JPH07137741A - 合成樹脂製パレット - Google Patents

合成樹脂製パレット

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JPH07137741A
JPH07137741A JP5311285A JP31128593A JPH07137741A JP H07137741 A JPH07137741 A JP H07137741A JP 5311285 A JP5311285 A JP 5311285A JP 31128593 A JP31128593 A JP 31128593A JP H07137741 A JPH07137741 A JP H07137741A
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JP
Japan
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pallet
slip
deck board
shaped anti
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP5311285A
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English (en)
Inventor
Motohiro Kawasaki
本博 川崎
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Polyplastics Co Ltd
Original Assignee
Polyplastics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07137741A publication Critical patent/JPH07137741A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用時に外れにくく、また破損しにくく、一
つの滑り止め部材でデッキボード面とフォーク当接部の
2カ所の滑り止め機能を有し、かつ少数の滑り止め部材
により優れた滑り止め効果が得られる防滑部材を有する
合成樹脂パレットを提供する。 【構成】 フォーク差し込み口を有し、前記フォーク差
し込み口のフォーク当接面と積み荷載置面に各々帯状防
滑部が突出するようにデッキボードに貫設された帯状防
滑部材を有することを特徴とする合成樹脂製パレット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物を載せてフォーク
リフトなどで運搬するために使用される合成樹脂製パレ
ットに関する。さらに詳しくはデッキボードに貫設され
た帯状の防滑部材を有する合成樹脂製パレットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、合成樹脂製パレットは木製パレッ
ト比較して、軽量性、衛生性、耐水性、耐腐蝕性に優れ
ており、広く普及している。
【0003】しかし、合成樹脂製パレットは極めて滑り
やすいという大きな欠点がある。この滑りにはパレット
デッキ上面(積み荷載置面)と積み荷との滑り、搬送ラ
イン(ローラーやコンベヤー)などとパレットデッキ下
面との滑り、フォークリフト作業時のフォークとフォー
ク差し込み口のフォーク当接面との滑りなどがあり、安
全性の面から、これらの滑りをいかに防止するかは大き
な問題とされ、種々の対策が提案されてきた。
【0004】例えば実開昭53ー84872号公報に
は、フォークとフォーク当接部との滑り止め対策として
は、合成樹脂製パレットのデッキボードに貫通する開孔
を設け、該開孔部に埋設される柱状部とフォーク当接部
に突出する開傘状に形成された防滑部を有する防滑材を
嵌着したものが開示されているが、防滑材は小さな滑り
止め面しか形成できないので、充分な滑り止め効果を得
るためには多数の防滑材を装着する必要があった。
【0005】また滑り止め面の面積を大きくして滑り止
め効果を改良したものとしては、例えば特開昭59ー1
99445号公報には、デッキボード表面にアンダーカ
ットされた浅溝を設け、この浅溝にこれとほぼ同形状で
浅溝より高さの高い弾性体よりなる滑り止め材を嵌合し
たパレットが開示されている。また特公昭56ー492
24号公報には、EPDMを用いた滑り止め部材にパレ
ット本体と同系の材質の合成樹脂シートを加硫溶着し、
該シート面をパレット本体に溶着する方法が提案されて
いる。しかし前者の滑り止め部材を浅溝に嵌合してパレ
ットを取り付ける方法では、積み荷の種類や形状により
滑り止め材がパレットより外れる可能性があり、また後
者の溶着する方法では接着力の高い滑り止め部材を製造
するために合成樹脂製シートを加硫接着し成形加工しな
ければならず、合成ゴム製滑り止め部材に比べ、製造費
用と製造時間がかかる。さらに両者とも、デッキボード
上面とフォーク当接部にそれぞれ別の滑り止め部材を取
り付ける必要があった。
【0006】また一つの滑り止め部材でデッキボード上
面とフォーク当接部の2カ所の滑り止め機能を有するも
のが特開昭50ー42250号公報に開示されている
が、滑り止め部材の柱状部を接着して装着するので、接
着が不十分であると積み荷やフォークにより滑り止め部
