンク7の燃料油を計量するように構成されている。こ
れら給油装置1、2は、それぞれ電磁弁10、11を介
して燃料油供給管6に接続された流量計12、13と、
ノズルホース14、15を介して接続された後述する自
動給油ノズル16、17と、制御手段18、19と、給
油データを表示する表示器20、21とを備えている。
制御手段18、19は、ノズルスイッチ22、23から
の信号により電磁弁10、11を開閉したり、また流量
計12、13に接続されている流量パルス発信器24、
25からの信号を計数して給油量として表示器20、2
1に出力するように構成されている。
【0006】図2、図3は、それぞれ前述した本発明の
自動給油ノズルの一実施例を示すものであって、給油ノ
ズル本体31は、筒先部32と、筒胴部33と握り部3
4とによって構成されており、筒先部32には、一端が
筒先部32の先端付近に設けられた開口35aに連通す
る空気流路管35が挿入されていて、その他端は流路6
2を介して筒胴部33に設けたチェック弁36の負圧発
生室37に接続し、さらに流路63により自動閉弁機構
50の負圧室51内に開口している。
【0007】一方、筒胴部33には主弁室39が設けら
れており、側面に接続された給油装置の流量計12、1
3に連通するホース14、15の他端と結合し、主弁室
39から筒先部32に達する流路には、弁杆43を介し
てスプリング41により常時流路を閉塞するように付勢
された主弁42が配設されており、またこの筒胴部33
の側面には、図3に示したように負圧室51内に生じた
負圧によりダイヤフラム52を変形させて主弁42を閉
塞させる自動閉弁機構50が設けられている。
【0008】この自動閉弁機構50は、周知のように空
気流路管35の筒先部32先端に位置する開口35aが
自動車燃料タンク内の液により塞がれた際、主弁42を
して流路を閉塞させるように作動するもので、空気流路
管35と流路63を介して連通する負圧室51には、常
時バネ53により外方(図中下方)に付勢されたダイヤ
フラム52が張設され、このダイヤフラム52は、コ字
状をなす駒54が固設されていて、この駒54の長溝内
で摺動する2本のピン55を弁杆43の一部に設けた切
欠き34内に位置させた上、弁杆43内に挿通したプッ
シュロッド56の凹部57に係脱させるように構成され
ることにより、弁杆43とプッシュロッド56を接離さ
せるように構成されている。
【0009】プッシュロッド56は、その後端に作用す
るスプリング58によって常時、給油レバー61を前向
きに付勢するようにその背面に当接していて、一端をピ
ン64により回動可能に枢支された給油レバー61を引
くことによりプッシュロッド56をスプリング58に抗
して図中右方へ移動し、ピン55を介してこれと係合し
た弁杆43、主弁42を伴って流路を開放するように構
成されている。
【0010】筒胴部33にはチェック弁36の上流側に
主弁42と当接して流路を閉塞する弁座38が摺動可能
に配設されている。この弁座38は、一般的な機能の他
に、液面検知によりプッシュロッド56から外されてこ
こに当接した主弁42を、その後の電磁弁10、11の
閉鎖と、後述する小弁73による通孔75の開放による
液圧の低下により主弁42を図中右方に移動させ、再び
ピン55を介してこれをプッシュロッド56に係合させ
る機能を有するもので、この弁座38は、スプリング4
1の付勢力に抗して主弁42を図中右方へ移動させるに
足る強い圧縮力のスプリング46の付勢力を受けてい
る。
【0011】図中符号73は、主弁42に設けられた前
述の小弁で、図4に示したように一端がコイルスプリン
グ71により常時給油レバー61に当接する作動杆70
の他端に設けられていて、小弁室74に移動可能に収容
されている。この小弁室74は、主弁42の先端側でノ
ズル筒先部32に通孔75と連通し、また主弁室74と
小穴76を介して連通している。この通孔75は、小弁
73と対向する位置に設けられ、レバー61の引き上げ
により開放されるようになっている(図4(ロ))。な
お、図中符号78は、主弁42に設けられたパッキン部
材を示す。
【0012】図5は、前述の給油装置1、2における制
御手段18、19の一実施例を示すものであって、図中
符号81、91は、計数手段で、流量パルス発信器2
4、25からの流量パルスをカウントして給油量に変換
して表示器駆動手段82、92により表示器20、21
に給油量として表示させるものである。83、93は、
給油停止検知手段で、流量パルス発信器24、25から
入力している流量パルスが急減した時に給油動作が停止
したものと判断して信号を出力するものである。84、
94は計時手段で、給油停止検知手段83、93からの
信号により起動して、自動車燃料タンク内の泡が消失す
るまでの時間、例えば2乃至3秒が経過した時点で信号
を出力するものである。85、95は、電磁弁駆動手段
で、ノズルスイッチ22、23からのノズル外れ信号、
及び計時手段84、94からの信号により電磁弁10、
