JP3262242B2 - データ送出装置 - Google Patents

データ送出装置

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JP3262242B2 JP27565693A JP27565693A JP3262242B2 JP 3262242 B2 JP3262242 B2 JP 3262242B2 JP 27565693 A JP27565693 A JP 27565693A JP 27565693 A JP27565693 A JP 27565693A JP 3262242 B2 JP3262242 B2 JP 3262242B2
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送出履歴をも送出する
データ送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、デジタル複写機、ある
いはファクシミリといった画像出力装置が有するデータ
記憶装置は、例えばプリント枚数、紙づまり枚数、各ト
レイからのフィード枚数、ドラムカートリッジの使用枚
数等の画像出力装置の出力の履歴データを記憶してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来の画像出力装置のデータ記憶装置においては、以下
の問題点を有している。
【0004】従来の画像出力装置のデータ記憶装置が記
憶するデータは画像出力装置そのものの有する履歴デー
タであり、データの内容に関する情報は記憶されていな
い。これは、従来のデータ記憶装置の目的は、主に機械
の保守・点検や課金情報等のデータを記憶することであ
り、データの内容に関する情報については記憶内容の対
象外であるからである。ところが、カラーデジタルコピ
アやMICR技術を持ったプリンタが開発され、これら
の機械がネットワークで接続されることにより、例えば
小切手、手形等の金銭に係わるような機密保護を要する
情報に関するコピーやプリント出力が第三者にも可能と
なり、画像出力の内容に関するデータの管理の必要性が
生じてきている。例えば、紙詰まりなどの異常時におい
ては正規外の画像出力が行われることがあるが、従来の
データ記憶装置では画像出力の内容についての調査が不
可能なため、どの様なデータが何枚プリントされたか不
明であり、セキュリティ上問題となる。
【0005】本発明は、送出履歴をも送出することによ
り、プリント出力の管理を容易にするデータ送出装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、プリントデータを出力する画像出力装
置に出力コマンドを送出するデータ送出手段と、該デー
タ送出手段が出力コマンドを送出した場合に、プリント
データ送出履歴を記憶するものであって、かつ、出力し
た画像の内容が同一であるプリントデータの送出回数を
も送出履歴として記憶する記憶手段とを有し、前記デー
タ送出手段は、前記記憶手段に記憶された送出履歴をも
送出することを特徴とするデータ送出装置を構成するも
のである。
【0007】
【作用】本発明によれば、送出履歴をも送出することに
より、プリント出力の管理を容易にすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。
【0009】〔実施例1〕 図1は本発明のデータ送出装置の実施例1のブロック構
成図であり、図2は本発明のデータ送出装置が適用され
る画像出力装置の基本ハードウェア構成図であり、図3
はそのソフトウェア構成図であり、図4は実施例1の動
作を説明するフローチャートであり、図5はプリント出
力の概略図であり、図6は位置指定のデータを示すファ
イルの内容を示す図であり、図7はファイルの流れ図で
あり、図8はプリントデータの流れ図であり、図9は特
定データの抜取りの流れ図であり、図10はページログ
の構成図であり、図11はアウトプットの動作手順図で
あり、図12は管理データの出力図であり、図13はプ
リントデータの構成図である。
【0010】はじめに、図2により本発明のデータ送出
装置が適用される画像出力装置について説明する。図2
において、中央処理装置(以下、CPUという)100
はホストコンピュータ(以下、HOSTという)108
から送られてくるプリントデータの文字情報の解析を行
