JPH0712632Y2 - 延焼防止材 - Google Patents

延焼防止材

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JPH0712632Y2
JPH0712632Y2 JP2791291U JP2791291U JPH0712632Y2 JP H0712632 Y2 JPH0712632 Y2 JP H0712632Y2 JP 2791291 U JP2791291 U JP 2791291U JP 2791291 U JP2791291 U JP 2791291U JP H0712632 Y2 JPH0712632 Y2 JP H0712632Y2
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fire spread
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fire
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将吾 安藤
信行 松本
秀隆 山内
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Tsuchiya KK
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、住宅、船舶などのド
ア部、サッシ部、シャッター部など開閉等の可動を有す
る箇所の隙間に介装される延焼防止材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、延焼防止材は屋内のケーブル貫通
部、パイプ貫通部、ダクト部、防火壁等、直接目に触れ
ることのない固定部分や、耐候性を必要としない部分に
のみ使用され延焼防止効果を上げている。従来の延焼防
止材としては、難燃性を有するゴム材料と熱膨脹性材料
等を用いてマット状やシート状あるいはロール状に成形
された延焼防止材、または難燃性を有するゴム材料と熱
膨脹性材料等を用いてマット状に成形し、その片面に金
属箔を付けた延焼防止材、あるいは難燃性を有するゴム
材料と熱膨脹性材料等を用いてペースト状に調整し、カ
ートリッジに封入してコーキングガンにて施工(塗布)
する延焼防止材、さらにはパテ状の延焼防止材がある。
【0003】また、最近、建築基準法の改正により木製
ドアが一定条件を満たせればビル、ホテル等の防火ドア
に使用可能となり延焼防止材がドア部等に使用されるよ
うになった。このドア部の開口部Wに取付けられる延焼
防止材としては一般的にはマット状あるいはシート状の
ものが使用されるもので、例えば図13に示すように壁
体1の内外には外壁板2と内壁板3が取付けられるとと
もに、この開口部Wの四周には戸当枠4が枠組み形成さ
れてドア5がヒンジ9を介して開閉可能に取付けられ、
この戸当枠4とドア5との間に介装される延焼防止材6
は、例えば戸当枠4側では上下枠とドア5のヒンジ9の
取付側とは反対側の縦枠7の図示段差面7aにその長手
方向に沿って埋め込み状に接着剤等により止着され、ま
た、ドア5のヒンジ9の取付側ではドア5の縦框8に対
し延焼防止材6が埋め込み状にして取付けられて、ドア
5の建付は延焼防止材6に接触しない所定の隙間tを有
して建付られていた。
【考案が解決しようとする問題点】
【0004】ところが、この延焼防止材6は難燃ゴム材
料と熱膨脹性材料から成る複合材料あるいはセラミック
ファイバーと熱膨脹性材料から成る複合材料でマット状
あるいはシート状に形成されており、材質的には硬く脆
いものであって、そのため、戸当枠4およびドア5への
取り付け作業が非常に困難であるとともに、装飾性に欠
け、ドア5または人体等との接触等により延焼防止材6
が損傷して欠落する問題点があり、また、延焼防止材6
自体に耐候性がないため、露出状に取付けられた延焼防
止材6が早期に劣化し、早期に性能を発揮できない状態
になる問題もあった。更に、延焼防止材6はドア部の可
動部のシールには不向きなため戸当枠4に対し非接触に
て隙間tを有してドア5を建付なければならないので、
火災時に、外界からの熱を受けて延焼防止材6が熱膨脹
するまでの間に隙間tより発生する高温空気、有毒ガス
または炎等を遮断することができずに通してしまう問題
点があった。
【0005】本考案は、上記従来の問題点を解決すべく
なされたもので、取付け対象物への挿着作業を容易にな
し得るとともに、装着箇所での可動部に対する追従性、
装着性、装飾性を高め、かつ耐候性を必要とする箇所へ
の装着を可能にし、かつ火災時の場合に延焼防止材が外
界の熱を受けて、延焼防止材が熱膨脹するまでの時間
(延焼防止材がある程度の温度に到達するまでの時間)
に発生する高温空気、有毒ガスまたは炎を遮断すること
のできる延焼防止材を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決するため、難燃性を有する熱膨脹性素材にて形成され
た芯材と柔軟かつ弾力性を有する基体から成り、該基体
が前記芯材に対して包み込むことにより1体に成形し
て、所定の延焼防止箇所の隙間に対してシール可能に介
装する構成とした延焼防止材に存する。
【0007】
【作用】本考案の延焼防止材は、例えば住宅のドアと壁
の間に装着して使用される。この時、前記基体は壁側ま
たは、ドア側に装着される。通常時はドアを閉めること
により、ドアと壁との隙間に対して弾力性、耐候性を有
する基体が柔軟に追従して気密が保持され気密材として
の性能を示すとともに、芯材を他の部位との接触による
損傷から保護する。また火災時の初めは、前記通常時と
同じ気密材として火災時に発生する外界からの高温空
気、有毒ガス、炎を遮断する。更に火災が進むと、芯材
である難燃性と熱膨脹性を合わせ持つ材料が熱により膨
脹し、延焼を防止する。この時、基体が熱により溶融を
始めるため、熱膨脹性材料である芯材が膨脹するのを妨
げない。
【0008】
【実施例】次に、本考案の実施例を図面にしたがって説
明する。図1に延焼防止材11の一部が斜視図で示され
ている。この延焼防止材11は芯材12と、この芯材1
2を包着する柔軟性のある基体13とから構成されてい
る。この芯材12は、難燃性と熱膨脹性を合わせ持つ材
料にて連続する半円ビード状に形成されている。この芯
材12には高温時に外界からの熱により自己が膨脹し、
かつ燃焼しない(難燃性である)ことが要求される。こ
の要求を満足する素材としては、例えば熱発泡性材料と
難燃ゴム等で形成されたもの、あるいは熱発泡性材料と
難燃ゴム等に微細な無機物または金属を混入し、成形し
たもの、例えば、スリーエム社のファイヤーバリアー、
あるいは、CHENIE LINZ社のIntumex
等がある。
【0008】さて前記基体13は、芯材12に対して包
み込むように構成されており、この基体13に使用され
る素材としては、可動部に使用するため柔軟かつ弾力
性、耐磨耗性及びヘタリに対する耐久性をまた屋外でも
使用するため優れた耐候性を有する、例えば熱可塑性エ
ラストマー、合成ゴム、天然ゴム、軟質塩ビ等からな
り、高温時に溶融または分解し芯材12を充分に膨脹さ
せることが必要であり、かつ分解時には有毒なガスを発
生しないことが望ましい。上記要求及び加飾性の点から
熱可塑性エラストマーが望ましい。
【0009】この基体13は所定の幅を有する帯状の取
付ウエブ14と、この取付ウエブ14の片面側には所定
の半径を有する断面略半円弧状にシール部15が一体に
形成されて長手方向に中空部16が形成され、この中空
部16内の取付ウエブ14の内側面の中央部長手方向に
沿って芯材12が接着剤等により止着されている。この
ように形成された延焼防止材11のシール部15は弾性
変形可能に設けられている。
【0010】かくして形成された延焼防止材11を取付
けるに先立ち、図2および図3にに示すようにドア部開
口部Wの上下枠4aおよび縦枠7の段差面7aには断面
略C型形状で基体13の取付ウエブ14を挿通可能なレ
ール部材17が埋設状に取付けられ、同レール部材17
の溝部17aに取付ウエブ14を介して挿通係止されて
いる。
【0011】また、ドア5においてはヒンジ9の取付側
の縦框8に沿ってレール部材17が埋設状に取付けら
れ、その溝部17aに同様にして延焼防止材が挿通係止
されている。
【0012】このように取付けられた各延焼防止材11
はドア5を閉止すると、ドア5と戸当枠4との間におい
てそのシール部15が弾性変形されて相互間の隙間tが
閉止されて気密が確保された状態で閉止されている。ま
た、ドア5を開放するとシール部15は弾性復元されて
自然状態に復される。また、閉止された状態で、シール
部15の変形は芯材12に対し接触しない程度に変形す
るように設けられている。
【0013】上記のように構成されたものであるから、
芯材12はシール部15により所定の空間を有して包着
されているので人体等との接触および光、水等から保護
されるとともに、回動するドア5と戸当枠4との間にお
いてシール部15は変形した状態で芯材12と接触しな
いので欠落することがないので延焼防止材11としての
機能を失うことがない。したがって、この延焼防止材1
1は、火災時において、火災初期は通常時と同様にシー
ル部15は隙間tを閉止した状態を維持し、芯材12が
熱を受けて熱膨脹するまでの高温空気、有毒ガス、炎等
の侵入を遮断する。更に火災が進むと、難燃性を有する
芯材12が熱を受けて熱膨脹し隙間tを閉止して高温空
気、有毒ガス、炎等の侵入を遮断して延焼することを防
止することができる。このとき、基体13も熱により溶
融を始めているため、芯材12の熱膨脹を妨げることが
ない。
【0014】なお、上記実施例においては延焼防止材1
1の基体13を帯状の取付ウエブ14に略半円弧状のシ
ール部15を一体に形成して例示したが、これに限定す
るものではなく、例えば図4ないし図12に示す構成の
延焼防止材としてもよい。なお、以下の延焼防止材の各
基体は上記延焼防止材11の基体13と同質部材より形
成されている。
【0015】この図4に示す延焼防止材21の基体22