11を開放させ、また給油停止検知手段83、93から
の信号により電磁弁10、11を閉鎖させるものであ
る。87は、ポンプ制御手段で、1つの給油装置1、2
からノズル外れ信号が出力したことを検知してポンプ5
を作動させ、また全ての給油装置1、2のノズルは外れ
信号が跡絶えたことを検知してポンプ5を停止させるも
のである。
【0013】この実施例において、給油ノズル16、1
7が給油装置1、2のノズル掛けにセットされている状
態では、サブマージブルポンプ5が停止しており、また
電磁弁10、11も閉鎖されている。この状態では、図
6(i)に示したように、主弁室内に摺動自在に組み付
けられた弁座38は、その背面に作用する強いスプリン
グ46の付勢力によりストッパ65に当接する位置まで
図中右方へ前進している。このため、スプリング41に
付勢されて弁座38に当接している主弁42も図中右方
へ押し戻され、この間に弁杆43の切欠き34内に位置
するピン55は、プッシュロッド56の凹部57に係合
して弁杆43とプッシュロッド56を係合させる。ま
た、小弁73は、図4(イ)に示した状態でレバー61
に押されて主弁42の通孔75を閉鎖している。
【0014】この状態で自動車の燃料タンクにガソリン
を充填すべくノズル掛けから1つの給油ノズル16を外
すと、ノズルスイッチ22からの信号により制御手段1
8は、表示器20の表示を帰零するとともに、マージブ
ルポンプ5を作動させ、また電磁弁10を開放する。こ
のためスプリング46に付勢された前進位置(図中右
方)を占めていた弁座38は、ポンプ5からの液圧を受
けて主弁42を当接させたまま後退(図中左方)する
(図6 (ii))。この状態においても小弁73は、こ
れの作動杆70の他端がレバー61に当接しているた
め、主弁42の通孔75を閉鎖し、燃料油が通孔75か
ら流れ出すを阻止する。
【0015】次に筒先部32を自動車燃料タンクの給油
口に挿入して給油レバー61を引き、その位置で掛け金
88に係止すると、レバー61に押されたプッシュロッ
ド56はピン55を介して結合し、一体となした弁杆4
3を図中右方へ引き戻して主弁42を開き(図6 ii
i)、ポンプ5により送られ電磁弁10を経由した燃料
油をチェック弁36の負圧発生部37から筒先部32へ
と導いた上、ここからタンク内に供給する。このように
して給油が開始されると、チェック弁36の負圧発生部
37にはベンチュリー効果により負圧が生じるが、ここ
に開口した空気流路管35の筒先部側の開口35aが大
気中にあるため、空気流路管35内はこの時点では大気
圧に維持される。この状態ではレバー61が引かれてい
るため、作動杆70が後退し、小弁73が通孔75を開
放する(図4(ロ))。
【0016】引き続く給油によりタンク内の液面レベル
が上昇し、やがて筒先部32に位置する開口35aがタ
ンク内の液や、泡により閉塞されると、管63により連
通している負圧室51が、チェック弁36の負圧発生部
37の負圧作用を受けて負圧となり、この負圧によりバ
ネ53に抗してダイヤフラム52を図中上方に吸引し、
これと一体となった駒54を引き上げてピン55をプッ
シュロッド56の凹部57から外す。これにより、ピン
55による拘止を解かれた弁杆43はピン55を伴いつ
つスプリング41の付勢力により図中左方に移動し、主
弁42を弁座38に当接させて閉止して給油を停止する
(図6 iv)。
【0017】なお、この状態でも小弁73は、図中右方
に位置しているため、主弁室39が通孔76、75を介
して筒先部32に連通しているが、ここから流出する燃
料油の量は、主弁42が開いているときの燃料油の量に
比較して無視できる程度である。
【0018】そしてこの状態になると、給油停止検知手
段83は、流量パルス発信器24からの流量パルスの入
力が急減するため、直に給油停止を検知して信号により
計時手段84をセットするとともに、電磁弁10を閉弁
する。電磁弁10の閉弁によりノズルへの燃料油の供給
が断たれる。一方、この状態においても給油レバー61
が掛け金88に係止されて引かれた状態にあるため、主
弁室39は、通孔76、75を介して筒先部32に連通
しいて、ここに作用している液圧を筒先部32に逃が
す。これにより電磁弁10の閉鎖により液圧の作用を解
かれた弁座38は、スプリング46の付勢力により主弁
42を図中右方に押しやり前進し、その終端において再
びピン55を係合して弁杆43のプッシュロッド56と
係合させる(図6 v)。
【0019】ついでこの状態から所定時間、すなわち泡
が消失するまでの2乃至3秒間が経過すると、計時手段
84からの信号により電磁弁駆動手段85は、電磁弁1
0を再び開放する。これにより主弁室39に流入した液
は、スプリング46に抗して弁座38を図中左方に後退
させて主弁42と弁座38とを離間させて再び給油動作
に入らせる(図6 iii)。
【0020】そしてこの給油再開後、再び空気流路管3
5の開口35aが泡に閉ざされると、上述した工程によ
り自動閉弁機構50が主弁42を閉じさせて給油を停止
