JPH07134006A - レーザ変位センサ装置 - Google Patents

レーザ変位センサ装置

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JPH07134006A
JPH07134006A JP5304580A JP30458093A JPH07134006A JP H07134006 A JPH07134006 A JP H07134006A JP 5304580 A JP5304580 A JP 5304580A JP 30458093 A JP30458093 A JP 30458093A JP H07134006 A JPH07134006 A JP H07134006A
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JP
Japan
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signal
output
gain
temperature
laser displacement
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JP5304580A
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Yutaka Kondo
豊 近藤
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Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 レーザ変位センサにおける温度ドリフト補
正。 【構成】 レーザ変位センサヘッドLSは、半導体レー
ザ1、光学系2,5、PSD6、信号処理部7、温度セ
ンサ8、マルチプレクサ9、AD変換器10、制御ロジ
ック11及び利得制御部12から構成され、通信回線1
3を介してNC装置20に結合されている。CPU21
が計測リクエスト信号を発すると、PSD6の出力を処
理したデジタル電圧信号V1 ,V2 が順次AD変換器1
0、通信回線13を介してNC装置20の入出力装置2
3に送信される。CPU21は、受信したV1 ,V2 の
レベルをチェックして、不適正な場合には、ゲイン制御
部12を介して信号処理部7内のゲイン可変増幅器のゲ
インを変更する。ゲイン変更時には、電圧信号V1 ,V
2 の送受信を実行した上で、温度センサ8の検出出力を
デジタル化した温度信号Tの送受信を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、半導体レーザのよう
な光源素子からの光を対象物に投射し、その反射光を光
検出装置によって検出し、その検出結果に基づいて対象
物の並進移動や姿勢変化によって生じる位置変位を計測
するレーザ変位センサ装置に関し、更に詳しく言えば、
温度環境が変化しても安定した精度を維持することの出
来るレーザ変位センサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体レーザ等の光を対象物に投
射し、その反射光を位置検出型の光検出装置によって検
出し、その検出結果に基づいて対象物の並進移動や姿勢
変化によって生じる位置変位を算出するレーザ変位セン
サ装置が、工場の生産ラインの自動化、工作機械やロボ
ットの動作制御、各種対象物の位置や姿勢の変動の監視
等の極めて多岐にわたる分野において利用されている。
【0003】このようなレーザ変位センサ装置の測定精
度を左右する1つの要因として、温度ドリフトの問題が
ある。即ち、レーザ変位センサ装置を使用する環境の温
度条件が変化すると、装置を構成する光学部品取付ユニ
ットの熱膨張、信号処理回路に使用されている増幅器の
ゲインの温度ドリフト等の現象が複合的に生じ、その結
果センサ出力に温度ドリフトが発生することが避けられ
ない。従来、このような温度ドリフトに対する積極的な
対策がなされていなかった為に、レーザ変位センサ装置
の測定精度に対する信頼性を損なう原因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明の目的は、簡
便な構成によって温度ドリフト補正を行なうことの出来
るレーザ変位センサ装置を提供することにより、上記従
来技術の問題点を解決することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は、「半導体レ
ーザと該半導体レーザの出力光を被計測対象物に入射さ
せる光学系と、位置検出型光検出器と、温度センサと、
前記位置検出型光検出器に前記被計測対象物からの反射
光を入射させる光学系と、前記位置検出型の光検出器の
検出出力信号を処理する信号処理手段と、該信号処理手
段の出力と前記温度センサの検出出力を経時的なデジタ
ル信号に変換する手段と、該経時的デジタル信号を受け
て該デジタル信号と予め前記温度センサの検出出力のレ
ベルに対応する形で設定された温度ドリフト補正データ
