JPH0236849A - 医療用カプセルの作動装置 - Google Patents
医療用カプセルの作動装置Info
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- JPH0236849A JPH0236849A JP18763288A JP18763288A JPH0236849A JP H0236849 A JPH0236849 A JP H0236849A JP 18763288 A JP18763288 A JP 18763288A JP 18763288 A JP18763288 A JP 18763288A JP H0236849 A JPH0236849 A JP H0236849A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/041—Capsule endoscopes for imaging
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00002—Operational features of endoscopes
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、生体中の所定位置において、体内液等のサン
プルの採取成るいは薬剤を投与する医療用カプセルを、
生体の外部から作動させる作動装置に関する。
プルの採取成るいは薬剤を投与する医療用カプセルを、
生体の外部から作動させる作動装置に関する。
(従来の技術)
従来、消化器内の体液等のリンプルを採取して病気の診
断等を行なう場合は、口からパイプ状の器具を飲込んで
採取するという極めて原始的な方法を行なっていたか、
このような方法では、人体に苦痛が伴う上、胃から先の
消化器内のサンプル採取は殆んど不可能であった。
断等を行なう場合は、口からパイプ状の器具を飲込んで
採取するという極めて原始的な方法を行なっていたか、
このような方法では、人体に苦痛が伴う上、胃から先の
消化器内のサンプル採取は殆んど不可能であった。
そこで、近年においては、カプセル状の体液採取部材(
医療用カプセル)が開発され、このカプセルを飲込んだ
後、体外から作動電波を発生させ、所定位置における体
液を採取し、肛門から排用したり、また一方、カプセル
内に予め封入した薬剤を飲込んだ後、所定位置でこのカ
プセルを作動させ、当該薬剤を投与するという技術が開
発されるに至った。
医療用カプセル)が開発され、このカプセルを飲込んだ
後、体外から作動電波を発生させ、所定位置における体
液を採取し、肛門から排用したり、また一方、カプセル
内に予め封入した薬剤を飲込んだ後、所定位置でこのカ
プセルを作動させ、当該薬剤を投与するという技術が開
発されるに至った。
このような医療用カプセルの一例とじ−(、実公昭57
−57.684号公報に開示されたものは、本体フレー
ムと外筒とによって構成されるカプセルであって、この
外筒内をピストンが移動覆ることにより外部の体液を当
該外筒内に導入するようにしている。そして、このビス
1ヘンは、予め糸により押し縮められた押しばねの弾撥
力を利用して、当該糸をフィラメントに通電して加熱溶
断することにより作動する機構となっている。このよう
に、フィラメン1〜を有し、固定糸を加熱溶断すること
によりピストンを移動させ、外筒内の負圧となった部位
にサンプルを導入する医療用カプセルは、上記公報以外
にも種々提案されている。
−57.684号公報に開示されたものは、本体フレー
ムと外筒とによって構成されるカプセルであって、この
外筒内をピストンが移動覆ることにより外部の体液を当
該外筒内に導入するようにしている。そして、このビス
1ヘンは、予め糸により押し縮められた押しばねの弾撥
力を利用して、当該糸をフィラメントに通電して加熱溶
断することにより作動する機構となっている。このよう
に、フィラメン1〜を有し、固定糸を加熱溶断すること
によりピストンを移動させ、外筒内の負圧となった部位
にサンプルを導入する医療用カプセルは、上記公報以外
にも種々提案されている。
前記フィラメン]・への通電手段としては、前記公報に
開示された医療用カプセルの他、殆んどのものは、外部
からの指令電波によって当該カプセル内に収容された共
振回路を共振させる方法を採用しており、また他の方法
としては、カプセルに体内の所定環境によって溶解する
消化膜を設け、外部装置を無くしたもの(特公昭55−
30,385号公報参照)や、外部からの振動(超音波
を含む)を与えることにより、カプセル内に収容した振
動子を振動させて固定糸を機械的に切断したり発熱によ
って切断したりするもの(特公昭55−30,386号
公報、特公昭57−2.015号公報参照)も知られて
いる。
開示された医療用カプセルの他、殆んどのものは、外部
からの指令電波によって当該カプセル内に収容された共
振回路を共振させる方法を採用しており、また他の方法
