JPH07124175A - 手術用顕微鏡 - Google Patents
手術用顕微鏡Info
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- JPH07124175A JPH07124175A JP5159354A JP15935493A JPH07124175A JP H07124175 A JPH07124175 A JP H07124175A JP 5159354 A JP5159354 A JP 5159354A JP 15935493 A JP15935493 A JP 15935493A JP H07124175 A JPH07124175 A JP H07124175A
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- Japan
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- lens system
- magnification
- observation
- objective lens
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、作動距離を変更した場合でも総合
倍率を一定に維持できる手術用顕微鏡を提供する。 【構成】 本発明は、対物レンズ系2と、接眼レンズ系
3,観察変倍レンズ系4を有する手術用顕微鏡1で、対
物レンズ系2の患部に対する作動距離の変更量を検出す
る検出手段14と、対物レンズ系2,観察変倍レンズ系
4による総合倍率を記憶する記憶手段31と、検出手段
14により検出した作動距離の変更量と、前記総合倍率
とを基に観察変倍レンズ系4における総合倍率を一定と
する変倍量を算出する変倍量算出手段32と、前記変倍
量に応じて観察変倍レンズ系4を変倍駆動し、変更後の
総合倍率を当初の総合倍率に維持する変倍駆動手段18
とを設けた。この構成により、術者が対物レンズ系4の
患部に対する作動距離を変更しても、変更後の総合倍率
は当初の総合倍率と変化せず、患部に対する観察や手術
を行う際の操作性の向上を図ることが可能となる。
倍率を一定に維持できる手術用顕微鏡を提供する。 【構成】 本発明は、対物レンズ系2と、接眼レンズ系
3,観察変倍レンズ系4を有する手術用顕微鏡1で、対
物レンズ系2の患部に対する作動距離の変更量を検出す
る検出手段14と、対物レンズ系2,観察変倍レンズ系
4による総合倍率を記憶する記憶手段31と、検出手段
14により検出した作動距離の変更量と、前記総合倍率
とを基に観察変倍レンズ系4における総合倍率を一定と
する変倍量を算出する変倍量算出手段32と、前記変倍
量に応じて観察変倍レンズ系4を変倍駆動し、変更後の
総合倍率を当初の総合倍率に維持する変倍駆動手段18
とを設けた。この構成により、術者が対物レンズ系4の
患部に対する作動距離を変更しても、変更後の総合倍率
は当初の総合倍率と変化せず、患部に対する観察や手術
を行う際の操作性の向上を図ることが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手術用顕微鏡に関し、
より詳しくは、患部に対する作動距離を変更可能な対物
レンズ系を備え、必要に応じて作動距離を変更して患部
の観察を行う手術用顕微鏡に関する。
より詳しくは、患部に対する作動距離を変更可能な対物
レンズ系を備え、必要に応じて作動距離を変更して患部
の観察を行う手術用顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の手術用顕微鏡において
は、対物レンズ系の患部に対する作動距離を変更しよう
とする場合、可変式対物レンズの焦点距離を変えたり、
対物レンズの鏡筒自体を異なる焦点距離を有するレンズ
を装着した他の鏡筒に変えたりしていた。
は、対物レンズ系の患部に対する作動距離を変更しよう
とする場合、可変式対物レンズの焦点距離を変えたり、
対物レンズの鏡筒自体を異なる焦点距離を有するレンズ
を装着した他の鏡筒に変えたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の手術用顕微鏡では、患部に対する作動距離を
変更する度に総合倍率(観察倍率)が変ってしまい、そ
の都度倍率調整操作を行わなければならず非常に煩雑で
あるという問題があった。
うな従来の手術用顕微鏡では、患部に対する作動距離を
変更する度に総合倍率(観察倍率)が変ってしまい、そ
の都度倍率調整操作を行わなければならず非常に煩雑で
