JPH07136270A - 一回使用のリバーシブル血管用樹脂針セット - Google Patents
一回使用のリバーシブル血管用樹脂針セットInfo
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- JPH07136270A JPH07136270A JP6115710A JP11571094A JPH07136270A JP H07136270 A JPH07136270 A JP H07136270A JP 6115710 A JP6115710 A JP 6115710A JP 11571094 A JP11571094 A JP 11571094A JP H07136270 A JPH07136270 A JP H07136270A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、血液及び注入剤を注入する際速く
て便利に注入するのみならず、医師や看護婦を患者の血
液で汚染された金属針により生ずるエイズ等の感染から
保護する一回使用のリバーシブル血管用樹脂針を提供す
る。 【構成】 本発明はまた、血液及び注入剤を患者の血管
に注入する際、注入剤レギュレータ(14)に連結した
注入剤ラインにより注入剤容器(13)と樹脂針セット
(1)の一端を接続することにより、及び外部を遮断す
るために円筒形フィルムシールド(2)(2’)又は保
護円筒(40)内に金属針(7)を保つことにより、樹
脂針セット(1)の円筒(8)内又はコネクター(3
2)内のいずれかの金属針(7)を保護することにより
患者を金属針を介したウイルスの感染から防ぐ。また金
属針(7)の使用後に、円筒(8)又は弾性体及びゴム
キャップ(46)内のいずれかで金属針(2)を保持す
ることによりエイズ及び他の病気の感染から金属針取扱
者を保護する。
て便利に注入するのみならず、医師や看護婦を患者の血
液で汚染された金属針により生ずるエイズ等の感染から
保護する一回使用のリバーシブル血管用樹脂針を提供す
る。 【構成】 本発明はまた、血液及び注入剤を患者の血管
に注入する際、注入剤レギュレータ(14)に連結した
注入剤ラインにより注入剤容器(13)と樹脂針セット
(1)の一端を接続することにより、及び外部を遮断す
るために円筒形フィルムシールド(2)(2’)又は保
護円筒(40)内に金属針(7)を保つことにより、樹
脂針セット(1)の円筒(8)内又はコネクター(3
2)内のいずれかの金属針(7)を保護することにより
患者を金属針を介したウイルスの感染から防ぐ。また金
属針(7)の使用後に、円筒(8)又は弾性体及びゴム
キャップ(46)内のいずれかで金属針(2)を保持す
ることによりエイズ及び他の病気の感染から金属針取扱
者を保護する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂針が血管内に刺し込
まれた際、金属針を後退させるが、それを捨てずに血管
に輸血又は輸液をするように設計された一回使用のリバ
ーシブル血管用樹脂針に係わる。
まれた際、金属針を後退させるが、それを捨てずに血管
に輸血又は輸液をするように設計された一回使用のリバ
ーシブル血管用樹脂針に係わる。
【0002】
【従来の技術】図26に示すように、今日一般に用いら
れる血管用樹脂針は樹脂針80と共に血管に刺し込ま
れ、それから金属針80を除去した後に支持具82の上
の注入剤ラインのコネクター82に接続される。血管用
樹脂チューブ81は支持具82に接続しなければなら
ず、それから金属針80を除去した直後に注入剤ライン
に接続しなければならないため、この方法は接続をなす
過程で樹脂チューブを介して血管から血液を漏らすとい
う欠点を有する。
れる血管用樹脂針は樹脂針80と共に血管に刺し込ま
れ、それから金属針80を除去した後に支持具82の上
の注入剤ラインのコネクター82に接続される。血管用
樹脂チューブ81は支持具82に接続しなければなら
ず、それから金属針80を除去した直後に注入剤ライン
に接続しなければならないため、この方法は接続をなす
過程で樹脂チューブを介して血管から血液を漏らすとい
う欠点を有する。
【0003】金属針80が除去されるのでチューブは同
じ患者の他の血管内に刺し込まれる場合樹脂針は新たな
物に取り替えられるべきである故に、接続過程は不便な
だけでなく、不経済でもある。注入剤ラインに接続をな
す一方で、露出した金属針80は他人をウイルスで感染
させる刺し傷の元となりうる。
じ患者の他の血管内に刺し込まれる場合樹脂針は新たな
物に取り替えられるべきである故に、接続過程は不便な
だけでなく、不経済でもある。注入剤ラインに接続をな
す一方で、露出した金属針80は他人をウイルスで感染
させる刺し傷の元となりうる。
【0004】特に、未知のエイズ患者の血管内に注入剤
を注入する際に、血管から除去する金属針には取扱者を
エイズウイルスで感染させるという深刻な問題がある。
を注入する際に、血管から除去する金属針には取扱者を
エイズウイルスで感染させるという深刻な問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】故に本発明の目的は;
第一に、樹脂チューブの流路を浄化するために単に金属
針を後退させることにより金属針/樹脂チューブをもち
いて血液又は注入剤の注入をより速くする。第二に、金
属針/樹脂チューブを、新たなものを用いずに単に金属
