JPH07126782A - Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金 - Google Patents
Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金Info
- Publication number
- JPH07126782A JPH07126782A JP5275469A JP27546993A JPH07126782A JP H07126782 A JPH07126782 A JP H07126782A JP 5275469 A JP5275469 A JP 5275469A JP 27546993 A JP27546993 A JP 27546993A JP H07126782 A JPH07126782 A JP H07126782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- mouthpiece
- diesel engine
- resistant alloy
- secondary combustion
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた高温耐酸化性および耐熱衝撃性に優れ
たデイーゼルエンジン用副燃焼室口金を提供する。 【構成】 デイーゼルエンジン用副燃焼室口金が、重量%
で、Cr:20.0〜30.0%、WおよびMoのうち
1種または2種:3.0〜16.0%、Si:0.5〜
1.5%、Mn:0.01〜0.5%、C:0.1〜1.
5%、更に、Fe:2.0〜15.0%、を含有し、残部
がCoおよび不可避不純物からなる組成を有するCo基
耐熱合金からなる。
たデイーゼルエンジン用副燃焼室口金を提供する。 【構成】 デイーゼルエンジン用副燃焼室口金が、重量%
で、Cr:20.0〜30.0%、WおよびMoのうち
1種または2種:3.0〜16.0%、Si:0.5〜
1.5%、Mn:0.01〜0.5%、C:0.1〜1.
5%、更に、Fe:2.0〜15.0%、を含有し、残部
がCoおよび不可避不純物からなる組成を有するCo基
耐熱合金からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、優れた高温耐熱酸化
性を有し、かつ耐熱衝撃性にも優れたディーゼルエンジ
ン用副燃焼室口金に関するものである。
性を有し、かつ耐熱衝撃性にも優れたディーゼルエンジ
ン用副燃焼室口金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば特開平3−21563に
記載されているように、ディーゼルエンジンの副燃焼室
には図1に示されるような口金1がもうけられており、
この口金は耐熱衝撃性および高温酸化性が要求されてい
る。図1は、ディーゼルエンジン副燃焼室の一部断面図
であり、図1において、2はインジェクションノズル、
3はグロープラグ、4はシリンダーブロック、5はピス
トンを示す。図1に示されるような口金1は、通常、重
量%で(以下、%は重量%を示す。)、Co−20%Cr−
20%W−10%Ni−18%Fe−0.8%Si−1.8
%Mn−0.8%Cの代表組成を有するCo基耐熱合金で
作成されている。
記載されているように、ディーゼルエンジンの副燃焼室
には図1に示されるような口金1がもうけられており、
この口金は耐熱衝撃性および高温酸化性が要求されてい
る。図1は、ディーゼルエンジン副燃焼室の一部断面図
であり、図1において、2はインジェクションノズル、
3はグロープラグ、4はシリンダーブロック、5はピス
トンを示す。図1に示されるような口金1は、通常、重
量%で(以下、%は重量%を示す。)、Co−20%Cr−
20%W−10%Ni−18%Fe−0.8%Si−1.8
%Mn−0.8%Cの代表組成を有するCo基耐熱合金で
作成されている。
【0003】
【発明が解決しよとする課題】しかし、ディーゼルエン
ジンの高性能化に伴って副燃焼室に取り付けられる口金
は、なお一層の高温耐酸化性および耐熱衝撃性が要求さ
れており、従来の前記Co基耐熱合金で作製された副燃
焼室口金では十分に対応することができなかった。
ジンの高性能化に伴って副燃焼室に取り付けられる口金
は、なお一層の高温耐酸化性および耐熱衝撃性が要求さ
れており、従来の前記Co基耐熱合金で作製された副燃
焼室口金では十分に対応することができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、鋭
意研究の結果、重量%で(以下、%は重量%を示す)、C
r:20.0〜30.0%、WおよびMo:3.0〜1
6.0%、Si:0.5〜1.5%、Mn:0.01〜
0.5% 、C:0.1〜1.5%、更に、Fe:2.0
〜15.0% 、を含有し、残部がCoおよび不可避不純
物からなる組成を有するCo基耐熱合金で構成されたデ
ィーゼルエンジン用副燃焼室口金は、従来のそれよりも
一層、高温耐酸化性および耐熱衝撃性に優れているとい
う知見を得たのである。
意研究の結果、重量%で(以下、%は重量%を示す)、C
r:20.0〜30.0%、WおよびMo:3.0〜1