は取付ウエブ23とシール部25とからなり、この取付
ウエブ23は若干肉厚に形成され、その一端部長手方向
には薄肉状の係止縁24が一体に形成されている。ま
た、この取付ウエブ23の他方の端部寄りよりシール部
25が断面略円弧状に形成されるとともに、このシール
部25の端部には係止縁24と係脱可能に断面略コ字形
状の係合縁26が形成されている。このように形成され
た基体22の取付ウエブ23の係止縁24にシール部2
5の係合縁26を係合することで中空部27が形成され
るとともに、同シール部25は弾性変形可能に形成され
ている。かくして形成された基体22はシール部25の
係合縁26と係止縁24との係合を解くことで芯材12
の取付を容易に行うことができる。
【0016】また、図5に示す延焼防止材31はその基
体32の取付ウエブ33が図示厚肉部34と薄肉部35
とに段差状に形成され、薄肉部35の端部には断面略か
ぎ形状の係止縁36が形成されている。また、シール部
37は厚肉部34より断面略円弧状に形成され、その端
部には薄肉部35に重合する支持縁38が形成され、同
支持縁38の端部には係止縁36と重合する断面略かぎ
形状の係止縁38aが形成されている。このように形成
された両係止縁36,38aは断面略C型形状の結合部
材39により結合され、この結合状態で中空部40が形
成されてシール部37は弾性変形可能に形成されてい
る。かくして形成された形成された基体32は結合部材
39と係止縁36,38aとの係合を解くことで芯材1
2の取付を容易に行うことができる。
【0017】また、図6に示す延焼防止材41は上記延
焼防止材11と同様に基体42は取付ウエブ43に断面
略円弧状のシール部44が形成されて中空部45が一体
に形成され、同中空部45内の取付ウエブ42の中央部
の長手方向には図示のように断面略舌状の弾性を有する
把持縁46,47が形成されて、芯材12を把持可能に
設ける構成としたもので、芯材12が非接着性の場合に
好適である。
【0018】次に、図7に示す延焼防止材51はその取
付を容易にする構成としたもので、基体52の取付ウエ
ブ53の幅をシール部54の基部の幅と同幅に形成し、
同取付ウエブ53の背面側に接着層、例えば離型紙56
を有する感圧型両面粘着テープ55が貼着されて、レー
ル部材17を省略する構成としたもので、止着部が平面
部以外の例えばアーチ型のドア開口部への止着に好適で
ある。
【0019】また、図8に示す延焼防止材61は戸当枠
4あるいはドア5への取付の変更例を示すもので、この
基体62は取付ウエブ63に上記と同様に断面略円弧状
のシール部64が形成されるとともに、取付ウエブ63
の両縁部の長手方向に沿って先端に矢尻状の係止突起6
6を形成した弾性能を有する係止縁65が対応して形成
されている。このように形成された基体61を止着する
戸当枠4あるいはドア5側には係止縁65を係着する間
隔で断面略U字形状で一端部の係止突起66と係止可能
に凸部68を有するレール部材67が埋設状に取り付け
られ、同レール部材69間に係止縁65を弾性係着して
取付けられている。
【0020】また、図9に示す延焼防止材71は上記し
た延焼防止材11の変更例であって、この基体72は取
付ウエブ73に一体形成した断面略円弧形状のシール部
74に例えば図示接線方向へ第2のシール縁75を延出
形成する構成としてもので、ドア5の閉止時の衝撃を緩
衝するとともに、隙間tのシール性を向上することがで
きる。
【0021】次に、図10および図11に示す延焼防止
材81はドア5をヒンジ9を介して取付けた戸当枠4の
縦枠7に止着可能に形成したもので、その基体82は取
付ウエブ83が比較的幅広に形成され、同取付ウエブ8
3の一端縁の両面には図示のように所定の傾斜角度で複
数条の係止爪85が突設されて差し込み係止部84が形
成され、また、他端部側には図示のように長尺で弾性能
を有するシール縁86と断面略舌状の弾性を有する把持
縁87とが略交差状に形成され、この把持縁87と取付
ウエブ83との間には空間部88が形成されて同把持縁
87には芯材12が取付けられている。このように形成
された延焼防止材81を取付ける縦枠7の段差部の図示
隅角部には差し込み係止部84を挿入係止する差し込み
凹部7bが凹設され、同凹部7bに係止部84を挿入係
止することで防止材81は取付けられ、図11に示すよ
うにドア5を閉止するとシール縁86が当接されて弾性
変位され、このシール縁86の復元力によりドア5側へ
密着して気密を確保することができる。なお、ドア5を
閉止した状態ではシール縁86は把持縁87と接触しな
いように形成されている。また、この延焼防止材81は
戸当枠4の内周に沿って取付が可能である。
【0022】また、図12に示す延焼防止材91は上記
延焼防止材81と同様にドア5をヒンジ9を介して取付
けた戸当枠4の縦枠7に止着可能に形成したもので、そ
の基体92は所定の径を有する円筒形状のシール部93
とこのシール部93には所定の張出し幅で張出す弾性能
を有する取付ウエブ94が形成されるとともに、同取付