針を樹脂チューブ内に戻すだけで連続して他の血管内に
刺し込めるようにする。
第一に、樹脂チューブの流路を浄化するために単に金属
針を後退させることにより金属針/樹脂チューブをもち
いて血液又は注入剤の注入をより速くする。第二に、金
属針/樹脂チューブを、新たなものを用いずに単に金属
針を樹脂チューブ内に戻すだけで連続して他の血管内に
刺し込めるようにする。
【0006】第三に、医師、看護婦のような全ての関係
者に、露出した金属針により刺し傷の元を除去すること
により感染のない一回使用のリバーシブル血管用樹脂針
セットを提供する。上記の本発明は、血管注入をより容
易かつ、新たな樹脂針セットを用いずに繰り返し同じ患
者のある血管から他の血管に移動可能とし、患者及び針
取扱者をウイルスによる感染から防ぐという特徴を有す
る。
者に、露出した金属針により刺し傷の元を除去すること
により感染のない一回使用のリバーシブル血管用樹脂針
セットを提供する。上記の本発明は、血管注入をより容
易かつ、新たな樹脂針セットを用いずに繰り返し同じ患
者のある血管から他の血管に移動可能とし、患者及び針
取扱者をウイルスによる感染から防ぐという特徴を有す
る。
【0007】以下に図面を参照して本発明による実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1から図9に本発明の第一実施例を示す。
注入剤ライン15は注入剤容器13に接続され、注入剤
レギュレータ14は注入剤ライン15の下部に設けら
れ、コネクター16は注入剤ライン15の下端に接続さ
れる。
注入剤ライン15は注入剤容器13に接続され、注入剤
レギュレータ14は注入剤ライン15の下部に設けら
れ、コネクター16は注入剤ライン15の下端に接続さ
れる。
【0009】透明な円筒形フィルムシールド2の上端は
コネクター16が挿入されている輸液ラインコネクター
3に近接及び固定され、円筒形フィルムシールド2の下
端は注入剤供給孔12の外側から円筒8の下端まで近接
及び固定され、固定長の樹脂チューブ9は円筒8の下端
に設けられている。また、三角形の空洞17は円筒8の
下端に設けられ、金属針7がより下方のストロークの点
に達した際、金属針7は金属針7が三角形の空洞17の
下端に位置するように通気孔18として穿孔される。
コネクター16が挿入されている輸液ラインコネクター
3に近接及び固定され、円筒形フィルムシールド2の下
端は注入剤供給孔12の外側から円筒8の下端まで近接
及び固定され、固定長の樹脂チューブ9は円筒8の下端
に設けられている。また、三角形の空洞17は円筒8の
下端に設けられ、金属針7がより下方のストロークの点
に達した際、金属針7は金属針7が三角形の空洞17の
下端に位置するように通気孔18として穿孔される。
【0010】円筒8は半透明の材料で透明に作られてい
る。滑動溝10を円筒8の片側上にその上部から下部ま
で設け、それから該上部に突出部又は止め具10aを設
け、もう一つの止め具10bを該下部に設ける。円筒8
及び樹脂チューブ9の接続点に垂直に注入剤供給孔12
を設け、それから金属針7が該点の中心を通過する針孔
11を設ける。
る。滑動溝10を円筒8の片側上にその上部から下部ま
で設け、それから該上部に突出部又は止め具10aを設
け、もう一つの止め具10bを該下部に設ける。円筒8
及び樹脂チューブ9の接続点に垂直に注入剤供給孔12
を設け、それから金属針7が該点の中心を通過する針孔
11を設ける。
【0011】透明円筒形フィルムシールドの中心に固定
され、円筒8内で上下するピストン4は金属針7に固定
される。ピストン4の両側に二つの注入剤通過孔4aを
形成後、ノブ6の接続ロッド5を円筒8の外側から滑動
溝10を介してピストン4に組み立てる。そして、透明
の円筒形フィルムシールド2は該二つを一つのユニット
とするためにピストン4の外側に固定される。
され、円筒8内で上下するピストン4は金属針7に固定
される。ピストン4の両側に二つの注入剤通過孔4aを
形成後、ノブ6の接続ロッド5を円筒8の外側から滑動
溝10を介してピストン4に組み立てる。そして、透明
の円筒形フィルムシールド2は該二つを一つのユニット
とするためにピストン4の外側に固定される。
【0012】以下に本発明の実施例1の操作及び効果を
詳細に説明する。注入剤ライン15から輸液ラインコネ
クター3に延長するコネクター16を挿入後、注入剤容
器13内の血液又は注入剤を注入剤レギュレータ14を
緩めることにより流す。それから、注入剤容器13内の
血液又は注入剤は注入剤レギュレータ14を介して円筒
8内の円筒形フィルムシールド2に供給できる。
詳細に説明する。注入剤ライン15から輸液ラインコネ
クター3に延長するコネクター16を挿入後、注入剤容
器13内の血液又は注入剤を注入剤レギュレータ14を
緩めることにより流す。それから、注入剤容器13内の
血液又は注入剤は注入剤レギュレータ14を介して円筒
8内の円筒形フィルムシールド2に供給できる。
【0013】この時、ピストン4は図3に示すように円
筒8の下部に位置され、金属針7は樹脂チューブ9の下
端から約1ー2mm突き出される。ノブ6と一緒に円筒
8を保持し、金属針7を血管の所望の位置に正確に刺し
込み、それから血管内の血液は金属針7を介して逆流す
る。血液の逆流を見ることにより金属針7が血管内に正
確に刺し込まれたのを確認する。
筒8の下部に位置され、金属針7は樹脂チューブ9の下
端から約1ー2mm突き出される。ノブ6と一緒に円筒
