JPH0712428A - 流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機 - Google Patents
流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機Info
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- JPH0712428A JPH0712428A JP15336893A JP15336893A JPH0712428A JP H0712428 A JPH0712428 A JP H0712428A JP 15336893 A JP15336893 A JP 15336893A JP 15336893 A JP15336893 A JP 15336893A JP H0712428 A JPH0712428 A JP H0712428A
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/02—Details of evaporators
- F25B2339/024—Evaporators with refrigerant in a vessel in which is situated a heat exchanger
- F25B2339/0242—Evaporators with refrigerant in a vessel in which is situated a heat exchanger having tubular elements
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ターボ冷凍機に用いるシエルアンドチューブ
蒸発器において蒸発器上部設置の液冷媒散布装置を改良
し液冷媒の分布を均一にし高性能化をはかる。 【構成】 シエルアンドチューブ蒸発器においてシエル
内冷媒、伝熱管内水とし、多数の伝熱管6を上下に複数
段、左右に複数列水平に配する。凝縮器よりの冷媒は減
圧装置を介し低温液となりシエル底面に入り、再に冷媒
ポンプで吸いこみ伝熱管上部より散布をくりかえす。最
上段には冷媒ヘッダーを介し、各列毎に散布装置を有す
る。冷媒は散布ダクト16を通り分配オリフィス17を
経て、液分散板23とダクト16の間の流路19を通り
伝熱管6の上面に一様に散布され、伝熱管内水を冷却し
冷媒は蒸発し、未蒸発の液は再に下段の伝熱管上部に散
布され冷却を行う、流路19内に金網18を設け、オリ
フィス17から噴出する冷媒を金網に沿って流下し、伝
熱管上に均一な液膜を形成させることが可能である。
蒸発器において蒸発器上部設置の液冷媒散布装置を改良
し液冷媒の分布を均一にし高性能化をはかる。 【構成】 シエルアンドチューブ蒸発器においてシエル
内冷媒、伝熱管内水とし、多数の伝熱管6を上下に複数
段、左右に複数列水平に配する。凝縮器よりの冷媒は減
圧装置を介し低温液となりシエル底面に入り、再に冷媒
ポンプで吸いこみ伝熱管上部より散布をくりかえす。最
上段には冷媒ヘッダーを介し、各列毎に散布装置を有す
る。冷媒は散布ダクト16を通り分配オリフィス17を
経て、液分散板23とダクト16の間の流路19を通り
伝熱管6の上面に一様に散布され、伝熱管内水を冷却し
冷媒は蒸発し、未蒸発の液は再に下段の伝熱管上部に散
布され冷却を行う、流路19内に金網18を設け、オリ
フィス17から噴出する冷媒を金網に沿って流下し、伝
熱管上に均一な液膜を形成させることが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍・空調装置等に使
用されるターボ冷凍機に係わり、特に、水平伝熱管群上
に冷媒液を散布させて熱交換させる流下液膜式の蒸発器
に最適な液冷媒散布装置を改良したターボ冷凍機に関す
るものである。
用されるターボ冷凍機に係わり、特に、水平伝熱管群上
に冷媒液を散布させて熱交換させる流下液膜式の蒸発器
に最適な液冷媒散布装置を改良したターボ冷凍機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、比較的大容量の冷凍サイクルに
用いられる冷凍機において、その蒸発器として、満液式
蒸発器、流下液膜式蒸発器等の形式が知られている。
用いられる冷凍機において、その蒸発器として、満液式
蒸発器、流下液膜式蒸発器等の形式が知られている。
【0003】満液式蒸発器を備えた従来の冷凍機は、例
えば冷凍機械工学ハンドブックに記載される図16に示
すようなものがある。圧縮機1から吐出されたガス冷媒
が、凝縮器2で凝縮液化し、次いで膨張弁または絞り弁
3で気液二相の状態となり、蒸発器4下部に設けられた
分配板5を介して蒸発器4に供給される構造になってい
る。蒸発器4内部には、熱源媒体が流動する多数の伝熱
管6が液冷媒7に浸されるように設置され、その上部に
は上昇するガス冷媒9に同伴される液滴の圧縮機への流
入を防止するためにエリミネータ8が設けられている。
えば冷凍機械工学ハンドブックに記載される図16に示
すようなものがある。圧縮機1から吐出されたガス冷媒
が、凝縮器2で凝縮液化し、次いで膨張弁または絞り弁
3で気液二相の状態となり、蒸発器4下部に設けられた
分配板5を介して蒸発器4に供給される構造になってい
る。蒸発器4内部には、熱源媒体が流動する多数の伝熱
管6が液冷媒7に浸されるように設置され、その上部に
は上昇するガス冷媒9に同伴される液滴の圧縮機への流
入を防止するためにエリミネータ8が設けられている。
【0004】このような満液式の蒸発器は、伝熱管内部
を流動する熱源媒体との間の熱交換を、伝熱管外面に活
発に生じる沸騰によって行うため、伝熱特性は非常に優
れている。その反面、蒸発器には伝熱管が液冷媒に浸さ
れるように多くの液冷媒を封入する必要があること、お
よび沸騰に伴ってガス冷媒に同伴する液滴の圧縮機への
液戻りを防止するために圧縮機のガス吸入口10と液冷
媒の界面11までの距離を一定値以上確保したうえでエ
リミネータを設置する必要があり、またこのために伝熱
管は蒸発器容器の下半分に設置する必要があることなど
の制約があった。
を流動する熱源媒体との間の熱交換を、伝熱管外面に活
発に生じる沸騰によって行うため、伝熱特性は非常に優
れている。その反面、蒸発器には伝熱管が液冷媒に浸さ
れるように多くの液冷媒を封入する必要があること、お
よび沸騰に伴ってガス冷媒に同伴する液滴の圧縮機への
液戻りを防止するために圧縮機のガス吸入口10と液冷
媒の界面11までの距離を一定値以上確保したうえでエ
リミネータを設置する必要があり、またこのために伝熱
管は蒸発器容器の下半分に設置する必要があることなど
