JPH0713714Y2 - 薬剤投与用カプセル - Google Patents

薬剤投与用カプセル

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JPH0713714Y2
JPH0713714Y2 JP7151190U JP7151190U JPH0713714Y2 JP H0713714 Y2 JPH0713714 Y2 JP H0713714Y2 JP 7151190 U JP7151190 U JP 7151190U JP 7151190 U JP7151190 U JP 7151190U JP H0713714 Y2 JPH0713714 Y2 JP H0713714Y2
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JP
Japan
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piston
drug
capsule
outer cylinder
drug administration
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春一 湯田
広 伊藤
守 田中
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ミヤリサン株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、生体内の所定位置で薬剤の投与を行う薬剤投
与用カプセルに関する。
(従来の技術) 病気の治療等を行なうことを目的として、投与される薬
剤は、生体内の患部に直接作用させることが望ましい
が、通常は、患部位置に至るまでに溶解したり分解し、
所期の薬効が期待できない虞がある。したがって、最近
では、生体内の所定位置で薬剤の投与を行うことができ
る薬剤投与用カプセルが開発されている。この薬剤投与
用カプセルは、内部に薬剤を封止する薬室が形成され、
患者等が飲み込み、体内の所定位置に到達すれば、薬室
内の薬剤を外部に放出するようにしたものである。この
カプセルを使用すれば、患部に直接薬剤が投与されるこ
とになるので、薬効が顕著となり、特に、消化器系に出
来た癌に対して使用すれば、薬剤が副作用が強い制癌剤
であっても、制癌効果が顕著で、副作用も少なく、好ま
しい治療効果が得られる。
このカプセルについてさらに詳述すれば、従来の薬剤投
与用カプセルは、例えば、第4図(特公昭55−49,853号
公報参照)に示すように、薬剤aが収納された薬室bの
一端側に摺動可能にピストンcを設け、他端側に常時は
栓dにより閉塞された吐出口eを設けている。ピストン
cは常時は固定糸fによりばねgの力に抗して固定され
ているが、この固定糸fの切断は、患者がカプセルを飲
み込んだ後に、レントゲン等の外部監視装置によりこれ
を追跡し、このカプセルが体内所定位置に到達したとき
に、外部から電流を流し、フィラメントhを加熱するこ
とにより行なう。
固定糸fを切断すれば、ばねgの力によりピストンcが
外筒i内で摺動し、薬室b内の薬剤aを介して栓dを押
し開き、この薬剤aを吐出口eより外部に吐出する。
フィラメントhに通電する手段としては、同公報のよう
に長尺な電線をカプセルに取付け、飲込んだカプセルと
接続された電線を患者の外部まで導き、この電線に電流
を流すという直接的な遠隔操作方法や、外部からカプセ
ル内の共振回路を共振させ、フィラメントhに通電する
間接的な遠隔操作方法や、機械的振動によるスイッチを
オンさせる方法あるいは前記外部監視装置あるいは電波
装置等の外部装置を廃止し、密閉ケーシングの一部に体
内の所定環境によって溶解する消化膜を設け、消化膜が
溶解すれば前述した糸を破断するカッターが作動するよ
うにしたもの(特公昭55−30,385号公報参照)等もあ
る。
なお、前述した薬剤とは、薬、微生物等、病気の診断、
治療、処置又は予防のために使用するものを指称する。
(考案が解決しようとする課題) ところが、従来の栓閉塞方式の薬剤投与用カプセルは、
使用しない場合は確実に封止状態を保持しなければなら
ず、また、使用時には簡単に開放されるとともにこの栓
dがカプセルより外れないようにする必要があることか
ら、栓dと外筒iとの結合構造が難しく、また、薬剤の
放出作用に確実性が欠けるという不具合がある。
さらに、直接遠隔操作は、カプセルのみでなくこれと接
続された電線までも飲込まなければならないので、患者
に肉体的な苦痛を与えることになり、好ましいものでは
なく、間接操作方法によることが好ましいが、この間接
操作方法も、カプセル作動時点と外部操作時点にずれが
生じ、必ずしも好ましいものではない。消化膜方式のも
のは、薬剤投与用カプセルの体内での作動位置の特定が
難しく、しかも患者によって個人差もあることから、前
記薬剤の放出が不正確になる虞れがある。
本考案は、上述した従来技術に伴う欠点、問題点に鑑み
てなされたもので、人の体型等の個人差に関係なく、適
確に体内所定位置で薬剤の投与を行なうことができる薬
剤投与用カプセルを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、本体ブロックの両
端に取付けられた外筒及び蓋体と、前記本体ブロックと
外筒との間に形成された作動室と、この作動室内に摺動
可能に設けられたピストンと、このピストンを外周の先
端側に付勢するために前記本体ブロックとの間に設けら
れたばね部材と、このばね部材の弾撥力に抗して前記ピ
ストンを本体ブロックに固定するように装着された固定
糸と、この固定糸を加熱切断するフィラメントと、この
フィラメントに給電する電池と、この電池と前記フィラ
メントとを接続する遠隔制御式のスイッチとを有する薬
剤投与用カプセルにおいて、前記外筒に開設された薬剤
放出口と、この薬剤放出口を閉塞し前記作動室を封止す
るシール膜と、前記ピストンの先端に取付けられかつ該
ピストンの前進時に前記シール膜を突破る突部とを有す
る薬剤投与用カプセルである。
また、前記作動室を封止するシール膜は、ポリテトラフ
ルオロエチレンにより構成することが好ましく、前記遠
隔制御式のスイッチは、磁力作動する常開のリードスイ
ッチにより構成することが好ましい。
(作用) このように構成した本考案にあっては、体内の薬剤投与
用カプセルを外部から監視し、所定位置に来ると、外部
から振動を出すと、この信号により瞬時に固定糸を切断
するとともに、ピストンを作動室内で摺動させることが
でき、ピストンの突部がシール膜を突破って、作動室内
に封止されている特定の薬剤を全量確実に投与すること
になる。また、スイッチとして、磁力作動の常開リード
スイッチを用いると外部から磁力発生装置等を用いてス
イッチをオンさせることができ、カプセル作動を所望位
置で確実に行なうことができ、操作も容易で、電池の摩
耗も少なく、長期的保存が可能となり、しかも、磁力を
用いるので生体への悪影響もない。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図はリー
ドスイッチの斜視図、第3図は同実施例の作動状態を示
す断面図である。
この薬剤投与用カプセル1は、第1図に示す如く、本体
ブロック3の両端に有底円筒状をしたポリカーボネイト
製の外筒2及び蓋体4をOリングoを介して螺着し、全
体を略長楕円形に成形したものであり、本体ブロック3
と外筒2との間に作動室Aが形成されている。作動室A
内にはピストン5が設けられ、ピストン5は、本体ブロ
ック3との間に設けられたコイルばね26により外筒2の
先端側に向って突出するように付勢されている。ピスト
ン5と外筒2との間が薬剤の封入される薬室Yとなる。
この薬室Yに封入される薬剤としては、例えば、デフカ
ール(商品名フトラール、大鵬薬品K.K)、抗悪性腸瘍
溶連菌製剤(商品名ヒシバニール、中外製薬K.K)、カ
ワラタケ抽出多糖体(商品名クレスチン、クレハ化学K.
K)等の抗悪性腫瘍剤や、過テクネチウム酸ナトリウム
(商品名テクネシンTc−99、メジフィクスK.K)等の放
射性医薬品や、あるいはセファクロル(商品名ケフラー
ル、塩野儀製薬K.K)、セファレキシン(商品名ケフレ
ックス、塩野儀製薬K.K)等のセフェム系製剤や、クロ
キサシリンナトリウム(商品名オルベン、塩野儀製薬K.
K)等のような合成ペニシリン系製剤等からなる抗生物
質等が使用される。
前記外筒2及び蓋体4の底部2a及び4aは、それぞれ外周
面がドーム状で、体内で円滑に移動し得るようになって
いる。底部2aにはシール膜mにより閉塞された薬剤放出
口6が穿設されている。シール膜mは、例えば、ポリテ
トラフルオロエチレン等のように耐薬液性があり、しか
も破断が容易な薄膜により構成することが好ましいが、
本考案は、特にこれに限定されるものではない。
外筒2には、その側壁の略中央に通孔9を、またピスト
ン5の中間部に通孔10を開設することが好ましい。これ
ら通孔9,10の開設により、この通孔9,10を通って外部か
ら体液などがカプセル内に流入して、ピストン5の背面
側の負圧が解消され、ピストン5が円滑に作動すること
になる。
ただし、外部からの体液を取込まないようにする場合に
は、このような通孔9,10を設けず、蓋体4内のバッテリ
室Cに加圧空気を封止するようにしてもよい。なお、こ
のような封止を行なう場合には、例えば本体ブロック3
と蓋体4が螺合されるねじ部Nを長尺にし、蓋体4の捩
込み時にバッテリ室C内に空気を加圧しつつ捩込むよう
にしてもよい。
前記本体ブロック3も、ポリカーボネイト製であり、右
端側には電池Bが収納される凹部が形成され、中心部分
には中心孔3aが形成されている。中心孔3aはリードスイ
ッチsが収納される部分である。リードスイッチsは、
常開スイッチであり、第2図に示す如く、2個の銀電池
B,B(各1.5V)に接続される2本のリード線11,12を有し
ている。一方のリード線12の一端は接点13に接続されて
いるが、この接点13は、ガラス管14内に収容保持され、
不必要に他方の接点15と接触しないようになっている。
接点15と前記リード線11は、ガラス管14より外方に伸延
され、フィラメント16を介して接続されている。接点1
3,15は、弾性を有する磁性体からなり、図中矢印D方向
の磁力に対し鋭敏に感応してオンし、電池Bからの電流
をフィラメント16に流し発熱させるようになっており、
磁力が作用しない場合は、その弾撥力によってオフ状態
を保持するようになっている。
なお、図中、符号「21」は、銀電池Bを加圧する押えば
ねである。
前記ピストン5は、ポリカーボネイト製の円筒体であ
り、前記外筒2内を摺動するようになっているが、ぞの
先端側には、糸止めキャップ22が着脱自在の圧入嵌着さ
れ、この糸止めキャップ22の先端には前記シール膜mを
突破る突部22aが突設されている。ピストン5の内周壁
には、段部24が形成され、この段部24と本体ブロック3
側の段部25との間にコイルばね26が介装されている。
ピストン5は、コイルばね26の弾撥力に抗して固定糸28
により本体ブロック3に固定されている。固定糸28とし
ては、ナイロン糸等のように高強度でしかも比較的低融
点(ナイロンにあっては、200〜270℃)のものが好まし
いが、本考案は、何らこれに限定されるものではない。
この固定糸28は、両端が前記糸止めキャップ22に挟持さ
れ、本体ブロック3に形成された縦孔状をした所定の容
積を有する空間部17内で前記フィラメント16に接触した
状態で挿通されている。
次に、作用を説明する。
第1図に示すような状態にセットされた薬剤投与用カプ
セル1を患者に投与する。このカプセル1の体内位置を
X線透視カメラ等の外部監視装置により監視し、所定位
置に到達すると、磁界発生装置の作動スイッチをオン
し、カプセル1のリードスイッチsの接点13,15をオン
させる。ここにおいて、本案カプセルでは、両接点13,1
5がオンするまでは電池Bからの電流は流れないので、
電池の無駄な消耗が防止される。
両接点13,15がオンするとフィラメント16に電流が流
れ、赤熱し、ピストン5を固定している固定糸28は溶断
される。こによりピストン5はコイルばね26の弾撥力に
よって図中左方向に移動する。この移動中、ごく初期の
段階において、図示実施例では外筒2の通孔9とピスト
ン5の通孔10との一部が重なり合った状態となる。これ
により作動室Aは、外部と連通状態となり、通孔9,10か
ら外部の体液等が作動室A内に流入する。これによりピ
ストン5の移動は円滑になる。なお、通孔9,10のない場
合は、バッテリ室C内の高圧空気がピストン5の負の背
圧を解消し、ピストンの作動を円滑にすることになる。
また、ピストン5の初期移動により薬室内の薬剤は加圧
されるが、この圧力は、シール膜mの変形により吸収さ
れるので問題はない。
さらに、ピストン5が移動すると、第3図に示すよう
