JPH0712777B2 - 車両用冷凍冷蔵庫 - Google Patents

車両用冷凍冷蔵庫

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JPH0712777B2
JPH0712777B2 JP60168315A JP16831585A JPH0712777B2 JP H0712777 B2 JPH0712777 B2 JP H0712777B2 JP 60168315 A JP60168315 A JP 60168315A JP 16831585 A JP16831585 A JP 16831585A JP H0712777 B2 JPH0712777 B2 JP H0712777B2
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英夫 浅野
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日本電装株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用蓄冷体式冷凍冷蔵庫に関するもので、レ
ジャー用途指向が強いワゴン車などに用いて好適なもの
である。
〔従来の技術〕
従来、車両用蓄冷式冷蔵庫として、特開昭59−50828号
公報に記載されているごとく蓄冷器内の蓄冷材(水等)
を車両用冷房装置の冷凍サイクルから分岐した蒸発器に
より冷却して、凍結させ、この凍結した蓄冷材により駐
車時にも庫内を長時間にわたって低温に保冷できるよう
にしたものが提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記の従来品では、単一の蓄冷器を用いてい
るだけであるので、冷凍、冷蔵という冷却温度の異なる
(例えば、−10℃と0℃)2つの作用を得ることができ
なかった。
本発明は、上記点に鑑みてなされたもので、冷凍、冷蔵
機能を極めて簡潔な構成で得られる車両用冷凍冷蔵庫を
提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、冷凍冷蔵庫の使用に際して
冷凍機能および冷蔵機能のいずれを優先させるかを容易
に選択可能とすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、 (a)開閉自在なドアを有する冷凍室と、 (b)開閉自在なドアを有する冷蔵室と、 (c)前記冷凍室内に設置された冷凍用蓄冷体と、 (d)前記冷凍室内において前記冷凍用蓄冷体を冷却す
るように配置された冷凍用蒸発器と、 (e)前記冷蔵室内に設置され、かつ前記冷凍用蓄冷体
より凍結温度が高い冷蔵用蓄冷体と、 (f)前記冷蔵室内において前記冷蔵用蓄冷体を冷却す
るように配設された冷蔵用蒸発器とを備え、 (g)冷凍サイクルの減圧装置として定圧膨張弁を設
け、 (h)この定圧膨張弁の下流側に前記冷凍用蒸発器を接
続するとともに、 (i)この冷凍用蒸発器の下流側に前記冷蔵用蒸発器を
接続し、 (j)更に前記定圧膨張弁の弁体を駆動するように設け
られた圧力応動部材と、 (k)この圧力応動部材の一面側に形成され、常温で凝
縮しないガスが封入されている密閉室と、 (l)この密閉室内の封入ガスを加熱し得るように設け
られた電気加熱手段と、 (m)この電気加熱手段への通電を制御して、前記定圧
膨張弁の設定圧を調整する手動操作可能な制御手段とを
備えるという技術的手段を採用する。
〔作用〕
上記技術的手段によれば、冷凍用蓄冷体の凍結温度(例
えば−11℃)に比して、冷蔵用蓄冷体の凍結温度を高い
温度(例えば0℃)に設定しているため、上記両蓄冷体
の凍結完了後には、冷凍サイクルの圧縮機が停止して
も、冷凍室内及び冷蔵室内をそれぞれ上記凍結温度付近
の低温に長時間にわたり維持することができ、各蓄冷体
