JPH07136374A - 低周波振動洗濯装置 - Google Patents

低周波振動洗濯装置

Info

Publication number
JPH07136374A
JPH07136374A JP6108566A JP10856694A JPH07136374A JP H07136374 A JPH07136374 A JP H07136374A JP 6108566 A JP6108566 A JP 6108566A JP 10856694 A JP10856694 A JP 10856694A JP H07136374 A JPH07136374 A JP H07136374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
frequency vibration
low frequency
washing
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6108566A
Other languages
English (en)
Inventor
Jung C Kim
政哲 金
Dong Yeop Oh
東▲ヨプ▼ 呉
Gyu Sang Choe
圭相 崔
Kyung Seop Hong
京燮 洪
Kyeong Bae Park
景培 朴
Joo Hwan Lee
周煥 李
Ha Ill Lee
河一 李
Kyeong-Hwan Kim
敬桓 金
Byoung-Ha Kwon
▲ビョン▼河 權
Oh-Hoon Kwon
五勳 權
Dong-Soo Gil
東洙 吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
Gold Star Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gold Star Co Ltd filed Critical Gold Star Co Ltd
Publication of JPH07136374A publication Critical patent/JPH07136374A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、低周波振動洗濯装置により洗濯装
置を行う時には、洗濯槽内の多状媒質にハート形の循環
水流を発生させる低周波発振ディスクに関する。 【構成】 本発明に適用されるディスク(20)は、凹
んだ皿形構造を有したり、又はディスク自身の振動時に
中心部分と外郭部分の軸方向変位がそれぞれ異なる構造
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低周波振動洗濯装置に
関するものである。より詳しく説明すると、本発明は、
低周波振動洗濯装置で洗濯作業を行なう時に、洗濯槽内
の多状媒質にハート(heart)形の循環水流を発生
させる低周波発振ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】低周波振動洗濯装置は、洗濯作業を行う
ために、まず洗濯槽内にある水、洗剤、空気の複合体で
ある多状媒質に洗濯槽及びディスクの形状と多状媒質の
構成比などに基づいて特定低周波で共振現象を生じる。
【0003】そして前記洗濯装置は、共振現象とともに
発生する多状媒質内の微小空気滴の空洞化現象又は非線
形振動により機械的洗濯作用を得る。結局、前記洗濯装
置は空洞化現象または非線形振動現象による機械的作用
と洗剤による化学的作用を同時に用いて洗濯を行う。
【0004】前記低周波振動洗濯装置は、図1に示した
ように、多状媒質が収容される洗濯槽1と、前記洗濯槽
内に収容される多状媒質に共振現象を生じるディスク2
と、前記ディスクと軸で連結されたディスクを駆動され
る駆動手段3等を具備しておあり、ディスク2と洗濯槽
1の底面の間にはディスク2が上下に振動できる隙間が
形成されいる。
【0005】上記のような構成状態において、駆動手段
3により洗濯槽1内に設置された低周波発振用のディス
ク4が発振すると、洗濯槽1内になる多状媒質に共振現
象が発生する。共振現象が発生すると、同時に多状媒質
内の微小空気滴の空洞化現象または非線形振動現象によ
り機械的洗濯用が得られる。結局、空洞化現象又は非線
形振動現象による機械的作用と洗剤による化学的作用に
よって洗濯が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記低周波振
動洗濯装置は、以下のような短所を持っている。 1.前記低周波振動洗濯装置のディスクは、単純な円板
の形態であるので、水槽内にある多状媒質を揺らす時、
環状水流の発生が微弱である。従って、洗濯物が大きい
場合には水流に応じて洗濯物が移動せず、自重により沈
んだりディスクと洗濯槽が均等に行われない等洗濯性能
の低下が生じる。 2.前記低周波振動洗濯装置に設置されたディスクは単
純な円板形となっており、水流の動きは主にディスクと
水槽底面の付近で発生する。従って、ディスクが水によ
る抵抗をたくさん受けることなり、洗濯可能な程度まで
ディスクを振動させるためには多くの動力を消費するこ
とになる。
【0007】本発明は、低周波振動洗濯装置に関するも
のである。より詳しく説明すると、低周波振動洗濯装置
により洗濯作業を行う時に、洗濯槽内の多状媒質にハー
ト(heart)形の循環水流を発生させる低周波発振
ディスクに関する。
【0008】上記のような本発明の目的を達成するため
