JPH07133880A - 電気式の弁 - Google Patents
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- JPH07133880A JPH07133880A JP6085316A JP8531694A JPH07133880A JP H07133880 A JPH07133880 A JP H07133880A JP 6085316 A JP6085316 A JP 6085316A JP 8531694 A JP8531694 A JP 8531694A JP H07133880 A JPH07133880 A JP H07133880A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
つ下面に流体圧力を均等に受ける柔軟なダイアフラム、
及び柔軟なダイアフラムの上方に旋回可能に取り付けら
れかつ第1の位置と第2の位置との間をその旋回中心軸
周りで回転可能な閉鎖用部材を備える。スイッチング回
路で制御される電気モーターが閉鎖用部材を第1の方向
で回転させ、閉鎖用部材の第1の端部がダイアフラムを
弁座上に押し付け、ダイアフラムの一方の面の圧力を弁
座面積内のみに減らす。
Description
クラー及び同等品に使用されるような電気式の弁に関す
る。
管に連結されるような電気式の弁は電磁作動型が普通で
ある。かかる弁は電磁石によりそれ自体が作動される線
状のアマチュアにより開かれる封鎖用手段を備える。か
かる弁は常時閉鎖の形で供給され、閉鎖それ自体はばね
機構の手段により行われる。従って、実際上、弁を開く
ための電磁石の力は、ばねの強制力より大きい。
放状態に維持するために電磁石を作動させる電気エネル
ギーを常に供給しなければならないことである。
された電気式の弁も知られている。電磁石の使用に勝る
電気モーター使用時の主要な利点は、弁の開閉のために
のみモーターに電力を供給する必要のあることである。
即ち、弁が平衡状態に達するとモーターに電力を供給す
る必要はない。電磁石作動式の弁に勝るモーター作動式
の弁の明らかな利点にもかかわらず、現存の設備にかか
るモーター作動式の弁を整合させることには困難があ
る。特に、電磁石作動式の弁を想定した設備は、弁を開
くため及び開放状態の維持のためにだけエネルギーが供
給され、電力供給の中断の際は、ばねの強制力で弁を閉
鎖位置に戻すように構成される。
ー作動式であるかにかかわらず、通常、かかる弁には空
洞部内に伸びている流体入口通路が設けられ、この空洞
部内にはOリングが設けられ、ロッド状の閉鎖用部材が
Oリング内に挿入されたとき流体入口通路は封鎖され、
これにより弁を閉じる。かかる配列は通常のピストン型
の弁を意味し、これは、ピストンヘッドに作動している
力がピストン面積とこれに作用している流体圧力との積
に正確に等しいことを特徴とする。このことは、ダイア
フラム型の弁では、開くときは流体圧力の加わる面積の
増加のために閉鎖力よりも大きな力を受ける点と異な
る。面積増加はダイアフラムを曲げるための避けられな
い結果であり、このため、閉鎖すべき流体入口通路の面
積より大きく広がったダイアフラム面積が必要である。
論じられている。第1に、閉鎖力はピストンロッドとO
リングとの間の摩擦力を考慮しなければならず、従って
これは上述の理論的な最小値よりも常に幾分か大きい。
第2に、摩耗と裂けとのために、ピストンロッドがOリ
ングの内面を摩耗させたとき、これによる漏れの危険を
生ずる。
フラム弁では避けられ、また摩擦力も避けられる。しか
し、一方では、閉鎖力の増加を要するダイアフラム面積
の増加は、ピストン型の弁の欠点にもかかわらずダイア
フラム弁の使用に影響するピストン型の弁以上の大きな
欠点である。
欠点を克服し、これにより最大閉鎖力を流体圧力と流体
入口面積との積に等しくし、一方ではピストン型のもの
に勝るダイアフラム弁に伴うその他の利点の総てを享受
することが望ましいことは明らかである。
自体は閉鎖すべき流体入口と流体入口の面積より大きな
表面積を有する閉鎖用部材との間に配置される。弁は、
ダイアフラムが流体入口上に歪んで弁を閉鎖するように
ダイアフラムに対して閉鎖用部材を押し付けることによ
り閉鎖される。閉鎖用部材が電気モーターで作動される
場合は、閉鎖用部材に十分な力を加える一方法は対応し
た強力なモーターを使用することであろう。しかし、通
常、弁の大きさを減らしかつその価格を下げるためにモ
ーターをできるだけ最小にすることが要求される。大き
な閉鎖力を与えるためには、通常は、ミニチュアモータ
ーは要求に対して不適当である。従って、モーターの有
効な力を増加させるために変速機構を使わねばならな
い。しかし、これは機構の速度比の増加を犠牲としての
み行えるものであり、このため弁の作動を遅くする。弁
の閉鎖に要する時間中に流体の漏れが生じ、これが不満
である。
に減らし又は無くすダイアフラム弁を提供することが目