による冷凍機能、冷蔵機能を良好に発揮できる。
また、手動操作可能な制御手段によって電気加熱手段の
発熱量を調整すると、密閉室内の封入ガス圧が変化し
て、定圧膨張弁の設定圧を変化させることができる。そ
して、定圧膨張弁の開弁設定圧を低目に設定すれば、冷
媒蒸発温度が冷凍用蓄冷体の凍結温度より十分低下して
冷凍能力を優先的に発揮させることができる。逆に、上
記設定圧を高目に設定すれば、冷媒蒸発温度が高くなる
ので、冷凍サイクルにおいて上流側に位置する冷凍用蒸
発器における冷媒の熱交換量が大幅に減少し、そのため
かなりの量の冷媒が液のまま下流側の冷蔵用蒸発器に流
入し、冷蔵能力を優先的に発揮させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。第
1図は、車室冷房と物品の冷蔵冷凍を行うための自動車
用冷凍サイクルを示しており、圧縮機21は、電磁クラッ
チ20を介して図示しない自動車エンジン駆動軸に結合さ
れている。この圧縮機21は、本例では10気筒の斜板式圧
縮機を用いており、そのうち9気筒を冷房用の圧縮部21
aとして構成し、残り1気筒を冷蔵冷凍用の圧縮部21bと
して構成している。この場合、圧縮機21の各圧縮機部21
a,21bにはそれぞれ冷房用吸入口21eと冷蔵冷凍用吸入口
21fが独立に設けられており、各圧縮部21a,21bがそれぞ
れ異なる吸入圧力を独立に設定し得るようなっている。
例えば、冷房用吸入口21eでは2.0kg/cm、冷蔵冷凍用
吸入口21fでは0.5kg/cmという吸入圧力を独立に設定
できる。また、冷房用圧縮部21aと冷蔵冷凍用圧縮部21b
は、相互に連通路21dによって連通され、各吸入口21e,2
1fからそれぞれ吸入された圧力の異なる冷媒(R12)
は、各圧縮部21a,21bにて圧縮される前に連通路21dによ
って連通され、冷房用冷媒の圧力まで高められた後、各
圧縮部21a,21bにてそれぞれ圧縮され、共通の吐出口21c
から圧縮機外部へ吐出されるようになっている。このよ
うな形式の圧縮機21は、本出願人が先に提案している特
開昭60−48463号公報にて公知になっているので、具体
的構造の説明は省略する。
ここで、圧縮機21は上記のような斜板式の多気筒のもの
の他に、ベーン型圧縮機についても適用できる。その場
合、ロータの回転方向に沿って吸入圧力の低い順に冷蔵
冷凍用吸入口21f、冷房用吸入口21eを開口すればそれぞ
れの圧縮部21b,21aはすべて高い方の吸入圧2.0kg/cm
になった状態で圧縮を開始することが可能となる。上記
のように本実施例の圧縮機21のそれぞれの圧縮部21a,21
bには独立の吸入口21e,21fが設けられており、それぞれ
の圧縮部の吸入圧力を独立に設定することが可能とな
る。
上記圧縮機21の吐出口21cは、凝縮器22に接続され、凝
縮器22の吐出側はレシーバ23に接続されている。レシー
バ23の吐出側には、冷房用減圧装置、本例では温度作動
式膨張弁24、及びこれの吐出側に接続される冷房用蒸発
器25が設けられており、この蒸発器25の空気上流側に
は、冷房用空気の送風フアン50が配設されている。蒸発
器25の冷媒出口側は冷房用吸入配管45によって圧縮機21
の冷房用吸入口21eに接続されている。
一方、冷蔵冷凍用減圧装置の具体例である定圧膨張弁27
と、この定圧膨張弁27の下流側に接続された冷凍用蒸発
器28と、この蒸発器28の更に下流側に接続された冷蔵用
蒸発器32は、冷房用膨張弁24及び蒸発器25と並列に設け
られている。冷凍用蒸発器28とこれによって冷却される
冷凍用蓄冷体29は、後述の冷凍室74内に設置されてお
り、また冷蔵用蒸発器32とこれによって冷却される冷蔵
用蓄冷体31は後述の冷蔵室75内に設置されている。冷蔵
用蒸発器32の出口側には、冷媒ガスを圧縮機吸入側への