6.0%、Si:0.5〜1.5%、Mn:0.01〜
0.5% 、C:0.1〜1.5%、更に、Fe:2.0
〜15.0% 、を含有し、残部がCoおよび不可避不純
物からなる組成を有するCo基耐熱合金で構成されたデ
ィーゼルエンジン用副燃焼室口金は、従来のそれよりも
一層、高温耐酸化性および耐熱衝撃性に優れているとい
う知見を得たのである。
【0005】この発明は、かかる知見に基づいてなされ
たものであって、以下に、ディーゼルエンジン用副燃焼
室口金を構成するCo基合金の合金組成の各元素の限定
理由について詳述する。
たものであって、以下に、ディーゼルエンジン用副燃焼
室口金を構成するCo基合金の合金組成の各元素の限定
理由について詳述する。
【0006】Cr Cr成分にはオーステナイト素地に固溶して高温耐酸化
性を著しく向上させる作用があるが、その含有量が2
0.0%未満ではその効果は少なく、一方30.0%を越
えて含有すると高温強度および靱性が急激に低下するこ
とからその含有量を20.0〜30.0%と定めた。望
ましくは25.0〜28.0%が良い。
性を著しく向上させる作用があるが、その含有量が2
0.0%未満ではその効果は少なく、一方30.0%を越
えて含有すると高温強度および靱性が急激に低下するこ
とからその含有量を20.0〜30.0%と定めた。望
ましくは25.0〜28.0%が良い。
【0007】WおよびMo これらの成分強度および耐熱衝撃性を向上させる作用を
有するが、その含有量が3.0%未満では所望の強度向
上効果が得られず、一方、16.0%を越えて含有させる
と高温強度および高温耐酸化性を著しく劣化させること
からその含有量を3.0〜16.0%に定めた。望まし
くは4.0〜13.0%が良い。
有するが、その含有量が3.0%未満では所望の強度向
上効果が得られず、一方、16.0%を越えて含有させる
と高温強度および高温耐酸化性を著しく劣化させること
からその含有量を3.0〜16.0%に定めた。望まし
くは4.0〜13.0%が良い。
【0008】SiSi成分には、脱酸作用のほか鋳造性
を向上させる作用があるが、その含有量が0.5%未満
では不十分であり、一方、1.5%を越えると靱性が低
下することから、その含有量を、0.5〜1.5%に定
めた。望ましくは0.6〜1.2%が良い。
を向上させる作用があるが、その含有量が0.5%未満
では不十分であり、一方、1.5%を越えると靱性が低
下することから、その含有量を、0.5〜1.5%に定
めた。望ましくは0.6〜1.2%が良い。
【0009】Mn Mn成分には、オーステナイト相を安定化させて耐熱衝
撃性を向上させる作用があるが、その含有量が0.01
%未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方、そ
の含有量が0.5%を越えると耐酸化性が低下すること
から、その含有量を0.01〜0.5%に定めた。望ま
しくは0.05〜0.3%が良い。
撃性を向上させる作用があるが、その含有量が0.01
%未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方、そ
の含有量が0.5%を越えると耐酸化性が低下すること
から、その含有量を0.01〜0.5%に定めた。望ま
しくは0.05〜0.3%が良い。
【0010】C C成分には素地に固溶して強度を向上させ、かつ合金成
分であるCr,W,Mo等と結合してM7C3型等の炭化物
を形成して、硬さを向上させる作用があるが、その含有
量が0.1%未満では前記の作用に所望の効果が得られ
ず、一方、1.5%を越えて含有させると、前記炭化物
の析出が多くなり靱性が低下することから、その含有量
を、0.1〜1.5%と定めた。望ましくは0.5〜
1.4%が良い。
分であるCr,W,Mo等と結合してM7C3型等の炭化物
を形成して、硬さを向上させる作用があるが、その含有
量が0.1%未満では前記の作用に所望の効果が得られ
ず、一方、1.5%を越えて含有させると、前記炭化物
の析出が多くなり靱性が低下することから、その含有量
を、0.1〜1.5%と定めた。望ましくは0.5〜
1.4%が良い。
【0011】Fe Fe成分には、耐熱衝撃性を向上させる作用があるの
で、必要に応じて含有させるが、その含有量が2.0%
未満では所望の耐熱衝撃性向上効果が得られず、一方、
15%を越えて含有すると高温強度が低下することか
ら、その含有量を2.0〜15.0%と定めた。望まし
くは2.0〜12.0%が良い
で、必要に応じて含有させるが、その含有量が2.0%
未満では所望の耐熱衝撃性向上効果が得られず、一方、
15%を越えて含有すると高温強度が低下することか
ら、その含有量を2.0〜15.0%と定めた。望まし
くは2.0〜12.0%が良い
【0012】
【実施例】つぎに、この発明の副燃焼室口金を実施例に
より具体的に説明する。表1〜表2に示される成分組成
を有するCo基耐熱合金を真空溶解し、得られた溶湯を
ロストワックス精密鋳造法にて鋳型に鋳込み、図1に示
される形状を有し、直径:30mm、厚さ:20mmの寸法
を持った本発明Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用
副燃焼室口金(以下、本発明口金という)1〜21、比
較Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金
(以下、比較口金という)1〜14および従来Co基耐
熱合金性デイーゼルエンジン用副燃焼室口金(以下、従
来口金という)を作製した。
より具体的に説明する。表1〜表2に示される成分組成
を有するCo基耐熱合金を真空溶解し、得られた溶湯を
ロストワックス精密鋳造法にて鋳型に鋳込み、図1に示
される形状を有し、直径:30mm、厚さ:20mmの寸法
を持った本発明Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用
副燃焼室口金(以下、本発明口金という)1〜21、比
較Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金
(以下、比較口金という)1〜14および従来Co基耐
熱合金性デイーゼルエンジン用副燃焼室口金(以下、従
来口金という)を作製した。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】これら本発明口金1〜21、比較口金1〜
14および従来口金について、下記の高温耐酸化性試験
および耐熱衝撃試験を実施し、それらの試験結果を表3
〜表4に示した。
14および従来口金について、下記の高温耐酸化性試験
および耐熱衝撃試験を実施し、それらの試験結果を表3
〜表4に示した。
【0016】高温耐酸化性試験 図1に示される形状を有し、直径:30mm、厚さ:20
mmの寸法を持った本発明口金1〜21、比較口金1〜1
4および従来口金を試験片とし、それぞれ硫化水素ガス
を含む温度900℃の天然ガス火炎中に300時間保持
した後、試験片表面に形成されたスケールを除去し、口
金の重量減少(mg)を測定し、口金の高温耐酸化性を評
価した。
mmの寸法を持った本発明口金1〜21、比較口金1〜1
4および従来口金を試験片とし、それぞれ硫化水素ガス
を含む温度900℃の天然ガス火炎中に300時間保持
した後、試験片表面に形成されたスケールを除去し、口
金の重量減少(mg)を測定し、口金の高温耐酸化性を評
価した。
【0017】耐衝撃試験 前記本発明口金1〜21、比較口金1〜14および従来
口金を試験片とし、それぞれ1分間プロパンガスバーナ
ーで加熱した後水冷を1サイクルとしてこれを繰り返
し、20サイクル毎に割れをチエツクして割れが3mmに
到達する回数を測定し、口金の耐熱衝撃性を評価した。
口金を試験片とし、それぞれ1分間プロパンガスバーナ
ーで加熱した後水冷を1サイクルとしてこれを繰り返
し、20サイクル毎に割れをチエツクして割れが3mmに
到達する回数を測定し、口金の耐熱衝撃性を評価した。
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【発明の効果】表3〜4に示される結果から、本発明口
金1〜21は、従来口金と比べて、高温耐酸化性および
耐熱衝撃性が優れていることがわかる。しかし、この発
明の条件から外れている成分を有する比較口金(この発
明の条件から外れている成分組成に*印を付して示し
た)1〜14は、高温耐酸化性および耐熱衝撃性のうち
のいずれかの特性が低下することが分かる。なお、上記
実施例では口金を溶解鋳造により製造した場合について
述べたが、上記のCo基合金溶湯をガスアトマイズ法等
により粉末、望ましくは5〜100μmの範囲内の平均
半径を有する粉末とし、この粉末を原料として用い、例
えば、メタルインジエクションモールデイング(金属射
出成形)法やプレス成形等により、所定の口金形状を持
った成形体とし、これを、例えば、大気中1000〜1
200℃の温度で焼結することによって製造しても良
い。
金1〜21は、従来口金と比べて、高温耐酸化性および
耐熱衝撃性が優れていることがわかる。しかし、この発
明の条件から外れている成分を有する比較口金(この発
明の条件から外れている成分組成に*印を付して示し
た)1〜14は、高温耐酸化性および耐熱衝撃性のうち
のいずれかの特性が低下することが分かる。なお、上記
実施例では口金を溶解鋳造により製造した場合について
述べたが、上記のCo基合金溶湯をガスアトマイズ法等
により粉末、望ましくは5〜100μmの範囲内の平均
半径を有する粉末とし、この粉末を原料として用い、例
えば、メタルインジエクションモールデイング(金属射
出成形)法やプレス成形等により、所定の口金形状を持
った成形体とし、これを、例えば、大気中1000〜1
200℃の温度で焼結することによって製造しても良
い。
【0021】上述のように、この発明のCo基耐熱合金
製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金は、高温強度だけ
でなく、高温耐酸化性および耐熱衝撃性がともに優れて
おり、ディーゼルエンジンの性能向上に大いに貢献し得
るものである。
製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金は、高温強度だけ
でなく、高温耐酸化性および耐熱衝撃性がともに優れて
おり、ディーゼルエンジンの性能向上に大いに貢献し得
るものである。
