JPH07125328A - 画像出力装置のセキュリティ装置 - Google Patents

画像出力装置のセキュリティ装置

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JPH07125328A
JPH07125328A JP5275656A JP27565693A JPH07125328A JP H07125328 A JPH07125328 A JP H07125328A JP 5275656 A JP5275656 A JP 5275656A JP 27565693 A JP27565693 A JP 27565693A JP H07125328 A JPH07125328 A JP H07125328A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像出力装置のセキュリティ装置において、
画像出力の内容に関するデータの記憶及び出力を可能と
することにより画像出力装置の機密保護を行う。 【構成】 プリントデータを画像出力する画像出力装置
において、プリントデータの中の特定の管理データの位
置を指定する位置指定手段1と、管理データを抜き取る
手段2と、抜き取った管理データを記憶する記憶手段3
と、記憶手段3の記憶内容を出力する出力手段4により
画像出力装置のセキュリティ装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像出力装置のセキュ
リティ装置に関し、特に出力プリントの出力内容に関す
るデータを収集し記録する情報ロギングに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、デジタル複写機、ある
いはファクシミリといった画像出力装置が有するデータ
記憶装置は、例えばプリント枚数、紙づまり枚数、各ト
レイからのフィード枚数、ドラムカートリッジの使用枚
数等の画像出力装置の出力の履歴データを記憶してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来の画像出力装置のデータ記憶装置においては、以下
の問題点を有している。
【0004】従来の画像出力装置のデータ記憶装置が記
憶するデータは画像出力装置そのものの有する履歴デー
タであり、データの内容に関する情報は記憶されていな
い。これは、従来のデータ記憶装置の目的は、主に機械
の保守・点検や課金情報等のデータを記憶することであ
り、データの内容に関する情報については記憶内容の対
象外であるからである。ところが、カラーデジタルコピ
アやMICR技術を持ったプリンタが開発され、これら
の機械がネットワークで接続されることにより、例えば
小切手、手形等の金銭に係わるような機密保護を要する
情報に関するコピーやプリント出力が第三者にも可能と
なり、画像出力の内容に関するデータの管理の必要性が
生じてきている。例えば、紙詰まりなどの異常時におい
ては正規外の画像出力が行われることがあるが、従来の
データ記憶装置では画像出力の内容についての調査が不
可能なため、どの様なデータが何枚プリントされたか不
明であり、セキュリティ上問題となる。
【0005】本発明は前記の従来の画像出力装置のデー
タ記憶装置の問題点を除去し、画像出力の内容に関する
データの記憶及び出力を可能とすることにより画像出力
装置の機密保護を行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、プリントデータを画像出力する画像出
力装置において、プリントデータの中の特定の管理デー
タの位置を指定する位置指定手段と、管理データを抜き
取る管理データ抜取り手段と、抜き取った管理データを
記憶する記憶手段と、記憶手段の記憶内容を出力する出
力手段により画像出力装置のセキュリティ装置を構成す
るものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、プリントデータを画像出力す
る画像出力装置において、管理データ位置指定手段によ
って画像出力装置に入力されたプリントデータの中の特
定のデータの位置を指定すると、管理データ抜取り手段
はそのデータの位置に基づいてプリントデータから指定
されたデータを抜き取る。この抜き取られる管理データ
は、画像出力装置自体が有する通常の履歴データ以外の
プリントデータの内容に関するものである。そして、管
理データ抜取り手段により抜き取られた管理データは、
記憶手段において記憶・保持され、出力手段によって出
力される。これによって、画像出力装置で出力されるプ
リントデータの内容に関する管理データを記憶し保持を