あるという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、患部に対する作動距離
を変更した場合でも自動的に当初の総合倍率を維持で
き、操作性の向上を図ることが可能な手術用顕微鏡を提
供することを目的とするものである。
を変更した場合でも自動的に当初の総合倍率を維持で
き、操作性の向上を図ることが可能な手術用顕微鏡を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
患部に対する作動距離を変更可能な対物レンズ系と、こ
の対物レンズ系による観察光束を接眼レンズ系と結像レ
ンズ系とに導く観察変倍レンズ系とを有し、前記対物レ
ンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置で定まる総合倍率
で患部を観察する手術用顕微鏡であって、前記対物レン
ズ系の患部に対する作動距離の変更量を検出する検出手
段と、前記対物レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置
で定まる総合倍率を記憶する記憶手段と、前記検出手段
により検出した前記作動距離の変更量と、前記記憶手段
に記憶した総合倍率とを基に前記観察変倍レンズ系にお
ける総合倍率を一定とする変倍量を算出する変倍量算出
手段と、この変倍量算出手段により算出した変倍量に応
じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動し前記対物レンズ
系の患部に対する作動距離の変更後の総合倍率を当初の
総合倍率に維持する変倍駆動手段とを設けたものであ
る。
患部に対する作動距離を変更可能な対物レンズ系と、こ
の対物レンズ系による観察光束を接眼レンズ系と結像レ
ンズ系とに導く観察変倍レンズ系とを有し、前記対物レ
ンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置で定まる総合倍率
で患部を観察する手術用顕微鏡であって、前記対物レン
ズ系の患部に対する作動距離の変更量を検出する検出手
段と、前記対物レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置
で定まる総合倍率を記憶する記憶手段と、前記検出手段
により検出した前記作動距離の変更量と、前記記憶手段
に記憶した総合倍率とを基に前記観察変倍レンズ系にお
ける総合倍率を一定とする変倍量を算出する変倍量算出
手段と、この変倍量算出手段により算出した変倍量に応
じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動し前記対物レンズ
系の患部に対する作動距離の変更後の総合倍率を当初の
総合倍率に維持する変倍駆動手段とを設けたものであ
る。
【0006】請求項2記載の発明は、患部に対する作動
距離を変更可能な対物レンズ系と、この対物レンズ系に
よる観察光束を接眼レンズ系に導く観察変倍レンズ系
と、この観察変倍レンズ系と接眼レンズ系との間に配置
した合焦機能をもった結像レンズ系とを有し、前記対物
レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置で定まる総合倍
率で患部を観察する手術用顕微鏡であって、前記対物レ
ンズ系の患部に対する作動距離の変更量を検出する検出
手段と、前記対物レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配
置で定まる総合倍率を記憶する記憶手段と、前記検出手
段により検出した前記作動距離の変更量と、前記記憶手
段に記憶した総合倍率とを基に前記観察変倍レンズ系に
おける総合倍率を一定とする変倍量を算出する変倍量算
出手段と、この変倍量算出手段により算出した変倍量に
応じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動するとともに前
記合焦レンズも変倍量に応じて変位させ、前記対物レン
ズ系の患部に対する作動距離の変更後の総合倍率を当初
の総合倍率に維持しつつ患部に対する焦点位置を変更す
る変倍駆動手段とを設けたものである。
距離を変更可能な対物レンズ系と、この対物レンズ系に
よる観察光束を接眼レンズ系に導く観察変倍レンズ系
と、この観察変倍レンズ系と接眼レンズ系との間に配置
した合焦機能をもった結像レンズ系とを有し、前記対物
レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置で定まる総合倍
率で患部を観察する手術用顕微鏡であって、前記対物レ
