JPH0713418A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JPH0713418A
JPH0713418A JP5156862A JP15686293A JPH0713418A JP H0713418 A JPH0713418 A JP H0713418A JP 5156862 A JP5156862 A JP 5156862A JP 15686293 A JP15686293 A JP 15686293A JP H0713418 A JPH0713418 A JP H0713418A
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JP
Japan
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toner
toner cartridge
stirring
cartridge
rotating member
Prior art date
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Pending
Application number
JP5156862A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Sunaga
貴行 須長
Akihiko Kato
彰彦 加藤
Hideaki Miyata
英明 宮田
Toru Ishikawa
徹 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH0713418A publication Critical patent/JPH0713418A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トナーカートリッジ交換前に、トナーの片寄り
により固化したトナーをくずすと共に、トナー攪拌用モ
ータを所定駆動トルク値内で使用可能にする。 【構成】両側フランジと筒体12によって形成されるト
ナーカートリッジ9と、前記両側フランジ間に回転可能
に配設される攪拌部材13と、一方のフランジ10に回
動可能に螺合される回動部材19と、回動部材19と攪
拌部材13とを係止、離脱可能にする係脱機構21、2
3とを備えることを特徴とする。なお、回動部材19内
に攪拌部材13の駆動部材15を収納するようにしても
よい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を用いる
複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像記録装置に
おいて、現像装置のハウジング内に着脱自在に装着さ
れ、現像装置内にトナーを供給するためのトナーカート
リッジに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】電子
写真方式を用いる画像記録装置は、感光体ドラム上に原
稿画像を照射して静電潜像を形成し、この静電潜像を現
像装置によりトナー像に現像し、そのトナー像を転写装
置により用紙に転写した後、定着装置により転写像を定
着するようにしている。前記現像装置は、感光体ドラム
に対向する現像ロールと、トナーを攪拌する攪拌部材と
を有するトナーカートリッジを備え、現像装置のハウジ
ングの壁面にトナー量検知センサーを設け、トナー量が
設定値以下になると警告を出し、それによってオペレー
ターがトナーカートリッジを交換しトナーを補給するよ
うにしている。トナーカートリッジは、単体で種々の運
搬や保管状態を経た後、現像装置に装着される。その
際、感光体ドラムの軸方向の長さに見合う長さを有する
箱状あるいは円筒状という形状の制約より、立て置き状
態が常となる。図4は立て置き運送、保管の長期間状態
でのトナーカートリッジ内トナーの片寄りを示してい
る。
【0003】その結果、トナーカートリッジ内部のトナ
ーが、下側に片寄り、上側に空間スペースを有してしま
い、運搬時における振動回数、長期保管等の影響で、ト
ナーが自重により固化してしまう場合がある。図5は、
トナーカートリッジの立て置き運送、保管状態をシミュ
レーションするため、トナーカートリッジの端面エッジ
部を床等に衝突させたタッピング回数と初期駆動トルク
値との関係を示す図である。タッピング回数の増大につ
れて、初期駆動トルク値が増大し、このような状態のト
ナーを、トナーカートリッジ交換により現像装置内へ挿
入すると、トナーカートリッジ内の攪拌部材の回転力、
すなわち駆動初期トルク値が、この片寄り状態で非常に
高くなり、モータの過負荷により駆動ギアー類の破損、
歯とびによるトラブルが発生してしまう。また、トナー
片寄りでの他の不具合として、現像ロールの軸方向へ不
均一なトナー補給がなされると、局所的な供給不良によ
る白抜けコピーの発生や、トナー残量の誤検知が発生し
やすくなる。
【0004】これらのトラブル予防としてトナーカート
リッジ交換前に振動、回転等によりトナーに運動エネル
ギーを与え空気中に浮遊させ流動性を高め、固化したト
ナーをほぐす作業を確実に実施することでトナーの片寄
りを是正することにより、前述の異常なトルク値の発生
を回避出来る可能性はある。しかしながら、現実におい
ては、このほぐし作業は殆ど行われなかったり、行って
も十分に片寄りが是正できないままトナー交換が行わ
れ、前述のトラブルは頻発している。この点につき従来