行なうことが可能となり、さらにその管理データを出力
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。
【0009】〔実施例1〕図1は本発明の画像出力装置
のセキュリティ装置の実施例1のブロック構成図であ
り、図2は本発明の画像出力装置のセキュリティ装置が
適用される画像出力装置の基本ハードウェア構成図であ
り、図3は本発明の画像出力装置のソフトウェア構成図
であり、図4は実施例1の動作を説明するフローチャー
トであり、図5はプリント出力の概略図であり、図6は
位置指定のデータを示すファイルの内容を示す図であ
り、図7はファイルの流れ図であり、図8はプリントデ
ータの流れ図であり、図9は特定データの抜取りの流れ
図であり、図10はページログの構成図であり、図11
はアウトプットの動作手順図であり、図12は管理デー
タの出力図であり、図13はプリントデータの構成図で
ある。
【0010】はじめに、図2により本発明の画像出力装
置のセキュリティ装置が適用される画像出力装置につい
て説明する。図2において、中央処理装置(以下、CP
Uという)100はホストコンピュータ(以下、HOS
Tという)108から送られてくるプリントデータの文
字情報の解析を行う装置であり、入出力インターフェー
ス(以下、I/Oという)102を介してデータ受信が
行われる。このCPU100には、処理のための領域等
を有する主記憶装置(以下、メモリという)101が接
続されるとともに、I/O103を介して印字に対応し
てフォーマット変換されたプリントデータを印字出力装
置(以下、IOTという)109に出力すると同時に、
IOT109からのステータスを受信する。また、CP
U100はI/O104を介してディスプレイ105や
磁気ディスク106やキーボード107等の外部機器と
の間の送受信が行われる。ここで、ディスプレイ105
は操作に必要なガイダンスやジョブのステータスを画面
上に表示するためのものであり、磁気ディスク106は
ジョブをスプールしたり、フォント、フォーム、イメー
ジ等を格納するものであり、キーボード107は、シス
テムの起動やシステムのメニューを選択したり、必要な
文字情報を入力する手段である。また、IOT109に
は、ICカード110やROM等からなるカートリッジ
111が装着可能であり、これによりフォント等のリソ
ースがロードされる。
【0011】この画像出力装置を制御するソフトウェア
は、図3に示すように、基本ソフトウェアと接合ソフト
ウェアと印刷制御ソフトウェアにより構成されており、
さらに印刷制御ソフトウェアは入力データをHOST1
08から入力し、ジョブの登録を行う入力データ制御ソ
フトウェア129と、印字できるようにデータをフォー
マットし直すフォーマッタ130と、フォーマッタ13
0で作られたプリントスペックを解釈し、実際にビット
マップに展開して印字する印字出力制御ソフトウェア1
31と、これらソフトウェア129〜131のジョブを
制御するジョブ制御ソフトウェア128により構成され
ている。
【0012】(セキュリティ装置の構成)図1におい
て、本発明の画像出力装置のセキュリティ装置は、入力
されるジョブから管理データを抜き取るための管理デー
タを抜取り手段2と、ジョブ中における管理データの抜
取り位置を指定するための管理データ抜取り位置指定手
段1と、管理データを抜取り手段2により抜き取った管
理データを記憶する記憶手段3と、記憶手段3に記憶さ
れているデータをプリントするプリント出力手段4とか
ら構成される。
【0013】(セキュリティ装置の作用)次に、前記構
成の本発明の実施例1の作用を説明する。管理データ抜
取り手段2は、画像出力装置に入力されるジョブの中で
機密保護が必要な管理データを抜き取るための手段であ
り、ジョブ中において管理データ抜取り位置指定手段1
が指定した位置データに基づき、その位置のデータを抜
き取る。この管理データ抜取り位置指定手段1は、画像
終端部装置に設置された入力装置とすることもできる
し、またジョブを供給するHOST108において指定
した指定情報を導入する装置とすることもできる。
【0014】ジョブ制御ソフトウェア128は、ジョブ
が入力されると入力データ制御ソフトウェア129にコ
マンドを送ってジョブの入力を行わせる。さらにフォー
マッタ130により管理データ抜取り位置指定手段1か
ら管理データの位置を読出し、その管理データ抜取り位
置のデータにしたがって、ジョブ中の管理データを抜き
取る。管理データ抜取り手段2により抜き取られた管理
データは、フォーマッタ130により記憶手段3に記憶