一方向にのみ通過させる逆止弁33が接続されており、こ
の逆止弁33の吐出側は、冷蔵冷凍用吸入配管46によって
前記圧縮機21の冷蔵冷凍用吸入口21fに接続されてい
る。なお、前記定圧膨張弁27はその下流圧力すなわち冷
凍用蒸発器28の圧力が設定圧力例えば0.5kg/cm以下
に低下すると開弁し、その下流圧力を設定圧力に維持す
るものである。
前記冷房用吸入配管45と冷蔵冷凍用吸入配管46の間を直
接連通する連通配管47が設けられ、この連通配管47には
電磁弁48が設けられ、この電磁弁48の開弁により吸入配
管45と46は連通するようになっている。
次に、上記定圧膨張弁27の具体的構造を第2図および第
3図により説明すると、弁本体270に設けられた入口部2
7より高圧液冷媒が流入して、球状の弁体272と弁口273
との隙間を通過することにより冷媒は減圧され、低温低
圧の気液2相冷媒となって、出口274より冷凍用蒸発器2
8へ流れる。一方、ダイヤフラム275は弁体272を駆動す
る圧力応動部材をなすものであって、このダイヤフラム
275とダイヤフラムホルダ276によって形成された室277
には、キャピラリチューブ278と、拡管部276に封入され
た不活性ガス(例えばN2ガス)封入圧力が伝えられるよ
うになっている。本例では、上記の室277とチューブ278
と拡散部279により1つの密閉室27aを形成している。ま
た、調整ナット280により設定されるコイルスプリング2
81の取付荷重が弁体272と一体の弁受け板282に伝えら
れ、これからペン283を介して円板284、さらにダイヤフ
ラム275に伝えられ、また、ダイヤフラム275の下側の室
285には通路286を介して減圧後の冷媒圧力(すなわち冷
凍用蒸発器28の冷媒蒸発圧力)が伝えられる。従って、
ダイヤフラム275の下部にはスプリング21の取付荷重と
減圧後の冷媒圧力の和が伝えられる。そしてダイヤフラ
ム275に上下両方向から加わる力が均衡した点で、ダイ
ヤフラム275が停止し、これに応じた位置で弁体272が静
止する。
従って、前記不活性ガスの圧力とスプリング281の力が
一定であれば、減圧後の冷媒圧力は一定となるが、本発
明では、さらに拡管部279に、電気ヒータ100を追加設置
することによって、減圧後の冷媒圧力を変更できるよう
にしてある。
次に、電気ヒータ100部の構造を第2図、第3図により
詳述する。電気ヒータ100は本例ではニクロム線ヒータ
からなるものであって、銅などの金属からなる拡管部27
9に形成した平坦部279a上に配置てある。電気ヒータ100
はその上下両面に電極100a,100bを有し、上部の電極100
aの上面にT型の金属製接続端子101が配設してある。10
2はホルダーで、電気絶縁体本例では樹脂から成り、前
記端子101が貫通する穴103を有する仕切板部104が一体
成形されている。この仕切板部104の下面は接続端子101
の台部を介して電気ヒータ100を拡管部279の平坦部279a
へ押圧するようになっている。電気ヒータ100の下側の
電極100bは拡管部279を介して自動車の車体に電気的な
接地されている。
105はある程度の弾性を有する金属または樹脂からなる
湾曲形状のブラケットで、その一端はホルダー102にビ
ス106により締付け固定されている。ブラケット105の他
端部107はホルダ102の穴108に嵌入係止されている。
ホルダ102の仕切部104の上部の室109はその上部が外部
へ開口しており、コネクタ110を嵌入できるようになっ
ている。従って、室109内においてコネクタ110と前記接
続端子101とを電気的に接続できる。コネクタ110は電気
配線111の先端に設けられている。
次に、本実施例の電気回路について説明する。第1図に
おいて、1は車載バッテリであり、このバッテリ1には