としては、カプセルに体内の所定環境によって溶解する
消化膜を設け、外部装置を無くしたもの(特公昭55−
30,385号公報参照)や、外部からの振動(超音波
を含む)を与えることにより、カプセル内に収容した振
動子を振動させて固定糸を機械的に切断したり発熱によ
って切断したりするもの(特公昭55−30,386号
公報、特公昭57−2.015号公報参照)も知られて
いる。
なお、ここで薬剤とは、薬、微生物等、病気の診断、治
療、処置又は予防のために使用するものを指し、投薬と
は、当該薬剤を投与することを占う。
療、処置又は予防のために使用するものを指し、投薬と
は、当該薬剤を投与することを占う。
(発明が解決しようと16課題)
ところが、上記従来の医療用カプセルの作動装置にあっ
ては、前者の電波を作動手段としたものにおいては、作
動装置からの電波によって有ダjに作動する医療用カプ
セルまでの距離(以下、作動有効10離)か短いという
欠点かある。例えば、現状使用し得るものにd3いては
、6〜10cmシかないのが実情である。従って、個人
差(特に肥満体の人体)によっては、好適にピストンか
作動しないという不具合が生じ、人体を移動させたり、
装置自体を移動させる必要がある。
ては、前者の電波を作動手段としたものにおいては、作
動装置からの電波によって有ダjに作動する医療用カプ
セルまでの距離(以下、作動有効10離)か短いという
欠点かある。例えば、現状使用し得るものにd3いては
、6〜10cmシかないのが実情である。従って、個人
差(特に肥満体の人体)によっては、好適にピストンか
作動しないという不具合が生じ、人体を移動させたり、
装置自体を移動させる必要がある。
また、消化膜の)4解を+1川した医療用カプセルにお
いては、確かに外部装置を必要としないという長所はあ
るか、所定の位置−〇正確に作動したか否かの確認が行
なえず、また個人差によっては誤動作を生じ得ないとい
う保証もない。
いては、確かに外部装置を必要としないという長所はあ
るか、所定の位置−〇正確に作動したか否かの確認が行
なえず、また個人差によっては誤動作を生じ得ないとい
う保証もない。
更に、後者の振動子を用いた医療用カプセルは、@進上
複雑となり、小型化、低コスト化を図る上で不利である
。
複雑となり、小型化、低コスト化を図る上で不利である
。
そこで本発明者らは、作動装置の作動有効距離が長く、
使用か容易で、しかも(iil実な作動を行なう医療用
カプセルの作動装置を開発することを課題として研究し
た結果、本発明を完成するに〒つた。
使用か容易で、しかも(iil実な作動を行なう医療用
カプセルの作動装置を開発することを課題として研究し
た結果、本発明を完成するに〒つた。
本発明は、上述した従来技術に伴う欠点、問題点に鑑み
てなされたもので、作動装置の作動有効距離が長く、使
用が容易で、しかも確実な作動を行なう医療用カプセル
の作動装置を提供することを目的とづる。
てなされたもので、作動装置の作動有効距離が長く、使
用が容易で、しかも確実な作動を行なう医療用カプセル
の作動装置を提供することを目的とづる。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するための本発明は、生体中にあって生
体中の所定位置においてサンプルの採取又は薬剤の放出
を行なう医療片カプセルの作動装置であって、コイルを
収容した2つの磁界発生部材と、前記コイルに直流電流
を供給する電流制御部とから成る医療用カプセルの作動
装置でおる。
体中の所定位置においてサンプルの採取又は薬剤の放出
を行なう医療片カプセルの作動装置であって、コイルを
収容した2つの磁界発生部材と、前記コイルに直流電流
を供給する電流制御部とから成る医療用カプセルの作動
装置でおる。
(作用)
このように構成した本発明にあっては、電流制御部によ
って整流された直流電流を磁界発生部材内に収容したコ
イルに供給すると、当該コイルの周囲に磁界が発生ずる
。そして、この磁界発生部材を2つ並設すると、当該両
磁界発生部月間にも磁界が生じる。この磁界内に医療用
カプセルが包含されるように生体を近接させれば、確実
に作動させることができる。
って整流された直流電流を磁界発生部材内に収容したコ
イルに供給すると、当該コイルの周囲に磁界が発生ずる
。そして、この磁界発生部材を2つ並設すると、当該両
磁界発生部月間にも磁界が生じる。この磁界内に医療用
カプセルが包含されるように生体を近接させれば、確実
に作動させることができる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本実施例に係る医療用カプセルの作動装置を示
す斜視図、第2図は同作動装置の電気回路図、第3〜5
図は本発明に係る医療用カプセルを示す縦断面図、第6
図は同医療用カプセルの磁界センサーを示す拡大斜視図
、第7図は同作動装置を使用した状態を説明する斜視図
である。