される。記憶手段3に記憶された管理データは、出力要
請に応じて印字出力制御ソフトウェア131の制御によ
って、プリント出力手段4でプリントされる。また、記
憶手段3には画像出力装置の情報源にも接続されてお
り、画像出力装置そのものの有する履歴データが前記管
理データとともに記憶される。この履歴データとしては
例えば日付、画像出力装置の装置番号、シリアル番号、
コピー枚数、ジャム枚数等があり、管理データとともに
プリント出力手段4によりプリントされる。
【0015】次に、図1を基に図4に従って実施例1の
動作手順を説明する。なお、以下の手順においてはステ
ップSの記号を用いる。
【0016】なお、本発明では、ユーザはHOSTから
送られるデータに新たにコマンドを付加する等の変更を
要しない場合の処理について説明する。
【0017】ステップS1:はじめに、管理データを抜
き取るための前処理1を行う。この前処理1は、ジョブ
の持つ様々なデータの中から必要とする管理データを抜
き取るために、ジョブにおける管理データの物理的位置
を指定するファイルを作成するものである。
【0018】このファイルを、図5のジョブにおける管
理データの位置を示す図、及び図6の管理データのファ
イルを示す表により説明する。
【0019】図5は、ジョブとして小切手を例とした場
合の管理データの位置を示しており、ジョブ全体は縦方
向に30行のラインと横方向に131列のカラムとから
構成され、抜き取る管理データとして小切手番号、払込
み先、支払金額、MICRラインとした場合である。そ
して、ライン1の126カラムから131カラムにかけ
て小切手番号”000001”が記載され、ライン10
の5カラムから31カラムにかけて”払込み先”が記載
され、ライン10の116カラムから125カラムにか
けて”支払金額”、ライン30の1カラムから44カラ
ムにかけて”MICRライン”が記載されている。な
お、MICRラインは磁気性のトナーを用いた印字部分
であり、MICR(Magnetic Ink Cha
racter Reader)技術を用いた現像機を持
つプリンタにより形成され、読み取り機によって判別で
きるラインであり、小切手等の金銭にかかわる部分に用
いるMICR用フォント(以下、E13BPフォントと
いう)とともに機密保護を要する場合にのみ使用される
ものである。
【0020】ユーザは、前処理1において、前記図5に
示されるようなジョブにおける管理データの位置をHO
ST上のエディタを用いて入力し、図6に示すようなフ
ァイル(以下、このファイル名をファイルAとする)を
作成し、磁気ディスクに記憶させる。このファイルA
は、管理データのライン番号、カラム番号及びその長さ
等のデータを有している。
【0021】ステップS2:次に、前記ファイルAを管
理データ抜取り位置指定手段1に入力するための前処理
2を行う。この前処理2の一例を図7のファイルの流れ
図により説明する。
【0022】図7において、前記ステップS1において
作成し磁気ディスクに記憶しておいたファイルAをHO
ST108に読み込む。HOST108はこのファイル
Aを印刷制御装置に転送してデータのダウンロードを行
う。印刷制御装置は、転送されたファイルAを磁気ディ
スク106に書き込む。これにより、ジョブ中の管理デ
ータの位置に関する情報を示したファイルAは、印刷制
御装置中の磁気ディスク106内に保存される。
【0023】前記ステップS1及びステップS2の前処
理1,2は、ジョブをHOST108から投入する前に
行なわれる。
【0024】ステップS3:HOST108からジョブ
のデータを印刷制御装置に入力する。HOST108か
らジョブが送られてくると、入力データ制御ソフトウェ
ア129がジョブ制御ソフトウェア128に通知し、ジ
ョブ制御ソフトウェア128は、フォーマッタ130を
起動する。
【0025】ステップS4:印刷制御装置は、HOST
108からのジョブのデータ中に特定のジョブがあるか
否かの判定を行う。この特定のジョブの有無の判定は、
例えばそのジョブのページ中に特定のフォントが使用さ
れているか否かの判定により行われる。前記したように
小切手等の金銭にかかわる部分にE13BPフォントと
いう特定のフォントが使用されるため、このE13BP
フォントの有無を判定することによって、特定のジョブ
の有無の判定を行なうことができる。なお、この判定
は、フォーマッタ130が入力されたジョブのデータを
解析することによって行なわれる。
【0026】そして、特定のジョブがある場合にはステ
ップS6に進み、特定のジョブがない場合にはステップ
S5に進む。
【0027】ステップS5:前記ステップS4におい