に、本発明に適用されるディスクは、凹んだ皿形構造を
採ったり、またはディスク自体の振動時に中心部分と外
郭部分の軸方向変位が各々異なる構造を採る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。そして意味の混乱を防ぐために、本発
明の実施例を説明するにおいて、同一構成と同一役割を
果たす部品には同一符号を使用する。
【0010】図2に示す本発明の一実施例は、多状媒質
が収容される洗濯槽1と、前記洗濯槽内に収容される多
状媒質に共振現象を生じるディスク20と、前記ディス
クと軸で連結されディスクを駆動させる駆動手段3など
を具備しており、ディスク20と洗濯槽1の底面の間に
はディスク20が上下に振動できる隙間が形成されてい
る。そして駆動軸に連結され洗濯槽1内の多状媒質に共
振現象を生じるディスク20は、凹んだ皿状からなって
いることを特徴とする。
【0011】前記のような構成状態において、駆動手段
3の駆動によりディスク20が上昇すると、ディスク2
0の外郭部分に接触する水の速度は、ディスク20の中
心部分に接触する水の速度より速くなる。即ち、凹んだ
皿状のディスク20により洗濯作用に適したハート形の
循環水流が発生することになる。
【0012】図3は、図2の実施例と同一効果を得るた
めに、ディスクの中心部分と外郭部分の軸方向の変異が
各々異なる本発明低周波洗濯装置の一実施例である。こ
の実施例は、多状媒質が収容される洗濯槽1と、前記洗
濯槽内に収容される多状媒質に共振現象を生じるディス
ク20′と、前記ディスクと軸で連結されディスクを駆
動させる駆動手段3などを具備しており、ディスク2
0′と洗濯槽1の底面の間にはディスク20′が上下に
振動し得る程の隙間が形成されている。そしてディスク
20′が、自身の振動時、内側と外側の変位がそれぞれ
異なる柔軟な材質で形成されることを特徴とする。
【0013】前記のような構成において、ディスクが上
昇すると、図3(イ)のようにディスク20′の外郭部
分が中央部分より上に向く形態にディスク20′が変位
するので、水流の速度がディスク20′の外郭で一層速
くなる。そしてディスク20′が下降する時には、図3
の(ロ)のようにディスク20′の外郭部分が下を向く
形態に変位する。結局、上記のようなディスク20′の
変位により洗濯作用に適したハート形の循環水流が発生
することになる。
【0014】図4ないし図8は、図3に示した実施例に
斧鉞を加えた実施例である。それぞれ説明すると、図4
は、ディスク20′の外郭回りに別のリング4を付着し
た場合であり、図5はディスク20′の中央部分と外郭
部分の厚さをことにした場合である。そして図6はディ
スク20′の中央部分の材質と外郭部分の材質をことに
する場合であり、図7ないし図8はディスク20′の厚
さを半径方向に追って異なるように形成した場合であ
る。上記のような実施例においてもディスク20′の振
動時に、ディスク20′の中央部と外郭部がそれぞれ軸
方向に異なる変位を生じて、洗濯作用に適したハート形
の循環水流を発生する。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例にすでに説明したように、
本発明の低周波振動洗濯装置は、ディスクがハート形な
いし円形の循環水流を作りだすことで、洗濯物が自重に
より沈んだりディスクと洗濯槽の間の空間に挟まったり
する傾向を防止する。
【0016】なお、本発明の低周波振動洗濯装置は、デ
ィスクを屈伸可能に形成することにより、ディスクが水
による抵抗を少なく受けるようにし、ディスク駆動に所
要される動力を節減させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の低周波振動洗濯装置の概略構成図であ
る。
【図2】ハート形の循環水流を発生させるために皿形デ
ィスクを有する本発明低周波振動洗濯装置の一実施例で
ある。
【図3】図2の実施例と同一効果を得るためにディスク
の中心部分と外郭部分の軸方向変位がそれぞれ異なる本
発明低周波振動洗濯装置の一実施例である。
【図4】図3に示した実施例に斧鉞を加えた実施例であ
る。
【図5】図3に示した実施例に斧鉞を加えた実施例であ
る。
【図6】図3に示した実施例に斧鉞を加えた実施例であ
る。
【図7】図3に示した実施例に斧鉞を加えた実施例であ
る。
【図8】図3に示した実施例に斧鉞を加えた実施例であ
る。
【符号の説明】
1 洗濯槽 3 駆動手段 4 リング 20,20′ ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 崔 圭相 大韓民國京畿道儀旺市内▲ソン▼1洞624、 住公アパートメント107−205 (72)発明者 洪 京燮 大韓民國京畿道仁川市南區龍現2洞、東亜 アパートメント2−1009(番地なし) (72)発明者 朴 景培 大韓民國ソウル特別市冠岳區奉天7洞1615 −16 (72)発明者 李 周煥 大韓民國京畿道果川市源文洞2、住公アパ ートメント214−508 (72)発明者 李 河一 大韓民國京畿道光明市鐵山2洞、住公アパ ートメント847−102(番地なし) (72)発明者 金 敬桓 大韓民國ソウル特別市城北區貞陵3洞847 −4、19/2 (72)発明者 權 ▲ビョン▼河 大韓民國釜山直割市南區文現4洞947−2、 6/1 (72)発明者 權 五勳 大韓民国ソウル特別市江西區花谷2洞863 −6 (72)発明者 吉 東洙 大韓民國ソウル特別市城北區長位2洞68− 472