冷房用スイッチ2を介して冷房用制御回路3が接続され
ている。4は冷蔵庫スイッチであり、冷房用スイッチ2
を介してバッテリ1に接続されており、冷蔵庫スイッチ
4には、冷蔵庫制御回路5が接続されている。6は冷房
用蒸発器25の空気吹出側に設けられた温度センサで、サ
ーミスタよりなり、冷房用制御回路3に接続されてい
る。この温度センサ6は冷房用蒸発器25の凍結を防止す
るために蒸発器吹出温度が設定温度以下になると抵抗値
が増大し、冷房用制御回路3はこの抵抗値の変化を感知
し、電磁クラッチ20への通電をオフし、圧縮機21を停止
させるようになっている。
7は冷蔵用蒸発器32によって冷却される蓄冷体31の表面
温度を感知するように設けられた温度センサで、サーミ
スタよりなる。この温度センサ7は冷蔵庫制御回路5に
接続され、この冷蔵庫制御回路5は、温度センサ7の感
知温度が設定温度以下になると、電磁弁48への通電を遮
断して、この電磁弁48を開弁させるようになっている。
なお、制御回路5は温度センサ7の検出温度が上記第2
設定温度より若干高めの別の設定温度まで低下すると、
ランプ、LED等の表示装置8を点灯させ、蓄冷完了を表
示するようになっている。
この表示装置8は、後述する冷蔵庫ケースの外表面等に
設置されている。
9は手動操作可能な制御手段を構成する冷凍冷蔵調整装
置であり、本例では手動操作用のダイヤル9aとこのダイ
ヤル9aの回動操作によって抵抗値が変化する可変抵抗器
9bとから構成されている。この可変抵器9bは電気ヒータ
100と直列に結線され、電気ヒータ100へ印加電圧を調整
する。
第4図は上記冷凍冷蔵調整装置9の具体的構造を例示す
るものであって、ダイヤル9aは可変抵抗器9bの回転軸9c
に一体に結合され、この回転軸9cを回転操作するように
なっている。9dはリング状の表示板で、可変抵抗器9bの
ケース9e側に固定される。そして、表示板9dの上面には
“冷凍",“冷蔵”の文字が印刷されており、ダイヤル9a
に位置すると、後述するように、冷凍能力が優先的に発
揮され、逆に“冷蔵”側9hに位置すると冷蔵能力が優先
的に発揮されるようになっている。
次に、前述した冷凍用蒸発器28おらび冷蔵用蒸発器32を
有する車両用冷凍冷蔵庫の具体的構造について説明す
る。第5図及び第6図は、車両用冷凍冷蔵庫の具体的構
造を例示するものであり、本例における冷凍冷蔵庫60は
ポリエチレンまたはポリプロピレンなどからなる2重の
樹脂製部材61を用いたいわゆる2重壁構造のケース62を
有している。さらに、断熱性向上のために2重壁構造の
間には硬質ポリウレタンなどの断熱材63を注入してあ
る。冷凍冷蔵庫60には、上記ケース61と同様に2重壁構
造の樹脂製部材64,65と硬質ポリウレタンなどの断熱材6
6,67とを組合せた冷凍庫用ドア68及び冷蔵庫用ドア69が
ヒンジ70,71により開閉自在に冷凍冷蔵庫60の中央カバ
ー72に連結されており、ケース62の上端面周辺部には磁
石を内蔵したゴム部材(図示せず)が固定されており、
このゴム部材はドア68,69の周辺部に固定されている図
示しない鉄板と磁力にて確実に吸着固定されるようにな
っている。
ケース62の内部は、ケース62と同様の断熱構成を有する
平板状の仕切り部材73によつて、冷凍室74と冷蔵室75に
仕切られている。この仕切り部材73の下端はケース62の
凹溝76に嵌入され、一方、その上端は中央カバー72によ
つて押圧保持されている。中央カバー72は、図示しない
ビスをケース62の上端面に設けられた取付穴77(第6
図)に螺着することによつて、仕切り部材73の上端を押
圧しながら、ケース62に固定されている。
第6図に示すように、定圧膨張弁27及び逆止弁33はとも
にケース62内に配設されており、そして定圧膨張弁27の
下流側に接続された冷凍用蒸発器28は、本例では図示の
