JP3120847U - 携帯型洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 槽体を排除して洗浄部品を制御部品と統合することにより、コンパクトで廉価である携帯型洗濯機を提供する。
【解決手段】 携帯型洗濯機は、制御部品と、洗浄部品と、これら制御部品及び洗浄部品を運搬するためのシェル103とを備える。制御部品は、当該制御部品を制御することによって操作される洗浄部品に電気的に接続され、洗浄部品は、衣料品の洗濯機能を実行するためにシェル103の外部の洗濯媒体に影響を与えることによって機械的な回転又は物理的な振動を発生する。このような携帯型洗濯機は、旅行用バッグに収容して携帯するユーザにとって高価ではなく、コンパクトで便利であり、ホテルのようなサービスサイトにおいて幅広く使用することができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、洗濯機に関し、特に、携帯型洗濯機に関する。
一般に、現在の市場における洗濯機は、家庭用又は商業用の洗濯機を含み、嵩張るものであり携帯型ではない。携帯型洗濯機は、例えば洗濯槽アセンブリと底部アセンブリとを含む携帯型のインペラー型洗濯機のようなビジネス旅行者や娯楽旅行者にとっての市場に存在する。ここで、洗濯槽アセンブリは、ハンドル、トップカバー、槽体、及びインペラーを含み、底部アセンブリは、ベース、モータ、リターダ(retarder)、及びコントローラを含む。このような携帯型のインペラー型洗濯機は、伝統的な洗濯機と比較して、以下の利点を有する。
1.洗濯槽アセンブリのサイズが非常に小さい
2.不使用時に、占有スペースを節約するように槽体に底部アセンブリを入れられること
この種の洗濯機によって0.5Kgの衣料品を洗濯するためには、径が200〜300mmで、高さ300mmの槽体が必要である。そのような大きい槽体は、運び出すことができないくらいに大きすぎて不便である。これに対して、上述した洗濯機は、洗濯モードで単一のインペラーの回転のみによって洗濯を実行する。
ところで、例えば、洗濯すべき衣料品が少ないホテル宿泊客や、家庭において少量の衣料品(例えば靴下)を特別に洗濯する必要がある人々等、いくつかの場合には、既存の家庭用又は商業用の洗濯機を使用することは、無駄で過度である。したがって、現在のホテルにおいては、通常、洗面台や浴槽は提供されるが、各部屋に洗濯機は提供されず、宿泊客にとって洗濯を行うのは便利ではない。
本考案は、このような実情に鑑みてなされたものであり、従来の洗濯機の問題を解消するために、槽体を排除して洗浄部品を制御部品と統合することにより、コンパクトで廉価である携帯型洗濯機を提供することを目的とする。
本考案にかかる携帯型洗濯機は、制御部品と、洗浄部品と、上記制御部品及び上記洗浄部品を運搬するためのシェルとを備え、上記制御部品は、当該制御部品を制御することによって操作される上記洗浄部品に電気的に接続され、上記洗浄部品は、衣料品の洗濯機能を実行するために上記シェルの外部の洗濯媒体に影響を与えることによって機械的な回転又は物理的な振動を発生することを特徴としている。
ここで、上記洗濯媒体は、液体である。
また、上記洗浄部品は、超音波発生器若しくは機械的な攪拌機、又は両方の組み合わせである。このとき、上記超音波発生器は、振動プレートと、超音波振動子とを含むものとすることができ、上記振動プレート及び上記超音波振動子は、上記シェルの内部に配設することができる。また、上記機械的な攪拌機は、モータと、インペラーとを含むものとすることができ、上記モータは、上記シェルの内部に配設し、上記インペラーは、上記シェルの外部に配設することができる。
さらに、本考案にかかる携帯型洗濯機は、当該携帯型洗濯機を外部の支持部材に固定するための留め金をさらに備えるのが望ましい。
さらにまた、上記シェルは、その一端に上記洗浄部品が配設されたスティック状に形成され、その他端は、把持に適した形状に設計されている、又は取っ手が装着されているのが望ましい。
また、上記洗浄部品及び上記制御部品は、それぞれ、着脱可能に接続される洗浄部品及び制御部品を形成するように異なるシェルの内部に配設されており、互いに機械的に接続された場合には、互いに電気的に接続されるものであってもよい。
さらに、本考案にかかる携帯型洗濯機は、1つの制御部分と、1つ以上の洗浄部分とを含み、上記洗浄部分は、それぞれ、着脱可能に上記制御部分に接続され、当該上記制御部分に機械的に接続された場合には、電気的に接続されるものであってもよい。
