JPH07137747A - ストラップフックの支持機構 - Google Patents

ストラップフックの支持機構

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JPH07137747A
JPH07137747A JP5283466A JP28346693A JPH07137747A JP H07137747 A JPH07137747 A JP H07137747A JP 5283466 A JP5283466 A JP 5283466A JP 28346693 A JP28346693 A JP 28346693A JP H07137747 A JPH07137747 A JP H07137747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strap hook
case body
hole
strap
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP5283466A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ichikura
修 一倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chemi Con Corp
Original Assignee
Nippon Chemi Con Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Chemi Con Corp filed Critical Nippon Chemi Con Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストラップフックをケース本体内部に設けて
これをケース本体の一側面両端より出没可能に、かつロ
ック手段により出没端に位置決め係止するように構成し
て構造の単純化を図ると共に、ストラップフックに作用
する荷重をケース本体内側面との接触により分散させて
ストラップフックの支持機構を小形化する。 【構成】 ケース本体10の一側面両端に一対の案内穴
18を配設し、L字状に折曲した板材の一辺12aに挿
通穴20を設けると共に他の一辺12bに所定長さの貫
通穴22を設け、かつこの貫通穴の長手方向一側面に少
なくとも2個所の係合突起を設けて支持具12を構成
し、支持具12の一辺12aをケース本体10の内側面
に近接させてケース本体内に固定し、板材の先端に開口
部28を形成すると共にその後端を折曲して係止部30
を形成してストラップ14を構成し、このストラップ1
4の先端をケース本体10の一側面より出没可能に設け
ると共に出没端に位置決め係止するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストラップフックの支持
機構に係り、特に携帯用電子情報機器等のケース本体の
一側面に形成された一対の挿通穴を設けてこの挿通穴よ
りストラップフックを出没可能に設けると共に出没端部
に位置決め係止するよう構成したストラップフックの支
持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯用電子情報機器等では、
この情報機器のケース本体懸吊用のストラップフック
は、そのケース本体の側面に一対の突起部を固定的に設
けて構成したもの、またはヒンジにより折畳み可能に構
成されたものが通常使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この種のス
トラップフックは、ケース本体の側面より固定的に設け
てした構成のものは、これを使用しない状態ではこれが
常に突出しているため、他との干渉等により破損し易
く、また使用上邪魔になる難点を有し、一方ヒンジ方式
の場合は、これを吊下げた際このヒンジ部およびヒンジ
取付け部に大きな荷重が集中する関係上、この部分を強
度的に補強した構成とすることにより、ストラップフッ
ク自体が大形化すると共にケース本体取付部を突出させ
て肉厚部を設けた構成となるため、ケース本体外観の美
観を損なう等の難点を有していた。
【0004】そこで、本発明の目的は、携帯用電子情報
機器のケース本体の一側面に一対の挿通穴を設けてこの
挿通穴よりストラップフックをケース本体内に出没可能
に設けると共にこのストラップフックをロック手段によ
り出没端に位置決め係止するよう構成することにより、
構造の単純化が図れると共にストラップフックに作用す
る荷重をケース本体とで分散することができるためスト
ラップフックおよびその支持機構の小形化し、併せてケ
ース本体の美観を向上させることのできるストラップフ
ックの支持機構を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明は、ケース本体の一側面両端に配設され先端
に開口部を設けたストラップフックにおいて、ケース本
体の一側面両端に一対の案内穴を配設し、板材をL字状
に折曲してその一辺に挿通穴を形成すると共に他の一辺
にロック手段を設けた所定長さのガイド部を形成して支
持具を構成し、この支持具の挿通穴を前記ケース本体の
案内穴に対接するよう前記ケース本体の一側面内壁に前
記支持具の一辺を近接させてケース本体内部に固定し、
板材の先端に開口部を設けると共にその後端を折曲して
係止部としてなるストラップフックを構成し、前記スト
ラップフックの先端を前記案内穴より出没可能に挿通す
ると共にストラップフック後端の係止部を前記ガイド部
に所定範囲内で摺動可能に案内支持し同時に前記ロック
手段との係止により出没端にそれぞれ位置決めするよう
構成することを特徴とする。
【0006】この場合、前記支持具は、この支持具のガ
イド部を矩形の貫通穴に形成すると共にこの貫通穴の一
側面に少なくとも2個所の係合突起を設けてロック手段
を構成し、前記貫通穴に前記ストラップフックの係止部
