JPH07134479A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH07134479A
JPH07134479A JP6243463A JP24346394A JPH07134479A JP H07134479 A JPH07134479 A JP H07134479A JP 6243463 A JP6243463 A JP 6243463A JP 24346394 A JP24346394 A JP 24346394A JP H07134479 A JPH07134479 A JP H07134479A
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JP
Japan
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toner
developing
bias
image
electric field
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JP6243463A
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English (en)
Inventor
Masuaki Saito
益朗 斎藤
Akihiko Uchiyama
明彦 内山
Tetsuya Kobayashi
哲也 小林
Naoki Enomoto
直樹 榎本
Hiroshi Sasame
裕志 笹目
Yoichiro Maehashi
洋一郎 前橋
Tatsuya Kobayashi
達也 小林
Tatsuhiko Hayakawa
竜彦 早川
Haruo Fujii
春夫 藤井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/065Arrangements for controlling the potential of the developing electrode

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 掃き寄せ、濃度薄のない高品質画像を環境に
拘らず安定して得ることができる現像装置を提供するこ
とである。 【構成】 現像バイアスとして立ち下がり規定バイアス
を用い、そのバイアスの交番電界は、トナーを現像スリ
ーブ方向に付勢する一定電界が所定時間続く第1過程
(A)と、トナーを感光ドラム方向に付勢する一定電界
が所定時間続く第2過程(B)と、第1過程から第2過
程に所定時間で次第に変化する第3過程(C)を有す
る。更に交番電界の1周期Tにおける第1過程から第2
過程に移行する時間ΔTが占める割合ΔT/Tを、温湿
度応じて変化させる手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置、静電記
録装置等の画像形成装置に用いられる像担持体上の静電
潜像を現像する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置、静電記録装置等の画像形
成装置では、像担持体上の静電潜像をトナーを収容した
現像装置で現像することが広く行なわれている。
【0003】このような現像装置の一例の要部を図10
に示す。
【0004】図において、符号1は感光ドラム、5は感
光ドラム1を均一に帯電する一次帯電器、4は帯電され
た感光ドラム1を露光する発光素子、12は感光ドラム
1の露光部にトナーを付着させるように反転現像を行な
う現像装置である。
【0005】現像装置12は、非磁性トナーを収容する
トナー収容器6、トナーを担持する現像スリーブ2、こ
の現像スリーブ2にトナーを塗布する塗布ローラ3、現
像スリーブ2上のトナー層厚を規制するブレード7を有
する。
【0006】現像スリーブ2には、バイアス電源8によ
りバイアス電圧が印加される。
【0007】このバイアス電圧としては、図11に示す
サイン波、図12に示す三角波、図13に示すノコギリ
波、図14に示す矩形波、図15に示すトナーを現像ス
リーブ2から感光ドラム1に向う方向に付勢する電界を
形成するピーク値(以下、Vmax と称す)が印加される
時間と、トナーを感光ドラム1から現像スリーブ2に向
かう方向に付勢する電界を形成するピーク値(以下、V
min と称す)が印加される時間が異なり、Vmax 、Vmi
n をパルス状に1対、或いは複数組組合せたパルスバイ
アス等が、従来公知である。
【0008】現像スリーブ2上の電荷を帯びたトナー