ウエブ94の端縁の両面には図示のように所定の傾斜角
度で複数条の係止爪96が突設されて差し込み係止部9
5が形成されている。なお、シール部93の中空部には
弾性を有する芯材12が充填されている。このように形
成された延焼防止材91を取付ける縦枠7の段差部の図
示隅角部には差し込み係止部95を挿入係止する差し込
み凹部7bが凹設され、同凹部7bに係止部95を挿入
係止することで防止材91は取付けられ、ドア5を閉止
することでシール部93は取付ウエブ94を介して弾性
変位して戸当枠4とドア5との間で挾着されて弾性変形
してシールするように構成されている。
【0023】なお、上記実施例において例示した各延焼
防止材の基体13,22,32,42,52,62,7
2のシール部15,25,37,44,54,64,7
4は例えば発泡樹脂部材により複合成形することにより
各基体に柔軟性を付与することができて、延焼防止箇所
の曲面あるいはコーナー部への取付が容易となる。
【0024】
【考案の効果】このように本考案は、難燃性と熱膨脹性
を合わせ持つ材料を柔軟性のある基体で包み込むことに
より、延焼防止材の形状追従性が高められるとともに、
接触を有する部位への装着も可能となり、さらに延焼防
止材としての機能を発するまで(延焼防止材が熱膨脹す
るまで)の間に発生した高温空気、有毒ガスまたは炎等
を遮断することができる。また延焼防止箇所に対する取
付け作業が容易で、耐候性を必要とする箇所にも使用で
き、また基体を着色、加飾することにより、見栄え性を
も向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】延焼防止材の一部を破断した斜視図である。
【図2】延焼防止材を戸当枠の下枠に装着状態の斜視図
である。
【図3】ドア開口部に延焼防止材を取付けた水平断面図
である。
【図4】延焼防止材の別態様を示す斜視図である。
【図5】同じく延焼防止材の別態様を示す斜視図であ
る。
【図6】同じく延焼防止材の別態様を示す斜視図であ
る。
【図7】同じく延焼防止材の別態様を示す斜視図であ
る。
【図8】同じく延焼防止材の別態様を示す斜視図であ
る。
【図9】同じく延焼防止材の別態様を示す斜視図であ
る。
【図10】同じく延焼防止材の別態様を示す斜視図であ
る。
【図11】図10の延焼防止材を取付けた水平断面図で
ある。
【図12】同じく延焼防止材の別態様を示す斜視図であ
る。
【図13】従来の延焼防止材の取付けを示すドア開口部
の水平断面図である。
【符号の説明】
4 戸当枠 4a 上下枠 5 ドア 7 縦枠 8 縦框 11,21,31,41,51,61,71,81,91 延焼防止材 12 芯材 13,22,32,42,52,62,72,82,92 基体 14,23,33,43,53,63,73,83,94 取付ウエブ 15,25,37,44,54,64,74,93 シール部 86,87 シール縁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 難燃性を有する熱膨脹性素材にて形成さ
    れた芯材と柔軟かつ弾力性を有する基体から成り、該基
    体が前記芯材に対して包み込むことにより1体に成形し
    て、所定の延焼防止箇所の隙間に対してシール可能に介
    装する構成とした延焼防止材。
JP2791291U 1991-03-28 1991-03-28 延焼防止材 Expired - Lifetime JPH0712632Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2791291U JPH0712632Y2 (ja) 1991-03-28 1991-03-28 延焼防止材

Applications Claiming Priority (1)

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JP2791291U JPH0712632Y2 (ja) 1991-03-28 1991-03-28 延焼防止材

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JPH04116592U JPH04116592U (ja) 1992-10-19
JPH0712632Y2 true JPH0712632Y2 (ja) 1995-03-29

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ID=31912122

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WO2006098592A1 (en) * 2005-03-18 2006-09-21 Jung-Kyong Choi Tape for covering gap of opening and shutting door

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