ンズ系の患部に対する作動距離の変更量を検出する検出
手段と、前記対物レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配
置で定まる総合倍率を記憶する記憶手段と、前記検出手
段により検出した前記作動距離の変更量と、前記記憶手
段に記憶した総合倍率とを基に前記観察変倍レンズ系に
おける総合倍率を一定とする変倍量を算出する変倍量算
出手段と、この変倍量算出手段により算出した変倍量に
応じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動するとともに前
記合焦レンズも変倍量に応じて変位させ、前記対物レン
ズ系の患部に対する作動距離の変更後の総合倍率を当初
の総合倍率に維持しつつ患部に対する焦点位置を変更す
る変倍駆動手段とを設けたものである。
【0007】
【作用】上述した構成の各発明の作用を以下に説明す
る。
る。
【0008】請求項1記載の手術用顕微鏡において、当
初対物レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置で定まる
総合倍率で患部を観察しているとき、このときの総合倍
率は記憶手段に記憶保持される。
初対物レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置で定まる
総合倍率で患部を観察しているとき、このときの総合倍
率は記憶手段に記憶保持される。
【0009】次に、術者が対物レンズ系の患部に対する
作動距離を変更すると、検出手段はこの作動距離の変更
量を検出し変倍量算出手段に送る。
作動距離を変更すると、検出手段はこの作動距離の変更
量を検出し変倍量算出手段に送る。
【0010】変倍量算出手段は、検出手段からの前記作
動距離の変更量と、前記記憶手段に記憶した総合倍率と
を基に、観察変倍レンズ系における総合倍率を一定とす
る変倍量を算出する。
動距離の変更量と、前記記憶手段に記憶した総合倍率と
を基に、観察変倍レンズ系における総合倍率を一定とす
る変倍量を算出する。
【0011】変倍駆動手段は、変倍量算出手段により算
出した変倍量に応じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動
し、作動距離の変更後の総合倍率を当初の総合倍率に維
持する。
出した変倍量に応じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動
し、作動距離の変更後の総合倍率を当初の総合倍率に維
持する。
【0012】このような動作により、術者が対物レンズ
系の患部に対する作動距離を変更しても、変更後の総合
倍率は当初の総合倍率と変化せず、患部に対する観察や
手術を行う際の操作性の向上を図ることが可能となる。
系の患部に対する作動距離を変更しても、変更後の総合
倍率は当初の総合倍率と変化せず、患部に対する観察や
手術を行う際の操作性の向上を図ることが可能となる。
【0013】請求項2記載の手術用顕微鏡においては、
上述した請求項1記載の手術用顕微鏡の作用に加えて、
変倍駆動手段が変倍量算出手段により算出した変倍量に
応じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動するとともに、
前記合焦機能をもった結像レンズ系も変倍量に応じて変
位させ、前記対物レンズ系の患部に対する作動距離の変
更後の総合倍率を当初の総合倍率に維持しつつ患部に対
する焦点位置を変更するので、術者が対物レンズ系の患
部に対する作動距離を変更しても、変更後の総合倍率は
当初の総合倍率と変化せず、焦点位置のみが変り、これ
により、患部に対する観察や手術を行う際の操作性の向
上を図ることが可能となる。
上述した請求項1記載の手術用顕微鏡の作用に加えて、
変倍駆動手段が変倍量算出手段により算出した変倍量に
応じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動するとともに、
前記合焦機能をもった結像レンズ系も変倍量に応じて変
位させ、前記対物レンズ系の患部に対する作動距離の変
更後の総合倍率を当初の総合倍率に維持しつつ患部に対
する焦点位置を変更するので、術者が対物レンズ系の患
部に対する作動距離を変更しても、変更後の総合倍率は
当初の総合倍率と変化せず、焦点位置のみが変り、これ
により、患部に対する観察や手術を行う際の操作性の向
上を図ることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0015】図1に示す手術用顕微鏡1は、患部O(例