は、この電界から受ける力によって、現像スリーブ2の
表面から感光ドラム1の表面へ転移し、感光ドラム1上
の静電潜像の現像が行なわれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、コン
ピュータグラフィクス技術の発達に伴い、電子写真方式
の画像形成装置による画像は、より高画質なものが望ま
れている。
【0010】しかしながら、現像バイアスとしてサイン
波、三角波、ノコギリ波を用いて現像をおこなうと十分
な画像濃度を得ることができない(以下、濃度薄と称
す)。
【0011】画像濃度を上げるには、現像スリーブ上の
トナーをより多く感光ドラム上に移動させればよく、そ
のためには現像スリーブの感光ドラムに対する周速を高
くする方法や、現像効率を上げるために、前記Vmax を
増大する方法、直流成分を変化させる方法が従来公知で
ある。
【0012】しかし、現像スリーブ周速を高くしすぎる
と現像スリーブが昇温して、その軸受けへのトナー融着
を引き起こしたり、カブリやトナーの機内飛散を生じる
とい問題が発生する虞がある。又上記Vmax を増大させ
たり、直流成分を変化させると、感光ドラムと現像スリ
ーブ間(以下、SD間と称す)で火花放電等が起こる可
能性があるばかりでなく、地カブリが発生する虞もあ
る。又火花放電により感光ドラムや現像スリーブが損傷
されたり、現像スリーブ上にトナーが融着する等で、部
品の交換が必要になる虞もある。
【0013】このため現像バイアスとしては矩形波が好
ましい。又現像バイアスによる現像促進力が強いと、エ
ッジ効果が激しくなるために、矩形波の中でもVmax よ
りもVmin の時間の長いパルスバイアスが好ましい。
【0014】パルスバイアスではVmax の値を固定し、
Vmax の時間のみを増加させたり、パルスの数を増すこ
とで、火花放電を引き起こすことなく画像濃度を挙げる
ことができる。
【0015】しかし、パルスバイアスを用いて5mm角
の静電潜像を現像した場合、エッジ効果を強く出さずに
高い画像濃度を達成できるが、図16に示したように、
5mm画の後端部gの濃度が他の部分Gよりも著しく濃
くなるいわゆる掃き寄せ現象が起こり、均一なトナー像
を得ることができないという問題が発生した。
【0016】感光ドラムと現像スリーブ間に印加する現
像バイアスとして、図17に示すように、交番電界にお
いて、トナーを感光ドラムから現像スリーブに向かう方
向に付勢する電界を形成する過程A(Vmin )から、ト
ナーを現像スリーブから感光ドラムに向かう方向に付勢
する電界を形成する過程B(Vmax )に至る過程C(立
ち下がり過程)を持たせたバイアス(以下、立ち下がり
規定バイアスと称す)を用いることにより、掃き寄せ、
濃度薄のない高品位なトナー像を得ることができた。
【0017】この過程Cの立ち下がり時間が長いと掃き
寄せには有利であるが、逆に濃度薄には不利となる。こ
のため環境変動した場合、単に立ち下がり規定バイアス
を用いても適正な現像画像を得ることができない。
【0018】本発明の目的は、掃き寄せ及び濃度薄のな
い現像装置を提供することである。
【0019】本発明の他の目的は、環境に拘らず安定し
た現像画像を得ることができる現像装置を提供すること
である。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
現像装置にて達成される。要約すれば本発明は、静電潜
像を担持する像担持体と対向した、トナーを担持するト
ナー担持体と、像担持体とトナー担持体間に交番電界を
形成する電界形成手段とを備え、該交番電界は、トナー
を像担持体からトナー担持体に向かう方向に付勢する一
定電界が所定時間続く第1過程と、トナーをトナー担持
体から像担持体に向かう方向に付勢する一定電界が所定
時間続く第2過程と、第1過程から第2過程に所定時間
で次第に変化する第3過程を有し、更に該交番電界の1
周期(T)における第1過程から第2過程に移行する所
定時間(ΔT)が占める割合(ΔT/T)を変化させる
制御手段を備えたことを特徴とする現像装置である。
【0021】本発明によれば、前記制御手段は、使用さ
れる温度又は湿度に基づきに前記割合(ΔT/T)を制
御することができる。又前記第2過程から第3過程には
矩形パルス状に移行することができる。更に前記制御手
段は、5.0≦ΔT/T×100≦40.0の範囲内で
変化させることができる。前記トナーは、非磁性トナー
とすることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0023】最初に、本発明者等の実験を基に、立ち下