このような本考案にかかる携帯型洗濯機を使用する際には、洗濯すべき衣料品は、外部の洗面台や浴槽において水等の洗濯用溶剤に入れられる。必要に応じて、強力な滅菌洗剤をさらに洗濯用溶剤に添加してもよく、衣料品を洗濯するために、シェルの一端に配設された洗浄部品が洗濯用溶剤に浸される。さらに、本考案にかかる携帯型洗濯機の全体を外部の洗濯容器や例えば蛇口等の他の支持部材に固定することができるように、必要に応じて、留め金をシェル上に設置してもよい。
本考案にかかる携帯型洗濯機は、従来の洗濯機の嵩張る槽体を排除した構成であることから、旅行用バッグに収容して携帯するユーザにとって、廉価であり、コンパクトで便利である。また、洗面台や浴槽のような洗濯容器がホテルのようなサービスサイトにおいて提供されることから、本考案にかかる携帯型洗濯機は、幅広い用途に適用することができる。
以下、本考案を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
第1の実施の形態
この具体例において、携帯型洗濯機は、洗濯機能を実行するために、超音波技術を適用し、高周波の機械的振動のキャビテーション効果(cavitation effect)を利用する。洗浄部品は、図1に示すように、振動プレート101と、超音波振動子102とから構成される。
携帯型洗濯機は、同図に示すように、スティック状に形成され、振動プレート101と、超音波振動子102と、シェル103と、コントローラ104と、このコントローラ104のスイッチ105と、留め金106とを備える。振動プレート101は、シェル103の一端に設置され、超音波振動子102は、振動プレート101に固定されている。また、超音波振動子102は、コントローラ104に電気的に接続されている。コントローラ104は、シェル103の内部に配設され、スイッチ105は、シェル103の外壁上に設置される。シェル103の振動プレート101が位置している一端とは反対側の他端は、把持用の首部として設計されているか、又は取っ手が装着されている。留め金106は、必要に応じて、シェル103の上に固定される。図1中符号107,108は、それぞれ、把持部及び固定部として引用される。
さらに、携帯型洗濯機は、強力な滅菌洗剤等の付属物を提供してもよい。
この具体例の動作原理は、以下の通りである。
携帯型洗濯機は、超音波の"キャビテーション効果"によって汚れを除去する。いわゆる"キャビテーション効果"は、以下のように形成される:超音波発生器から放出された高周波振動信号は、超音波振動子102によって高周波の機械的な振動に変換され、洗濯媒体、すなわち、洗濯用溶剤に伝達される。超音波は、液体中において、交互に疎密に進んで広がり、負圧領域で形成されて成長して正圧領域で急速に壊れるような数千もの小さい気泡を形成するように流れる液体を作る。
この具体例において、コントローラ104は、スイッチ105をつけることによって始動され、高周波振動信号は、当該コントローラ104によって生成される。続いて、信号は、振動子102によって高周波の機械的な振動に変換され、振動プレート101は、振動子102と当該振動プレート101とが一緒に固定されていることから振動する。例えば水等の洗濯用溶剤は、振動プレート101が前方へ移動する場合には押し出される一方で、振動プレート101が後方へ移動する場合には当該振動プレート101の移動速度に追い付くことができず、洗濯用溶剤と当該振動プレート101との間にギャップが形成される。これにより、振動している間、多くの気泡が発生する。これらのキャビテーションによって形成された気泡は、振動方向に沿って洗濯用溶剤中を伝達する。そして、気泡が壊れるとき、1000気圧以上の瞬間的な高気圧が形成される。瞬間的な高気圧を断続的に発生させるプロセスは、途切れのない衣料品への一連の"破裂(explosions)"の衝撃に類似しており、洗濯機能を実行するように、衣料品の表面及び隙間から汚れを剥離させる。一方、洗濯用溶剤そのものは、超音波的に振動することから、汚れに影響を与える。
長時間、スティック状の洗濯機を把持していることは疲労を招来することから、長時間の洗濯を行う場合に留め金106を付けてもよく、洗濯容器や例えば蛇口等の近くの固形物といった外部の支持部材に携帯型洗濯機を直接固定してもよい。これにより、ユーザは、携帯型洗濯機を把持せずに、当該携帯型洗濯機のスイッチを操作する必要があるだけとなる。
洗濯用溶剤に強力な滅菌洗剤が添加された場合には、超音波は、滅菌洗剤によって汚れの化学溶解を容易にし、超音波振動の物理的効果と滅菌洗剤の化学的効果との結合により、洗濯のプロセスは非常に速くなるであろう。