的である。
作られた設備において現存の電磁石作動式の弁と代わり
得る弁を提供することが別の目的である。
1個の弁座、前記少なくも1個の弁座を覆いかつ下面に
流体圧力を均等に受ける柔軟なダイアフラム、柔軟なダ
イアフラムの上方に旋回可能に取り付けられかつ第1の
位置と第2の位置との間をその旋回中心軸周りで回転可
能な閉鎖用部材、及び閉鎖用部材と組み合わせられ閉鎖
用部材を第1の方向で回転させて閉鎖用部材の第1の端
部がダイアフラムを弁座上に押し付け、これによりダイ
アフラムの一方の面上の圧力を弁座面積内のみに減ら
し、ダイアフラムの反対側の面と閉鎖用部材の反対側の
端部がなお前記流体圧力を受ける作動用手段であって、
更にダイアフラムを弁座から持ち上げるために第1の方
向とは反対の第2の方向で閉鎖用部材を回転させる作動
用手段を具備することを特徴とする弁が提供される。
テムを介して閉鎖用部材と組み合わせられた電気モータ
ーを備えることが好ましく、従って閉鎖用手段を作動さ
せるためには電気モーターの数回転が必要である。弁の
作動速度は、弁の状態を開から閉に、又はその逆に変更
したいときはいつでも閉鎖用部材に衝撃力を与えるよう
に変速システムを配列することにより増加させられる。
れかつ閉鎖用部材と組み合わせられ、そして閉鎖用部材
を第1の位置に強制するために第1の極性の電圧パルス
に応答し、また閉鎖用部材を第2の位置に強制するため
に第2の極性の電圧パルスに応答する。閉鎖用部材を第
2の位置から第1の位置に強制したいときだけ、直流電
気モーターが直流電源からの接続が断たれるようにモー
ターにスイッチング回路が接続される。
施されるかとを知るために、付属図面を参照し非限定的
な方法により好ましい実施例が説明されるであろう。
示された第1の方向(図1)又は矢印Bで示された第2
の方向(図2)で流入する流体入口12の従属する弁座
11を有する弁が全体として10で図式的に示される。
柔軟なゴムのダイアフラム13が弁座11の上方に配置
され、閉鎖用部材15の第1の端部14により流体入口
12の領域内で作動させられ、この閉鎖用部材はその旋
回中心軸16の周りで自由に回転できる。
アクチュエーター17を介してダイアフラム13と接触
し、一方、閉鎖用部材15の第1の端部14とは反対側
のその第2の端部18は第2のアクチュエーター19を
介してダイアフラム13と接触する。閉鎖用部材15
は、旋回軸16がそれぞれ第1の端部14と第2の端部
18から等距離であるように平衡が取られる。
いても、第1のアクチュエーター17が流体入口12を
閉鎖するに十分な力でダイアフラム13上に作用すると
きの最大の閉鎖力は流体圧力Pと流体入口12の断面積
Aとの積に近い。特に図1に示された状況においては、
弁が閉鎖されたとき、流体は矢印Aの方向で上向きに作
用し、従ってダイアフラム13の下側に作用する力はP
・Aに等しい。これが、弁を閉じるために閉鎖用部材1
5により加えねばならない閉鎖力である。
ては、弁が閉じられたとき、流体は流体入口12を通過
せず、従って流体入口12の面積A内でダイアフラム1
3の下側に作動する圧力はゼロである。しかし、圧力P
はダイアフラム13のその他の部分の面積上になお作用
し、弁座11の付近内のその歪んだ領域を押し、これに
よりダイアフラム13を弁座11から持ち上げようとす
る。同時に、閉鎖用部材15の第2の端部18に対して
力を加える第2のアクチュエーター19に圧力Pが加え
られる。これは、圧力Pの加えられる第2のアクチュエ
ーター19の面積がダイアフラムの歪んだ領域の面積よ
り大きいために、閉鎖用部材15を弁座11から持ち上
げようとする傾向を十二分に消す。従って、弁10を開
くために閉鎖用部材15に加えねばならない開放力はP
・Aに極めて近い。
提案された弁の場合におけるようなダイアフラムの面積
の増加とは異なり、閉鎖力が(ピストン弁の場合と同様
に)入口通路の断面積に比例するダイアフラム弁の使用
について図1及び2に示された配列が提供される。一方
では、ダイアフラムが使用されるので、通常はピストン
弁に伴う摩擦力及びシリンダーの摩耗が避けられる。
た対応する第1及び第2の流体入口24及び21を有す
る本発明による切替え弁20の断面図及び斜視図を示
す。
の対応アクチュエーター26及び27により作動させら
れる柔軟なダイアフラム25が弁座22及び23の上方
に配置され、これらのアクチュエーターは旋回軸29の
周りで自由に限定回転できる平衡の取られた閉鎖用部材
28により互い違いに押される。
材28の第1の端部30はダイアフラム25に対してア
クチュエーター26を押し付け、ダイアフラムが弁座2
2を覆って流体入口24を閉鎖するようにダイアフラム
25を歪ませる。この状態である間は、ダイアフラム2
5は弁座23から離れ、入口通路21を経て弁内への流
体の流入(又はその逆)を許す。
りで時計方向に回されると、ダイアフラム25の下側従
ってアクチュエーター26に作用している流体入口24