ごとき断面丸パイプの蛇行状配管28aから構成され、こ
の配管28aは冷凍室74の周囲を取り囲むようにケース62
の内面に沿って配設されている。冷蔵用蒸発器32も同様
の配管32aから構成され、この配管32aも冷蔵室75の周囲
を取り囲むようにケース62の内面に沿って配設されてい
る。従って、ケース62の4つ内面には、第7図に概略的
に示すようにすべて配管28aまたは32aが配設されてい
る。配管28a,32aは銅、アルミニウム等の材質で形成さ
れている。
そして、冷凍用蒸発器28の蛇行状配管28aの内側には、
これと密着するように冷凍用蓄冷体29が配設されてお
り、この蓄冷体29として本例ではアルミニウム箔からな
る変形容易な袋体の内部に蓄冷材を密封した多数(例え
ば5個)の蓄冷パックを並置している。冷凍用蓄冷体29
の蓄冷材は、例えば−11℃の共晶点(凍結温度)を有す
る塩化カリウム19.7%共晶溶液を用いる。また、冷蔵用
蒸発器32の配管32aの内側には、冷蔵用蓄冷体31が密着
配設されており、その蓄冷体31も上記蓄冷体29と同様に
多数の蓄冷パックを並置しているが、ただ冷蔵用蓄冷体
31の蓄冷材としては水を用いているので、その凍結点は
0℃である。
上記のごとく蒸発器28,32及び蓄冷体29,31を配設した
後、蓄冷体29,31の更に内側に、アルミニウム、ステン
レスなどの熱伝導性に優れた金属製の冷却板78,79が蓄
冷体29,31と密着して配設されている。冷凍用の冷却板7
8は第5図に示すように上面のみが開口する箱状の形状
に形成されており、その上端近傍の部分がビス80によっ
てケース62と仕切り部材73に締付け固定されている。ま
た、冷蔵用の冷却板79は、上面及び下面が開口する口字
形状に形成され、その上端部近傍の部分がビス80によっ
てケース62と仕切り部材73に締付け固定されている。
なお、前記した冷蔵用蓄冷体31の温度を検出する温度セ
ンサ7は、第6図に示すように冷蔵用蒸発器32の配管32
aの最も下流側部位に位置する蓄冷体31と冷却板79との
間に密着固定されている。
次に、本実施例の作動を説明する。第8図は冷凍サイク
ルのモルエル線図であり、図中実線90のサイクルは、冷
房用の冷凍サイクルの作動特性を示し、一点鎖線91は冷
凍冷蔵用の冷凍サイクルの作動特性を示している。冷房
用スイッチ2を投入すると、冷房用制御回路3に給電さ
れるが、冷房始動時には冷房用蒸発器25の吹出空気温度
が設定温度(例えば3℃)より高いので、制御回路3が
温度センサ6の検出信号と基準信号とを比較して、“H
i"レベルの出力を出し電磁クラッチ20に通電する。する
と、電磁クラッチ20が接続状態となり、自動車エンジン
の駆動力が圧縮機21に伝達されるので、圧縮機21は回転
し、冷媒ガスの圧縮を行う。
上記状態において、冷凍冷蔵庫60の作動スイッチ4を更
に投入すると、制御回路5に給電されるが、始動時には
冷蔵用蓄冷体31の表面温度が設定温度(例えば−3℃)
より高いので、制御回路5が温度センサ7の検出信号と
基準信号とを比較して、“Hi"レベルの出力を出し、電
磁弁48に通電するので、電磁弁48は閉じたままであり、
また表示装置8にはLoレベルの出力を与えるので表示装
置8は消灯したままである。上記電磁弁48が閉じている
ため、冷房用吸入配管45からの冷房用冷媒は圧縮機21の
主吸入口21eに、また冷蔵冷凍用吸入配管46からの冷蔵
冷凍用冷媒は圧縮機21の副吸入口21fにそれぞれ独立に
吸入される。
ここで、圧縮機21における冷蔵冷凍用圧縮部21bは前述
した通り吸入行程の終り(下死点近傍)で連通路21dを
介して冷房用圧縮部21aに連通するので、冷蔵冷凍用圧
縮部21b内の圧力は冷房用圧縮部21aからの冷媒流入によ
り、冷房側と同じ圧力、すなわち2.0kg/cmまで上昇
(第8図のP6→P3)する。従つて、両圧縮部21a,21bは