がり規定バイアスの掃き寄せ防止効果について説明を行
なう。
【0024】図18は、本実験の実験装置であり、波形
発生器21を増幅器22を介して現像装置23に接続
し、増幅器22と現像装置23との間に接続したオシロ
スコープ24により、発生器21に発生させる現像バイ
アスの波形をモニターしながら、現像バイアスを発生さ
せて現像装置23に印加し、現像を行なわせた。
【0025】現像装置23の構成は、図10と同様なも
のを用いた。
【0026】感光ドラム1は直径30mmを有し、図中
矢印方向に毎秒60mmの速度で回転して、その周囲に
配設された一次帯電器5により−600Vに一様に一次
帯電される。次いで感光ドラム1はレーザ、LED等の
発光素子4により画像情報に基づいた露光が行なわれ、
露光部の電位が−100Vに変化して、感光ドラム1上
に露光部をトナーが付着する画像部とした静電潜像が形
成される。
【0027】本現像装置23において、トナー収容器6
内に収容された非磁性トナーは、図中矢印方向に回転す
る直径8mmの塗布ローラ3によって、図中矢印方向に
回転する直径16mmの現像スリーブ2の表面に塗布さ
れる。現像スリーブ2の表面に塗布されたトナーは、ウ
レタンゴム等の弾性ブレード7により厚みを一定に保た
れる。又トナーは、弾性ブレード7、塗布ローラ3及び
現像スリーブ2により摺擦され、−6.0μC/g〜−
30.0μC/gの電荷を帯びる。
【0028】感光ドラム1と現像スリーブ2は、50か
ら500μmの間隙を持って非接触とされ、本例は30
0μmに設定される。
【0029】次に、像担持体とトナー担持体間に交番電
界を形成するために、トナー担持体である現像スリーブ
に印加される現像バイアスについて説明する。
【0030】図19において、現像バイアス電圧の1周
期をT、Vmin の時間と、Vmax からVmin へ移行する
過程の時間(立ち上がり)の合計の時間をT2 、その他
の時間をT1 とする。そしてVmax の時間をT12、立ち
下がりの時間をΔTとする。又T1 /(T1 +T2 )×
100をデューティパーセント(DUTYパーセン
ト)、ΔT/T×100=ΔT/(T1 +T2 )×10
0を傾きパーセントとする。
【0031】図20は、本発明者等による、1周期にお
けるT1 、ΔTの割合と5mm角トナー像の掃き寄せの
発生状態と濃度薄の関係についての実験結果である。デ
ューティーパーセントを0%から60.0%に変化さ
せ、それぞれのデューティーパーセントにおいて傾きパ
ーセントを0%から最大限まで変化させた。
【0032】デューティパーセントが20%以下の領域
では、現像促進側の成分が少なすぎるため十分な濃度が
得られなかった。デューティパーセントが20%以上の
領域では、傾きパーセントが5%以下になると掃き寄せ
が発生し、傾きパーセントが大きくなりすぎると、バイ
アス波形が三角波に近くなるために濃度が発生した。デ
ューティパーセントの値が十分な濃度を得られる領域
で、且つそれぞれのデューティパーセントの領域で傾き
パーセントの値がバイアス波形が三角波にならない領域
では、傾きパーセントの値を5.0%から40.0%に
設定すると、掃き寄せ及び濃度薄のない良好な画像が得
られた。
【0033】その理由は定かではないが、以下のように
考えられる。
【0034】先ず初めに、掃き寄せの起こるメカニズム
について述べる。
【0035】図21は、現像バイアスを印加したSD間
の断面図であり、感光ドラム1と現像スリーブ2との間
の電気力線hが表されている。感光ドラム1と現像スリ
ーブ2の中心部13では、電気力線hはほぼ直線状にな
っているが、端部14ではゆがんでいる。図22は、現
像スリーブ2と対向した感光ドラム1上が画像部になっ
ているときの、端部14における、SD間の電界の力に
よるトナーの運動の様子を模式的に示している。
【0036】ゆがんだ電気力線h1 上の点a1 で、トナ
ーは電気力線の接線方向に速度V1を持つ。次の瞬間ト
ナーが点a2 に来たとき、トナーは点a2 での電気力線
h2の接線方向に速度V2 を持つ。すると、トナーは点
2 からこれらの速度を合成した(V1 +V2 )の方向
に飛ぶ。そして図23に示すように、端部13では、ト
ナーは電気力線hの通りには飛ばず、図中、矢印Q1で
示されるように、感光ドラム1との間で外側にずれるよ
うに往復運動をする。
【0037】又図24に示すように、感光ドラム1上の
非画像部Ra(感光ドラム表面電位:−600V)と画
像部Rb(感光ドラム表面電位:−100V)との境界
である画像先端エッジ部Rcが、電気力線のゆがんでい
るSD間の端部14に来ると、画像部Rbよりも現像ス
リーブ2の回転方向側(下流側)にあるトナーtが、矢
印Q2に示すように画像部Rb側へ移動する。これによ
り画像先端エッジ部Rcにトナーtが集中し、集中した
トナーは、現像スリーブ2の回転方向の逆側(上流側)
に戻るため、現像スリーブ2の端部14の上流側位置の
部分にトナーtの大きな溜りMができる。
【0038】次いで図25に示すように、端部14に画
像部Rbが位置した状態になると、トナーtは図中矢印
Q3に沿って外側にずれた往復運動をする。これにより
現像スリーブ2が回転するに拘わらず、現像スリーブ2
の上流側の一定位置にトナー溜りMが形成され続け、そ
の堆積するトナーtは更に多くなって行く。
【0039】そして図26に示すように、感光ドラム1
の回転により、感光ドラム1上の画像部Rbと非画像部
Rdとの境界である画像後端エッジ部Reが端部14に
来ると、電界は画像後端エッジ部Reに集中し、トナー
溜りMは画像後端エッジ部Reに引き寄せられる。これ
によりトナー溜りMのトナーtがSD間を往復運動しな
がら、画像後端エッジ部Reの移動に伴い下流に移動し
てSD間を通過する。
【0040】最後に図27に示すように、画像後端エッ
ジ部Reと共に、SD間を往復運動をしながら下流側へ
移動してきたトナー溜りMは、SD間の広くなった点で
画像部Rbの後端に付着し、かくして、感光ドラム1上
に形成されたトナー像Rの後端部に掃き寄せRfが形成
される。
【0041】以上のことから、掃き寄せを発生させない
ためには、電気力線のゆがんでいる端部において、トナ
ーの往復運動を抑制することが必要であると思われる。
【0042】又非接触現像法において、十分な画像濃度
を得るためには、SD間の中央部で、十分なトナーの往
復運動を行なわせることが必要であることは従来公知で
ある。
【0043】一般に、SD間の距離をdSD、現像スリー
ブ2の電位をVs 、トナーの電荷量をQt とすると、ト
ナーは、 Ft ∝Qt ×Vs /dSD なる力Ft を現像バイアスによる電界から受けて移動す
る。
【0044】現像スリーブ上のトナーの単位質量当たり
の電荷量(トリボ)は、図28に示すように、一様でな
く分布を持っていることが知られており、トナーが受け
る電界からの力、及び現像スリーブから受ける鏡映力
は、個々のトナーの電荷量によって異なっている。電荷
量の小さいトナーは、鏡映力が小さいために、電界から
受ける力が弱いときでも、SD間を往復運動することは
可能であるが、加速度が小さいために速度が遅い。反対
に、電荷量の大きいトナーは、鏡映力が大きいために、
電界から受ける力が強いときでなければ、SD間を往復
運動することはできないが、加速度が大きいために速度
は速い。
【0045】図29は、立ち下がり規定バイアスを印加
した現像スリーブのSD間の端部での電位と、現像スリ
ーブからのトナーの感光ドラム方向への移動時間との間
の関係を示した説明図である。即ち、図23のように、
現像スリーブ2と対向した感光ドラム1表面が画像部に
なっているときに、その現像スリーブ2、感光ドラム1
のSD間の広い端部14において、立ち下がり規定バイ
アス下で現像スリーブ2から離れたトナーが感光ドラム
1方向への力を受けて移動する時間を示したものであ
る。
【0046】図29において、現像スリーブの電位がV
aになると、電荷量の小さなトナー(これをtaとす
る)に対するSD間の現像バイアスによる電界からの力
は、トナーtaの現像スリーブから受ける鏡映力よりも
強くなって、トナーtaは現像スリーブから感光ドラム
方向へ移動を始めるが、現像スリーブの電位がすぐに画
像部電位Vcと同電位になるので、その間のトナーta
の移動時間Taは短い。
【0047】一方、電荷量の大きなトナー(これをtb
とする)の現像バイアスによる電界から受ける力が、現
像スリーブからの鏡映力よりも強くなるためには、現像
スリーブの電位が負方向により大きなVbにならなけれ
ばならないために、トナーtbは現像スリーブから離れ
ることができない。
【0048】従ってトナーの電荷量に関係なく全てのト
ナーについて、SD間の広い端部における往復運動を抑
えることができ、掃き寄せの発生を防ぐことができる。
【0049】図30は、立ち下がり規定バイアスを印加
した現像スリーブのSD間の中央部での電位と、現像ス
リーブからのトナーの感光ドラム方向への移動時間との
間の関係を示した説明図である。
【0050】図30において、現像スリーブ2の電位が
Vaになると、電荷量の小さなトナーtaに対するSD
間の現像バイアスによる電界からの力が、トナーtaの