の制約があった。
【0005】一方、流下液膜式の蒸発器を備えた従来の
冷凍機には、例えば冷凍機械工学ハンドブックに記載さ
れる図17に示すようなものがある。冷凍サイクルの構
成は満液式のそれと同様であるが、蒸発器には熱源媒体
が流動する多数の伝熱管6とその上部に液冷媒散布装置
12が設置され、この液冷媒散布装置12と蒸発器4下
部に溜まった液冷媒7とは導管13で連結され、この導
管13に介設された循環ポンプ14により液冷媒が供給
される。また液冷媒散布装置12には、膨張弁または絞
り弁3を流出した気液二相状態の冷媒が供給され、蒸発
器4下部から循環される液冷媒とともに伝熱管6上に散
布される。液冷媒散布装置12から流下した液冷媒は、
各伝熱管6の外面に薄い液膜を形成しながら、伝熱管内
部を流動する熱源媒体との間で熱交換を行い蒸発する。
冷凍機には、例えば冷凍機械工学ハンドブックに記載さ
れる図17に示すようなものがある。冷凍サイクルの構
成は満液式のそれと同様であるが、蒸発器には熱源媒体
が流動する多数の伝熱管6とその上部に液冷媒散布装置
12が設置され、この液冷媒散布装置12と蒸発器4下
部に溜まった液冷媒7とは導管13で連結され、この導
管13に介設された循環ポンプ14により液冷媒が供給
される。また液冷媒散布装置12には、膨張弁または絞
り弁3を流出した気液二相状態の冷媒が供給され、蒸発
器4下部から循環される液冷媒とともに伝熱管6上に散
布される。液冷媒散布装置12から流下した液冷媒は、
各伝熱管6の外面に薄い液膜を形成しながら、伝熱管内
部を流動する熱源媒体との間で熱交換を行い蒸発する。
【0006】このような流下液膜式の蒸発器では、伝熱
管上に形成される薄い液膜を介して熱交換が行われるた
め、沸騰により生じる飛散液滴が少なくなり、満液式の
蒸発器には必要であった蒸発器上部の空間が有効に利用
でき、装置の小形化が可能となる。また冷媒封入量も熱
負荷に応じた蒸発量の数倍程度でよいため、満液式の蒸
発器と比較すると非常に少なくてすむなどの長所があ
る。しかしながら、伝熱管上を流下する液冷媒は、下段
の伝熱管にすすむにつれ蒸発に伴ってその量を減少し、
またさらに液冷媒散布装置から流下する液冷媒の分配が
不均一であると、下段の伝熱管上には液膜が破断して乾
いた部分が発生し、伝熱性能を著しく低下させるという
問題点が残されていた。
管上に形成される薄い液膜を介して熱交換が行われるた
め、沸騰により生じる飛散液滴が少なくなり、満液式の
蒸発器には必要であった蒸発器上部の空間が有効に利用
でき、装置の小形化が可能となる。また冷媒封入量も熱
負荷に応じた蒸発量の数倍程度でよいため、満液式の蒸
発器と比較すると非常に少なくてすむなどの長所があ
る。しかしながら、伝熱管上を流下する液冷媒は、下段
の伝熱管にすすむにつれ蒸発に伴ってその量を減少し、
またさらに液冷媒散布装置から流下する液冷媒の分配が
不均一であると、下段の伝熱管上には液膜が破断して乾
いた部分が発生し、伝熱性能を著しく低下させるという
問題点が残されていた。
【0007】この問題点を解決する方法として、液冷媒
を均一に分配する散布装置の開発が重要な技術課題とな
っているが、従来より例えば水を冷媒とし臭化リチウム
などの塩類溶液を吸収剤とする吸収式冷凍機または温水
機に対しては、下記の方式の散布装置が知られている。
を均一に分配する散布装置の開発が重要な技術課題とな
っているが、従来より例えば水を冷媒とし臭化リチウム
などの塩類溶液を吸収剤とする吸収式冷凍機または温水
機に対しては、下記の方式の散布装置が知られている。
【0008】(1)スプレー方式…実開昭51ー126
415号公報に記されているように、蒸発器の液冷媒は
冷媒ポンプを介して、スプレーノズルが具備されたスプ
レートリーにより散布される。
415号公報に記されているように、蒸発器の液冷媒は
冷媒ポンプを介して、スプレーノズルが具備されたスプ
レートリーにより散布される。
【0009】(2)サイフォン方式…実公昭53ー52
682号公報に記載されているように、液導入管から分
配オリフィスを経て散布樋に導かれた液は、散布樋側壁
に固定されたサイフォンによって散布樋の縁を乗り越え
て散布樋覆い板の内側に沿って流下し、伝熱管群上に流
下する。
682号公報に記載されているように、液導入管から分
配オリフィスを経て散布樋に導かれた液は、散布樋側壁
に固定されたサイフォンによって散布樋の縁を乗り越え
て散布樋覆い板の内側に沿って流下し、伝熱管群上に流
下する。
【0010】(3)オーバーフロー方式…実公昭46ー
4368号公報に記載されているように、分配器の上面
に設けたスリットから溢れた液冷媒が伝熱管群上に流下
する。 (4)液案内板方式…特公昭42ー25871号公報に
記載されているように、散布桶の側面あるいは底面の小
孔から流出した液を案内溝を介して下方の案内板上に導
き、伝熱管群上に散布する。
4368号公報に記載されているように、分配器の上面
に設けたスリットから溢れた液冷媒が伝熱管群上に流下
する。 (4)液案内板方式…特公昭42ー25871号公報に
記載されているように、散布桶の側面あるいは底面の小
孔から流出した液を案内溝を介して下方の案内板上に導
き、伝熱管群上に散布する。
【0011】(5)エプロン方式…特公昭53ー305
35号公報に記載されているように、液分配管の上部小
孔から液を噴出させ、さらに案内板(エプロン)の上を
流下させて伝熱管群上に散布する。
35号公報に記載されているように、液分配管の上部小
孔から液を噴出させ、さらに案内板(エプロン)の上を
流下させて伝熱管群上に散布する。
【0012】(6)ノズルガイド方式…実開平3ー42
974号公報に記載されているように、液分配管の下部
に開口したスプレー孔に差し込まれた棒状のガイドに沿
って、液を伝熱管群上に流下する。
974号公報に記載されているように、液分配管の下部
に開口したスプレー孔に差し込まれた棒状のガイドに沿
って、液を伝熱管群上に流下する。
【0013】(7)透し孔方式…特公昭42ー2587
1号公報に記載されているように、液分配トレーの下部
に伝熱管上に対応した位置に孔を開けて散布する。
1号公報に記載されているように、液分配トレーの下部
に伝熱管上に対応した位置に孔を開けて散布する。
【0014】ターボ冷凍機では一般に冷媒としてHCF
C系、HFC系のフロンが使用されているが、該フロン
は、吸収式の冷凍機や温水機に冷媒として使用される水
よりも蒸発潜熱が非常に小さいため、冷媒循環量が大と
なる。その結果、上記の液冷媒散布装置をそのままター
ボ冷凍機に適用した場合には、分配管等に設けた孔から
の液冷媒の噴出速度が大きくなり飛散液滴の発生が生
じ、前述のような圧縮機への液戻りといった不都合が生
じる。また、HCFC系、HFC系のフロンは水と比べ
表面張力が小さいため、微小な液滴の発生が起こりやす
い。したがって、流下液膜式の蒸発器を備えたターボ冷
凍機の液冷媒散布装置には、大流量の液冷媒を伝熱管群
上に確実に流下させる方式が必要であった。
C系、HFC系のフロンが使用されているが、該フロン
は、吸収式の冷凍機や温水機に冷媒として使用される水
よりも蒸発潜熱が非常に小さいため、冷媒循環量が大と
なる。その結果、上記の液冷媒散布装置をそのままター
ボ冷凍機に適用した場合には、分配管等に設けた孔から
の液冷媒の噴出速度が大きくなり飛散液滴の発生が生
じ、前述のような圧縮機への液戻りといった不都合が生
じる。また、HCFC系、HFC系のフロンは水と比べ
表面張力が小さいため、微小な液滴の発生が起こりやす
い。したがって、流下液膜式の蒸発器を備えたターボ冷
凍機の液冷媒散布装置には、大流量の液冷媒を伝熱管群
上に確実に流下させる方式が必要であった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、流下液膜式
蒸発器に関する上記の問題点を解決するためになされた
もので、伝熱管上に未蒸発の液冷媒を流下させながら熱
源媒体との間で熱交換を行わせる蒸発器を備えたターボ
冷凍機において、蒸発器上部に設置された液冷媒散布装
置での液冷媒の分配を均一にして伝熱管での乾き部分の
発生を防止し、冷媒の封入量を少なくした高性能なター
ボ冷凍機を提供することを目的としている。
蒸発器に関する上記の問題点を解決するためになされた
もので、伝熱管上に未蒸発の液冷媒を流下させながら熱
源媒体との間で熱交換を行わせる蒸発器を備えたターボ
冷凍機において、蒸発器上部に設置された液冷媒散布装
置での液冷媒の分配を均一にして伝熱管での乾き部分の
発生を防止し、冷媒の封入量を少なくした高性能なター
ボ冷凍機を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段は、少なくとも、ターボ圧縮機、凝縮器、
膨張弁、蒸発器、およびこれら機器を作動的に接続する
配管系を備え、蒸発器内に内部を熱源媒体が流動する複
数の伝熱管を設け、前記伝熱管の上部側から伝熱管の周
囲に沿って液冷媒を流下させるようにしたターボ冷凍機
において、上記配管系のヘッダ(液導入部)から分岐し
て上記伝熱管と平行に配置され、複数の液分配オリフィ
スを有する散布ダクトと、この散布ダクトの外側を包む
ようにした多孔部材と、下部に軸方向に延びる開口を形
成した液分散板とを設け、また前記多孔部材と前記液分
散板の端部を下方に垂れ下げてヒレ状部を形成し、前記
多孔部材及び液分散板のヒレ部先端が前記水平伝熱管上
部に適宜間隔をおいて配置することである。
の技術的手段は、少なくとも、ターボ圧縮機、凝縮器、
膨張弁、蒸発器、およびこれら機器を作動的に接続する
配管系を備え、蒸発器内に内部を熱源媒体が流動する複
数の伝熱管を設け、前記伝熱管の上部側から伝熱管の周
囲に沿って液冷媒を流下させるようにしたターボ冷凍機
において、上記配管系のヘッダ(液導入部)から分岐し
て上記伝熱管と平行に配置され、複数の液分配オリフィ
スを有する散布ダクトと、この散布ダクトの外側を包む
ようにした多孔部材と、下部に軸方向に延びる開口を形
成した液分散板とを設け、また前記多孔部材と前記液分
散板の端部を下方に垂れ下げてヒレ状部を形成し、前記
多孔部材及び液分散板のヒレ部先端が前記水平伝熱管上
部に適宜間隔をおいて配置することである。
【0017】
【作用】本発明の構成によれば、循環ポンプにより液冷
媒散布装置に供給された液冷媒は、ヘッダから伝熱管と
平行に配置した散布ダクトに導入され、該散布ダクトに
設けた液分配オリフィスから噴出する。噴出した液冷媒
は液分散板に衝突してその流れ方向を変え、多孔部材の
毛細管作用等の案内作用によって管軸方向や周方向に広
げられ、液分散板又は多孔部材の下部に形成されたヒレ
部を伝わって伝熱管の上に均一な薄い液膜が形成され
る。その結果、下段の伝熱管における乾き部分の発生が
防止され、高い伝熱性能の蒸発器を得ることができる。
媒散布装置に供給された液冷媒は、ヘッダから伝熱管と
平行に配置した散布ダクトに導入され、該散布ダクトに
設けた液分配オリフィスから噴出する。噴出した液冷媒
は液分散板に衝突してその流れ方向を変え、多孔部材の
毛細管作用等の案内作用によって管軸方向や周方向に広
げられ、液分散板又は多孔部材の下部に形成されたヒレ
部を伝わって伝熱管の上に均一な薄い液膜が形成され
る。その結果、下段の伝熱管における乾き部分の発生が
防止され、高い伝熱性能の蒸発器を得ることができる。
【0018】
【実施例】以下本発明の各実施例を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例に係わる流下液
膜式蒸発器の液冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面
図、図2は図1の散布ダクトの縦断面図、図3は図1の
液冷媒散布装置の設置状況を示す横断面図である。
膜式蒸発器の液冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面
図、図2は図1の散布ダクトの縦断面図、図3は図1の
液冷媒散布装置の設置状況を示す横断面図である。
【0020】図3に示すターボ冷凍機用蒸発器の液冷媒
散布装置においては、ヘッダ15に接続した複数本の散
布ダクト16が、伝熱管6の上部に該伝熱管6と平行に
配置されている。散布ダクト16の他端は閉塞され、固
定治具(図示せず)により位置決めされている。
散布装置においては、ヘッダ15に接続した複数本の散
布ダクト16が、伝熱管6の上部に該伝熱管6と平行に
配置されている。散布ダクト16の他端は閉塞され、固
定治具(図示せず)により位置決めされている。
【0021】散布ダクト16には、図1、図2に示す液
分配オリフィス17が複数個形成され、散布ダクト16
の周囲は多孔部材、例えば金網18で覆われ、その周囲
には液分散板23が針金等(図示せず)で固定されてい
る。金網18と液分散板23の下端部には、液分散板2
3の下方に軸方向に形成された開口に沿って垂下するヒ
レ部20A及び20を形成して、最上段の伝熱管6の上
端近傍まで垂下し、液分散板23のヒレ部20が金網1
8のヒレ部20Aを挟むように液冷媒流路19を形成し
ている。
分配オリフィス17が複数個形成され、散布ダクト16
の周囲は多孔部材、例えば金網18で覆われ、その周囲
には液分散板23が針金等(図示せず)で固定されてい
る。金網18と液分散板23の下端部には、液分散板2
3の下方に軸方向に形成された開口に沿って垂下するヒ
レ部20A及び20を形成して、最上段の伝熱管6の上
端近傍まで垂下し、液分散板23のヒレ部20が金網1
8のヒレ部20Aを挟むように液冷媒流路19を形成し
ている。
【0022】図1、図2に示すように、液分配オリフィ
ス17はその上部を錐により刺し抜かれて穴が開けら
れ、そのため該液分配オリフィスの周囲には凹み21が
形成されている。従って、この凹み部に液冷媒が溜まる
ために噴出速度が減速されるとともに、凹み部は液冷媒
の広がりを助ける効果があり、また、液分配オリフィス
の液冷媒噴出口が散布ダクト内部に突出しているため、
液冷媒噴出の際には大きな圧損が生じるが、散布ダクト
長さ方向に対する液分配オリフィスからの液冷媒噴出を
均一化できる効果もある。
ス17はその上部を錐により刺し抜かれて穴が開けら
れ、そのため該液分配オリフィスの周囲には凹み21が
形成されている。従って、この凹み部に液冷媒が溜まる
ために噴出速度が減速されるとともに、凹み部は液冷媒
の広がりを助ける効果があり、また、液分配オリフィス
の液冷媒噴出口が散布ダクト内部に突出しているため、
液冷媒噴出の際には大きな圧損が生じるが、散布ダクト
長さ方向に対する液分配オリフィスからの液冷媒噴出を
均一化できる効果もある。
【0023】液冷媒は液導入管(図示せず)から、まず
ヘッダ15に導かれ、ここで各散布ダクト16に分配導
入される。散布ダクト16に導かれた液は、液分配オリ
フィス17から噴出して金網18と液分散板23の内側
に噴出し衝突して広がるとともに減速され、散布ダクト
16の周囲に沿って流下する。流下した液冷媒は散布ダ
クト16下部に形成されたヒレ部20に沿って流下し、
その先端から伝熱管6上に伝わって流れる。
ヘッダ15に導かれ、ここで各散布ダクト16に分配導
入される。散布ダクト16に導かれた液は、液分配オリ
フィス17から噴出して金網18と液分散板23の内側
に噴出し衝突して広がるとともに減速され、散布ダクト
16の周囲に沿って流下する。流下した液冷媒は散布ダ
クト16下部に形成されたヒレ部20に沿って流下し、
その先端から伝熱管6上に伝わって流れる。
【0024】このように、金網と液分散板に衝突して減
速され、液分散板23の下端部がヒレ部20で形成され
る液冷媒流路19に挟まれた金網に沿って液が流下する
ため、液冷媒の散布時における細かな液滴の発生が全く
なく、伝熱管上に均一な液膜22を形成させることが可
能となる。
速され、液分散板23の下端部がヒレ部20で形成され
る液冷媒流路19に挟まれた金網に沿って液が流下する
ため、液冷媒の散布時における細かな液滴の発生が全く
なく、伝熱管上に均一な液膜22を形成させることが可
能となる。
【0025】上記のように、ヘッダへの散布ダクトの固
定を、拡管により行うことで、寸法精度が出しやすく作
業性が高いという効果がある。
定を、拡管により行うことで、寸法精度が出しやすく作
業性が高いという効果がある。
【0026】なお、散布ダクトの周囲を覆う網状の部材
に係わる金網は液冷媒の流路を十分に確保するためと散
布ダクト長さ方向の液冷媒の広がりを助けるため、金網
を幾重にも重ねる方法が望ましい。
に係わる金網は液冷媒の流路を十分に確保するためと散
布ダクト長さ方向の液冷媒の広がりを助けるため、金網
を幾重にも重ねる方法が望ましい。
【0027】また、散布ダクトの周囲を覆う多孔部材
は、金網18の例で説明したが、網状部材の材質とし
て、金属以外に合成樹脂や天然繊維などの耐久性の材料
も使用可能であり、その他、スポンジや海綿状の多孔性
材料や不織布等も使用可能である。
は、金網18の例で説明したが、網状部材の材質とし
て、金属以外に合成樹脂や天然繊維などの耐久性の材料
も使用可能であり、その他、スポンジや海綿状の多孔性
材料や不織布等も使用可能である。
【0028】また、多孔部材18や液分散板23のヒレ
部またはヒレ状部20、20Aは、前記以外に、いずれ
か一方を伝熱管6の上端近傍まで垂下したり、ヒレ部2
0を1枚のみとしたり、上下の伝熱管の間隔が比較的狭
いとき等にはこれらを短くしたり、省略したりすること
ができる。
部またはヒレ状部20、20Aは、前記以外に、いずれ
か一方を伝熱管6の上端近傍まで垂下したり、ヒレ部2
0を1枚のみとしたり、上下の伝熱管の間隔が比較的狭
いとき等にはこれらを短くしたり、省略したりすること
ができる。
【0029】一般に、散布冷媒液量は適切な値に選定す
る必要がある。冷媒液量が多すぎると、液分配オリフィ
スからの液冷媒の噴出速度が増大し、液分散板の外側に
まで噴出する恐れがあり、液滴の発生が生じてしまう。
また、同時に伝熱管上での均一な液膜形成が保証できな
くなる。したがって、散布ダクト上の液分配オリフィス
の数を増大させて噴出速度を減速させることが望まし
く、その方法として図4に示すように周囲に凹み部が持
った液分配オリフィスを多数形成するため、液分配オリ
フィスを散布ダクト長さ方向に対して周方向にずらした
位置に形成する方法が有効である。
る必要がある。冷媒液量が多すぎると、液分配オリフィ
スからの液冷媒の噴出速度が増大し、液分散板の外側に
まで噴出する恐れがあり、液滴の発生が生じてしまう。
また、同時に伝熱管上での均一な液膜形成が保証できな
くなる。したがって、散布ダクト上の液分配オリフィス
の数を増大させて噴出速度を減速させることが望まし
く、その方法として図4に示すように周囲に凹み部が持
った液分配オリフィスを多数形成するため、液分配オリ
フィスを散布ダクト長さ方向に対して周方向にずらした
位置に形成する方法が有効である。
【0030】また、図5に示すように、散布ダクト上に
加工する液分配オリフィス17の形状を単純なキリ穴と
しても、前記実施例で示した凹み部を有する液分配オリ
フィスと同様に、液冷媒の散布時における細かな液滴を
発生させずに、伝熱管上に均一な液膜を形成させること
が可能となる。
加工する液分配オリフィス17の形状を単純なキリ穴と
しても、前記実施例で示した凹み部を有する液分配オリ
フィスと同様に、液冷媒の散布時における細かな液滴を
発生させずに、伝熱管上に均一な液膜を形成させること
が可能となる。
【0031】また、さらに図6、図7に示すように、液
分散板23の所々に凹み部24を設け、散布ダクト16
周囲に配置した金網18の上から加絞めて前記液分散板
と前記金網とを固定する方法も有効である。液分散板に
設けた凹み部と金網とにより液冷媒の流路は確保される
ため、液分配オリフィスから噴出した液冷媒は金網にそ
って流下し、伝熱管上に均一な液膜を形成させることが
可能となる。
分散板23の所々に凹み部24を設け、散布ダクト16
周囲に配置した金網18の上から加絞めて前記液分散板
と前記金網とを固定する方法も有効である。液分散板に
設けた凹み部と金網とにより液冷媒の流路は確保される
ため、液分配オリフィスから噴出した液冷媒は金網にそ
って流下し、伝熱管上に均一な液膜を形成させることが
可能となる。
【0032】また、大容量の冷凍機などのように散布液
冷媒量が多い場合には、図8に示すように、液分散板2
3のヒレ部20の端部を伝熱管6の周囲にそって折曲げ
て冷媒流路19を形成することで、液冷媒が伝熱管6上
に流下する際に発生する飛散液滴を防止し、伝熱管上に
均一な液膜を形成させることが可能となる。またこの方
法によれば、冷媒流路19には流動抵抗があるため、散
布ダクトが伝熱管の真上に位置決めされていなくても、
伝熱管上には伝熱管周方向に均一な液膜を形成すること
が可能となる。
冷媒量が多い場合には、図8に示すように、液分散板2
3のヒレ部20の端部を伝熱管6の周囲にそって折曲げ
て冷媒流路19を形成することで、液冷媒が伝熱管6上
に流下する際に発生する飛散液滴を防止し、伝熱管上に
均一な液膜を形成させることが可能となる。またこの方
法によれば、冷媒流路19には流動抵抗があるため、散
布ダクトが伝熱管の真上に位置決めされていなくても、
伝熱管上には伝熱管周方向に均一な液膜を形成すること
が可能となる。
【0033】次に、前記実施例で示した液冷媒散布装置
を用いたターボ冷凍機に係わる本発明の他の実施例につ
いて説明する。
を用いたターボ冷凍機に係わる本発明の他の実施例につ
いて説明する。
【0034】図9は、本発明の他の実施例を示すターボ
冷凍機の蒸発器の縦断面図である。凝縮器からの高圧の
液冷媒は、膨張弁または絞り弁3で気液二相の状態とな
って、蒸発器4に流入する。流入した冷媒は、蒸発器4
下部に設置された分配板5で一様化され、ガス冷媒は伝
熱管群6を通過するように蒸発器4内を上昇し、液冷媒
は伝熱管群6から流下してくる液冷媒とともに蒸発器4
下部に滞留する。この液冷媒は、循環ポンプ14によっ
て、蒸発器4の上部に設けられた液冷媒散布装置25の
ヘッダ15に導入され、ここで各散布ダクトに分配され
た後、伝熱管6上に散布される。散布された液冷媒は、
伝熱管6上で液膜を形成し、伝熱管6内部を流動する熱
源媒体27との間で熱交換を行う。熱交換に伴い冷媒の
一部は蒸発し、残りの未蒸発の冷媒は蒸発器4下部に流
下し滞留する。
冷凍機の蒸発器の縦断面図である。凝縮器からの高圧の
液冷媒は、膨張弁または絞り弁3で気液二相の状態とな
って、蒸発器4に流入する。流入した冷媒は、蒸発器4
下部に設置された分配板5で一様化され、ガス冷媒は伝
熱管群6を通過するように蒸発器4内を上昇し、液冷媒
は伝熱管群6から流下してくる液冷媒とともに蒸発器4
下部に滞留する。この液冷媒は、循環ポンプ14によっ
て、蒸発器4の上部に設けられた液冷媒散布装置25の
ヘッダ15に導入され、ここで各散布ダクトに分配され
た後、伝熱管6上に散布される。散布された液冷媒は、
伝熱管6上で液膜を形成し、伝熱管6内部を流動する熱
源媒体27との間で熱交換を行う。熱交換に伴い冷媒の
一部は蒸発し、残りの未蒸発の冷媒は蒸発器4下部に流
下し滞留する。
【0035】伝熱管6上に均一な液膜を形成するには、
液冷媒散布装置25の各散布ダクトに一様に液冷媒を分
配する必要がある。図9の実施例では、ヘッダ15を散
布ダクトの一端に設置し、各散布ダクトの他端を閉塞さ
せて、液冷媒の一様化を図っている。図9に示すよう
に、ヘッダ15を蒸発器4内に設置しているため、前記
ヘッダ15の設置部分の下部に位置する伝熱管へ流下さ
れる液冷媒がなくなり、有効な伝熱面積が減少するが、
前記ヘッダ15を高圧の容器にする必要がないため、ヘ
ッダ15の構造を簡略にし小形化できるという利点があ
る。
液冷媒散布装置25の各散布ダクトに一様に液冷媒を分
配する必要がある。図9の実施例では、ヘッダ15を散
布ダクトの一端に設置し、各散布ダクトの他端を閉塞さ
せて、液冷媒の一様化を図っている。図9に示すよう
に、ヘッダ15を蒸発器4内に設置しているため、前記
ヘッダ15の設置部分の下部に位置する伝熱管へ流下さ
れる液冷媒がなくなり、有効な伝熱面積が減少するが、
前記ヘッダ15を高圧の容器にする必要がないため、ヘ
ッダ15の構造を簡略にし小形化できるという利点があ
る。
【0036】また、ヘッダ15を、蒸発器容器を形成す
る脇板に溶接などにより固定して取り付けることで、液
冷媒散布装置25の位置決めが容易となる。
る脇板に溶接などにより固定して取り付けることで、液
冷媒散布装置25の位置決めが容易となる。
【0037】なお、分配が均一に行えるように、循環ポ
ンプにより導管13を介して液冷媒散布装置25に導入
される液冷媒を、ヘッダ15の中央付近から供給するの
が望ましい。
ンプにより導管13を介して液冷媒散布装置25に導入
される液冷媒を、ヘッダ15の中央付近から供給するの
が望ましい。
【0038】図10は、本発明の他の実施例を示すター
ボ冷凍機の蒸発器の縦断面図である。図10に示す実施
例が前記実施例と相違するところは、液冷媒を各散布ダ
クトに分配するヘッダ15を、蒸発器内のほぼ中央より
に設置している点である。
ボ冷凍機の蒸発器の縦断面図である。図10に示す実施
例が前記実施例と相違するところは、液冷媒を各散布ダ
クトに分配するヘッダ15を、蒸発器内のほぼ中央より
に設置している点である。
【0039】この構成によると、各散布ダクトの長さが
前記実施例と比較し短くなるため、伝熱管6の長さ方向
に対する各散布ダクトからの液冷媒の散布の分布が一様
化できるという効果がある。
前記実施例と比較し短くなるため、伝熱管6の長さ方向
に対する各散布ダクトからの液冷媒の散布の分布が一様
化できるという効果がある。
【0040】図11は、本発明の他の実施例を示すター
ボ冷凍機の縦断面図である。図11に示す実施例が前記
実施例と相違するところは、液冷媒を各散布ダクトに分
配するヘッダ15を、散布ダクト両端の二箇所に設けて
いる点である。
ボ冷凍機の縦断面図である。図11に示す実施例が前記
実施例と相違するところは、液冷媒を各散布ダクトに分
配するヘッダ15を、散布ダクト両端の二箇所に設けて
いる点である。
【0041】この構成によると、ヘッダ15を二箇所設
置する必要があるため、配管が複雑になること、および
ヘッダ15の設置により有効な伝熱面積が減少するなど
の難点が残されるものの、ヘッダ15から各散布ダクト
への分配と各散布ダクトからの液冷媒の散布を均一に行
うことが可能となる。したがって、伝熱管6の管列方向
と管長さ方向の液膜分布が一様となり、最小限の冷媒封
入量で蒸発器の高性能化が図れる。
置する必要があるため、配管が複雑になること、および
ヘッダ15の設置により有効な伝熱面積が減少するなど
の難点が残されるものの、ヘッダ15から各散布ダクト
への分配と各散布ダクトからの液冷媒の散布を均一に行
うことが可能となる。したがって、伝熱管6の管列方向
と管長さ方向の液膜分布が一様となり、最小限の冷媒封
入量で蒸発器の高性能化が図れる。
【0042】なお、ヘッダ15から各散布ダクトへの分
配と各散布ダクトからの液冷媒の散布を均一に行うよう
に液冷媒をヘッダに流入させるためには、散布ダクト両
端における静圧差が各散布ダクトに対して等しくなるよ
うに行えばよい。例えば、図12に示すように、各ヘッ
ダにおける冷媒流入口がa,b,cの位置とすると、a
−a,b−b,c−cのように、各ヘッダ15における
液冷媒を液冷媒散布装置25の中心(図12に+で示
す)を対称点とした位置から流入させることにより、各
散布ダクト16の両端における静圧差がほぼ等しくな
り、均一な散布が達成される。
配と各散布ダクトからの液冷媒の散布を均一に行うよう
に液冷媒をヘッダに流入させるためには、散布ダクト両
端における静圧差が各散布ダクトに対して等しくなるよ
うに行えばよい。例えば、図12に示すように、各ヘッ
ダにおける冷媒流入口がa,b,cの位置とすると、a
−a,b−b,c−cのように、各ヘッダ15における
液冷媒を液冷媒散布装置25の中心(図12に+で示
す)を対称点とした位置から流入させることにより、各
散布ダクト16の両端における静圧差がほぼ等しくな
り、均一な散布が達成される。
【0043】図9ないし図11に示した実施例では、凝
縮器からの冷媒は蒸発器内で気液分離した後、循環ポン
プにより液冷媒散布装置へ供給される構成になっている
が、図13に示すように、循環ポンプの代わりに凝縮器
からの高圧冷媒を駆動力とするエジェクタ26を設置し
た構成によってもよい。これにより、循環ポンプを駆動
するための余分な動力を必要としない高性能なターボ冷
凍機が達成される。
縮器からの冷媒は蒸発器内で気液分離した後、循環ポン
プにより液冷媒散布装置へ供給される構成になっている
が、図13に示すように、循環ポンプの代わりに凝縮器
からの高圧冷媒を駆動力とするエジェクタ26を設置し
た構成によってもよい。これにより、循環ポンプを駆動
するための余分な動力を必要としない高性能なターボ冷
凍機が達成される。
【0044】図14は、本発明の他の実施例を示すター
ボ冷凍機の横断面図である。図14に示す実施例が前記
実施例と相違するところは、液冷媒散布装置25の上部
にガス冷媒に随伴する液滴を捕捉し、蒸発させるための
熱交換器28が設置されている点である。
ボ冷凍機の横断面図である。図14に示す実施例が前記
実施例と相違するところは、液冷媒散布装置25の上部
にガス冷媒に随伴する液滴を捕捉し、蒸発させるための
熱交換器28が設置されている点である。
【0045】流下液膜式の蒸発器では、前述のように伝
熱管上に形成される薄い液膜を介して伝熱が行われるた
め、沸騰により生じる飛散液滴の量は少ない。また、前
記実施例で示した液冷媒散布装置により、伝熱管上には
均一で滑らかな液膜が形成されるため、下降する液膜流
と上昇するガス冷媒流との界面でのせん断力による液滴
の発生は抑制される。しかしながら、蒸発負荷が大き
く、蒸発量が多くなってくると、液膜の下でも沸騰が開
始し、またガス冷媒の流速も増大するため、気液界面は
不安定となり、液滴が発生する。本実施例による構成に
よれば、液冷媒散布装置25の上部に熱交換器28が設
置され、その内部を外部からの熱源媒体が流動している
ため、ガス冷媒に随伴する液滴は熱源媒体との間で熱交
換を行い蒸発により消失する。したがって、高負荷およ
び蒸発量が増大した場合においても、圧縮機への液滴の
流入を防止しながら、運転を行うことが可能となる。
熱管上に形成される薄い液膜を介して伝熱が行われるた
め、沸騰により生じる飛散液滴の量は少ない。また、前
記実施例で示した液冷媒散布装置により、伝熱管上には
均一で滑らかな液膜が形成されるため、下降する液膜流
と上昇するガス冷媒流との界面でのせん断力による液滴
の発生は抑制される。しかしながら、蒸発負荷が大き
く、蒸発量が多くなってくると、液膜の下でも沸騰が開
始し、またガス冷媒の流速も増大するため、気液界面は
不安定となり、液滴が発生する。本実施例による構成に
よれば、液冷媒散布装置25の上部に熱交換器28が設
置され、その内部を外部からの熱源媒体が流動している
ため、ガス冷媒に随伴する液滴は熱源媒体との間で熱交
換を行い蒸発により消失する。したがって、高負荷およ
び蒸発量が増大した場合においても、圧縮機への液滴の
流入を防止しながら、運転を行うことが可能となる。
【0046】なお、圧縮機への液滴の流入を防止するた
め、流入以前にガス冷媒に随伴する液滴を捕捉する他の
手段として、液冷媒散布装置の上部にエリミネータを設
置する方法をとってもよい。
め、流入以前にガス冷媒に随伴する液滴を捕捉する他の
手段として、液冷媒散布装置の上部にエリミネータを設
置する方法をとってもよい。
【0047】図15は、本発明の他の実施例を示すター
ボ冷凍機の横断面図である。図15に示す実施例が前記
実施例と相違するところは、蒸発器4の一部を満液式の
蒸発器で構成した点である。
ボ冷凍機の横断面図である。図15に示す実施例が前記
実施例と相違するところは、蒸発器4の一部を満液式の
蒸発器で構成した点である。
【0048】一般に、液冷媒散布装置からの散布液量が
多くなると、液膜界面が波立ち上昇するガス冷媒により
液滴が発生しやすい。また、散布液量が少なくなると、
上段の伝熱管には薄い均一な液膜が形成され高い伝熱性
能が得られるが、下段の伝熱管では流下液量が減少する
ため、伝熱管上には乾き部分が発生し、総合的には熱伝
達の劣化を招く結果となる。
多くなると、液膜界面が波立ち上昇するガス冷媒により
液滴が発生しやすい。また、散布液量が少なくなると、
上段の伝熱管には薄い均一な液膜が形成され高い伝熱性
能が得られるが、下段の伝熱管では流下液量が減少する
ため、伝熱管上には乾き部分が発生し、総合的には熱伝
達の劣化を招く結果となる。
【0049】本実施例の構成では、蒸発器4の下部に満
液式の伝熱管群を備え、その上部に位置する流下液膜式
の伝熱管群6の管段方向の管本数を少なくしている。満
液式の伝熱管群で熱交換を行わせようとすると、伝熱管
群を液冷媒で浸すように冷媒封入量を若干増加させる必
要があるが、流下液膜式の伝熱管群では散布する液量を
極力少なくしながらも下段の伝熱管上での乾き部分の発
生を防止することが可能となる。そのため、流下液膜式
の伝熱管群では薄い液膜を介した良好な熱伝達と、満液
式の伝熱管群では沸騰による良好な熱伝達が維持され、
上記のような不具合を生じずに、高性能な蒸発器を得る
ことができる。
液式の伝熱管群を備え、その上部に位置する流下液膜式
の伝熱管群6の管段方向の管本数を少なくしている。満
液式の伝熱管群で熱交換を行わせようとすると、伝熱管
群を液冷媒で浸すように冷媒封入量を若干増加させる必
要があるが、流下液膜式の伝熱管群では散布する液量を
極力少なくしながらも下段の伝熱管上での乾き部分の発
生を防止することが可能となる。そのため、流下液膜式
の伝熱管群では薄い液膜を介した良好な熱伝達と、満液
式の伝熱管群では沸騰による良好な熱伝達が維持され、
上記のような不具合を生じずに、高性能な蒸発器を得る
ことができる。
【0050】また、蒸発器4下部の満液式の伝熱管群で
は、沸騰により液面から液滴が発生するが、ガス冷媒に
随伴する液滴は蒸発器4内を上昇する際に流下液膜式の
伝熱管群に捕獲されるため、圧縮機への流入は防止され
る。
は、沸騰により液面から液滴が発生するが、ガス冷媒に
随伴する液滴は蒸発器4内を上昇する際に流下液膜式の
伝熱管群に捕獲されるため、圧縮機への流入は防止され
る。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、伝熱管上に均一な液膜を形成でき、高い熱伝達を
達成しうる液冷媒散布装置を備えたターボ冷凍機を提供
することができる。
れば、伝熱管上に均一な液膜を形成でき、高い熱伝達を
達成しうる液冷媒散布装置を備えたターボ冷凍機を提供
することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るターボ冷凍機用液冷媒
散布装置の散布ダクト部の横断面図
散布装置の散布ダクト部の横断面図
【図2】図1の散布ダクトの縦断面図
【図3】図1の液冷媒散布装置の設置状況を示す液冷媒
散布装置の横断面図であり、本発明の一実施例に係るタ
ーボ冷凍機用液冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
散布装置の横断面図であり、本発明の一実施例に係るタ
ーボ冷凍機用液冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
【図4】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機用液
冷媒散布装置の散布ダクト部の縦断面図
冷媒散布装置の散布ダクト部の縦断面図
【図5】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機用液
冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
【図6】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機用液
冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
【図7】図6の散布ダクト外部の縦断面図
【図8】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機用液
冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
冷媒散布装置の散布ダクト部の横断面図
【図9】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機の蒸
発器の縦断面図
発器の縦断面図
【図10】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機の
蒸発器の縦断面図
蒸発器の縦断面図
【図11】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機の
蒸発器の縦断面図
蒸発器の縦断面図
【図12】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機用
液冷媒散布装置への液冷媒供給方法を示した図
液冷媒散布装置への液冷媒供給方法を示した図
【図13】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機の
蒸発器の縦断面図
蒸発器の縦断面図
【図14】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機の
蒸発器の横断面図
蒸発器の横断面図
【図15】本発明の他の一実施例に係るターボ冷凍機の
蒸発器の横断面図
蒸発器の横断面図
【図16】満液式蒸発器を備えたターボ冷凍機の横断面
図
図
【図17】流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機の横
断面図
断面図
1…圧縮機、2…凝縮器、3…膨張弁または絞り弁、4
…蒸発器、6…伝熱管、15…ヘッダ、16…散布ダク
ト、17…液分配オリフィス、18…金網、19…液冷
媒流路、20、20A…ヒレ部、21…凹み部、23…
液分散板、25…液冷媒散布装置。
…蒸発器、6…伝熱管、15…ヘッダ、16…散布ダク
ト、17…液分配オリフィス、18…金網、19…液冷
媒流路、20、20A…ヒレ部、21…凹み部、23…
液分散板、25…液冷媒散布装置。
フロントページの続き (72)発明者 桑原平吉 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 寺崎政敏 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内 (72)発明者 石川芳明 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内日立ビル施設エンジニ アリング株式会社技術部土浦事業所内 (72)発明者 大内富久 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (10)
- 【請求項1】 水平伝熱管上部に該伝熱管と平行に配置
され、複数の液分配オリフィスを有する散布ダクトと、
この散布ダクトを覆うようにした多孔部材と、該多孔部
材を覆い下部に開口部が形成された液分散板を設けたこ
とを特徴とする流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍
機。 - 【請求項2】 前記液分散板の開口部にそって垂下した
ヒレ部を設けたことを特徴とする請求項1記載の流下液
膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機。 - 【請求項3】 前記液分配オリフィスの周囲に凹み部を
設けたことを特徴とする請求項1記載の流下液膜式蒸発