に基づいて前記被計測対象物の位置変位を表わす信号を
生成する変位信号手段と、前記経時的なデジタル信号を
前記位置変位信号生成手段に転送する手段を備えたレー
ザ変位センサ装置」、によって上記技術課題を解決した
ものである。
【0006】
【作用】レーザセンサ本体部には、半導体レーザ、該半
導体レーザの出力光を被計測対象物に入射させる光学
系、位置検出型光検出器、温度センサ、前記位置検出型
光検出器に前記被計測対象物からの反射光を入射させる
光学系、前記位置検出型の光検出器の検出出力信号を処
理する信号処理手段、該信号処理手段の出力と前記温度
センサの検出出力を経時的なデジタル信号に変換する手
段が設けられ、3角測量の原理によって対象物の位置
(変位)を表わす信号と共に、周囲温度を表わす信号を
経時的デジタル信号の形で出力することが出来る。
【0007】上記経時的デジタル信号は、NC装置、ロ
ボット制御装置と共用あるいはレーザ変位センサ専用の
コントローラ手段に転送され、予め前記温度センサの検
出出力のレベルに対応する形で設定された温度ドリフト
補正データを利用することによって、温度ドリフトが補
償された被計測対象物の位置(変位)を表わす信号が生
成される。
【0008】
【実施例】図1は、本願発明の1つの実施例を表わして
おり、レーザ変位センサヘッド(本体部分)と工作機械
制御用の数値制御装置(以下、「NC装置」と言う。)
を結合し、レーザ変位センサ装置を組込んだシステム構
成とした場合の要部ブロック図が示されている。
【0009】図1において、符号LSはレーザ変位セン
サ装置の本体部を構成するレーザ変位センサヘッドで、
半導体レーザ1、光学系2,5、位置検出型の検出器
(PSD)6、信号処理部7、温度センサ8、マルチプ
レクサ9、AD変換器10、制御ロジック11及び利得
制御部12等を有している。
【0010】半導体レーザ1は、図示しない駆動回路に
よって所定の周波数fで強度変調され、光学系2を通し
て被対象物W上にスポット光ビーム3を投射する。投射
スポット光像4は、検出側の光学系5を介して位置検出
型の検出器(PSD)6の検出面上に検出スポット光像
として投射される。被計測対象物Wの位置が入射光ビー
ム3の光軸に沿って変位すると、検出スポット像もPS
D6の検出面上を移動し、PSD6の電流出力I1 ,I
2 が変動する。一般には、(I1 −I2 )/(I1 +I
2 )が検出スポット光像の入射位置を表わしている。こ
のような位置検出型の検出器及び変位検出の原理自体は
公知であるから、詳しい説明は省略する。
【0011】PSD6の電流出力I1 ,I2 は信号処理
部7に入力され、後述する態様で信号処理を施されて電
圧信号V1 ,V2 に変換される。
【0012】一方、符号8は高精度のICで構成された
温度センサで、周囲の温度に応じた検出出力として電圧
信号Tを送り出すものである。この温度検出出力信号T
は、上記位置変位検出出力信号V1 ,V2 と共にマルチ
プレクサ9に入力される。マルチプレクサ9は、制御ロ
ジック11の制御信号に応じてT,V1 ,V2 の各信号
を順次AD変換器10に入力する。デジタル信号に変換
された各信号T,V1,V2 は、通信回線13を介して
経時的にNC装置20に転送される。
【0013】NC装置20は、図示しない工作機械を制
御する為のものであり、マイクロプロセッサから構成さ
れる中央演算処理装置(以下、「CPU」と言う。)2
1を有している。CPU21には、ROM及びRAMか
らなるメモリ22、入出力装置(I/O)23、工作機
械の可動部の各軸のサーボアンプに接続されたサーボコ
ントロール回路24及びキーボード、液晶ディスプレイ
等を備えた操作部25がバス29を介して接続されてい
る。また、入出力装置23には、上記した通信回線13
に加えて、マルチプレクサ9を制御する制御ロジック1
1と後述するゲイン可変増幅器のゲインを制御するゲイ
ン制御部が接続されている。
【0014】そして、NC装置20のメモリ22には、
NC装置自体や工作機械、制御ロジック11、ゲイン制
御部12を制御する為の各種プログラム、設定パラメー
タに加え、後述する温度ドリフト補正データが格納され
る。また、メモリ22のRAMの一部は、CPU21に
よって実行される各種計算の為のデータの一時記憶の為
に使用される。プログラムデータ及び設定値データのメ
モリ22への入力は、操作部25のマニュアル操作、あ
るいは入出力装置23に接続されるオフラインプログラ
ミング装置等の外部装置(図示省略)からのデータ転送
によって実行される。
【0015】ここで、図1中に示された信号処理部7の
内部構成を要部ブロック図で示した図2を参照し、PS
D6の出力信号処理の概要について説明する。図2に明
示されているように、信号処理部7は、各々電流電圧変
換回路71,72、バンドパスフィルタ73,74、ゲ
イン可変増幅器75,76及びサンプル・ホールド回路
77,78からなる2つの信号処理チャンネルから構成
される。各チャンネルにおける電流電圧変換回路72,
73は、PSD6の電流出力信号I1 ,I2 を電圧信号