8を保持し、金属針7を血管の所望の位置に正確に刺し
込み、それから血管内の血液は金属針7を介して逆流す
る。血液の逆流を見ることにより金属針7が血管内に正
確に刺し込まれたのを確認する。
【0014】それから、ノブ6を保持し、図4、5に示
すようにCの方向にそれを回し、それから接続ロッド5
は滑動溝10に導かれてピストン4を上方へ押す。金属
針7が樹脂チューブ内に位置する場合、注入剤の供給は
樹脂チューブ9が金属針7でブロックされて以来のみ金
属針7を介してなされる。上方に動いている接続ロッド
5は滑動溝10の止め具10aで止まり、これがピスト
ン4の上方のストローク点である。
すようにCの方向にそれを回し、それから接続ロッド5
は滑動溝10に導かれてピストン4を上方へ押す。金属
針7が樹脂チューブ内に位置する場合、注入剤の供給は
樹脂チューブ9が金属針7でブロックされて以来のみ金
属針7を介してなされる。上方に動いている接続ロッド
5は滑動溝10の止め具10aで止まり、これがピスト
ン4の上方のストローク点である。
【0015】この点で、金属針7の端は針孔11に位置
し、円筒8内の注入剤は注入剤供給孔12及び樹脂チュ
ーブ9を通過して血管内に注入される。樹脂針セット1
の三角形の空洞17は血液又は注入剤と共に注入剤供給
孔12及び円筒8を介して供給される。三角形の空洞1
7内に供給された血液又は注入剤は、空洞17内の空気
を血管内に流さずに血管内に輸液されうる。なぜならば
空気はレーザー光線又はグラインダーで精密に処理され
た通気孔18を介して排出されるからである。
し、円筒8内の注入剤は注入剤供給孔12及び樹脂チュ
ーブ9を通過して血管内に注入される。樹脂針セット1
の三角形の空洞17は血液又は注入剤と共に注入剤供給
孔12及び円筒8を介して供給される。三角形の空洞1
7内に供給された血液又は注入剤は、空洞17内の空気
を血管内に流さずに血管内に輸液されうる。なぜならば
空気はレーザー光線又はグラインダーで精密に処理され
た通気孔18を介して排出されるからである。
【0016】それから、注入剤は注入剤ライン15を介
して円筒8内の円筒形フィルムシールド2に供給され、
それで円筒形フィルムシールド2は円筒8の上部及び下
部に固定されているので、血液又は注入剤はピストン4
の注入剤通過孔4aを介して下方に流れる。円筒形フィ
ルムシールド2の長さは円筒8の約2倍であり、円筒形
フィルムシールド2はピストン4が上下に動くにつれ
て、ベローズのように折り畳む。
して円筒8内の円筒形フィルムシールド2に供給され、
それで円筒形フィルムシールド2は円筒8の上部及び下
部に固定されているので、血液又は注入剤はピストン4
の注入剤通過孔4aを介して下方に流れる。円筒形フィ
ルムシールド2の長さは円筒8の約2倍であり、円筒形
フィルムシールド2はピストン4が上下に動くにつれ
て、ベローズのように折り畳む。
【0017】樹脂針セット1が用いられる間に連続的な
輸液のために樹脂針セット1をある血管から他の血管へ
と位置を変える場合、樹脂チューブ9が血管から除去さ
れ、そして接続ロッド5が滑動溝10の止め具10bを
乗り越えてピストン4をその下方のストローク点まで押
し下げた後ノブ6を「D」方向に動かして、注入剤レギ
ュレータ14により血液又は注入剤の供給を止め、金属
針7を元の位置へ再び置く。
輸液のために樹脂針セット1をある血管から他の血管へ
と位置を変える場合、樹脂チューブ9が血管から除去さ
れ、そして接続ロッド5が滑動溝10の止め具10bを
乗り越えてピストン4をその下方のストローク点まで押
し下げた後ノブ6を「D」方向に動かして、注入剤レギ
ュレータ14により血液又は注入剤の供給を止め、金属
針7を元の位置へ再び置く。
【0018】この時、再配置された金属針7により、輸
液は同じ患者の他の血管でなしうる。故に、患者に対し
て連続的な注入が要求される場合、この樹脂針セット1
は樹脂針セット1を捨てることなく迅速かつ連続的に同
じ患者のある血管から他の血管へ注入をなす。円筒8内
に収納された円筒形フィルムシールド2は外部から遮断
され、ピストン4はシールド2に包まれ、固定されてい
るので、それは、ピストン4が動くときでさえ、外側か
らのウイルスの浸透を防ぐ。
液は同じ患者の他の血管でなしうる。故に、患者に対し
て連続的な注入が要求される場合、この樹脂針セット1
は樹脂針セット1を捨てることなく迅速かつ連続的に同
じ患者のある血管から他の血管へ注入をなす。円筒8内
に収納された円筒形フィルムシールド2は外部から遮断
され、ピストン4はシールド2に包まれ、固定されてい
るので、それは、ピストン4が動くときでさえ、外側か
らのウイルスの浸透を防ぐ。
【0019】ピストン4の上方及び下方のストローク点
は滑動溝10の止め具10a,10bにより決定され、
金属針7の動く位置はまたストロークにより決定され、
金属針7は円筒形フィルムシールド2により外側のウイ
ルスから遮断され、チューブ9から除去された後、金属
針7は樹脂チューブ9内に戻り、突出する。故に、樹脂
針セット1はある血管から他の血管へただちに注入をな
しうる。
は滑動溝10の止め具10a,10bにより決定され、
金属針7の動く位置はまたストロークにより決定され、
金属針7は円筒形フィルムシールド2により外側のウイ
ルスから遮断され、チューブ9から除去された後、金属
針7は樹脂チューブ9内に戻り、突出する。故に、樹脂
針セット1はある血管から他の血管へただちに注入をな
しうる。