内の流体圧力により、ダイアフラム25は弁座22から
離れて上がることができ、これにより流体は流体入口通
路24を通ってもう一度流れることができる。閉鎖用部
材28が更に回されると、その第2の端部31が弁座2
3の付近でアクチュエーター27をダイアフラム25に
押し付け、第2の入口通路21を閉鎖する。
をその旋回軸29の周りで回転させるように電気モータ
ー28を閉鎖用部材28と組み合わせるための一般に3
5で示された変速システムの詳細が示される。変速シス
テム35はモーター36の軸38に取り付けられた小直
径の歯車37を備え、この小歯車は、端部軸受41(そ
の一方のみが図面に示される)の間に支持された中央旋
回軸40の周りを回転するようにされた比較的大きな歯
車39と噛み合う。
弧状のスロット42がその周囲に設けられる。閉鎖用部
材28には、実質的にU字形の凹み部47を中間に定め
ている上向きの従属アマチュア45及び46が旋回軸2
9の両側に設けられ、この凹み部にはクランク50の第
1の端部49上に偏心して取り付けられた円柱状のボス
48が配置され、更にこのクランクは弧状のスロット4
2内に配置された第2の端部51を持つ。
9の回転方向に依存して)弧状のスロット42の端部4
3又は44の一方がクランク50の第2の端部51に当
たり、これによりクランクを円柱状ボス48と共に回転
させる。後者の偏心回転48のため、アマチュア45又
は46の一方の内側の面に横向きの力が加わり、これに
より閉鎖用部材28をその旋回軸29の周りで回転させ
る。
状スロット42の対応端部43又は44はクランク50
の第2の端部51と接触したままに留まる。次に、弁の
状態をモーター軸38の反対方向の回転により変えるこ
とができる。モーター軸38の最初の回転中、歯車39
は、2個の歯車37と39との間の歯車比のため、(モ
ーター軸38の回転と比べて)比較的低速であるが高ト
ルクで回転を開始するであろう。弧状スロット42の遠
い方の端部がクランク50の第2の端部51とその反対
側で接触するまではクランク50の第2の端部51には
力は作用しない。これが生ずるまでにモーター36は全
速に達し、大きな動エネルギーが歯車39に加えられる
であろう。従って、クランク50には衝撃力が加えら
れ、これを非常に素早く回転させ、閉鎖用部材28の状
態を殆ど瞬間的に変えさせる。
された弁20がそれぞれ中間位置、開口位置及び閉鎖位
置にあるときの閉鎖用部材28の詳細を図式的に示す。
図5aに示された中間位置においては、円柱状ボス48
の中心とクランク50の第1の端部49とを結ぶ線は、
閉鎖用部材28の旋回軸29を通過する。この状況にお
いては、クランクの第1の端部49に相当する閉鎖用部
材28の回転中心軸は、閉鎖用部材28のアマチュア4
5及び46の接触点からずらされので、閉鎖用部材28
をどちらかの方向に回転させようとするいかなる自然的
傾向も閉鎖用部材28に回転モーメントを与える。
マチュア46は、円柱状ボス48にクランク50の第1
の端部49を通過する力を加える。同様に、図5cに示
された位置においては、アマチュア45が円柱状ボス4
8にクランク50の第1の端部49を通過する力を加え
る。これらいずれの場合においても、円柱状ボス48に
作用する力は円柱状ボスの回転中心であるクランクの第
1の端部49を通って作用するだけであるので、弁10
を閉じ又は開くように閉鎖用部材28をそれぞれ逆回転
させようとするいかなる傾向も防止される。
は、モーターの最初の回転が円柱状ボス48をリーフば
ね部材55の一方に押し付けて閉鎖用部材28を第1又
は第2の位置に回転させるように、U字形の凹み部47
内に1対の弾性強制式のリーフばね部材55を更に備え
ることが見られる。モーターが回転し続けると円柱状ボ
ス48はリーフばね部材55を押すが、閉鎖用部材28
を更に回転させることはいささかもない。かかる配列に
おいては、閉鎖用部材28は少なくも部分的に成型プラ
スチックで形成され、またリーフばね55もプラスチッ
クで作られそれぞれアマチュア45及び46の内側の面
にリベット留めされる。
の弁座11を有する弁10の別の実施例を図式的に示
す。第1の端部57と第2の端部58とを有する不平衡
な閉鎖用部材56が設けられ、これらの端部は、対応す
る第1のアクチュエーター59及び第2のアクチュエー
ター60を介して、それぞれゴムダイアフラム13に力
を加え、又はこれに加えられた力を受ける。閉鎖用部材
56の旋回軸61はその部材の中心にはなく、第1の端
部57から中心61までの距離は第2の端部58から中
心までの距離の2倍である。流体は常時開かれた流体入
口62を経て連続的に圧力Pを加え、ダイアフラム13
に圧力Pを加えてこれによりアクチュエーター60に力
を加える。
及び60の下面に圧力Pが加わる。(図1及び2に示さ
れたように)閉鎖用部材56が釣り合っているとすれ
ば、P・Aに比例した等しいトルクが閉鎖用部材にかけ