を挿嵌して長手方向摺動可能に形成すると共に前記貫通
穴の一端挿通穴側を第1当接部として形成すると共に、
前記貫通穴の他端側に前記貫通穴に近接して前記ケース
本体内部に設けた突起部を第2当接部として形成し、前
記ストラップフックの係止部を前記第1、第2当接部に
それぞれ当接すると同時に前記第1、第2当接部と前記
各係合突起とにより前記ストラップフックを出没端部に
位置決め係止するよう構成すれば好適である。また好適
には、前記ストラップフックは、前記開口部と先端部と
の間に係止溝を形成することもできる。
【0007】
【作用】本発明においては、ケース本体の一側面に一対
の挿通穴を設けてこの挿通穴よりストラップフックをケ
ース本体内に出没可能に設けると共にこのストラップフ
ックをロック手段により出没端に位置決め係止するよう
構成することにより、構造の単純化が図れると共にスト
ラップフックに作用する荷重をケース本体とで分散でき
るためストラップフックおよびその支持機構を小形化
し、併せてケース本体の美観を向上することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明のストラップフックの支持機構
に係る一実施例を添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。すなわち、図1の(a)は携帯用電子情報機器
等のケース本体内部に配設されたストラップフック支持
機構を内側から見た斜視図、図1の(b)はストラップ
フックの斜視図、図2はストラップフック支持機構の横
方向部分断面図、図3はストラップフック支持機構の平
面部分断面図、図4の(a)はストラップフックがケー
ス本体内に押込まれた状態の外観を表す部分斜視図であ
り、図4の(b)はストラップフックがケース本体より
引出された状態の外観を表す部分斜視図である。
【0009】図1の(a)および(b)において、参照
符号10は携帯用電子情報機器等のケース本体を示し、
12は支持具、14はストラップフック、18はケース
本体10の一側面16の両端に形成された案内穴を示
す。
【0010】すなわち、支持具12は、板材としての鋼
板をL字状に折曲してその一辺12aには挿通穴20が
形成されると共に他の一辺12bには矩形の貫通穴22
が形成される。
【0011】そして、前記支持具12は、挿通穴20を
ケース本体12の一側面に形成された案内穴18に対接
させ、一辺12aをケース本体10一側面16の内壁に
近接させた状態でケース本体12内部にその取付部24
にねじ固定される。
【0012】一方、前記ストラプフックは、図1の
(b)に示すように矩形に形成された鋼板の先端に開口
部32を形成すると共にこの開口部32と先端部の間に
は例えば指の爪などで係止する半月型の溝32を形成
し、後端にはこれを折曲して係止部を構成する。
【0013】さらに加えて説明すれば、図2および図3
に示すように前記支持具12は、貫通穴22の一端(挿
通穴20側)を第1当接部22aとし、また前記貫通穴
22の他端側に前記貫通穴22の側面に近接してケース
本体10内部に突起部を設け、これを第2当接部26と
して構成する。このように形成することにより、ストラ
プフック14は、前記第1、第2当接部22a、26に
当接する範囲で進退移動させることができる。
【0014】そして、前記支持具12は、前記貫通穴2
2の一側上面に少なくとも2個所の係合突起25a、2
5bを設けてロック手段を構成し、これら係合突起25
a、25bは第1当接部22aと第2当接部26との間
の各内側にそれぞれ近傍に配設される。前述したよう
に、ストラップフックの支持機構は、その主要部は支持
具12とストラプフック14との2点のみの単純な構成
とすることができる。
【0015】次に、ストラップフックの支持機構により
進退移動可能に案内されるストラップフックの動作を図
2および図3を基に説明する。すなわち、図2および図
3は、ストラップフック14が最大に引出された状態を
示し、この状態でのストラップフック14は、その開口
部28がケース本体10の一側面より完全に突出した位
置にあり、ストラップフック14後端の係止部30は支
持具12の第1当接部22aに当接している。
【0016】この場合、ストラップフック14がケース
本体10の一側面より引出され、ストラップフック14
の係止部30一側縁が係合突起25aを乗越えた際、前
記係止部30はこの係合突起25aと第1当接部22a
との間で位置決め係止される。
【0017】また、ストラップフック14の係止部30
がケース本体10の一側面よりケース本体10の内部に
押込まれ、ストラップフック14の係止部30の一側縁
が係合突起25bを乗越えた際、前記係止部30はこの
係合突起25bと第2当接部26との間で位置決め係止
される。
【0018】このようにストラップフック14が出没端
にある場合は、それぞれストラップフック14の係止部
30は係合突起25a、25bにより位置決め係止さ
れ、その係止状態は係止部30一側縁が係合突起25、
25bを乗り越える際にクリック感として得ることがで
きる。この突設した状態で一対のストラップフック14
の開口部28に帯状のベルト等を取付けてケース本体1
0を吊下げることができる。
【0019】従って、ストラップフック14に携帯用電
子情報機器のケース本体10の自重が作用した場合、支
持具12はこの作用力によりその一辺12aは若干弾性
変形してケース本体10の一側内面に当接し、支持具1
2に作用する荷重はケース本体10との当接により分散
される結果、支持具12に対する作用力を低減すること
が可能となり、ストラップフックおよびその支持機構を
小形化することができる。
【0020】次に、ストラップフック14を使用しない
場合は、このストラップフック14の先端を指先で押込
むことにより、その先端はケース本体10の一側面より
ケース本体10内部に完全に没入した状態となる。この
