JP3020579U - 路面敷設ブロックおよびこれを用いた横断歩道路面構成体 - Google Patents

路面敷設ブロックおよびこれを用いた横断歩道路面構成体

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JP3020579U
JP3020579U JP1995004686U JP468695U JP3020579U JP 3020579 U JP3020579 U JP 3020579U JP 1995004686 U JP1995004686 U JP 1995004686U JP 468695 U JP468695 U JP 468695U JP 3020579 U JP3020579 U JP 3020579U
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満 根上
一英 古山
武雄 千葉
俊彦 阿部
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SHIROISHI RUBBER SEISAKUSHO CORPORATION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冬期においても横断歩道を露出状態にまた視
認性に優れた状態に保つことができると共に、横断歩道
での歩行者や自動車のスリップを防止できる。 【構成】 路面敷設ブロック1はコンクリート製基体2
と、この上面に貼着したウレタンゴム製の再帰反射性白
色路面板3とから構成してある。再帰反射性白色路面板
3は酸化チタン等の白色無機顔料によって全体を白色に
してあり、表面3A側にガラスビーズ4が混入してあ
る。また、他の路面敷設ブロック5はコンクリート製基
体6と、この上面に貼着したウレタンゴム製の防滑性黒
色路面板7とから構成してある。防滑性黒色路面板7は
カーボンブラック等の黒色顔料によって全体を黒色にし
てあり、表面7A側に硅砂8を混入してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、降雪寒冷地における横断歩道およびその近傍の路面が凍結状態にな るのを防止するのに好適な路面敷設ブロックおよびこれを用いた横断歩道路面構 成体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、降雪寒冷地においては所謂車粉公害を防止するために自動車にはスタッ ドレスタイヤの着用が義務付けられるようになったが、スタッドレスタイヤによ って積雪路面が鏡面状に成形されるという新たな問題が生じている。殊に、自動 車の停止、発進が頻繁に繰り返される横断歩道およびその近辺では、歩行者が歩 行困難になるほどの状態になり、自動車同士および自動車と歩行者との衝突事故 や歩行者の転倒事故を多く招いている。このため、横断歩道を含む交差点に砂を 散布して防滑を図ったり、路面凍結抑制剤を散布して路面の凍結を防止すること 等が行なわれている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、砂や路面凍結抑制剤等を散布する方法は、散布後に降雪があった場合 には効果が失われるし、冬期間に幾度と散布しなければならなず、路面管理に多 大の労力を要すると共に、これら散布するものは消耗されるものであるために長 期的にはコストが嵩むという欠点がある。また、横断歩道表示や車両停止線が圧 雪層や凍結層によって覆われてしまうと、歩行者も運転者も横断歩道表示や車両 停止線の場所が分からなくなるといった事態が生じるが、砂や路面凍結抑制剤を 散布する方法では、このような事態を解決することはできなかった。
【0004】 本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので、冬期においても横断 歩道表示を露出状態にできると共に、横断歩道での歩行者及び自動車のスリップ を防止することができるので歩行者にも自動車にも安全であり、また一度敷設す れば路面管理が不要であるので長期的にはコストを安くできる路面敷設ブロック およびこれを用いた横断歩道路面構成体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために構成された本考案の手段は、矩形状のコンクリ ート製基板と、該コンクリート製基板の上面に貼着した弾性路面板とから構成し 、該弾性路面板には少なくとも表面側に白色トナーおよび再帰反射性粒体を混入 したものからなる。
【0006】 また、矩形状のコンクリート製基板と、該コンクリート製基板の上面に貼着し た弾性路面板とから構成し、該弾性路面板には少なくとも表面側に黒色トナーお よび防滑性および/または耐摩耗性粒体を混入したものからなる。
【0007】 そして、前記弾性路面板はウレタンゴムにより成形するとよい。