られ、この場合の比例定数は旋回軸61とアクチュエー
ター59、60との間のレバーアームの長さLの1/2
である。弁を閉じるに要するトルクはこれを無視でき、
一方、弁を開くには、1/2 P・A・Lに等しいトル
クが要求される。ここに、Pは流体の圧力、Aはアクチ
ュエーターの断面積、そしてLは閉鎖用部材56の第1
の端部57と第2の端部58との間の2個のレバーアー
ムを組み合わせた全長である。
部材56では、2個のアーム間の相互関係のため、弁が
開かれたときには、アクチュエーター59により閉鎖用
部材56に与えられるトルクは、アクチュエーター60
により与えられるトルクの2倍である。実際上、弁を閉
じるために克服しなければならない1/3 P・A・Lに等
しい一定の正味開口トルクが加えられる。弁を閉じるに
は、閉鎖用部材56に加えられなばならない正味閉鎖ト
ルク 1/3 P・A・Lが必要とされる。しかし、いった
ん弁が閉じられると、流体圧力Pはもはやアクチュエー
ター59にはかからず、従って閉鎖用部材56に作用し
ているトルクは閉鎖トルク1/3 P・A・Lだけであり、
これは閉鎖用部材56に等しい大きさの逆のトルクをか
けることにより完全に克服されるに違いない。
閉鎖用部材56の二つの状況の比較から、不平衡型閉鎖
用部材では、開口トルク及び閉鎖トルクが両者とも平衡
型閉鎖用部材に必要な開口トルクより小さいことが分か
るであろう。平衡型閉鎖用部材に要する閉鎖トルクは無
視できることはもちろん真であるが、閉鎖用部材を回転
させるに要するモーターの大きさは所要の最大トルクに
依存するので、これは不平衡型閉鎖用部材用としてより
小型で出力の小さなモーターを使用できること図面の図
1から7を参照し上述された弁の特徴は一般応用のもの
であるが、庭園用スプリンクラーの給水口に普通に連結
されるような弁にこれらの特徴を組み入れることが特に
望ましく、これにおいては開閉を行うために電気モータ
ーが設けられた更なる改良が提供される。
で示されたモーター作動型の電気式の弁が示され、これ
は流体入口72と流体出口73とを有するハウジング7
1を備え、ハウジング71内の空洞部76において交差
する入口通路74及び出口通路75がこれらの口からそ
れぞれ伸びている。
ング77が設けられ、このOリング77は、ロッド78
が少なくも部分的にOリング77内に入った図9に示さ
れた位置に押し込まれたときに入口通路74が出口通路
75から完全に流体的に隔離されように、ロッド78の
直径よりも少し小さな内径を持つ。これと比べて、図8
に示された状況は、入口通路74が出口通路75と完全
に連結されるようにOリング77から完全に引き抜かれ
たロッド78を示す。
この手段により弁70を開閉することができる。ロッド
78をOリング内に押し込み又はここから引き抜く方法
が説明されるであろう。軸83に取り付けられた歯車8
2を有する直流電気モーター81が作動室80内に配置
される。1対の電線86を経てモーター81に直流電力
を供給するために作動室80内にスイッチング回路85
が取り付けられる。スイッチング回路85自体は、作動
室80の外側に置かれかつ1対の電線87を経てスイッ
チング回路85に接続された交流電源(図示せず)から
電力を受ける。作動室80には、弁のハウジング71に
ねじ連結されかつOリング91によりそれ自体が流体の
流入に対して完全に密閉された端部キャップ90が設け
られる。電線87の対を入れるために端部キャップ90
には穴92が設けられる。
び98の手段によりハウジング71から完全に流体封鎖
されたベース部分96を有し全体として95で示された
作動機構も設けられる。往復プランジャー101が取り
付けられた1対の支持部材100がベース部材96から
上方に突き出し、このプランジャーはロッド78と組み
合わせられる。支持部材100は、プランジャー101
が傾くことなしに垂直方向で拘束なしに摺動できるよう
にプランジャー101を受け入れるような形状にされ
る。
102が設けられ、モーター軸83上の歯車82と噛み
合って駆動される歯車105の軸に偏心して組み合わせ
られたボス103がこの切取り部を通して突き出す。従
って、モーター軸83が回転すると歯車82もまた回転
し、これにより歯車105をその軸104の周りで駆動
する。これがボス103を偏心回転させ、支持部材10
0内でプランジャー101を昇降させる。
れ、作動室80内に固定された板109も(破線で)示
され、これは停止具108が歯車105の回転方向のど
ちらかの極限において板109の上端に当たったときに
歯車105のそれ以上の回転を防ぐように作用する。
すると、歯車105は、(図8に示されるように)停止
具108が板109に当たるまで、(図8及び9の方向
で見て)時計方向に回転させられロッド78をOリング
77から引き抜く。一方、モーター81に反対方向の直
流電流を供給すると、図9に示されるように他方の極限
において停止具108が板109に当たるまで、歯車1
05は反時計方向に回転する。