第2の実施の形態
この具体例の携帯型洗濯機を図2に示す。第1の実施の形態と比較して、その差異は、この具体例において、洗浄部品として、モータによって駆動される機械的な攪拌機としてのインペラーを適用したものであるということである。詳細は、以下の通りである。
この具体例の携帯型洗濯機は、インペラー201と、リターダ(retarder)202と、モータ203と、シェル204と、コントローラ205と、このコントローラ205のスイッチ206と、留め金207とを備える。スイッチ206は、シェル204の外壁上に設置され、モータ203の回転方向及び間欠駆動は、コントローラ205によって制御される。モータ203からの出力速度は、リターダ202によって落とされ、これにより、インペラー201の回転速度は低くなる。インペラー201は、シェル204の一端且つ外部に設置され、シェル204の内部には、順次、リターダ202、モータ203、及びコントローラ205が配設されている。また、第1の実施の形態と同様に、シェル204のインペラー201が位置している位置とは反対側の他端は、把持用の首部として設計されているか、又は取っ手が装着されている。留め金207は、必要に応じて、シェル204の上に固定される。図2中符号208,209は、それぞれ、把持部及び固定部として引用される。
インペラー201は、シェル204の外部に位置しており、カバーと、1つ以上の羽根を有する回転式ホイールとを備える。回転式ホイールと羽根は、洗濯用の洗濯用溶剤に直接接触する。
この具体例の動作原理は、以下の通りである。
インペラー201は、洗濯機能に作用するように適切に洗濯洗剤を溶解することができるように、モータ203によって回転するように駆動される。詳細は、以下の通りである。
コントローラ205は、スイッチ206をつけることによって始動される。コントローラ205が作動すると、モータ203は、正回転、逆回転、及び一時停止を含み、高速回転するように駆動される。モータ203からの出力速度は、リターダ202によって落とされ、インペラー201は、低速で回転するように駆動され、正回転、一時停止、逆回転、一時停止を含む反復動作サイクルを実行する。洗濯のプロセスは、以下の通りである:インペラー201は、回転するように衣料品を動かし、発生された遠心力によって衣料品から汚れが払拭される。その間、衣料品の回転は、洗濯洗剤の化学的効果を励起して汚れをより溶解するように、より速く且つ徹底的に汚れと洗濯洗剤とを接触させる。
なお、留め金207の操作方法は、第1の実施の形態におけるものと同様である。
第3の実施の形態
この具体例の携帯型洗濯機を図3に示す。第1の実施の形態及び第2の実施の形態と比較して、その差異は、この具体例において、ユーザにとってより便利なように、特定の条件にしたがって異なる洗濯モードを選択することができるように、同一シェルの内部で統合された超音波洗浄手段とインペラー洗浄手段との組み合わせであるということである。詳細は、以下の通りである。
この具体例の携帯型洗濯機は、シェル301と、モータスイッチ302を含むインペラー洗浄手段と、モータコントローラ303と、モータ304と、リターダ305と、インペラー306と、振動子スイッチ307を含む超音波洗浄手段と、振動子コントローラ308と、超音波振動子309と、振動プレート310と、留め金311とを備える。超音波洗浄手段とインペラー洗浄手段との構造及び動作原理は、それぞれ、第1の実施の形態及び第2の実施の形態におけるものと同様である。この具体例において、差異は、2つの異なる洗浄手段が同一のシェル301の内部で統合され、振動プレート310とインペラー306とがシェル301の同じ端部に配置されていることである。
同様に、シェル301の振動プレート310及びインペラー306が位置している位置とは反対側の他端は、把持用の首部として設計されているか、又は取っ手が装着されている。留め金311は、必要に応じて、シェル301の上に固定される。図3中符号312,313は、それぞれ、把持部及び固定部として引用される。
この具体例の動作原理は、以下の通りである。