いずれも2.0kg/cmの圧力の冷媒を圧縮(第8図のP3
→P4)する。この圧縮された冷媒ガスは、両者混合され
て吐出口21cから吐出され、凝縮器22によって冷却(第
8図のP4→P1)される。
この液化冷媒はレシーバ23に蓄えられ、定圧膨張弁27及
び温度作動式膨張弁24の作用によって減圧(P1→P5及び
P1→P2)され、その後蒸発器28,32及び25内においてそ
れぞれ蒸発(P5→P6およびP2→P3)する。ここで、P1
は、温度作動式膨張弁24の入口側の高圧冷媒の状態を表
し、P2は、膨張弁24の吐出側の冷媒の状態を表し、P3
冷房用圧縮部21aの吸入口21eにおける冷媒の状態を表
し、P4は吐出口21cでの冷媒の状態を表わす。冷蔵冷凍
用のサイクルでは定圧膨張弁27の設定圧を冷凍冷蔵調整
装置9によって適当に設定することにより、定圧膨張弁
27の下流での冷媒の状態をP5に設定する。具体的には、
上記装置9のダイヤル9aの指示線9fと表示板9dの中間指
示線9iとが一致するように、ダイヤル9aを回転操作する
と、可変抵抗器9bの抵抗値によって電気ヒータ100の発
熱量が所定の値に調整され、これにより室277、キャピ
ラリチューブ278、拡管部279内に封入された不活性ガス
の圧力も所定の値に調整され、定圧膨張弁27の開弁設定
圧が例えば0.5kg/cmに設定される。そして、定圧膨
張弁27の作用により蒸発器28,32の蒸発圧力を0.5kg/cm
に維持ささる。以上のように冷凍冷蔵用の蒸発器28,3
2内の蒸発圧力を0.5kg/cmに維持することによって、
冷媒蒸発温度を−21℃に保持し、冷蔵および冷凍作用を
行うことが可能である。
ここで、この冷蔵、冷凍作用について詳述すると、第1
図に示す冷凍サイクルでは冷凍用蒸発器28の下流に冷蔵
用蒸発器32を直列接続しているので、定圧膨張弁27によ
って0.5kg/cm(蒸発温度−21゜)の圧力に減圧され
た低温冷媒は最初の間、冷凍用蒸発器28の領域で蒸発
し、冷凍用蓄冷体29を冷却する。従って、最初は冷蔵用
蒸発器32に蒸発を終えたガス冷媒が流入するので、冷蔵
用蓄冷体31の冷却度合はわずかである。
時間の経過とともに冷凍用蓄冷体29の冷却が進行して、
その温度が蓄冷材の共晶点(例えば−11℃)まで低下す
ると、冷凍用蓄冷体29の凍結が開始される。その際、冷
凍用蒸発器28の配管28aの冷媒入口側に位置する蓄冷体2
9から順次凍結し、冷媒出口側の蓄冷体29の凍結が完了
すると、冷媒蒸発温度と蓄冷体29の温度との差が微小と
なるため冷凍用蒸発器28における冷媒の吸熱量が極端に
減少するので、冷媒は冷凍用蒸発器28でほとんど蒸発せ
ず、冷蔵用蒸発器32に気液2相状態のまま流入し、冷蔵
用蓄冷体31の冷却を行う。これにより、冷蔵用蓄冷体31
の温度が0℃以下に低下して、蓄冷体31内の蓄冷材
(水)の凍結が開始される。この場合も、冷蔵用蒸発器
32の配管32aの冷媒入口側に位置する蓄冷体31から順次
凍結し、冷媒出口側の蓄冷体31が最後に凍結する。そし
て、この冷媒出口側の蓄冷体31が凍結が完了し、この蓄
冷体31の表面温度が設定温度例えば−3℃まで低下する
と、温度センサ7の検出信号を制御回路5が判別して、
表示装置8に“Hi"レベルの出力を与えるので、表示装
置8が点灯して、蓄冷体29,31の凍結(蓄冷)完了を表
示する。そして、冷媒出口側の冷蔵用蓄冷体31の表面温
度が上記設定温度より更に低い別の設定温度例えば−5
℃まで低下すると、温度センサ7の検出信号を制御回路
5が判別して、電磁弁48に“Lo"レベルの出力を与え、
この電磁弁48を開弁する。すると、連通配管47が開通す
るので、この連通配管47を介して冷房側の冷媒が圧縮機
21の冷蔵冷凍用吸入口21fに流入するようになる。これ
により、冷蔵冷凍用吸入配管46内の圧力は、冷房側の冷