いし9を参照して以上詳細に説明された電気式の弁のど
れとも使用できるスイッチング回路85の第1の実施例
が示される。
ル112との間に整流された直流出力を作るように交流
電源(図示せず)に通常の形式で接続された全波ブリッ
ジ整流器110が設けられる。ブリッジ整流器110の
整流された直流出力に含まれるいかなる交流リップルも
これを低減させるため、正の給電用レール111と負の
給電用レール112とを結んで平滑用コンデンサー11
3が接続される。
ース端子116、エミッター端子117及びコレクター
端子118を有するPNPバイポーラ接合トランジスタ
ー115が正の給電用レール111と負の給電用レール
112とに跨がって接続される。トランジスター115
は、そのコレクター118が負の給電用レール112に
接続されかつそのエミッター端子がダイオード120を
経て正の給電用レール111に接続されるような共通コ
レクター構成に接続され、従って電流は正の給電用レー
ル111からダイオード120を通ってトランジスター
115のコレクター118内に流れることができ、一方
では逆方向にダイオード120を通る電流は阻止され
る。
点がトランジスター115のベース116に接続された
1対の抵抗器122及び123を備えた電圧分割器もま
た正の給電用レール111と負の給電用レール112と
に跨がって接続される。抵抗器122及び123の抵抗
値は、PNPトランジスター115をターンオフさせこ
れによりエミッター117からコレクター118への電
流を実質的に無くすに十分な電流がトランジスター11
5のベース116内に流入できるにもかかわらず、電圧
分割器121を通って流れる電流が最小になるように選
定される。
に接続され、この組み合わせられたモーターとコンデン
サーの組は正及び負の給電用レール111と112とに
跨って接続される。
である。ブリッジ整流器110が交流電源に接続される
と、正の給電用レール111と負の給電用レール112
との間に現れた得られた整流済みの直流電圧がPNPト
ランジスター115を開放させ、これにより電流はコン
デンサー125を充電するようにダイオード120とモ
ーター81とを通って流れることができる。同時に、上
述のように抵抗器122と123との抵抗値は漏洩電流
がごく僅かであるように選定されてはいるが、小電流が
電圧分割器121を通って流れる。
め、モーター81は、歯車105上の停止具108が板
110に当たるより前に数回転し、このモーター81が
回転している時間は、コンデンサー125を実質的に完
全に充電するに十分な長さである。コンデンサー125
が完全に充電されると、これが直流の流れを阻止し、モ
ーター端子間には電圧が残るが、電流が実際にモーター
81を通って流れることはない。
と、電流はトランジスター115のベース116に流入
せず、従ってこれがターンオンされ、直列に接続された
モーター81とコンデンサー125とを横切る実際上の
短絡回路として作用する。この配列において、電流はコ
ンデンサー125から反対方向でモーター81を通過し
本来の充電回路に流れ、これにより歯車105上の停止
具108が反対側の極限において板110に当たるま
で、モーター81を反対方向に駆動する。
かかる放電中、ダイオード120は放電電流が電圧分割
器121を通って流れることを防ぎ、これによりコンデ
ンサー125の放電速度は、確実にトランジスター11
5のコレクター・エミッター間インピーダンス及びコン
デンサー125の容量値によってのみ決定される。
5は、ブリッジ整流器110が交流電源に接続されと直
ちに開き、そしてベースのバイアス電圧がゼロにされる
と直ちに閉じる常時閉のスイッチング要素として機能す
る。
つでもコンデンサー125が実質的に完全に充電され、
従って何らかの理由で次に停電した場合にロッド78を
図面の図9に示されたような閉鎖位置に強制するよう
に、モーター81を駆動するに十分な充電量が常にコン
デンサー125内にあることが望ましい。そうではなく
て、コンデンサー125が完全に充電され以前に、弁が
完全に又は部分的に開かれかつ停電が生じたならば、弁
を完全に閉鎖するに十分な回転数だけモーター81を回
転させるには不十分な残留充電量であることが発生する
可能性がある。
めの別の構成要素を備えたスイッチング回路85の第2
の実施例を示す。図11に示されたスイッチング回路
は、モーター81を横切って接続された第2の充電経路
126の設置及びダイオード128と直列に抵抗器12
7を備えた点だけを除いて図10を参照して上述された
ものと実質的に同じである。
れたとき、正の給電用レール111と負の給電用レール
112との間に現れた得られた整流済みの直流電圧がト
ランジスター115を開放させ、電流はダイオード12
0及びコンデンサー125と直列のモーター81、並び
に第2の充電経路126とコンデンサー125を通って
流れることができる。従って、第2の充電経路126は