2つの別個のスイッチを用い、2つの異なる洗浄手段のうちの1つ又は両方を使用して洗濯を行うことができる。これらの洗浄手段のうち1つのみが使用される場合には、洗濯プロセスは、第1の実施の形態又は第2の実施の形態におけるものと同様である。2つの洗浄手段が同時に使用される場合には、2つの洗浄手段のそれぞれの特定の洗浄効果に加え、インペラー306の回転は、超音波の洗浄効果を補強する。超音波によって発生された高周波の機械的な振動によって形成されたキャビテーション気泡の効果についての最適範囲が存在することから、これらの気泡が振動プレート310からかなり遠くにある場合には、壊れる気泡によって形成される"爆撃"の効果は弱まるが、インペラー306が回転する場合には、より良好な洗浄効果に達して汚れが容易に落ちるように、振動プレート310の最適範囲内に当該インペラー306が異なる衣料品を運び、超音波振動によって衣料品の異なる部分に衝撃を与えることができる。衣料品が多く、洗濯容器が大きい場合には、2重洗濯モードは、より適当であり、より良好な効果を有する。
なお、留め金311の操作方法は、第1の実施の形態におけるものと同様である。
第4の実施の形態
この具体例の携帯型洗濯機を、図4(a)、図4(b)、図4(c)、及び図4(d)に示す。第1の実施の形態乃至第3の実施の形態と比較して、その差異は、この具体例において、制御部品と洗浄部品とを2つの別個のシェルの内部にそれぞれ配設し、2つの部品を着脱可能に接続して、容易に取り替えることができるということである。詳細は、以下の通りである。
この具体例の携帯型洗濯機は、制御部分と、3つの交換可能な洗浄部分とを備える。
制御部分は、図4(a)に示すように、シェルと、留め金405と、モード選択スイッチ406と、電気ソケット416と、超音波洗浄部品用のコントローラ407と、インペラー型洗浄部品用のコントローラ408とを備える。モード選択スイッチ406をつけることによって2つのコントローラ407,408を選択することができ、モードは、超音波モードのみ、インペラーモードのみ、超音波及びインペラーモードを含む。電気ソケット416は、シェルの一端に配設され、当該シェルの他端は、把持用の首部として設計されているか、又は取っ手が装着されている。留め金405は、必要に応じて、シェル上に固定される。図4(a)中符号414,415は、それぞれ、把持部及び固定部として引用される。
一方、洗浄部分は、図4(b)に示すように、シェルと、電気コネクタ4216と、超音波振動子4209と、振動プレート4210とを備える。また、他の洗浄部分は、図4(c)に示すように、シェルと、電気コネクタ4316と、モータ4311と、リターダ4312と、インペラー4313とを備える。さらに、他の洗浄部分は、図4(d)に示すように、シェルと、電気コネクタ4416と、超音波振動子4409と、振動プレート4410と、モータ4411と、リターダ4412と、インペラー4413とを備える。
このような各洗浄部分と制御部分とは、電気コネクタと電気ソケット416とを介して互いに機械的に接続された場合には、互いに電気的に接続される。すなわち、異なる洗浄部分の電気コネクタは、それぞれ、制御部分の電気ソケット416と噛合している。したがって、制御部分は、使用中に1つの洗浄部分と噛合することができ、異なる洗浄部分は、交換可能とされ、必要に応じて、取り替えることができる。
この具体例の動作原理は、以下の通りである。
使用中に、適当な洗浄部分を選択し、それを制御部分に接続する。図4(b)に示す洗浄部分が制御部分に組み立てられる場合には、携帯型洗濯機は、第1の実施の形態における携帯型洗濯機として形成される。また、図4(c)に示す洗浄部分が制御部分に組み立てられる場合には、携帯型洗濯機は、第2の実施の形態における携帯型洗濯機として形成される。さらに、図4(d)に示す洗浄部分が制御部分に組み立てられる場合には、携帯型洗濯機は、第3の実施の形態における携帯型洗濯機として形成される。携帯型洗濯機は、モード選択スイッチ406によって適切なモードを選択することにより、第1の実施の形態乃至第3の実施の形態のそれぞれとして作動する。
異なるユーザの要求と必要なコストを考えると、携帯型洗濯機は、図4(b)、図4(c)、図4(d)に示すように、1つ又はそれ以上の洗浄部分のみを含むものでもよい。
この具体例は、着脱可能な構造を採用していることから、携帯型洗濯機は、運搬するのにより短い時間で済み、より便利である。
第5の実施の形態
この具体例の携帯型洗濯機を図5に示す。第1の実施の形態と比較して、その差異は、この具体例において、留め金の代わりに吸盤506が採用されているということである。
使用中に、携帯型洗濯機は、吸盤506によって洗面台や浴槽に固定することができる。
なお、上述した実施の形態では、本考案が望ましい具体例として記述されていたが、本考案は、これに限定されるものではないことは理解されるべきである。これに対して、様々な変形例並びに同様の配置及び処理を包含するように意図されるべきである。したがって、添付した実用新案登録請求の範囲は、そのような変形例並びに同様の配置及び処理を全て包含するように、最も広い解釈として与えられるべきである。