う装置であり、入出力インターフェース(以下、I/O
という)102を介してデータ受信が行われる。このC
PU100には、処理のための領域等を有する主記憶装
置(以下、メモリという)101が接続されるととも
に、I/O103を介して印字に対応してフォーマット
変換されたプリントデータを印字出力装置(以下、IO
Tという)109に出力すると同時に、IOT109か
らのステータスを受信する。また、CPU100はI/
O104を介してディスプレイ105や磁気ディスク1
06やキーボード107等の外部機器との間の送受信が
行われる。ここで、ディスプレイ105は操作に必要な
ガイダンスやジョブのステータスを画面上に表示するた
めのものであり、磁気ディスク106はジョブをスプー
ルしたり、フォント、フォーム、イメージ等を格納する
ものであり、キーボード107は、システムの起動やシ
ステムのメニューを選択したり、必要な文字情報を入力
する手段である。また、IOT109には、ICカード
110やROM等からなるカートリッジ111が装着可
能であり、これによりフォント等のリソースがロードさ
れる。
【0011】この画像出力装置を制御するソフトウェア
は、図3に示すように、基本ソフトウェアと接合ソフト
ウェアと印刷制御ソフトウェアにより構成されており、
さらに印刷制御ソフトウェアは入力データをHOST1
08から入力し、ジョブの登録を行う入力データ制御ソ
フトウェア129と、印字できるようにデータをフォー
マットし直すフォーマッタ130と、フォーマッタ13
0で作られたプリントスペックを解釈し、実際にビット
マップに展開して印字する印字出力制御ソフトウェア1
31と、これらソフトウェア129〜131のジョブを
制御するジョブ制御ソフトウェア128により構成され
ている。
【0012】(データ送出装置の構成) 図1において、本発明のデータ送出装置は、入力される
ジョブから管理データを抜き取るための管理データを抜
取り手段2と、ジョブ中における管理データの抜取り位
置を指定するための管理データ抜取り位置指定手段1
と、管理データを抜取り手段2により抜き取った管理デ
ータを記憶する記憶手段3と、記憶手段3に記憶されて
いるデータをプリントするプリント出力手段4とから構
成される。
【0013】(データ送出装置の作用) 次に、前記構成の本発明の実施例1の作用を説明する。
管理データ抜取り手段2は、画像出力装置に入力される
ジョブの中で機密保護が必要な管理データを抜き取るた
めの手段であり、ジョブ中において管理データ抜取り位
置指定手段1が指定した位置データに基づき、その位置
のデータを抜き取る。この管理データ抜取り位置指定手
段1は、画像終端部装置に設置された入力装置とするこ
ともできるし、またジョブを供給するHOST108に
おいて指定した指定情報を導入する装置とすることもで
きる。
【0014】ジョブ制御ソフトウェア128は、ジョブ
が入力されると入力データ制御ソフトウェア129にコ
マンドを送ってジョブの入力を行わせる。さらにフォー
マッタ130により管理データ抜取り位置指定手段1か
ら管理データの位置を読出し、その管理データ抜取り位
置のデータにしたがって、ジョブ中の管理データを抜き
取る。管理データ抜取り手段2により抜き取られた管理
データは、フォーマッタ130により記憶手段3に記憶
される。記憶手段3に記憶された管理データは、出力要
請に応じて印字出力制御ソフトウェア131の制御によ
って、プリント出力手段4でプリントされる。また、記
憶手段3には画像出力装置の情報源にも接続されてお
り、画像出力装置そのものの有する履歴データが前記管
理データとともに記憶される。この履歴データとしては
例えば日付、画像出力装置の装置番号、シリアル番号、
コピー枚数、ジャム枚数等があり、管理データとともに
プリント出力手段4によりプリントされる。
【0015】次に、図1を基に図4に従って実施例1の
動作手順を説明する。なお、以下の手順においてはステ
ップSの記号を用いる。
【0016】なお、本発明では、ユーザはHOSTから
送られるデータに新たにコマンドを付加する等の変更を
要しない場合の処理について説明する。
【0017】ステップS1:はじめに、管理データを抜
き取るための前処理1を行う。この前処理1は、ジョブ
の持つ様々なデータの中から必要とする管理データを抜
き取るために、ジョブにおける管理データの物理的位置
を指定するファイルを作成するものである。
【0018】このファイルを、図5のジョブにおける管
理データの位置を示す図、及び図6の管理データのファ
イルを示す表により説明する。
【0019】図5は、ジョブとして小切手を例とした場
合の管理データの位置を示しており、ジョブ全体は縦方
向に30行のラインと横方向に131列のカラムとから
構成され、抜き取る管理データとして小切手番号、払込
み先、支払金額、MICRラインとした場合である。そ
して、ライン1の126カラムから131カラムにかけ
て小切手番号”000001”が記載され、ライン10
の5カラムから31カラムにかけて”払込み先”が記載
され、ライン10の116カラムから125カラムにか
けて”支払金額”、ライン30の1カラムから44カラ
ムにかけて”MICRライン”が記載されている。な
お、MICRラインは磁気性のトナーを用いた印字部分
であり、MICR(Magnetic Ink Cha
racter Reader)技術を用いた現像機を持
つプリンタにより形成され、読み取り機によって判別で
きるラインであり、小切手等の金銭にかかわる部分に用
いるMICR用フォント(以下、E13BPフォントと
いう)とともに機密保護を要する場合にのみ使用される
ものである。
【0020】ユーザは、前処理1において、前記図5に
示されるようなジョブにおける管理データの位置をHO
ST上のエディタを用いて入力し、図6に示すようなフ
ァイル(以下、このファイル名をファイルAとする)を
作成し、磁気ディスクに記憶させる。このファイルA
は、管理データのライン番号、カラム番号及びその長さ
等のデータを有している。
【0021】ステップS2:次に、前記ファイルAを管
理データ抜取り位置指定手段1に入力するための前処理
2を行う。この前処理2の一例を図7のファイルの流れ
図により説明する。
【0022】図7において、前記ステップS1において
作成し磁気ディスクに記憶しておいたファイルAをHO
ST108に読み込む。HOST108はこのファイル
Aを印刷制御装置に転送してデータのダウンロードを行
う。印刷制御装置は、転送されたファイルAを磁気ディ
スク106に書き込む。これにより、ジョブ中の管理デ
ータの位置に関する情報を示したファイルAは、印刷制
御装置中の磁気ディスク106内に保存される。
【0023】前記ステップS1及びステップS2の前処
理1,2は、ジョブをHOST108から投入する前に
行なわれる。
【0024】ステップS3:HOST108からジョブ
のデータを印刷制御装置に入力する。HOST108か
らジョブが送られてくると、入力データ制御ソフトウェ
ア129がジョブ制御ソフトウェア128に通知し、ジ
ョブ制御ソフトウェア128は、フォーマッタ130を
起動する。
【0025】ステップS4:印刷制御装置は、HOST
108からのジョブのデータ中に特定のジョブがあるか
否かの判定を行う。この特定のジョブの有無の判定は、
例えばそのジョブのページ中に特定のフォントが使用さ
れているか否かの判定により行われる。前記したように
小切手等の金銭にかかわる部分にE13BPフォントと
いう特定のフォントが使用されるため、このE13BP
フォントの有無を判定することによって、特定のジョブ
の有無の判定を行なうことができる。なお、この判定
は、フォーマッタ130が入力されたジョブのデータを
解析することによって行なわれる。
【0026】そして、特定のジョブがある場合にはステ
ップS6に進み、特定のジョブがない場合にはステップ
S5に進む。
【0027】ステップS5:前記ステップS4におい
て、入力されたジョブ中に特定のジョブがないと判定さ
れた場合には、印字終端部制御に終端部開始命令を通知
して通常のジョブ処理を行なう。この通常のジョブ処理
においては、E13BPフォント等の特定のフォントは
使用されず、内蔵される通常のフォントによって印字が
行なわれる。
【0028】ステップS6:前記ステップS4におい
て、入力されたジョブ中に特定のジョブが有ると判定さ
れた場合には、そのジョブ中の管理データを読み取る必
要があるため、フォーマッタ130は、前記前処理2に
おいて作成しておいた管理データの位置指定情報データ
に関するファイルAを読み込む。このファイルAの読み
込みにおいては、図8に示すようにフォーマッタ130
が磁気ディスク106からファイルAを読み込むことに
よって行なわれる。
【0029】ステップS7:管理データ抜取り手段2に
おいて、ジョブから管理データを読み取るステップであ
る。はじめに、管理データ抜取り位置指定手段1から管
理データ抜取り手段2に対して、前記ステップS6にお
いて読み込まれたファイルAに示される管理データの位
置を読み込む。次に、管理データ抜取り手段2におい
て、フォーマッタはその管理データの位置に基づいて入
力されたジョブから管理データを抜き取る。
【0030】ステップS8:フォーマッタは、前記ステ
ップS7で抜き取った管理データをページログに書き込
む。図9はページログの構成図であり、入力トレイの番
号、出力トレイの番号、オフセットの有無、フォント
名、MICRライン、小切手番号、支払金額、払込み先
等のデータにより構成されている。
【0031】ステップS9:フォーマッタが1ページ分
プリントスペックを作成し終わると、ジョブ制御に作成
終了を通知する。
【0032】ステップS10:印字出力制御に出力開始
命令を通知する。
【0033】次に、図10の特定データの抜取りの流れ
図により、前記ステップS7〜ステップS10の出力の
動作手順を説明する。
【0034】図10において、入力されるジョブのライ
ンを順にL1〜Lmで表し、カラムをC1〜Cnで表し
ている。このジョブを管理データ抜取り手段2に入力
し、管理データ抜取り位置指定手段1から入力されるフ
ァイルにより、管理データの位置を指定する。例えば、
図においてファイルに指定される管理データの内容を、
ライン番号L1,カラム番号C1,長さ1のデータ、ラ
イン番号L2,カラム番号C2,長さ2のデータ、ライ
ン番号Lm,カラム番号Cn−1,長さ2のデータとす
ると、管理データ抜取り手段2は、入力されたデータか
ら1行目のラインからはカラム番号C1のデータを、2
行目のラインからはカラム番号C1とC2のデータを、
Lm行目のラインからはカラム番号Cn−1とCnのデ
ータを読出す。読み出されたデータは、ジョブログに入
力され記憶、保存される。
【0035】(管理データの出力の動作)次に、図11
の管理データの出力の動作図により前記ページログに記
憶された管理データの出力の動作手順について説明す
る。この動作手順においては、ステップSOを用いる。
【0036】ステップSO1:印字出力要請があると、
ジョブ制御はフォーマッタによって前記ページログとジ
ョブを変換して得られるプリントスペックを読み出す。
【0037】ステップSO2:ジョブ制御は、前記ステ
ップの読出し後直ちに印字出力制御に出力開始命令を通
知し、IOT109に出力コマンドを発行する。
【0038】ステップSO3:IOT109への出力コ
マンドは、通常の印字コマンドの外に管理データの転送
コマンドも送出する。IOT109は、この出力コマン
ドを受けると、管理データをNVM(不揮発性メモリ)
に書込み、記憶、保持する。図12は前記の管理データ
の出力結果例である。IOT109は、シリアル番号、
記憶保持を開始した時間、打ち出した日付、ジャム枚
数、コピー枚数等の画像出力装置自体の情報とともに前
記の管理データを記憶しており、前記管理データ出力命
令が入力されると、図12に示すような内容がプリント
出力される。
【0039】(実施例1の効果)画像出力装置側におい
て、印字出力要請を行なうことにより、管理データを出
力して確認することができる。
【0040】(実施例1の変形例1)前記実施例1にお
いては、入力される機密保護を要するジョブとして小切
手を用いているが、その他のジョブとして証券や手形や
給与明細等に適用することができ、管理データはそのジ
ョブに対応して選択することができ、例えば証券番号
や、給与の額等必要なものを選択する。
【0041】(実施例1の変形例2)また、前記実施例
1では、入力するプリントデータに新たなコマンドを付
加しないことを前提として、管理データの位置指定をユ
ーザが作成したファイルから読み込む方式を用いている
が、HOSTのアプリケーションを変更可能とすれば、
プリントデータの中に図13に示すような新たなロギン
グコマンドを挿入することによって、前記実施例1と同
じように管理データを抜き出すことも可能である。
【0042】(実施例1の変形例3)前記実施例1のフ
ァイルAは、HOSTにおいて作成するとともにフロッ
ピー等の携帯可能な記憶素子に蓄積し、その記憶素子か
ら管理データ抜取り位置指定手段1にロードすることも
可能である。
【0043】(実施例1の変形例4)前記実施例1にお
いて、管理データとして図12に示すように特定のロゴ
を用いることもでき、このロゴを管理データの持つジョ
ブを選択するときの指標とすることもできる。
【0044】(実施例1の変形例5)前記実施例1の画
像出力装置をプリンタとすることができる。
【0045】(実施例1の変形例6)前記実施例1の画
像出力装置をデジタル複写機とすることができる。
【0046】(実施例1の変形例7)前記画像出力装置
をファクシミリとすることができる。 〔実施例2〕 次に、本発明のデータ送出装置の実施例2について、図
14の実施例2の動作を説明するフローチャートを用い
て説明する。
【0047】実施例2のデータ送出装置の構成は、前記
実施例1のプリント出力手段4以外の構成は同様であ
り、記憶手段3からの出力をプリント出力手段4ではな
くHOSTに戻すものである。
【0048】図14のフローチャートにおいて、ステッ
プS21からステップS29は前記実施例1のステップ
S1からステップS9と同様であるので、ステップS3
0についてのみ説明する。
【0049】ステップS30:前記実施例1において
は、印字出力制御に出力開始命令を通知してプリント出
力手段4から出力を行うのに対して、実施例2において
は、ページログのデータをHOSTに戻す。
【0050】(実施例2の効果)ページログのデータを
HOSTに戻すことにより、HOSTは画像出力装置の
出力データ及び管理データを管理することができる。
【0051】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送出履歴をも送出することにより、プリント出力の管理
を容易にすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデータ送出装置の実施例1のブロッ
ク構成図である。
【図2】 本発明のデータ送出装置が適用される画像出
力装置の基本ハードウェア構成図である。
【図3】 本発明が適用される画像出力装置のソフトウ
ェア構成図である。
【図4】 実施例1の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図5】 プリント出力の概略図である。
【図6】 位置指定のデータを示すファイルの内容を示
す図である。
【図7】 ファイルの流れ図である。
【図8】 プリントデータの流れ図である。
【図9】 特定データの抜き取りの流れ図である。
【図10】 ページログの構成図である。
【図11】 アウトプットの動作手順図である。
【図12】 管理データの出力図である。
【図13】 プリントデータの構成図である。
【図14】 実施例2の動作を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
1…管理データ抜取り位置指定手段、2…管理データ抜
取り手段、3…記憶手段、4…プリント出力手段、10
0…CPU(中央処理装置)、101…メモリ(主記憶
装置)、102,103,104…I/O(入出力イン
タフェース)、105…ディスプレイ、106…磁気デ
ィスク、107…キーボード、128…ジョブ制御ソフ
トウェア、129…入力データ制御ソフトウェア、13
0…フォーマッタ、131…印字出力制御ソフトウェ
ア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−13351(JP,A) 特開 昭58−112179(JP,A) 特開 昭61−227077(JP,A) 特開 平6−342495(JP,A) 特開 平5−31975(JP,A) 特開 平6−270477(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリントデータを出力する画像出力装置に
    出力コマンドを送出するデータ送出手段と、 該データ送出手段が出力コマンドを送出した場合に、プ
    リントデータ送出履歴を記憶するものであって、かつ、
    出力した画像の内容が同一であるプリントデータの送出
    回数をも送出履歴として記憶する記憶手段とを有し、 前記データ送出手段は、前記記憶手段に記憶された送出
    履歴をも送出することを特徴とするデータ送出装置。
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