モーター81よりもコンデンサー125に確実により多
くの電流を流すバイパスとして作動する。かかる手段に
より、コンデンサー125はモーター81を回転させ得
る電流より大きな電流で充電されるようにされる。これ
により、弁10を開いているときに停電があった場合で
も、少なくも弁を図9に示された閉鎖状態に戻すに十分
にモーター81を回転させるに十分な残留充電量が常に
コンデンサー125内にあることを確実化することがで
きる。ダイオード128により、確実に、コンデンサー
125からの放電電流はモーター81のみを通って流
れ、第2の充電経路126を通ることはない。
して上述された第2の実施例と原理が同様なスイッチン
グ回路85の第3の実施例が示され、従ってこの両実施
例で共通な回路要素につては同じ番号が使用されるであ
ろう。図12に見られるように、正の給電用レール11
1と負の給電用レール112との間には平滑用コンデン
サーが接続されず、従ってブリッジ整流器110からの
出力は整流される交流電圧入力に対応した半サイン波の
連続である。かかる電圧がPNPトランジスター115
のベース116を横切って出現すると、そのベース11
6を横切る電圧がベース閾値VT以下に下がったときの
交流サイクル期間中はトランジスターは電流を伝えない
であろう。これは、PNPトランジスター115が導電
を中止し(即ち回路を開き)コンデンサー125がダイ
オード128と直列の抵抗器127により構成された2
次経路126を経てモーターを通る電流を流し始め、こ
れによりモーター81を回転させ弁の状態を変えるの
で、その発生を許すべきではない。これを避けるため
に、PNPトランジスター115のベース116に現れ
る電圧を少なくもベースの閾電圧VTに維持すべきであ
る。
実施例は、これを達成する別の方法を示す。図12にお
いては、一方の端子が負の給電用レール112を接続さ
れ第2の端子が抵抗器135を経てPNPトランジスタ
ー115のベース116に接続されたコンデンサー13
4を備え一般に130で示された小さな濾波器が設けら
れる。コンデンサー134と抵抗器135との接続点は
整流器ダイオード136を経て正の給電用レール111
に接続され、このダイオードは正の給電用レール111
からコンデンサー130を通って負の給電用レール11
2への電流の通過を許すが逆方向にコンデンサー130
を通る電流の流れはこれを許さない。
流器110に交流電源が接続されると、コンデンサー1
34は、整流ダイオード136と直列のコンデンサー1
34により構成されたコンデンサー・ダイオードの組合
わせの小さな時定数のために、実質的に直ちに完全充電
状態に達する。コンデンサー134の両側の電圧に現れ
るいかなるリップルも濾波器130により相当に小さく
され,リップルのない許容し得る電圧がPNPトランジ
スター115のベース116を跨いでPNPトランジス
ター115を飽和させるに十分な大きさで現れる。同時
に、コンデンサー134は、整流ダイオード136によ
り正の給電用レール111に放電することが防止され
る。
にブリッジ整流器110の正負の出力間に接続された小
さな平滑用コンデンサーが設けられることを除いて同様
な配列が使用される。これは、比較的大きな平滑用コン
デンサーを使用した第1及び第2の実施例のどちらでも
達成されたよりもなお非常に大きなリップルを残してい
るが、整流された直流電圧に生ずるリップルを少し減ら
しことができる。ブリッジ整流器110の正の出力は電
圧調整器138を経由して正の給電用レール111に接
続され、この電圧調整器は直流電圧値を減らすと同時に
正の給電用レール111と負の給電用レール112との
間に現れる電圧が実質的に一定であるように電圧を調整
する。
いは濾波器又は電圧調整器を使用するかは、技術的考慮
ではなくて費用により大きく決定される問題であること
が理解されよう。典型的にはわずか1μFの容量値しか
ない第3の実施例(図12)の濾波器コンデンサー13
4の大きさと比べて、図10及び11に示された第1及
び第2の実施例においては、平滑用コンデンサー113
は、典型的には1000μFの容量値を持つ。一方で
は、第3の実施例は別の整流ダイオード136と抵抗器
135とを必要とする。第3の実施例は典型的には容量
値4.7μFを有する中間の大きさのコンデンサー137
を使用するが、言うまでもなく比較的費用のかかる調整
器138も必要である。
あり、これは、事実上、背中合わせに配置されかつ2個
の流体入口72aと72b及び共通の流体出口13を備
えた図8及び9を参照し上述された2個の弁である。図
面の図8及び9を参照し上述されたように、モーター8
1はその軸83に取り付けられた歯車82を介して歯車
105を駆動する。歯車105はロッド78及び78が
偏心して組み合わせられたカム軸140と結合され、従
って歯車105が回転するとカム軸140も回転し、こ
れによりロッド78及び78を位相のずれた関係で昇降
往復させる。
及び142において交差するそれぞれの流路を経て流体