媒圧力(2.0kg/cm)まで上昇するので、定圧膨張弁2
7は以後閉じたままとなり、圧縮機21の全気筒は冷房用
として使用される。なお、冷房側の冷媒が、冷凍冷蔵用
の蒸発器28,32に逆流することは逆止弁33によって阻止
されるので、蒸発器28,32内はしばらくの間低温状態を
保つ。
なお、表示装置8を点灯させる時の温度(例えば−3
℃)より電磁弁48を開弁させる時の温度(例えば−5
℃)の方を低くした理由は、電磁弁48の開弁により、短
時間で蓄冷体31の表面温度が上昇して表示装置8が消灯
状態に戻るという不具合を防止するためである。
前述したように冷凍用蓄冷体29及び冷蔵用蓄冷体31が凍
結を完了すると、駐車時のごとく車両エンジンが停止
し、圧縮機21が停止しても、冷凍室74及び冷蔵室75の内
部を長時間(例えば冷凍用蓄冷材量が700gで3時間程
度)蓄冷体凍結温度付近の低温に維持できる。
以上の作動説明は、冷凍冷蔵調整装置9のダイヤル9aを
表示板9dの中間指示線9iの位置に回転操作した場合(通
常の作動モード)であるが、冷凍冷蔵庫60の始動に際し
て、冷凍室74側を優先的に冷却したい場合、すなわち冷
凍優先モードを設定する場合は、上記装置9のダイヤル
9aを表示板9dの冷凍側指示線9gの位置に回転操作する。
これにより、可変抵抗器9bの抵抗値が増大して、電気ヒ
ータ100の印加電圧が減少し、電気ヒータ100の発熱量が
減少するので、封入不活性ガスの温度が低下する。ここ
で、Pv=nRT法則において、容積vが一定の条件下で温
度Tが低下するため、不活性ガスの封入圧力Pが低下す
る。一方、定圧膨張弁27においては、上記封入圧力と、
スプリング281の力および減圧後の冷媒圧力の和とが均
衡を保つようになっているとともに、スプリング281の
力は変わらないので、上記圧力Pの低下によりダイヤフ
ラム275が第2図の上方へ押圧されて弁体272の開度を小
さくし、これにより、減圧後の冷媒圧力が低くなって
(例えば0.3kg/cm)、再び均衡を保つ。
上記冷媒圧力0.3kg/cmにおける冷媒蒸発温度は−24
℃であるため、冷凍用蓄冷体29及び冷凍室74と冷凍用蒸
発器28との温度差が大となり、これにより冷凍側の冷却
能力(クールダウン状態)が大となり、冷凍用蓄冷体29
及び冷凍室74内を速やかに冷却できる。
しかし、圧縮機1の特性から、吸入圧力すなわち減圧後
の冷媒圧力が低くなれば、冷媒ガス比重量は減少し、循
環冷媒重量は減少するので、冷媒は冷凍用蒸発器28でほ
とんど蒸発してしまうことになり、冷蔵用蒸発器32の冷
却能力は低下する。
一方、冷蔵優先モードを設定する場合は、上記装置9の
ダイヤル9aを表示板9dの冷蔵側指示線9hの位置に回転操
作する。これにより、可変抵抗器9bの抵抗値が減少し
て、電気ヒータ100への印加電圧が増大し、電気ヒータ1
00の発熱量が増大するので、不活性ガスの温度Tが上昇
する。従って、不活性ガスの封入圧力Pが上昇して定圧
膨張弁27の弁体開度が大きくなり、設定圧が例えば1.2k
g/cmまで高くなり、冷媒蒸発温度が−10℃まで上昇
するので、冷凍用蓄冷体29凍結温度(−11℃)より高く
なり、冷凍側での冷媒の熱交換量が減少する。また、こ
のとき循環冷媒重量も増大するので、かなりの量の冷媒
が液のまま下流側の冷蔵用蒸発器32に流入し、冷蔵能力
を優先的に発揮できる。
なお、上述の実施例では、冷凍冷蔵用蓄冷体29,31とし
て袋体の内部に蓄冷材を密封したものを用い、これを冷
凍冷蔵用蒸発器28,32に密着配設しているが、冷凍、冷
蔵用の金属製蓄冷容器内にそれぞれ冷凍、冷蔵用の蓄冷
材と蒸発器を封入するような構造にしても本発明を同様
に実施できることはもちろんである。
また、電気ヒータ100として、ニクロム線の代わりに熱
電素子を用い、この熱電素子にて不活性ガスを加熱、ま