現像スリーブから受ける鏡映力よりも強くなり、トナー
taは現像スリーブ2から感光ドラム1へ移動を始め
る。今回は、トナーtaが現像スリーブ2から感光ドラ
ム1への移動を始めてから、現像スリーブ2の電位がV
cになるまでの時間が長いため、トナーtaの移動時間
Taも長くなり、SD間を十分に往復運動することがで
きる。
【0051】又電荷量の大きいトナーtbは、現像スリ
ーブ2上の電位がVbになると感光ドラム1への移動を
始める。トナーtbの移動時間TbはTaよりも短い
が、トナーtbの加速度はトナーtaの加速度よりも大
きいために速度が速く、トナーtbは、短い時間でも十
分に往復運動することができる。
【0052】以上のように、立ち下がり規定バイアスの
現像バイアスによれば、現像バイアスの交流成分の立ち
下がり過程により、個々の電荷量のトナーに応じたSD
間の往復運動を制御して、トナーの電荷量に拘わらず全
てのトナーについて、SD間の広い端部におけるトナー
の往復運動を抑え、SD間の狭い中央部でのトナーの往
復運動を十分に行なわせることができるので、現像によ
り得られる画像に掃き寄せ及び濃度薄が発生するのを抑
制することができる。
【0053】以上から、本発明では、画像の掃き寄せ及
び濃度薄を防止するために、上述したように、現像バイ
アスの1周期Tに対する、現像バイアスΔTの割合を示
す傾きパーセント(ΔT/T×100)を 5.0≦ΔT/T×100≦40.0 の関係を満たすように設定するのである。
【0054】ところで、現像バイアスの立ち上がり時間
が、図31に点線で示すように長くなると、電荷量の小
さいトナーtaの移動時間がTaからTa′のように変
化し、移動時間が長くなるので、端部においてトナーの
往復運動が起こり、掃き寄せが発生する。従って立ち上
がり時間は短ければ短いほどよく、矩形パルス状である
ことが好ましい。
【0055】以下、本発明の実施例を具体的に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0056】実施例1 本実施例は、従来例で示した現像装置において、SD間
を300μmに保持し、キヤノン販売(株)より発売さ
れているCLC200用の黒トナーを使用し、現像バイ
アスとして、図2に示す周波数1000Hz、Vdc−2
00V、Vmax−1500V、Vmin +100V、デュ
ーティパーセント35%、傾きパーセント20%の立ち
下がり規定バイアスを用いた。又図2には、従来公知の
パルスバイアスの1つの例としてのデューティバイアス
との違いを明確にするために、そのデューティバイアス
も併せて示している。
【0057】本実施例では非磁性トナーを用いたが、磁
性トナーを用いた場合や、2成分現像剤を用いた場合で
も、同様な効果を得ることは可能である。又正に帯電す
るトナーを用いても良い。このとき現像バイアスは正負
を逆に設定する。更に本実施例では反転現像法を用いた
が、正規現像法を用いても同様の効果が得られる。
【0058】本実施例は、上記した現像バイアス波形を
採用すると共に、温室度検知手段を搭載し、温湿度の変
化による画像の変化も補正することを特徴とする。
【0059】電子写真方式の画像形成装置は、使用され
る地域により、気候の変化による温度と湿度の変化にさ
らされる。図3のB点で示される常温常湿(N/N)の
環境下では、現像スリーブ上のトナーの摩擦帯電電荷量
は、図4(b)に示すように、ほぼ負側に収まった分布
を持っているが、図3のA点で示される高温高湿(H/
H)環境下では、図4(a)に示すように、トナーの電
荷量分布は、全体的にプラス方向にシフトすると共に幅
が広くなる。このため現像スリーブとの鏡映力が低下
し、トナーは飛び易くなり画像濃度が上昇するが、電荷
量分布が広くなるために掃き寄せは多くなる。一方、図
3のC点で示される低温低湿(L/L)環境下では、図
4(c)に示すように、トナーの電荷量分布は、全体的
にマイナス方向にシフトすると共に幅が狭くなる。この
ため現像スリーブとの鏡映力が高くなり、トナーは飛び
にくくなり画像濃度が低下するが、電荷量分布が狭くな
るため掃き寄せは少なくなる。
【0060】そこで、本実施例では、図1に示すよう
に、一般的な熱電対による温度センサ28と、松下電機
産業(株)製EYHH02N型湿度センサ29及び温湿
度センサ制御部30を使用し、表1のように、温湿度の
変化による濃度と掃き寄せを補正するための傾きパーセ
ントの制御を行なった。
【0061】
【表1】
【0062】即ち、表1に示すように、図3のA点で示
される高温高湿(H/H)の環境下では、摩擦帯電電荷