に、ピストン5の突部22aがシール膜mを突破り、薬室
Y内の薬剤は全て外部に放出される。なお、通孔9,10の
重なり状態が完了したり、高圧空気の高圧が低下した状
態になっても、ピストン5はばね力により押されるの
で、薬剤は略完全に外部に放出されることになる。
このようにして薬剤投与は完了したカプセル1は、排便
時に体外に排出される。
本考案は、上述した実施例のみに限定されるものではな
く、種々変形実施することができる。例えば、突部22a
を第1図に破線で示すような長尺なものとし、ピストン
の移動の開始と同時に突部22aがシール膜mを突破るよ
うにしてもよい。また、突部22aは周面に溝部を穿設す
れば、シール膜mが多少剛性のあるものであっても薬剤
の放出には悪影響を与えることはない。さらに、シール
膜mは、ポリテトラフルオロエチレンのみでなく、例え
ば、薄肉のゴム膜にデンプン質の糊を塗着し固化したも
のを使用することもできる。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案によれば、ピストンの突部が
シール膜を突破るので、物理的に薬剤を押出すことがで
き、薬剤を全量確実に投与できる。また、スイッチング
手段を、磁力作動の常開リードスイッチにより構成すれ
ば、外部から磁力発生装置等を用いてカプセルを作動さ
せることができ、薬剤投与を所望位置で行なうことがで
き、操作も容易で、電池の摩耗も少なく、長期的保存が
可能となり、しかも、磁力を用いるので生体への悪影響
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図はリー
ドスイッチの斜視図、第3図は同実施例の作動状態を示
す断面図、第4図は従来の医療カプセルを示す要部断面
図である。 2…外筒、3…本体ブロック、4…蓋体、5…ピスト
ン、6…薬剤放出口、9,10…通孔、16…フィラメント、
22a…突部、26…コイルばね、28…固定糸、A…作動
室、B…電池、m…シール膜、s…リードスイッチ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ブロック(3)の両端に取付けられた
    外筒(2)及び蓋体(4)と、前記本体ブロック(3)
    と外筒(2)との間に形成された作動室(A)と、この
    作動室(A)内に摺動可能に設けられたピストン(5)
    と、このピストン(5)を外筒の先端側に付勢するため
    に前記本体ブロック(3)との間に設けられたばね部材
    (26)と、このばね部材(26)の弾撥力に抗して前記ピ
    ストン(5)を本体ブロック(3)に固定するように装
    着された固定糸(28)と,この固定糸(28)を加熱切断
    するフィラメント(16)と、このフィラメント(16)に
    給電する電池(B)と、この電池(B)と前記フィラメ
    ント(16)とを接続する遠隔制御式のスイッチ(S)と
    を有する薬剤投与用カプセルにおいて、前記外筒(2)
    に開設された薬剤放出口(6)と、この薬剤放出口
    (6)を閉塞し前記作動室(A)を封止するシール膜
    (m)と、前記ピストン(5)の先端に取付けられかつ
    該ピストン(5)の前進時に前記シール膜(m)を突破
    る突部(22a)と、を有する薬剤薬剤投与用カプセル。
  2. 【請求項2】前記シール膜(m)は、ポリテトラフルオ
    ロエチレンである請求項第1項に記載の薬剤投与用カプ
    セル。
  3. 【請求項3】前記スイッチ(S)は、磁力作動する常開
    のリードスイッチである請求項第1項に記載の薬剤投与
    用カプセル。
JP7151190U 1990-07-06 1990-07-06 薬剤投与用カプセル Expired - Lifetime JPH0713714Y2 (ja)

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EP90313748A EP0460327B1 (en) 1990-07-06 1990-12-17 Medical capsule and apparatus for activating the same
KR1019910000833A KR920002089A (ko) 1990-07-06 1991-01-18 의료용 캡슐 및 이를 조작하는 장치

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