たは冷却することにより、定圧膨張弁27の設定圧を幅広
い範囲で調整できるようにしてもよい。
また、冷凍サイクルの構成は、第1図に示すように2つ
の吸入口21e,21f有する圧縮機21を用いて、冷房側と冷
凍冷蔵側とに冷媒を連続的に流通させるものの、特開昭
59−50828号公報に示されているごとく、電磁弁を断続
的に開閉して冷房側と冷凍冷蔵側に冷媒を断続的に流通
させる構成等に変更してもよい。
また、ダイヤフラム275の上側の室277から拡管部279に
至る密閉室内に封入するガスとしては、常温で凝縮しな
いガスであれば、不活性ガス以外のものも使用可能であ
る。
発明の効果 上述したように本発明によれば、冷凍サイクル停止後に
おいても、冷凍、冷蔵の2温度の保冷機能を比較的簡潔
な構成で発揮できる。
しかも、冷蔵庫の始動に際して、冷凍機能を優先させる
か、冷蔵機能を優先させるかの選択を手動操作にて簡単
に行うことができるとともに、この選択を減圧装置であ
る定圧膨張弁自身の設定圧変更という簡単な構成で実現
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の冷凍サイクル図で、電気回路を含んでいる。第2図は
第1図の定圧膨張弁27の詳細縦断面図、第3図は第2図
のA−A矢視断面図、第4図は定圧膨張弁27の設定圧を
調整する調整装置9の分解斜視図、第5図は冷凍冷蔵庫
のドアを開いた状態における縦断面図、第6図は第5図
のドア部を削除した状態における一部破断斜視図、第7
図は冷凍冷蔵庫における蒸発器の配管の形態を示す概略
斜図、第8図は冷凍サイクルのモリエル線図である。 21……圧縮機,、27……定圧膨張弁,27a……密閉室,28
……冷凍用蒸発器,29……冷凍用蓄冷体,31……冷蔵用蓄
冷体,32……冷蔵用蒸発器,64,65……ドア,74……冷凍
室,75……冷蔵室,100……電気ヒータ,272……弁体,275
……ダイヤフラム(圧力応動部材),277,278,279……密
閉室を形成する室,キャピラリチューブ,拡管部,9……
制御手段を構成する冷凍冷蔵調整装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−11370(JP,A) 特開 昭59−74083(JP,A) 特開 昭59−44552(JP,A) 実開 昭58−74083(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)開閉自在なドアを有する冷凍室と、 (b)開閉自在なドアを有する冷蔵室と、 (c)前記冷凍室内に設置された冷凍用蓄冷体と、 (d)前記冷凍室内において前記冷凍用蓄冷体を冷却す
    るように配置された冷凍用蒸発器と、 (e)前記冷蔵室内に設置され、かつ前記冷凍用蓄冷体
    より凍結温度が高い冷蔵用蓄冷体と、 (f)前記冷蔵室内において前記冷蔵用蓄冷体を冷却す
    るように配設された冷蔵用蒸発器とを備え、 (g)冷凍サイクルの減圧装置として、その下流側圧力
    を設定圧に維持する定圧膨張弁を設け (h)この定圧膨張弁の下流側に前記冷凍用蒸発器を接
    続するとともに、 (i)この冷凍用蒸発器の下流側に前記冷蔵用蒸発器を
    接続し、 (j)更に前記定圧膨張弁の弁体を駆動するように設け
    られた圧力応動部材と、 (k)この圧力応動部材の一面側に形成され、常温で凝
    縮しないガスが封入されている密閉室と、 (l)この密閉室内の封入ガスを加熱し得るように設け
    られた電気加熱手段と、 (m)この電気加熱手段への通電を制御して、前記定圧
    膨張弁の設定圧を調整する手動操作可能な制御手段とを
    備えることを特徴とする車両用冷凍冷蔵庫。
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