入口72a及び72bと組み合わせられ、前記空洞部内
には対応したOリング77a及び77bが設けられ、ロ
ッド78a又は78bのいずれかがその最低位置にある
ときには、このロッドは対応したOリング77a又は7
7b内に押し込められ、共通の流体出口73を、対応し
た流体入口72a又は72bから流体的に隔離する。
78bは位相のずれた状態で上下に往復するので、共通
の流体出口73からの2個の流体入口72a又は72b
の一方の流体的隔離により、他方の流体入口の流体出口
73への連通が生ずる。
上述されたようないかなるスイッチング回路の作動の下
においても、スイッチング回路に電力が供給されるとモ
ーター81はカム軸140を図14に示された位置に駆
動し、これにより第1の流体入口72aは共通の流体出
口73と組み合わせられ、一方、第2の流体入口72b
はこれから流体的に隔離される。スイッチング回路への
給電が断たれると、モーターは反対方向に回転し、ロッ
ド78aを下げると同時にロッド78bを持ち上げ、こ
れにより第1の流体入口72aを共通の流体出口73か
ら流体的に切り離し、かつ第2の流体入口72bを流体
出口と流体的に結合させる。
弁に関して図1ないし7において説明されたが、本発明
は1個の弁座のみを有する単純な弁にも一般に応用でき
ることは容易に認められるであろう。
を変えたいときにこれに衝撃を与えないように、より単
純な作動機構を使えることが認められるであろう。2個
の歯車間の歯車比は変速システムの速度比により決定さ
れモーターの大きさを小さくすることができる。しか
し、大きさが優先しない場合は、希望するならばより大
きなモーターを軸40に直結することができ、この場合
は第2の歯車139は周囲に弧状のスロットを有するプ
ーリーで置換することができる。
のような適宜の適切な弾性材料で形成し、要求されるよ
うに、閉鎖用部材のアマチュアにリベット止め又はその
他で固定できることも理解されるであろう。
かわらず現存の設備と完全に交換可能であるような改良
が更に提供される。これは、弁を開くためには、その端
子間の電圧の存在に応答し、一方、かかる電圧のないと
きは弁をその常時閉の状態に確実に戻すスイッチング回
路の手段により達成される。
間に電圧がないときに閉じられる常時開の弁を使用でき
るように、スイッチング回路を容易に変更し得ることが
理解されるであろう。
慣れた同等の回路設計により達成し得ることも等しく理
解されるであろう。
3)、前記少なくも1個の弁座を覆いかつその下面に流
体圧力を均等に受ける柔軟なダイアフラム(13)、柔
軟なダイアフラムの上方に旋回可能に取り付けられかつ
第1の位置と第2の位置との間をその旋回中心軸(1
6、29、61)周りで回転可能な閉鎖用部材(15、
28、56)、閉鎖用部材と組み合わせられ閉鎖用部材
を第1の方向で回転させて閉鎖用部材の第1の端部(1
4、30、57)がダイアフラムを弁座上に押し付け、
これによりダイアフラムの一方の面上の圧力を弁座の面
積内のみに減らし、ダイアフラムの反対側の面と閉鎖用
部材の反対側の端部(18、31、58)はなお前記流
体圧力を受ける作動用手段であって、更にダイアフラム
を弁座から持ち上げるために第1の方向とは反対の第2
の方向で閉鎖用部材を回転させる作動用手段(36)を
備えた弁。
1)に1対の弁座(22、23)を備えた実施態様1に
よる弁。
閉鎖用部材の両側の端部(14、18;30、31)に
等しいトルクがかかるように閉鎖用部材(28)が平衡
を取られた実施態様1による弁。
たときに閉鎖用部材の両側の端部(57、58)に不等
のトルクがかかるように閉鎖用部材(56)が不平衡に
された実施態様1による弁。
端とダイアフラムとの間に1対のアクチュエーター(1
7、19;26、27;59、60)を備え、前記アク
チュエーターは閉鎖用部材の旋回軸から異なった関係距
離に配置される実施態様4による弁。
有する実施態様1による弁。
(28)をその旋回軸(29)の周りで回転させこれに
より閉鎖用部材を第1の位置から第2の位置に、又はそ
の逆に動かすように閉鎖用部材に衝撃力を加えるような
形状にされる実施態様6による弁。
を有する変速機構(35)を経て閉鎖用部材(28)に
組み合わせられる実施態様6による弁。
(36)の軸(38)に連結された第1の歯車(3
7)、及び第1の歯車より多い歯数を有しかつ閉鎖用部
材(28)の旋回軸(29)に組み合わせられた第2の
歯車(39)を備える実施態様8による弁。
部(49)において閉鎖用部材(28)の旋回軸(2
9)に組み合わせられかつ第2の歯車(39)の周囲の
弧状スロット(42)内に配置された第2の端部(5
1)を有するクランク(50)を更に備え、第2の歯車
の回転がスロットの両端(43、44)の一方とクラン
クの第2の端部とを当てさせかつこれにクランクを回転
させるに十分な大きさの衝撃力を与えこれにより閉鎖用
部材を前記第1又は第2の位置に動かす実施態様9によ