【0020】図10から図12に本発明の第二実施例を
示す。注入剤通過孔4a及び円筒8を有するピストン4
の下側は円筒形フィルムシールド2の上部及び下部に接
続され、ピストン4の上側は輸液ラインコネクター3の
自在チューブ20に接続される。突出部21,22は自
在チューブ20の上部及び下部上に形成され、円筒8の
凹状の溝8a内に適合する。
示す。注入剤通過孔4a及び円筒8を有するピストン4
の下側は円筒形フィルムシールド2の上部及び下部に接
続され、ピストン4の上側は輸液ラインコネクター3の
自在チューブ20に接続される。突出部21,22は自
在チューブ20の上部及び下部上に形成され、円筒8の
凹状の溝8a内に適合する。
【0021】本発明の第二実施例の構成によれば、ノブ
6を保持し、ピストン4を下方に押し、それから図12
に示すように円筒形フィルムシールド2はベローズのよ
うに折り畳まれ、ピストン4の上部の自在チューブ20
は円筒8内に挿入され、金属針7及び樹脂チューブ9を
血管内に刺し込む位置にただちに準備するために上方の
突出部21は円筒8の上方内側を形成する凹状の溝8a
内に適合する。
6を保持し、ピストン4を下方に押し、それから図12
に示すように円筒形フィルムシールド2はベローズのよ
うに折り畳まれ、ピストン4の上部の自在チューブ20
は円筒8内に挿入され、金属針7及び樹脂チューブ9を
血管内に刺し込む位置にただちに準備するために上方の
突出部21は円筒8の上方内側を形成する凹状の溝8a
内に適合する。
【0022】金属針7及び樹脂チューブ9が血管内に刺
し込まれた後、ノブ6でピストン4を上方に動かし、そ
れで折り畳まれた円筒形フィルムシールド2は図11に
示すように伸長し、突出部21は凹状の溝8aから解放
され、自在チューブ20は円筒8から解放され、自在チ
ューブ20の下方の突出部22は円筒8内の凹状の溝8
a内に非常に適合しているので、自在チューブ20及び
ピストン4は自然落下を防止される。
し込まれた後、ノブ6でピストン4を上方に動かし、そ
れで折り畳まれた円筒形フィルムシールド2は図11に
示すように伸長し、突出部21は凹状の溝8aから解放
され、自在チューブ20は円筒8から解放され、自在チ
ューブ20の下方の突出部22は円筒8内の凹状の溝8
a内に非常に適合しているので、自在チューブ20及び
ピストン4は自然落下を防止される。
【0023】図13、図14に本発明の他の実施例を示
す。円筒8は完全な囲いの中で形成される。注入中にピ
ストン4を前後に動かす場合、自在チューブ20の端に
連結した輸液ラインコネクター3を保持し、コネクター
3’を押し又は引く。ピストン4が完全に引き上げられ
た場合、円筒8の上方内側に形成された突出部23はピ
ストン4の凹状の溝8bに適合し、故にピストン4は動
けなくなり、ピストン4が完全に引き下げられた場合、
円筒8の下方内側に形成された突出部24はピストン4
の凹状の溝8bに適合し、故にピストン4は再び動けな
くなる。
す。円筒8は完全な囲いの中で形成される。注入中にピ
ストン4を前後に動かす場合、自在チューブ20の端に
連結した輸液ラインコネクター3を保持し、コネクター
3’を押し又は引く。ピストン4が完全に引き上げられ
た場合、円筒8の上方内側に形成された突出部23はピ
ストン4の凹状の溝8bに適合し、故にピストン4は動
けなくなり、ピストン4が完全に引き下げられた場合、
円筒8の下方内側に形成された突出部24はピストン4
の凹状の溝8bに適合し、故にピストン4は再び動けな
くなる。
【0024】符号25は停止用突出部である。ピストン
4が輸液ラインコネクター3’により押し下げられ、又
は引き上げられた場合に壊れないように、自在チューブ
20は適切な固さを有すべきである。図15から図18
に本発明の第三実施例を示す。注入剤容器13の樹脂円
筒30の片側と樹脂針セット1は注入剤レギュレータ1
4の上に連結した注入剤ラインに接続し、コネクター3
2は弾性体33が中に挿入された樹脂針セット1の樹脂
円筒30の他の側にねじ込まれ、金属針7及びコネクタ
ー32を備えた針円筒34は円筒形フィルムシールド2
に組み立てられ、通気孔18を有する金属針7はコネク
ター32の弾性体31及び樹脂円筒30の弾性体を貫通
して樹脂円筒9の向こうに突き出す。
4が輸液ラインコネクター3’により押し下げられ、又
は引き上げられた場合に壊れないように、自在チューブ
20は適切な固さを有すべきである。図15から図18
に本発明の第三実施例を示す。注入剤容器13の樹脂円
筒30の片側と樹脂針セット1は注入剤レギュレータ1
4の上に連結した注入剤ラインに接続し、コネクター3
2は弾性体33が中に挿入された樹脂針セット1の樹脂
円筒30の他の側にねじ込まれ、金属針7及びコネクタ
ー32を備えた針円筒34は円筒形フィルムシールド2
に組み立てられ、通気孔18を有する金属針7はコネク
ター32の弾性体31及び樹脂円筒30の弾性体を貫通
して樹脂円筒9の向こうに突き出す。
【0025】本発明の第三実施例は上記のように構成さ
れる。血液又は注入剤の注入をなす場合、樹脂針セット
1の樹脂円筒30からコネクター32を除去し、注入剤
容器13及び樹脂円筒30に接続した注入剤ライン15
に連結した注入剤レギュレータ14により流速を調整す
ることにより注入剤を注入する。
れる。血液又は注入剤の注入をなす場合、樹脂針セット
1の樹脂円筒30からコネクター32を除去し、注入剤
容器13及び樹脂円筒30に接続した注入剤ライン15
に連結した注入剤レギュレータ14により流速を調整す
ることにより注入剤を注入する。
【0026】すなわち、血液又は注入剤の注入をなす場
合、図示したように樹脂チューブ9の向う側に突き出し
た金属針7で血管内に注入剤を注入し、樹脂円筒30の
片側に注入剤ライン15を接続した後、図18に示すよ
うに、針円筒34を引上げることによりコネクター32
内の弾性体32の中心に金属針7の下端を位置させ、そ
れで注入剤容器13内の血液又は注入剤は注入剤ライン
15及び樹脂円筒30を介して血管内に注入される。
合、図示したように樹脂チューブ9の向う側に突き出し
た金属針7で血管内に注入剤を注入し、樹脂円筒30の
片側に注入剤ライン15を接続した後、図18に示すよ
うに、針円筒34を引上げることによりコネクター32
内の弾性体32の中心に金属針7の下端を位置させ、そ
れで注入剤容器13内の血液又は注入剤は注入剤ライン
15及び樹脂円筒30を介して血管内に注入される。
【0027】それでまた図18に示すように、針円筒3
4を引上げることによりコネクター32内の弾性体33
の中心に金属針7の下端を位置させ、樹脂円筒30内に
ねじ込まれたコネクター32を除去し、それで弾性材料
31はその中で金属針7が弾性材料の弾性により引き出
された空間に近接するので、空気の流入なしに、血液又
は注入剤の流出なしに血液又は注入剤の血管内への注入
をなしうる。
4を引上げることによりコネクター32内の弾性体33
の中心に金属針7の下端を位置させ、樹脂円筒30内に
ねじ込まれたコネクター32を除去し、それで弾性材料
31はその中で金属針7が弾性材料の弾性により引き出
された空間に近接するので、空気の流入なしに、血液又
は注入剤の流出なしに血液又は注入剤の血管内への注入
をなしうる。
【0028】そして樹脂円筒30から引き出されるべき
金属針7の端はコネクター32内の弾性体33の中心に
位置するので、種々のウイルス感染は患者の血液で汚染
された金属針7による刺し傷から防止しうる。図19か
ら図20に本発明の第四実施例を示す。円筒形フィルム
シールド2は金属針7が固定された針円筒34、及び樹
脂円筒30がベローズのように折り畳める円筒形フィル
ムシールド2と共にねじ込まれているコネクター32の
組み立てによる損傷から保護されている。
金属針7の端はコネクター32内の弾性体33の中心に
位置するので、種々のウイルス感染は患者の血液で汚染
された金属針7による刺し傷から防止しうる。図19か
ら図20に本発明の第四実施例を示す。円筒形フィルム
シールド2は金属針7が固定された針円筒34、及び樹
脂円筒30がベローズのように折り畳める円筒形フィル
ムシールド2と共にねじ込まれているコネクター32の
組み立てによる損傷から保護されている。
【0029】すなわち、針円筒34及びコネクター32
をベローズ型の円筒形フィルムシールド2に接続するこ
とにより、フィルムシールド2は図17に示すように、
使用前に樹脂針セット1の位置内で損傷されることから
保護されうる。図21から図24に本発明の第五実施例
を示す。小さな流路41及び他方に注入剤ライン15が
接続している樹脂円筒30の片側への雌ねじから構成さ
れる保護円筒40をねじ込み、金属針7が保護円筒40
内に取り付けられた内側円筒43を挿入し、保護円筒4
0の雌ねじ42にねじ込まれた雄ねじ44を形成し、内
側円筒43の中心内にプランジャ45を挿入する。
をベローズ型の円筒形フィルムシールド2に接続するこ
とにより、フィルムシールド2は図17に示すように、
使用前に樹脂針セット1の位置内で損傷されることから
保護されうる。図21から図24に本発明の第五実施例
を示す。小さな流路41及び他方に注入剤ライン15が
接続している樹脂円筒30の片側への雌ねじから構成さ
れる保護円筒40をねじ込み、金属針7が保護円筒40
内に取り付けられた内側円筒43を挿入し、保護円筒4
0の雌ねじ42にねじ込まれた雄ねじ44を形成し、内
側円筒43の中心内にプランジャ45を挿入する。
【0030】すなわち、保護円筒40は合成樹脂からな
る。金属針7及び樹脂チューブ9が患者の血管ないに刺
し込まれた後、金属針7は内側円筒43を引き上げるこ
とにより樹脂チューブ9から除去された場合、血液又は
注入剤は注入されうる。血液又は注入剤の注入をなす場
合、保護円筒40を分離して樹脂円筒30を形成した
後、樹脂円筒30上のキャップ36をねじ込み、故にウ
イルスの浸透、又は血液又は注入剤の逆流は樹脂円筒3
0の弾性体31により確実に防止される。
る。金属針7及び樹脂チューブ9が患者の血管ないに刺
し込まれた後、金属針7は内側円筒43を引き上げるこ
とにより樹脂チューブ9から除去された場合、血液又は
注入剤は注入されうる。血液又は注入剤の注入をなす場
合、保護円筒40を分離して樹脂円筒30を形成した
後、樹脂円筒30上のキャップ36をねじ込み、故にウ
イルスの浸透、又は血液又は注入剤の逆流は樹脂円筒3
0の弾性体31により確実に防止される。
【0031】金属針7及び血管内に刺し込まれた樹脂チ
ューブ9と共に注入する前に血液を採集する場合、内側
円筒43の中心内に挿入されたプランジャ45を引き、
それから内側円筒43内の空気が膨張するにつれ血液は
金属針7を介して内側円筒43内に採集される。図25
に本発明の第六実施例を示す。
ューブ9と共に注入する前に血液を採集する場合、内側
円筒43の中心内に挿入されたプランジャ45を引き、
それから内側円筒43内の空気が膨張するにつれ血液は
金属針7を介して内側円筒43内に採集される。図25
に本発明の第六実施例を示す。
【0032】保護円筒40の小さな流路41にゴムキャ
ップ46を設けることにより、金属針7が樹脂チューブ
9及び樹脂円筒30から除去される場合、医師又は看護
婦は金属針7により傷つけられた患者からのエイズ及び
肝炎等々に感染することから保護される。上記の本発明
は血液又は注入剤を迅速かつ容易に注入し、血液又は注
入剤を患者の血管内に注入する場合血液の逆流を防止
し、注入剤ラインを樹脂円筒の片側に接続し、樹脂チュ
ーブが正確に血管内に刺し込まれた後、金属針を引出
し、それから上記のように本発明は血液又は注入剤を迅
速かつ容易に注入し、同様に血液の逆流を防止する。
ップ46を設けることにより、金属針7が樹脂チューブ
9及び樹脂円筒30から除去される場合、医師又は看護
婦は金属針7により傷つけられた患者からのエイズ及び
肝炎等々に感染することから保護される。上記の本発明
は血液又は注入剤を迅速かつ容易に注入し、血液又は注
入剤を患者の血管内に注入する場合血液の逆流を防止
し、注入剤ラインを樹脂円筒の片側に接続し、樹脂チュ
ーブが正確に血管内に刺し込まれた後、金属針を引出
し、それから上記のように本発明は血液又は注入剤を迅
速かつ容易に注入し、同様に血液の逆流を防止する。
【0033】同じ患者の場合、注入中にある血管から他
の血管へ位置を変える場合、取替えに要する時間を節約
し、ウイルス感染を防止するために注入は、新たな金属
針の取替えなしに金属針を前方に押し、それを他の血管
内に入れ、それを引いて後退させることによりことによ
り再びなしうる。金属針は円筒内又はコネクター内のい
ずれにおいても常に保護され、円筒形フィルムシールド
により外側から遮蔽され、金属針を用いる場合ウイルス
の浸透から保護される。
の血管へ位置を変える場合、取替えに要する時間を節約
し、ウイルス感染を防止するために注入は、新たな金属
針の取替えなしに金属針を前方に押し、それを他の血管
内に入れ、それを引いて後退させることによりことによ
り再びなしうる。金属針は円筒内又はコネクター内のい
ずれにおいても常に保護され、円筒形フィルムシールド
により外側から遮蔽され、金属針を用いる場合ウイルス
の浸透から保護される。
【0034】金属針は円筒内の引き込まれた位置で捨て
られるため、金属針による刺し傷によるエイズ又は他の
ウイルスの感染は従来技術の針セットと異なり防止で
き、本発明は画期的なものである。
られるため、金属針による刺し傷によるエイズ又は他の
ウイルスの感染は従来技術の針セットと異なり防止で
き、本発明は画期的なものである。
【図1】本発明に用いられるリバーシブル樹脂針セット
の全体図を示す図である(実施例1)。
の全体図を示す図である(実施例1)。
【図2】本発明による部品の分解図を示す(実施例
1)。
1)。
【図3】本発明による金属針の前進位置にある組み立て
られた樹脂針の部分図である(実施例1)。
られた樹脂針の部分図である(実施例1)。
【図4】金属針が本発明の後退位置にある場合の注入剤
容器の流れの部分図である(実施例1)。
容器の流れの部分図である(実施例1)。
【図5】本発明による血管用樹脂針の動作中の部分図で
ある(実施例1)。
ある(実施例1)。
【図6】本発明による円筒の部分図である(実施例
1)。
1)。
【図7】本発明による図3の線A−Aに沿った部分図で
ある。
ある。
【図8】本発明による図3の線B−Bに沿った部分図で
ある。
ある。
【図9】本発明によるA部分(図4)の拡大図である。
【図10】本発明による内部部品の分解図を示す(実施
例2)。
例2)。
【図11】金属針が後退した後の実施例2の部分図であ
る(実施例2)。
る(実施例2)。
【図12】本発明による金属針の前進位置にある組み立
てられた樹脂針の部分図である(実施例2)。
てられた樹脂針の部分図である(実施例2)。
【図13】本発明による金属針の前進位置にある組み立
てられた樹脂針の部分図である(実施例3)。
てられた樹脂針の部分図である(実施例3)。
【図14】金属針が後退した後の実施例3の部分図であ
る。
る。
【図15】本発明の実施例4に用いられる装置の全体図
である。
である。
【図16】本発明による円筒形フィルムシールドの接続
を示す図である(実施例4)。
を示す図である(実施例4)。
【図17】本発明による金属針の前進位置にある組み立
てられた樹脂針の部分図である(実施例4)。
てられた樹脂針の部分図である(実施例4)。
【図18】金属針が後退した後の実施例4の部分図であ
る。
る。
【図19】本発明による金属針の前進位置にある組み立
てられた樹脂針の部分図である(実施例5)。
てられた樹脂針の部分図である(実施例5)。
【図20】金属針が後退した後の実施例5の部分図であ
る。
る。
【図21】本発明の実施例6に用いられる装置の全体図
である。
である。
【図22】本発明による実施例6の分解図である。
【図23】本発明による金属針の前進位置にある組み立
てられた樹脂針の部分図である(実施例6)。
てられた樹脂針の部分図である(実施例6)。
【図24】金属針が後退した後の実施例6の部分図であ
る。
る。
【図25】本発明による金属針の前進位置にある組み立
てられた樹脂針の部分図である(実施例7)。
てられた樹脂針の部分図である(実施例7)。
【図26】従来技術の樹脂針の部分図である。
1 樹脂針セット 2 円筒形フィルムシールド 3 輸液ラインコネクター 4 ピストン 4 注入剤通過孔 5 接続ロッド 6 ノブ 7 金属針 8 円筒 8a、8b 凹状の溝 9 樹脂チューブ 10 滑動溝 10a、10b 止め具 11 針孔 12 注入剤供給孔 13 注入剤容器 14 注入剤レギュレータ 15 注入剤ライン 16 コネクター 17 三角形の空洞 18 微細通気孔 20 自在チューブ 21、22、23、24 突出部 25 停止用突出部 30 樹脂円筒 31、33 弾性体 32 コネクター 34 針円筒 36 キャップ 40 保護円筒 41 小さな流路 42 雌ねじ 43 内側円筒 44 雄ねじ 45 プランジャ 46 ゴムキャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591203244 宋 仲植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1街 57−1番地 (72)発明者 宋 京 鎭 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1街 57−1番地 (72)発明者 宋 榮 植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1街 57−1番地 (72)発明者 宋 禎 植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1街 57−1番地 (72)発明者 宋 仲 植 大韓民国全羅北道全州市完山区慶園洞1街 57−1番地
Claims (11)
- 【請求項1】注入剤ライン(15)のコネクター(1
6)が挿入された輸液ラインコネクター(3)と;円筒
(8)の内側の上部及び下部に固定された円筒形フィル
ムシールド(2)と;上記円筒形フィルムシールド
(2)の内側の中心に固定され、下方に突き出した金属
針(7)を有し、ノブ(6)が接続ロッド(5)により
接続されたピストン(4)とよりなる一回使用の血管用
樹脂針セットであって;上記ピストン(4)は上下に動
き、中で樹脂チューブ(9)が突き出した円筒(8)か
らなることを特徴とする一回使用のリバーシブル血管用
樹脂針セット。 - 【請求項2】 円筒(8)の内側が円筒形フィルムシー
ルドからなることを特徴とする請求項1記載のリバーシ
ブル血管用樹脂針セット。 - 【請求項3】 ピストン(4)内に垂直に注入剤通過孔
(4a)を形成することを特徴とする請求項1記載のリ
バーシブル血管用樹脂針セット。 - 【請求項4】 円筒(8)の一方の側に滑動溝(10)
を直立して形成し、滑動溝(10)の上部及び下部に止
め具(10a)(10b)を形成し、円筒(8)の下部
の中心に針孔(11)を形成し、針孔(11)の外側に
二つの注入剤供給孔(12)を形成してなることを特徴
とする請求項1記載のリバーシブル血管用樹脂針セッ
ト。 - 【請求項5】 円筒(8)の下に三角形の空洞(17)
を形成し、金属針(7)の側面で、孔が三角形の空洞
(17)の下部に位置する微細通気孔(18)を形成し
てなることを特徴とする請求項1記載のリバーシブル血
管用樹脂針セット。 - 【請求項6】 注入剤通過孔(4a)により形成された
ピストン(4)及び円筒(8)の下部を円筒形フィルム
シールド(2)に接続し、ピストン(4)の上部及び輸
液ラインコネクター(3’)を自在チューブ(20)に
接続し、凹状の溝(8a)内に組み立てられた自在チュ
ーブ(20)の上部及び下部上に突出部(21)(2
2)を形成してなることを特徴とする請求項1記載のリ
バーシブル血管用樹脂針セット。 - 【請求項7】 注入剤通過孔(4a)が形成されたピス
トン(4)上の凹状の溝(8b)を形成し、円筒(8)
の内側の上部及び下部上に突出部(23)(24)を設
け、ピストン(4)が前後に動く際に凹状の溝(8b)
内の円筒(8)の内側の上部及び下部上の突出部(2
3)(24)を組み立ててなることを特徴とする請求項
1記載のリバーシブル血管用樹脂針セット。 - 【請求項8】 注入剤容器(13)及び注入剤ライン
(15)により注入剤レギュレータ(14)に接続され
た樹脂針セット(1)の樹脂円筒(30)の一方の側を
接続し、弾性体(31)が挿入された樹脂円筒(30)
の一方の側にコネクター(32)をねじ込み、円筒形フ
ィルムシールド(2)により針円筒(34)及びコネク
ター(32)を組み立て、コネクター(32)及び樹脂
円筒(30)の弾性体(31)内の弾性体(33)を貫
通する樹脂チューブ(9)の外側の金属針(7)を突き
出してなることを特徴とする請求項1記載のリバーシブ
ル血管用樹脂針セット。 - 【請求項9】 金属針(7)及び、樹脂円筒(30)が
ベローズ型の円筒形フィルムシールド(20)によりね
じ込まれたコネクター(32)を備えた針円筒(34)
を組み立ててなることを特徴とする請求項7記載のリバ
ーシブル血管用樹脂針セット。 - 【請求項10】 小さな流路(41)及び樹脂円筒(3
0)の反対側に雌ねじ(42)で形成された保護円筒
(40)をねじ込み、金属針(7)が保護円筒(40)
内に組み込まれている内側円筒(43)に挿入される保
護円筒(40)の雌ねじ(42)に留められている雄ね
じ(44)を形成し、内側円筒(43)内のプランジャ
(45)を挿入してなることを特徴とする請求項7記載
のリバーシブル血管用樹脂針セット。 - 【請求項11】 保護円筒(40)の小さな流路(4
1)にゴムキャップ(46)を設けてなることを特徴と
する請求項9記載のリバーシブル血管用樹脂針セット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019930009246A KR960015616B1 (ko) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 가역성 1회용 혈관 수지침 |
KR9246/1993 | 1993-05-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07136270A true JPH07136270A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=19356135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6115710A Pending JPH07136270A (ja) | 1993-05-27 | 1994-05-27 | 一回使用のリバーシブル血管用樹脂針セット |
Country Status (11)
Country | Link |
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US (1) | US5575773A (ja) |
JP (1) | JPH07136270A (ja) |
KR (1) | KR960015616B1 (ja) |
CN (1) | CN1113160A (ja) |
AU (1) | AU6340894A (ja) |
BR (1) | BR9401740A (ja) |
CA (1) | CA2124540A1 (ja) |
FR (1) | FR2706130B3 (ja) |
IT (1) | ITMI941101A1 (ja) |
NO (1) | NO941983L (ja) |
SE (1) | SE9401838D0 (ja) |
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US6913604B2 (en) * | 1997-02-27 | 2005-07-05 | Cryocath Technologies Inc. | Cryosurgical catheter |
US8066678B2 (en) | 2001-12-17 | 2011-11-29 | Bard Access Systems, Inc. | Safety needle with collapsible sheath |
US20050015048A1 (en) | 2003-03-12 | 2005-01-20 | Chiu Jessica G. | Infusion treatment agents, catheters, filter devices, and occlusion devices, and use thereof |
US7250041B2 (en) | 2003-03-12 | 2007-07-31 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Retrograde pressure regulated infusion |
TWI238070B (en) * | 2003-11-07 | 2005-08-21 | Ming-Jeng Shiu | Medical appliances |
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US7727228B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-06-01 | Medtronic Cryocath Lp | Method and apparatus for inflating and deflating balloon catheters |
US8491636B2 (en) | 2004-03-23 | 2013-07-23 | Medtronic Cryopath LP | Method and apparatus for inflating and deflating balloon catheters |
US9555223B2 (en) | 2004-03-23 | 2017-01-31 | Medtronic Cryocath Lp | Method and apparatus for inflating and deflating balloon catheters |
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EP2613824A1 (en) | 2010-09-10 | 2013-07-17 | C.R. Bard Inc. | Systems for isolation of a needle-based infusion set |
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KR20210009338A (ko) * | 2018-05-15 | 2021-01-26 | 백스터 인터내셔널 인코포레이티드 | 주사기 위치 안내 특징 및 폐색 검출을 갖는 주사기 펌프 |
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