す斜視図、第2図は同作動装置の電気回路図、第3〜5
図は本発明に係る医療用カプセルを示す縦断面図、第6
図は同医療用カプセルの磁界センサーを示す拡大斜視図
、第7図は同作動装置を使用した状態を説明する斜視図
である。
まず、本実施例の作動装置に使用する医療用カプセル1
を、第3へ・6図を参照しながら説明する。
を、第3へ・6図を参照しながら説明する。
第3図に示す如く、当該医療用カプセル1は、外筒2、
本体フレーム3、電池固定M4、ビス1−ン5を主構成
部品としている。前記外筒2は、ポリカーボネイ[・か
ら成る部材てあって、有底円筒形状に形成されてあり、
またその底部2a外面はドーム形状に湾曲し、生体内を
円滑に移動するようになっている。当該底部2aにはエ
アー扱き孔6が穿設され、後述するピストン5が移動し
た際に外筒2内の空気を外部に放出するようになってい
る。外筒2の内壁2bは、略円筒形状であって、その中
央部には第1試料採取ロアが穿設されている。更に、当
該外筒2の開放端2c内周には、ねじ9か形成されてい
る。
本体フレーム3、電池固定M4、ビス1−ン5を主構成
部品としている。前記外筒2は、ポリカーボネイ[・か
ら成る部材てあって、有底円筒形状に形成されてあり、
またその底部2a外面はドーム形状に湾曲し、生体内を
円滑に移動するようになっている。当該底部2aにはエ
アー扱き孔6が穿設され、後述するピストン5が移動し
た際に外筒2内の空気を外部に放出するようになってい
る。外筒2の内壁2bは、略円筒形状であって、その中
央部には第1試料採取ロアが穿設されている。更に、当
該外筒2の開放端2c内周には、ねじ9か形成されてい
る。
本実施例にあっては、前記採取ロアを411MI設しプ
たか、本発明はこれに限定されることはなく、後述する
ビス[・ン5に穿設する第2試料採取口8と対応した数
であれば良い。
たか、本発明はこれに限定されることはなく、後述する
ビス[・ン5に穿設する第2試料採取口8と対応した数
であれば良い。
本体フレーム3は、同じくポリカーボネイ1〜から成る
部材であって、前記外筒2の外周形状に対応した外周形
状を有する電池収納部3aと、当該電池収納部3aから
円筒形状に突出して形成した磁界センサル収納部3bと
から成り、前記外筒2に形成されたねじつと、当該本体
フレーム3の外周に形成されたねじ10とにより両者は
螺合するようになっている。この外筒2と本体フレーム
3との螺合部分のシール性は、0リング11によって確
保されている。前記電池収納部3aには、1゜5Vの銀
電池12が2個収納されており、2本のリード線13.
14か、当該銀電池12の陽4木と陰極とにそれぞれの
リード線13.1/lの端部が接触するように配線され
ている。一方、この2本のリード線13.14の他端は
、第6図に示ず磁界センサー15の接続端子16.]7
にそれぞれ接続されている。この銀電池12は、ビス(
〜ン5の作動を完全にするために念のため2例説(ブら
れているが、フィラメンj〜18の加熱には1個で充分
であり、従って、更に当該カプセル1の小型化を図る場
合には、この銀電池12を1個にすれば良い。
部材であって、前記外筒2の外周形状に対応した外周形
状を有する電池収納部3aと、当該電池収納部3aから
円筒形状に突出して形成した磁界センサル収納部3bと
から成り、前記外筒2に形成されたねじつと、当該本体
フレーム3の外周に形成されたねじ10とにより両者は
螺合するようになっている。この外筒2と本体フレーム
3との螺合部分のシール性は、0リング11によって確
保されている。前記電池収納部3aには、1゜5Vの銀
電池12が2個収納されており、2本のリード線13.
14か、当該銀電池12の陽4木と陰極とにそれぞれの
リード線13.1/lの端部が接触するように配線され
ている。一方、この2本のリード線13.14の他端は
、第6図に示ず磁界センサー15の接続端子16.]7
にそれぞれ接続されている。この銀電池12は、ビス(
〜ン5の作動を完全にするために念のため2例説(ブら
れているが、フィラメンj〜18の加熱には1個で充分
であり、従って、更に当該カプセル1の小型化を図る場
合には、この銀電池12を1個にすれば良い。
前記磁界センサー15は、第6図に承ず如く、前記銀電
池12の電圧が印加されて発熱づるノイラメン]・18
と、一方に磁性体から成る接点19゜19を有するリレ
ー20とから構成され、当該リレー20は、ガラス管2
1内に収容されている。
池12の電圧が印加されて発熱づるノイラメン]・18
と、一方に磁性体から成る接点19゜19を有するリレ
ー20とから構成され、当該リレー20は、ガラス管2
1内に収容されている。
また、この磁性体から成る接点19は、図中矢印Aにて
示す方向の磁力に感度が鋭敏であって、このような方向
に磁力が作用すると磁性体の磁気誘導によって両接点1
9.19は互いに近接し接触する。また、磁力が作用し
ない場合は、端子構成部材の弾撥力によって両者19.