本考案の第1の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図である。 本考案の第2の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図である。 本考案の第3の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図である。 本考案の第4の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図であり、制御部分の構造を示す図である。 本考案の第4の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図であり、洗浄部分の構造を示す図である。 本考案の第4の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図であり、図4(b)に示す洗浄部分とは異なる洗浄部分の構造を示す図である。 本考案の第4の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図であり、図4(b)及び図4(c)に示す洗浄部分とは異なる洗浄部分の構造を示す図である。 本考案の第5の実施の形態として示す携帯型洗濯機の構造を示す断面図である。
符号の説明
101,310,4210,4410 振動プレート
102,309,4209,4409 超音波振動子
103,204,301 シェル
104,205,407,408 コントローラ
105,206 スイッチ
106,207,311,405 留め金
201,306,4313,4413 インペラー
202,305,4312,4412 リターダ
203,304,4311,4411 モータ
302 モータスイッチ
303 モータコントローラ
307 振動子スイッチ
308 振動子コントローラ
406 モード選択スイッチ
416 電気ソケット
4216,4316,4416 電気コネクタ
506 吸盤

Claims (9)

  1. 制御部品と、
    洗浄部品と、
    上記制御部品及び上記洗浄部品を運搬するためのシェルとを備え、
    上記制御部品は、当該制御部品を制御することによって操作される上記洗浄部品に電気的に接続され、
    上記洗浄部品は、衣料品の洗濯機能を実行するように、上記シェルの外部の洗濯媒体に衝撃を与えることによって機械的な回転又は物理的な振動を発生すること
    を特徴とする携帯型洗濯機。
  2. 上記洗濯媒体は、液体であること
    を特徴とする請求項1記載の携帯型洗濯機。
  3. 上記洗浄部品は、超音波発生器若しくは機械的な攪拌機、又は両方の組み合わせであること
    を特徴とする請求項1記載の携帯型洗濯機。
  4. 上記超音波発生器は、振動プレートと、超音波振動子とを含み、
    上記振動プレート及び上記超音波振動子は、上記シェルの内部に配設されていること
    を特徴とする請求項3記載の携帯型洗濯機。
  5. 上記機械的な攪拌機は、モータと、インペラーとを含み、
    上記モータは、上記シェルの内部に配設され、
    上記インペラーは、上記シェルの外部に配設されていること
    を特徴とする請求項3記載の携帯型洗濯機。
  6. 当該携帯型洗濯機を外部の支持部材に固定するための留め金をさらに備えること
    を特徴とする請求項1記載の携帯型洗濯機。
  7. 上記シェルは、その一端に上記洗浄部品が配設されたスティック状に形成され、その他端は、把持に適した形状に設計されている、又は取っ手が装着されていること
    を特徴とする請求項1記載の携帯型洗濯機。
  8. 上記洗浄部品及び上記制御部品は、それぞれ、着脱可能に接続される洗浄部品及び制御部品を形成するように異なるシェルの内部に配設されており、互いに機械的に接続された場合には、互いに電気的に接続されること
    を特徴とする請求項1記載の携帯型洗濯機。
  9. 1つの制御部分と、
    1つ以上の洗浄部分とを含み、
    上記洗浄部分は、それぞれ、着脱可能に上記制御部分に接続され、当該上記制御部分に機械的に接続された場合には、電気的に接続されること
    を特徴とする請求項8記載の携帯型洗濯機。
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