技術の対策は、例えば、実開昭58ー16653号公
報においては、交換時、開口被覆シール部材を剥す際に
連動してカートリッジ内のトナーを攪拌させることで、
トナーをほぐすようにしている。しかしながら、ほぐす
時のトナーこぼれやアジテータ内蔵タイプでの構造が複
雑で実用性が低い。
【0005】また、特開昭59ー18967号公報に
おいては、カートリッジの収納空間を複数の個部屋に区
切ってトナーの片寄りをより小さくさせているが、トナ
ー充填工程での煩雑さや、構成複雑でのコスト影響があ
る(同様技術として実開昭61ー145951号公報、
実開昭62ー91660号公報、特開昭63ー3099
79号公報、実開昭64ー38658号公報)。また、
実開昭58ー16654号公報では、シール部材内側
にトナーカートリッジ空間を塞ぐ部材を設けている。こ
れもトナー充填工程での複雑さとコンタクトタイム延長
等の弊害がある。
【0006】また、実開昭61ー65463号公報に
おいては、アジテータ形状に着目し螺旋形状でかつ複数
個分割にすることにより、片寄りトナーからの回転時で
の反力分散化を狙っているが、駆動初期トルク値に対す
る効果は望めるものの、現像装置としては、ホッパー部
上側でトナー落下させるタイプに限定される。即ち、よ
り小型、省スペースへの展開を考えると、前記特開昭6
2ー86382号公報タイプの現像装置器には不適であ
り、現像ロール側への的確、適量なトナー供給能力の両
立が困難である。また、実開平4ー74610号公報
の様に、トナーカートリッジの運送、保管方法に改善策
を考えて包装箱も含む形状を立て置き不可となる様な、
突出部を備え、これにより、横置き状態を提供せしめる
ようにしているが、物流時の効率化背反の問題や、単体
運送時他との抱き合わせにより、立て置き状態も十分に
あり得ることにより、大きな効果は望み薄である。以上
幾つかの従来技術の代表例について述べてきた。その他
種々の例があるものの、本件での不具合を解消できる決
定的な対策は今迄無かった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであって、簡単な構成でしかも確実に、トナーカート
リッジ交換前に、トナーの片寄りにより固化したトナー
をくずすと共に、トナー攪拌用モータを所定駆動トルク
値内で使用できるトナー補給装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために本発明のトナ
ー補給装置は、両側フランジと筒体によって形成される
トナーカートリッジと、前記両側フランジ間に回転可能
に配設される攪拌部材と、一方のフランジに回動可能に
螺合される回動部材と、該回動部材と前記攪拌部材とを
係止、離脱可能にする係脱機構とを備えることを特徴と
する。なお、回動部材内に攪拌部材の駆動部材を収納す
るようにしてもよい。
【0009】
【作用】本発明においては、トナーカートリッジを現像
装置に挿入する前に、片手でトナーカートリッジを保持
し他方の手で回動部材を回動させると、攪拌部材の回転
により、トナーカートリッジ内の固化したトナーを崩す
ことができ、回動部材をさらに回転させると、回動部材
と攪拌部材の係脱機構が外れた状態になり、攪拌部材が
駆動源により回転可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図3は、本発明が適用される現像装置の例を示
し、図3(A)は現像装置の断面図、図3(B)は図3
(A)のB−B線に沿って矢印方向に見た断面図、図3
(C)はトナーカートリッジ装着時の断面図である。
【0011】図3(A)および図3(B)において、感
光体ドラム1には、現像装置2が対向して配置される。
現像ハウジング3内には、現像ロール部4と現像剤供給
部5とが設けられ、両者の間に弾性シートからなる仕切
部材3aが設けられ、後述するカートリッジ本体12の
開口部12aの周縁部と密着し、現像剤がカートリッジ
本体12の外側にこぼれるのを防止している。また、現
像剤供給部5において、現像ハウジング3の下面には、
一対のリブ3bが形成されるとともに、現像ハウジング
3の上面には嵌合部3cが形成されている。
【0012】現像ロール部4には、軸方向に均一な磁場
を形成するためのマグネットロール6と、このマグネッ
トロール6の外周に回転可能に装着される現像スリーブ
7と、現像スリーブ7に圧接される軟弾性体からなる接
触ブレード8とが配設されている。マグネットロール6
は、現像スリーブ7内において現像ハウジング3に固定
されている。現像スリーブ7は、非磁性材料からなる円
筒部材の外周面に半導体樹脂層を設けてなり、現像ハウ
ジング3に回転自在に支持されている。
【0013】現像剤供給部5には、トナーカートリッジ
9が着脱自在に装着される。トナーカートリッジ9は、
奥側フランジ10と手前側フランジ11間に設けられる
筒体12を有し、内部空間に磁性一成分現像剤Tが収容
されている。筒体12の外周面には開口部12aが形成
されるとともに、筒体12内には、現像剤Tを攪拌する
ための攪拌部材13が両フランジ10、11間に回転可
能に支持され、攪拌部材13は奥側フランジ10側に設
けられた駆動歯車15により回転され、現像剤Tを攪拌
し開口部12aから現像材Tを現像ロール部4へ供給可
能にしている。
【0014】奥側フランジ10と手前側フランジ11に
は、外周の一部が筒体12の外周面より突出した扇状突
出部10a、11aが形成され、また、奥側フランジ1