19は非接触状態を維持するように作用する。従って、
このリレ20に磁力を与えると、接点19.19が接触
し、前記限定?1i!12の電圧がフィラメン1〜18
に印加して、当該フィラメント18は発熱することとな
る。この磁界センサー15は、第3図に示すように磁界
センサー収納部3bに収納されてあり、更に、この磁界
センサー収納部3bには、前記フィラメン1−18の位
置に連通する通孔22が穿設されている。
示す方向の磁力に感度が鋭敏であって、このような方向
に磁力が作用すると磁性体の磁気誘導によって両接点1
9.19は互いに近接し接触する。また、磁力が作用し
ない場合は、端子構成部材の弾撥力によって両者19.
19は非接触状態を維持するように作用する。従って、
このリレ20に磁力を与えると、接点19.19が接触
し、前記限定?1i!12の電圧がフィラメン1〜18
に印加して、当該フィラメント18は発熱することとな
る。この磁界センサー15は、第3図に示すように磁界
センサー収納部3bに収納されてあり、更に、この磁界
センサー収納部3bには、前記フィラメン1−18の位
置に連通する通孔22が穿設されている。
前記電池固定蓋4は、ポリカーボネイトから成る部材で
あって、前記本体フレーム3の電池収納部3aに形成さ
れたねじ23と螺合するねじ24を有し、Oリング25
によって電池収納部3aの密閉性を確保すると共に、銀
電池12.12を固定するようになっている。また、そ
の外表面形状はドーム状に形成され、前記外筒2と同様
に、生体内の移動を円滑に行ない得るようになっている
。
あって、前記本体フレーム3の電池収納部3aに形成さ
れたねじ23と螺合するねじ24を有し、Oリング25
によって電池収納部3aの密閉性を確保すると共に、銀
電池12.12を固定するようになっている。また、そ
の外表面形状はドーム状に形成され、前記外筒2と同様
に、生体内の移動を円滑に行ない得るようになっている
。
前記ピストン5は、同じくポリカーボネイ[・がら成る
部材であって、前記外筒2の内壁2b形状に対応する外
表面形状を有し、当該内壁2bを1占動するようになっ
ている。また、ピストン5の一端には、前記本体フレー
ム3の磁界センサー収納部3bを包含する凹部26が穿
設されていると共に、他端には糸固定ピン27を圧入す
る開口部28が穿設されている。一方、このピストン5
の側壁には、前記外筒2に穿設した4個の第1試料採取
ロアに対応する位置に、第2試料採取口8が4個穿設さ
れている。更に、当該ビス[・ン5と前記本端フレーム
3との間には、押しばね29が介装され、当該ピストン
5をその弾撥力によって図中左方向にばね付勢するよう
になっている。そして、このピストン5の凹部26と本
体フレーム3とによって仕切られた部分が、試料採取室
30を形成する。ここで、前記押しばね29は、ピスト
ン5と本体フレーム3の両方に固定しても、またいずれ
か一方に固定しても、更にいずれにも固定しなくても良
い。この選択は、当該医療用カプセル]を組立てる際の
作業性によって適宜行なえば良い。
部材であって、前記外筒2の内壁2b形状に対応する外
表面形状を有し、当該内壁2bを1占動するようになっ
ている。また、ピストン5の一端には、前記本体フレー
ム3の磁界センサー収納部3bを包含する凹部26が穿
設されていると共に、他端には糸固定ピン27を圧入す
る開口部28が穿設されている。一方、このピストン5
の側壁には、前記外筒2に穿設した4個の第1試料採取
ロアに対応する位置に、第2試料採取口8が4個穿設さ
れている。更に、当該ビス[・ン5と前記本端フレーム
3との間には、押しばね29が介装され、当該ピストン
5をその弾撥力によって図中左方向にばね付勢するよう
になっている。そして、このピストン5の凹部26と本
体フレーム3とによって仕切られた部分が、試料採取室
30を形成する。ここで、前記押しばね29は、ピスト
ン5と本体フレーム3の両方に固定しても、またいずれ
か一方に固定しても、更にいずれにも固定しなくても良
い。この選択は、当該医療用カプセル]を組立てる際の
作業性によって適宜行なえば良い。
このように形成したビスlヘン5は、前記外筒2の内壁
2bを、第3図に示す位置Bと、第4図に示す位置Cと
、第5図に示す位置りとに移動し、第3図に示すビス[
・ン作動前の状態Bでは、当該ビス[・ン5は、押しば
ね29の弾撥力に抗して本体フレーl\3側に押圧され
、ナイロン糸等のように高強度でしかも比較的低融点(
当該ナイロンにあっては、200〜270°C)の固定
糸31を通孔22に通し、ピストン5の開口部28の周
壁に糸固定ピン27を圧入することにより、この状態を
保持するようになっている。このとき、前記通孔22に
挿入したナイロン糸31は、フィラメント18に接触成
るいは近接した状態で設置される。またこの状態Bにお
いて、外筒2の第1試料採取ロアと試料採取室30とは
、Oリング32によって遮断されている。
2bを、第3図に示す位置Bと、第4図に示す位置Cと
、第5図に示す位置りとに移動し、第3図に示すビス[