材がデッキボードから脱落する可能性がある。また防滑
部は通常円形で、リブが構成されている場合にはリブを
貫通して設けられると記載されていることから、防滑部
の大きさもせいぜい直径が30mm程度である。従っ
て、多くの滑り止め部材を取り付けないと充分な滑り止
め効果を発揮しにくい。また柱状部が長くなると、使用
中にフォークの爪などとの接触により、滑り止め部材が
柱状部で破損するおそれも有った。
【0007】さらに平面的な防滑方法として摩擦係数の
大きいゴムをパレット表面に貼付する方法が特公昭57
ー35108号公報に開示されているが、パレットが例
えばポリオレフィン樹脂の場合には接着性が悪く、剥離
しやすいという問題があった。
【0008】本発明者等は上記従来技術の問題点に鑑み
鋭意検討した結果、帯状防滑部材をデッキボードに貫設
し、かつフォーク差し込み口のフォーク当接面と積み荷
載置面に各々帯状防滑部が突出するようにすることによ
り、パレット使用時に外れにくく、また破損しにくく、
一つの滑り止め部材でデッキボード面とフォーク当接部
の2カ所の滑り止め機能を有し、かつ少数の滑り止め部
材により優れた滑り止め効果が得られることを見い出
し、本発明を完成するに至った。
【0009】すなわち本発明は、フォーク差し込み口を
有する合成樹脂製パレットにおいて、前記フォーク差し
込み口のフォーク当接面と積み荷載置面に各々帯状防滑
部が突出するようにデッキボードに貫設された帯状防滑
部材を有することを特徴とする合成樹脂製パレットに関
する。
【0010】本発明の合成樹脂パレットに用いられる合
成樹脂は特に限定されず、通常パレットに用いられるも
の、例えば高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レンープロピレン共重合体などのポリオレフィン系樹
脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどの塩化ビ
ニル系樹脂、ポリスチレン、アクリルニトリルースチレ
ン共重合体、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂な
どが挙げられるが、中でもパレットの特性、経済性の面
からポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィ
ン系樹脂が好ましい。
【0011】これら原料樹脂には、その目的に応じて酸
化防止剤、紫外線吸収剤、発泡剤、染料、顔料、セルロ
ース繊維などの有機充填材、ガラス繊維、炭酸カルシウ
ム、タルクなどの無機充填材を添加することができる。
【0012】また本発明の合成樹脂製パレットは、いか
なる成形方法によって製造されたものでもよく、例えば
射出成形、吹き込み成形、回転成形、真空成形、プレス
成形、注型成形などにより製造される。さらに押出成形
した板材を組み合わせて作製したパレットでもよい。パ
レットはフォーク差し込み口を有するものであれば、二
方差しパレットでも四方差しパレットでもよい。さらに
パレットのデッキボードは板状でも格子状であっても、
あるいは桁に複数の分割されたデッキボードが接合され
たものであってもよい。これらの中では、デッキボード
が板状のものが好ましい。
【0013】本発明で使用される帯状防滑部材は、荷重
を掛けたときに変形を起こすような柔軟な材料からな
り、パレット本体より摩擦性が強く滑り性を減少させる
材質であり、しかもパレットを構成する合成樹脂に溶着
できるものが好ましい。そのような材料としては、例え
ば熱可塑性ゴムが用いられる。この熱可塑性ゴムとして
は、室温以上のガラス転移点を持つ無定形ポリマー(熱
可塑性)と室温以下のガラス転移点を持つ無定形ポリマ
ー(ゴム)のブロック共重合体を指し、通常熱可塑性ゴ
ムとしてはポリスチレンーポリブタジエンーポリスチレ
ン、ポリスチレンーポリイソプレンーポリスチレンが好
適に使用される。
【0014】本発明の合成樹脂製パレットの実施態様の
一例を添付図面により説明する。図3はパレットのデッ
キボードに貫設されている帯状防滑部材の一例を示す拡
大図である。図1はフォーク差し込み口のフォーク当接
部と積み荷載置面に突出するように図3の帯状防滑部材
をデッキボードに貫設したパレットの正面略図であり、
図2はその平面略図である。各図において、1はパレッ
ト本体、2は上部デッキボード、3は下部デッキボー
ド、4はフォーク差し込み口、5は帯状防滑部材であ
る。また6はデッキボードに貫設される際にデッキボー
ドと接する柱状部であり、7は積み荷載置面8とフォー
ク当接面9へ突出する帯状防滑部である。帯状防滑部7
の周縁形状は帯状であれば図2および図3に示すように
長方形であることが好ましいが、これに限られず、楕円
形でもよい。前記長方形の場合を例にとると、図2およ
び図3に示す辺b(帯の長さ)と辺a(帯の幅)の比が
3〜200であることが好ましく、より好ましくは5〜
50の範囲にあるものである。辺aは通常5〜50m
m、好ましくは10〜30mmの範囲であり、辺bは帯
状防滑部材の取り付けパターン、必要な滑り止め効果な
どにより変わり、通常20mm〜略パレットの長さの範
囲に設定することが可能であるが、好ましくは30〜5
00mmの範囲である。また突出高さは図3の防滑部材
の場合は図中に示すcであるが、通常0.1〜10m