状態でストラップフック14後端の係止部30は、貫通
長穴22近傍の第1当接部22bに当接し、同時に内側
の係合突起25bとの間で位置決め係止された状態とな
る。
【0021】前述したように、ストラップフックの支持
機構は単純かつ小形化することができ、さらにストラッ
プフックを完全にケース本体内に収納することができる
ため美観を向上させることができる。以上、本発明を好
適な一実施例について説明したが、本発明は前記実施例
に限定されることなく、その精神を逸脱しない範囲内に
おいて多くの改良変更が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスト
ラップフックの支持機構は、ケース本体の一側面両端に
一対の案内穴を配設し、板材をL字状に折曲してその一
辺に挿通穴を形成すると共に他の一辺にロック手段を設
けた所定長さのガイド部を形成して支持具を構成し、こ
の支持具の挿通穴を前記ケース本体の案内穴に対接する
よう前記ケース本体の一側面内壁に前記支持具の一辺を
近接させてケース本体内部に固定し、板材の先端に開口
部を設けると共にその後端を折曲して係止部としてなる
ストラップフックを構成し、前記ストラップフックの先
端を前記案内穴より出没可能に挿通すると共にストラッ
プフック後端の係止部を前記ガイド部に所定範囲内で摺
動可能に案内支持し同時にロック手段との係止により出
没端にそれぞれ位置決めするよう構成することにより、
構造の単純化が図れると共に、ストラップフックに作用
する荷重をケース本体とで分散することができるためス
トラップフックおよびその支持機構の小形化が可能にな
ることからこのストラップフックの支持機構を小形化さ
れるノート型パソコン等のケース本体の一部に採用する
ことができる。さらには、ストラップフックをケース本
体内部に出没自在に収納することができるため、ケース
本体の美観を向上させることができる等の優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図における(a)は本発明の一実施例を示し、
携帯用電子情報機器のケース本体内部に収納されたスト
ラップフック支持機構を内側から見た状態の斜視図であ
り、(b)はストラップフックの斜視図である。
【図2】ストラップフック支持機構の横方向の部分断面
図である。
【図3】ストラップフック支持機構の平面方向断面図で
ある。
【図4】図における(a)はストラップフックがケース
本体内に収納された状態を示す外観の部分斜視図であ
り、(b)はストラップフックがケース本体より突出し
た状態を示す外観の部分斜視図であ
【符号の説明】
10 ケース本体 12 支持具 12a、12b 一辺 14 ストラップフック 16 一側面 18 案内穴 20 挿通穴 22a 第1当接部 24 取付部 25a、25b 係合突起 26 第2当接部 28 開口部 30 係止部 32 溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体の一側面両端に配設され先端
    に開口部を設けたストラップフックにおいて、 ケース本体の一側面両端に一対の案内穴を配設し、板材
    をL字状に折曲してその一辺に挿通穴を形成すると共に
    他の一辺にロック手段を設けた所定長さのガイド部を形
    成して支持具を構成し、この支持具の挿通穴を前記ケー
    ス本体の案内穴に対接するよう前記ケース本体の一側面
    内壁に前記支持具の一辺を近接させてケース本体内部に
    固定し、板材の先端に開口部を設けると共にその後端を
    折曲して係止部としてなるストラップフックを構成し、
    前記ストラップフックの先端を前記案内穴より出没可能
    に挿通すると共にストラップフック後端の係止部を前記
    ガイド部に所定範囲内で摺動可能に案内支持し同時に前
    記ロック手段との係止により出没端にそれぞれ位置決め
    するよう構成することを特徴とするストラップフックの
    支持機構。
  2. 【請求項2】 前記支持具は、この支持具のガイド部を
    矩形の貫通穴に形成すると共にこの貫通穴の一側面に少
    なくとも2個所の係合突起を設けてロック手段を構成
    し、前記貫通穴に前記ストラップフックの係止部を挿嵌
    して長手方向摺動可能に形成すると共に前記貫通穴の一
    端挿通穴側を第1当接部として形成すると共に、前記貫
    通穴の他端側に前記貫通穴に近接して前記ケース本体内
    部に設けた突起部を第2当接部として形成し、前記スト
    ラップフックの係止部を前記第1、第2当接部にそれぞ
    れ当接すると同時に前記第1、第2当接部と前記各係合
    突起とにより前記ストラップフックを出没端部に位置決
    め係止するよう構成してなる請求項1記載のストラップ
    フックの支持機構。
  3. 【請求項3】前記ストラップフックは、前記開口部と先
    端部との間に係止溝を形成してなる請求項1記載のスト
    ラップフックの支持機構。
JP5283466A 1993-11-12 1993-11-12 ストラップフックの支持機構 Pending JPH07137747A (ja)

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JP (1) JPH07137747A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100357162C (zh) * 2004-06-16 2007-12-26 苏州新南包装制品有限公司 两层瓦楞纸箱用固定器
JP2008299002A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Sharp Corp スタンド及びこれを備える表示装置

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