えば被検眼)に対する作動距離Lを変更可能な対物レン
ズ系2と、この対物レンズ系2による観察光束を合焦機
能を有する結像レンズ系を構成する結像レンズ5及びペ
ンタダハプリズム6を経て接眼レンズ系3に導く観察変
倍レンズ系4と、前記患部Oに照明光を照射する照明系
7とを、筐体8内に搭載している。
えば被検眼)に対する作動距離Lを変更可能な対物レン
ズ系2と、この対物レンズ系2による観察光束を合焦機
能を有する結像レンズ系を構成する結像レンズ5及びペ
ンタダハプリズム6を経て接眼レンズ系3に導く観察変
倍レンズ系4と、前記患部Oに照明光を照射する照明系
7とを、筐体8内に搭載している。
【0016】前記対物レンズ系2は、対物凹レンズ11
と、対物凸レンズ12とを具備し、これらをパルスモー
タ及びカム機構を用いた対物駆動手段13により光軸L
に沿って変位させることで患部Oに対する作動距離Lを
変更するようになっている。
と、対物凸レンズ12とを具備し、これらをパルスモー
タ及びカム機構を用いた対物駆動手段13により光軸L
に沿って変位させることで患部Oに対する作動距離Lを
変更するようになっている。
【0017】また、ポテンショメータを用いた検出手段
14により作動距離Lの変更量を検出するようになって
いる。
14により作動距離Lの変更量を検出するようになって
いる。
【0018】前記観察変倍レンズ系4は、凸レンズ1
5,16の間に凹レンズ17を挟んだ構成で、これらを
パルスモータ及びカム機構を用いた変倍駆動手段18に
より光軸Lに沿って変位させるとともに、ポテンショメ
ータを用いた変倍検出手段19により変倍量を検出する
ようになっている。
5,16の間に凹レンズ17を挟んだ構成で、これらを
パルスモータ及びカム機構を用いた変倍駆動手段18に
より光軸Lに沿って変位させるとともに、ポテンショメ
ータを用いた変倍検出手段19により変倍量を検出する
ようになっている。
【0019】前記照明系7は、光源21と、この光源2
1からの光を集光する集光レンズ22と、照明ズーム部
23と、この照明ズーム部23からの光を患部Oに向け
て屈折するプリズム24と、このプリズム24からの光
を集光する対物集光レンズ25とを具備している。
1からの光を集光する集光レンズ22と、照明ズーム部
23と、この照明ズーム部23からの光を患部Oに向け
て屈折するプリズム24と、このプリズム24からの光
を集光する対物集光レンズ25とを具備している。
【0020】前記照明ズーム部23は照明ズーム駆動部
26によりズーム量が調整可能であり、前記プリズム2
4は、プリズム駆動部27により回動可能となってい
る。
26によりズーム量が調整可能であり、前記プリズム2
4は、プリズム駆動部27により回動可能となってい
る。
【0021】図2は、前記手術用顕微鏡1の制御系を示
すものであり、全体の制御を行う制御手段30に、前記
対物駆動手段13,検出手段14,変倍駆動手段18,
変倍検出手段19,照明ズーム駆動部26,プリズム駆
動部27を各々接続している。
すものであり、全体の制御を行う制御手段30に、前記
対物駆動手段13,検出手段14,変倍駆動手段18,
変倍検出手段19,照明ズーム駆動部26,プリズム駆
動部27を各々接続している。
【0022】また、前記制御手段30に、前記対物レン
ズ系2,観察変倍レンズ系4の光学配置で定まる総合倍
率を記憶する記憶手段31と、前記検出手段14により
検出した前記作動距離Lの変更量と、前記記憶手段31
に記憶した総合倍率とを基に前記観察変倍レンズ系4に
おける総合倍率を一定とする変倍量を算出する変倍量算
出手段32と、総合倍率一定モード,総合倍率可変モー
ド等の各種モード設定や各種の操作情報を入力する入力
手段33とを接続している。
ズ系2,観察変倍レンズ系4の光学配置で定まる総合倍
率を記憶する記憶手段31と、前記検出手段14により
検出した前記作動距離Lの変更量と、前記記憶手段31
に記憶した総合倍率とを基に前記観察変倍レンズ系4に
おける総合倍率を一定とする変倍量を算出する変倍量算
出手段32と、総合倍率一定モード,総合倍率可変モー
ド等の各種モード設定や各種の操作情報を入力する入力
手段33とを接続している。
【0023】次に、前記手術用顕微鏡1の動作を図3を
も参照して説明する。
も参照して説明する。
【0024】前記術者が入力手段33により総合倍率一
定モードを設定した状態で、当初対物レンズ系2,観察
変倍レンズ系4の光学配置で定まる総合倍率で患部Oを
観察しているとき、このときの総合倍率は制御手段30
の制御の基に記憶手段31に記憶保持される。
定モードを設定した状態で、当初対物レンズ系2,観察
変倍レンズ系4の光学配置で定まる総合倍率で患部Oを
観察しているとき、このときの総合倍率は制御手段30
の制御の基に記憶手段31に記憶保持される。
【0025】次に、術者が対物レンズ系2の患部Oに対
する作動距離Lを作動距離L1 に変更すると、検出手段
14はその変更量(L1 −L)を検出し、制御手段30
を介して変倍量算出手段32に送る。
する作動距離Lを作動距離L1 に変更すると、検出手段
14はその変更量(L1 −L)を検出し、制御手段30
を介して変倍量算出手段32に送る。
【0026】変倍量算出手段32は、検出手段14から
の前記変更量(L1 −L)と、前記記憶手段31に記憶
した総合倍率とを基に、観察変倍レンズ系4における総
合倍率を一定とする変倍量を算出する。
の前記変更量(L1 −L)と、前記記憶手段31に記憶
した総合倍率とを基に、観察変倍レンズ系4における総
合倍率を一定とする変倍量を算出する。
【0027】変倍駆動手段18は、変倍量算出手段32
により算出した変倍量に応じて前記観察変倍レンズ系4
を図3に示すように変倍駆動し、変更後の作動距離L1
における総合倍率を当初の総合倍率に維持する。このと
き、制御手段30の制御の基に照明ズーム駆動部26に
より照明ズーム部23のズーム量を観察変倍レンズ系4
の変倍駆動に連動させることもできる。
により算出した変倍量に応じて前記観察変倍レンズ系4
を図3に示すように変倍駆動し、変更後の作動距離L1
における総合倍率を当初の総合倍率に維持する。このと
き、制御手段30の制御の基に照明ズーム駆動部26に
より照明ズーム部23のズーム量を観察変倍レンズ系4
の変倍駆動に連動させることもできる。
【0028】このような動作により、術者が対物レンズ
系2の患部Oに対する作動距離Lを作動距離L1 に変更
しても、変更後の総合倍率は当初の総合倍率と変化せ
ず、患部Oに対する観察や手術を行う際の操作性の向上
を図ることが可能となる。
系2の患部Oに対する作動距離Lを作動距離L1 に変更
しても、変更後の総合倍率は当初の総合倍率と変化せ
ず、患部Oに対する観察や手術を行う際の操作性の向上
を図ることが可能となる。
【0029】このような総合倍率を一定に維持する動作
は、例えば被検眼の硝子体手術に適用して効果的であ
る。また、術者が対物レンズ系2の患部Oに対する作動
距離Lをより大きくし、対物レンズ系2の下方で手術具
を操作する場合も効果的である。
は、例えば被検眼の硝子体手術に適用して効果的であ
る。また、術者が対物レンズ系2の患部Oに対する作動
距離Lをより大きくし、対物レンズ系2の下方で手術具
を操作する場合も効果的である。
【0030】尚、以上の説明は総合倍率一定モードの場
合であるが、術者が入力手段33により総合倍率可変モ
ードを設定した場合には、術者が対物レンズ系2の患部
Oに対する作動距離Lを作動距離L1 に変更した場合で
も、前記制御手段30の制御で観察変倍レンズ系4を変
位させず、これにより、作動距離L1 における総合倍率
を可変するようにすることもできる。
合であるが、術者が入力手段33により総合倍率可変モ
ードを設定した場合には、術者が対物レンズ系2の患部
Oに対する作動距離Lを作動距離L1 に変更した場合で
も、前記制御手段30の制御で観察変倍レンズ系4を変
位させず、これにより、作動距離L1 における総合倍率
を可変するようにすることもできる。
【0031】図4は、実際の手術用顕微鏡1の対物レン
ズ系2,観察変倍レンズ系4を示すものであり、対物レ
ンズ系2の対物凸レンズ12の後段に、左右一対ずつの
凸レンズ15,16、凹レンズ17を配置したものであ
る。
ズ系2,観察変倍レンズ系4を示すものであり、対物レ
ンズ系2の対物凸レンズ12の後段に、左右一対ずつの
凸レンズ15,16、凹レンズ17を配置したものであ
る。
【0032】図5は、本発明の他の実施例を示すもので
あり、同図に示す手術用顕微鏡1Aにおいて前記手術用
顕微鏡1と同一の機能を有するものには同一の符号を付
して示す。
あり、同図に示す手術用顕微鏡1Aにおいて前記手術用
顕微鏡1と同一の機能を有するものには同一の符号を付
して示す。
【0033】この手術用顕微鏡1Aは、手術用顕微鏡1
の構成に加えて、前記観察変倍レンズ系4と結像レンズ
5との間に合焦レンズ41を配置し、この合焦レンズ4
1を前記制御手段30の制御の基に前記変倍駆動手段1
8により光軸方向に変位させるようにしたものである。
の構成に加えて、前記観察変倍レンズ系4と結像レンズ