て、入力されたジョブ中に特定のジョブがないと判定さ
れた場合には、印字終端部制御に終端部開始命令を通知
して通常のジョブ処理を行なう。この通常のジョブ処理
においては、E13BPフォント等の特定のフォントは
使用されず、内蔵される通常のフォントによって印字が
行なわれる。
【0028】ステップS6:前記ステップS4におい
て、入力されたジョブ中に特定のジョブが有ると判定さ
れた場合には、そのジョブ中の管理データを読み取る必
要があるため、フォーマッタ130は、前記前処理2に
おいて作成しておいた管理データの位置指定情報データ
に関するファイルAを読み込む。このファイルAの読み
込みにおいては、図8に示すようにフォーマッタ130
が磁気ディスク106からファイルAを読み込むことに
よって行なわれる。
【0029】ステップS7:管理データ抜取り手段2に
おいて、ジョブから管理データを読み取るステップであ
る。はじめに、管理データ抜取り位置指定手段1から管
理データ抜取り手段2に対して、前記ステップS6にお
いて読み込まれたファイルAに示される管理データの位
置を読み込む。次に、管理データ抜取り手段2におい
て、フォーマッタはその管理データの位置に基づいて入
力されたジョブから管理データを抜き取る。
【0030】ステップS8:フォーマッタは、前記ステ
ップS7で抜き取った管理データをページログに書き込
む。図9はページログの構成図であり、入力トレイの番
号、出力トレイの番号、オフセットの有無、フォント
名、MICRライン、小切手番号、支払金額、払込み先
等のデータにより構成されている。
【0031】ステップS9:フォーマッタが1ページ分
プリントスペックを作成し終わると、ジョブ制御に作成
終了を通知する。
【0032】ステップS10:印字出力制御に出力開始
命令を通知する。
【0033】次に、図10の特定データの抜取りの流れ
図により、前記ステップS7〜ステップS10の出力の
動作手順を説明する。
【0034】図10において、入力されるジョブのライ
ンを順にL1〜Lmで表し、カラムをC1〜Cnで表し
ている。このジョブを管理データ抜取り手段2に入力
し、管理データ抜取り位置指定手段1から入力されるフ
ァイルにより、管理データの位置を指定する。例えば、
図においてファイルに指定される管理データの内容を、
ライン番号L1,カラム番号C1,長さ1のデータ、ラ
イン番号L2,カラム番号C2,長さ2のデータ、ライ
ン番号Lm,カラム番号Cn−1,長さ2のデータとす
ると、管理データ抜取り手段2は、入力されたデータか
ら1行目のラインからはカラム番号C1のデータを、2
行目のラインからはカラム番号C1とC2のデータを、
Lm行目のラインからはカラム番号Cn−1とCnのデ
ータを読出す。読み出されたデータは、ジョブログに入
力され記憶、保存される。
【0035】(管理データの出力の動作)次に、図11
の管理データの出力の動作図により前記ページログに記
憶された管理データの出力の動作手順について説明す
る。この動作手順においては、ステップSOを用いる。
【0036】ステップSO1:印字出力要請があると、
ジョブ制御はフォーマッタによって前記ページログとジ
ョブを変換して得られるプリントスペックを読み出す。
【0037】ステップSO2:ジョブ制御は、前記ステ
ップの読出し後直ちに印字出力制御に出力開始命令を通
知し、IOT109に出力コマンドを発行する。
【0038】ステップSO3:IOT109への出力コ
マンドは、通常の印字コマンドの外に管理データの転送
コマンドも送出する。IOT109は、この出力コマン
ドを受けると、管理データをNVM(不揮発性メモリ)
に書込み、記憶、保持する。図12は前記の管理データ
の出力結果例である。IOT109は、シリアル番号、
記憶保持を開始した時間、打ち出した日付、ジャム枚
数、コピー枚数等の画像出力装置自体の情報とともに前
記の管理データを記憶しており、前記管理データ出力命
令が入力されると、図12に示すような内容がプリント
出力される。
【0039】(実施例1の効果)画像出力装置側におい
て、印字出力要請を行なうことにより、管理データを出
力して確認することができる。
【0040】(実施例1の変形例1)前記実施例1にお
いては、入力される機密保護を要するジョブとして小切
手を用いているが、その他のジョブとして証券や手形や
給与明細等に適用することができ、管理データはそのジ
ョブに対応して選択することができ、例えば証券番号
や、給与の額等必要なものを選択する。
【0041】(実施例1の変形例2)また、前記実施例
1では、入力するプリントデータに新たなコマンドを付
加しないことを前提として、管理データの位置指定をユ