0には、扇状突出部10aよりさらに突出し、ぞれぞれ
前記リブ3bおよび嵌合部3cに嵌合可能な突起10
b、10c(図3(C))が形成されている。リブ3b
の奥側フランジ10側は切れており、突起10bの回動
を可能にする空間16が形成され、同様に嵌合部3cの
奥側フランジ10側は切れており、突起10cの回動を
可能にする空間(図示せず)が形成されている。
【0015】トナーカートリッジ9の脱着方法について
説明する。現像ハウジング3内のトナーTが減少してこ
れをセンサが検知すると、新しいトナー補給装置9を交
換するが、このとき、トナー補給装置9をセットしたと
き、または挿入しながら開口部12aを密閉しているシ
ール材を引き剥す。そして、図3(C)に示すように、
奥側フランジ10の突起10b、10cを現像ハウジン
グ3のリブ3bおよび嵌合部3cに嵌合させ押し込んで
ゆく。このとき、筒体12の開口部12aは上方を向い
ており、筒体12内の現像剤Tはこぼれない。また、現
像ロール部3の現像剤Tも仕切部材3aに遮られ、筒体
12の外側にこぼれない。また、両フランジ10、11
および筒体12は、仕切部材3aから離れた位置にある
ため、仕切部材3aに現像剤Tが付着していたとしても
これが付着することがない。トナー補給装置9を奥まで
挿入すると、突起10b、10cは、リブ3bおよび嵌
合部3cから外れ、トナー補給装置9を図1(A)にお
いて矢印A方向に回転させると、扇状突出部10a、1
1aの一端が、現像ハウジング3の背壁3dに当たり、
その反力で筒体12が現像ロール部3側へ移動し、開口
部12a周縁が仕切部材3aに押し付けられる。この状
態では、開口部12aが現像ロール部3と連通され、現
像剤Tの搬送が可能となる。
【0016】図1は本発明のトナー補給装置の1実施例
を示し、図1(A)はトナーカートリッジの保管状態を
示す断面図、図1(B)はトナーカートリッジの装着時
の状態を示す断面図である。
【0017】トナーカートリッジ9の奥側フランジ10
には、筒状の嵌合部17が形成され、嵌合部17内には
回動部材19がネジ結合にて嵌合されている。回動部材
19の内側には、歯車収納部20が形成されており、歯
車収納部20内に攪拌部材13の駆動部材としての駆動
歯車15が配設され、歯車収納部20の底部には係止突
起21が設けられている。駆動歯車15の回転軸22
は、攪拌部材13と一体に形成されており、回転軸22
には前記係止突起21と係止可能な係止ピン23が固定
されている。そして、回転軸22は、回動部材19およ
び奥側フランジ10を貫通して、筒体12内の攪拌部材
13を回転可能にしている。係止突起突起21と係止ピ
ン23は、回動部材19と攪拌部材13とを係止、離脱
可能にする係脱機構であり、回動部材19を押し込んだ
状態にしないと、所定の現像装置に組み込めない構造に
なっている。
【0018】上記構成からなるトナーカートリッジ9の
装着方法について説明する。図1(A)はトナーカート
リッジ9の保管状態を示し、回動部材19は図で上方に
移動した状態にあり、回動部材19の底部と奥側フラン
ジ10の嵌合部17との間には空間が形成され、また、
駆動歯車15は歯車収納部20内に完全に収納され、さ
らに、回転軸22の係止ピン23は係止突起21に係止
されている。この状態で、片手でトナーカートリッジ9
を保持し他方の手で回動部材19を図示矢印の如く回動
させると、回転軸22および攪拌部材13が回転するた
め、トナーカートリッジ9内の固化したトナーを崩すこ
とができる。攪拌部材13の回転は、0.5〜1回転程
度であれば、トナーの崩れにより駆動トルクが急減し、
最悪ケースの運送、保管状態を経たトナーカートリッジ
が存在していても、回動部材19の回転を逆回転させた
り、トナーカートリッジの持ち替え等により振動を付加
させることにより、トナーを崩すことができる。
【0019】そして、回動部材19は、奥側フランジ1
0内を下降してゆき、回転部材19の底部が嵌合部17
の底部に達すると、図1(B)に示すように、駆動歯車
15は歯車収納部20から突出するとともに、回転軸2
2の係止ピン23が係止突起21から外れた状態にな
り、駆動歯車15を図示しない駆動源に接続し、駆動歯
車15の回転が回転軸22および攪拌部材13に伝達可
能になる。
【0020】図2は本発明のトナー補給装置の他の実施
例を示している。本実施例においては、攪拌部材13の
駆動部材である駆動歯車15の代わりに、接続部材25
が回転軸22の端部に連結され、接続部材25に水平に
係止ピン25aが固定されている。奥側フランジ10の
外周には、蓋状の回動部材26がネジ結合にて嵌合され
ている。回動部材26の内面中央部には、筒状リブ26
aが形成されるとともに、筒状リブ26aの先端には溝
26bが形成され、前記係止ピン25が溝26b内に挿
入されている。接続部材25の係止ピン25と回動部材
26の溝26bは、回動部材26と攪拌部材13とを係
止、離脱可能にする係脱機構を構成している。
【0021】上記構成からなるトナーカートリッジ9の
装着方法について説明する。図2はトナーカートリッジ
9の保管状態を示し、回動部材26は奥側フランジ10
に嵌合された状態にあり、回動部材26を取り外さない
と現像装置に組み込めない構造になっている。この状態
で回動部材26を図示矢印の如く回動させると、係止ピ
ン25aが筒状リブ26aに当接するため、回転軸22
および攪拌部材13が回転し、トナーカートリッジ9内
の固化したトナーをほぐすと共にトナーの片寄りを是正