に変換する回路であり、バンドパスフィルタ73,74
は、半導体レーザ1の強度変調周波数fに同調した信号
成分のみを透過させることによって、外乱光成分の影響
を除去する機能を有している。
【0016】また、ゲイン可変増幅器75,76は、後
続するAD変換器10における入力を適正レベルに調整
し、AD変換に伴う量子化誤差を抑制するものであり、
そのゲイン制御入力端子はゲイン制御部12に接続され
ている。本実施例では、後述するように、NC装置20
のCPU21によってゲイン制御部12に両可変増幅器
75,76に共通した適正ゲインレベルを指定する指令
が送られ、両可変増幅器75,76のゲインが常に等し
くなるように制御される。
【0017】そして、サンプル・ホールド回路77,7
8はゲイン可変増幅器75,76によって増幅された各
電圧信号(周波数f)のピーク値をホールドして、2チ
ャンネルの電圧出力V1 ,V2 を出力するものである。
【0018】本実施例においては、レーザ変位センサに
よる対象物Wの変位(位置)の計測は、工作機械を制御
するNC装置20からの計測リクエスト信号によって実
行される。計測リクエスト信号は、例えば、工作機械に
よる加工実行中にワークテーブル位置を周期的に補正す
る際にCPU21から発せられるものである。以下、上
記説明したシステム構成及び機能を前提に、図3を参照
してNC装置20のメモリ22に格納・設定される温度
ドリフト補正用データについて説明し、更に図4を参照
図に加えて、この温度ドリフト補正用データを利用して
温度ドリフトを補正した計測を実行する際のCPU21
の処理について述べる。
【0019】先ず、図3はNC装置20のメモリ22に
予め格納・設定される温度ドリフト補正用データの内容
を例示したものである。本例においては、システムの使
用温度環境として、−5℃〜40℃が想定され、5℃刻
みの温度範囲に対応した温度信号Tのレンジに対応し
て、温度信号レベルL1 〜L10が設定されている。そし
て、各レベルLi に対して予定される位置(変位)計測
値の温度ドリフト量を−δi として、これを補償する補
正量δi が計測値補正量のデータとしてテーブルデータ
の形で、メモリ22のRAM内に設けられた温度ドリフ
ト補正データ書き込み領域に書き込まれているものとす
る。
【0020】なお、位置(変位)計測値Xの+方向を対
象物Wに接近する方向にとると、一般的には、温度が高
くなる程計測値が(不当に)大きく出る傾向があり、逆
に温度が低くなると計測値が(不当に)小さく出る傾向
がある。従って、Xの+方向を対象物Wに接近する方向
にとった場合には、δ1 ,δ2 等は正の値となり、δ8
,δ9 等は負の値となると考えられる。ここでは、1
例として、室温20℃〜25℃に対応した温度信号レベ
ルL6 に対して、温度ドリフト補正が実質不要であるケ
ースを想定している。
【0021】これらデータの書き込みは、例えば、工場
出荷時、メンテナンス時あるいはレーザ変位センサヘッ
ド交換時に、キャリブレーション用プログラムをメモリ
22にローディングし、操作部25を操作してキャリブ
レーション用プログラムを順次起動させて各データを順
次書き込む方式によって実行することが可能である。
【0022】即ち、対象物Wを無変位の状態に保ち、レ
ベルLi の温度環境下で計測を実行して温度信号レンジ
Ti ,Ti+1 の値を定め、V1 及びV2 から計算される
計測値Xの基準値(真と考えられる値)からのずれΔX
i を算出し、δi =−ΔXiを各対応コラムに書き込む
一連の動作を繰り返すことによって、図3に示された形
態の温度ドリフト補正データを予め設定することが出来
る。
【0023】設定された温度ドリフト補正データを利用
して対象物Wの位置(変位)計測を実行する際のCPU
21の処理の概要を例示すれば、図4のフローチャート
に示されたものとなる。先ず、CPU21は計測リクエ
スト信号を制御ロジック11へ送り、PSD6の出力を
処理して得られたデジタル化された電圧信号V1 ,V2
を順次AD変換器10、通信回線13を介して送信し、
NC装置20は入出力装置23を介してこれを受信する
(ステップM1)。CPU21は、受信したV1 ,V2
のレベルが適正であるか否かをチェックする(ステップ
M2)。もし、不適正と判断された場合には、CPU2
1はゲイン制御部12に適正なゲインを指定する信号を
送り、信号処理部7内のゲイン可変増幅器75,76
(図2参照)のゲインを適正値に変更する(ステップM
3)。
【0024】例えば、前回測定時に比して対象物W表面
の光反射率が大幅に低下した場合には、ゲイン可変増幅
器75,76のゲインを適正値まで高める指令がゲイン
制御部12に送られる。逆に、前回測定時に比して対象
物W表面の光反射率が非常に高くなりAD変換器40の
適正レンジを越える恐れがあるような場合には、ゲイン
可変増幅器75,76のゲインを適正値まで落とす指令
がゲイン制御部12に送られる。具体的には、ゲインG
を定める関数をV1 及びV2 の関数G(V1 ,V2 )を
マトリックステーブルデータの形でメモリ22に予め格