量分布が広くなるために多くなった掃き寄せを抑えるた
めに、傾きパーセントを大きくすると共に、トナーが飛
び易くなったために画像濃度が上昇することに対して
は、Vmax の時間を短くして濃度を抑えた。H/Hでの
現像バイアス波形を図5に示す。
【0063】N/N、L/Lと温湿度が低下して行く
と、掃き寄せは減少して行くが、濃度も低下していくた
め、表1のように傾きパーセントを減少させ、現像を促
進させるVmax の時間の比率を高めることにより補正し
た。N/Nでの現像バイアス波形を図2に、L/Lでの
現像バイアス波形を図6に示す。
【0064】以上のような構成により、温湿度の変化に
よる画質の変化もなく、常に安定した状態で、それぞれ
の温湿度における最も画質の良い状態で装置を使用する
ことが可能となった。又本実施例では、場合分けにより
温湿度変動を大まかに補正したが、従来公知の画像濃度
検知手段と組合せることにより、更に正確に細かく画像
補正を行なうことが可能であることは言うまでもない。
【0065】実施例2 本実施例は、実施例1において固定していた現像バイア
スの周期Tを可変とし、周期Tを変えることにより温湿
度の変化による画質の変化を補正することが特徴であ
る。
【0066】
【表2】
【0067】即ち、表2に示すように、図3のA点で示
される高温高湿(H/H)の環境下では、摩擦帯電電荷
量分布が広くなるために多くなった掃き寄せを抑えるた
めに、Vmax の時間を短くし、それと共に周期Tを短く
することにより傾きパーセントを大きくした。H/Hで
の現像バイアス波形を図8に示す。
【0068】N/N、L/Lと温湿度が低下して行く
と、掃き寄せは減少して行くが、濃度も低下していくた
め、表2のようにVmax の時間を増大することにより周
期Tを長くし、周期に対する立ち下がりの時間ΔTの比
率を低下させると共に、傾きパーセントを減少させ、現
像を促進させるVmax の時間の比率を高めることにより
補正した。N/Nでの現像バイアス波形を図7に、L/
Lでの現像バイアス波形を図9に示す。
【0069】以上のような構成により、温湿度の変化に
よる画質の変化もなく、常に安定した状態で、それぞれ
の温湿度における最も画質の良い状態で装置を使用する
ことが可能となった。又本実施例は、現像バイアスの立
ち下がり過程の傾きを一定に保つことが可能なため、現
像バイアスの立ち下がりの傾きを或る一定の時定数を持
った回路により実現する場合など、装置が複雑且つ高価
になるのを防ぐのに非常に有用である。
【0070】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
では、現像時に現像剤担持体に印加される現像バイアス
として立ち下がり規定バイアスを採用し、そのバイアス
の交流成分の1周期における立ち下がり過程を温湿度の
変化により制御したので、それぞれの温湿度における最
も最も画質の良い状態で使用でき、掃き寄せ及び濃度薄
のない良好な画像を常に安定して得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の実施例1を示す構成図であ
る。
【図2】実施例1において常温常湿環境下で使用した現
像バイアスを示す波形図である。
【図3】実施例1の現像装置の使用環境の範囲よる区分
を示す説明図である。
【図4】図3の区分の各環境における現像スリーブ上の
負極性トナーの摩擦帯電電荷量の分布を示すグラフであ
る。
【図5】実施例1において高温高湿環境下で使用した現
像バイアスを示す波形図である。
【図6】実施例1において低温低湿環境下で使用した現
像バイアスを示す波形図である。
【図7】本発明の実施例2において常温常湿環境下で使
用した現像バイアスを示す波形図である。
【図8】実施例2において高温高湿環境下で使用した現
像バイアスを示す波形図である。
【図9】実施例2において低温低湿環境下で使用した現
像バイアスを示す波形図である。
【図10】現像装置の断面構成図である。
【図11】図10の現像装置で用いられている現像バイ
アスを示す波形図である。
【図12】同じく現像バイアスの他の例を示す波形図で
ある。
【図13】同じく現像バイアスの更に他の例を示す波形
図である。
【図14】同じく現像バイアスの更に他の例を示す波形
図である。
【図15】同じく現像バイアスの更に他の例を示す波形
図である。
【図16】図12の現像バイアス等を用いて現像した場
合に得られるトナー像に履き寄せが発生したことを示す
説明図である。
【図17】本発明で現像バイアスとして用いた立ち下が
り規定バイアスを示す波形図である。