【0008】 また、請求項1および2記載の路面敷設ブロックを少なくとも対向する2辺の 各々の長さが445〜450mmに設定した方形体とし、これらを縦縞状に列設 することにより横断歩道路面構成体としたものである。
【0009】
【作用】
弾性路面板は通行する自動車の重量によって撓むことにより、弾性路面板上に 形成される圧雪層や凍結層が順次破砕され、自動車の通行につれて路肩側に排除 される。弾性路面板に白色トナーおよび再帰反射性粒体を混入してなる路面敷設 ブロックは自動車のヘッドライト等の光線を受けて反射することにより、視認性 に優れている。また、弾性路面板に黒色トナーおよび防滑性および/または耐摩 耗性体を混入してなる路面敷設ブロックは歩行者、自動車のスリップを防止し、 あるいは耐久性に優れている。
【0010】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述する。 図において、1は路面敷設ブロックとしての再帰反射性白色ブロック、2は該 再帰反射性白色ブロック1(以下白色ブロック1という)を構成するコンクリー ト製基体で、該基体2は厚さが85mm、1辺の長さが445mmの正方形の板 状に形成したものからなっている。
【0011】 3は前記コンクリート製基体2の上面2Aに接着剤によって貼着したウレタン ゴム製の再帰反射性白色路面板を示す。該再帰反射性白色路面板3は厚さが15 mm、1辺の長さが445mmの正方形の板状に形成したものからなっており、 ウレタンゴム材料と、フタル酸系可塑剤と、例えば酸化チタン等の白色無機顔料 からなる白色トナーと、再帰反射性粒体としてのガラスビーズ4、4、・・・を 混入したものからなっている。ここで、再帰反射性白色路面板3の成形方法につ いて述べると、正方形の有底型枠内に先ず未加硫のウレタンゴム材料に約10〜 30重量%の石灰粉および約20重量%のガラスビーズ4を混合したものを流し 込み、更に未加硫のウレタンゴム材料を流し込んで硬化させることにより、全体 が白色をなし、表面3Aから中間部にかけてにガラスビーズ4が混入した状態に 成形するものである。
【0012】 次に、5は路面敷設ブロックとしての防滑性黒色ブロックを示す。6は該防滑 性黒色ブロック5(以下黒色ブロック5という)を構成するコンクリート製基体 で、該コンクリート製基体6は前述した白色ブロック1を構成するコンクリート 製基体2と同様の形状に成形したものからなっている。
【0013】 7は前記コンクリート製基体6の上面6Aに接着剤によって貼着したウレタン ゴム製の防滑性黒色路面板を示し、該防滑性黒色路面板7は厚さが15mm、1 辺の長さが445mmの正方形の板状に形成したものからなっており、ウレタン ゴム材料と、フタル酸系可塑剤と、例えばカーボンブラック等の黒色顔料からな る黒色トナーと、3〜6号の硅砂8、8、・・・を混合したものからなっている 。ここで、黒色路面板7の成形方法について述べると、前述の型枠内に先ず未加 硫のウレタンゴム材料に黒色トナーおよび硅砂8を約10〜30重量%混合した ものを流し込み、更に未加硫のウレタンゴム材料を流し込んで硬化させることに より、全体が黒色をなし、表面7Aから中間部にかけてに硅砂8が混入した状態 に成形する。
【0014】 次に、図1は上述した白色ブロック1および黒色ブロック5を車道に敷設して 構成した横断歩道路面構成体を示す。該横断歩道路面構成体11は横断歩道の形 成場所に位置して複数個の白色ブロック1、1、・・・を道路の幅方向即ち道路 の横断方向に対して直角方向に列設して白色ブロック帯12とし、これに隣接し て平行に複数個の黒色ブロック5、5、・・・を列設して黒色ブロック帯13と し、白色ブロック帯12と黒色ブロック帯13を縦縞状に交互に配列することに より形成したものからなっている。
【0015】 また、同図において、21は複数個の白色ブロック1、1、・・・を用いて形 成した車両停止帯を示し、該車両停止帯21は道路の幅方向に沿って複数個の白 色ブロック1、1、・・・を列設したものからなっている。
【0016】 本実施例の白色ブロック1および黒色ブロック5を用いて構成した横断歩道路 面構成体11、車両停止帯21によれば、従来であれば横断歩道や車両停止帯の 上に降雪による圧雪層あるいは融雪水や自動車タイヤの空転による凍結層が形成 されるような場合でも、横断歩道路面構成体11や車両停止帯21上を自動車が 通過し、あるいはこれらの上に自動車が停止することにより再帰反射性白色路面 板3および防滑性黒色路面板7が車重によって撓む結果、白色および黒色ブロッ ク1、5上に形成される圧雪層や凍結層は初期段階の内にひび割れし、破砕され ることにより圧雪層や凍結層が形成されるのを未然に防止できる。そして、破砕 により形成された雪塊や氷塊は走行あるいは停止する自動車の自動車タイヤによ って路肩側に順次排除される。
【0017】 しかも、再帰反射性白色路面板3は表面3A側にガラスビーズ4を混入してあ るから、自動車のヘッドライトにより再帰反射して運転者に横断歩道の存在を明 確に視認させることができる。他方、防滑性黒色路面板7は表面7A側に硅砂8 を混入してあるから、歩行者および自動車がスリップすることがない。
【0018】 なお、本実施例の再帰反射性白色路面板3に防滑性を高めるためにセラミック 粒子を混合してもよいし、更に耐摩耗性を高めるためにガラスファイバーを混合 してもよい。また、本実施例では防滑性黒色路面板7に防滑用材料として硅砂8 をウレタンゴム材料に混合したが、硅砂8に代えてセラミック粒子を混合しても よい。或は、硅砂8に加えて耐摩耗性を高めるためのガラスファイバーやカーボ ンファイバーを混合してもよい。
【0019】 また、本実施例の白色ブロック1および黒色ブロック5の使用場所は車道に限 られるものではなく、歩道の適宜の場所に複数個の白色ブロック1または黒色ブ ロック5のみ、あるいはこれらを任意に組み合わせて敷設して使用することもで きる。
【0020】 更に、本実施例では再帰反射性白色路面板3および防滑性黒色路面板7にウレ タンゴム材料を用いたので、白色トナー、硅砂8、黒色トナー等の混合が容易で ある。しかし、ウレタンゴムに代えて天然ゴム、イソプレンゴム、スチレンブタ ジエンゴム、クロロプレンブタジエンゴム、ニトリルブタジエンゴム、高飽和ニ トリルゴム、フッ素ゴム等を用いることもできる。
【0021】 また、白色ブロック1および黒色ブロック5は1辺の長さを445〜450c mに設定した正方形のものとしたが、本考案の路面敷設ブロックはこの寸法に限 定されるものではなく、1辺の長さを上記寸法の半分に設定してもよいし、長方 形のものにしてもよいことは勿論である。
【0022】 また、本実施例では各白色および黒色ブロック1、5の表面は平坦面として説 明したが、例えば縞状、格子状等の種々の形状の凹凸模様を表わしてもよく、こ うすることによりスリップ防止効果を高めることができるし、路面の審美的効果 も高めることができるものである。
【0023】
【考案の効果】
本考案は以上詳述した如くであって、コンクリート製基体の上面に弾性路面板 を貼着し、かつ白色に着色した弾性路面板は再帰反射性を持たせ、黒色に着色し た弾性路面板は防滑性および/または耐摩耗性を持たせた構成の路面敷設ブロッ クにしたから、路面敷設ブロックの上面に圧雪層や凍結層が形成されるのを防止 できるし、運転者に横断歩道の場所を明確に視認させること、および歩行者、自 動車のスリップを確実に防止することや耐久性を持たせることができ、降雪寒冷 地における交通の安全確保に優れた実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る路面敷設ブロックを用い
た横断歩道路面構成体および車両停止帯の施工例を示す
外観図である。
【図2】図1中のII−II矢示方向拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 再帰反射性白色ブロック 2、6 コンクリート製基体 3 再帰反射性白色路面板 4 ガラスビーズ 5 防滑性黒色ブロック 7 防滑性黒色路面板 8 硅砂 11 横断歩道路面構成体 21 車両停止帯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 古山 一英 北海道札幌市中央区南3条西13丁目320番 地 株式会社草別組内 (72)考案者 千葉 武雄 北海道札幌市白石区北郷4条4丁目20番17 号 株式会社白石ゴム製作所内 (72)考案者 阿部 俊彦 北海道札幌市白石区北郷4条4丁目20番17 号 株式会社白石ゴム製作所内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状のコンクリート製基板と、該コン
    クリート製基板の上面に貼着した弾性路面板とから構成
    し、該弾性路面板には少なくとも表面側に白色トナーお
    よび再帰反射性粒体を混入してあることを特徴とする路
    面敷設ブロック。
  2. 【請求項2】 矩形状のコンクリート製基板と、該コン
    クリート製基板の上面に貼着した弾性路面板とから構成
    し、該弾性路面板には少なくとも表面側に黒色トナーお
    よび防滑性および/または耐摩耗性粒体を混入してある
    ことを特徴とする路面敷設ブロック。
  3. 【請求項3】 前記弾性路面板はウレタンゴムにより成
    形してある請求項1または2記載の路面敷設ブロック。
  4. 【請求項4】 請求項1および2記載の路面敷設ブロッ
    クは少なくとも対向する2辺の各々の長さが445〜4
    50mmに設定した方形体とし、これらを縦縞状に列設
    してなる横断歩道路面構成体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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