・ン作動前の状態Bでは、当該ビス[・ン5は、押しば
ね29の弾撥力に抗して本体フレーl\3側に押圧され
、ナイロン糸等のように高強度でしかも比較的低融点(
当該ナイロンにあっては、200〜270°C)の固定
糸31を通孔22に通し、ピストン5の開口部28の周
壁に糸固定ピン27を圧入することにより、この状態を
保持するようになっている。このとき、前記通孔22に
挿入したナイロン糸31は、フィラメント18に接触成
るいは近接した状態で設置される。またこの状態Bにお
いて、外筒2の第1試料採取ロアと試料採取室30とは
、Oリング32によって遮断されている。
この状態Bから、前記ナイロン糸31が加熱溶断すると
、押しばね29の弾撥力によってビスlヘン5は図中左
方向に移動し始め、第4図に小力ように、外筒2の第1
試料採取ロアとピストン5 Q)第2試利採取口8とが
重なり合った状態Cとなる。
、押しばね29の弾撥力によってビスlヘン5は図中左
方向に移動し始め、第4図に小力ように、外筒2の第1
試料採取ロアとピストン5 Q)第2試利採取口8とが
重なり合った状態Cとなる。
そして、この状態Cにあい−Cは、Oリング33゜34
によって外筒2の内壁2bとシールされた試料採取室3
0は、カプセル1外部と比較すると負圧となるため、当
該連通した第1及び第2試料採取ロア、8から外部の体
液等が試料採取室30に流入することになる。
によって外筒2の内壁2bとシールされた試料採取室3
0は、カプセル1外部と比較すると負圧となるため、当
該連通した第1及び第2試料採取ロア、8から外部の体
液等が試料採取室30に流入することになる。
更に、この状態Cから押しばね29の弾撥力により、ビ
ス1〜ン5が図中左方向に移動刃ると、第5図に示すよ
うに、Oリング35によって前記体液等の収容を完了し
た試料採取’U30を密閉した状態りとなる。
ス1〜ン5が図中左方向に移動刃ると、第5図に示すよ
うに、Oリング35によって前記体液等の収容を完了し
た試料採取’U30を密閉した状態りとなる。
次に、第1〜2図を参照しつつ、本発明の一実圧倒に係
る医療用カプセルの作動装置について説明する。
る医療用カプセルの作動装置について説明する。
当該作動装置50は、第1図に示す如く、前記カプセル
1内に設けられた磁界センリ−−15の接点19を磁気
誘尋させ、フィラメント18の印加をオン、オフする磁
界発生部IJ51.!:11と、当該磁界発生部+Jb
1.51に直流電流及び交流電流を供給する電流制御部
52とから構成されている。
1内に設けられた磁界センリ−−15の接点19を磁気
誘尋させ、フィラメント18の印加をオン、オフする磁
界発生部IJ51.!:11と、当該磁界発生部+Jb
1.51に直流電流及び交流電流を供給する電流制御部
52とから構成されている。
磁界発生状態51は、略同−形状の2つの箱体53.5
3内に、それぞれリード線等を巻回したコイル54を配
設したもので、本実施例にあっては、当該コイル54を
更に環状に固定している。
3内に、それぞれリード線等を巻回したコイル54を配
設したもので、本実施例にあっては、当該コイル54を
更に環状に固定している。
これは、巻回回数を増加させることにより巻回回数に比
例する磁界の強さを増加させ、カリ当該磁界発生部(A
5151内極力コンバク1へに構成するためにスペース
を有効に利用するという意図でなされたものであるが、
本発明においては、特にその形状は限定されるものでは
ない。従って、このコイル54は、直線形状でも良く、
また半円形状でも良い。
例する磁界の強さを増加させ、カリ当該磁界発生部(A
5151内極力コンバク1へに構成するためにスペース
を有効に利用するという意図でなされたものであるが、
本発明においては、特にその形状は限定されるものでは
ない。従って、このコイル54は、直線形状でも良く、
また半円形状でも良い。
また、この磁界発生状態51の箱体b3内には、発熱し
たコイル54を冷却するためのファント(不図示)が内
設されている。
たコイル54を冷却するためのファント(不図示)が内
設されている。
前記電流制御部52には、その表面に、100 Vの交
流電源を導入するプラグ55と、主回路のヒユーズb6
、起動ランプR「、起動スナップスイッチ57、作動ス
イッチ接続jl:l−1]ネクタ5B、直流電流供給用
コネクタ59とが設けられ、また、内部には、交流を直
流に変換する整流器60.及び磁界発生状態を操作者や
患者に喚起覆るブザーBZが設けられている。
流電源を導入するプラグ55と、主回路のヒユーズb6
、起動ランプR「、起動スナップスイッチ57、作動ス
イッチ接続jl:l−1]ネクタ5B、直流電流供給用
コネクタ59とが設けられ、また、内部には、交流を直
流に変換する整流器60.及び磁界発生状態を操作者や
患者に喚起覆るブザーBZが設けられている。
第2図に示す回路図により当該電流制御部50の回路を
説明すれば、まず、交流電源61の両端には整流器60
が接続され、この回路に並列に起動ランプR[、電磁リ