することができる。そして、回動部材26を回転させて
ゆくと、回動部材26が奥側フランジ10から外れると
ともに、係止ピン25aが筒状リブ26aの溝26bか
ら外れた状態になり、接続部材25を図示しない駆動源
に接続し、接続部材25の回転が回転軸22および攪拌
部材13に伝達可能になる。なお、取り外した回動部材
26は、使用済みトナーカートリッジに再装着でき、こ
れを回収することにより再使用が可能となる。
【0022】上記各実施例においては、回動部材19、
26を回すのに必要な力xが、従来の駆動歯車15や接
続部材25が回す力yに比較して回転半径が3〜4倍長
いため、x≒(1/3〜1/4)yとなり、図5で示し
たタッピング200回での15kgfcmを3.75〜
5kgfcmに低減させることができる。また、従来行
われてきたトナーカートリッジへの現像剤充填工程、運
送、保管状態、交換時のトナーこぼれ等について、変更
および2次障害の影響はなく、トナーカートリッジの包
装工程での回動部材19、26の取り付けを行うだけで
よい。回動部材19、26には、トナーカートリッジの
形状、素材、色等の識別を付けることにより、他のトナ
ーカートリッジを共通の包装にしても識別が可能とな
り、全体のコスト低減を図ることができる。さらに、従
来は、駆動側の奥側フランジ端面に駆動歯車や接続部材
が突出した状態となり、運送、保管時において、包装箱
を損傷させ外に飛び出たり、外部取り出し時において危
険な場合があったが、回動部材19、26が駆動歯車1
5や接続部材25を覆っているため、この問題をも解消
することができる。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の属する技術分野における通常の知
識を有する者にとって種々の変更が可能である。例え
ば、上記実施例においては、回動部材19、26を奥側
フランジに設けているが、手前側フランジに設けるよう
にしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、簡単な構成でしかも確実に、トナーカートリッ
ジ交換前に、トナーの片寄りにより固化したトナーをく
ずすと共に、トナー攪拌用モータを所定駆動トルク値内
で使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナー補給装置の1実施例を示し、図
1(A)はトナーカートリッジの装着前の状態を示す断
面図、図1(B)はトナーカートリッジの装着時の状態
を示す断面図である。
【図2】本発明のトナー補給装置の他の実施例を示す断
面図である。
【図3】本発明が適用される現像装置の例を示し、図3
(A)は現像装置の断面図、図3(B)は図3(A)の
B−B線に沿って矢印方向に見た断面図、図3(C)は
トナーカートリッジ装着時の断面図である。
【図4】立て置き運送、保管の長期間状態でのトナーカ
ートリッジ内トナーの片寄りを示す図である。
【図5】トナーカートリッジの立て置き運送、保管状態
をシミュレーションするため、タッピング回数と初期駆
動トルク値との関係を示す図である。
【符号の説明】
9…トナーカートリッジ、10…奥側フランジ、11…
手前側フランジ 15…駆動歯車、17…嵌合部、19、26…回動部
材、20…歯車収納部 21…係止突起、22…回転軸、23、25a…係止ピ
ン、25…接続部材 26a…筒状リブ、26b…溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 徹 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側フランジと筒体によって形成されるト
    ナーカートリッジと、前記両側フランジ間に回転可能に
    配設される攪拌部材と、一方のフランジに回動可能に螺
    合される回動部材と、該回動部材と前記攪拌部材とを係
    止、離脱可能にする係脱機構とを備えることを特徴とす
    るトナー補給装置。
  2. 【請求項2】前記回動部材内に攪拌部材の駆動部材が収
    納されることを特徴とする請求項1に記載のトナー補給
    装置。
JP5156862A 1993-06-28 1993-06-28 トナー補給装置 Pending JPH0713418A (ja)

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JP5156862A JPH0713418A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 トナー補給装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006276571A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Kyocera Mita Corp トナー収納容器及びこれを備えた画像形成装置
JP2007094015A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Kyocera Mita Corp トナー補給装置
JP2019184948A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー容器、画像形成装置及びトナーキット

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