m、好ましくは0.5〜3mmの範囲である。図1およ
び図2において、帯状防滑部材5の前記帯状防滑部の長
辺および短辺をパレット側面XおよびYに平行な面でそ
れぞれ切断したときの帯状防滑部の断面形状は限定的で
はないが、図1または図3から分かるように台形状(略
台形状も含む。また短辺を切断したときはbとcの大き
さの比により細長い台形となる。)であることが載置す
る積み荷が帯状防滑部端部に引っかかりにくいことから
好ましい。
【0015】前記帯状防滑部材をパレットに設ける数
は、デッキボードの上面においては積載する積み荷の形
状・重量に応じて、またデッキボードの下面においては
パレットの形状、搬送型の種類や積み荷およびパレット
自体の重量により変化するので、その使用状況に応じて
適宜決める必要がある。例えば帯状防滑部材をフォーク
の差し込み方向に沿って、フォーク当接部に相当する位
置に等間隔で1〜8本縦に設けてもよい。この帯状防滑
部材の並べ方は、図1〜2に示すように通常等間隔で平
行になるように数列設置されるが、これに限られず、特
定の帯状防滑部材の向きを例えば90度変えて設置して
も構わない。
【0016】デッキボードに帯状防滑部材を設ける方法
としては、デッキボードに予め帯状防滑部材とほぼ同じ
形状の開口部を設けておき、これに帯状防滑部材を嵌合
する方法が挙げられる。その際デッキボードと嵌合部分
との接着性を増して脱着を防ぐため、溶着や接着を施す
方法を併用できる。嵌合による貫設の場合に、溶着や接
着を用いないで帯状防滑部材の脱着を防ぐため、図3の
帯状防滑部材の柱状部に適当な凹凸を設けると共に、デ
ッキボードに設置する開口部内の嵌合相当部位にこれに
対応する凹凸を設けて嵌合させてもよい。前記溶着する
方法としては、熱風溶着によることもできる。溶着性を
さらに増すため、帯状防滑部材を二重構造とし、帯状防
滑部材のデッキボードと接する部分の表層にデッキボー
ドの合成樹脂と同じ素材とした特公昭56ー49224
号公報に記載の方法を採用することもできる。デッキボ
ードの開口部への防滑部材の嵌合の他に、パレット製造
時に一体成形で防滑部材をデッキボードに取り付ける方
法もある。一体成形法は、例えば成形金型内に帯状防滑
部材をピンなどで動かないように支持しておき、これに
溶融合成樹脂を送り込んで合成樹脂中に帯状防滑部材が
貫設されるようにする、公知のいわゆるインサート成形
法が採用できる。
【0017】
【発明の効果】本発明のパレットに貫設された防滑部材
は、1つの帯状防滑部材でデッキボードの積み荷載置面
とフォーク当接部の2カ所の滑り止め機能を有してお
り、防滑部材の取り付け個数が少なくて済み、帯状であ
るため使用時に破損や脱離しにくく、優れた滑り止め効
果を示すものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により帯状防滑部材を貫設したパレット
の正面略図である。
【図2】図1の平面略図である。
【図3】本発明で使用される帯状防滑部材の拡大斜視図
である。
【符号の説明】
1 パレット 2 デッキボード 4 フォーク差し込み口 5 帯状防滑部材 7 帯状防滑部 8 積み荷載置面 9 フォーク当接面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーク差し込み口を有する合成樹脂製
    パレットにおいて、前記フォーク差し込み口のフォーク
    当接面と積み荷載置面に各々帯状防滑部が突出するよう
    にデッキボードに貫設された帯状防滑部材を有すること
    を特徴とする合成樹脂製パレット。
  2. 【請求項2】 帯状防滑部がデッキボードの積み荷載置
    面およびフォーク当接面よりそれぞれ0.1〜10mm
    の範囲で突出していることを特徴とする請求項1記載の
    パレット。
  3. 【請求項3】 パレットの側面に平行な面で帯状防滑部
    材の長辺および短辺を切断したときの帯状防滑部の断面
    が共に台形状であり、かつ帯状防滑部の周縁が長方形で
    あること特徴とする請求項1記載のパレット。
  4. 【請求項4】 長方形の長辺と短辺との比が3〜200
    の範囲にあることを特徴とする請求項3記載パレット。
  5. 【請求項5】 帯状防滑部材の貫設がデッキボードに設
    けられた帯状開口部への嵌合によることを特徴とする請
    求項1記載のパレット。
  6. 【請求項6】 嵌合面が溶着されていることを特徴とす
    る請求項5記載のパレット。
  7. 【請求項7】 帯状防滑部材の貫設がデッキボードと帯
    状防滑部材の一体成形によることを特徴とする請求項1
    記載のパレット。
JP5311285A 1993-11-17 1993-11-17 合成樹脂製パレット Pending JPH07137741A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017105532A (ja) * 2015-11-27 2017-06-15 トーホー工業株式会社 発泡パレット
CN113039125A (zh) * 2018-11-13 2021-06-25 集保科技有限公司 可堆叠半尺寸塑料托板

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