レーRe、ブザーBZ及び定電圧素子62がそれぞれ接
続されている。また、前記起動スナップスイッチ57は
前記交流電源61の両端を連動して開開するように接続
されており、当該主回路に過電流が流れた場合に;J1
1熱溶断’l /1 するヒユーズ56が直列に接続されている。更に、前記
電磁リレーReには作動スイッチ接続用コネクタ58か
直列に接続されており、このコネクタ58には、第1図
に示すような押しボタン式の作動スイッチ63が接続さ
れるようになっている。
説明すれば、まず、交流電源61の両端には整流器60
が接続され、この回路に並列に起動ランプR[、電磁リ
レーRe、ブザーBZ及び定電圧素子62がそれぞれ接
続されている。また、前記起動スナップスイッチ57は
前記交流電源61の両端を連動して開開するように接続
されており、当該主回路に過電流が流れた場合に;J1
1熱溶断’l /1 するヒユーズ56が直列に接続されている。更に、前記
電磁リレーReには作動スイッチ接続用コネクタ58か
直列に接続されており、このコネクタ58には、第1図
に示すような押しボタン式の作動スイッチ63が接続さ
れるようになっている。
従って、起動スナップスイッチ57をオンすると起動ラ
ンプRLが点灯し、更にこの状態から作動スイッチ63
をオンすると電磁リレーReが接続してブザーBZか鳴
りつつ、整流器6oによって交流電源61を直流に整流
することになる。
ンプRLが点灯し、更にこの状態から作動スイッチ63
をオンすると電磁リレーReが接続してブザーBZか鳴
りつつ、整流器6oによって交流電源61を直流に整流
することになる。
直流電流供給用コネクタ59には、連結コード64が接
続されるようになっており、前述した磁界発生部材51
に内設されたファン[は、交流電源61によって作動さ
せるようにしている。一方の磁界発生部材51に供給さ
れた直流電源及び交流電源は、それぞれ仙の連結コード
65によって伯方の磁界発生部材51に供給されるよう
になっている。
続されるようになっており、前述した磁界発生部材51
に内設されたファン[は、交流電源61によって作動さ
せるようにしている。一方の磁界発生部材51に供給さ
れた直流電源及び交流電源は、それぞれ仙の連結コード
65によって伯方の磁界発生部材51に供給されるよう
になっている。
このように構成した本実施例の作動装置50にあっては
、電流制御部52の起動スイッチ57をオンして、作動
スイッチ63を押せば、2つの磁界発生部材51.51
に直流電源及び後流電源か供給され、)7ンFが回転し
つつ、コイル54に電流が流れて、当該コイル54の両
端間に磁界が発生する。更に2つのコイル54間のN極
からS極に向かっても磁界か発生し、従って、第1図に
示すように、2つの磁界発生部材51.51を並設した
状態で作動させると、多方向に当該磁界の磁力線が生じ
ることとなる。
、電流制御部52の起動スイッチ57をオンして、作動
スイッチ63を押せば、2つの磁界発生部材51.51
に直流電源及び後流電源か供給され、)7ンFが回転し
つつ、コイル54に電流が流れて、当該コイル54の両
端間に磁界が発生する。更に2つのコイル54間のN極
からS極に向かっても磁界か発生し、従って、第1図に
示すように、2つの磁界発生部材51.51を並設した
状態で作動させると、多方向に当該磁界の磁力線が生じ
ることとなる。
次に、このように構成した医療用カプセルの作動装置5
0と医療用カプセル1とを用いて、生体内から体液等の
サンプルを採取する要領を説明する。
0と医療用カプセル1とを用いて、生体内から体液等の
サンプルを採取する要領を説明する。
まず、医療用カプセル1を第3図に示ずような状態Bで
飲込み、このカプセル1の生体内にお(プる位置をX線
透視カメラにて観察する。そして、所望の採取位置に到
達したら、生体Mを第7図に示すように、並設した磁界
発生部材51.51に近接させる。この状態で、作動装
置50の起動スイッチ57及び作動スイッチ63をオン
すると、コイル54に電流が流れて、磁界発生部材51
゜51に磁界が発生する。この作動スイッチ63の通電
時間は、約5〜10秒で良い。そして、この磁界によっ
て、生体M内のカプセル1に設けられた磁界センサー]
5の接点19.19が接触してフィラメン1〜18が印
加し、ピストン5を固定しているナイロン糸31を)4
断することとなる。すると、前記ビス1〜ン5は、押し
ばね29の弾撥力によって第4図に示ず位置Cを通過す
る際に、負圧となった試料採取室30内に体液を導入し
、更に、当該ピストン5は移動して第5図に示す位置D
・どなって、採取した試料を密閉する。その後、このよ
うにサンプルの採取を完了した医療用カプセル1は、排
便時に牛体Mの肛門から体外に排出され、このカプセル
1の外筒2と本体フレーム3とを分解ターることにより
、試料採取室30内のサンプルを取出し、病気の診断等
に使用する。
飲込み、このカプセル1の生体内にお(プる位置をX線
透視カメラにて観察する。そして、所望の採取位置に到