5との間に合焦レンズ41を配置し、この合焦レンズ4
1を前記制御手段30の制御の基に前記変倍駆動手段1
8により光軸方向に変位させるようにしたものである。
【0034】この手術用顕微鏡1Aによれば、上述した
手術用顕微鏡1の作用に加えて、変倍駆動手段18が変
倍量算出手段32により算出した変倍量に応じて前記観
察変倍レンズ系4を変倍駆動するとともに、前記合焦レ
ンズ41も変倍量に応じて変位させ、前記対物レンズ系
2の患部Oに対する作動距離の変更後の総合倍率を当初
の総合倍率に維持しつつ患部Oに対する焦点位置を変更
するので、術者が対物レンズ系2の患部Oに対する作動
距離Lを変更しても、変更後の総合倍率は当初の総合倍
率と変化せず、焦点位置のみが変り、これにより、患部
Oに対する観察や手術を行う際の操作性の向上を図るこ
とが可能となる。
手術用顕微鏡1の作用に加えて、変倍駆動手段18が変
倍量算出手段32により算出した変倍量に応じて前記観
察変倍レンズ系4を変倍駆動するとともに、前記合焦レ
ンズ41も変倍量に応じて変位させ、前記対物レンズ系
2の患部Oに対する作動距離の変更後の総合倍率を当初
の総合倍率に維持しつつ患部Oに対する焦点位置を変更
するので、術者が対物レンズ系2の患部Oに対する作動
距離Lを変更しても、変更後の総合倍率は当初の総合倍
率と変化せず、焦点位置のみが変り、これにより、患部
Oに対する観察や手術を行う際の操作性の向上を図るこ
とが可能となる。
【0035】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、以下の効果を奏する。
構成としたので、以下の効果を奏する。
【0037】請求項1記載の発明によれば、術者が対物
レンズ系の患部に対する作動距離を変更しても、変更後
の総合倍率は当初の総合倍率と変化せず、患部に対する
観察や手術を行う際の操作性の向上を図ることが可能な
手術用顕微鏡を提供することができる。
レンズ系の患部に対する作動距離を変更しても、変更後
の総合倍率は当初の総合倍率と変化せず、患部に対する
観察や手術を行う際の操作性の向上を図ることが可能な
手術用顕微鏡を提供することができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、術者が対物
レンズ系の患部に対する作動距離を変更しても、変更後
の総合倍率は当初の総合倍率と変化せず、焦点位置のみ
が変り、これにより、患部に対する観察や手術を行う際
の便宜を図ることが可能な手術用顕微鏡を提供すること
ができる。
レンズ系の患部に対する作動距離を変更しても、変更後
の総合倍率は当初の総合倍率と変化せず、焦点位置のみ
が変り、これにより、患部に対する観察や手術を行う際
の便宜を図ることが可能な手術用顕微鏡を提供すること
ができる。
【図1】本発明の手術用顕微鏡の実施例を示す概略構成
図
図
【図2】本発明の手術用顕微鏡の実施例の制御系を示す
ブロック図
ブロック図
【図3】本実施例の動作説明図
【図4】本発明の手術用顕微鏡の実施例の実際の構成例
を示す概略図
を示す概略図
【図5】本発明の手術用顕微鏡の他の実施例を示す概略
構成図
構成図
1 手術用顕微鏡 2 対物レンズ系 3 接眼レンズ系 4 観察変倍レンズ系 7 照明系 14 検出手段 18 変倍駆動手段 31 記憶手段 32 変倍量算出手段 L 作動距離 O 患部
Claims (2)
- 【請求項1】 患部に対する作動距離を変更可能な対物
レンズ系と、この対物レンズ系による観察光束を結像レ
ンズ系と接眼レンズ系に導く観察変倍レンズ系とを有
し、前記対物レンズ系,観察変倍レンズ系の光学配置で
定まる総合倍率で患部を観察する手術用顕微鏡であっ
て、前記対物レンズ系の患部に対する作動距離の変更量
を検出する検出手段と、前記対物レンズ系,観察変倍レ
ンズ系の光学配置で定まる総合倍率を記憶する記憶手段
と、前記検出手段により検出した前記作動距離の変更量
と、前記記憶手段に記憶した総合倍率とを基に前記観察
変倍レンズ系における総合倍率を一定とする変倍量を算
出する変倍量算出手段と、この変倍量算出手段により算
出した変倍量に応じて前記観察変倍レンズ系を変倍駆動
し前記対物レンズ系の患部に対する作動距離の変更後の
総合倍率を当初の総合倍率に維持する変倍駆動手段とを
設けたことを特徴とする手術用顕微鏡。 - 【請求項2】 患部に対する作動距離を変更可能な対物
レンズ系と、この対物レンズ系による観察光束を接眼レ
ンズ系に導く観察変倍レンズ系と、この観察変倍レンズ
系と接眼レンズ系との間に配置した合焦機能をもった結
像レンズ系とを有し、前記対物レンズ系,観察変倍レン