る弁。
的にU字形の凹み部(47)を定めている上向きの従属
アマチュア(45、46)を旋回軸(29)の両側に有
し、そして円柱状ボス(48)がクランク(50)の第
1の端部(49)上に偏心して取り付けられ、前記円柱
状ボスは閉鎖用部材のアマチュア間に配置されかつクラ
ンクの回転が閉鎖用部材をその旋回軸周りに回転させる
ように一方のアマチュアの内面に横方向の力を加える実
施態様10による弁。
材(28)が第1又は第2の位置のいずれかにあるとき
に前記横方向の力が円柱状ボス(48)の回転中心軸を
通り、かつモーターへの電力が中断されたときでも円柱
状ボスを逆回転させようとする傾向のないような形状に
される実施態様11による弁。
をリーフばね部材の一方に押し付けて閉鎖用部材を第1
又は第2の位置に回転させ、一方、モーターの連続回転
により円柱状ボスがリーフばね部材を圧迫するようにさ
せられるように、前記U字形の凹み部(47)内に1対
の弾性的に強制されたリーフばね部材(55)を更に備
えた実施態様11による弁。
的に成型プラスチックで形成された実施態様13による
弁。
部とダイアフラムとの間に1対のアマチュア(17、1
9)を有する実施態様1による弁。
かつ柔軟なダイアフラム(13)に連絡され更に柔軟な
ダイアフラムが弁座(11)を封鎖する第1の位置に柔
軟なダイアフラムを強制するための第1の極性の電圧パ
ルスに応答し、また柔軟なダイアフラムが弁座から持ち
上げられた第2の位置に柔軟なダイアフラムを強制する
ための第2の極性の電圧パルスに応答する直流電気モー
ター(81)、及び柔軟なダイアフラムを第2の位置か
ら第1の位置に強制することが要求されたときだけ直流
電気モーターを直流電源から切り離すスイッチング回路
(85)を備えた実施態様1による弁。
ぞれ第1及び第2の極性を有する第1及び第2の給電用
レール(111、112)、第1の給電用レールに接続
された第1の端子を有しかつモーター(81)の第1の
端子に接続された第2の端子を有する蓄電要素(12
5)であって、モーターの第2の端子が第2の給電用レ
ールに接続された蓄電要素、第1の給電用レールと第2
の給電用レールとの間に接続された常時閉のスイッチン
グ要素(115)であって、開くための前記給電用レー
ル間の電圧に応答して柔軟なダイアフラム(13)を第
2の位置に強制するように電流がモーターを通って流れ
ることを許し、この間に蓄電要素(125)を実質的完
全に充電し、前記電圧が給電用レールより断たれたとき
はスイッチング要素を閉じさせこれにより蓄電要素が放
電するためにモーターを通る放電経路を提供しこれによ
り柔軟なダイアフラムを第1の位置に強制するスイッチ
ング要素を備えた実施態様16による弁。
コレクターモードで接続されたPNPバイポーラトラン
ジスターである実施態様17による弁。
ダーリントンペアである実施態様18による弁。
がモーターを通る代わりに第2の充電経路を通って流れ
るようにモーターを横切って接続された第2の充電経路
(127、128)を更に備え、これにより停電の場合
に蓄電要素がモーターを通して放電し柔軟なダイアフラ
ムを第1の位置に戻すに十分に充電されるように、柔軟
なダイアフラム(13)が第2の位置に強制されるより
以前に蓄電要素(125)が実質的に完全充電に達する
実施態様18による弁。
ング要素(115)とを通って戻ることを防ぐために、
2次充電経路がダイオード(128)と直列接続された
抵抗器(127)を備えた実施態様20による電気式の
弁。
である実施態様17による電気式の弁。
得られた実施態様17による電気式の弁。
細を図式的に示す。
細を図式的に示す。
よる弁の部分断面図を示す。
施例を図式的に示す。
る。
る。
の実施例によるスイッチング回路の図式的な線図であ
る。
の実施例によるスイッチング回路の図式的な線図であ
る。
の実施例によるスイッチング回路の図式的な線図であ
る。
の実施例によるスイッチング回路の図式的な線図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくも1個の弁座、 前記少なくも1個の弁座を覆いかつその下面に流体圧力
を均等に受ける柔軟なダイアフラム、 柔軟なダイアフラムの上方に旋回可能に取り付けられか
つ第1の位置と第2の位置との間をその旋回中心軸周り
で回転可能な閉鎖用部材、及び閉鎖用部材と組み合わせ
られ閉鎖用部材を第1の方向で回転させて閉鎖用部材の
第1の端部がダイアフラムを弁座上に押し付け、これに
よりダイアフラムの一方の面上の圧力を弁座の面積内の
みに減らし、ダイアフラムの反対側の面と閉鎖用部材の
反対側の端部はなお前記流体圧力を受ける作動用手段で
あって、更にダイアフラムを弁座から持ち上げるために
第1の方向とは反対の第2の方向で閉鎖用部材を回転さ
せる作動用手段を具備することを特徴とする弁。
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