達したら、生体Mを第7図に示すように、並設した磁界
発生部材51.51に近接させる。この状態で、作動装
置50の起動スイッチ57及び作動スイッチ63をオン
すると、コイル54に電流が流れて、磁界発生部材51
゜51に磁界が発生する。この作動スイッチ63の通電
時間は、約5〜10秒で良い。そして、この磁界によっ
て、生体M内のカプセル1に設けられた磁界センサー]
5の接点19.19が接触してフィラメン1〜18が印
加し、ピストン5を固定しているナイロン糸31を)4
断することとなる。すると、前記ビス1〜ン5は、押し
ばね29の弾撥力によって第4図に示ず位置Cを通過す
る際に、負圧となった試料採取室30内に体液を導入し
、更に、当該ピストン5は移動して第5図に示す位置D
・どなって、採取した試料を密閉する。その後、このよ
うにサンプルの採取を完了した医療用カプセル1は、排
便時に牛体Mの肛門から体外に排出され、このカプセル
1の外筒2と本体フレーム3とを分解ターることにより
、試料採取室30内のサンプルを取出し、病気の診断等
に使用する。
このように、本実施例にあっては、医療用カプセル1の
ピストン5の作動を磁力によって行なうため、本実施例
の実験結果によれば、起磁力は、1、!1000〜15
000AT 1−1磁界発生部材51からカプセル1ま
での作動有効距離は、水中では30Cm、生体内では2
0C,どなる。また、磁界発生部側51を並設すること
により、当該部材51から発生する磁力線の方向があら
ゆる方向に網羅され、カプセル1が、生体M内において
如何なる方向に向いていようとも、当該生体Mを移動さ
せたり、又は装置51自体を移動させたりすることなく
、適確に磁界センサー15を作動させることができる。
ピストン5の作動を磁力によって行なうため、本実施例
の実験結果によれば、起磁力は、1、!1000〜15
000AT 1−1磁界発生部材51からカプセル1ま
での作動有効距離は、水中では30Cm、生体内では2
0C,どなる。また、磁界発生部側51を並設すること
により、当該部材51から発生する磁力線の方向があら
ゆる方向に網羅され、カプセル1が、生体M内において
如何なる方向に向いていようとも、当該生体Mを移動さ
せたり、又は装置51自体を移動させたりすることなく
、適確に磁界センサー15を作動させることができる。
本実施例においては、医療用カプセル1を使用して体液
等を採取する方法により、本発明の詳細な説明したか、
薬剤を投与(投薬)する場合にも、本実施例にて説明し
た医療用カプセル1及び作動装置50が使用し得る。
等を採取する方法により、本発明の詳細な説明したか、
薬剤を投与(投薬)する場合にも、本実施例にて説明し
た医療用カプセル1及び作動装置50が使用し得る。
この場合は、前述した第3図に示す医療用カプセル1に
おいて、ビス1〜ン5の前面5aと外筒2との間に形成
される空間が薬剤収容室36となり、ここに投与する所
定の薬剤を封入する。そして、この状態Bでカプセル1
を飲込んで所定位置に到着したら、前述した実施例と同
様に作動装置50によりピストン5を作動させて投薬す
れば良い。
おいて、ビス1〜ン5の前面5aと外筒2との間に形成
される空間が薬剤収容室36となり、ここに投与する所
定の薬剤を封入する。そして、この状態Bでカプセル1
を飲込んで所定位置に到着したら、前述した実施例と同
様に作動装置50によりピストン5を作動させて投薬す
れば良い。
このとき、前記薬剤収容室36は、エアー扱き孔6によ
って外部と連通しているが、この孔6に逆止弁等を設け
れば薬剤の流出をより確実に防止することができる。
って外部と連通しているが、この孔6に逆止弁等を設け
れば薬剤の流出をより確実に防止することができる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、コイルを収容した
2つの磁界発生部材と、前記コイルに直流電流を供給す
る電流制御部とから作動装置を構成したため、作動有効
距離が長く、操作も容易で、しかも確実に作動させるこ
とかできる医療用カプセルの作動装置を提供し得る。
2つの磁界発生部材と、前記コイルに直流電流を供給す
る電流制御部とから作動装置を構成したため、作動有効
距離が長く、操作も容易で、しかも確実に作動させるこ
とかできる医療用カプセルの作動装置を提供し得る。
第1図は本発明の実施例に係る医療用カプセルの作動装
置を示す斜視図、第2図は同作動装置の電気回路図、第
3〜5図は本発明に係る医療用カプセルを示ず縦断面図
、第6図は同医療用カプセルのセンザ一部を示す拡大斜
視図、第7図は本作動装置の使用状態を説明する斜視図
である。 1・・・医療用カプセル、51・・・磁界発生部材、5
2・・・電流制御部、54・・・コイル。
置を示す斜視図、第2図は同作動装置の電気回路図、第
3〜5図は本発明に係る医療用カプセルを示ず縦断面図
、第6図は同医療用カプセルのセンザ一部を示す拡大斜
視図、第7図は本作動装置の使用状態を説明する斜視図