器を備えたターボ冷凍機。 - 【請求項4】 複数の液分配オリフィス上部に設けた液
分散板に凹み部を設けて散布ダクトとの隙間を保つとと
もに、該液分散板を加絞めて固定したことを特徴とする
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の流下液膜式
蒸発器を備えたターボ冷凍機。 - 【請求項5】 水平伝熱管上部に該伝熱管と平行に配置
され、複数の液分配オリフィスを有する散布ダクトの一
端に、該散布ダクトに冷媒を分配するヘッダを配置し、
前記散布ダクトの他端を閉塞し、前記ヘッダの中央付近
に冷媒を導入することを特徴とする請求項1ないし4の
いずれかに記載の流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍
機。 - 【請求項6】 水平伝熱管上部に該伝熱管と平行に配置
され、複数の液分配オリフィスを有する散布ダクトの中
央に、該散布ダクトに冷媒を分配するヘッダを配置し、
該ヘッダの両端を閉塞し、該ヘッダの中央付近に冷媒を
導入することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
に記載の流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機。 - 【請求項7】 水平伝熱管上部に該伝熱管と平行に配置
され、複数の液分配オリフィスを有する散布ダクトの両
端に、該散布ダクトに冷媒を分配するヘッダを配置し、
前記散布ダクトの両端での静圧差が各散布ダクトでほぼ
等しくなるように、前記ヘッダに冷媒を流入させること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の流下
液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機。 - 【請求項8】 水平伝熱管上部に該伝熱管と平行に配置
され、複数の液分配オリフィスを有する散布ダクトへの
冷媒の供給を、凝縮器から供給される高圧の冷媒を駆動
力とするエジェクタにより行うことを特徴とする請求項
1ないし7のいずれかに記載の流下液膜式蒸発器を備え
たターボ冷凍機。 - 【請求項9】 水平伝熱管上部に該伝熱管と平行に配置
され、複数の液分配オリフィスを有する散布ダクトの上
部側に、ガス冷媒に随伴する液滴を蒸発除去するための
熱交換器を設置したことを特徴とする請求項1ないし8
のいずれかに記載の流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷
凍機。 - 【請求項10】 少なくとも圧縮機、凝縮器、蒸発器を
備えたターボ冷凍機において、該蒸発器の下部に満液式
の蒸発器を設けたことを特徴とする請求項1ないし9の
いずれかに記載の流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15336893A JPH0712428A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15336893A JPH0712428A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712428A true JPH0712428A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15560930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15336893A Pending JPH0712428A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 流下液膜式蒸発器を備えたターボ冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712428A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002340444A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 蒸発器及びこれを有する冷凍機 |
| CN103542639A (zh) * | 2013-11-06 | 2014-01-29 | 重庆龙润汽车转向器有限公司 | 一种汽车空调系统的前蒸器 |
| JP2020183859A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | 荏原冷熱システム株式会社 | 圧縮式冷凍機に使用される蒸発器、および該蒸発器を備えた圧縮式冷凍機 |
| JP2021038898A (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | 荏原冷熱システム株式会社 | ターボ冷凍機に使用される蒸発器、およびターボ冷凍機 |
| KR102670381B1 (ko) * | 2023-05-17 | 2024-05-28 | 고려대학교 산학협력단 | 유하액막식 증발기 |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP15336893A patent/JPH0712428A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002340444A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 蒸発器及びこれを有する冷凍機 |
| CN103542639A (zh) * | 2013-11-06 | 2014-01-29 | 重庆龙润汽车转向器有限公司 | 一种汽车空调系统的前蒸器 |
| JP2020183859A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | 荏原冷熱システム株式会社 | 圧縮式冷凍機に使用される蒸発器、および該蒸発器を備えた圧縮式冷凍機 |
| JP2021038898A (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | 荏原冷熱システム株式会社 | ターボ冷凍機に使用される蒸発器、およびターボ冷凍機 |
| KR102670381B1 (ko) * | 2023-05-17 | 2024-05-28 | 고려대학교 산학협력단 | 유하액막식 증발기 |
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