する。このような動作を3、4回繰り返すと、電磁弁駆
動手段85は、自動車燃料タンクが満タンになったもの
とみなして以後信号を出力することなく電磁弁10を閉
弁状態に保つ。
【0021】そして、レバー61を掛け金88から外す
と、レバー61により作動杆70が図中左方に押圧され
るため、主弁42の通孔75が小弁74に閉塞され、燃
料油の流出が阻止される(図6 i)。ノズル16をノ
ズル掛けに戻すと、他方の給油装置2のノズル17が外
されて給油作業が行われている場合には、ポンプ制御手
段87は、ポンプ5をそのまま作動させ、また他方のノ
ズル17がノズル掛けにセットされている場合にはポン
プ5を停止させる。
【0022】なお、この実施例においては貯油タンクに
ポンプを収容して、ここから燃料油供給管により複数の
給油装置に供給する場合について説明したが、図7に示
したようにモータ101により駆動される共通のポンプ
102を収容し、分岐管103で複数の流量計12、1
3に燃料油を供給する、マルチノズルタイプの給油装置
104における自動給油のためのノズル16、17とし
て使用しても同様の作用を奏することは明らかである。
また、上述の実施例においては共通のポンプにより複数
の給油機構に送液する場合に例を採って説明したが、1
つの給油ノズルに1台のポンプが接続される形式の給油
装置に適用しても同様の作用を奏することは明らかであ
る。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、係止部材を介してレバーを係脱可能に係合するとと
もに、第1のバネの付勢力により弁座に当接し、またレ
バーの引き上げにより弁座から後退する方向に移動する
主弁と、タンク内の液面を検知して係止部材に主弁とレ
バーの係合を解いて主弁を弁座に当接させる自動閉弁機
構と、送液圧受けて主弁から離脱する方向に変位し、ま
た送液圧を解かれて第2のバネの付勢力により主弁の方
向に押圧変位して主弁をレバーに再係合させる弁座とを
備えた給油ノズルにおいて、主弁本体にノズルの筒先部
と連通する通路を形成し、この通路にレバーの引き上げ
により開放する小弁を設けたので、レバーが引かれてい
る状態では、主弁室と筒先部とを小流路で連通状態を確
保して、自動閉弁時に主弁室の液圧を筒先部側に逃がし
て主弁をレバーに再結合させるための弁座の移動を確実
に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動給油ノズルが適用される給油設備
の一実施例を示すものである。
【図2】本発明の自動給油ノズルの一実施例を示す断面
図である。
【図3】本発明の自動給油ノズルの一実施例を示す上面
図である。
【図4】図(イ)、(ロ)は、それぞれ小弁の構造を、
非給油状態、及び給油動作状態で示す図である。
【図5】同上装置の制御装置の一実施例を示すブロック
図である。
【図6】図(i)乃至(v)は、それぞれ同上装置の動
作を示す説明図である。
【図7】本発明の他の適用例を示す図である。
【符号の説明】 1、2 給油装置 5 ポンプ 10、11 電磁弁 12、13 流量計 16、17 給油ノズル 24、25 流量パルス発信器 32 筒先部 36 チェック弁 37 弁座 42 主弁 50 自動閉弁機構 73 小弁 75、76 通孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係止部材を介してレバーを係脱可能に係
    合するとともに、第1のバネの付勢力により弁座に当接
    し、また前記レバーの引き上げにより前記弁座から後退
    する方向に移動する主弁と、タンク内の液面を検知して
    前記係止部材に前記主弁と前記レバーの係合を解いて前
    記主弁を前記弁座に当接させる自動閉弁機構と、送液圧
    を受けて前記主弁から離脱する方向に変位し、また送液
    圧を解かれて第2のバネの付勢力により前記主弁の方向
    に押圧変位して前記主弁を前記レバーに再係合させる前
    記弁座とを備え、 前記主弁本体に、筒先部に連通する通路を形成し、前記
    通路をレバーの引き上げにより開放する小弁を設けてな
    る自動給油ノズル。
  2. 【請求項2】 前記小弁は、常時前記通路を開放する方
    向にバネにより付勢されている請求項1の自動給油ノズ
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6338008B1 (en) 1998-04-09 2002-01-08 Mobil Oil Corporation Robotic vehicle servicing system
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CN112978666A (zh) * 2021-03-15 2021-06-18 姚先龙 一种加油站自动加油机

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