である。 1・・・医療用カプセル、51・・・磁界発生部材、5
2・・・電流制御部、54・・・コイル。
Claims (1)
- 生体中にあって生体中の所定位置においてサンプルの採
取又は薬剤の放出を行なう医療用カプセルの作動装置で
あって、コイルを収容した2つの磁界発生部材と、前記
コイルに直流電流を供給する電流制御部とから成る医療
用カプセルの作動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18763288A JPH0236849A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 医療用カプセルの作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18763288A JPH0236849A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 医療用カプセルの作動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236849A true JPH0236849A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16209510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18763288A Pending JPH0236849A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 医療用カプセルの作動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236849A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100457752B1 (ko) * | 2002-07-15 | 2004-12-08 | 경북대학교 산학협력단 | 체내 무선 텔레메트리 캡슐의 자기장 원격 구동 시스템 |
US7001329B2 (en) | 2002-07-23 | 2006-02-21 | Pentax Corporation | Capsule endoscope guidance system, capsule endoscope holder, and capsule endoscope |
US7109933B2 (en) | 2004-03-08 | 2006-09-19 | Pentax Corporation | Wearable jacket having communication function, and endoscope system employing wearable jacket |
KR20080074423A (ko) * | 2007-02-09 | 2008-08-13 | 영남대학교 산학협력단 | 생체 내의 유체 내에서 자성체의 위치 조절 방법 |
US7465271B2 (en) | 2003-09-01 | 2008-12-16 | Hoya Corporation | Capsule endoscope |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP18763288A patent/JPH0236849A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100457752B1 (ko) * | 2002-07-15 | 2004-12-08 | 경북대학교 산학협력단 | 체내 무선 텔레메트리 캡슐의 자기장 원격 구동 시스템 |
US7001329B2 (en) | 2002-07-23 | 2006-02-21 | Pentax Corporation | Capsule endoscope guidance system, capsule endoscope holder, and capsule endoscope |
US7465271B2 (en) | 2003-09-01 | 2008-12-16 | Hoya Corporation | Capsule endoscope |
US7109933B2 (en) | 2004-03-08 | 2006-09-19 | Pentax Corporation | Wearable jacket having communication function, and endoscope system employing wearable jacket |
KR20080074423A (ko) * | 2007-02-09 | 2008-08-13 | 영남대학교 산학협력단 | 생체 내의 유체 내에서 자성체의 위치 조절 방법 |
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