【図1】ディーゼルエンジンの副燃焼室に口金を取り付
けた状態を示す断面説明図である。
けた状態を示す断面説明図である。
1 口金 2 インジェクション 3 グロープラグ 4 シリンダーブロック 5 ピストン
Claims (2)
- 【請求項1】 重量%で、 Cr:20.0〜30.0%、 WおよびMo1種または2種:3.0〜16.0%、 Si:0.5〜1.5%、 Mn:0.01〜0.5%、 C:0.1〜1.5%、を含有し、残部がCoおよび不
可避不純物からなる組成を有するCo基耐熱合金で構成
したことを特徴とする、Co基耐熱合金製ディーゼルエ
ンジン用副燃焼室口金。 - 【請求項2】 重量%で、 Cr:20.0〜30.0%、 WおよびMoのうち1種または2種:3.0〜16.0
%、 Si:0.5〜1.5%、 Mn:0.01〜0.5%、 C:0.1〜1.5%、更に、Fe:2.0〜15.0
%、を含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなる
組成を有するCo基耐熱合金で構成したことを特徴とす
る、Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口
金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275469A JPH07126782A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5275469A JPH07126782A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07126782A true JPH07126782A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17555979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5275469A Withdrawn JPH07126782A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | Co基耐熱合金製ディーゼルエンジン用副燃焼室口金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07126782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7572408B2 (en) * | 2003-12-29 | 2009-08-11 | Deloro Stellite Holdings Corporation | Ductile cobalt-based Laves phase alloys |
DE102012009125A1 (de) | 2011-05-09 | 2012-11-15 | Daido Steel Co., Ltd. | Hochhartes Aufschweiß-Legierungs-Pulver |
JP2014074227A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-24 | Tohoku Univ | Co−Cr−W基合金熱間加工材、焼鈍材、鋳造材、均質化熱処理材、及びCo−Cr−W基合金熱間加工材の製造方法、焼鈍材の製造方法 |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP5275469A patent/JPH07126782A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7572408B2 (en) * | 2003-12-29 | 2009-08-11 | Deloro Stellite Holdings Corporation | Ductile cobalt-based Laves phase alloys |
DE102012009125A1 (de) | 2011-05-09 | 2012-11-15 | Daido Steel Co., Ltd. | Hochhartes Aufschweiß-Legierungs-Pulver |
US9365913B2 (en) | 2011-05-09 | 2016-06-14 | Daido Steel Co., Ltd. | High-hardness hardfacing alloy powder |
DE102012009125B4 (de) * | 2011-05-09 | 2020-03-05 | Daido Steel Co., Ltd. | Hochhartes Aufschweiß-Legierungs-Pulver |
JP2014074227A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-24 | Tohoku Univ | Co−Cr−W基合金熱間加工材、焼鈍材、鋳造材、均質化熱処理材、及びCo−Cr−W基合金熱間加工材の製造方法、焼鈍材の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |