JPH0712410Y2 - 道路等の表面に設置するライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを設置した道路等 - Google Patents
道路等の表面に設置するライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを設置した道路等Info
- Publication number
- JPH0712410Y2 JPH0712410Y2 JP1991059904U JP5990491U JPH0712410Y2 JP H0712410 Y2 JPH0712410 Y2 JP H0712410Y2 JP 1991059904 U JP1991059904 U JP 1991059904U JP 5990491 U JP5990491 U JP 5990491U JP H0712410 Y2 JPH0712410 Y2 JP H0712410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- line display
- road
- joint flange
- roads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Road Repair (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、道路等の表面に設置す
るライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを
設置した道路等に関する。更に詳しくは、一般道路、高
速道路の中央線と側線(特に交差点、横断歩道、カーブ
している道路付近等)及び広場、歩道等の表面に設置す
るライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを
設置した道路またはその類似のものに関する。
るライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを
設置した道路等に関する。更に詳しくは、一般道路、高
速道路の中央線と側線(特に交差点、横断歩道、カーブ
している道路付近等)及び広場、歩道等の表面に設置す
るライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを
設置した道路またはその類似のものに関する。
【0002】
【従来技術とその課題点】道路表面、或は歩道及び広場
等の路上表面には、進行方向の表示や区画等の表示のた
めに表示ラインが設けてある。この表示ラインの形成に
は、塗料、金属またはセメント系の成形物等が使用され
ている。表示ラインの形成に塗料を使用する場合は、作
業性がよく手軽に形成できるが、時間の経過と共に塗料
が剥離する。このため、美観を損なうばかりか、交通安
全等の観点から問題を生じる。この対策としては、塗料
が剥離する前に再塗装すればよいが、材料費・人権費等
のコストが嵩む課題がある。表示ラインの形成に金属ま
たはセメント系の成形物等を使用する場合は、色合いが
悪く、また、成形物に塗料を塗着する場合は、上記塗料
の場合と同様の課題がある。更に道路表面に成形物を埋
設した後は、その周囲に充填物を充填して固定しなけれ
ばならず、作業が面倒であるという課題もある。ところ
で、陶磁器は、約3000年の長い伝統を持ち、優れた
技法にさらに磨きをかけ技術の急速な進歩と共に美術、
土木、建築、医学さらにエレクトロニクスやメカトロニ
クスなど全ての生活分野で幅広く利用され、また、色彩
も美麗なものがある。本考案者はこの陶磁器に着目して
本考案を完成するに至った。
等の路上表面には、進行方向の表示や区画等の表示のた
めに表示ラインが設けてある。この表示ラインの形成に
は、塗料、金属またはセメント系の成形物等が使用され
ている。表示ラインの形成に塗料を使用する場合は、作
業性がよく手軽に形成できるが、時間の経過と共に塗料
が剥離する。このため、美観を損なうばかりか、交通安
全等の観点から問題を生じる。この対策としては、塗料
が剥離する前に再塗装すればよいが、材料費・人権費等
のコストが嵩む課題がある。表示ラインの形成に金属ま
たはセメント系の成形物等を使用する場合は、色合いが
悪く、また、成形物に塗料を塗着する場合は、上記塗料
の場合と同様の課題がある。更に道路表面に成形物を埋
設した後は、その周囲に充填物を充填して固定しなけれ
ばならず、作業が面倒であるという課題もある。ところ
で、陶磁器は、約3000年の長い伝統を持ち、優れた
技法にさらに磨きをかけ技術の急速な進歩と共に美術、
土木、建築、医学さらにエレクトロニクスやメカトロニ
クスなど全ての生活分野で幅広く利用され、また、色彩
も美麗なものがある。本考案者はこの陶磁器に着目して
本考案を完成するに至った。
【0003】
【考案の目的】そこで本考案の目的は、設置作業が簡単
でしかも長期間使用可能な道路等の表面に設置するライ
ン表示用タイルを提供することにある。また、本考案の
他の目的は、長期間使用可能なライン表示用タイルを埋
設した道路を提供することにある。
でしかも長期間使用可能な道路等の表面に設置するライ
ン表示用タイルを提供することにある。また、本考案の
他の目的は、長期間使用可能なライン表示用タイルを埋
設した道路を提供することにある。
【0004】
【考案の構成】上記目的を達成するために講じた考案の
構成は次の通りである。第1の考案にあっては、道路等
の表面に設置するライン表示用タイルであって、このラ
イン表示用タイルは、釉薬を施した後本焼きした陶磁器
製のタイル本体と;上記タイル本体の少なくとも外周面
に配設してあるゴム製シーリング材と;を備え、上記ゴ
ム製シーリング材の上縁部には目地フランジが設けてあ
り、この目地フランジの下側の外周面には、上記目地フ
ランジよりも突出している弾性突縁が形成してある、道
路等の表面に設置するライン表示用タイルである。第2
の考案にあっては、道路等の表面に設置するライン表示
用タイルであって、このライン表示用タイルは、表面に
突起が形成してあり、釉薬を施した後本焼きした陶磁器
製のタイル本体と;上記タイル本体の少なくとも外周面
に配設してあるゴム製シーリング材と;を備え、上記ゴ
ム製シーリング材の上縁部には目地フランジが設けてあ
り、この目地フランジの下側の外周面には、上記目地フ
ランジよりも突出している弾性突縁が形成してある、道
路等の表面に設置するライン表示用タイルである。第3
の考案にあっては、タイル本体の表面に形成された突起
は、側面が自動車のタイヤ等と接触しない形状に形成し
てあり、上記側面には蛍光または反射体が設けてある、
第2の考案に係る道路等の表面に設置するライン表示用
タイルである。第4の考案にあっては、道路等の表面
に、溝または任意の間隔で連続する複数の埋設穴が設け
てあり、この溝または埋設穴に第1ないし第3の考案に
係るライン表示用タイルを埋設して表示ラインが形成し
てある、ライン表示用タイルを設置した道路等である。
タイル本体の一般的な形状は、縦・横・高さの寸法が、
それぞれ15cm、・22.7cm・3cm(タイル業
界でいう5丁掛サイズ)であるがこれに限定されるもの
ではなく、適宜大きさのタイルを使用することができ
る。また、タイル本体の形状は任意であり、タイル表面
に形成された突起の形状も、直線あるいは曲線形状や散
点形状など各種形状を採用することができる。ゴム製シ
ーリング材に設けられる目地フランジは、向かい合う縁
部または全周に亘るなど必要に応じて適宜箇所に、設け
ることができる。
構成は次の通りである。第1の考案にあっては、道路等
の表面に設置するライン表示用タイルであって、このラ
イン表示用タイルは、釉薬を施した後本焼きした陶磁器
製のタイル本体と;上記タイル本体の少なくとも外周面
に配設してあるゴム製シーリング材と;を備え、上記ゴ
ム製シーリング材の上縁部には目地フランジが設けてあ
り、この目地フランジの下側の外周面には、上記目地フ
ランジよりも突出している弾性突縁が形成してある、道
路等の表面に設置するライン表示用タイルである。第2
の考案にあっては、道路等の表面に設置するライン表示
用タイルであって、このライン表示用タイルは、表面に
突起が形成してあり、釉薬を施した後本焼きした陶磁器
製のタイル本体と;上記タイル本体の少なくとも外周面
に配設してあるゴム製シーリング材と;を備え、上記ゴ
ム製シーリング材の上縁部には目地フランジが設けてあ
り、この目地フランジの下側の外周面には、上記目地フ
ランジよりも突出している弾性突縁が形成してある、道
路等の表面に設置するライン表示用タイルである。第3
の考案にあっては、タイル本体の表面に形成された突起
は、側面が自動車のタイヤ等と接触しない形状に形成し
てあり、上記側面には蛍光または反射体が設けてある、
第2の考案に係る道路等の表面に設置するライン表示用
タイルである。第4の考案にあっては、道路等の表面
に、溝または任意の間隔で連続する複数の埋設穴が設け
てあり、この溝または埋設穴に第1ないし第3の考案に
係るライン表示用タイルを埋設して表示ラインが形成し
てある、ライン表示用タイルを設置した道路等である。
タイル本体の一般的な形状は、縦・横・高さの寸法が、
それぞれ15cm、・22.7cm・3cm(タイル業
界でいう5丁掛サイズ)であるがこれに限定されるもの
ではなく、適宜大きさのタイルを使用することができ
る。また、タイル本体の形状は任意であり、タイル表面
に形成された突起の形状も、直線あるいは曲線形状や散
点形状など各種形状を採用することができる。ゴム製シ
ーリング材に設けられる目地フランジは、向かい合う縁
部または全周に亘るなど必要に応じて適宜箇所に、設け
ることができる。
【0005】
【実施例】本考案を図面に示した実施例により更に詳し
く説明する。図1はライン表示用タイルの第1の実施例
を示す斜視図、図2はライン表示用タイルの分解斜視
図、図3は図1のI−I断面図である。図において符号
Aはライン表示用タイルを示している。ライン表示用タ
イルAは、タイル本体1とゴム製シーリング材2から構
成されている。タイル本体1は、縦・横の長さに比べて
厚さが薄い直方体形状に形成してあり、表面に白色や黄
色などの釉薬を施し1300°C程度で本焼きしてあ
る。タイル本体1の表面には、断面「コ」形状の三本の
突条10が長さ方向に一定の間隔を設けて形成してあ
る。また、タイル本体1の表面には突条10の形成によ
って相対的に形成されている凹溝12を有している。各
突条10の両側面101には、蛍光または反射体が設け
てある。蛍光体としては、ZnS、CdS 等を主成分とし、主
として可視光線、紫外線等のエネルギー等を蓄え、これ
が徐々に開放されるときに発光現象を示す蓄光蛍光体を
上げることができるがこれに限定するものではない。な
お、突条10の角に丸みを付けるとタイヤの摩耗を防ぐ
ことができる。ゴム製シーリング材2には、タイル本体
1を嵌着する四角形の嵌着凹部20が形成してある。嵌
着凹部20は底板21を有している。底板21のうち、
突条10と平行な向かい合う縁部はゴム製シーリング材
2の外周面22から張り出して下部フランジ部23を形
成している。また、嵌着凹部20開口部縁部であって下
部フランジ23と同じ側には、目地フランジである上部
フランジ24が形成してある。下部フランジ部23と上
部フランジ部24間の向かい合う外周面22には、上下
二本の弾性突縁25が全長にわたって形成してある。弾
性突縁25の突出長は、下部フランジ部23と上部フラ
ンジ部24よりも長く形成してあり、路面への埋設時に
弾性変形するようにして路面から取り外れにくくしてい
る。なお、タイル本体1とゴム製シーリング材2は約2
00℃の温度で熱処理し接合してある。
く説明する。図1はライン表示用タイルの第1の実施例
を示す斜視図、図2はライン表示用タイルの分解斜視
図、図3は図1のI−I断面図である。図において符号
Aはライン表示用タイルを示している。ライン表示用タ
イルAは、タイル本体1とゴム製シーリング材2から構
成されている。タイル本体1は、縦・横の長さに比べて
厚さが薄い直方体形状に形成してあり、表面に白色や黄
色などの釉薬を施し1300°C程度で本焼きしてあ
る。タイル本体1の表面には、断面「コ」形状の三本の
突条10が長さ方向に一定の間隔を設けて形成してあ
る。また、タイル本体1の表面には突条10の形成によ
って相対的に形成されている凹溝12を有している。各
突条10の両側面101には、蛍光または反射体が設け
てある。蛍光体としては、ZnS、CdS 等を主成分とし、主
として可視光線、紫外線等のエネルギー等を蓄え、これ
が徐々に開放されるときに発光現象を示す蓄光蛍光体を
上げることができるがこれに限定するものではない。な
お、突条10の角に丸みを付けるとタイヤの摩耗を防ぐ
ことができる。ゴム製シーリング材2には、タイル本体
1を嵌着する四角形の嵌着凹部20が形成してある。嵌
着凹部20は底板21を有している。底板21のうち、
突条10と平行な向かい合う縁部はゴム製シーリング材
2の外周面22から張り出して下部フランジ部23を形
成している。また、嵌着凹部20開口部縁部であって下
部フランジ23と同じ側には、目地フランジである上部
フランジ24が形成してある。下部フランジ部23と上
部フランジ部24間の向かい合う外周面22には、上下
二本の弾性突縁25が全長にわたって形成してある。弾
性突縁25の突出長は、下部フランジ部23と上部フラ
ンジ部24よりも長く形成してあり、路面への埋設時に
弾性変形するようにして路面から取り外れにくくしてい
る。なお、タイル本体1とゴム製シーリング材2は約2
00℃の温度で熱処理し接合してある。
【0006】図4、5を示す。図4は図1に示すライン
表示用タイルを埋設した道路の一部の平面図、図5は図
4のII−II断面図である。ライン表示用タイルを埋
設する場合は、道路3の表面のコンクリート或はアスフ
ァルトの施工時に下部フランジ部23と上部フランジ部
24幅の溝30を形成しておく。この溝30に、ライン
表示用タイルAを、弾性突縁25が形成されていない面
を接合しながら密に連結して埋設してゆくと表示ライン
が形成される。
表示用タイルを埋設した道路の一部の平面図、図5は図
4のII−II断面図である。ライン表示用タイルを埋
設する場合は、道路3の表面のコンクリート或はアスフ
ァルトの施工時に下部フランジ部23と上部フランジ部
24幅の溝30を形成しておく。この溝30に、ライン
表示用タイルAを、弾性突縁25が形成されていない面
を接合しながら密に連結して埋設してゆくと表示ライン
が形成される。
【0007】作 用 各突条10は断面「コ」形状に形成してあり、両側面1
01は、蛍光または反射体が設けてあるため、夕暮れ、
夜間走行に際しいずれの方向からもこのラインタイルの
確認ができる。従って、安全走行が可能となる。また、
各突条10の両側面101は断面「コ」形状に形成して
あり、この側面101に設けてある蛍光または反射体は
タイヤと接触しないので蛍光または反射体が剥離した
り、薄くなったりすることはない。溝に押し込み埋設し
た後は、弾性突縁25が弾性変形し、ライン表示用タイ
ルAが道路表面に飛び出すのを防ぐ役目を果す。ライン
表示用タイルAを取り替える場合は引っ張り力を加えて
必要な箇所だけを簡単に取り替えることが出来、補修が
簡単である。
01は、蛍光または反射体が設けてあるため、夕暮れ、
夜間走行に際しいずれの方向からもこのラインタイルの
確認ができる。従って、安全走行が可能となる。また、
各突条10の両側面101は断面「コ」形状に形成して
あり、この側面101に設けてある蛍光または反射体は
タイヤと接触しないので蛍光または反射体が剥離した
り、薄くなったりすることはない。溝に押し込み埋設し
た後は、弾性突縁25が弾性変形し、ライン表示用タイ
ルAが道路表面に飛び出すのを防ぐ役目を果す。ライン
表示用タイルAを取り替える場合は引っ張り力を加えて
必要な箇所だけを簡単に取り替えることが出来、補修が
簡単である。
【0008】図6を示す。図6はライン表示用タイルの
第2の実施例を示しており、道路表面に一定間隔で埋設
穴を設け、この埋設穴にライン表示用タイルを埋設した
状態を示す要部分解斜視図である。なお、第1の実施例
と同一または同等箇所には同一符号を付して示してい
る。ライン表示用タイルBは、表面が平滑面で全体形状
を円盤形状に形成してあるタイル本体1と、このタイル
本体1を嵌着しているゴム製シーリング材2から構成し
てある。ゴム製シーリング材2は下部フランジ部23と
上部フランジ部24を有している。下部フランジ部23
と上部フランジ部24間の外周面22には上下二本の弾
性突縁25が全周にわたって形成してある。その他は上
記実施例と略同じである。なお、本考案は図示の実施例
に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲の
記載内において数々の変形が可能である。
第2の実施例を示しており、道路表面に一定間隔で埋設
穴を設け、この埋設穴にライン表示用タイルを埋設した
状態を示す要部分解斜視図である。なお、第1の実施例
と同一または同等箇所には同一符号を付して示してい
る。ライン表示用タイルBは、表面が平滑面で全体形状
を円盤形状に形成してあるタイル本体1と、このタイル
本体1を嵌着しているゴム製シーリング材2から構成し
てある。ゴム製シーリング材2は下部フランジ部23と
上部フランジ部24を有している。下部フランジ部23
と上部フランジ部24間の外周面22には上下二本の弾
性突縁25が全周にわたって形成してある。その他は上
記実施例と略同じである。なお、本考案は図示の実施例
に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲の
記載内において数々の変形が可能である。
【0009】
【考案の効果】本考案は上記構成を備え、次の効果を奏
する。 (1) タイル本体の外周に配設したゴム製シーリング材の
分だけタイル本体の寸法を小さくできるため、ライン表
示用タイル全体として軽量化を図ることができ、運搬・
埋設作業が容易である。 また、ゴム製シーリング材の上縁部には目地フランジが
設けてあるため、目地フランジがそのまま目地となり、
連続して施工したライン用タイル相互間の目地は施工す
る必要がない。 (2) タイル本体の外周に配設しているゴム製シーリング
材に設けてある目地フランジがそのまま目地となるの
で、溝または埋設穴とゴム製シーリング材との間に充填
物を充填する必要がない。 また、目地フランジの下側の外周面には目地フランジよ
りも突出している弾性突縁が形成してあるため、弾性突
縁を変形させながらそのまま押し込めば溝または埋設穴
に埋設固定でき、埋設工事が簡単である。 (3) ゴム製シーリング材は弾性を有するので熱によって
膨張・収縮する道路とタイル本体の間の緩衝材となり、
タイル本体の破損防止を図ることができる。 (4) タイル本体の色彩は釉薬を施した後本焼きをしてい
るので塗料のように剥離せず、耐久性及び強度に優れ、
長期間の使用が可能である。 (5) タイル本体の表面に突起を形成しているものは、居
眠り運転やわき見運転などをして道路に埋設してあるラ
イン用タイルにタイヤを乗り上げたとき、その振動がハ
ンドルに伝わって運転者に注意が喚起されるので、居眠
り運転等による事故防止の一助となることが期待でき
る。 (6) 突起の側面が自動車のタイヤ等と接触しない形状に
形成してあり、上記側面に蛍光または反射体が設けてあ
るものは、自然発光或はヘッドライトを反射するので、
夕暮れ、早朝、夜間の走行に対して、標示力を向上させ
交通事故防止に貢献できる。
する。 (1) タイル本体の外周に配設したゴム製シーリング材の
分だけタイル本体の寸法を小さくできるため、ライン表
示用タイル全体として軽量化を図ることができ、運搬・
埋設作業が容易である。 また、ゴム製シーリング材の上縁部には目地フランジが
設けてあるため、目地フランジがそのまま目地となり、
連続して施工したライン用タイル相互間の目地は施工す
る必要がない。 (2) タイル本体の外周に配設しているゴム製シーリング
材に設けてある目地フランジがそのまま目地となるの
で、溝または埋設穴とゴム製シーリング材との間に充填
物を充填する必要がない。 また、目地フランジの下側の外周面には目地フランジよ
りも突出している弾性突縁が形成してあるため、弾性突
縁を変形させながらそのまま押し込めば溝または埋設穴
に埋設固定でき、埋設工事が簡単である。 (3) ゴム製シーリング材は弾性を有するので熱によって
膨張・収縮する道路とタイル本体の間の緩衝材となり、
タイル本体の破損防止を図ることができる。 (4) タイル本体の色彩は釉薬を施した後本焼きをしてい
るので塗料のように剥離せず、耐久性及び強度に優れ、
長期間の使用が可能である。 (5) タイル本体の表面に突起を形成しているものは、居
眠り運転やわき見運転などをして道路に埋設してあるラ
イン用タイルにタイヤを乗り上げたとき、その振動がハ
ンドルに伝わって運転者に注意が喚起されるので、居眠
り運転等による事故防止の一助となることが期待でき
る。 (6) 突起の側面が自動車のタイヤ等と接触しない形状に
形成してあり、上記側面に蛍光または反射体が設けてあ
るものは、自然発光或はヘッドライトを反射するので、
夕暮れ、早朝、夜間の走行に対して、標示力を向上させ
交通事故防止に貢献できる。
【図1】ライン表示用タイルの第1の実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】ライン表示用タイルの分解斜視図である。
【図3】図1のI−I断面図である。
【図4】図1に示すライン表示用タイルを埋設した道路
の一部の平面図である。
の一部の平面図である。
【図5】図4のII−II断面図である。
【図6】ライン表示用タイルの第2の実施例を示してお
り、道路表面に一定間隔で埋設穴を設け、この埋設穴に
ライン表示用タイルを埋設した状態を示す要部分解斜視
図である。
り、道路表面に一定間隔で埋設穴を設け、この埋設穴に
ライン表示用タイルを埋設した状態を示す要部分解斜視
図である。
A ライン表示用タイル B ライン表示用タイル 1 タイル本体 10 突条 12 凹溝 101 側面 2 ゴム製シーリング材 20 嵌着凹部 23 下部フランジ部 24 上部フランジ 25 弾性突縁
Claims (4)
- 【請求項1】 道路等の表面に設置するライン表示用タ
イルであって、このライン表示用タイルは、 釉薬を施した後本焼きした陶磁器製のタイル本体と; 上記タイル本体の少なくとも外周面に配設してあるゴム
製シーリング材と; を備え、 上記ゴム製シーリング材の上縁部には目地フランジが設
けてあり、この目地フランジの下側の外周面には、上記
目地フランジよりも突出している弾性突縁が形成してあ
る、 道路等の表面に設置するライン表示用タイル。 - 【請求項2】 道路等の表面に設置するライン表示用タ
イルであって、このライン表示用タイルは、 表面に突起が形成してあり、釉薬を施した後本焼きした
陶磁器製のタイル本体と; 上記タイル本体の少なくとも外周面に配設してあるゴム
製シーリング材と; を備え、 上記ゴム製シーリング材の上縁部には目地フランジが設
けてあり、この目地フランジの下側の外周面には、上記
目地フランジよりも突出している弾性突縁が形成してあ
る、 道路等の表面に設置するライン表示用タイル。 - 【請求項3】タイル本体の表面に形成された突起は、側
面が自動車のタイヤ等と接触しない形状に形成してあ
り、上記側面には蛍光または反射体が設けてある、請求
項2記載の道路等の表面に設置するライン表示用タイ
ル。 - 【請求項4】 道路等の表面に、溝または任意の間隔で
連続する複数の埋設穴が設けてあり、この溝または埋設
穴に請求項1,2または3記載のライン表示用タイルを
埋設して表示ラインが形成してある、ライン表示用タイ
ルを設置した道路等。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059904U JPH0712410Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 道路等の表面に設置するライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを設置した道路等 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059904U JPH0712410Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 道路等の表面に設置するライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを設置した道路等 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053312U JPH053312U (ja) | 1993-01-19 |
| JPH0712410Y2 true JPH0712410Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=13126581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991059904U Expired - Lifetime JPH0712410Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 道路等の表面に設置するライン表示用タイル、及びこのライン表示用タイルを設置した道路等 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712410Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101538403B1 (ko) * | 2014-08-14 | 2015-07-22 | 최낙훈 | 보도블록용 줄눈밴드 및 이를 구비하는 보도블록 조립체 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP1991059904U patent/JPH0712410Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH053312U (ja) | 1993-01-19 |
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