ズ系の光学配置で定まる総合倍率で患部を観察する手術
用顕微鏡であって、前記対物レンズ系の患部に対する作
動距離の変更量を検出する検出手段と、前記対物レンズ
系,観察変倍レンズ系の光学配置で定まる総合倍率を記
憶する記憶手段と、前記検出手段により検出した前記作
動距離の変更量と、前記記憶手段に記憶した総合倍率と
を基に前記観察変倍レンズ系における総合倍率を一定と
する変倍量を算出する変倍量算出手段と、この変倍量算
出手段により算出した変倍量に応じて前記観察変倍レン
ズ系を変倍駆動するとともに前記合焦レンズも変倍量に
応じて変位させ、前記対物レンズ系の患部に対する作動
距離の変更後の総合倍率を当初の総合倍率に維持しつつ
患部に対する焦点位置を変更する変倍駆動手段とを設け
たことを特徴とする手術用顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159354A JPH07124175A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 手術用顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159354A JPH07124175A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 手術用顕微鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07124175A true JPH07124175A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=15692020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159354A Pending JPH07124175A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 手術用顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07124175A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006026229A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Olympus Corp | 手術システム |
| JP2006223476A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Olympus Corp | 医療用立体画像観察装置 |
| EP3575847A4 (en) * | 2017-01-26 | 2020-01-08 | Sony Olympus Medical Solutions Inc. | MEDICAL OBSERVATION DEVICE AND CONTROL METHOD |
| CN118050884A (zh) * | 2022-11-15 | 2024-05-17 | 苏州速迈医学科技股份有限公司 | 一种手术显微镜的光学结构及手术显微镜 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159354A patent/JPH07124175A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006026229A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Olympus Corp | 手術システム |
| JP2006223476A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Olympus Corp | 医療用立体画像観察装置 |
| EP3575847A4 (en) * | 2017-01-26 | 2020-01-08 | Sony Olympus Medical Solutions Inc. | MEDICAL OBSERVATION DEVICE AND CONTROL METHOD |
| CN118050884A (zh) * | 2022-11-15 | 2024-05-17 | 苏州速迈医学科技股份有限公司 | 一种手术显微镜的光学结构及手术显微镜 |
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