納おき、ステップM2において判定用データとして使用
する方式が簡便である。また、ゲイン可変増幅器75,
76のゲインを個別に制御し、対象物Wの位置(変位)
計算時にV1 ,V2 ゲインの違いを補正する方式とする
ことも考えられる。
【0025】ステップM2〜ステップM3でゲインを変
更した場合には、続くステップM4で、再度デジタル電
圧信号V1 ,V2 の送受信を実行し、引続きステップM
5で温度センサ8の検出出力をデジタル化した温度信号
Tの送受信を実行する。また、ステップM2でゲイン変
更不要と判断された場合には、ステップM3,ステップ
M4を経ることなくステップM5の温度信号送受信処理
が実行されることはフローチャートに記されている通り
である。
【0026】ステップM6では、ステップM1(ゲイン
変更なしの場合。)あるいはステップM4(ゲイン変更
ありの場合。)で受信されたV1 ,V2 信号に基づいて
対象物Wの位置(変位)X(温度ドリフト補正前)が計
算される。Xを表わす式の基本形は、X=(V1 −V2
)/(V1 +V2 )であるが、レーザ変位センサの特
性等の要因により、種々の補正項、補正係数等が加えら
れることが多い。
【0027】次いで、CPU21は、メモリ22内に格
納された温度ドリフト補正データ(図3参照)にアクセ
スして温度信号TのレベルLi を判定し(ステップM
7)、対応する要補正量δi を読み出して、温度ドリフ
トを補正された位置(変位)としてX+δi を計算し
(ステップM8)、計測処理を終了する。求められた計
測値は、必要に応じてメモリ22に格納され、工作機械
の制御に利用される。
【0028】以上、レーザ変位センサヘッド(本体部
分)と工作機械制御用のNC装置を結合したシステム構
成とした例について説明したが、本願発明の技術思想は
これに限定されるものではない。例えば、上記実施例に
おけるNC装置をロボットコントローラに置き換えて同
様のシステム構成とすることも可能であり、また、レー
ザ変位センサ専用のコントローラを用いて計測結果を表
わす信号を生成し、これを必要な外部機器に転送する方
式とすることも考えられる。
【0029】
【発明の効果】本願発明によれば、レーザ変位センサヘ
ッドにNC装置、ロボット制御装置等と共用、あるいは
専用のコントローラ手段を組み合わせた簡便な構成によ
って、装置各部の温度ドリフトに起因した誤差の無い対
象物の位置(変位)計測を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の1つの実施例として、レーザ変位セ
ンサヘッド(本体部分)と工作機械制御用の数値制御装
置(NC装置)を結合し、レーザ変位センサ装置を組込
んだシステム構成を要部ブロック図で表わしたものであ
る。
【図2】図1中に示された信号処理部7の内部構成を要
部ブロック図で示したものである。
【図3】NC装置のメモリに予め格納・設定される温度
ドリフト補正用データの内容を例示した図である。
【図4】設定された温度ドリフト補正データを利用して
対象物Wの位置(変位)計測を実行する際のCPU処理
の概要を例示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 半導体レーザ 2,5 光学系 6 位置検出型検出器(PSD) 7 信号処理部 8 温度センサ 9 マルチプレクサ 10 AD変換器 11 制御ロジック 12 利得制御部 13 通信回線 20 数値制御装置(NC装置) 21 中央演算処理装置(CPU) 22 メモリ 23 入出力装置(I/O) 24 サーボコントロール回路 25 操作部 29 バス 71,72 電流電圧変換回路 73,74 バンドパスフィルタ 75,76 ゲイン可変増幅器 77,78 サンプル・ホールド回路 LS レーザ変位センサヘッド(本体部分) W 被計測対象物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザと該半導体レーザの出力光
    を被計測対象物に入射させる光学系と、位置検出型光検
    出器と、温度センサと、前記位置検出型光検出器に前記
    被計測対象物からの反射光を入射させる光学系と、前記
    位置検出型の光検出器の検出出力信号を処理する信号処
    理手段と、該信号処理手段の出力と前記温度センサの検
    出出力を経時的なデジタル信号に変換する手段と、該経
    時的デジタル信号を受けて該デジタル信号と予め前記温
    度センサの検出出力のレベルに対応する形で設定された
    温度ドリフト補正データに基づいて前記被計測対象物の
    位置変位を表わす信号を生成する変位信号手段と、前記
    経時的なデジタル信号を前記位置変位信号生成手段に転
    送する手段を備えたレーザ変位センサ装置。
JP5304580A 1993-11-11 1993-11-11 レーザ変位センサ装置 Pending JPH07134006A (ja)

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