ーザが作成したファイルから読み込む方式を用いている
が、HOSTのアプリケーションを変更可能とすれば、
プリントデータの中に図13に示すような新たなロギン
グコマンドを挿入することによって、前記実施例1と同
じように管理データを抜き出すことも可能である。
【0042】(実施例1の変形例3)前記実施例1のフ
ァイルAは、HOSTにおいて作成するとともにフロッ
ピー等の携帯可能な記憶素子に蓄積し、その記憶素子か
ら管理データ抜取り位置指定手段1にロードすることも
可能である。
【0043】(実施例1の変形例4)前記実施例1にお
いて、管理データとして図12に示すように特定のロゴ
を用いることもでき、このロゴを管理データの持つジョ
ブを選択するときの指標とすることもできる。
【0044】(実施例1の変形例5)前記実施例1の画
像出力装置をプリンタとすることができる。
【0045】(実施例1の変形例6)前記実施例1の画
像出力装置をデジタル複写機とすることができる。
【0046】(実施例1の変形例7)前記画像出力装置
をファクシミリとすることができる。 〔実施例2〕次に、本発明の画像出力装置のセキュリテ
ィ装置の実施例2について、図14の実施例2の動作を
説明するフローチャートを用いて説明する。
【0047】実施例2の画像出力装置のセキュリティ装
置の構成は、前記実施例1のプリント出力手段4以外の
構成は同様であり、記憶手段3からの出力をプリント出
力手段4ではなくHOSTに戻すものである。
【0048】図14のフローチャートにおいて、ステッ
プS21からステップS29は前記実施例1のステップ
S1からステップS9と同様であるので、ステップS3
0についてのみ説明する。
【0049】ステップS30:前記実施例1において
は、印字出力制御に出力開始命令を通知してプリント出
力手段4から出力を行うのに対して、実施例2において
は、ページログのデータをHOSTに戻す。
【0050】(実施例2の効果)ページログのデータを
HOSTに戻すことにより、HOSTは画像出力装置の
出力データ及び管理データを管理することができる。
【0051】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像出力の内容に関するデータの記憶及び出力を可能と
することができ、これによって画像出力装置の出力内容
を確認することができ、機密保護を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像出力装置のセキュリティ装置の
実施例1のブロック構成図である。
【図2】 本発明の画像出力装置のセキュリティ装置が
適用される画像出力装置の基本ハードウェア構成図であ
る。
【図3】 本発明の画像出力装置のソフトウェア構成図
である。
【図4】 実施例1の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図5】 プリント出力の概略図である。
【図6】 位置指定のデータを示すファイルの内容を示
す図である。
【図7】 ファイルの流れ図である。
【図8】 プリントデータの流れ図である。
【図9】 特定データの抜き取りの流れ図である。
【図10】 ページログの構成図である。
【図11】 アウトプットの動作手順図である。
【図12】 管理データの出力図である。
【図13】 プリントデータの構成図である。
【図14】 実施例2の動作を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
1…管理データ抜取り位置指定手段、2…管理データ抜
取り手段、3…記憶手段、4…プリント出力手段、10
0…CPU(中央処理装置)、101…メモリ(主記憶
装置)、102,103,104…I/O(入出力イン
タフェース)、105…ディスプレイ、106…磁気デ
ィスク、107…キーボード、128…ジョブ制御ソフ
トウェア、129…入力データ制御ソフトウェア、13
0…フォーマッタ、131…印字出力制御ソフトウェ
ア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリントデータを画像出力する画像出力
    装置において、(a)前記プリントデータの中の特定の
    管理データの位置を指定する位置指定手段と、(b)前
    記管理データを抜き取る手段と、(c)抜き取った前記
    管理データを記憶する記憶手段と、(d)前記記憶手段
    の記憶内容を出力する出力手段とからなることを特徴と
    する画像出力装置のセキュリティ装置。
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