【図18】本発明での現像実験で用いた装置を示すブロ
ック図である。
【図19】図18の装置による実験で現像に用いた現像
バイアスの交流成分の1周期における各要素過程を書き
込んだ波形図である。
【図20】同じく現像バイアスの交流成分の1周期にお
ける傾きパーセント及びデューティーパーセントと、得
られた5mm角の画像の掃き寄せ及び濃度薄の発生状態
との関係を示した説明図である。
【図21】現像バイアスを印加した現像スリーブと感光
ドラムとのSD間における電気力線を示す断面図であ
る。
【図22】現像スリーブと対向した感光ドラムの表面が
画像部になっているときの、現像バイアスを印加したS
D間の端部における電界の力によるトナーの運動方向を
模式的に示した説明図である。
【図23】現像バイアスを印加したSD間でのトナー挙
動により画像の履きを寄せが発生するメカニズムの一部
を説明する断面図である。
【図24】同じくメカニズムの一部を説明する断面図で
ある。
【図25】同じくメカニズムの一部を説明する断面図で
ある。
【図26】同じくメカニズムの一部を説明する断面図で
ある。
【図27】同じくメカニズムの一部を説明する断面図で
ある。
【図28】現像スリーブ上のトナーの単位質量当たりの
電荷量分布を示すグラフである。
【図29】立ち下がり規定バイアスを印加した現像スリ
ーブのSD間の端部での電位と、現像スリーブからのト
ナーの感光ドラム方向への移動時間との間の関係を示し
た説明図である。
【図30】立ち下がり規定バイアスを印加した現像スリ
ーブのSD間の中央部での電位と、現像スリーブからの
トナーの感光ドラム方向への移動時間との間の関係を示
した説明図である。
【図31】立ち上がりの時間が長い現像バイアスを示す
波形図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 現像スリーブ 6 トナー収容器 7 弾性ブレード 8 バイアス電源 12 現像装置 21 波形発生器 23 現像装置 28 温度センサ 29 湿度センサ 30 温湿度制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 笹目 裕志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 前橋 洋一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小林 達也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 早川 竜彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤井 春夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と対向し
    た、トナーを担持するトナー担持体と、像担持体とトナ
    ー担持体間に交番電界を形成する電界形成手段とを備
    え、該交番電界は、トナーを像担持体からトナー担持体
    に向かう方向に付勢する一定電界が所定時間続く第1過
    程と、トナーをトナー担持体から像担持体に向かう方向
    に付勢する一定電界が所定時間続く第2過程と、第1過
    程から第2過程に所定時間で次第に変化する第3過程を
    有し、更に該交番電界の1周期(T)における第1過程
    から第2過程に移行する所定時間(ΔT)が占める割合
    (ΔT/T)を変化させる制御手段を備えたことを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、使用される温度に基づ
    き前記割合(ΔT/T)を制御する請求項1の現像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、使用される湿度に基づ
    き前記割合(ΔT/T)を制御する請求項1の現像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第2過程から第3過程に矩形パルス
    状に移行する請求項1の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、5.0≦ΔT/T×1
    00≦40.0の範囲内で変化させる請求項1の現像装
    置。
  6. 【請求項6】 前記トナーは、非磁性トナーである請求
    項1の現像装置。
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