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水と洗剤と空気層からなる多状媒質を収容
    する洗濯槽と、 洗濯槽内に設置され、多状媒質に共振現象とハート形水
    流を発生させるように凹んだ皿状に形成されたディスク
    と、 から構成されることを特徴とする低周波振動洗濯装置。
  2. 【請求項2】水と洗剤と空気層からなる多状媒質を収容
    する洗濯槽と、 洗濯槽内に設置され、多状媒質に共振現象とハート形水
    流を発生させるように、振動時に中心部と外郭部が異な
    る変位を生じるディスクと、 から構成されることを特徴とする低周波振動洗濯装置。
  3. 【請求項3】前記ディスクは、弾力的な運動可能な弾性
    部材で形成されることを特徴とする請求項2記載の低周
    波振動洗濯装置。
  4. 【請求項4】前記ディスクは、外郭回りにリングを付着
    することを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれか
    に記載の低周波振動洗濯装置。
  5. 【請求項5】前記ディスクは、その厚さが半径方向に追
    って変わることを特徴とする請求項2又は請求項3のい
    ずれかに記載の低周波振動洗濯装置。
  6. 【請求項6】前記ディスクは、中央部位と外郭部位の材
    質を異にすることを特徴とする請求項2又は請求項3の
    いずれかに記載の低周波振動洗濯装置。
  7. 【請求項7】前記ディスクは、その厚さが半径方向に追
    って次第に厚くなることを特徴とする請求項5記載の低
    周波振動洗濯装置。
  8. 【請求項8】前記ディスクは、その厚さが半径方向に追
    って次第に薄くなることを特徴とする請求項5記載の低
    周波振動洗濯装置。
JP6108566A 1993-05-27 1994-05-23 低周波振動洗濯装置 Pending JPH07136374A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR930009394 1993-05-27
KR1993-27617 1993-12-14
KR1019930027617A KR970001583B1 (ko) 1993-05-27 1993-12-14 저주파 진동 세탁장치
KR1993-9394 1993-12-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07136374A true JPH07136374A (ja) 1995-05-30

Family

ID=26629680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6108566A Pending JPH07136374A (ja) 1993-05-27 1994-05-23 低周波振動洗濯装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH07136374A (ja)
KR (1) KR970001583B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR970001583B1 (ko) 1997-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4853571A (en) Intermediate bearing drives for clothes washing machines
JP3120847U (ja) 携帯型洗濯機
EP0754097B1 (en) Immersible vibrating unit for cleaning objects
US3151846A (en) Vibratory device for cleaning dentures and the like
CN1167852A (zh) 降低对地面振动的转筒式洗衣机及其操作方法
CN202335809U (zh) 声波洗脸刷
JPH07136374A (ja) 低周波振動洗濯装置
US3087776A (en) Washing machine and process of washing therewith
JPS59183846A (ja) 遠心回転機用バランサ
JP2002153695A (ja) ドラム式洗濯機
JPH0751487A (ja) 低周波振動洗濯装置の洗濯槽
JP2004141632A (ja) 洗濯機の振動吸収装置、及びこれを用いた洗濯機
JPH0751486A (ja) 低周波振動洗濯装置の入力エネルギーの節約装置
JPH07136375A (ja) 低周波振動洗濯装置
JP2004154315A (ja) 洗濯機および振動検出装置
KR960006900B1 (ko) 저주파 진동 세탁장치
KR960006894B1 (ko) 저주파 진동세탁장치
JP2003305419A (ja) 超音波洗浄装置と圧電振動子の配置方法
CN214235325U (zh) 线性共振沉水式清洗仪
KR960009880Y1 (ko) 저주파진동 세탁장치
CN206413171U (zh) 硅胶振膜和发声装置单体
KR960006895B1 (ko) 저주파 진동 세탁장치
AU710418B2 (en) Immersible vibrating unit for cleaning objects
JPH04340382A (ja) 超音波モータ
JPS59168971A (ja) タ−ンテ−ブル駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302